JPH0339150A - 生体治療装置 - Google Patents

生体治療装置

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JPH0339150A
JPH0339150A JP2166527A JP16652790A JPH0339150A JP H0339150 A JPH0339150 A JP H0339150A JP 2166527 A JP2166527 A JP 2166527A JP 16652790 A JP16652790 A JP 16652790A JP H0339150 A JPH0339150 A JP H0339150A
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JP
Japan
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shock wave
wave source
axis
shaped support
patient bed
Prior art date
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Application number
JP2166527A
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English (en)
Inventor
Klaus Goldhorn
クラウス、ゴールトホルン
Hans-Peter Seubert
サンスペーター、ゾイベルト
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH0339150A publication Critical patent/JPH0339150A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/22Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
    • A61B17/225Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves
    • A61B17/2255Means for positioning patient, shock wave apparatus or locating means, e.g. mechanical aspects, patient beds, support arms, aiming means

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、装置構成要素として患者寝台と衝撃波源とを
有し、11i%を波源は患者寝台に対して相対的に調整
可能であり、it波源は生体の身体に音響結合するため
の手段を有しそして衝撃波源の音響軸上に位置する焦点
領域に集束する衝撃波を発生可能である、集束形衝撃波
を用いた生体治療装置に関する。
〔従来の技術) このような生体治療装置は現在主として身体内部に存在
する結石、例えば腎石または胆石を非接触破砕するため
に使用されている。しかしまたこの装置は、例えば腫瘤
治療または血管の病気の治療のように他の病気の治療に
使用することも既に提案されている。
生体の身体内に存在する結石を非接触破砕するために使
用される冒頭で述べた種類の生体治療装置はドルニーア
・メディチンテヒニーク(Dornler  Medl
zlntechnlk)社の刊行物rドルニーア結石破
砕装置MPL9000Jに記載されている。この刊行物
においては、位置測定装置によって破砕すべき結石の位
置が決定され、その後に衝撃波源と患者寝台とが相互に
相対的に調整されることによって結石が衝撃波の焦点領
域にもたらされる。衝撃波源によって発生した衝撃波が
連続的に作用することによって、結石は微細な破片に破
壊されて排せつ経路を介して排出される。患者を必要に
応じて調整出来るようにするために、患者寝台は特に患
者寝台の長手軸に対して斜めに延在する水平軸を中心に
陽動可能である。さらに、衝撃波源は衝撃波の焦点領域
に関して等中心的に調整可能である。即ち衝撃波源は中
心点が焦点領域に位置する球面上にて調整可能である。
特に胆石の破砕の際には、結石が衝撃波の作用によって
その位置を連続的に変化させるという問題が生じる。こ
のような場合には、結石が衝撃波の作用にも拘わらず維
持される安定位置を重力の作用によって取るように、患
者を患者寝台の調整によって傾斜位置にもたらすことが
試みられなければならない、このことは公知の生体治療
装置においては、患者をその都度の治療例の必要性に応
して頭部を低い位置にまたは脚部を低い位置にもたらし
、患者寝台を水平軸を中心にしてI工動させることによ
り達成される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、患者寝台と衝撃波源とをこのように相互
に相対的に転移させることにより、結石はもはや衝撃波
の焦点領域内に存在しなくなる。
それゆえ、治療を続行する前に結石を新たに位置測定し
、そして、患者寝台の調整によって結石が焦点領域に存
在するように患者を再び調整することが必要である。
そこで本発明は、患者寝台を揺動させる際に衝撃波源が
目標領域へ向くことが維持され続けるように、冒頭で述
べた種類の生体治療装置を横取することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために、本発明は、共通の揺
動軸が設けられ、この共通の揺動軸を中心にして装置構
成要素が選択的に互いに独立してまたは同期して揺動可
能であることを特徴とする。
〔作用効果〕
特に、患者寝台と衝撃波源とが互いに独立して揺動可能
であることによって、まず、#Il!波源と患者が横臥
している患者寝台とが互いに相対的に調整され、それに
より、生体の身体に音響結合した衝撃波源の焦点領域が
患者の身体内の目標領域としての治療対象領域に位置す
るようになる。また、患者寝台と衝撃波源とが共通の揺
動軸を中心にして同期して揺動可能であることによって
、治療中、衝撃波の焦点領域を一度位置測定した目標領
域から転移させることなく、生者が横臥している患者寝
台を衝撃波源と共に共通の揺動軸を中心にして必要なよ
うに揺動させることができる。それゆえ、揺動が行われ
た後に、衝撃波源と患者が横臥している患者寝台とを相
互に相対的に新たに調整することは回避される。
補助の装置i威要素として、他の装置構成要素に対して
相対的に調整可能な位置測定装置を有し、この位置測定
装置が治療対象領域、例えば結石の位置測定を行うため
に使われ、目標領域としての結石に衝撃波発生器が向け
られるようにした冒頭で述べた種類の生体治療装置も公
知である。この種の生体治療装置はフィリップス社の刊
行物、ξニラー(C,H,F、 Mti11er)著「
医科技術装置“MFL5000−泌尿器科用診断および
治療装置” Jに記載されている。この刊行物において
は、X線位置測定装置によって対象となる治療領域つま
り破砕すべき結石の位置が決定され、その後、結石が衝
撃波源および位置測定装置に対する患者寝台の相対的な
調整によって衝撃波の焦点領域にもたらされる。衝撃波
源によって発生された衝撃波の連続的な作用により結石
がV&細な破片に破壊されて自然に排出される。この公
知の生体治療装置の場合には、X線位置測定装置はX線
源と、X線イメージインテンシファイアとして+716
されたX線受信器とを有し、これらはU字形フレームの
対向端部に取付けられており、このU字形フレームは水
平軸を中心にしてtg動可能に支柱に取付けられている
。X!l!1位it測定装置の中心ビームと水平軸との
交点は衝撃波の焦点領域の位置に一敗する。衝撃波源は
、その中心ビームと水平軸との交点を通り垂直軸に対し
て傾けられている軸に、その中心ビームが常に上記交点
