JPH0339532A - 衛生機器用配管ユニット - Google Patents
衛生機器用配管ユニットInfo
- Publication number
- JPH0339532A JPH0339532A JP17515789A JP17515789A JPH0339532A JP H0339532 A JPH0339532 A JP H0339532A JP 17515789 A JP17515789 A JP 17515789A JP 17515789 A JP17515789 A JP 17515789A JP H0339532 A JPH0339532 A JP H0339532A
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- JP
- Japan
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- pipe
- frame
- piping
- piping unit
- water supply
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 14
- 239000010797 grey water Substances 0.000 claims description 11
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000010865 sewage Substances 0.000 claims description 4
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 abstract description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は衛生機器用配管ユニットのシリーズ化に関する
。
。
(従来の技術)
第4図(a)〜(d)は従来の衛生機器用配管ユニット
を示す。
を示す。
配管ユニットは、工場において形鋼組みした枠体に予め
給水管及び雑排水管を介設し、カウンタを載せ、前面パ
ネルを取付け、この前面パネルに所望衛生機器を取付け
て後に、建設現場へ送り出すことを目的として創案され
たものであり、現場工事の工期短縮及び簡略化に寄与す
る。
給水管及び雑排水管を介設し、カウンタを載せ、前面パ
ネルを取付け、この前面パネルに所望衛生機器を取付け
て後に、建設現場へ送り出すことを目的として創案され
たものであり、現場工事の工期短縮及び簡略化に寄与す
る。
!F!4図(a)は大便器用配管ユニット100を示し
、枠体101の内部に通気管102と、給水管103と
汚水管104とが介設されている。
、枠体101の内部に通気管102と、給水管103と
汚水管104とが介設されている。
105はカウンタ、106は前面パネル、107は大便
器である。
器である。
第4図(b)は洗面器用配管ユニット110を示し、枠
体111の内部に通気管112、給水管113、給湯管
114.返湯管115及び雑排水管116が介設されて
いる。
体111の内部に通気管112、給水管113、給湯管
114.返湯管115及び雑排水管116が介設されて
いる。
117はカウンタ、118は前面パネル、119は洗面
器である。
器である。
第4図(C)はシンク用配管ユニット120を枠体12
1の内部に給水管122と雑排水管123とが介設され
ている。
1の内部に給水管122と雑排水管123とが介設され
ている。
124はカウンタ、125は前面パネル、126はシン
クである。
クである。
第4図(d)は小便器用配管ユニット130を示し、枠
体131の内部に給水管132、通気管133及び汚水
管134が介設されている。
体131の内部に給水管132、通気管133及び汚水
管134が介設されている。
135はカウンタ、136は前面パネル。
137は小便器である。
上記各配管ユニット100〜130は、支承する衛生機
器によって枠体101〜131の高さや゛山部ち断面寸
法が変り、且つ衛生機器に必要な配管類が枠体101〜
131内に介設されている。
器によって枠体101〜131の高さや゛山部ち断面寸
法が変り、且つ衛生機器に必要な配管類が枠体101〜
131内に介設されている。
それら配管類は第4図(a)〜(d)に示したように配
管レベルはまちまちである。
管レベルはまちまちである。
(発明が解決しようとする課題〉
上記配管ユニットは同種類を、多数配設するに好適であ
って、オフィスビルやデパート内の多人数向トイレルー
ムを構成するには組付工事を容易に出来る。
って、オフィスビルやデパート内の多人数向トイレルー
ムを構成するには組付工事を容易に出来る。
しかし、比較的少人数向トイレルームでは、大便器、小
便器、シンク、洗面ルームなどを1個ずつ壁面に泊って
設置する場合が少なくない。
便器、シンク、洗面ルームなどを1個ずつ壁面に泊って
設置する場合が少なくない。
従来の配管ユニットは衛生機器を基準に配管レベルを決
めているため、このように異種類の配管ユニットを並べ
る時には、配管をフレキシブルホースで接続する必要か
