JPH0339671A - Lsi機能診断テストプログラムの作成方法 - Google Patents

Lsi機能診断テストプログラムの作成方法

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JPH0339671A
JPH0339671A JP1176645A JP17664589A JPH0339671A JP H0339671 A JPH0339671 A JP H0339671A JP 1176645 A JP1176645 A JP 1176645A JP 17664589 A JP17664589 A JP 17664589A JP H0339671 A JPH0339671 A JP H0339671A
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JP
Japan
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pattern
test
output
lsi
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP1176645A
Other languages
English (en)
Inventor
Seichiyuu Miyajima
宮島 正注
Tsuguhito Serizawa
芹沢 亜人
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 LSIの機能診断テストプログラムも作成方法、特にP
AL素子の機能診断テストプログラムの作成方法に関し
、 作業時間が短く、かつ、テストパターンをできるだけ少
なくして1テストサイクル以内の時間で診断試験が終了
する機能診断プログラムの作成方法を提供することを目
的とし、 パターン発生手段から出力される人カバターンを順次被
試験LSIと同一機能を有するL S−Iに人力し、該
LSIより出力される前回の出カバターンと今回の出カ
バターンとを比較し、双方が不一致である場合のみ入力
パターンをテストパターンとして、また、今回の出カバ
ターンを期待値バターンとして記憶手段に記憶させる構
成とし、また、上記パターン発生手段としてカウンタを
使用し、被試験対象LSIの入力ビット数nに対応する
27個のすべてのデジィタルパターンを入力パターンと
して順次発生する構成とした。
〔産業上の利用分野〕
この発明はLSIの機能診断テストプログラムの作成方
法に関し、特にPAL (プログラムアレイロジック)
素子の機能診断テストプログラムの作成方法に関するも
のである。
〔従来技術〕
LSIに規定の動作条件を与えたとき、LSIが機能の
異常を示さずに動作するか否かをiii認するためにL
SI単体、あるいはLSIをプリント基板に実装したと
きに機能診断テストが行われる。
この機能診断テストはLSIの入力端子にテストパター
ンPtを与えたとき、出力端子に現れるパターンが期待
値パターンPIと一致するか否かによって行われる。
第3図は上記機能診断テストをするための機能診断テス
ト装置lOの概念図である。テストパターンメモリ11
には動作条件のあらゆる場合を考慮したテストパターン
Ptが記憶されており、方、期待値パターンメモリ12
には上記それぞれのテストパターンPTに対応した期待
値パターンPEが記憶されている。そしてテストパター
ンメモリ11から読み出された各テストパターンPtを
順次被試験LS I 14に入力して、その出力と各テ
ストパターンPTに対応する期待値パターンP、を期待
値パターンメモリ12から読み出して、比較器13で比
較して、被試験LS I 14の良否を判定するように
なっている。
上記テストパターンPt、期待値パターンPtは、従来
あらゆる有効な出カバターン(期待値パターンP1)を
得るための入力パターン(テストパターンPt)を手作
業で求め出していく、いわゆる、マニュアルテスト方式
によって作られていた。
またLSIの設計段階で得られた理論上の回路条件を演
算装置に採り込んでおいて、上記のように有効な出カバ
ターン(期待値パターンPt)を得るための人カバター
ン(テストパターンPT)を計算によって求め、それぞ
れをテストパターンメモリ11と、期待値パターンメモ
リ12に記憶させておくシュミレーション方式によって
も作成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記シュミレーション方式によっても作業時間は最も短
い場合でも数時間もかかり、試験対象のLSIの内部ゲ
ート数が多くなると例えば作業時間が100時間を越え
る場合もあり、マニュアル方式では更に時間が長くなる
