JPH0338591A - 新規なアセチルコリンエステラーゼ阻害剤 - Google Patents

新規なアセチルコリンエステラーゼ阻害剤

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JPH0338591A
JPH0338591A JP2163002A JP16300290A JPH0338591A JP H0338591 A JPH0338591 A JP H0338591A JP 2163002 A JP2163002 A JP 2163002A JP 16300290 A JP16300290 A JP 16300290A JP H0338591 A JPH0338591 A JP H0338591A
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alkyl
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ダニエル シャーリン
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ジーン ノエル カラード
Jean-Marie Hornsperger
ジーン マリー ホーンスパーガー
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/28Drugs for disorders of the nervous system for treating neurodegenerative disorders of the central nervous system, e.g. nootropic agents, cognition enhancers, drugs for treating Alzheimer's disease or other forms of dementia
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシリル化芳香族フルオロケトン類、それ等の中
間体及び製造方法、及び中枢神経系中のコリン作動性伝
達の機能不全と関連した病気を処置するそれらの用途に
関する。
より詳しくは本発明はアセチルコリンエステラーゼ阻害
性を有しているシリル化芳香族フルオロケトン類及びア
ルツハイマー病及び老人性痴呆症の処置におけるそれら
の用途に関するものである。
更に詳しくは本発明は次の式のアセチルコリンエステラ
ーゼ阻害剤に関する。式 〔式中mとnの各々はO又はlであり、但しmとnの合
計は2未満であり、 Rは11又はCI−IQアルキルであり、Xはx′又は
X”テアリ、X′は■1、B「、CF又はR4であり、
X”はC0R9、Co2R5、C0NHR,又はCOR
eテあり、 R7、R2、R3及びR4は各々C+−tOアルキル又
は(c H2)+17リールテあり、pは0. I、又
は2であり、 R5はH,C,、。アルキル、フェニル、ヘンシル又は
フェネチルであり、 R9はc t−toアルキル、フェニル、ベンジル、又
はフェネチルであり、 R6は(N HCHR7C(O))qRat’あり、コ
コテR7は任意の天然のαアミノ酸の残基であり、qは
1〜4であり、R8はOR5又はNHR6であり、Y 
ti H又はY′であり、Y ’Lt OH−C+−e
7 /Lキル、Cl−6フルコキシ、ヒドロキシC1−
。アルキル、アミノC1−6アルキル、NH2,7”)
、CN、CO2R5、COR,、−S O3H、B r
、C1、F又は−(CH2)xS iRIR2R3であ
り、ここでXは0、!又は2である)の化合物、及び製
薬上受入れられるその塩。
本明細書でアルキルという用語は10個まで(又は別に
示されているときは6個まで)を有している直鎖、分子
鎖及び環状の飽和炭化水素部分を含み、特にメチル、エ
チル、0−ブチル、t−ブチル、シクロプロピル、n−
プロピル、ペンチル、ヘキシル、n−ノニル、デシル、
シクロペンチル、シクロヘキシル及びシクロへキシルメ
チレンのような部分を含む、 R1,R2、R3及びR
4に対する定義内のアリールという用語は炭素環状及び
複素環部分の両方を含み、そのうちフェニル、ピリジル
、インドリル、インダソリル、フリル及びチエニルが主
要な興味がもたれるものであり、これらの部分はたとえ
ば2−13−1又は4・ピリジル、2−又は3−フリル
及びチエニル、!−12−1又は3−インドリル又は1
−及び3−インダソリル等の位置異性体を含むものであ
り、ならびにフリル及びチエニル部分のジヒドロ及びデ
トラヒドロ類似体を含むものである。
アリールという用語の範囲内に含まれるものは以下の様
な縮合演素環状部分を含む、ペンタレニル、インデニル
、ナフタレニル、アズレニル、ヘプタレニル、アセナフ
チレニル、フルオレニル、ツェナレニル、フェナンスレ
ニル、アンスラセニル、アセフェナンスリレニル、アセ
アンスリレニル、トリフェニレニル、ピレニル、クリセ
ニル及びナフタレニル、アリールという用語の範囲内に
はまた次の様な他の複素環形が含まれる。2−又は3−
ベンゾ[blチエニル、2−又は3−ナツト[2,3−
blチエニル、2−又は3−チアンスレニル、2■・ビ
ラン−3−(4−又は5−)イル、l・イソベンゾフラ
ニル、2H−クロメニル−3−イル、2−又は3−キサ
ンテニル、2−又は3−フェノキサチイニル、2−又は
3−ビaリル、4−又は3・ピラゾリル、2−ピラジニ
ル、2−ピリミジニル、3−ピリダジニル、2−ピリミ
ジニル、3−ピリダジニル、2−イントリジニル、l−
イソインドリル、4H−キノリジン−2−イル、3−イ
ソキノリル、2−キノリル、1−フタラジニル、1.8
−ナフタレニル、2−キノキサリニル、2−キナゾリニ
ル、3−ジノリニル、2−ブテリジニル、4aH−カル
バゾール−2−イル、2−力ルバゾリル、β−カルボリ
ン−3−イル、3−フェノキサジニル、2−アクリジニ
ル、2−ペリミジニル、1−フエナジニル、3−イソチ
アゾリル、2−フェノチアジニル、3・イソキサゾリル
、2−フェノキサジニル、3−イソクロマニル、7−ク
ロマニル、2−ピロリジニル、2−ビロリン−3−イル
、2−イミダゾリジニル、2−イミダシリン−4−イル
、2−ビラシリンニル、3−ビラゾリン−3−イル、2
−ピペリジル、2−ビペラ゛ジニル、l−イントリニル
、!−イソインドリニル、3−モルホリニル、ベンツ[
hlイソキノリニル及びベンゾ[1+]フラニルであっ
て?J[素環部分がそれらの窒素原子を通じて直接結合
され得ないことを条件としてそれらの位置異性体を含む
R6の[N HCHR7C(O)]Qという用語はα−
アミノ酸又は4個迄のアミノ酸のペプチドを表わし、こ
こでR7はアラニン、アルギニン、アスパラギン、アス
パラギン酸、システィン、グルタミン、グルタミン酸、
グリシン、ヒスチジン、イソロイシ、ロイシン、リジン
、メチオニン、フェニルアラニン、セリン、スレオニン
、トリプトフアン、チロシン、バリン、ノルバリン、n
・ロイシン、1−ナフチルアラニン、2−インドリンカ
ルボン酸、及びサルコシンを含めた天然のαアミノ酸(
天然の形態のプロリンも含む)の任意のものの残基であ
る。勿論、qがl以外であるときは、アミノ酸部分は、
同じか又は異なるものでありうる。好ましくは、R8は
OH又はNH2のいずれかを表わすが、そのR5変形も
含み、特にR6がメチル又はエチルであるものも含む。
弐〇の化合物の!!薬上受入れられる塩には、無毒の有
機又は無機酸と形成される塩、例えば次の酸からのもの
を含む。塩酸、臭化水素酸、スルホン酸、硫酸、燐酸、
硝酸、マレイン酸、フマール酸、安息香酸、アスコルビ
ン酸、バモイックアシッド、コハク酸、メタンスルホン
酸、酢酸、プロピオン酸、酒石酸、クエン酸、乳酸、リ
ンゴ酸、マンデル酸、桂皮酸、パルミチン酸、イタコン
酸、及びベンゼンスルホン酸。
式Iの化合物の製造は種々の手順によって実施出来、そ
の選択は任意の与えられた化合物についてのX、Y、m
、n、R1、R2、R3部分の特定の紹み合わせに依存
している。いずれにしても化学反応及び手順はこの技術
で類似方法が知られており、任意の特定の化合物を製造
する為の任意の特定の経路の選択は当業者に良く知られ
認められた原理に支配される。従って下記の手順及びこ
の技術で良く知られてい・る化学方法を応用することに
よって本発明の化合物は製造できる。
サプセネリックな式 の化合物、即ちmとnが0、YがHlそしてX′がH,
CI、B「、F又はR4である化合物を製造する為には
、化合物は次の反応経路によって製造され得る。
反応経路A 式中R,,R2、R3及びR4は式!に定義した通りテ
アリ、X′はH,CI、B「、F又はR,で&る。
初期段階(^−a〉に於いて、反応はジブロモ化合物(
A−11)を目当量のマグネシウムの存在下で、適当な
溶媒、例えばジエチルエーテル又はテトラヒドロフラン
(THF)中でCl5iR,R2R3で処理することを
含み、上記反応はおよそ混合物の還流温度で実施され、
シリル化誘導体(^−12)が得られ、これは段P! 