を通りそしてその焦点領域が上記位置を取るように取付
けられている。
患者を必要なように調整することが出来るようにするた
めに、患者寝台は特に患者寝台の長手軸に対して交差す
る他の水平軸を中心として揺動可能である。
既に述べたように、特に胆石の破砕の際には場合によっ
ては、結石が衝撃波の作用にも拘わらず維持される安定
位置を重力の作用によって取るように、患者を患者寝台
の調整によって傾斜位置にもたらすことが試みられなけ
ればならない、このことは、患者を脚部高さ位置または
骨盤高さ位置にもたらし、患者寝台を他の水平軸を中心
にして揺動させることによって達成される。しかしなが
ら、衝撃波源とX線位置測定装置とに対して患者寝台を
相対的に転移させることにより、結石はもはや衝撃波の
焦点領域内に存在しなくなる。それゆえ、治療を続行す
る前に結石を新たに位置測定し、そして、結石が再び衝
撃波の焦点sumに存在するように患者を調整すること
が必要である。
これに対して、患者寝台の横動の際に対象となる治療領
域つまり目tl 81域が位置測定装置に対して相対的
に転移するのを回避するという付加的な&IBを解決す
る本発明の特に有利な1つの実施態様によれば、別の装
置構成要素として位置測定装置が設けられ、この位置測
定装置は、他の装置構成要素に対して相対的に調整可能
であり、そして他の装置構成要素とは独立してまたは他
の装置構成要素の少なくとも1個と同期して共通の横動
軸を中心にして揺動可能にされる。共通の揺動軸を中心
にして位置測定装置を独立的に11動可能にすることは
、その都度の治療例に必要なように、装置構成要素を相
互に相対的に調整するために使用可能である。その際、
生体の身体に音響結合された衝撃波源の焦点領域が位置
測定装置によって位置測定された患者の身体内の治療対
象領域に位置することが保証される。また、位置測定装
置と他の装置構成要素の少なくとも1個とが共通の揺動
軸を中心にして同期して揺動可能であることによって、
治療中、衝撃波の焦点N城を一度位置測定した治療領域
から転移させることなくおよび(または)直ぐ前に位置
測定した治療対象?iJr域を位置測定装置に対して相
対的に転移させることなく、患者が横臥している患者寝
台を衝撃波源と共にまたは位置測定装置と共に、もしく
は、衝撃波源および位置測定装置と共にその都度必要な
ように共通のtS動軸を中心にして揺動させることがで
きる。
それゆえ、揺動が行われた後に治療対#!領領域新たに
位置測定することは患者の新たな調整と同様に殆んど回
避される。共通の揺動軸を患者寝台の長手軸に対してほ
ぼ水平に(および)または若干交差するようにすること
は好ましいことである。
本発明の特に優れた実施態様によれば、患者寝台と少な
くとも1個の他の装置構成要素とは患者寝台の水平位置
から出発して少なくとも1個の他の装置構成要素の姿勢
とは無関係に患者寝台に対して相対的に少なくとも一方
向に少なくとも451同期して揺動可能である。これに
よって、衝撃波源および(または)場合によっては位置
測定装置が患者寝台に関連する共通の揺動軸に関して取
る角度位置とは無関係に、患者寝台と他の装置構成要素
の少なくともL個とは、治療対象領域に位置する器官お
よび(または)結石に作用する重力が患者寝台の水平軸
に対して大幅に変わるように、共通の横動軸を中心にし
て同期して揺動可能であることが保証される。しかしな
がら位置測定装置が設けられている場合には、まず患者
寝台と位置測定装置との同期揺動によって、治療対象領
域に位置する器官および(または)結石の位置が重力の
作用によりどのような影響を受けるかを測定することが
出来る。その後、必要な場合には、衝撃波源が両方の他
の装置構成要素とは独立して共通の横動軸を中心にして
揺動され得る。さらに、患者寝台を衝撃波源と同期して
共通の揺動軸を中心にして揺動させ、向きが室内に保持
されている位置測定装置によって揺動にまり生せしめら
れた影響を観察し、必要な場合には位置測定装置を共通
の横動軸を中心にして拍動させることができる。
衝撃波源と位N測定装置とを患者寝台と共に上記角度だ
け揺動させることも出来る。
本発明の他の優れた実M態様によれば、患者寝台が共通
の揺動軸に関して取る姿勢とは無関係に、両方の他の装
置構成要素の少なくとも1個は患者寝台に対して少なく
とも180°相対的に揺動可能である。これによって、
衝撃波源および(または)場合によっては位置測定装置
は、患者寝台が水平線に対して相対的に取る傾角とは無
関係に、選択的に患者寝台の上側位置または下側位置に
もたらされ得る。その際、衝撃波は衝撃波源が患者寝台
の下側位置を取る場合には患者寝台の適宜に形成された
開口部を通って患者の身体に作用する。
同じことは超音波位置測定装置が患者寝台の下側位置で
駆動される場合にも当てはまる。XM8位置測定装置設
けられている場合には、xliIfAが選択的に患者寝
台の上側位置または下側位置にもたらされ得る。
本発明の特に有利な実施態様によれば、位置測定装置は
両方の他の装置構成要素とは無関係に等中心部を中心に
して球形状にi11整可能であり、位置測定装置によっ
て位置測定可能な治療対象領域は等中心部を含み、もし
くは、衝撃波源は患者寝台および場合によっては位置測
定装置とは無関係に等中心部を中心にして球形状に調整
可能であり、衝撃波の焦点wA域は等中心部を含む、こ
のようなti!置を施すことによって、治療対象領域が
等中心部に位置するように、患者が横臥している患者寝
台と位置測定装置または衝撃波源とが相互に相対的に一
度調整された後に、位置測定装置に対する治療対象領域
の相対的な転移もしくは治療対象領域からの焦点領域の
転移が生じることなく、等中心部に位置する治療対象領
域に対する位置測定装置もしくは衝撃波源の相対的な向
きが変えられる。
位置測定装置と衝撃波源とが等中心部を中心にして球形
状に調整可能である場合、衝撃波源と位置測定装置とが
同一等中心部を中心にして揺動可能であるようにするこ
とは好ましいことである。さらに、位置測定装置もしく
は衝撃波源の球形状または等中心的調整のために必要な
自由度の1つが本発明において必要な共通の揺動軸を中
心とする衝撃波源の揺動可能性によって与えられ、この
ことにより構成費用が低減するので、共通の1駆動輪が
本発明の実施B様により等中心部を通るようにすること
は特に有利である0位置測定装置もしくは衝撃波源の球
形状または等中心的調整のために必要な他の自由度は、
少なくとも位置測定装置もしくは衝撃波源のために、共
通の揺動軸を中心にしてt駆動可能であるC字形支持装
置が設けられ、その中心軸は共通の揺動軸に対して平行
に延在し、C字形支持装置にはそれぞれの装置構成要素
がそれぞれの等中心部を中心とする円形路上で調整可能
であるように取付けられることによって、僅かなt14
戒費用でもって達成される。その場合、本発明の1つの
実施U様によれば、am波源を支持するC字形支持装置
の中心面は共通の揺動軸から所定の距離だけ離れて延在
し、衝撃波源はその音響軸がC字形支持装置の中心面に
対して平行に延在しかつ共通の揺動軸と交差するように
C字形支持装置に取付けられる。それゆえ、衝撃波源は
側方にずらされてC字形支持装置の中心面の横に配置さ
れ、従って衝撃波のSN域における患者の身体への接近
がC字形支持装置によって制限されなくなる6本発明の
他の実施amによれば、位置測定装置のために設けられ
ているC字形支持装置の半径と、衝撃波源のために設け
られているC字形支持装置の半径とは、位置測定装置と
衝撃波源とが共通の揺動軸を中心にして衝突することな
く互いに離れる如く揺動可能であるように、異なって選
定される。さらに、本発明の他の実施態様によれば、C
字形支持装置の中心面は、C字形支持装置を互いに平行
に向けた際C字形支持装置の互いに向き合う面の間に所
定の間隔が形成されるように、共通の揺動軸に対して異
なった間隔を有することによって、衝撃波源と位置測定
装置とを衝突なく調整することができる。さらにこのよ
