JPH0339427B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0339427B2 JPH0339427B2 JP59033173A JP3317384A JPH0339427B2 JP H0339427 B2 JPH0339427 B2 JP H0339427B2 JP 59033173 A JP59033173 A JP 59033173A JP 3317384 A JP3317384 A JP 3317384A JP H0339427 B2 JPH0339427 B2 JP H0339427B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- response
- forwarding
- detection circuit
- called
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/006—Call diverting means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は無人電話転送装置に係り、特に同時に
複数の転送先を呼び出して適宜の転送先と転送通
話可能とする無人電話転送装置に関する。
複数の転送先を呼び出して適宜の転送先と転送通
話可能とする無人電話転送装置に関する。
(ロ) 従来技術
従来、この種無人電話転送装置は例えば第１図
のブロツク図で示すように、呼出先である電話機
Ａの呼出信号を呼出信号検出回路１で検出し、こ
の検出回路１の検出出力に基づいてダイヤル信号
発生回路２からダイヤル信号を発して、転送先で
ある電話機Ｄを呼び出し、電話機Ｄが受信される
と応答検出回路３により発信側である電話機Ｃの
局線が極性反転されて着信側である電話機Ｂと電
話機Ｃとが接続され、電話機Ａと電話機Ｄが転送
通話出来るようになつている。
のブロツク図で示すように、呼出先である電話機
Ａの呼出信号を呼出信号検出回路１で検出し、こ
の検出回路１の検出出力に基づいてダイヤル信号
発生回路２からダイヤル信号を発して、転送先で
ある電話機Ｄを呼び出し、電話機Ｄが受信される
と応答検出回路３により発信側である電話機Ｃの
局線が極性反転されて着信側である電話機Ｂと電
話機Ｃとが接続され、電話機Ａと電話機Ｄが転送
通話出来るようになつている。
ところが、この無人電話転送装置は転送先であ
る１カ所の電話機Ｄにしか転送通話出来ず、呼出
信号が発せられたときに転送先に受信者が居ない
場合は転送通話が不可能で、緊急時等に十分対応
出来ないという問題があつた。
る１カ所の電話機Ｄにしか転送通話出来ず、呼出
信号が発せられたときに転送先に受信者が居ない
場合は転送通話が不可能で、緊急時等に十分対応
出来ないという問題があつた。
また、別の無人電話転送装置として、ダイヤル
信号発生回路から複数の転送先のいずれかが応答
するまで順次ダイヤル信号を送出して転送先を呼
び出す装置があるが、転送先が応答するまでに長
時間を要し、転送通話の効率が悪いという問題が
あつた。
信号発生回路から複数の転送先のいずれかが応答
するまで順次ダイヤル信号を送出して転送先を呼
び出す装置があるが、転送先が応答するまでに長
時間を要し、転送通話の効率が悪いという問題が
あつた。
(ハ) 目的
本発明はこのような問題点を解決し、複数の転
送先を同時に呼び出して短時間に転送通話が可能
な効率の優れた無人電話転送装置を提供すること
を目的とする。
送先を同時に呼び出して短時間に転送通話が可能
な効率の優れた無人電話転送装置を提供すること
を目的とする。
(ニ) 構成
そこで、本発明は同時に複数の転送先を呼び出
す無人電話転送装置であつて、呼出先電話機に接
続された着信側電話機と該着信側電話機への呼出
信号を検出する呼出信号検出回路と、複数の発信
側電話機と、該発信側電話機にそれぞれ接続され
前記呼出信号検出回路の検出出力に基づいて各転
送先電話機を同時に呼び出す複数のダイヤル信号
発生回路と、発信側電話機にそれぞれ設けられ、
転送先電話機の応答を検出して着信側電話機と該
応答した転送先電話機に対応する発信側電話機と
の間の通話路を閉成するとともに前記呼出信号検
出回路を停止させる応答検出回路を具備してお
り、転送先電話機の応答によつて呼出先電話機と
転先電話機を転送通話状態にするとともに、応答
しない他の転送先電話機の呼出しを停止せしめる
ようにしたことを特徴としている。
す無人電話転送装置であつて、呼出先電話機に接
続された着信側電話機と該着信側電話機への呼出
信号を検出する呼出信号検出回路と、複数の発信
側電話機と、該発信側電話機にそれぞれ接続され
前記呼出信号検出回路の検出出力に基づいて各転
送先電話機を同時に呼び出す複数のダイヤル信号
発生回路と、発信側電話機にそれぞれ設けられ、
転送先電話機の応答を検出して着信側電話機と該
応答した転送先電話機に対応する発信側電話機と
の間の通話路を閉成するとともに前記呼出信号検
出回路を停止させる応答検出回路を具備してお
り、転送先電話機の応答によつて呼出先電話機と
転先電話機を転送通話状態にするとともに、応答
しない他の転送先電話機の呼出しを停止せしめる
ようにしたことを特徴としている。
(ホ) 実施例
第２図は本発明に係る無人電話転送装置の一実
施例を示すブロツク図である。
施例を示すブロツク図である。
同図に於いて、Ａは呼出先である電話機、Ｂは
被呼出先の着信側である電話機、Ｃは同じく被呼
出先の発信側である電話機、Ｄは転送先である複
数の電話機である。
被呼出先の着信側である電話機、Ｃは同じく被呼
出先の発信側である電話機、Ｄは転送先である複
数の電話機である。
１は、電話機Ａから電話機Ｂを呼び出した際に
この呼出信号を検出する呼出信号検出回路であ