(A−b)によって0℃でジエチルエーテル又はTHF
中でアルキルリチウムとの反応によってそれらの中間体
リチオ誘導体に転換され、そしてこれらの中間体は、3
当量の適当な酸く好ましくはそのリチウム塩〉、エステ
/l/ (X ’CF2C02R)又は酸塩化物(X’
CF2C0CI)との反応によって所望の生成物(A−
13)に転換される。ここでRはH又はC1−6アルキ
ルであり、好ましくはメチル又はエチルである。これら
のケトンは、エタノール中での反応によって水素化ホウ
素ナトリウム又はナトリウムシアノボロハイドライトで
還元され、続いて飽和塩化アンモニウムで加水分解され
、生じるアルコールはジクロロメタン等の適当な溶媒中
でTEAの存在下(又は希釈無しのピリジン)で、ハロ
ゲン化アシル(C+C(O)R,RはH又はc t−t
oアルキル〉でエステル化されるが、これらの反応の両
方とも良く知られ理解されている反応条件に従って実施
される。
式 の化合物であって、n=rn=o、YはH以外のもの、
そしてX′はH,Br、cl、F又はR4テアル、サブ
ゼネリックなH回内の本発明の化合物を製造することが
望まれる場合には、次の反応経路の化学方法が利用され
る。
この場合も、前記の反応を実施するに当たって、標準の
類似的に知られている手順が用いられる。
段階(B−a)はアミン(B−11)を1当量のブチル
リチウムでTHF中で約−30℃で処理することを含み
、その場で中間体を形成し、これを1当量の1.4−ジ
クロロ−1,1,4,4・テトラメチルジシチルエチレ
ンと約−78℃で反応させる。このスタベースアダクト
中間体(B−12)を段PI(A−a)のシリル化方法
を用いる段階(B−b)にかけて、生じる生成物(B−
13)を段階(B−c)によって順次それらのリチオ誘
導体に、ジエチルエーテル中のブチルリチウムと0℃で
15分間反応させることによって転換し、そしてこれら
のリチオ誘導体を3当量の酸、エステル(X’CF 2
CO2R)又はそのリチオ塩と、又は酸塩化物(X ’
CF2COCl)と−78℃で反応させて、生成物(B
−14)を得る。別の方法として、基本的に段1 (B
−C)に従うが、但し加水分解を好ましくは水性塩化ア
ンモニウム溶液を用いて実施する、段階(B−d)を用
い、化合物(A−15)を生じる0段階(B−e)は(
B−15)のケトンを好ましくはエタノール中ですトリ
ウムシアノボロハイドライトを用いて還元し、続いて水
性塩化アンモニウム飽和溶液で加水分解し、(B−16
)のアルコールを生じる0段階(B−f)を用いて、ア
ルコールはハロゲン化アシル、好ましくは塩化アセチル
との反応で、ジクロロメタン等の溶媒中で、トリエチル
アミン(TEA)の存在下での反応で、保護され、続い
て好ましくはINHcIを用いて、酸加水分解され、ス
タベースアダクトをアミン(アンモニウム塩の形B)に
転換し、生成物(B−1?)を得る。段階(8−g)は
本質的に関与する化合物(B−+7)のフェニル壇上の
Y・置換を実施するものと呼ぶことができ、複数の反応
を含んでいる。一般にこれらの反応はアンモニウム塩を
ジアゾニウム塩に転換しく例えば氷水中で亜硝酸ナトリ
ウム又は亜硝酸ペンチニルによる反応)、続いてこの混
合物をYの金属塩又は他の誘導体で処理し、種々のY置
換誘導体を得る。関与するY置換基は式!中に定義した
ものであり、OH、アルキル、アルコキシ、ヒドロキシ
低級アルキル、アミノアルキル、アジド、シアノ、カル
ボキシ、CO2R5、C0R5,5O3H,Br、C1
、F又は(CH2)xsiR,R2R3等の部分を含む
より詳しくは段階(B−g)は(B−1?)化合物を前
に挙げたY−置換基で置換することを含む、好ましくは
(B−+7)のアミンをN2+H3O4−又はN 2”
CI−ジアゾニウム塩に転換し、そして種々の反応によ
って(B−+8)のこのY置換化合物を製造する。Yが
OHである化合物を+1造する為には、そのようにして
造ったジアゾニウム塩を水に溶かし、約80〜120℃
に加熱し、所望のヒドロキシル官能基を生じ、これを塩
基及び適当なハロゲン化アルキルの存在下でアルキル化
によってそのアルコキシ誘導体に転換することができる
。フルオロ誘導体を造るにはジアゾニウム塩(B F 
a−N 2+で形成)を140〜160℃に加熱し、所
望のフルオロ誘導体を得る。
クロロ及びブロモについては、シフゾニウムサルフェー
ト及びクロライド塩を臭化第一銅又は塩化第−鋼で処理
し、所望のブロモ又はクロロ誘導体を得る。アジドを得
る為には、ジアゾニウム塩を水中でナトリウムアジドで
処理する。シアノ誘導体は、ジアゾニウム塩をシアン化
第−鋼で処理することによって得られる。カルボキシ部
分は971部分の加水分解(塩基性の水性媒体)によっ
で得ることが出来、所望により、この酸を適当なR5ア
ルコールでDCC及びDMAPの存在下でエステル化し
、適当な−00215部分を得る。
・5O3H部分はこのジアゾニウム塩なHCIの存在下
で塩化第二銅で処理し、S O2C+部分を得、これを
水で処理すると所望の・5038部分が得ろれる。所望
の−COR6部分を得る為には、ジアゾニウム塩を硫酸
鋼及び亜硫酸ナトリウムの存在下でオキシム[R,CH
=NOH]で処理し、生じるオキシムを加水分解して所
望のアシル部分くYが[0= C−R6])を得て、そ
のケトンを水素化ホつ素ナトリウムで還元して、生じる
アルコール(HOCR,)をミツノブ反応にかけて、フ
タルアミドを形成し、これはヒドラジンで処理すると開
裂されて)12N−C−R67ミンを生しる。
Yが一5iR,R2R3置換基である場合には出発化合
物はトリブロモベンセンであり、これは2当量のマグネ
シウム及びCl5iR,R2R3が使用されることを除
いて段PJ(A−a)のように処理されて、(B−16
)に対応する誘導体を得、これは段Pi (A−b)に
よってYが一5iR1R2R,部分である(B−20)
に転換される。
式(8−18)のY置換化合物の形成に続いて、当業者
に良く知られ理解されている原則及び技術に従って、酸
性又は塩基性条件下(現在存在するY置換基を考慮する
)で、加水分解く例えばAc)によってアルコール保護
基を除去するために段N(B−h)が用いられる。生じ
るアルコール(B−19)は段階(B−0にかけられて
、ここでアルコールはピリジニウムジクロメート又はジ
クロロメタン中のドレスーマーチンバーアイオダンオキ
シダントで、又はスエルン反応で酸化されて化合物(B
−20)を生じる。
別の方法としてアルコールは上記の様にハロゲン化アシ
ルでエステル化され得る。
サブゼネリックな式 によって表わされる弐〇の化合物、即ちn及びmが0で
YがHでxlがC0R9、CO2R5、C0NHR,又
はCOR,である化合物を製造することが望まれる場合
は、次の反応経路の方法を用いるのが好ましい。
段PI(C−a)は、3−ブロモベンジルアルコール(
C−11)を0℃でジエチルエーテル中の2当量のブチ
ルリチウムで処理することを含み、生じるリチオ誘導体
を2当量の所望のCl5iR,R2R3で処理し、生じ
る混合物を室温で反応が完了するまで撹拌する(一般に
!5〜24時間)、加水分解し、そして抽出した後に、
還流温度で1時間90%メタノール水溶液中で粗生成物
を処理し、シリル化アルコール(C−12)を得る0段
階(C−b)は、ジクロロメタン中のピリジニウムジク
ロメートでアルコールを酸化して、アルデヒド(C−1
3)を得、これ′c!段階(C−c)で亜鉛の存在下で
還流温度でTHF中のフルキルブロモジフルオロアセテ
ートで処理され、中間体のヒドロキシジフルオロエステ
ル(C−目)を得る。
段PJ(C−d)でこれらのエステル(C−14)は2
当量のメタロ誘導体、好ましくはR9部分のリチウム又
はマグネシウム誘導体で、ジエチルエーテル中又はTH
F中で処理されて、化合物(C・15)を得、これは段
階(C−b)のようにそれらの対応するケトン(C・!