うな措置を施すことによって、衝撃波源を支持するC字
形支持装置が位置測定装置の機能を損なうことがないよ
うな衝撃波源と位置測定装置との適切な向きを容易に見
つけることが保証される。
本発明の他の実施態様によれば、衝撃波源を支持するC
字形支持装置は衝撃波源と共に、C字形支持装置の中心
面が共通の揺動軸に対してほぼ直角に延在している待機
位置へ揺動可能であり、それにより、C字形支持装置に
よって妨害されることなく、患者は患者寝台に寝たりこ
の患者寝台から離脱することができる。
さらに、衝撃波源がC字形支持装置と共にその待機位置
にもたらされるようにすると、衝撃波源を患者寝台の上
側位置から下側位置への変更またはその逆への変更が容
易になる。
本発明の他の実施態様によれば、位置測定装置として、
XM源とこのXM源に対向配置されたX線受信器たとえ
ばX線イメージインテンシファイアとを有するX線診断
装置が設けられ、X線源によって中心ビームが等中心部
を通ってX線受信器へ進行するX線束を発生可能であり
、そして、X線診断装置を支持するC字形支持装置はC
字形フレームとして構成され、このC字形フレームの端
部にはX線源とX線受信器とが取付けられ、C字形フレ
ームはX線診断装置が等中心部を中心にして揺動可能と
なるようにホルダー内にその周囲に沿って移動可能に収
容され、C字形フレームは共通の)出動軸を中心にして
揺動可能である。この種の位置測定装置は、超音波位置
測定装置が例えば衝撃波源内に組み込まれたセクタース
キャナーの形態にて付加的な情報を得るために設けられ
る場合に使用される。この種の位置測定装置は、補助の
超音波位置測定装置が設けられていなくても、患者がX
線診断装置によって治療対象領域の位置測定を行うため
に公知の方法で種々異なった角度からX線透過を受ける
ような場合に駆動され得る。
本発明の他の実施B様によれば、C字形フレームの中心
面は共通の揺動軸を含み、衝撃波源を支持するC字形支
持装置の中心面は共通の揺動軸から間隔をもって延在し
、衝撃波源はその音響軸がC字形支持装置の中心面に対
して平行に延在しかつ共通の揺動軸内でX線束の中心ビ
ームと交差するようにC字形支持装置に取付けられる。
このような措置を施すことによって、衝撃波源またはこ
の11i%!波源を支持するC字形支持装置が位置測定
装置の測定ビーム路内に突入するという危険が最小限に
低減される。
患者寝台が共通の揺動軸に対して相対的に三次元直角座
標系の軸方向に調整可能であり、その場合座標系の1つ
の軸が患者寝台の長手軸に対して平行であり、座標系の
他の1つの軸が共通の1出動軸に対して平行に延在する
ようにすることは好ましいことである。これによって、
治療対象領域が等中心部に位置するかもしくは衝撃波の
焦点領域が治療対象領域に位置するように、患者を患者
寝台の調整によって調整することが簡単に可能になる。
患者寝台は本発明の他の実施態様によればL字形支持装
置に取付けられ、このし字形支持装置はその一端部が共
通の揺動軸を中心にして揺動可能に軸支され、その他端
部には患者寝台が片持ち式に固定される。これによって
患者寝台もしくはこの患者寝台上に横臥している患者へ
の良好な接近が可能になる。
本発明による生体治療1&置は特に生体の身体内に存在
する結石を非接触破砕するために使用される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図ないし第3図から明らかなように、生体治療装置
は患者寝台1を有し、この患者寝台1はその一端部(こ
の場合には足側端部)の領域が片持ち式にL字形支持装
置2に取付けられている。
L字形支持装置2は自由端部に患者寝台1が固定されて
いる第1脚部3を有している。この第1脚部3は矩形状
断面の2個のほぼ箱状の部分脚部4a、4bを有してお
り、これらは図示されていない適当なガイドによって入
れ予成に嵌合され、それにより、部分脚部4aに固定さ
れている患者寝台lがその長手軸の方向に交差する如く
矢印y方向に直線的に調整可能になっている。患者寝台
lはL字形支持装置2つまり部分脚部4aの自由端部に
、適当な図示されていないガイド部材によって、その長
手軸の方向つまり矢印y方向へ直線的に調整可能に取付
けられている。さらに、患者寝台1は第1111j部3
つまり部分脚部4aの自由端部に、同様に図示されてい
ない適当な継手手段によって、患者寝台の上方に位置し
かつその長手軸に対して平行に延在する軸線を中心にし
て矢印α方向に揺動可能に取付けられている。
L字形支持装置2の第1脚部3はその部分脚部4bと共
に第2図に示されている適当なガイド6によって支持装
置2のほぼ円板状に形成されている第2脚部5に矢印2
方向に直線的に調整可能に結合され、それゆえ患者寝台
はその平面に対して直角な方向に調整可能である。L字
形支持装置2の第2脚部5は第2図に示された台車7に
取付けられており、この台車7は図示されていない適当
なガイドによって診察室の床8上に立設されかつ診察室
の壁9内に埋め込まれている支柱lOに矢印V方向つま
り垂直方向に直線的に調整可能に取付けられている。
生体治療装置はさらに概略的に図示された衝撃波g11
を有しており、この衝撃波源11は衝撃波源11の音響
軸AA上に位置する焦点領域Fに集束する11tH波を
発生可能である。衝撃波源11としてはドイツ連邦共和
国特許出願公開第3328051号公報に記載されてい
る例えば電気力学的衝撃波源が使用される。衝撃波源1
1は第1図ないし第3図には示されていない超音波位置
測定装置を含んでおり、この超音波位置測定装置は音響
軸AAと焦点領域Fとを含む第2図に示された患者12
の身体の円形扇形層SSを走査可能である少なくとも1
つの超音波セクタースキャナーを有する。超音波位置測
定装置が組込まれている衝撃波源はドイツ連邦共和国特
許出願公開第3725533号公報に記載されている。
衝撃波1m1tは柔軟な袋13によって密閉されて衝撃
波用の音響伝播媒体たとえば水を充填された室を有し、
そして、第2図に示されているように袋13が患者の身
体表面に押付けられることによって患者12の身体に音
響的に結合される。
衝撃波源11は図示されていない適当なガイドによって
円弧状に湾曲したほぼ正方形断面のC字形支持装置15
上を案内される往復台14に取付けられている。衝撃波
源11を支持する往復台14は約90”に亘って延在す
るC字形支持装置15の周囲に沿って矢印T方向に調整
可能である。
その際、生体治療装置の通常の運転では衝撃波の焦点領
域FはC字形支持装置15の中心軸線上に位置する。音
響軸A A h< C字形支持装置15の中心軸線と直
角に交差する衝撃波源11は、それゆえ、衝撃波の焦点
領域Fが何時もC字形支持装置15の中心軸線上に位置
しかつ音響紬AAがC字形支持装置I5の中心軸線を含
む平面円に位置するように、C字形支持装置15の中心
軸線を中心として円形路上を揺動可能である。衝撃波源
11はその音響軸AAがC字形支持装置15の中心面に
対して側方に成る距離だけずらされてその中心面に対し
て平行に延在するように往復台14に取付けられている
。その際、Slf波a11は図示されていないガイドに
よって矢印U方向にその音響軸AAに対して直線的に平
行に移動可能に取付けられ、その場合衝撃波源111が
半径方向の一番内側の位置にいる際には衝撃波の焦点領
域FはC字形支持装置15の中心軸線上に位置する。
往復台14に衝撃波源11を側方にずらして取付けるこ
とによって、C字形支持装置15による制約を受けるこ
となく、衝撃波源11が結合される患者12の身体のあ
らゆる領域に接近することが出来る。患者寝台l上に横
臥する患者12の位置変更は衝撃波a11が矢印U方向
へ半径方向の一番外側の位置に走行することによって行
われる。
C字形支持装置15は支持部材16に結合されており、
この支持部材16はL字形支持装置2の第2脚部5と同
様に矢印V方向に直線的に調整可能に支柱10に取付け
られた台車7に取付けられている。患者寝台lと衝撃波
