JPH0339030A - 練り製品の製造方法及びその装置 - Google Patents

練り製品の製造方法及びその装置

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JPH0339030A
JPH0339030A JP1175024A JP17502489A JPH0339030A JP H0339030 A JPH0339030 A JP H0339030A JP 1175024 A JP1175024 A JP 1175024A JP 17502489 A JP17502489 A JP 17502489A JP H0339030 A JPH0339030 A JP H0339030A
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JP
Japan
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pipe
paste
injection
ingredient
injection nozzle
Prior art date
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Pending
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JP1175024A
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English (en)
Inventor
Hideaki Chuma
中馬 秀昭
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MINAMINIHON HAM KK
Original Assignee
MINAMINIHON HAM KK
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Publication date
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  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Fish Paste Products (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ウィンナ−等の練り製品の製造方法及びその
装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、ウィンナ−等の練り製品は、例えば、練り肉を、
長尺とした腸の皮肉に連続して注入し、そして、一定の
間隔をあけて回度を捻じり、一定の長さのウィンナ−と
したものが−船釣なものである。
さらに、かかる練り製品を連続して製造する装置として
は、実開昭61−80687号に示すように、練り肉を
供給するポンプに、成形前を接続し、同成形管に加熱装
置を設けている6 そして、成形前から連続して出てくる製品をカノターに
よって一定の長さに切断することによりウィンナ−等の
練り製品を製造しているものである。
また、材料として練り肉のみを利用して、その味を単調
とし、その肉の間にチーズ、カレー等の味付き材料を入
れた練り製品が製造されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところが、上記の練り製品の製造方法は、以下の欠点を
有していた。
すなわち、練り製品製造機のホ・7パー内において、練
り肉の間にチーズ、カレー等の味付き材料を入れ、そし
て、ポンプによって成形管に注入していたが、各材料を
ポンプで送る際に、練り肉と味付き素材とを撹拌して、
各材料が混じった状態で製造されていた。
本発明は、上記のような課題を解決する練り製品の製造
方法及びその製造装置を提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、注入ノズルを介して中身材料を成形パイプに
連続的に注入すると共に、同注入ノズルの周面に、練肉
材料を付着させながら、練肉材料を成形パイプに連続的
に注入し、さらに、同成形パイプ内の各材料を加熱処理
し、連続的に練り製品を製造することを特徴とする練り
製品の製造方法を提供するものである。
また、本発明は、中身材料連続注入機に、注入ノズルを
介して成形パイプを連通連結すると共に、同注入ノズル
の中途部に、注入ノズルの周面に付着させながら成形パ
イプに注入する練肉材料連続注入機を設け、さらに、同
パイプに、各材料を焼成する加熱装置を取付けたことを
’++徴とする練り製品の製造装置を提供するものであ
る。
(ホ)作用及び効果 本発明では、中身材料連続注入機より注入ノズルを介し
て中身材料を成形パイプに連続的に注入しながら、練肉
材料連続注入機より注入ノズルの周面に、練肉材料を付
着させ、そして、成形パイプ内に、各材料を注入してい
る。
そして、成形パイプを加熱装置によって加熱して、同パ
イプ内の各材料を焼成処理し、同パイプの先端部より連
続して各材料を取り出し、練り製品を製造することがで
きる。
特に、本発明では、注入ノズルを介してその内部の中身
材料を注入しながら、その周囲に付着させる練肉材料を
成形パイプ内に注入する為に、練肉材料と中身材料とが
混じることなく、練肉材料の中心部に中身材料を容易に
位置させることができる。
(へ)実施例 本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図に
おいて、Aは本発明の練り製品の製造装置を示し、同加
熱装置5は、練り製品aとしてのウィンナ−等を連続的
に製造するように構成している。
しかも、かかる製造装置Aは、練肉材料C中にカレー味
、チーズ味等を付けた中身材料すを介在させた練り製品
aを製造しており、以下、その方法及び構造等を詳説す
る。
すなわち、左右方向に長尺の機台1上の一側部には、中
身材料連続注入I12と、練肉材料連続注入機3とを配
設し、各注入機2.3を、機台1上に配設した長尺の成
形パイプ4と連通連結していヱ 本実施例では、第2図に示すように、機台1上に複数の
成形パイプ4を配し、各パイプ4にそれぞれ中身材料連
続注入機2と、練肉材料連続注入機3とを取付けている
また、かかる練り製品の製造装置Aは、第1図に示すよ
うに、成形パイプ4に、徐々に温度を上昇させる加熱装
置5を取付けており、同加熱装置5によって、同パイプ
4内に注入した各材料を加熱するよう構成にしている。
さらに、かかる中身材料連続注入機2と練肉材料連続注
入機3との構造を詳説する。
本実施例では、第1図及び第3図において、機台1の右
端部に、中身材料連続注入機2を取付けており、同注入
4!!2は、左右にテーバ状の注入孔2bを有する注入
機本体2aを支持フレーム2−1を介して機台1に支持
している。
そして、注入機本体2aの注入孔2bには、注入部2c
を設け、同性入部2cに、ポンプ7を介して中身材料す
を収納したホッパー6を接続している。