6)に、ピリジニウムジクロメート又はスエルン又はド
レス−マーチン反応を用いて酸化される。
別の方法として、段階(C−e)を用いて、式(C−1
4)のヒドロキシジフルオロエステルは80%水性エチ
レングリコールジメチルエーテル中の水酸化リチウムで
処理されて、対応するヒドロキシジフルオロ酸(C−1
,7)を得る。これらの酸は段階(C−f)を用いて、
ジシクロへキシルカルボジイミド及び4−ジメチルアミ
ノピリジンの存在下でアルコール(R、OH)で処理さ
れて、エステル(C−18)を得る。
別の方法として段階(C−g)を用いて酸(C・!7)
はジシクロへキシルカルボジイミド及び1−ヒドロキシ
ベンゾトリアソールの存在下でアミン(RsNH2)で
処理されて、式(C−20)のアミドを得る。段階<C
−h〉を用いてヒドロキシジフルオロ酸(C−17)は
、天然のアミノ酸又はペプチドR6)1とジシクロへキ
シルカルボジイミド及びl−ヒドロキシベンゾトリアソ
ール中で反応され、式(C−22)の生成物を得る。
各場合とも(C−b)の酸化段階を用いて、(C−15
)、(C−18)、(C−20)及び(C−22)のア
ルコールは、それぞれ式(C−18)、(C−19)、
(C−21)及び(C−23)の対応するケトンに酸化
されることが出来るが、又はこれらは上記の様にハロゲ
ン化アシルでエステル化され得る。
サプゼネリックな式 の化合物、即ちnとmが0で、Y′がH以外のものテア
リ、X”カCORo、C02R5、CON HR5又は
COR,である化合物を製造することが望まれる場合に
は、次の反応経路が用いられる。
−16 反応経路D 0・37 41 (1−19= O−と1 O−26” [*化合物(D−19)、(D −23)及び(D−2
6>は段階(El−h)に従って所望の化合物(D−2
0)、([1−24)及び(D−27)に脱封鎖される
。] 化合物(1)−13)は、方法(B−a)、及び(B−
b)を用いて段Pi (D−a)及び(D−b)に従ッ
テ得うレル。
スタベースアダクト(D−13)は段’m (D−c)
を用いて、ジエチルエーテル中の1当量のマグネシウム
と反応され、生しろその場の中間体はバラホルムアルデ
ヒドで処理され(続いて飽和水性塩化アンモニウム溶液
で加水分解され〉、適当なヒドロキシメチル化合物((
1−14)を形成し、これは段PI(D−d)を用いて
、段階(C−b)に従って酸化され、生しるアルデヒド
([)−15)は段階(D−e)を用いてそれらのエス
テル([)−16)へ、(C−c)に従って転換される
段1 (O−f)を用いて、これらのエステルはlNH
Clで処理されてスタベースアダクトがそのアミンに転
換され、そしてアミンはBoc保護基で保護され、化合
物([1−I?)を生じる。これらの中間体は[段階(
D−g)、(El−d)、([)−h)を用いて]1l
11次段階(C−d) (R6のメタロ誘導体3当量を
使用〉、段階(C−b )及び段階(D−h) (これ
はBoc誘導体をジエチルエーテル中でHCI溶液で処
理すること)に記載された方法を用いて化合物(O・!
8)、(D−19)、及び(D−20)に転換される。
化合物(D−1?)はまた順次段1(ロー1〉によって
[段11!(C−e)に記載された通すコ順次(D・2
1)に転換され、次に段階(D−f)によって、<[+
−22)に転換され、次に段階([1−d)によって[
りC−b)に記載した通り] ([1−23)に転換さ
れ、次に段階(D−i)によって([+−24)に転換
される。
化合物(D−21)はまた順次、段階(O−k) ((
C−10を参照)に従って処理され、CD−25>を得
て、これを段PI(O−d) ((C−d)を参照)に
従って、(わ−26)に転換され、段階(D −t+ 
)に従って(ロー27〉に転換される。
化合物(D−21)は又11一受段階(D−1) ((
C−h)を参照)に従って処理されて、(()−28)
を生じ、段階([1−d)((C−d)を参照)に従っ
て、(D−29)を生じ、そして次に(D−h)によっ
て化合物([1−30)を生しる。
化合??1(D−16)から上記の化学を用いて化合物
(D−34)、([)−37)、(D−39)及び(D
−41>が得られろ。(D−33)、(D−36)、(
[1−38)及U(D−40)のアルコールはそれらの
ケトンに酸化出来、これらは前に記載したまうにそれら
のエステルに変換できる。
式 の化合物、即ちnが1、mが0、YがHlそしてX’が
)(、Br、CIF又ζiR4である化合物を製造する
為に次の反応経路が用いられる。
反応経路E −12 この反応経路に於いて、シリル化された化合物(E−1
1)はn−ブチルリチウムで処理され、次にヨウ化エチ
ルで処理されて化合物(E−12)を生し、これはジエ
チルエーテル又はT HF中の6当量のリチウムで一1
O℃で処理することによってその場での中間体を生じ\
これに酸、エステル(X’CF2C02R1但しRがH
又はC1−8アルキルである)又は酸塩化物(X’CF
2C0CI) が加エラレ、続いてINMCIで加水分
解されて化合物(E−13)が得られる。これらのケト
ンは水素化ホウ素ナトリウム又はナトリウムシアノボロ
ハイドライトでエタノール中での反応で還元され、続い
て飽和塩化アンモニウムで加水分解され、生じるアルコ
ールがハロゲン化7シルで(CIC(O)R、但しRは
H又はC1−10アルキルである)、TEA(又は希釈
無しのピリジン)の存在下で適当な溶媒、例えばジクロ
ロメタン中でエステル化されるが、これらの反応の両方
とも良く知られ理解された反応条件で実施される。
式 F−10 の化合物、即ちnがI、 mがo、y’がH以外のもの
、xlがH,Br、CIF、又はRa’T2ある化合物
を製造する為には次の反応経路が用いられる。
反応経路F 段階(F−a)はスタベースアダクト(F−12)を工
程(B−a)で形成する。
段階(F−b)は(F−12)を(F−13)に、工程
(A−a)でシリル化する。
段階(F−c)は(Fl3)をエーテル又はTl−1F
中で0℃でブチルリチウムで処理し、次にジブロモメタ
ンで処理し、(F−14)を得る。
段階(F−d)は(F−14)をジエチルエーテル又は
TII F中で還流に於いて、マグネシウムで処理し、
次ニー78℃で中間体カニステk (X ’CF2C0
2R)又は酸塩化物(X’CF2C0CI)で処理され
、続いてINHcIで加水分解され、(F−15)を得
る。
段階(F−e)は(F−14)を段階(F−d)のよう
に処理するが、但し加水分解が塩化アンモニウム溶液で
実施され(F−16’)を得る。
段階(F−f)は工程(B−e)に従って(F−16)
を処理し、(F−I7)を得る。
段N (F−g)は工程(8−f)に従って(F−I?