源11とはそれゆえ支柱10上での台車7の走行によっ
て共に矢印V方向に調整可能である。
衝撃波源11ならびに患者寝台Iは既に述べた調整方法
の他に患者寝台lの長手軸に対して水平方向および交差
方向に延在する共通の揺動軸GSを中心として揺動可能
である。この揺動軸GSは生体治療装置の通常の運転で
はつまり衝撃波a11が半径方向の一番内側の位置を取
る場合には衝撃波の焦点領域Fを通る。このことは、台
車7に第2図に点線で示す軸体17が取付けられ、この
軸体17には、一方では患者寝台lを支持するL字形支
持装置2の第2m部5と、他方では衝撃波源11を備え
たC字形支持装置15を支持する支持部材16とが詳細
には図示されていない方法によって矢印β方向に揺動可
能に軸支されている。
その際、C字形支持装置15は、上述の如くC字形支持
装置15の中心面から成る距朗を持ちしかもこの中心面
に対して平行に延在する衝撃波a11の音響軸AAが共
通の揺動軸GSと交差するようにするために、共通の隔
動軸GSに関して必要な大きさだけ偏心的にずらされて
支持部材16に取付けられている。C字形支持装置15
は生体治療装置の通常の運転においてはその中心面が共
通の謡動紬GSに対して平行に延在するような位置を取
る。
上述のように、衝撃波源11を備えたC字形支持装置1
5が共通の揺動軸を中心として揺動し、また、C字形支
持装置15の周囲に沿って円形路上で衝撃波源111を
調整することによって、衝撃波源11は共通の揺動軸G
S上に位置する等中心部を形成する焦点領域Fを中心に
して球形状に調整可能になる。従って、以下において衝
撃波源Ilの等中心的調整について説明する。
上述した調整運動を実施し得るために、第1図ないし第
3図には示されていないモータMl−M10が設けられ
ており、これらのモータMl−M10は同様に図示され
ていない適当な歯車伝導装置の介挿によってそれぞれ調
整すべき部分に作用する。モータMl−MIOは第4図
に概略的に示されている。モータMlは患者寝台を矢印
X方向に調整するために使われ、モータM2は患者寝台
lを備えた第1脚部3の部分脚部4aを矢印y方向に調
整するために使われ、モータM3は患者寝台lを備えた
第1pJ1部3を矢印2方向に調整するために使われ、
モータM4は患者寝台1を矢印α方向に傾倒させるため
に使われ、モータM5は患者寝台1を備えたL字形支持
装置2を共通の揺動軸GSを中心にして矢印β方向に)
出動させるために使われる。
モータM6は台車7、従って患者寝台1と衝撃波源11
とを矢印V方向に調整する。
モータM7はm”1flL源Ifを備えた往復台14を
矢印γ方向に調整するために使われ、モータM8は衝撃
波a11を矢印U方向に調整するために使われ、モータ
M9はC字形支持装置15と衝撃波源11とを備えた支
持部材16を共通の陽動軸GSを中心として矢印β方向
に揺動させるために使われる。
第4図に示されているモータMIOの目的については以
下において説明する。
モータMl−MIOは概略的に図示された駆動回路TS
I−TSIOの介挿の下に制御導線51〜310を介し
て制御装置18に接続されている。
この制御装置18には操作装置19が接続されている。
操作装置19は各モータM1〜M10毎に2個のキーを
有しており、そのうち一方のキーはそのキーが押されて
いる聞咎モータが正転方向に回転するように作用し、他
方のキーはそのキーが押されている聞咎モータが逆転方
向に回転するように作用する。モータM5とモータM8
と対応する歯車伝導装置とは、患者寝台lまたは衝撃波
源11の調整が矢印β方向にその都度確実に同一角速度
で持って行われるように選定されている。制御装置18
からモータM5に所属する駆動回j!8TS5に導かれ
る制御導線S5にはリレー21の切換接点20が設けら
れており、その励磁コイルは制御導線S11を介して制
御装置11!18に接続されている0通常の場合には、
切換接点20は第4図に示された接点位置を取っている
。しかしながら、別種の形態によってモータMl〜MI
Oに所属するキーとは異なる操作装置19の2個の補助
キーの一方が操作されると、リレー21は制御導線S1
1を介して制御装置18によって、切換接点20の接点
位置が変わるように制御される。モータM5に属する駆
動回路TS5はモータM8に属する駆動回路TS8に導
かれる制御導線S8に接続され、この制御溝MS8は両
補助キーのどちらが押されているかに応じてモータM5
、M8を一方向または他方向に回転させる制御信号を導
く0両補助キーの一方が押されている間、患者寝台1ま
たは衝撃波源11を揺動させるモータM5、M8は、患
者寝台lおよび衝撃波源11が矢印β方向ヘ一方向また
は他方向に共通の揺動軸GSを中心に同期して緩動され
るように、共に動作させられる。それゆえ、患者寝台1
と衝撃波源11とは選択的に互いに独立して揺動可能で
あるかまたは共通の揺動軸GSを中心に同期して揺動可
能であることが明らかである。その際、以下において詳
細に説明する理由から、患者寝台1と衝撃波源11とが
、衝撃波源11が患者寝台1に対して相対的に取る姿勢
とは無関係に、第1図ないし第3図に示されて共通の揺
動軸GSに関して水平な患者寝台Iの位置から出発して
、少なくとも45°だけ少なくとも一方向へ同期して揺
動可能であるようにすることは好ましいことである。上
述した実施例においては両方向に90°の同期椙動が得
られる。
第4図にはさらに超音波セクタースキャナー22が組込
まれている衝撃波1ff11が示されている。
超音波セクタースキャナー22は公知の像作成・制御電
子回路23を介してモニター24に接続されている。こ
のモニター24は超音波セクタースキャナー22によっ
て走査されて焦点領域Fを含む患者12の身体断JIS
Sを表示するために使われる。焦点領域Fの位置は像作
成・制御電子回路23によりモニター像内に結像される
マーク25によって示されている。第4図にはさらに第
2図においては26で示されていた破砕すべき結石の像
26′がモニター像内に示されている。
さらに、第4図には衝撃波源11に接続された衝撃波発
生器回路27が示されている。この衝撃波発生器回路2
7は衝撃波を発生するために衝撃波源11を駆動するた
めに使われる。衝撃波発生器回路27は制御導線S12
を介して制御装置18に接続されている。形状および大
きさが残りのキーとは異なる操作装置19のキーが操作
されると、制御装置18は衝撃波発生器回路27を付勢
して、衝撃波源11を事前設定可能な個数の連続衝撃波
を発生するために駆動する。
患者12の身体内の結石26、例えば腎石または胆石を
破砕するために、例えば、先ず患者寝台lが水平位置に
もたらされ、そして台車7の調整によって一番下の位置
にもたらされる。その後、衝撃波源11が矢印U方向に
半径方向の一番外側の位置へ走行させられる。患者12
はその後目的領域つまり結石26を有する器官が衝撃波
源11のほぼ下方に位置するように患者寝台1上に寝か
せられる。その際、破砕すべき結石26がそれぞれの器
官への重力の作用によって安定位置を取るようにするた
めに、患者寝台lを所定の量だけ矢印α方向に一方向ま
たは他方向に傾倒させることは好ましいことである。そ
の後、患者寝台lは台車7の調整によって治療医の高さ
にもたらされる。
さらに、衝撃波mttは矢印U方向へ、焦点領域Fが共
通の揺動軸GS上に位置している半径方向の一番内側の
位置に調整される。その際、衝撃波源11の柔軟な袋1
3が患者12の身体表面(この表面には音響結合を改善
するために超音波ゲルまたは同種のものが前もって塗ら
れている)に押付けられる。今、破砕すべき結石26が
超音波セクタースキャナー22によって走査されるNS
S内に位置しそれに従って結石26の像26′がモニタ
ー24上に見えるようになるまで、患者寝台lが矢印X
方向に左右に調整される。特に、超音波セクタースキャ
ナー22は走査された層SSが共通の揺動軸GSを含む
ように調整される。患者12が初めに患者寝台l上に不
