JPH0338573Y2 - - Google Patents
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- JPH0338573Y2 JPH0338573Y2 JP1985011719U JP1171985U JPH0338573Y2 JP H0338573 Y2 JPH0338573 Y2 JP H0338573Y2 JP 1985011719 U JP1985011719 U JP 1985011719U JP 1171985 U JP1171985 U JP 1171985U JP H0338573 Y2 JPH0338573 Y2 JP H0338573Y2
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- floor panel
- floor
- corner
- heating
- plate
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D3/00—Hot-water central heating systems
- F24D3/12—Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating
- F24D3/122—Details
- F24D3/127—Mechanical connections between panels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D3/00—Hot-water central heating systems
- F24D3/12—Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating
- F24D3/16—Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating mounted on, or adjacent to, a ceiling, wall or floor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D2220/00—Components of central heating installations excluding heat sources
- F24D2220/20—Heat consumers
- F24D2220/2081—Floor or wall heating panels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は温水等の加熱流体が流通する加熱パイ
プを床パネルに内蔵してなる床暖房パネルに関
し、特に複数の床パネルに分割して形成した床パ
ネルユニツトの連結構造に関するものである。
プを床パネルに内蔵してなる床暖房パネルに関
し、特に複数の床パネルに分割して形成した床パ
ネルユニツトの連結構造に関するものである。
第6図は実開昭56−165275号公報に示された従
来の床暖房パネルを示す平面図である。
来の床暖房パネルを示す平面図である。
図において、1は床パネル、2,3は床パネル
1を構成する床パネルユニツト、4は各床パネル
ユニツト2,3の裏面に配設された可撓制ある加
熱パイプである。床パネルユニツト2側の加熱パ
ネル4には温水を導入するための親パイプ5と、
排出するための親パイプ6とが連結されていて、
床パネル1の全体として、親パイプ5から床パネ
ルユニツト2の加熱パイプ4及び床パネルユニツ
ト3の加熱パイプ4を経て、親パイプ5に戻る三
本の加熱流体路が並列に形成されている。7は図
で左右に並ぶ床パネルユニツト2,3を結合する
ヒンジであつて、これにより床パネルユニツト
2,3相互を折り畳めるようになつている。8,
9は第7図の斜視図のa,bに示すように隣接す
る床パネルユニツト2,3のコーナーが集まつた
コーナー集合部において、上面から各床パネルユ
ニツトに対して固定取付されているコーナー連結
体である。前記コーナー連結体8は床パネルユニ
ツトの内側の4個のコーナー集合部に適用されて
床パネルユニツト2相互及び床パネルユニツト3
相互及び床パネルユニツト2と3相互を連結す
る。これに対して、前記コーナー連結体9は床パ
ネル1の外側の2個のコーナー集合部に適用され