)を処理し、(F−18)を得る。
段Fl (F−h)!、t 工程(8−g)(Z 11
 ツテ(F−18)ヲ% 理シ、(F−19)を得る。
段階(F−i)は工程(B−h)に従って(F−19)
を処理し、(F−20)を得る。
段RJ (F−j)+、t 工N (B−i)l: i
M っテ(F−20)ヲ処理シ、(F−21)を得る。
アルコール(F・20)はまたハロゲン化アシルζこよ
って上記の様にエステル化できる。
式 の化合物、即ちnが1、mが0、YがH,X”#ICO
Re、 CO2Rr−1CON l(R5又はCORe
である化合物を製造する為には次の反応経路カー用11
1られる。
反応経路G G−23 史互 段階(G−a)は化合物(G−11)をシリル化し、工
程(A−a)に従って化合物(G−12)を形成する。
段Pa(G−b)は化合物(G−12)を処理し還流温
度で、CCl4中で1当量のN−ブロモコハク酸イミド
での処理によって化合物(G−13)を形成する。
段1lI(G−c)は化合物(G −13)を工程(D
−c)に従って処理し、化合物(G−14)を得る。
段階(G−d)は工程(C−b)に従って、化合物(G
−14)、(G−1,7)、(G−20)、(G−22
)及び(G−24)を処理し、化合物(G−15)、(
G−18)、(G−21)、 (G−23)及び(G−
25)を得る。
段Pi (G−e)は工程(C−c)に従って、化合物
(G−15)を処理し、化合物(G−16)を得る。
段階(G−f)は工程(C−d)に従って、化合物(G
−16)を処理し、化合物(G−+7)を得る。
段階(G−g)は工程(C−e)に従って、化合物(G
−16)を処理し、化合物(G−19)を得る。
段Fl (G−h)は工程(C−f)に従って、化合物
(G−19)を処理し、化合物(G−20)を得る。
段Pa(G−iN、t 工程(C−g)(: 従ッi”
、化合物(G−19)を処理し、生成物(G−22)を
得る。
段階(G−J)は工程(C−h)に従って、化合物(c
−+9)を処理し、化合物(G−24)を得る。
(G−17)、(G−21)、(G−23)及び(G−
25)のアルコールはまたハロゲン化アシルで上記の様
にエステル化出来る。
式 の化合物、即ちnが1、mが0、YがH以外のもの、X
”カCOR2、C02RF、、CON HR6、又はC
OR6である化合物を製造する為には、次の反応経路が
用いられる。
反応経路H −16 1′ −15 −21 −14 H・20 H−25 H−28 −38 −40 42 段階(H−a)は工程(B−a)に従って化合物(H−
目)をそれらのスタベースアダクトに転換し、化合物(
H・+2)を得る。
段階(H−b)は工程(B−a)に従って化合物(H−
12)を化合物(H−13)に転換する。
段階(H−c)は工程(F−c)に従って化合物(H−
13)を転換し生成物(H−14)を得る。
段階(H−d)は工程(D−c)に従って化合物(H−
14)を転換し生成物(H−15)を得る。
段階(H−e)は化合物(H−15)、(+1−19)
、(H−23)、()l−26)、及び(H−29)を
工程(C−b)に従って転換し、生成物りH−16’)
、(H−20)、(H−24)、(H−27)、及び(
H−30)をそれぞれ得る。
段階(H−f)は工程(C−c)に従って化合物(H−
1,6)を転換し生成物(11−I?)を得る。
段Pi(H−g)は化合物(H−17)を工程(El−
f)に従って転換し生成物(H−18)を得る。
段Fi (H−h)ハ化合’IR(H−18)ヲ工N 
(C−f)ニ従ッテ転換し生成物(H−19)を得る。
段階(H−i)は化合物(H−20)、(H−24)、
(H−27)、及び(H−30)を工程(o−h)に従
って転換し生成物(H−21)、(H−25)、(11
−28)、及び(H−31)をそれぞれ得る。
段Fl (H−j)は化合物(H−18)を工程(C−
e)に従って転換し生成物()I−22)を得る。
段PI (H−k)は化合物(H−22>を工程(C−
、f )に従って転換し生成物(H−23)を得る。
段#(+1−1)は化合物(+1−22)を工程(C−
g)に従って転換し生成物(H−26)を得る。
段Fl(H−m)は化合物(H−22)を工程(C−h
)に従って転換し生成物(H−29)を得る。
段階(H−n)は化合物(+1−17 )を工程(8−
f)に従って転換し生成物(H−32)を得る。
段階(H−o)は化合物(H−32)を工程(8−g)
に従って転換し生成物(H−33)を得る。
化合物(H−33)は上記の適当な工程に従って化合物
(11−35)、(H−38)、(H−40)、(H−
42)へ転換される。
(H−34)、(H−37)、(L38)、及び(II
−41)のアルコールはまたハロゲン化アシルで上記の
様にエステル化出来る。
しN2 1 SiRtR2R3 の化合物、 即ちnがOl mが1、 Yが11、 XlがHl  rs F又はR4である化合物を製造する為 には、 次の反応経路が用いられる。
反応経路 −12 段jl(+−a)は化合物(+−11)を(A−a)に
従って変換し、生成物(+−12)を得る。
段P!(+−b)は化合物(+−12)を工程(A−b
)に従って変換し、生成物(+−13)を得る。ケトン
は水素化ホウ素ナトリウム又はナトリウムシアノボロハ
イドライドでエタノール中での反応によって還元でき、
続いて飽和塩化アンモニウムで加水分解され、生じるア
ルコールはハロゲン化アシル(CIC(O)R1ここで
RがH又はC4−1゜フルキルである〉で、TEA (
又は未希釈のピリジン)の存在下で、適当な溶媒、例え
ばジクロロメタン中でエステル化され、これらの反応は
両方とも良く知られ理解されている反応条件に従って実
施される。
式 %式% の化合物、即ちnが0、mが!、Y′がH以外のもの、
そしてXlがH,Br、CI、F又はR4である化合物
をlll造する為には次の反応経路が用いられる。
反応経路J と嗅 ノー15 Cち5iR8鳩 」−20 段階(J−a)は化合物(J−11)を(8−aンに記
載の様にそれらのスタベースアダクトに転換する。
段Pi (J−b)は化合物(J−12)を1当量のl
CH25R,R2R3を用いて上記のシリル化手順の様
に0℃でエーテル中のブチルリチウムで、(J−12)
を処理した後に、それらのシリル化誘導体(J−13)
に転換する。
段階(J−c)は化合物(J−13)を段! (B−C
)と類似の手順を用いて(J−14)に転換する。
段階(J−d)は化合物(,1−13’)を段階(8−
d)と類似の手順を用いて(J−15)に転換する。
段階(J−e)は化合物(J−15)を段PI (B−
e)と類似の手順を用いて(J−16)に転換する。
段階(J−f)は化合物(J−16)を段階(B−f)
と類似の手順を用いて(J−17)に転換する。
段階(J−g)は化合物(J−I?)を段階(B−g)
と類似の手順を用いて(J−18)に転換する。
段階(J−h)は化合物(J−18)を段PI(8−h
)と類似の手順を用いて(J−19)に転換する。
段階(J−i)は化合物(J−19)を段PJ(B−i
)と類似の手順を用いて(J−20)に転換する。アル
コール(J −19)はまたハロゲン化アシルで上記の
様にエステル化出来る。
式 の化合物、即ちmが1、nがo、 yがH,X”がCO
RelCO2R、>、C0N)IRs、COR,てあろ
化合物を!!造する為には、次の反応経路が用いられる
反応経路に に−18 に−17 に−16 に−14 に−16 段階0−a〉は3−メチルベンジルアルコール(に−I
+)をジグリム中で一20℃で3当量のブチルリチウム
で処理し、続いて3当量のCl5iRIR2R3及びト
リエチルアミンで、室温で処理し、続いて抽出した粗生
成物を90%水性メタノール中でil!させ、所望のシ
リル化生成物を得ることによって(に−12〉に転換す
る。段階(K−b)は、(に−12)を(C−b)と類
似の手順を用いて化合物(K−13)に転換する。
段Pa<に−C)は(if−13)を(C−c)に類似
の手順を用いて化合物(K−14)に転換する。
段階(に−e〉は(K−14)を(+、: −e )に
類似の手順を用いて化合物(K17)に転換する。
段階(に−f)及び(Lb)は(C−f)と(C−b)
に類似の手順を用いて、(K−19)を造る。
段階0−g)及び(k−b)は(C−g)と(C−d 
)に#J!似の手順を用いて、(K−2+)を造る。
段階(に−h)及び(K−b)は(C−g)と(C−b
)に類似の手順を用いて(K−23”)を造る。
段PI(K−d)及び(に−b)は(C−d)と(C−
b)に類似の手順を用いて、(K−16)を造る。