所望な位置に寝かされた場合には、破砕すべき結石26
が超音波セクタースキャナー22によって走査可能な層
SS内にもたらされ得るようにするために、患者寝台■
を矢印Xおよび(または)y方向へ付加的に調整させる
ことが必要である。破砕すべき結石26の像26′がモ
ニター24上に出現すると、破砕すべき結石26の像2
6′がモニター24の像内の焦点領域Fの位置に対応す
るマーク25と一致するように、患者12が矢印yおよ
び(または)2方向への患者寝台1の調整によって位置
決めされる。この位置から出発して、衝撃波源11は、
矢印γ方向への往復台14の調整によっておよび(また
は)共通の揺動軸GSを中心にして矢印β方向へのC字
形支持装置15の揺動によって、衝撃波の伝播路内に例
えば骨のような障害物および衝撃波の作用によって傷付
けられ得る例えば肺のような器官が存在しないように、
患者12に対して相対的に調整される。衝撃波源11は
焦点領域Fを中心にして等中心的に調整されるために、
焦点領域Fが破砕すべき結石26の外側に位置するよう
に転移するという如何なる危険も生じない。
衝撃波源11が最良の方向に向けられると、衝撃波治療
が開始される。必要な場合には、破砕すべき結石の位置
が重力の作用によって安定化するようにするために、治
療前または治療中に患者寝台1と衝撃波源11とが共通
のtS動軸GSを中心にして矢印β方向に同期して1工
動される。その際にも焦点Fの如何なる転移も起こらな
い、結石26の位置変化を考慮するために、患者寝台1
の調整によって患者12の向きを衝撃波源11に対して
相対的に僅かに修正することは必要である。共通の揺動
軸GSを中心にして患者寝台lを揺動させる前に、特に
揺動姿勢が水平から大きくズしている際には(患者12
は衝撃波源11と患者寝台lとが共通の穏動軸GSを中
心として±906同期揺動されることによって定常位置
にもたらされる)、足台を患者寝台1に取付け、患者1
2をベルト等によって固定することは好ましいことであ
る。
治療の終了後、患者寝台は必要な場合には再び降下され
て水平の出発位置にもたらされ、衝撃波源11は患者が
患者寝台lから楽に離れることができるようにするため
に半径方向の一番外側の位置に調整させられる。
所定の治療例のために、特に患者寝台1上にあお向は状
態で位置する患者12の腎石を破砕する際には、第1図
ないし第3図においては患者寝台の上方に図示されてい
る衝撃波源11を患者寝台の下方にもたらし得ることが
必要である。患者寝台の下側位置においてはub11波
源11は第1図に示された切欠部28を通って患者寝台
1上に横臥する患者の身体に音響的に結合される。なお
、切欠部28は患者寝台の上方に衝撃波S1tを位置さ
せて生体治療装置を運転する際には図示されていない方
法によって適当な形状の閉鎖部材によって閉鎖可能であ
る。衝撃波源11を患者寝台の下方にもたらすために、
衝撃波源11を支持するC字形支持装置15は、患者寝
台が共通の陽動軸GSに関して矢印β方向に取るその都
度の揺動位置とは無関係に、少なくとも1801だけ第
5図および第6図に示された位置に揺動される。その際
、第1図ないし第3図における衝撃波源11の位置は一
点鎖線で示されている。このことを実行し得るようにす
るために、C字形支持装置15はモータMIOによって
共通の揺動軸GSに対して垂直に延在する平面内に配置
された軸線Hを中心にして矢印δ方向に揺動可能に支持
部材16に取付けられ、しかもこの取付けは第7図に示
されているように衝撃波源11を備えたC字形支持装置
15がこのC字形支持装置15の中心面が共通の揺動軸
GSに対してほぼ直角に延在するような待機位置へ揺動
可能となるように行われる。患者寝台1が全矢印y方向
へ支柱10から離間する位置にもたらされると、その待
機位置に存在する衝撃波源11は患者寝台1に衝突する
ことなく患者寝台の上方から患者寝台の下方へ揺動され
、また逆に患者寝台の下方から患者寝台の上方へ揺動さ
れ得る。
衝撃波源11またはC字形支持装置15が床に接触する
のを回避するために、患者寝台lは台車7の調整によっ
て十分な床間隙が得られるような高さにもたらされる0
衝撃波源11は生体治療装置の運転のためには再びその
待機位置から揺動されて出されなければならないことが
理解される。さらに、衝撃波s11は患者寝台l上に患
者12が横臥するのをmsにしまた患者寝台lから患者
12が離脱するのをM単にするためにも待機位置にもた
らされる。衝撃波源11が患者寝台の下側位置を取る場
合には、切欠28の寸法によって患者寝台1の矢印x、
y方向への調整が制限されるのが理解される。
上述した実施例の場合には、衝撃波源11は共通の11
動軸GS上に位置する等中心部としての焦点jJl域F
を中心にして球形状に調整可能である。
患者寝台lと衝撃波源11とが共通の隠動軸GSを中心
として上述の同期揺動を行うことは、衝撃波源11が患
者寝台lに対して相対的に等中心調整されるのではなく
他の調整を行う場合および焦点領域Fが共通の揺動軸G
S上に位置していない場合にも同様に、焦点91域Fの
転移を生じることなく可能である。
第8図ないし第11図に示されている本発明による生体
治療装置は上述した実施例とは主要な点では一致してお
り、それゆえ同一部分には同一符号が付されている。上
述した実施例との重要な相達意は、第8図ないし第11
図に示された生体治療装置は超音波セクタースキャナー
22の他に別の位置測定装置としてX線診断装置29を
有している点である。このX線診断装置29はこの実施
例ではX線源30、X線イメージインテンシファイア3
1およびC字形フレーム32を有し、このC字形フレー
ム32は患者載置面のeIt!1がX線の透過する患者
寝台lを取り巻いている。X線[30によって、中心ビ
ームZSがX線イメージインテンソファイア31の入力
螢光面の中心に当たるX線束を発生可能である。X線g
30とX線イメージインテンシファイア31とは約18
0°に亘って延在するC字形フレーム32の端部に互い
に対向するように取付けられており、それゆえX線束の
中心ビームZSはC字形フレーム32の中心面を走行し
て、この中心軸線と直角に交差する。
C字形フレーム32は図示されていない適当なガイド手
段によってホルダー33内に調整可能に収容されて、そ
の中心軸線を中心にしてその周囲に沿って矢印ε方向に
揺動可能になっている。その際、X線源30とX線イメ
ージインテンシファイア31とはC字形フレーム32の
中心軸線を中心として円形路上を揺動され、X線束の中
心ビームZSはC字形フレーム32の中心軸線と常に交
差する。X線イメージインテンシファイア31は図示さ
れていない適宜なガイド手段によって、X線束の中心ビ
ームzSに対して平行に直線的に矢印W方向に移動可能
となるようにC字形フレーム32に取付けられている。
それゆえ、X線イメージインテンシファイア31を患者
寝台l上に横臥する患者12の身体表面にその都度出来
る限り密接して位置決めすることができる。
C字形支持装置15に結合された支持部材16と、C字
形フレーム32を収容するホルダー33とは、L字形支
持装置2の第2脚部5と同様に支柱lOにおいて矢印V
方向に直線的に調整可能である台車7に取付けられてい
る。患者寝台lと、Ij11波源[11と、X線診断装
置29とは、それゆえ支柱10上にて台車7が矢印V方
向に走行することにより共に調整可能となる。
患者寝台lにとってもまた衝撃波源11にとっても、こ
れらの再装置構成要素が特に共通の揺動軸GSを中心に
して揺動可能であるようにすることによって、上述した
実施例における調整が可能になる。#!動111lGS
は生体治療装置の通常の運転ではつまり衝撃波il!1
1が半径方向の一番内側の位置を取る場合には衝撃波の
焦点領域Fを通り、そして衝撃波の焦点領域Fを通って
進行するX線、束の中心ビームZSと交差する。X線診
断装置29も同様に共通の揺動軸GSを中心にして揺動
可能である。このことは、第9図において鎖線で示され