あり接続工事は極めて難しく、工期が長くなる。
めているため、このように異種類の配管ユニットを並べ
る時には、配管をフレキシブルホースで接続する必要か
あり接続工事は極めて難しく、工期が長くなる。
(課題を解決するための手段)
上記不都合を解決すべく本発明は、配管ユニッの枠体に
、複数種類の衛生機器の為の配管全てを同時に貫通せし
めるたけの断面積を確保し、且つその枠体が支承する衛
生機器の配管のみを枠体内に予め介設したことを特徴と
する。
、複数種類の衛生機器の為の配管全てを同時に貫通せし
めるたけの断面積を確保し、且つその枠体が支承する衛
生機器の配管のみを枠体内に予め介設したことを特徴と
する。
(作用)
配管ユニットには、支承する衛生機器に応じた配管類の
みが枠体内に介設されて工場から出荷される。
みが枠体内に介設されて工場から出荷される。
据付現場では、異なる配管ユニットを隣接し、配管を隣
りの配管ユニットの配管に接続するか。
りの配管ユニットの配管に接続するか。
または隣りの配管ユニットの枠体内空間を貫通させて配
管工事を実施する。
管工事を実施する。
(実施例)
本発明の実施例を添付図面に基づいて以下に説明する。
第1図は本発明に係る大便器用配管ユニットの断面図で
あり、大便器用配管ユニットlは枠体2にカウンタ3と
前面パネル4とを取付け、この前面パネルに大便器5を
取付けるとともに、枠体内に通気管6、給水管7及び汚
水管8を介設し、給水管7を大便器5の給水孔5aに結
合し、大便器5の汚水孔5bを汚水管8に接続したもの
である。なお、前記汚水管8は大便や小便を流す管路で
あって、一般の雑排水管とは区別されている。
あり、大便器用配管ユニットlは枠体2にカウンタ3と
前面パネル4とを取付け、この前面パネルに大便器5を
取付けるとともに、枠体内に通気管6、給水管7及び汚
水管8を介設し、給水管7を大便器5の給水孔5aに結
合し、大便器5の汚水孔5bを汚水管8に接続したもの
である。なお、前記汚水管8は大便や小便を流す管路で
あって、一般の雑排水管とは区別されている。
上記配管ユニットlには、脱臭管12、通気管6、給水
管7及び汚水管8の他に、想像線で示す給湯管9、返湯
管lO及び雑−排水管tiが貫通しうる空間が確保され
ていることを特徴とする。
管7及び汚水管8の他に、想像線で示す給湯管9、返湯
管lO及び雑−排水管tiが貫通しうる空間が確保され
ていることを特徴とする。
第2図は本発明に係る洗面器用配管ユニットの断面図で
あり、洗面器用配管ユニット21は枠体22にカウンタ
23と前面パネル24とを取付け、この前面パネルに洗
面器25を取付けるとともに、枠体内に通気管26、給
水管27、給湯管29、返湯管30及び雑排水管31を
介設し、給水管27及び給湯管29を混合水栓33に接
続し、洗面器25の排水を雑排水管31で排出するよう
にしている。
あり、洗面器用配管ユニット21は枠体22にカウンタ
23と前面パネル24とを取付け、この前面パネルに洗
面器25を取付けるとともに、枠体内に通気管26、給
水管27、給湯管29、返湯管30及び雑排水管31を
介設し、給水管27及び給湯管29を混合水栓33に接
続し、洗面器25の排水を雑排水管31で排出するよう
にしている。
上記配管ユニット21には前記した通気管26、給水管
27.給湯管29、返湯管30及び雑排水管31の他に
想像線で示す汚水管28及び脱臭管32を貫通可能にす
る空間が確保されている。 以上の如く構成した大便器
用配管ユニットと洗面器用配管ユニットの作用を次に述
べる。
27.給湯管29、返湯管30及び雑排水管31の他に
想像線で示す汚水管28及び脱臭管32を貫通可能にす
る空間が確保されている。 以上の如く構成した大便器
用配管ユニットと洗面器用配管ユニットの作用を次に述
べる。
第3図は作用説明図であり、大便器用配管ユニットlの
右に洗面器用配管ユニット21を並べた状態を示す。
右に洗面器用配管ユニット21を並べた状態を示す。
大便器用配管ユニットlの枠体2と洗面器用配管ユニッ
ト21の枠体22を共通な床及び壁に沿って仮置きする
。
ト21の枠体22を共通な床及び壁に沿って仮置きする
。
洗面器用配管ユニット21の通気管26と給水管27の
左端部とを大便器用配管ユニットlの通気管6と給水管
7とに接続する。これらの配管レベル及び枠体2,22
の背面からの位置即ち断面位置が夫々同一であって、同
種類の配管相互を例えばソケットSl、S2を用いて容
易に接続できる。
左端部とを大便器用配管ユニットlの通気管6と給水管
7とに接続する。これらの配管レベル及び枠体2,22
の背面からの位置即ち断面位置が夫々同一であって、同
種類の配管相互を例えばソケットSl、S2を用いて容
易に接続できる。
そして、建物の都合で図面左方へ配管類を引き出すとす
れば、洗面器用配管ユニット21の給湯管29、返湯管
30及び雑排水管31を図左方へ真直ぐ延長する。この
延長配管は大便器用配管ユニットlの枠体2内に確保さ
れていた空間を貫通する。
れば、洗面器用配管ユニット21の給湯管29、返湯管
30及び雑排水管31を図左方へ真直ぐ延長する。この
延長配管は大便器用配管ユニットlの枠体2内に確保さ