。特に多品種少数生産されるPAL (プログラムアレ
イロジック〉素子や、カスタムLSI等ではこの欠点が
顕著に現れることになる。
また、上記シュミレーション方式によって作成されたテ
ストパターンP、と期待値パターンPEは、有効出カバ
ターンのすべてに対応する入力パターンを、それぞれメ
モリ11.1゛2に記憶させるようにしているので、パ
ターン数が非常に多くなる。ところが、この機能診断テ
ストにおいて、機能診断テスト装置10としてICT(
インサーキットテスタ)を用いた場合、入力パターン信
号は大電流(例えば3v・50mA)であるので、長時
間継続してのテストはプリント基板に組込まれたLSl
、の周囲の素子10例えばLSIの入出力ゲートとなる
TTL ()ランシスタートランジスタロジック回路)
を破壊するおそれがある。
そこで通常上記診断テストは1テストサイクルを特定の
時間(例えば250ns〜4μs)の間に行い、パター
ン数が多くてその後引き続いてテストする必要がある場
合には、一定のクーリング(冷却)時間(例えば50m
5〜200m5)を置く必要があった。ところがクーリ
ングのために一旦診断装置をLSIから切り離すと、次
の診断開始時にいきなり目的とするテストパターンPT
を印加しても、LSIの内部の状態がそのテストパター
ンPTを受は入れる状態になっていない。
そこでLSIの内部が目的とするテストパターンPtを
受は入れる状態になるまで予備パターンを入力する必要
があり、作業が非常にめんどうとなる難点がある。
この発明は上記従来の事情に鑑みて提案されたものであ
って、作業時間が短く、かつ、テストパターンPTをで
きるだけ少なくしてlテストサイクル以内の時間で診断
試験が終了する機能診断プログラムの作成方法を提供す
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段〕 この発明はテストパターンをLSIに入力してその出力
を期待値パターンと比較することによってLSIの良否
を判定するLSI機能診断テストに用いる上記テストパ
ターンと期待値パターンよりなるテストプログラムを作
成する方法を前提とし、上記目的を達成するために、パ
ターン発生手段21から出力される入力パターンPiを
順次試験対象と同一機能を有するLSIIに人力し、該
LSIIよりの前回の出カバターンP++−1と今回の
出カバターンP7とを比較し、双方が不一致である場合
のみ人カバターンP、をテストパターンPtとして、ま
た、出カバターンP0を期待値パターンP、として記憶
手段に記憶させるようにしている。
〔作用〕
LSIの出力が変化したときにのみ、その出カバターン
Pnが期待値パターンPEとして、RAM24に書き込
まれるとともにその時の入力パターンP:もテストパタ
ーンPtとしてRAM24に書き込まれる。
〔実施例〕
第1図はこの発明を実施する回路を示したものであり、
第2図はそのタイくングチャートを示すものである。
カウンタ21はスタート/ストップスイッチ25がスタ
ート側にONされることによって、リセットされ、クロ
ック発振器22よりのクロック信号3co (第2図(
1))を順次カウントアツプしていく。従って、その出
力(nビット〉は2nのすべてのデジタルパターンを形
成することができる。
このカウンタ21よりの出力はLSI、例えばPAL素
子1に入力パターンP、として人力されるとともにRA
M24にも入力される。PAL素子1の出カバターンP
。も上記RAM24に入力されるとともにラッチ26に
1クロック時間ラッチされた後、不一致検出回路27に
出カバターンPn−1として人力される。この不一致検
出回路27ではラッチ26の出力とPAL素子lの現在
の出力とを比較して不一致があったときのみ、不一致信
号Se(第2図(6)〉をナントゲート28に出力する
ようになっている。
一方クロック信号(Sco)は第3図+21. (31
゜(4)、 (5)に示すように遅延回路31とナント
ゲート32を介してナントゲート33に入力され、イン
バータ34で反転されて上記ナントゲート28に人力さ
れる。ここで不一致検出回路27から出力されている不
一致信号Se(第2図(6))が不一致を示す状態(ハ
イレベル)になっていると第2図(71(a)に示すよ
うに上記RAM24に対する書込み信号(Sw)が出力
され、これによってPAL素子1への人カバターンPt
がテストパターンPtとして、また、PAL素子1から
の出カバターンP。が期待値パターンP、としてそれぞ
れRAM24の特定のアドレスに記憶される。これに対
して、第2図(7)(b)に示すように不一致信号S0
が不一致を示す状態になっていないとき(ローレベル)