た輪体17に1、患者寝台1を支持するL字形支持装置
2の第2脚部5と、C字形フレーム32を収容するホル
ダー33とが詳細に図示されていない方法によって矢印
β方向に揺動可能に軸支されるようにすることによって
達成される。衝撃波1u11を備えたC字形支持装置1
5を支持する支持部材16は共通の揺動軸GSを中心に
して矢印β方向に揺動可能なように詳細には図示されて
いない方法によってホルダー33に軸支されている。
C字形フレーム32の中心面は共通の凛動軸GSを含み
、C字形フレーム32の中心軸は共通の揺動軸GSと交
差するので、X線束の中心ビームZSは通常の運転では
上述したように常に衝撃波の焦点領域Fを通る。
上述の如く、XwA#断装置29を備えたC字形フレー
ム32が衝撃波の焦点領域Fを通る共通の濡動軸GSを
中心にして揺動でき、また、C字形フレーム32によっ
てX1診断装置29を111w波の焦点領域Fを通るC
字形フレーム32の中心軸を中心とする円形路上で調整
することができるので、衝撃波sitとX線診断装置2
9とは共通の揺動軸GS上に位置する等中心部を形成す
る衝撃波の焦点領域Fを中心にして球形状に調整可能と
なる。以下において従ってX線診断装置29の等中心的
調整について説明する。
上述した調整運動を実施することができるようにするた
めに、第8図ないし第10図には示されていないモータ
M1〜M13が設けられており、これらのモータは同様
に図示されていない適当な歯車伝導装置を介してそれぞ
れ調整すべき部材に作用する。モータMl−M13は第
11図に概略的に示されている。その際、モータM1−
は上述した実施例に関連して説明した目的にて使われる
モータM12はX線診断装置29のX線イメージインテ
ンシファイア31を矢印W方向に調整するために使われ
、モータM12はX線診断装W29を矢印ε方向に撮動
させ、モータM13はX線診断装置29を備えたホルダ
ー33を共通の揺動軸GSを中心にして矢印β方向にt
S動させるために使われる。
モータMl−M13は概略的に示された駆動回路TSI
〜TS13を介して制御溝AILL−L13によって制
御装置46に接続され、この制御装置46には操作装置
47が接続されている.操作装置47は各モータM1〜
M13用に2個のキーを有しており、一方のキーはその
キーが押されている間それぞれのモータを正転方向に回
転させるために使われ、他方のキーはそのキーが押され
ている間それぞれのモータを逆転方向に回転させるため
に使われる.モータM5、M8、M2Sおよび対応する
歯車伝導装置は患者寝台Iと衝撃波源11とX線診断装
置29との調整が矢印β方向に同一角速度でもってそれ
ぞれ正確に行われるように選定される.制御装置46か
らモータM5に属する駆動回路TS5に導かれる制御導
線L5には2個のリレー36、37の切換接点34、3
5が直列に配設されている.制御装置46からモータM
8に属する駆動回路TS8に導かれる制御導線L8には
リレー39の切換接点3日が配設されている0通常の場
合には、励磁コイルが制御導線Li2、Li2、Li2
を介して制御装置46に接続されているリレー36、3
7、39の切換接点34、35、38は第11図に示さ
れた接点位置を取り、それゆえモータM5、M8、M2
Sは操作装置47の対応するキーの操作によって互いに
独立的に動作することができる.操作装置47はしかし
ながら4個の補助キ一対を有しているが、それらのキー
はモータMl−M13に属するキーとは別種の形態によ
って異なっている.第1の補助キ一対のキーの一方が押
されると、キーが押されている間リレー36の切換接点
34がその接点位置を変え、それにより駆動回路TS5
が駆動回路TS8に導かれる制御導線L8に接続される
この制御導線L8は両補助キーのとちらが押されている
かに応じてモータM5、M8を一方向または他方向に共
に回転させる制御信号を導く.第1の補助キ一対の一方
のキーが押されている間、第1の補助キ一対のキーのど
ちらが動作しているかに応じて、患者寝台lと衝撃波源
11とは共通の揺動軸GSを中心にして矢印β方向に一
方向または他方向に同期揺動される.同様に第2の補助
キ一対のキーの一方が操作されるとリレー37の切換接
点35の接点位置が変わり、それゆえ駆動回路TS5が
駆動回路TS13に導かれている制御導mL13に接続
される.この制御導線Li2は両補助キーのどちらが押
されているかに応じてモータM5、M2Sを一方向また
は他方向に共に回転させる制御信号を導く.第2の補助
キ一対の両キーのどちらが操作されているかに応して、
患者寝台lとX41診断装置29とは共通の揺動軸C5
を中心にして矢印β方向に一方向または他方向に揺動さ
れる.同様に第3の補助キ一対のキーの一方が操作され
るとリレー39の切換接点3Bの接点位置が変わり、そ
れゆえ駆動回路TS8が駆動回路TS13に導かれてい
る制御導線Li2に接続される.この制御溝IL13は
両補助キーのどちらが押されているかに応じてモータM
8、M2Sを一方向または他方向に共に回転させる制御
信号を導く.第3の線動キ一対の両キーのどちらが操作
されているかに応して、衝撃波R11とX線診断装置2
9とは共通の揺動軸GSを中心にして矢印β方向に一方
向または他方向に同期揺動される.Jl後に第4の補助
キ一対のキーの一方が操作されると、切換接点35なら
びに切換接点3日がそれぞれの接点位置を変え、それゆ
え駆動回路TS5、TS8が駆動回路TS13に導かれ
ている制御導線L12に接続される.この制御導*L1
3は両補助キーのどちらが押されているかに応じてモー
タM5、M8、MI3を一方向または他方向に共に回転
させる制御信号を導く、その後、患者寝台1と、衝撃波
a11と、X!lt1診断装置29とが矢印β方向に共
通の揺動軸GSを中心にして同y4描動される。しかし
て、患者寝台1と衝撃波R11とX線診断装置29とが
互いに独立して、またはそれらの構成要素の2個が共に
同期して、または3個の全ての構成要素が共に同期して
、共通の揺動軸GSを中心にして矢印β方向に一方向ま
たは他方向に揺動可能になることが明らかである。その
際、以下において詳細に説明する理由から、1jj撃波
源11および(または)X線診断装置29が患者寝台l
と共に、衝撃波B11および(または)X線診断装置2
9が患者寝台lに対して相対的に取る姿勢とは無関係に
、第8図ないし第10図に示された共通の揺動軸GSに
関する患者寝台Iの水平位置から出発して、少なくとも
45゜だけ少なくとも一方向に同期揺動可能であること
は好ましいことである。上述した実施例の場合には両方
向に901の同M橋動が可能である。
第11図にはさらに超音波セクタースキャナー22が組
込まれている衝撃波源11と、像作成・制御電子回路2
3と、モニター24とが示されている。さらに、第11
図には衝撃波源11に接続された衝撃波発生器回路27
が示されており、この衝撃波発生器回路27は制御導線
Li2を介して制御装置46に接続されている。操作装
置47の、他のキーとは形状および大きさが異なってい
るキーが操作されると、事前設定された個数の連続衝撃
波を与えるために衝撃波源11を駆動するために、制御
装置46が衝撃波発生器回路27を駆動する。
第11図にはX線診断装置29+7)X、l1l130
とX線イメージインテンシファイア31とが同様に概略
的に示されている。X線イメージインテンシファイア3
1には概略的に示されているテレビジョンカメラ40が
接続されており、このテレビジョンカメラ40はX線イ
メージインテンシファイア31の出力螢光面の像を受信
してビデオ信号に変換し、画像処理装置41に与える。
この画像処理装置41から信号はX11診断装置29に
よって得られたX線像を表示するために使われる別のモ
ニター42に導かれる。画像処理装置41によって、X
線束の中心ビームZSの位置を表すマーク43がモニタ
ー復円に結像される。X線源30はこのX線源30を運
転するために必要な電圧を供給するX線発生器44に接