(に−14)、(K−15)、(K−18)、(に−2
0)、及び(K−22)のアルコールはまたハロケン化
アシルて上記の様にエステル化出来る。
サブセネリックな式 %式% の化合物、即ちmが1、nが0、Y’がH以外のもの、
X”bicOR9、CO2R6、CON HR、、父は
COR,%で表わされる式Iの化合物を製造する為には
次の反応経路が用いられる。
環0S5N路し 段階(L−a)は、(し・目)を(B−a)と類似の手
順に従って(L−12)に転換する。
段PJ (L−b)はスタベースアダクトを0℃でジエ
チルエーテル中の1当量のアテルリチウムで処理し、続
いて1当量のCH31と反応させることによって(L−
13)に転換する0段階(L−c)は(L−13)を(
D−c)にllI似の手順を用いて(L−目)に転換す
る。段階(L −d)は(L−14)を(に・a)に類
似の手順を用いて(L−15)に転換する。 (L−1
5)から(D−d)、(D−e)、(D−f)、<0−
g)、及び(D−i)に類似の手順を用いて(L−19
)と(L−22)が製造される。 (L−18)から(
に−d)に類似の手順を用いて(L・20)が製造され
る。 (L−19)及び(L−22)から化合物(D−
20)、([1−24)、(El−27)、及び([)
−30)を得るのと類似の手順を用いて、化合物(L−
25)、(L−28)、(L−31)、及び(L−21
)が得られる。同様に化合物(L−I7)から出発し、
(ロー6)及び化合物(D−34)、(ロー37)、(
D−39)及び([1−41)を造る為の、それから生
じる誘導体に対して実施された化学方法を同様に応用す
ることによって化合物(L−35)、(L−38)、(
L−40)及び(L−42)が造られる。アルコール(
L−34)、(L−37)、(L−39)、(L−41
)はまた上記の様にエステル化出来る。
構造(B−12)に説明される様に、スタベース部分は
次の様に描かれる。
便宜の為、そして一般に受入れられているやりかたに従
って、その部分を以後以下の様に省略して記載する。
省略形が用いられる全ての場合に於いてこれは構造(B
−12)に描かれている部分として命名されることが意
図される。
本発明の化合物の製造方法を一般的に記載したので次の
特定の実施例及び化学方法及び技術によって合成が実施
できるであろう。
実施例1 段階A 3・トリメチルシリル−ブロモヘンセンジエチルエーテ
ル(50ml)中の1.3−ジブロモヘンゼン(25,
0g、106.11wモル)及びトリメチルシリルクロ
ライド(11,6g、106.4IIモル〉の混合物を
ジエチルエテール(25ml)中のマグネシウム(2,
59g、106.4−モル)上に1.5時間滴下した0
次に混合物を18時間還流し、0℃に冷却し、4N H
CI(75ml)で処理した。有機層を分離し、水と塩
水で洗浄し、Mg5o4で乾燥し、濃縮した。3−トリ
メチルシリル−10モベンゼンが無色の油として分溜に
よって得られた。(13,4g、 551収率、沸点5
5ないし62℃(O゜8+u+Hg)・ 段IB 2.2.2− )リフルオロ−1−(3−トリメチルシ
リルフェニル)エタノン ジエチルエテール(35ml)中の3−トリメチルシル
−ブロモベンゼン(7,62g、 33.3−モル〉の
溶液に0℃でヘキサン中の1.5M n−ブチルリチウ
ム(22,2ml、33.3−モル〉を10分間かけて
加えた6次に混合物を15分間室温で反応させ一78℃
に冷却し、エチルトリフルオロアセテート(目、28、
!00−モル)を6分間かけて加えた0次に混合物を1
5分間−78℃で反応させ冷却浴を除去し、温度が0℃
に上昇したときに3N M CI(35ml)を滴下し
た。有機相を分離し、水と塩水で洗浄し、MgSO4で
乾燥し、濃縮した。
クロマトグラフィ(シリカゲル、シクロヘキサン/ジエ
チルエーテル: 90/10)に続いて減圧下で蒸留す
ると期待される化合物が無色の油として得られた(4.
32g、 53X収率)、沸点120℃、Rf O,2
8(シクロヘキサン/ジエチルエーテル9515) 。
実施例2 段階A 4−ブロモ・3・トリメチルシリルアニソールジエチル
エーテル(50ml)中の2,4−ジブロモアニソール
(13,3g、 50−モル)の0℃の溶液に20分間
かけて1.5Mブチルリチウム(33,4+++l)を
加え反応を15分間0℃で進行させた0次にジエチルエ
ーテル(20ml)中のトリメチルシリルクロライド(
5,43g、5(1mモル)を10分間かけて加え生じ
る混合物を18時間室温で攪拌した。0℃で3N HC
1(50111)を加え有機層を分離し、水と塩水で洗
浄し、MgSO4で゛乾燥し、濃縮した。4−70モー
3−トリメチルシリルアニソールをシリカゲル上でりa
マトクラフイにより精製しくシクロヘキサンでf!jJ
fi) !色の油として得た。
段階B 表題化合物は実施例1の段階Bに記載の手順に記載され
るように造られた。シリカゲル上のりaマドグラフィ(
シクロヘキサン/ジエチルエーテル9515)によって
無色の油が得られた(59z収率)。
実施例3 +4(4−ヒドロキシ−3−トリメチルジノル)フェニ
ル]− 段階A 4−プロ毛−3−トリメチルシリルフェノールジエチル
エーテル(35*I)中の2,4−ジブロモフェノール
(8,03,31,75mモル)の溶液に0℃で50分
間かけて1.5Mブチルリチウム(42,:3++l)
を加え?化合物を室温で2.5時間攪拌した。0℃で3
NHCI(100m l )を加え、有機層を分離し、
水と塩水で洗浄し、M3so4で乾燥し、濃縮した。粗
生成物を90%水性メタノール(50*I)中に溶解し
、2時間還流し、次にiW媒を除去し、表題化合物をシ
リカゲル上のクロマトグラフィ(シクロヘキサン中の1
0χ酢酸エチル〉によって精製した。
段階B ジエチルエーテル(10*I)中の4−10モー3−ト
リメチルシリルフェノール(2,54g、 101モル
)の溶液に0℃で1.5Mブチルリチウム(+3.Lg
+l)を10分間かけて加え、混合物を0℃で15分間
攪拌した。−78℃でジエチルエーテル(1011)中
のエチルトリプルオロアセテー) (5,68g、40
11モル)を加え次に混合物を室温に温め1時間攪拌し
た。0℃で3NHC1(30*I)を加え有機層を分離
し、水で洗浄し、濃縮した。粗生成物をテトラヒドロフ
ラン(20*I)中に溶解し、水性炭酸水素ナトリウム
(10*I)と共に攪拌した。/化合物をジエチルエー
テルで抽出し、油出物を水と塩水で洗浄し、Mg5O,
で乾燥し、濃縮した0表題化合物をシリカゲル上のクロ
マトグラフィにより精製しくシクロヘキサン中201酢
酸エチル)、続いてC(14中で再結晶化した。l!I
j!点178℃Rf0.50 (シクロヘキサン/ジエ
チルエーテル50150)。
実施例4 段階A 3.5−ビス−トリメチルシリル−70モベンゼンジエ
チルエーテル(35*I)中の1.3.5−)リブロモ
ベンゼン(10,(13,31、75mモル)及びトリ
メチルシリルクロライド(6,901i!、63.50
−モル)の混合物をジエチルエーテル(20*I)中の
マグネシウム(1455g、63.50mモル)上に1
時間滴下した。混合物を18時間!流し、0℃に冷却し
、4)I HC1(50n+I)で処理した。有4aI
層を分離し、水と塩水で洗浄し、MgSO4で乾燥し、
濃縮した。3,5−ビストリメチルシリルブロモベンゼ
ンをシリカゲル上のクロマトグラフィで精製しくヘプタ
ンで溶離)そして無色の油とjノで得た(5.39g、
56%収率)。
段階B 表題化合物は実施1’M1.段階Bに記載のように製造
され収率35K、沸点170℃(26−1g)であった
実施例5 段階A ジエチルエーテル(50+wl)中の3−ブロモベンジ
ルアルコール(9,35g、 50mモル〉の溶液にO
”Cテ1゜5Mブチルリチウム(66,7m1)を滴下
し、混合物を30分間撹拌した0次にジエチルエーテル
(50*I)中でトリメチルシリルクロライド(11,
39g、l05mモル)を滴下し、混合物を室温で18
時間撹拌した。
反応混合物を氷水(100ml)で処理し、有機層を抽
出し、水と塩水で洗浄し、My、SO2で乾燥し、濃縮
した。@生成物を901水性メタノール(100s+1
)中に溶解し、1時間還流した。溶媒を除去し3−トリ
メチルシリルベンジルアルコールを蒸留で#I製した。
段階B 3−トリメチルシリルベンズアルデヒトジクロロメタン
(60sl)中の3−トリチルメチルシリルベンジルア
ルコール(3,603,2O1モル)及びピリジウムジ
クロメート(11,29g、30+wモル)の混合物に
0℃で3Aモレキユラシーブ粉末(16g)及び無水酢