り、着信側局線に呼出信号が入ると電話機Ｂのベ
ル信号の電圧を検知することにより、内部のゲー
トを開放してリレーを動作するようになつてい
る。
この呼出信号を検出する呼出信号検出回路であ
り、着信側局線に呼出信号が入ると電話機Ｂのベ
ル信号の電圧を検知することにより、内部のゲー
トを開放してリレーを動作するようになつてい
る。
２は、前記呼出信号検出回路１から検出出力を
与えられることによつて各転送先へそれぞれのダ
イヤル信号を同時に発するダイヤル信号発生回路
であり、各転送先に対応して複数個設けられる。
このダイヤル信号発生回路２は、電話機Ｂのベル
信号にてリレーが動作して発信側局線を閉成し、
かつ所定時間経過後にパルス発生回路を駆動させ
て所定のパルスを発生させ、このパルスとパルス
カウンタ及びデコーダにて短縮ダイヤル信号の間
隔を作り出している。この短縮ダイヤル信号は予
め各ダイヤル信号発生回路ごとにそれぞれ設定さ
れており、これに対応する複数の電話機Ｃにより
各短縮ダイヤル信号を送出して、転送先の複数の
電話機Ｄが呼び出される。
与えられることによつて各転送先へそれぞれのダ
イヤル信号を同時に発するダイヤル信号発生回路
であり、各転送先に対応して複数個設けられる。
このダイヤル信号発生回路２は、電話機Ｂのベル
信号にてリレーが動作して発信側局線を閉成し、
かつ所定時間経過後にパルス発生回路を駆動させ
て所定のパルスを発生させ、このパルスとパルス
カウンタ及びデコーダにて短縮ダイヤル信号の間
隔を作り出している。この短縮ダイヤル信号は予
め各ダイヤル信号発生回路ごとにそれぞれ設定さ
れており、これに対応する複数の電話機Ｃにより
各短縮ダイヤル信号を送出して、転送先の複数の
電話機Ｄが呼び出される。
３は、転送先の応答を検出することによつて呼
出先と前記応答を検出した転送先との局線を閉成
する応答検出回路であり、前記複数の転送先に対
応して複数個設けられる。この応答検出回路３
は、前記短縮ダイヤル信号にて呼び出された転送
先の電話機Ｄのうち１つが応答すれば、この応答
をフオトカプラが検出することによつて発信側局
線の極性の反転によりリレーＲを動作させリレー
接点ｒを閉成し、着信側である電話機Ｂと発信側
である電話機Ｃとが接続されて、電話機Ａと電話
機Ｄが転送通話状態となると共に、呼出信号検出
回路１を停止させる役目を持つ。４は着信側局線
と発信側局線との間に挿入されたライントランス
であり、このライントランス４を介して転送通話
される。
出先と前記応答を検出した転送先との局線を閉成
する応答検出回路であり、前記複数の転送先に対
応して複数個設けられる。この応答検出回路３
は、前記短縮ダイヤル信号にて呼び出された転送
先の電話機Ｄのうち１つが応答すれば、この応答
をフオトカプラが検出することによつて発信側局
線の極性の反転によりリレーＲを動作させリレー
接点ｒを閉成し、着信側である電話機Ｂと発信側
である電話機Ｃとが接続されて、電話機Ａと電話
機Ｄが転送通話状態となると共に、呼出信号検出
回路１を停止させる役目を持つ。４は着信側局線
と発信側局線との間に挿入されたライントランス
であり、このライントランス４を介して転送通話
される。
次に、本発明に係る無人電話転送装置の動作を
説明する。
説明する。
まず、呼出先である電話機Ａから電話機Ｂに電
話がかかるとこの呼出信号は呼出信号検出回路１
にて検出される。そして、この検出回路１の検出
出力に基づいて複数のダイヤル信号発生回路２か
らのダイヤル信号がそれぞれ電話機Ｃから発せら
れて、転送先である複数の電話機Ｄが一斉に呼び
出される。次いで、複数の電話機Ｄのうち例えば
電話機D1が応答すると電話機D1に対応して設け
られた応答検出回路３により発信側である電話機
C1の局線が極性反転されて、リレーR1を動作さ
せリレー接点r1を閉成し、着信側である電話機Ｂ
と電話機C1とが接続されて、電話機Ａと電話機
D1が転送通話状態になる。
話がかかるとこの呼出信号は呼出信号検出回路１
にて検出される。そして、この検出回路１の検出
出力に基づいて複数のダイヤル信号発生回路２か
らのダイヤル信号がそれぞれ電話機Ｃから発せら
れて、転送先である複数の電話機Ｄが一斉に呼び
出される。次いで、複数の電話機Ｄのうち例えば
電話機D1が応答すると電話機D1に対応して設け
られた応答検出回路３により発信側である電話機
C1の局線が極性反転されて、リレーR1を動作さ
せリレー接点r1を閉成し、着信側である電話機Ｂ
と電話機C1とが接続されて、電話機Ａと電話機
D1が転送通話状態になる。
この電話機Ａ，D1が転送通話状態になると同
時に他の電話機D2〜Doの呼び出しが停止され、
かつ電話機Ａ，D1の通話が終了すると装置全体
が復旧してもとの待機状態となる。
時に他の電話機D2〜Doの呼び出しが停止され、
かつ電話機Ａ，D1の通話が終了すると装置全体
が復旧してもとの待機状態となる。
(ヘ) 効果
本発明は、以上詳述した構成にて所期の目的を
有効に達成した。特に、各転送先へそれぞれのダ
イヤル信号を同時に発するダイヤル信号発生回路
と、転送先の応答を検出することによつて呼出先
と前記応答を検出した転送先との局線を閉成する
応答検出回路とをそれぞれ各転送先に対応して複
数個設けたから、従来のように転送先に受信者が
居ない場合は転送通話が不可能で緊急時等に十分
対応出来なかつたが、本発明に係る装置は全ての
転送先を一斉に呼び出すから、任意の転送先から
呼び出しに対応出来て至便である。また、ダイヤ
ル信号発生回路から複数の転送先のいずれかが応
答するまで順次ダイヤル信号を送出して転送先を
呼び出す装置に比べて短時間に応答出来、転送通
話の効率が著しく向上可能となる。このような特
徴を有する無人電話転送装置を例えばタクシー等
の自動車電話として使用すれば実用上著大な効果