続されている。
患者12の身体内の結石26、例えば腎石または胆石を
破砕するために、上述した実施例と同様なことが行われ
る。何れにせよ、X線診断装置29は、衝撃波源11が
半径方向の一番内側の位置にもたらされる前に、破砕す
べき結石26の像26#がモニター42に現れているテ
レビジラン像にて良好に見ることができるように調整さ
れる。
その次に、破砕すべき結石26の像26′が少なくとも
マーク43の近傍に位置するように、患者12は矢印X
および(または)y方向への患者寝台lの調整によって
調整される。今初めて衝撃波源11は矢Ejlu方向に
、焦点eljaFが共通の揺動l1bGSおよびX線束
の中心ビームZS上に位置する半径方向の一番内側の位
置に調整される。その後患者12は上述した方法にて破
砕すべき結石26の像26′がモニター42の体内の焦
点e11MFの位置に相当するマーク25と一致するよ
うに位置決めされる。この調整が行われると、モニター
42上の破砕すべき結石26の像26′も同様にマーク
43と一致する。このようにして見つけられた位置から
出発して、衝撃波源11を所望の方法で等中心部として
の焦点領域Fを中心にして調整することによって調整す
ることができる。必要な場合には、X線診断装置29が
11i撃波源11と同期して共通の揺動軸GSを中心に
して矢印β方向に揺動されるか、および(または)XM
診断装!29の向きが別の方法で衝撃波源11の変えら
れた向きに整合させられる。その際、衝撃波1la11
のみならずX線診断装置29も焦点領域Fを中心にして
等中心的に調整されるので、焦点領域Fが破砕すべき結
石26の外側に位置するように焦点eMMFが転移した
り、もしくはX411束の中心ビームzSが焦点領域F
を通らないような位置をX締診断装置29が取るという
危険が生しない。X線像への衝撃波源11の結像が殆ん
ど生しないように衝撃波源11とX線診断装置29とが
相対的に互いに調整されることによって、衝撃波源11
とX線診断装置29との最良の向きが見つけられると、
衝撃波治療が開始される。必要な場合には、破砕すべき
結石の位置を重力の作用によって安定化するために、治
療前または治療中に患者寝台1と1lit波源11およ
び(または)X線診断装置29とを共通の揺動軸GSを
中心にして矢印β方向に同期)Z動させることができる
。その際にも同様に焦点領域Fの如何なる転移も生じな
い、同様に、X線束の中心ビームZSが焦点領域Fを通
ることが常に保証される。必要な場合には、結石26の
位置が場合によっては変化するかも知れないことを考慮
するために、衝撃波WA11に対する患者の相対的な向
きを患者寝台の調整によって僅かに修正することができ
る。
第8図ないし第11図における生体治療装置においても
同様に、衝撃波発生器11は患者寝台の下方つまり待機
位置にもたらされ、しかもこれは第5図ないし第7図に
ついて述べたのと同じ方法にて行われる。さらに、所定
の治療例のために、第8図ないし第1O図とは異なり、
Xtaa30を患者寝台の下方にもたらし、そしてX線
イメージインテンシファイア31を患者寝台の上方にも
たらすことも好ましい、このためにC字形フレーム32
が第8図ないし第1O図に示された位置から出発して共
通の揺動軸GSを中心にして180゜揺動される。第8
図においてはC字形フレーム32の揺動運動は共通の揺
動軸GSを中心にして時計方向に行われる。その際にX
線診断装置29の構成要素が患者寝台1と衝突するのを
回避するために、この患者寝台lは第8図において矢印
X方向にその一番外側の右端位置に調整され、そしてさ
らに、X線源30がホルダー33におけるのと出来る限
り同じくらい接近するように、C字形フレーム32が矢
印ε方向に調整される。その後、衝突を生じることなく
、C字形フレーム32を患者寝台lの第8図の左端部の
傍を通って揺動させることかできる。先ず、台車7がC
字形フレーム32の揺動のために必要な床間隔を得られ
る高さにもたらされる。
C字形支持装置15の半径とC字形フレーム32の半径
とは、一般に、衝撃波源11が矢印U方向にその半径方
向の一番内側の位置に調整されかつX線イメージインテ
ンシファイア31が矢印W方向にその半径方向の一番外
側の位置に調整される場合には、C字形フレーム32が
C字形支持装置15上で共通の揺動軸GSを中心にして
揺動され得るような大きさだけ互いに異なっている。
衝撃波源11を支持するC字形支持装置15の中心面が
共通の揺動軸GSから成る間隔だけ離れて延在し、そし
てX41診断装置29のC字形フレーム32の中心面が
共通の揺動軸GSを含むので、X11#断装置29と衝
撃波a11とはその都度の治療例に適合した向きを見つ
けることができる。
この向きではC字形支持装置15はXvA診断装置29
のX線路の外側に位置する。
上述した実施例の場合には、衝撃波源11とX線診断装
置29とは共通の揺動軸GS上に位置する等中心部とし
ての焦点領域Fを中心にして球形状に調整可能である。
衝撃波源11および(または)X線診断装置29と患者
寝台1とが共通の拍動軸GSを中心にして行う上述の同
期揺動は、衝撃波1ixtとX線診断装置29との患者
寝台lに対する相対的な等中心的調整ではなく別の相対
的な調整が行われそして焦点領域Fが共通のj駆動軸G
S上に位置するかもしくは中心ビームZsが共通の濡動
軸GSと交差しない場合には、焦点領域Fもしくは中心
ビームzSの転移を生しることなく可能である。同様に
この実施例においては、等中心的調整が衝撃波iizま
たはX441診断装置29だけで行われるようにするこ
とで可能である。
像作成・制?Ilt子回路23と場合によってはX線発
生器44とは図示されていない方法によって制御装置1
8.46に接続され、操作装置19.47は電子回路2
3および場合によってはX線発生器44に属する図示さ
れていない操作要素によって操作される。
両実施例の場合には結石の破砕について説明した。しか
しながら、本発明による生体治療装置は同様に他の病気
の治療を行うためにも使用され得ることが理解されよう
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による生体治療装置の外観図、第2図は
第1図において矢印A方向に見た生体治療装置の概略図
、第3図は第1図において矢印B方向に見た生体治療装
置の概略図、第4図は本発明による生体治療装置のブロ
ソク図を示す概略図、第5図は患者寝台を取除いて第1
図において矢印C方向に見た生体治療装置の第1図とは
異なる運転状態を示す部分的概略図、第6図は患者寝台
を取除いて第1図において矢印り方向に見た生体治療装
置について第5図の運転状態を示す部分的概略図、第7
図は患者寝台を°取除いて第1図において矢印り方向に
見た生体治療装置について他の運転状態を示す部分的概
略図、第8図ないし第11図は本発明による生体治療装
置の他の実施例の第1図ないし第4図に相当する概略図
である。 l・・・患者寝台 2・・・L字形支持装置 11・・・衝撃波源 12・・・患者 13・・・袋 15・・・C字形支持装置 22・・・超音波セクタースキャナー 26・・・結石 29・・・X線診断装置 30・・・X線源 31・・・X線イメージインテンシファイア32・・・
C字形フレーム AA・・・f合軸 F・・・焦点領域 CS・・・共通の揺動軸 ZS・・・中心ビーム IG 7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)装置構成要素として患者寝台(1)と衝撃波源(1
    1)とを有し、前記衝撃波源(11)は前記患者寝台(
    1)に対して相対的に調整可能であり、前記衝撃波源(
    11)は生体(12)の身体に音響結合するための手段
    (13)を有し前記衝撃波源(11)の音響軸(AA)
    上に位置する焦点領域(F)に集束する衝撃波を発生可
    能である、集束形衝撃波を用いた生体治療装置において