F112mlを加えた。吹に反応を30分間室温で反応
させ20分間セライト(10g)とともに攪拌し、濾過
し、減圧下で蒸発させた。残留物をジエチルエーテル(
50+++l)で処理し、Mg5o4を通して濾過し、
濃縮した。3−トリメチルシリルベンズアルデヒドが蒸
留によって精製された。
段wiC テトラヒドロフラン(10ml)中の3−トリメチルシ
リルベンズアルデヒド(1,78g、 IO+gモル)
及びエチル70モジフルオロアセテ−) (2,23g
、 II−モル)の溶液を還流しているテトラヒドロフ
ラン(10m+)中の亜鉛ウール(1,85g、12層
モル)上に滴下した0次に反応を1時間反応させ冷却し
、飽和塩化アンモニウム溶液(20111)で加水分解
し、ジエチルエーテル(20ml)で希釈した。有機層
を塩水で洗浄し、MgSO4で乾燥し、濃縮した0表題
化合物はシリカゲル上で精製した(シクロヘキサン中の
20%酢酸エチル) 段階D エチル−2,2−ジフルオロ−3−ケト−3−(3−)
リメチル表題化合物は段PiBに記載の様に製造され蒸
留で精製された。
実施例6 段PaA テトラヒドロフラン(100ml)中の3,5−ジブロ
モアニリン(25,10g5100sモル〉の溶液に一
30℃で1.5門ブチルリチウム(66,67+gl)
を加えた。−78℃でテトラヒドロフラン(100s 
I )中の1.1.4.4−テトラメチル−1,4−ジ
クロロシルエチレン(21,50g、1oOa+モル〉
のm液を加え混合物を室温で温め1時間攪拌した。混合
物を水(200ml)中に注ぎジエチルエーテル(10
hgl)で希釈し、そしてエーテル層を分離した。水層
を二度ジエチルエーテルで洗浄し、そしてエーテル抽出
物を一緒にし、M g S O4で乾燥し、そして溶媒
を減圧で除去した。
はヘキサンから再結晶化した。
表題化合物 段NB 表題化合物は実施例1段階Aに記載のように造ったが、
億し、加水分解は飽和塩化アンモニウム溶液で行なった
。精製はへキサンからの再結晶化で行なった。
段PaC ルコール ジエチルエーテル(60ml)中の3−プロモー5−ト
リメチルシリル−N、N−(+、1,4.4−テトラメ
チル・1.4−ジシルエチレン〉アニリン(11,26
g、30mモル〉及びマグネシウム(O,73g、 3
0m+モル)から造った、3−トリメチルシリル・5−
[N、N−(1,1,4,4・テトラメチル・1.4−
ジシルエチレン)]アアミノフェニルマグネシウムプロ
マイにバラフオームアルデヒド(O,99g、3311
モル)を加えた6次に混合物を18時間還流し、0℃に
冷却し、飽和塩化アンモニウム溶液(50ml)で処理
した。エーテル層を分離し、水と塩水で洗浄し、MgS
O4で乾燥し、そして濃縮した0表題化合物はジエチル
エーテル/ヘキサンから再結晶化した。
段PID デヒト 表題化合物は実施例5段IBに記載のように製造されジ
エチルエーテルヘキサンから再結晶化した。
段PIF 表題化合物は実施例5段ICに記載のように製造されジ
エチルエーテルヘキサンから再結晶化された。
段階F ネート テトラヒドロフラン(15n+1)中のエチル−2,2
−ジフルオロ−3−ヒドロキシ−3−[3−)リフチル
シリル−5−[N、N−(+、1,4.4−テトラメチ
ルー1,4−ジシルエチレン)]]アミノブフェニルプ
ロピオネ−(5,51g、12wモル)及びトリメチル
アミン(1,31g、 13mモル)の溶液に0℃で塩
化アセチルを(O,94g、 121モル)を加えた。
次に混合物を1時間室温で撹拌し、0℃に冷却し、エタ
ノール(20閤1)中の10%HCIでゆっくりと処理
し、続いて3時間室温で攪拌した。溶媒を減圧下で除去
し、残留物をジエチルエーテルと水の間に分解した。酸
性の水層を分離し、塩基性とし次にジエチルエーテルで
2回抽出した。有機抽出物をMg5O,で乾燥し、濃縮
し、生成物をその塩酸塩に転換することによって精製し
た。
段階G 上 0.5N HCl(20ml>中のエチル−2,2−ジ
フルオロ−3−アセトキシ−3−(3−トリメチルシリ
ル−5−7ミノ)フェニルプロピオネート塩酸塩(3,
96g、IO−モル)の溶液に0℃で水5ml中の亜V
4酸ナトリウム(O,69g、IQsモル)の溶液を加
え、温度を砕き氷の添加によって0〜5℃に保った0次
に混合物を注意深く乾燥炭酸ナトリウムの添加によって
中和した。
生じる混合物を氷水(!0麿1)及びトルエン(20m
l)中のシアン化tie (O,9g、 10w+モル
)の溶液に滴下する一方で激しい攪拌を保ち温度を0〜
5℃に保った0次に温度を0〜5℃に30分間保ち室温
に上昇させ攪拌を3時間続けた0次にトルエン層を分離
し、水で2回洗浄し、塩水で洗浄し、Mg5O,で乾燥
し、減圧下で濃縮した0表題化合物はシリカゲル上で1
11製したくシクロヘキサン中の30%酢酸エチル)。
段階H 2,2・ジフルオロ−3−ヒドロキシ−3−(3−)ツ
メチル1.2−ジメトキシエタン(8ml)及び水(2
s+I)中のエチル−2,2−ジフルオロ−3−7セト
キシー3−(3−トリメチルシル−5−ニトリル)フェ
ニルプロピオネ−) (1,85g、5+aモル)の溶
液に水酸化リチウム(O゜36g、 15wモル)を添
加し、混合物を室温で2時間攪拌した0次に溶媒を減圧
下で除去した。ffl生成物を水(20IIl)中に溶
解し、ジエチルエーテルで2回抽出した0次に水層をl
NHClで酸性にし、ジクロロメタンで抽出した。有機
層をMgSO4で乾燥し、減圧下で濃縮した6表題化合
物はジエチルエーテルから再結晶化した。
段階! 表題化合物は実施例5段階Bに記載の様に製造し、ジェ
チニルエーテルから再結晶化した。
実施例7 1.1.1トリプルオロー3・(3−トリメチルシリル
)フェニルプロパノン 段階A 3−トリメチルシリルベンジルエチルエーテルテトラヒ
ドロフラン(40+*l)中の3−トリメチルシリルベ
ンジルアルコール(3,60g、 20+gモル)の溶
液に0℃で1.5Mブチルリチウム(13,3s+l)
を滴下し、混合物を10分間攪拌した0次にテトラヒド
ロフラン(20ml)中のヨードブタン(3,12g、
 20−モル)を滴下し、混合物を室温で3時間攪拌し
た。
反応混合物を水(100vl)で処理し、粗生成物をジ
エチルエーテル(10(ls!>で2回抽出した。有機
層を塩水で洗浄し、MgSO4で乾燥し、濃縮し、3−
トリメチルシリルベンジルエチルエーテルを蒸留で精製
した。
段PiB テトラヒドロフラン(IOs+ 1 )中のリチウム(
O、42g、60gモル)の懸濁液に・l0℃でジエチ
ルエーテル(10ml)中の3−トリメチルシリルペン
シルエチルエーチル(2,80g、 IOs+モル)を
滴下した。次に混合物を一1θ℃で1時間反応させジエ
チルエーテル(20m中のエチルトリフルオロアセテー
ト((2,84g、2Oaモル)の溶液に一78℃で滴
下した。次に冷却浴を除去し、混合物を室温に温め3N
 HCl(20m)で処理した。有機層を分離し、水で
洗浄し、塩水で洗浄し、Mg5O,で乾燥し、減圧下で
濃縮した。シリカゲル上のクラマドグラフィー(シクロ
ヘキサン中lO%ジエチルエーテル)につづいて減圧下
で蒸留すると期待された生成物が得られた。
実施例8 段階A ヱ:(Σ ジエチル−エーテル(lo+el)中の3−10モー5
−トリメチルシリル−(N、N−(1,1,4,4テト
ラメチル−1,4ジシルエチレン〉アニリン(3,86
,g、10−モル)の溶液に0℃で1.5Mブチルリチ
ウム(6,67#l)を加えた0次に混合物を15分間
撹拌し、−78℃に冷却し、ジエチルエーテル(5ml
)中のジブロモメタン(1,74g、 IOn+モル)
で処理した。攪拌を30分間−78℃で続け、次に温度
を室温に上昇させ、そして攪拌を1時間続けた。混合物
を飽和塩化アンモニウム溶液(20層1)に加え有機層
を分離し、塩水で洗浄し、Mg5Oaで乾燥し、そして
減圧下にi#IwIシた0表題化合物なヘキサンからの
再結晶イヒで#l製した。
段111B ジエチルエーテル(10a+1)中の3−トリメチルシ
リル−5−[N、N−(1,1,4,4−テトラメチル
−1,4−ジシルエチレン)コアミノベンジルブロマイ
ド(2,0CI!、5−モル)及びマグネシウム(O,
12g、 5sモル)から−78℃で造られた3−トリ
メチルシリル−5−[H,N−(1,1゜4.4−テト
ラメチル−1,4−ジシルエチレン)]アアミノベンジ
ルマグネシウムプロマイの溶液に5分間かけてエチルト
リフルオロアセテ−) (1,42$、10−モル)を
加えた0次に冷却浴を除去し、混合物を0℃に温めゆっ
くりとエタノール(10#l)中の10% HCIで処