て、相隣る床パネルユニツト2,3を連結すると
ともに、そのフランジ部9a(第7図b参照)が
ネジにより床面に対して固定されることにより、
床パネル1全体を床面に対して固定されている。
1を構成する床パネルユニツト、4は各床パネル
ユニツト2,3の裏面に配設された可撓制ある加
熱パイプである。床パネルユニツト2側の加熱パ
ネル4には温水を導入するための親パイプ5と、
排出するための親パイプ6とが連結されていて、
床パネル1の全体として、親パイプ5から床パネ
ルユニツト2の加熱パイプ4及び床パネルユニツ
ト3の加熱パイプ4を経て、親パイプ5に戻る三
本の加熱流体路が並列に形成されている。7は図
で左右に並ぶ床パネルユニツト2,3を結合する
ヒンジであつて、これにより床パネルユニツト
2,3相互を折り畳めるようになつている。8,
9は第7図の斜視図のa,bに示すように隣接す
る床パネルユニツト2,3のコーナーが集まつた
コーナー集合部において、上面から各床パネルユ
ニツトに対して固定取付されているコーナー連結
体である。前記コーナー連結体8は床パネルユニ
ツトの内側の4個のコーナー集合部に適用されて
床パネルユニツト2相互及び床パネルユニツト3
相互及び床パネルユニツト2と3相互を連結す
る。これに対して、前記コーナー連結体9は床パ
ネル1の外側の2個のコーナー集合部に適用され
て、相隣る床パネルユニツト2,3を連結すると
ともに、そのフランジ部9a(第7図b参照)が
ネジにより床面に対して固定されることにより、
床パネル1全体を床面に対して固定されている。
従来の床暖房パネルの床パネル1は、上記のよ
うに構成され、コーナー連結体8,9によつて隣
接する床パネルユニツト2,3相互を連結固定す
る。また、前記連結固定は床パネルユニツト2及
び3の取外しも容易である。
うに構成され、コーナー連結体8,9によつて隣
接する床パネルユニツト2,3相互を連結固定す
る。また、前記連結固定は床パネルユニツト2及
び3の取外しも容易である。
上記のような従来の床暖房パネルでは、床パネ
ルユニツト2,3がその上面からヒンジ7、コー
ナー連結体8及び9により連結固定されている。
このため、これらヒンジ7やコーナー連結体8及
び9と、これらを固定するネジ、さらにはこれら
の周囲に生じる床パネル1との間の目地などによ
り床パネル1上面に凹凸が生じやすく、これが床
パネル表面に敷くカーペツト材やビニールシート
の表面に影響を及ぼして床表面が見苦しいものと
なる問題があつた。
ルユニツト2,3がその上面からヒンジ7、コー
ナー連結体8及び9により連結固定されている。
このため、これらヒンジ7やコーナー連結体8及
び9と、これらを固定するネジ、さらにはこれら
の周囲に生じる床パネル1との間の目地などによ
り床パネル1上面に凹凸が生じやすく、これが床
パネル表面に敷くカーペツト材やビニールシート
の表面に影響を及ぼして床表面が見苦しいものと
なる問題があつた。
一方、実開昭54−113270号公報には、板材に支
持ピンを固着し、パネルのピン挿入孔に前記支持
ピンを挿入し、連結固定するものが開示されてい
る。
持ピンを固着し、パネルのピン挿入孔に前記支持
ピンを挿入し、連結固定するものが開示されてい
る。
しかし、上記公報で開示されている技術は、支
持ピンを板材からなる蓋体に固着する必要があ
り、また、支持ピンに加わる外力は支持ピンの付
根に集中するから、支持ピンと蓋体との固着力を
増すため、蓋体を形成する板厚を厚くする必要が
あつた。したがつて、材料及び加工コストが高価
になるという問題点があつた。
持ピンを板材からなる蓋体に固着する必要があ
り、また、支持ピンに加わる外力は支持ピンの付
根に集中するから、支持ピンと蓋体との固着力を
増すため、蓋体を形成する板厚を厚くする必要が
あつた。したがつて、材料及び加工コストが高価
になるという問題点があつた。
この考案は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、床表面の仕上げに影響しない床パ
ネル連結構造をそなえた廉価な床暖房パネルを得
ることを目的とする。
されたもので、床表面の仕上げに影響しない床パ
ネル連結構造をそなえた廉価な床暖房パネルを得
ることを目的とする。
この考案に係る床暖房パネルは、床パネルユニ
ツトの各コーナー裏面にコーナー連結体の挿入部
を設け、各コーナー集合するコーナー集合部にお