    、共通の揺動軸(GS)が設けられ、この共通の揺動軸
    (GS)を中心にして前記装置構成要素が選択的に互い
    に独立または同期して揺動可能であることを特徴とする
    生体治療装置。 2)別の装置構成要素として位置測定装置(29)が設
    けられ、この位置測定装置(29)は、他の装置構成要
    素に対して相対的に調整可能であり、そして治療対象領
    域(26)の位置測定を行うために使われ、また前記他
    の装置構成要素とは独立してまたはまたは他の装置構成
    要素の少なくとも1個と同期して前記共通の揺動軸(G
    S)を中心にして揺動可能であることを特徴とする請求
    項1記載の生体治療装置。 3)前記共通の揺動装置(GS)は前記患者寝台(1)
    の長手軸に対してほぼ水平におよび(または)若干交差
    するように延在することを特徴とする請求項1または2
    記載の生体治療装置。 4)前記患者寝台(1)と少なくとも1個の他の装置構
    成要素とは前記患者寝台(1)の水平位置から出発して
    前記少なくとも1個の他の装置構成要素の姿勢とは無関
    係に前記患者寝台(1)に対して相対的に少なくとも一
    方向に少なくとも45゜同期して揺動可能であることを
    特徴とする請求項1ないし3の1つに記載の生体治療装
    置。 5)前記患者寝台(1)が前記共通の揺動軸(GS)に
    関して取る姿勢とは無関係に、少なくとも1個の他の装
    置構成要素は前記患者寝台(1)に対して少なくとも1
    80゜相対的に揺動可能であることを特徴とする請求項
    1ないし4の1つに記載の生体治療装置。 6)前記位置測定装置(29)は前記両方の他の装置構
    成要素とは無関係に等中心部を中心にして球形状に調整
    可能であり、前記位置測定装置(29)によって位置測
    定可能な治療対象領域(26)は前記等中心部を含むこ
    とを特徴とする請求項2ないし5の1つに記載の生体治
    療装置。 7)前記衝撃波源(11)は前記患者寝台(1)および
    場合によっては前記位置測定装置(29)とは無関係に
    等中心部を中心にして球形状に調整可能であり、衝撃波
    の焦点領域(F)は前記等中心部を含むことを特徴とす
    る請求項1ないし6の1つに記載の生体治療装置。 8)前記衝撃波源(11)と前記位置測定装置(29)
    とは同じ等中心部を中心にして揺動可能であることを特
    徴とする請求項6または7記載の生体治療装置。 9)前記共通の揺動軸(GS)は前記等中心部を通るこ
    とを特徴とする請求項6ないし8の1つに記載の生体治
    療装置。 10)前記位置測定装置(29)のために、前記共通の
    揺動軸(GS)を中心にして揺動可能であるC字形支持
    装置(32)が設けられ、その中心軸は前記共通の揺動
    軸(GS)に対して平行に延在し、前記C字形支持装置
    (32)には前記位置測定装置(29)が前記等中心部
    を中心とする円形路上で調整可能であるように取付けら
    れていることを特徴とする請求項6ないし9の1つに記
    載の生体治療装置。 11)前記衝撃波源(11)のために、前記共通の揺動
    軸(GS)を中心にして揺動可能であるC字形支持装置
    (15)が設けられ、その中心軸は前記共通の揺動軸(
    GS)に対して平行に延在し、前記C字形支持装置(1
    5)には前記衝撃波源(11)が前記等中心部を中心と
    する円形路上で調整可能であるように取付けられている
    ことを特徴とする請求項7ないし10の1つに記載の生
    体治療装置。 12)前記衝撃波源(11)を支持するC字形支持装置
    (15)の中心面は前記共通の揺動軸(GS)から所定
    距離離れて延在し、前記衝撃波源(11)はその音響軸
    (AA)が前記C字形支持装置(15)の中心面に対し
    て平行に延在しかつ前記共通の揺動軸(GS)と交差す
    るように前記C字形支持装置(15)に取付けられてい
    ることを特徴とする請求項11記載の生体治療装置。 13)前記位置測定装置(29)のために設けられてい
    るC字形支持装置(32)の半径と、前記衝撃波源(1
    1)のために設けられているC字形支持装置(15)の
    半径とは、前記位置測定装置(29)と衝撃波源(11
    )とが前記共通の揺動軸(GS)を中心にして衝突する
    ことなく互いに離れる如く揺動可能であるように、異な
    って選定されることを特徴とする請求項10ないし12
    の1つに記載の生体治療装置。 14)前記C字形支持装置(15、32)の中心面は、
    C字形支持装置(15、32)を互いに平行に向けた際
    C字形支持装置(15、32)の互いに向き合う面の間
    に間隔が形成されるように、前記共通の揺動軸(GS)
    に対して異なった間隔を有することを特徴とする請求項
    10ないし12の1つに記載の生体治療装置。 15)前記衝撃波源(11)を支持するC字形支持装置
    (15)は前記衝撃波源(11)と共に、前記C字形支
    持装置(15)の中心面が前記共通の揺動軸(GS)に
    対してほぼ直角に延在している待機位置へ揺動可能であ
    ることを特徴とする請求項11ないし14の1つに記載
    の生体治療装置。 16)前記位置測定装置として、X線源(30)とこの
    X線源(30)に対向配置されたX線受信器(31)と
    を有するX線診断装置(29)が設けられ、前記X線源
    (30)によって中心ビーム(ZS)が前記等中心部を
    通って前記X線受信器(31)へ進行するX線束を発生
    可能であり、前記X線診断装置(29)を支持するC字
    形支持装置はC字形フレーム(32)として構成され、
    このC字形フレーム(32)の端部には前記X線源(3
    0)とX線受信器(31)とが取付けられ、前記C字形
    フレーム(32)は前記X線診断装置(29)が前記等
    中心部を中心にして揺動可能となるようにホルダー(3
    3)内にその周囲に沿って移動可能に収容され、前記C
    字形フレーム(32)は前記共通の揺動軸(GS)を中
    心にして揺動可能であることを特徴とする請求項10な
    いし15の1つに記載の生体治療装置。 17)前記C字形フレーム(32)の中心面は前記共通
    の揺動軸(GS)を含み、前記衝撃波源(11)を支持
    するC字形支持装置(15)の中心面は前記共通の揺動
    軸(GS)から間隔をもって延在し、前記衝撃波源(1
    1)はその音響軸(AA)が前記C字形支持装置(15
    )の中心面に対して平行に延在しかつ前記共通の揺動軸
    (GS)内で前記X線束の中心ビーム(ZS)と交差す
    るように前記C字形支持装置(15)に取付けられてい
    ることを特徴とする請求項16記載の生体治療装置。 18)前記患者寝台(1)はL字形支持装置(2)に取
    付けられ、このL字形支持装置(2)はその一端部が前
    記共通の揺動軸(GS)を中心にして揺動可能に軸支さ
    れ、その他端部が前記患者寝台(1)に片持ち式に固定
    されていることを特徴とする請求項1ないし17の1つ
    に記載の生体治療装置。 19)前記衝撃波源(11)は治療対象領域(26)の
    位置測定を行うために超音波位置測定手段(22)を含
    むことを特徴とする請求項1ないし18の1つに記載の
    生体治療装置。 20)前記生体治療装置は生体(12)の身体内に存在
    する結石(26)を非接触破砕するために使用されるこ
    とを特徴とする請求項1ないし19の1つに記載の生体
    治療装置。
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