また、注入機本体2aの先鋭状とした先端開口部2dに
は、接続管8を介して成形パイプ4内に配設した注入ノ
ズル9と連通連結している。
なお、8aは接続管8と注入ノズル9との接続部を示す
さらに、かかる注入ノズル9は、第3図に示すように、
その先端部を成形パイプ4内に挿入しており、中身材料
すを成形パイプ4内に確実に注入するようにしている。
また、成形パイプ4の基端間口部4aには、練肉材料連
続注入機3が設けらており、同注入機3は、左右方向に
開口した注入孔3bを有する注入機本体3aを、支持フ
レーム3−1を介して機台l上に支持している。
そして、本実施例では、第3図に示すように、中身材料
連続性・入線2からの注入ノズル9を、注入機本体3a
の注入孔3b内に挿貫し、注入孔3bの先端開口部より
成形パイプ4内に挿入している。
さらに、かかる注入機本体3aの上部には、注入孔3b
と連通した供給口を設けており、同供給口に供給管3c
を取付け、同供給管3cに、ポンプ10を介して練肉材
料Cを収納したホッパー11をti続している。
なお、12は練肉材料連続注入機3の供給管3cに設け
た調整用バルブを示す。
また、注入機本体3aに設けた注入7L3bの先端開口
部には、成形パイプ4の基端開口部4aを接続しており
、同開口部4aの中心部に注入ノズル9が介在し、その
周囲に練肉材料Cが付着しながら注入するように構成し
ている。
しかも、注入ノズル9は、成形パイプ4の中心部に位置
しており、練肉材料Cの中心部に中身材料すが位置する
ようにしている。
本実施例では、成形パイプ4を10〜15mmの直径と
し、また、注入ノズル9を5〜71II11の直径とし
て、そして、かかる製造装置Aからウィンナ−等の練り
製品aを製造する。
また、本実施例では、注入機本体3aの注入孔3bに、
螺旋状の溝を設けて、練肉材料Cが成形パイプ4の基端
開口部4aに自動的に注入するように構成することも可
能としている。
さらに、成形パイプ4内の中途部において、各材料す、
cを成形パイプ4に注入した際に、注入ノズル9の先端
部からの中身材料すと、その周囲の練肉材料Cとを一体
とし、そして、加熱装置5により焼成処理している。
次いで、成形パイプ4の構造について詳説する。
すなわち、成形パイプ4は、その内周面をテフロン加工
しており、内周面に練肉材Pcの蝋げつきを防止するよ
うにしている。
4cは成形パイプ4の内周面のテフロン加工面を示す。
また、本実施例では、成形パイプ4を、練肉材料連続注
入機3と、その注入孔3bに接続された接続パイプ13
を介して連結しており、同パイプ4の交換を容易に行う
ようにしている。
かかる成形パイプ4と接続パイプ13とには、第3図に
示すように、それぞれ取付フランジ16.16を設けて
おり、同フランジ16.16を接合し、そして、同フラ
ンジ16.16をリング17によって連結している。
次いで、中身材料すを注入する注入ノズル9の構造つい
て詳説する。
すなわち、注入ノズル9は、第3図に示すように、練肉
材料連続注入83の注入孔3bに連結支持されて、成形
パイプ4の中心部に位置させている。
さらに、中身材料連続注入機2と練肉材料連続注入機3
との間において、注入ノズル9には、支持台18を設け
ており、同支持台I8は、機台1上に立設して、同ノズ
ル9を水平状態に支持させるようにしている。
また、成形パイプ4に配した注入ノズル9は、その先端
部の上半部を切欠しており、各注入機2゜3からの各材
料す、cの注入した際に、成形パイプ4内の各材料す、
cを上側部より連結して、各材料す、  cがずれない
ように防止している。
しかも、注入ノズル9の先端部の上半部を切欠したこと
により、その下半部9aによって中身材料すをガイドし
て、中身材料すが曲がることなく、練肉材料Cとの接着
を確実に行うようにしている。
さらに、各材料す、  cを焼成処理する加熱装置5の
構造について詳説する。
本実施例では、加熱装置5を、100’C〜110°C
で加熱する一次加熱部5aと、125°C−130°C
で加熱する二次加熱部5bと、 130’C〜135”
cで加熱する三次加熱部5cとより構成している。
そして、各加熱部5a、5b、5cは、第1図に示すよ
うに、成形パイプ4の基端部より先端部にわたり順に取
付けられ、各温度で加熱処理することにより、練肉材料
Cの表面から油を抽出させ、この油によって、同線肉材
料Cが成形パイプ4内に焦げつくことなく、円滑に流れ
るようにしている。
また、各加熱装置5は、第1図〜第3図に示すように、
一定の幅及び長さを有する上下部放熱板19.20によ
って成形パイプ4を挟んだ状態に構成しており、各放熱
板19.20の間に1it熱ヒータ21を一定の間隔を
あけて介在させている。
さらに、上下部放熱板19.20は、機台lに取付けた
カバー22によって被覆されており、熱の放出を防止し
ている。
また、かかるカバー22の天井板23には、昇降杆24
を垂設し、同昇降杆24の下端部に上部放熱板19を取
付けると共に、昇降杆24の上端部に、昇降機構25を
設けており、同昇降機構25によって上部放熱File
を昇降させて、成形パイプ4を上下昇降自在に構成して
いる。
なお、26は昇降機構25のハンドルを示ス。
また、本実施例では、複数の成形パイプ4を上下部放熱
板19.20によって覆って、加熱装置5を一体的に構
成している。
そして、かかる製造袋ffAによって製造された練り製
品aは、第4図に示すように、練り製品aの中心部に中
身材料すを有したものであり、この練り製品aが連続し
て製造されるものである。
さらに、練り製品aは、一定の長さに切断して食するよ
うにしている。
なお、27は練り製品aの製造装置Aの各注入機2.3
及び加熱装置4の作動をそれぞれ制御する制御部を示す
以上のように、本発明の実施例は、以下のような効果を
有している。
本発明では、中身材料連続注入機2より注入ノズル9を
介して中身材料すを成形パイプ4に連続的に注入しなが
ら、練肉材料連続注入機3より注入ノズル9の周面に、
練肉材料Cを付着させ、そして、成形パイプ4内に、各
材FiJb、cを注入している。
そして、成形パイプ4を加熱装置5によってそれぞれの
温度で加熱して、同パイプ4内の各材料す、cを焼成処
理して、同パイプ4の先端部よりl!続して各材j4b
、Cを取り出し、練り製品aを製造することができる。
特に、本発明では、注入ノズル9を介してその内部の中
身材料すを注入しながら、その周囲に付着させる練肉材
料Cを成形パイプ4内に注入する為に、練肉材料Cと中
身材料すとが混しることなく、練肉材料Cの中心部に中
身材料すを容易に位置させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の練り製品の製造装置の全体説明図、第
2図は製造装置の側面図、第3図は本発明の要部の拡大
断面図、第4図は練り製品としてのウィンナ−の斜視図
である。 図中、 A:練り製品の製造装置 2:中身材料連続注入機 37練肉材料連続注入機 4:成形パイプ 5:加熱装置 9:注入ノズル a:練り製品 b:中身材料 c:taa材料