いて、隣接するコーナーの挿入部の間隔だけ隔つ
た少なくとも一対の連結突起をもつ連結具を裏面
から挿入することにより床パネルユニツトを互い
に連結するものである。
ツトの各コーナー裏面にコーナー連結体の挿入部
を設け、各コーナー集合するコーナー集合部にお
いて、隣接するコーナーの挿入部の間隔だけ隔つ
た少なくとも一対の連結突起をもつ連結具を裏面
から挿入することにより床パネルユニツトを互い
に連結するものである。
この考案においては、連結具の連結突起がその
間にコーナー集合部を裏面から挾持して、床パネ
ルユニツトを互いに連結することができる。
間にコーナー集合部を裏面から挾持して、床パネ
ルユニツトを互いに連結することができる。
第1図ないし第5図はこの考案の暖房パネルの
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
まず、第4図と第5図に示すように、床暖房パ
ネルの床パネル1は床パネルユニツト2を連結し
て構成される。この床パネルユニツト2は平らで
所定の基準寸法を有する表面板10と裏面板11
でその外部が形成されている。表面板10はその
周囲が垂直に折りまげられた側壁部10aと側壁
部下端をさらに内方へ直角に折りまげた接合フラ
ンジ部10bとを有していて、全体として平らで
浅いカバー状をなしている。そして、この接合フ
ランジ部10bの下面に対して矩形平板である裏
面板11の外周が慣用の手段により結合されてい
る。裏面板11と表面板10との間においては、
床パネルユニツト2のコーナー部の裏面は、L字
形の間隙である挿入部12が設けられており、ま
た表面板10の下面には加熱パイプ4が全面にわ
たつて配設されていて、要所において接着テー
プ、サドル等の取付具13により固定されてい
る。14は表面板10と裏面板11が囲む空間に
充填したウレタンフオーム等の発泡性断熱材であ
り、加熱パイプ4の固定も兼ねている。
ネルの床パネル1は床パネルユニツト2を連結し
て構成される。この床パネルユニツト2は平らで
所定の基準寸法を有する表面板10と裏面板11
でその外部が形成されている。表面板10はその
周囲が垂直に折りまげられた側壁部10aと側壁
部下端をさらに内方へ直角に折りまげた接合フラ
ンジ部10bとを有していて、全体として平らで
浅いカバー状をなしている。そして、この接合フ
ランジ部10bの下面に対して矩形平板である裏
面板11の外周が慣用の手段により結合されてい
る。裏面板11と表面板10との間においては、
床パネルユニツト2のコーナー部の裏面は、L字
形の間隙である挿入部12が設けられており、ま
た表面板10の下面には加熱パイプ4が全面にわ
たつて配設されていて、要所において接着テー
プ、サドル等の取付具13により固定されてい
る。14は表面板10と裏面板11が囲む空間に
充填したウレタンフオーム等の発泡性断熱材であ
り、加熱パイプ4の固定も兼ねている。
次に、第1図と第2図において、15は連結具
であつて一平面内に対向して設けられた三角板状
の連結突起15aと、これと平行な矩形板状部材
15bとがその基部において剛接されており、そ
の側面が略U字状の形状をなしている。この連結
突起15aの相互の間隔は床パネル1のコーナー
集合部において、隣接する挿入部12の相互の間
隔、すなわち、一方の挿入部12の表面板10の
側壁部10aの内側面から隣接する挿入部12側
の側壁部10aの内側面までの距離に等しいか、
或いは、それよりも僅か大きく設定されている。
また、連結突起15aと板状部材15bの間隔
は、ちようどその間に表面板の側壁部10aを挾
持できる大きさに設定されている。この連結具1
5は第1図に示すように床パネルコーナー集合部
において隣接する挿入部12の下方から挿入する
ことができる。
であつて一平面内に対向して設けられた三角板状
の連結突起15aと、これと平行な矩形板状部材
15bとがその基部において剛接されており、そ
の側面が略U字状の形状をなしている。この連結
突起15aの相互の間隔は床パネル1のコーナー
集合部において、隣接する挿入部12の相互の間
隔、すなわち、一方の挿入部12の表面板10の
側壁部10aの内側面から隣接する挿入部12側
の側壁部10aの内側面までの距離に等しいか、
或いは、それよりも僅か大きく設定されている。
また、連結突起15aと板状部材15bの間隔
は、ちようどその間に表面板の側壁部10aを挾
持できる大きさに設定されている。この連結具1
5は第1図に示すように床パネルコーナー集合部
において隣接する挿入部12の下方から挿入する
ことができる。
上記のように構成された床暖房パネルにおいて
は、三角板状の連結突起15aはその先端で軟ら
かい断熱材をつき破りつつ挿入され、その間に相
隣る床パネルユニツト2の二枚の表面板10の側
壁部10aを挾持し、また、連結突起15aと板
状部材15bとの間にはそれぞれの床パネルユニ
ツト2の表面板の側壁部10aを挾持して、床パ
ネル1のコーナー集合部を二方向(床パネルユニ
ツト2相互が接近離遠する方向と互いにずれる方
向)に連結することができる(第2図参照)。
は、三角板状の連結突起15aはその先端で軟ら
かい断熱材をつき破りつつ挿入され、その間に相
隣る床パネルユニツト2の二枚の表面板10の側
壁部10aを挾持し、また、連結突起15aと板
状部材15bとの間にはそれぞれの床パネルユニ
ツト2の表面板の側壁部10aを挾持して、床パ
ネル1のコーナー集合部を二方向(床パネルユニ
ツト2相互が接近離遠する方向と互いにずれる方
向)に連結することができる(第2図参照)。
なお、このとき、連結具15を床パネルユニツ
ト2の下面から挿入するので、コーナー集合部を
容易に連結することができる。さらに、連結状態
において連結具15の板状部材15bは床パネル
1の外側面に現われているので、連結具15の取
付状態が十分に確認することができる。
ト2の下面から挿入するので、コーナー集合部を
容易に連結することができる。さらに、連結状態
において連結具15の板状部材15bは床パネル
1の外側面に現われているので、連結具15の取
付状態が十分に確認することができる。
また、第3図の斜視図は、この考案を実施する
場合に用いる連結具の他の実施例を示すものであ
る。
場合に用いる連結具の他の実施例を示すものであ
る。
この連結具25の場合は、平行な一対の三角板
状連結突起25aがその基部において一体に剛接
され、その側面が略U字状をなした、鋼材から成
形されている。そして、この一対の連結突起25
aの間の間隔は、床パネル1のコーナー集合部に
おける挿入部12相互の間隔よりも僅か大きく設
定されていて、矢印のようにコーナー集合部に対
して下方から挿入される。
状連結突起25aがその基部において一体に剛接
され、その側面が略U字状をなした、鋼材から成
形されている。そして、この一対の連結突起25
aの間の間隔は、床パネル1のコーナー集合部に
おける挿入部12相互の間隔よりも僅か大きく設
定されていて、矢印のようにコーナー集合部に対
して下方から挿入される。
上記の連結具の場合は、一対の連結突起15a
の間に相隣る床パネルユニツト2の二枚の表面板
10の側壁部10aを挾持して、床パネル1のコ
ーナー集合部を床パネルユニツト2相互が接近離
遠する方向に対して連結することができる。この
実施例は連結する方向は一方向であるがその構造
から小型かつ安価に製造できる。
の間に相隣る床パネルユニツト2の二枚の表面板
10の側壁部10aを挾持して、床パネル1のコ
ーナー集合部を床パネルユニツト2相互が接近離
遠する方向に対して連結することができる。この
実施例は連結する方向は一方向であるがその構造
から小型かつ安価に製造できる。
なお、上記の二つの実施例では床パネル1の外
側にあるコーナー集合部に対して適用している
が、床パネル1の内側のコーナー集合部に対して
は、上記第二の実施例に係る連結具25を4個用
いることにより同様の動作を達成することができ
る。また、連結具15に連結突起15aを二対設
けてもよい。
側にあるコーナー集合部に対して適用している
が、床パネル1の内側のコーナー集合部に対して
は、上記第二の実施例に係る連結具25を4個用
いることにより同様の動作を達成することができ
る。また、連結具15に連結突起15aを二対設
けてもよい。
このように、上記各実施例の床暖房パネルは、
複数個の床パネルユニツト2,3を連結して床パ
ネルを構成し、前記床パネルに内蔵した加熱パイ
プ4に加熱流体を導入するようにした床暖房パネ
ルにおいて、前記床パネルユニツト2,3の各コ
ーナーの裏面に設けた挿入部12と、一枚の板材
を打抜き加工し、それを彎曲させ、互いに隣接す
るコーナーの挿入部12の間隔だけ隔つた一対以
上の連結突起15a,25aを有する連結具1
5,25とを具備し、前記床パネルユニツト2,
3の挿入部12に連結具15,25の一対以上の
連結突起15a,25aを挿入して前記床パネル
ユニツト2,3を連結することができる。
複数個の床パネルユニツト2,3を連結して床パ
ネルを構成し、前記床パネルに内蔵した加熱パイ
プ4に加熱流体を導入するようにした床暖房パネ
ルにおいて、前記床パネルユニツト2,3の各コ
ーナーの裏面に設けた挿入部12と、一枚の板材
を打抜き加工し、それを彎曲させ、互いに隣接す
るコーナーの挿入部12の間隔だけ隔つた一対以
上の連結突起15a,25aを有する連結具1
5,25とを具備し、前記床パネルユニツト2,
3の挿入部12に連結具15,25の一対以上の
連結突起15a,25aを挿入して前記床パネル
ユニツト2,3を連結することができる。
したがつて、前記床パネルユニツト2,3の挿
入部12に挿入する連結具15,25は、一枚の
板材を打抜き加工し、それを彎曲させ、互いに隣
接するコーナーの挿入部12の間隔だけ隔つた一
対以上の連結突起15a,25aを有するもので
あり、一枚の板材を打抜き加工及びプレス等によ
る曲げ加工を同時または順次行なうことによつて
形成できるから、従来のように、支持ピンを溶着
する必要がなくなり、廉価に製造できる。
入部12に挿入する連結具15,25は、一枚の
板材を打抜き加工し、それを彎曲させ、互いに隣
接するコーナーの挿入部12の間隔だけ隔つた一
対以上の連結突起15a,25aを有するもので
あり、一枚の板材を打抜き加工及びプレス等によ
る曲げ加工を同時または順次行なうことによつて
形成できるから、従来のように、支持ピンを溶着
する必要がなくなり、廉価に製造できる。
また、前記床パネルユニツト2,3を連結する
その各コーナーの裏面に設けた挿入部12は、パ
ネル表面に現れるものでないから、床パネルの見
栄えが向上し、その上面に上敷を敷いて、素足で
乗つたときでも、足に違和感が感じられない。
その各コーナーの裏面に設けた挿入部12は、パ
ネル表面に現れるものでないから、床パネルの見
栄えが向上し、その上面に上敷を敷いて、素足で
乗つたときでも、足に違和感が感じられない。
以上説明したとおり、この考案の床暖房パネル
は、床パネルユニツトの各コーナー裏面に挿入部
を設け、コーナー集合部において少なくとも一対
以上の連結突起をもつ連結具を下方から挿入する
ので、床パネル上面に凹凸が生じることがなく、
カーペツト材などを敷いた床表面に悪影響を及ぼ
さないで、きわめて簡単かつ確実に床パネルユニ
ツトを連結することができる。
は、床パネルユニツトの各コーナー裏面に挿入部
を設け、コーナー集合部において少なくとも一対
以上の連結突起をもつ連結具を下方から挿入する
ので、床パネル上面に凹凸が生じることがなく、
カーペツト材などを敷いた床表面に悪影響を及ぼ
さないで、きわめて簡単かつ確実に床パネルユニ
ツトを連結することができる。
また、床パネルユニツトの連結が、一枚の板材
を打抜き、それを彎曲させ、互いに隣接するコー
ナーの挿入部の間隔だけ隔つた一対以上の連結突
起を有する連結具で行なうものであるから、板材
の打抜き及び彎曲加工によつて、簡単に製造で
き、しかも、溶着部のような機械的強度が弱い箇
所に外力が集中することがないので、板材を薄く
でき、部品単価が廉価となる。
を打抜き、それを彎曲させ、互いに隣接するコー
ナーの挿入部の間隔だけ隔つた一対以上の連結突
起を有する連結具で行なうものであるから、板材
の打抜き及び彎曲加工によつて、簡単に製造で
き、しかも、溶着部のような機械的強度が弱い箇
所に外力が集中することがないので、板材を薄く
でき、部品単価が廉価となる。
そして、床パネルユニツトを連結する各コーナ
ーの裏面に設けた挿入部は、パネル表面に現れる
ものでないから、床パネルの見栄えが向上し、そ
の上面に上敷を敷いて、素足で乗つたときでも、
足に違和感が感じられない。
ーの裏面に設けた挿入部は、パネル表面に現れる
ものでないから、床パネルの見栄えが向上し、そ
の上面に上敷を敷いて、素足で乗つたときでも、
足に違和感が感じられない。
第1図はこの考案の一実施例でaは床パネルの
コーナー集合部の部分斜視図及びbは連結具の斜
視図、第2図はコーナー集合部に連結具を挿入し
て連結した状態を示す部分斜視図、第3図は連結
具の他の実施例を示す斜視図、第4図はコーナー
集合部の部分裏面図、第5図は床パネルユニツト
の内部構造を示す部分断面図、第6図は従来技術
による床パネルの全体平面図、第7図のa及びb
はそのコーナー連結体の全体を示す斜視図であ
る。 図において、2,3……床パネルユニツト、4
……加熱パイプ、12……挿入部、15,25…
…連結具、15a,25a……連結突起、15b
……板状部材である。なお、図中、同一符号及び
同一記号は、同一または相当部分を示す。
コーナー集合部の部分斜視図及びbは連結具の斜
視図、第2図はコーナー集合部に連結具を挿入し
て連結した状態を示す部分斜視図、第3図は連結
具の他の実施例を示す斜視図、第4図はコーナー
集合部の部分裏面図、第5図は床パネルユニツト
の内部構造を示す部分断面図、第6図は従来技術
による床パネルの全体平面図、第7図のa及びb
はそのコーナー連結体の全体を示す斜視図であ
る。 図において、2,3……床パネルユニツト、4
……加熱パイプ、12……挿入部、15,25…
…連結具、15a,25a……連結突起、15b
……板状部材である。なお、図中、同一符号及び
同一記号は、同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 複数個の床パネルユニツトを連結して床パネル
を構成し、前記床パネルに内蔵した加熱パイプに
加熱流体を導入するようにした床暖房パネルにお
いて、 前記床パネルユニツトの各コーナーの裏面に設
けた挿入部と、一枚の板材を打抜き、それを彎曲
させ、互いに隣接するコーナーの挿入部の間隔だ
け隔つた一対以上の連結突起を有する連結具とを
具備し、前記床パネルユニツトの挿入部に連結具
の一対以上の連結突起を挿入して前記床パネルユ
ニツトを連結したことを特徴とする床暖房パネ
ル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985011719U JPH0338573Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | |
KR2019850015743U KR910000725Y1 (ko) | 1985-01-30 | 1985-11-28 | 바닥난방패널 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985011719U JPH0338573Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61127305U JPS61127305U (ja) | 1986-08-09 |
JPH0338573Y2 true JPH0338573Y2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=30494101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985011719U Expired JPH0338573Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0338573Y2 (ja) |
KR (1) | KR910000725Y1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100979012B1 (ko) | 2008-05-28 | 2010-08-30 | 김갑철 | 온수 온돌용 방열관 배관판넬 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113270U (ja) * | 1978-01-30 | 1979-08-09 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1985011719U patent/JPH0338573Y2/ja not_active Expired
- 1985-11-28 KR KR2019850015743U patent/KR910000725Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR860009937U (ko) | 1986-08-13 |
KR910000725Y1 (ko) | 1991-02-08 |
JPS61127305U (ja) | 1986-08-09 |
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