理し、つづいて室温で3時間攪拌した。溶媒を減圧下で
除去し残留物をジエチルエーテルと水の間に分解した。
酸性の水層を分離し、塩基性とし、次にジエチルエーテ
ルで2度抽出した。エーテル抽出物をMgSO4で乾燥
し、濃縮し、表題化合物をその )(CI塩に転換する
ことによって#l製した。
実施例9 段PIA 3−トリメチルシリルペンシルプロマイトCCl4(2
0層1)中の3−トリメチルシリルトルエン(1.78
g, 10−モル)及びベンジルバーオキシト〈lOs
+g)の混合物を還流下で3時間攪拌し、次に冷却し、
濾過した.溶媒を減圧で除去し,3−トリメチルシリル
ベンジルブロマイドを蒸留で精製した。
段階B 2−(3−トリメチルシリル)フェニルエタノール表題
化合物は実施例6段階Cに記載の様に製造されジエチル
エーテルヘキサンから再結晶化された。
段PIC 2・(3−トリメチルシリル)フェニルエタノール表題
化合物は実施例5段階Bに記載の様に製造され蒸留によ
って精製された。
段#D 表題化合物は実施W45段PiCに記載の様に製造され
た。
段ME 表題化合物は実施例5段階Bに記載の様に製造され蒸留
によって精製された。
実施例10 エチル−2,2−ジフルオロ−3−ケ ト −4−(3−) リメチル 段階A タノール 表題化合物は実施例6段階Cに記載の様に製造されk。
段階B タノール 表題化合物は実施例5段階Bに記載の様に製造された。
段階C 上 表題化合物は実施例5段ICに記載の様に製造された。
段階り 表題化合物は、実施例5段階Bに記載の手順に従って製
造され、そして保護アミノ基をエタノール中のl0XH
cIで除去することによって、その塩酸塩にIIII!
!された。
実施例11 段PaA 3−トリメチルシリルフェニルブロマイド表題化合物は
実施例1段階Aに記載の様に製造された。
段階B 表題化合物は実施例1段階Bに記載の様に製造された。
実施例! 段階A ルブロマイト ジエチルエーテル(20+wl)中の3.5−ジブロモ
−N 、N−(+、1,4.4−テトラメチルー1,4
−ジシルエチレン〉アニリン(7,86g、20gモル
)の溶液に0℃でヘキサン(13,3m1)中の1.5
Mブチルリチウムを10分間かけて加えた。次に混合物
を15分間0℃で攪拌し、ジエチルエーテル(10■I
)中のヨードメチルトリメチルシラン(4,28g、 
20−モル〉を滴下した。)混合物を3時間室温で撹拌
し、飽和塩化アンモニウム溶液(20■I〉で処理した
。エーテル層を分離し、水で洗浄し、塩水で洗浄0、M
g5O,で乾燥し、減圧下で濃縮した0表題化合物はヘ
キサンから再結晶化した。
段階B 1.1.1−トリフルオロ−2−(3−)リメチルシリ
ルメチ表題化合物は実施IN1段階Bに記載の手順に従
って製造された。加水分解ののちそして有機層を除去し
たのち水層を塩基性とし、ジクロロメタンで2回抽出し
た。ジクロロメタン抽出物をMgSO4で乾燥し、減圧
下で濃縮し、表題化合物をその塩酸塩に転換することに
よって精製した。
実施例13 段lA 3− リフチルシリルメチルベンジルアルコ−ルーフ8
℃で無水ジグライム(200ml)中の3−メチルペン
デルアルコール(6,lOg、 50mモル)の溶液に
20分間かけて1.5Mブチルリチウム(100m1)
を加えた。生じる混合物を一20℃に温め、30分間攪
拌した0次にトリメチルクロロシラン(19,(Ig、
175゜0−モル)及びトリエチルアミン(5,05g
、 50驕モル)の混合物を加え最終溶液を室温で3時
間攪拌した。
反応混合物を氷水(200m l )で処理しジエチル
エーテル(100ml)で3回抽出し、抽出物を水で2
回洗浄し、塩水で洗い、Mg5O,で乾燥し、濃縮した
粗生成物を90%水性メタノール(200ml)中に溶
解し、1時間還流した。溶媒を除去し、3−トリメチル
シリルメチルベンジルアルコールを分留によって精製し
た。
段階B 3−トリメチルシリルメチルヘンズアルデヒド表題化合
物は実施例5段階Bに記載の様に製造された。
段階C 表題化合物は実施例5段階Cに記載の様に製造された。
段階り 表題化合物は実施IN5段PJBに記載の様に製造され
た。
実施例14 塩酸塩 段PaA ジエチルエーテル(50m l )中の3.5−ジブロ
モ−N。
N−(+、1,4.4・テトラメチル−1,4−ジシル
エチレン)アニリン(19,65g、50mモル)の溶
液に0℃で15分間かけて1.5Mブチルリチウム(3
3,:3sl)を加えた。
次に混合物を15分間攪拌し、ジエチルエーテル〈15
■I〉中のヨードメタン(7,IOg、50−モル)を
0℃で加えた。混合物を0℃で1時間攪拌し、室温に温
めそして3時間攪拌した0次に反応混合物を氷水(10
0s+l)中に注いだ、有機層を分離し、塩水で洗浄し
、MgSO4で乾燥し、濃縮した。表題化合物をヘキサ
ンから再結晶化した。
段PIB 3−メチル−5・[N、N(1,1,4,4−テト ラメチル−1,4−ジ 表題化合物は実施例6段階Cに記載の様に&1造した。
段PIC 表題化合物は実施例 3段階Aに記載の様に製 造しヘキサンから再結晶化した。
段階D ルデヒド 表題化合物は実施例6段階りに記載の様に製造した。
段階E チル−1,4−ジシルエチレン)]アミノ]フェニルプ ロピオネート 表題化合物は実施例6段階Eに記載の様に11造した。
段FIF 塩酸塩 表題化合物は実施例1O段PIDに記載の樋に製造した
アルツハイマー病及び他の老人性の退行性の病スはコリ
ンア七チルトランスフェラーゼの大脳皮質中での選択的
な消失によって特徴付けられ、上記のものはアセチルコ
リンの生合成に責任のある酵素である。また記憶が損わ
れること又は痴呆とコリン作動性の伝達に於ける減少の
間に、良好な相間間係が存在する。従って、中枢神経系
中でのコリン作動性の伝達が損われていることは、少な
くとも部分的にはアルツハイマー病及び老人性の痴呆症
の症候学の原因となっているかもしれない。
これらの結論を指示する為に、フィソスチグミン及び+
、2,3.4−テトラヒドロー9−アミノアクリジン(
THA)なとの化合物、即ちアセチルコリンの分解を防
止する化合物がアルツハイマーの処置における用途を見
出し、そして池の老人性の退行病の処置における用途を
見出している。事実、知覚の機能の改良の程度がアセチ
ルコリンエステラーセの阻害と程度と密接に関係してい
ることが認められている。
式Iの化合物は標準の生物学的インビトロ及びインビボ
の試験手順で実証できる様に、アセチルコリンエステラ
ーセを阻害する能力のある製薬上活性のある試薬である
。事実、標準の実験室手順に基づいて、式■の化合物は
先行技術、とくにフィソスチグミンよりも有利な点をア
ルツハイマー病及び老人性痴呆症の処置に於ける用途で
実証することの出来る、アセチルコリンエステラーセの
強力で選択的な4非可逆的な阻害剤である。この化合物
類は、−船釣に好ましい化合物については、体重に8当
り、約0.01mg〜5−gの投与範囲内で、それらの
アセチルコリンエステラーゼ阻害性を発揮するであろう
製薬上の末端用途に対して式■の化合物は、優先的には
、それらの製薬上受入れられる酸付加塩の形態で投与さ
れる。もちろん化合物の有効投与量は、使用される各化
合物の独自の効力に従って変化し、処置される病気のひ
どさ及び性質、及び処置される特定の対象に従って変化
する。一般に、全身的に投与された場合、−日体重にg
あたり約0゜01麿g〜20■gの投与量で化合物が投
与されたときに効果的な結果が達成できる。治療は低い
投与量で開始されるべきである。その後の投与量は固体
投与形、例えばカプセル、錠剤、又は粉末、又は液体投
与形、例えば溶液又は懸濁液で、経口的に投与できる。
化合物は滅菌溶液又は懸iII液の形態で非軽口的に注
射することもできる。固体経口形態には、慣用の賦形剤
例えば乳糖、IIR糖、ステアリン酸マグネシウム、樹
脂類等の物質が含有され得る。液体経口形は種々の香味
剤、着色剤、防腐剤、安定剤、緩衝剤、可溶化又は懸濁
剤を含み得る。
所望により、添加剤例えは塩水またはグルコースを加え
て溶液を等張にできる。
治療剤の用途に適した化合物のほとんどの類についてあ
てはまるように、ある種のサブゼネリツクな群及びある
種の化合物類が好ましい、この場合、R1、R2、R3
がすべてメチル又はエチル又はそれらの混合物である化
合物が好ましく、モしてR1、R2、R3の一つが長鎖
(8〜10個の炭素原子)アルキルであるものが好まし
い、好ましい化合物は、XがF又は水素又はアルキル、
又はC0R9であってR9がアルキルのもの、又はCO
2R5であってR5が1]又はアルキルのもの、又はC
