JPH0339945A - 複写機の点灯制御方法 - Google Patents

複写機の点灯制御方法

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JPH0339945A
JPH0339945A JP6000790A JP6000790A JPH0339945A JP H0339945 A JPH0339945 A JP H0339945A JP 6000790 A JP6000790 A JP 6000790A JP 6000790 A JP6000790 A JP 6000790A JP H0339945 A JPH0339945 A JP H0339945A
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JP
Japan
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fluorescent lamp
turned
light
copying
reaches
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Pending
Application number
JP6000790A
Other languages
English (en)
Inventor
Harumitsu Masuko
益子 晴光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH0339945A publication Critical patent/JPH0339945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複写機の点灯制御方法に係り、特に、ビールア
パート式インスタントフィルムを用いる複写機に好適な
点灯制御方法に関する。
[従来の技術] 原稿照明用に用いられる複写機の螢光ランプは、中に封
入された水銀ガスの圧力によって発行のスペクトルや明
るさに変化が生じる。このガス圧は温度によって影響を
受ける。このため一般に(気温によっても違うが)点灯
当初は暗く、暖まるに従い明るくなり、さらに点灯し続
けると暗くなる。
第6図は螢光ランプの温度特性図であって、この図から
明らかなように、特に点灯し始めの段階では急激に明る
さが変動する。
この温度特性の影響を少なくし、螢光ランプの明るさを
一定に保つため、一般に調光と呼ばれる制御がかけられ
ている。
第5図は調光システムブロック図であって、螢光ランプ
1の明るさを、フォトダイオード2a、オペアンプ2b
等から構成される光検出器2で検出し、A/Dコンバー
タ3を通してCPU4に入力する。CPU4では目標と
する明るさとの差から螢光ランプ1に加えるパワーを計
算する。一方、螢光ランプ1は24Vなどの直流電源か
ら、20〜40KHz程度の周波数で岨動する安定器6
で点灯する。この安定器6はクロック発生器5により入
力されるクロックの例えばLowのとき点灯、High
のとき消灯という構成になっており、このクロックのH
i g hとLowの比を変えることによって螢光ラン
プ1の明るさを変更できる。そしてCPU4は計算結果
をこのタロツクの比に反映することにより、調光を行う
しかしながら、冬期間とか早朝のように螢光ランプ1が
冷えているときには、点灯し始めの段階では第6図から
も明らかなように1. O0%デユーティでオンにして
も目標の明るさには達しないため、調光でもって補正す
る訳にはいかない。
ところで従来は、螢光ランプ1の点灯直後の急激な明る
さの変動を防ぐため、 (1)螢光ランプにヒータをつけて管理温度を常に一定
に保つ、 (2)螢光ランプにサーミスタをつけ温度が低くなると
点灯して温度を上げる。
(3)メインスイッチを投入している間は常時点灯する
、 等の制御がなされていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術の、いずれの方法においても、常に電源が
オンにされて待機していることを前提とした対策となっ
ている。
しかしながら、複写機の内でも、ネガシートとポジシー
トを現像剤ボッドを介在して圧接挟持し、ポジシートに
複写するビールアパート式インスタントフィルムを用い
る複写機においては、電子写真方式の複写機と違って定
着のためのヒータが必要でない。このためウオームアツ
プ時間がいらないことがメリットの1つとなっており、
あまり頻繁に使用されないときには、上記複写機の使用
のされ方は一般に、使用時に電源オンし、複写動作終了
時にオフするようになっている。
したがって、上記従来技術では、このような使用方法の
複写機には対処できないという問題があった。
本発明の目的は、電源投入時、通電後共に良質の画像が
得られる複写機の点灯制御方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、電源投入時、プリントキー押下時、手差し
転写シート供給時等の複写関連動作時、螢光ランプを点
灯し、かつその光量が一定量に達するまで複写動作を禁
止する制御を行うことにより達成される。
[作用コ 電源投入時は螢光ランプを点灯し、一定光量に達した後
、螢光ランプをオフして待機する。
プリントキー押下時は、螢光ランプが所定の光量に達す
るまで複写開始を停止する。
ビールアパート式インスタントフィルムを用いる複写機
においては、ポジシートを手差し挿入したときや、螢光
ランプが所定の光量に達するまで複写動作またはプリン
トキーの受は付けを禁止する。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図および第3図は本発明による複写機の点
灯制御方法の各実施例のフローチャートであって、第1
図から順に説明する。
第1図は電源オン時のフローであって、メイン電源がオ
ンされると第5図に示す螢光ランプ1を点灯しく1−1
)、光検出器2で光量をチエツクし、所定の明るさにな
ったら(1−2でYES)、螢光ランプ1をオフして(
1−3)待機する。この状態では螢光ランプ1は消灯さ
れているものの、フィラメントだけでは通電加熱されて
いるため、管壁温度の低下は少なく、再点灯時の光量立
上りは早い。
したがって後述するようにプリントキーが押されてから
複写開始までの待ち時間は少なくなる。
もつともこの制御では螢光ランプエの明るさが所定値に
なる前にプリントキーを押しても複写ができない訳であ
るが5通常、複写動作に際しては電源をオンにし、原稿
をセットし1倍率その他の複写モードを設定し、さらに
手差し給紙の場合は手差しシートを機内に挿入する時間
が必要となり、一方、螢光ランプ1は気温がかなり低く
ても約1分もあれば複写可能な明るさに達することから
、これは問題とはならない。
第2図はポジシート挿入時の制御フローであって、ポジ
シートが挿入されると螢光ランプ1が点灯する(2−1
)、そしてこの明るさをチエツクしく2−2)、所定の
明るさになったら、螢光ランプlをオフして(2−3)
 、待機モードに入る。
第3図はプリントキーオン時の制御フローであって、螢
光ランプ1がオンされると(3−1)、明るさをチエツ
クするが(3−2)、前述したように、待機モード時の
螢光ランプ1の管壁温度の低下は少ないので、再点灯時
間は極めて短く、すぐにコピー動作(3−3)に入るこ
とができる。
第4図は、上記実施例を用いるインスタント写真装置の
全体構成を示す概略図である。
第4図において、インスタント写真装置は、原稿面を走
査しながら照明光を照射し、所定の位置(露光面)に結
像させる光学系ユニット10と。
この所定位置にネガシートを搬送、露光させ、そさにポ
ジシートと位置合わせして重ね、その間に現像剤を延展
させ、ポジシートに画像を転写形成する搬送ユニット2
oとによって主に構成されている。
光学系ユニット10は、コンタクトガラス11、第1ミ
ラーおよび光源からなる第1走行体12、第2ミラーお
よび第3ミラーからなる第2走行体13、レンズ14及
び第4ミラー、第5ミラーからなる第3走行体15及び
第6ミラー16等によって構成されている。
搬送ユニット2oは、ネガフィルム2工の操出部、繰り
出されたネガフィルム21を切断するカッタ部、ネガシ
ート搬送・露光部、ポジシート搬送部、ボッド供給部、
現像部より構成されている。
ポジシートの搬送は、上記ネガフィルム21の搬送(露
光、切断)より先に行われる。ポジシートはネガシート
と異なり、感光性がないため装置外部か°ら挿入できる
。この装置ではポジシートは本体右下のガイド板34に
沿って左側へ1枚ずつ手差し挿入される。このため給紙
1分離装置や給紙カセット等が不要となり、装置をコン
パクトで安価にできる。
第4図に示すように、ポジシートが下ガイド板34、お
よび図示しない両サイドガイドに沿って挿入され、先端
がセンサ37により検知される。と、挿入ローラ38が
回転する。
挿入ローラ38のコロはキャリアシートの先端に貼りつ
けたボッドを潰さないようにポンドより外側両端のみグ
リップする箇所に設けられる。ポジシートは挿入ローラ
38によりガイド板39゜40間を搬送され、先端が現
像ローラ対30のニップに突き当たったときに停止する
。上記停止タイミングはセンサ47がポジシート先端を
検知してからの時間tをカウントすることにより求める
ガイド板39には、遮光性のマイラ66の先端が全幅に
ねったって貼られ、マイラ自身の剛性により軽い下向き
の力でガイド板40に押しつけられる。ポジシートはマ
イラ66先端とガイド板40とで擦られながら搬送され
る。またポジ搬送路は少なくとも1箇所、折れ曲がって
いる。このようにポジ搬送路を遮光することによって、
搬送路から進入する外光によりネガシートが感光される
のを防ぐことができる。
挿入されたポジシートの先端が現像ローラ対30a、3
0bに突き当たって停止したのち、上述のネガフィルム
21の搬送、露光、切断が行われ、停止したローラ対5
0に突き当てられたネガシートはガイド板31a、31
b間で一定量たわんだ後、ローラ対50の回転により(
この回転タイミングはセンサ51がネガシート先端を検
知してからの時間tをカウントすることにより求める)
ガイド板33a、33b間を搬送される。すなわち、ロ
ーラ対50に突き当て、たわませることにより、ネガシ
ートの搬送タイミングを図ると共に、先端をローラ対5
0のニップになられせることにより、スキュー矯正がさ
れる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、複写関連動作時
(プリントキー押下以外の動作時も)、直ちに螢光ラン
プを点灯するので、ユーザの複写動作待ち時間を少なく
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明による複写機の点
灯制御方法の各実施例のフローチャート。 第4図はインスタント写真装置の概略構成図、第5図は
調光システムブロック図、 第6図は螢光ラ ンプの温度特性図である。 1・・・・・・螢光ランプ。 第 図 第3図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源投入時、プリントキー押下時、手差し転写シート供
    給時等の複写関連動作時、螢光ランプを点灯し、かつそ
    の光量が一定量に達するまで複写動作を禁止する制御を
    行うことを特徴とする複写機の点灯制御方法。
JP6000790A 1989-03-14 1990-03-13 複写機の点灯制御方法 Pending JPH0339945A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6000790A JPH0339945A (ja) 1989-03-14 1990-03-13 複写機の点灯制御方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5967489 1989-03-14
JP1-59674 1989-05-25
JP6000790A JPH0339945A (ja) 1989-03-14 1990-03-13 複写機の点灯制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0339945A true JPH0339945A (ja) 1991-02-20

Family

ID=26400744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6000790A Pending JPH0339945A (ja) 1989-03-14 1990-03-13 複写機の点灯制御方法

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JP (1) JPH0339945A (ja)

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