は書込み信号SL、lは出力されない。これによって入
力パターンP、が変化しても出カバターンP7が変化し
ない限り、人力・出力の両パターンはテストパターンP
Tとして、あるいは期待値パターンP、としてRAM2
4へ書込まれないことになる。
上記ナントゲート28より出力されるRAM24の書込
み信号Swは遅延回路35を介してクロック信号3co
となってカウンタ36に入力され、これによって上記書
込みが終わった時にRAM24のアドレスを更新して、
次の書込みに備えるようになっている。尚、このカウン
タ36は上記スタート/ストップスイッチ22がスター
ト側にONされたときカウンタ21と同時にリセットさ
れるようになっている。
このようにしてRAM24に記憶されたテストパターン
数Tと期待値パターンPEを前記したLSI診断テスト
装置10のテストパターンメモリ11と期待値パターン
メモリ12に移し変えることによってLSI診断テスト
に適用できることになる。
尚、上記カウンタ21はデジタルパターンを形成し得る
他のパターン発生手段におき替えることができることは
もちろんである。
更に、この方法によると、例えば排他的ORゲートの2
つの人力が01→10に変化したときその出力はいずれ
も1となるので、RAM24は作動しない。従って、す
べての入力パターンP=に対する出カバターンP7を記
憶させるわけではないが、実用上差し支えのない程度の
機能診断テストをし得る数のテストパターン数tを人力
できることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によると出カバターンが変
化するときの入力パターンと出カバターンをテストパタ
ーン及び期待値パターンとしてRAMに記憶させ、LS
I診断装置に適用することができるので、テストパター
ン数を著しく少なくすることができ、多品種少量生産の
PAL素子やカスタムLSIのテストプログラム作成を
容易にし、また、ICTにおける1テストサイクル内の
診断テストを可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施する装置の回路図、第2図はそ
のタイミングチャート、第3図はL3r機能診断テスト
装置の概念図である。 図中、 1・・・LSI、 2■・・・パターン発生手段(カラ 24・・・RAM (記憶手段)、 P、  (P、1−1)・・・出カバターン、P7・・
・テストパターン、 ンタ) LSI ネ謙IB、診遮今子スト唱j[n4既臂−2第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕テストパターンを被試験LSIに入力してその出
    力を期待値パターンと比較することによってLSIの良
    否を判定するLSI機能診断テストに用いる上記テスト
    パターンと期待値パターンよりなるテストプログラムを
    作成する方法において、パターン発生手段(21)から
    出力される入力パターンを順次被試験LSIに入力し、
    該LSI(1)より出力される前回の出力パターン(P
    _n_−_1)と今回の出力パターン(P_n)とを比
    較し、双方が不一致である場合のみ入力パターン(P_
    i)をテストパターン(P_T)として、また、今回の
    出力パターン(P_n)を期待値パターン(P_E)と
    して記憶手段(24)に記憶させることを特徴とするL
    SI機能診断テストプログラムの作成方法。 〔2〕上記パターン発生手段(21)としてカウンタを
    使用し、被試験対象LSIの入力ビット数nに対応する
    2^n個のすべてのデジィタルパターンを入力パターン
    (P_i)として順次発生するようにした請求項〔l〕
    に記載のLSI機能診断テストプログラムの作成方法。
JP1176645A 1989-07-06 1989-07-06 Lsi機能診断テストプログラムの作成方法 Pending JPH0339671A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012122931A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 回路故障検出装置、回路故障検出方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012122931A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 回路故障検出装置、回路故障検出方法

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