0NHRBであってR6がH又はアルキルのものである
。好ましい化合物群はまた1nが1かつnが0、nが1
かつmが0、又は両方とも0であるときである。
Yが水素、ヒドロキシ叉は5iRIR2R3であるのが
好ましく、好ましいSiR,R2R3部分は式■の3−
位置での5iRIR2R3に記載された通りであるが、
任意の特定の化合物がビス−9iRIR2R3であると
きは、両方の部分は同一である必要はない。
特定していえば、好ましい化合物は以下の表に示す通り
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中mとnの各々は0又は1であり、但しmとnの合
    計は2未満であり、 Qは▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化
    学式、表等があります▼であり、RはH 又はC_1−_10アルキルであり、 XはX′又はX″であり、X′はH、Br、Cl、F又
    はR_4であり、X″はCOR_9、CO_2R_5C
    ONHR_5又はCOR_6であり、 R_1、R_2、R_3及びR_4は各々C_1_−_
    1_0アルキル又は(CH_2)_pアリールであり、
    pは0、1、又は2であり、 R_5はH、C_1_−_1_0アルキル、フェニル、
    ベンジル又はフェネチルであり、R_9はC_1−_1
    _0アルキル、フェニル、ベンジル、又はフェネチルで
    あり、 R_6は(NHCHR_7C(O))_qR_8であり
    、ここでR_7は任意の天然のαアミノ酸の残基であり
    、qは1〜4であり、R_8はOR_5又はNHR_5
    であり、YはH又はY′であり、Y′はOH、C_1_
    −_8アルキル、C_1_−_6アルコキシ、ヒドロキ
    シC_1_−_6アルキル、アミノC_1_−_6アル
    キル、NH_2、アジド、CN、CO_2R_5、CO
    R_8、−SO_3H、Br、Cl、F又は−(CH_
    2)_xSiR_1R_2R_3であり、ここでxは0
    、1又は2である〕の化合物、及び製薬上受入れられる
    その塩。 2、Qが−C=0である特許請求の範囲第1項に記載の
    化合物。 3、QがCHOHである特許請求の範囲第1項に記載の
    化合物。 4、QがHCOC(O)Rである特許請求の範囲第1項
    に記載の化合物。 5、XがX′である特許請求の範囲第2項に記載の化合
    物。 6、XがX″である特許請求の範囲第2項に記載の化合
    物。 7、mとnが各々0である特許請求の範囲第2項に記載
    の化合物。 8、mが1である特許請求の範囲第2項に記載の化合物
    。 9、nが1である特許請求の範囲第2項に記載の化合物
    。 10、X′がFである特許請求の範囲第5項に記載の化
    合物。 11、R_1とR_2がメチル又はエチルであり、R_
    3がメチル、エチル又はオクチルである特許請求の範囲
    第1項に記載の化合物。 12、次の表 ▲数式、化学式、表等があります▼ (表中EtはエチルそしてCH_3はメチル)で定義さ
    れる特許請求の範囲第2項に記載の化合物。 13、式 ▲数式、化学式、表等があります▼1 〔式中mとnの各々は0又は1であり、但しmとnの合
    計は2未満であり、 Qは▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化
    学式、表等があります▼であり、RはH 又はC_1_−_1_0アルキルであり、 XはX′又はX″であり、X′はH、Br、Cl、F又
    はR_4であり、X″はCOR_9、CO_2R_5、
    CONHR_5又はCOR_6であり、 R_1、R_2、R_3及びR_4は各々C_1_−_
    1_0アルキル又は(CH_2)_pアリールであり、
    pは0、1、又は2であり、 R_5はH、C_1_−_1_0アルキル、フェニル、
    ベンジル又はフェネチルであり、R_9はC_1_−_
    1_0アルキル、フェニル、ベンジル、又はフェネチル
    であり、 R_6は(NHCHR_7C(O))_qR_8であり
    、ここでR_7は任意の天然のαアミノ酸の残基であり
    、qは1〜4であり、R_8はOR_5又はNHR_5
    であり、YはH又はY′であり、Y′はOH、C_1_
    −_6アルキル、C_1_−_6アルコキシ、ヒドロキ
    シC_1_−_6アルキル、アミノC_1_−_6アル
    キル、NH_2、アジド、CN、CO_2R_5、CO
    R_9、−SO_3H、Br、Cl、F又は−(CH_
    2)_xSiR_1R_2R_3であり、ここでxは0
    、1又は2である〕の化合物、及び製薬上認められるそ
    の塩の製造方法に於いて、 (a)サブゼネリックな式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) の化合物を製造する場合には、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3)と▲数式、化
    学式、表等があります▼(4) の化合物のリチオ誘導体を形成し、このリチオ誘導体を
    酸(そのリチオ塩)、式X′CF_2CO_2R(Rは
    C_1_−_6アルキル)、X_4CF_2COClの
    エステル又は酸塩化物と反応させ、 (b)サブゼネリックな式 ▲数式、化学式、表等があります▼(5)及び ▲数式、化学式、表等があります▼(6) の化合物を製造する場合には、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(7)及び ▲数式、化学式、表等があります▼(8) の化合物を酸化し、 (c)サブゼネリックな式 ▲数式、化学式、表等があります▼(9) の化合物を製造する場合には、上記式(2)の化合物を
    化学的に還元し、 (d)サブゼネリックな式 ▲数式、化学式、表等があります▼(10)及び ▲数式、化学式、表等があります▼(11) を製造する場合には、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(12)及び ▲数式、化学式、表等があります▼(13) の化合物を加水分解し、 (e)サブゼネリックな式 ▲数式、化学式、表等があります▼(14) の化合物を製造するときには、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(15) の化合物をハロゲン化アシルでエステル化し、(f)サ
    ブゼネリックな式 ▲数式、化学式、表等があります▼(16) を製造する場合には、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(17) の化合物を80%エチレングリコールジメチルエーテル
    中の水酸化リチウムと反応させることによって加水分解
    し、 (g)サブゼネリックな式 ▲数式、化学式、表等があります▼(18) の化合物を製造する場合には、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(19) の化合物をジシクロヘキシルカルボジイミド及びジメチ
    ルアミノピリジンの存在下で式R_9OHの化合物と反
    応させ、 (h)サブゼネリックな式 ▲数式、化学式、表等があります▼(20) の化合物を製造する場合は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(21) の化合物をジシクロヘキシルカルボジイミド及び1−ヒ
    ドロキシベンゾトリアゾールの存在下で式R_5NH_
    2のアミンと反応させ、 (i)サブゼネリックな式 ▲数式、化学式、表等があります▼(22) の化合物を製造する場合は、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(23) の化合物を式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中R_7はα−アミノ酸の残基、qは1〜4の整数
    、そしてR_8はOR_5又はNHR_5である}の化
    合物と反応させ、 続いて任意付加的に段階(a)〜(i)の生成物をそれ
    らの製薬上認められる塩に変換することからなる方法。
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