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、注入ノズル(9)を介して中身材料(b)を成形パ
    イプ(4)に連続的に注入すると共に、同注入ノズル(
    9)の周面に、練肉材料(c)を付着させながら、練肉
    材料(c)を成形パイプ(4)に連続的に注入し、 さらに、同成形パイプ(4)内の各材料を加熱処理し、
    連続的に練り製品を製造することを特徴とする練り製品
    の製造方法。 2、中身材料連続注入機(2)に、注入ノズル(9)を
    介して成形パイプ(4)を連通連結すると共に、同注入
    ノズル(9)の中途部に、注入ノズル(9)の周面に付
    着させながら成形パイプ(4)に注入する練肉材料連続
    注入機(3)を設け、 さらに、同パイプ(4)に、各材料を焼成する加熱装置
    (5)を取付けたことを特徴とする練り製品の製造装置
JP1175024A 1989-07-05 1989-07-05 練り製品の製造方法及びその装置 Pending JPH0339030A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004082404A1 (en) * 2003-03-17 2004-09-30 Creta Farm Anonimos Viomichaniki & Emporiki Etaireia Preparation method for minced meat products, with addition of feta type cheese and incorporation of olive oil
JP2009017806A (ja) * 2007-07-11 2009-01-29 Ginga Foods Corp 切れ目入りソーセージ及びその製造方法

Cited By (3)

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