が期待出来る。
有効に達成した。特に、各転送先へそれぞれのダ
イヤル信号を同時に発するダイヤル信号発生回路
と、転送先の応答を検出することによつて呼出先
と前記応答を検出した転送先との局線を閉成する
応答検出回路とをそれぞれ各転送先に対応して複
数個設けたから、従来のように転送先に受信者が
居ない場合は転送通話が不可能で緊急時等に十分
対応出来なかつたが、本発明に係る装置は全ての
転送先を一斉に呼び出すから、任意の転送先から
呼び出しに対応出来て至便である。また、ダイヤ
ル信号発生回路から複数の転送先のいずれかが応
答するまで順次ダイヤル信号を送出して転送先を
呼び出す装置に比べて短時間に応答出来、転送通
話の効率が著しく向上可能となる。このような特
徴を有する無人電話転送装置を例えばタクシー等
の自動車電話として使用すれば実用上著大な効果
が期待出来る。
第１図は従来の無人電話転送装置の一実施例を
示すブロツク図であり、第２図は本発明に係る無
人電話転送装置の一実施例を示すブロツク図であ
る。 １…呼出信号検出回路、２…ダイヤル信号発生
回路、３…応答検出回路。
示すブロツク図であり、第２図は本発明に係る無
人電話転送装置の一実施例を示すブロツク図であ
る。 １…呼出信号検出回路、２…ダイヤル信号発生
回路、３…応答検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 同時に複数の転送先を呼び出す無人電話転送
装置であつて、 呼出先電話機に接続された着信側電話機と、該
着信側電話機への呼出信号を検出する呼出信号検
出回路と、複数の発信側電話機と、該発信側電話
機にそれぞれ接続され前記呼出信号検出回路の検
出出力に基づいて各転送先電話機を同時に呼び出
す複数のダイヤル信号発生回路と、発信側電話機
にそれぞれ設けられ、転送先電話機の応答を検出
して着信側電話機と該応答した転送先電話機に対
応する発信側電話機との間の通話路を閉成すると
ともに前記呼出信号検出回路を停止させる応答検
出回路を具備しており、 転送先電話機の応答によつて呼出先電話機と転
先電話機を転送通話状態にするとともに、応答し
ない他の転送先電話機の呼出しを停止せしめるよ
うにしたことを特徴とする無人電話転送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317384A JPS60176354A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 無人電話転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317384A JPS60176354A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 無人電話転送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60176354A JPS60176354A (ja) | 1985-09-10 |
| JPH0339427B2 true JPH0339427B2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=12379131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3317384A Granted JPS60176354A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 無人電話転送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60176354A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5649004A (en) * | 1992-04-28 | 1997-07-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Private branch exchange |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56147545A (en) * | 1980-04-17 | 1981-11-16 | Nec Corp | Automatic telephone transfer device |
| JPS5757075A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Fujitsu Ltd | Call order control system |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP3317384A patent/JPS60176354A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56147545A (en) * | 1980-04-17 | 1981-11-16 | Nec Corp | Automatic telephone transfer device |
| JPS5757075A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Fujitsu Ltd | Call order control system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60176354A (ja) | 1985-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |