JPH0338528Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0338528Y2 JPH0338528Y2 JP5858886U JP5858886U JPH0338528Y2 JP H0338528 Y2 JPH0338528 Y2 JP H0338528Y2 JP 5858886 U JP5858886 U JP 5858886U JP 5858886 U JP5858886 U JP 5858886U JP H0338528 Y2 JPH0338528 Y2 JP H0338528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- valve
- spring
- cover
- upstream side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 19
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(利用分野及び考案の概要)
本考案は過流出防止弁、特に、弁座の上流側に
弁体を設け、この弁体をバネにより上流側から引
張るようにした型式の過流出防止弁に関するもの
であり、前記バネやこのバネを取付けるための部
材による圧力損失を低減させるようにするため、
これら流量抵抗を増大させる部材を滑らかな表面
を持つ部材で包被できるようにするものである。
弁体を設け、この弁体をバネにより上流側から引
張るようにした型式の過流出防止弁に関するもの
であり、前記バネやこのバネを取付けるための部
材による圧力損失を低減させるようにするため、
これら流量抵抗を増大させる部材を滑らかな表面
を持つ部材で包被できるようにするものである。
(従来技術及びその問題点)
筒体1に形成した弁座11の上流側に弁体2を
バネ3により上流側に付勢した過流出防止弁とし
て、すでに、実開昭60−51372号公報に開示され
ている。
バネ3により上流側に付勢した過流出防止弁とし
て、すでに、実開昭60−51372号公報に開示され
ている。
この従来のものでは、第5図、第6図、の如
く、筒体1の上流側開口端に、薄板からなる弁体
保持枠5が嵌着され、この弁体保持枠の横桟51
の中央に突出させた突出片52と弁体2との間に
バネ3が介装されて弁体2が上流側に付勢されて
いる。又、弁体2の定常状態における初期位置を
所定の位置に規制するため、4つの支杆53,5
3が十字状に交叉する一対の横桟51,51の端
部から下流側に突出し、これら支杆の先端が弁体
2に当接するようになつている。
く、筒体1の上流側開口端に、薄板からなる弁体
保持枠5が嵌着され、この弁体保持枠の横桟51
の中央に突出させた突出片52と弁体2との間に
バネ3が介装されて弁体2が上流側に付勢されて
いる。又、弁体2の定常状態における初期位置を
所定の位置に規制するため、4つの支杆53,5
3が十字状に交叉する一対の横桟51,51の端
部から下流側に突出し、これら支杆の先端が弁体
2に当接するようになつている。
この従来のものでは、定常状態では、弁体2が
バネ3により上流側に付勢された状態で下流側の
弁座11と一定の間隔を保ち、過流出状態では、
弁体2に加わる流体圧力により弁体2は前記バネ
に抗して下流側の弁座11に嵌入せしめられる。
バネ3により上流側に付勢された状態で下流側の
弁座11と一定の間隔を保ち、過流出状態では、
弁体2に加わる流体圧力により弁体2は前記バネ
に抗して下流側の弁座11に嵌入せしめられる。
従つて、この従来の過流出防止弁では、弁座1
1が弁体2の下方に位置するような取付姿勢に置
かれても、定常状態では前記弁座11と弁体2と
の関係が所定に設定されることとなり、過流出防
止弁の取付姿勢の如何にかかわらず、所期の動作
を行う。
1が弁体2の下方に位置するような取付姿勢に置
かれても、定常状態では前記弁座11と弁体2と
の関係が所定に設定されることとなり、過流出防
止弁の取付姿勢の如何にかかわらず、所期の動作
を行う。
ところが、この従来のものでは、過流出防止弁
を挿入することによる圧力損失が、従来の球弁を
筒体内に収容しただけの過流出防止弁に比べて大
きくなるという欠点があつた。
を挿入することによる圧力損失が、従来の球弁を
筒体内に収容しただけの過流出防止弁に比べて大
きくなるという欠点があつた。
これは、弁体2の上流側に弁体保持枠5や、こ
れと弁体2とを連結するバネ3等があるからで、
これらが、そのまま流量抵抗増大要因となるから
である。
れと弁体2とを連結するバネ3等があるからで、
これらが、そのまま流量抵抗増大要因となるから
である。
(技術的課題)
本考案は、このような、弁体2の上流側に弁体
支持手段及び復帰付勢力付与用のバネ3を配した
過流出防止弁において、前記バネ等による圧力損
失を少なくできるようにするため、弁体2の上流
側で、バネ等による乱流が生じないようにするこ
とをその技術的課題とする。
支持手段及び復帰付勢力付与用のバネ3を配した
過流出防止弁において、前記バネ等による圧力損
失を少なくできるようにするため、弁体2の上流
側で、バネ等による乱流が生じないようにするこ
とをその技術的課題とする。
(手段)
上記技術的課題を解決するために講じた本考案
の技術的手段は、バネ3を上流側から包囲し、
且、外表面が滑らかな一様な曲面からなるカバー
4を弁体2と同軸上に設けたことである。
の技術的手段は、バネ3を上流側から包囲し、
且、外表面が滑らかな一様な曲面からなるカバー
4を弁体2と同軸上に設けたことである。
(作用)
本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
る。
筒体1内を流れる流体は、筒体1の内周面とカ
バー4の外表面との間を通つてその下流側に至
る。
バー4の外表面との間を通つてその下流側に至
る。
このカバー4の外表面は滑らかな一様な曲面か
ら構成されているから、バネ3等が流路内に露出
した従来のものに比べて、乱流が生じにくく、カ
バー4の外周間隙、及びその下流側に至る流体の
流れは層流状となる。
ら構成されているから、バネ3等が流路内に露出
した従来のものに比べて、乱流が生じにくく、カ
バー4の外周間隙、及びその下流側に至る流体の
流れは層流状となる。
(効果)
本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
有する。
弁体2の上流側では、乱流が生じにくく、筒体
1内の流れは層流状となるから、弁体2の上流側
にバネ3等を設けることによる圧力損失が殆ど生
じない。
1内の流れは層流状となるから、弁体2の上流側
にバネ3等を設けることによる圧力損失が殆ど生
じない。
又、バネ3はカバー4によつて上流側から包囲
されるから、バネ3内にゴミ等が付着することに
よる弁体2の作動不良も防止できる。
されるから、バネ3内にゴミ等が付着することに
よる弁体2の作動不良も防止できる。
さらに、弁体2の上流側の一定範囲は、カバー
4によつて被覆されているから、ガスが流れてい
る状態において、弁体2のこの範囲には、ガスの
流れによる下流側への移動力が作用しない。従つ
て、弁体2の上流側の全体がガスの流れに暴され
る型式のものに比べて移動力付与範囲(ガスの流
れの流動圧力を受ける範囲)が少くなる。このこ
とから、初期状態において弁体2を初期位置に維
持するためのバネ3の付勢力を小さく設定でき
る。
4によつて被覆されているから、ガスが流れてい
る状態において、弁体2のこの範囲には、ガスの
流れによる下流側への移動力が作用しない。従つ
て、弁体2の上流側の全体がガスの流れに暴され
る型式のものに比べて移動力付与範囲(ガスの流
れの流動圧力を受ける範囲)が少くなる。このこ
とから、初期状態において弁体2を初期位置に維
持するためのバネ3の付勢力を小さく設定でき
る。
この結果、弁体2が作動した時の閉弁状態が安
定するとともにチヤタリング現象(弁体が開閉を
繰り返す現象)が少くなる。バネ3の付勢力が小
さいことから、過流出状態において弁体2が閉弁
した時のバネの付勢力が一層小さくなり、開弁方
向の付勢力が小さくなるからである。又、流路の
急閉時に生じる反対方向の圧力によつては弁体2
が開弁されにくくなるからである。
定するとともにチヤタリング現象(弁体が開閉を
繰り返す現象)が少くなる。バネ3の付勢力が小
さいことから、過流出状態において弁体2が閉弁
した時のバネの付勢力が一層小さくなり、開弁方
向の付勢力が小さくなるからである。又、流路の
急閉時に生じる反対方向の圧力によつては弁体2
が開弁されにくくなるからである。
(実施例)
以下、本考案の実施例を第1図〜第4図に基い
て説明する。
て説明する。
第1図、第2図に示す実施例のものは、大流量
用の過流出防止弁に実施したものであり、弁体2
を、先端が球面状となり、これに続く胴部21の
基部にシート部22を形成した構成とし、この弁
体の内部にガイド筒23を形成し、このガイド筒
を弁体保持枠5の横桟51の中央に突出させたガ
イド軸54に外嵌させ、このガイド軸の基部とガ
イド筒23の上端部との間にバネ3を外嵌させた
ものである。
用の過流出防止弁に実施したものであり、弁体2
を、先端が球面状となり、これに続く胴部21の
基部にシート部22を形成した構成とし、この弁
体の内部にガイド筒23を形成し、このガイド筒
を弁体保持枠5の横桟51の中央に突出させたガ
イド軸54に外嵌させ、このガイド軸の基部とガ
イド筒23の上端部との間にバネ3を外嵌させた
ものである。
又、このものでは、従来例と同様、横桟51の
端部から一対の支杆53,53が突出して、これ
らの先端が弁体2に当接するようになつており、
この支杆の内側部及びバネ3、さらにはガイド軸
54を包囲する第2図のような略半球状のカバー
4が弁体保持枠5に外嵌止着されている。
端部から一対の支杆53,53が突出して、これ
らの先端が弁体2に当接するようになつており、
この支杆の内側部及びバネ3、さらにはガイド軸
54を包囲する第2図のような略半球状のカバー
4が弁体保持枠5に外嵌止着されている。
従つて、弁体2の上流側に位置して、乱流発生
要素となる大部分の部材がこのカバー4によつて
包囲されることとなる。
要素となる大部分の部材がこのカバー4によつて
包囲されることとなる。
さらに、この実施例では、カバー4の胴部の上
端の外径を弁体2のシート部22の外径よりも僅
かに大きく設定してあるから、この点でも、流量
抵抗低減効果を有するものとなる。
端の外径を弁体2のシート部22の外径よりも僅
かに大きく設定してあるから、この点でも、流量
抵抗低減効果を有するものとなる。
尚、この実施例の過流出防止弁は、過流出状態
で弁体2が作動すると、筒体1の弁口12の周縁
にシート部22が密接して流路遮断状態となる。
で弁体2が作動すると、筒体1の弁口12の周縁
にシート部22が密接して流路遮断状態となる。
次に、第3図、第4図に示す実施例のものは、
弁体2を球弁とし、カバー4と弁体保持枠5を一
体化したもので、カバー4の球面状部の内面に形
成した突起41にバネ3の一端を係止させ、他端
を球弁とした弁体2の係合突起24に係止させ、
さらに、この球面状部42の頂部から横桟51,
51を放射状に張り出させたものである。この場
合も、上記の第1実施例と同様に機能する。
弁体2を球弁とし、カバー4と弁体保持枠5を一
体化したもので、カバー4の球面状部の内面に形
成した突起41にバネ3の一端を係止させ、他端
を球弁とした弁体2の係合突起24に係止させ、
さらに、この球面状部42の頂部から横桟51,
51を放射状に張り出させたものである。この場
合も、上記の第1実施例と同様に機能する。
尚、この第2実施例の場合において、バネ3の
取付を容易にするため、カバー4を二つ割りにす
ることも可能であることは言うまでもない。
取付を容易にするため、カバー4を二つ割りにす
ることも可能であることは言うまでもない。
第1図は本考案の第1実施例の断面図、第2図
はこれに用いるカバー4の断面図、第3図は第2
実施例の断面図、第4図はカバー4の斜視図、第
5図、第6図は従来例の説明図であり、 図中、1……筒体、11……弁座、2……弁
体、3……バネ、4……カバー。
はこれに用いるカバー4の断面図、第3図は第2
実施例の断面図、第4図はカバー4の斜視図、第
5図、第6図は従来例の説明図であり、 図中、1……筒体、11……弁座、2……弁
体、3……バネ、4……カバー。
Claims (1)
- 弁体2の上流側に弁体支持手段及び復帰付勢力
付与用のバネ3を配した過流出防止弁において、
バネ3を上流側から包囲し、且、外表面が滑らか
な一様な曲面からなるカバー4を弁体2と同軸上
に設けた過流出防止弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5858886U JPH0338528Y2 (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5858886U JPH0338528Y2 (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62172871U JPS62172871U (ja) | 1987-11-02 |
| JPH0338528Y2 true JPH0338528Y2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=30889296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5858886U Expired JPH0338528Y2 (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0338528Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-17 JP JP5858886U patent/JPH0338528Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62172871U (ja) | 1987-11-02 |
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