れていた空間を貫通する。
一方、建物の都合で図面右方へ配管類を引き出す必要が
あれば、大便器用配管ユニットlの通気管6及び給水管
7を同一断面位置にある洗面器用配管ユニット21の通
気管26及び給水管27に接続し、且つ汚水管8及び脱
臭管12を延長して洗面器用配管ユニット21内の空間
を貫通させれば良い。
あれば、大便器用配管ユニットlの通気管6及び給水管
7を同一断面位置にある洗面器用配管ユニット21の通
気管26及び給水管27に接続し、且つ汚水管8及び脱
臭管12を延長して洗面器用配管ユニット21内の空間
を貫通させれば良い。
以上は大便器用配管ユニット1と洗面器用配管ユニット
21を並設する例を述べたが他の小便器用配管ユニット
やシンク用配管ユニットも内部に同一断面に配管類若し
くは配管貫通用空間を設けであるので、これらを自在に
並設し、配管類を真直ぐに接続若しくは貫通させること
が可能である。
21を並設する例を述べたが他の小便器用配管ユニット
やシンク用配管ユニットも内部に同一断面に配管類若し
くは配管貫通用空間を設けであるので、これらを自在に
並設し、配管類を真直ぐに接続若しくは貫通させること
が可能である。
(発明の効果)
以上述べた如く本発明は衛生機器を支持する枠体の大き
さにかかわらず枠体内に当該配管類が共通な断面配置で
貫通し得るようにしたので、異種な配管ユニットを並設
した場合でも、配管の接続若しくは貫通工事が容易とな
り、以って現場工事の工期短縮を図れる。
さにかかわらず枠体内に当該配管類が共通な断面配置で
貫通し得るようにしたので、異種な配管ユニットを並設
した場合でも、配管の接続若しくは貫通工事が容易とな
り、以って現場工事の工期短縮を図れる。
第1図は本発明に係る大便器用配管ユニットの断面図、
第2図は本発明に係る洗面器用配管ユニットの断面図、
第3図は作用説明図。
は従来の衛生機器用配管
94図(a)〜(d)
ユニット。
1・・・大便器用配管ユニッ
2・・・枠体
6・・・通気管
8・・・汚水管
10・・・返湯管用空間
12・・・脱臭管
21・・・洗面器用配管ユニッ
22−・・枠体
26・・・通気管
28−・・汚水管用空間
30・・・返湯管
32−・・脱臭管用空間
ト
5・・・大便器
7・・・給水管
9・・・給湯管用空間
11・・・雑排水管用空間
5・・・洗面器
7・・・給水管
9・・・給湯管
l・・・雑排水管
Claims (2)
- (1)大便器、小便器、シンク若しくは洗面器からなる
衛生機器を支承する枠体の内部に当該配管類を介設する
衛生機器用配管ユニットにおいて、前記配管ユニットの
枠体は、前記複数種類の衛生機器の為の配管全てを同時
に貫通せしめるだけの断面積を有し、且つその枠体が支
承する衛生機器の配管のみを枠体内に予め介設したこと
を特徴とする衛生機器用配管ユニット。 - (2)前記配管類は通気管、給水管、給湯管、返湯管、
脱臭管、雑排水管及び汚水管であることを特徴とする請
求項1に記載の衛生機器用配管ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17515789A JP2811764B2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 衛生機器用配管ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17515789A JP2811764B2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 衛生機器用配管ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0339532A true JPH0339532A (ja) | 1991-02-20 |
JP2811764B2 JP2811764B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=15991263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17515789A Expired - Lifetime JP2811764B2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 衛生機器用配管ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2811764B2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP17515789A patent/JP2811764B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2811764B2 (ja) | 1998-10-15 |
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Legal Events
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