JPH033743A - 複数スピンドル加工機械用の駆動装置 - Google Patents

複数スピンドル加工機械用の駆動装置

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JPH033743A
JPH033743A JP1211226A JP21122689A JPH033743A JP H033743 A JPH033743 A JP H033743A JP 1211226 A JP1211226 A JP 1211226A JP 21122689 A JP21122689 A JP 21122689A JP H033743 A JPH033743 A JP H033743A
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JP
Japan
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spindle
chuck
control
barrel
control mechanism
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JP1211226A
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Inventor
Jean C Simonin
ジーン―クラウデ シモニン
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Tornos SA Fab De Mach Moutier
Original Assignee
Tornos SA Fab De Mach Moutier
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Publication date
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B31/00Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
    • B23B31/02Chucks
    • B23B31/10Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
    • B23B31/12Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
    • B23B31/20Longitudinally-split sleeves, e.g. collet chucks
    • B23B31/201Characterized by features relating primarily to remote control of the gripping means
    • B23B31/204Characterized by features relating primarily to remote control of the gripping means using fluid-pressure means to actuate the gripping means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B9/00Automatic or semi-automatic turning-machines with a plurality of working-spindles, e.g. automatic multiple-spindle machines with spindles arranged in a drum carrier able to be moved into predetermined positions; Equipment therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q39/00Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
    • B23Q39/04Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps
    • B23Q39/048Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps the work holder of a work station transfers directly its workpiece to the work holder of a following work station
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/5129Rotary work - horizontal axis

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は切削装置に関するものであり、更に詳しく言う
ならば作動機構と、軸について割り出し可能なバレルと
、軸の周囲に前記バレル上に配される一連のスピンドル
と、フレムと、バレルの前部に位置して、それらの少な
くとも幾つかが回転駆動機構を備えた前取り付けの集合
体を形成するワークステーションとを有する型式の多重
スピンドル加工機械に用いる為の駆動及び制御装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
現在に至るまで、所定の切削ステーションに設けられた
1個のスピンドルによって支える棒や、加工物に対する
二回の切削操作の間に、割り出し操作を実施しなければ
ならない際ニハ、バレル支持台の上でそのような割り出
しが実行されるべきその瞬間に、割り出しがされるよう
にスピンドルを係合することのできる付属的モータを含
む装置が備わり、又スピンドルをその通常の駆動シャフ
トとの結合から解除する為の機構も備わり、それを停止
させたり、自由に回転させたりして、付属的モータがそ
れを所望の角度でもって回転させることができるように
している。
多重スピンドル加工機械の幾つかは既に切削スピンドル
の工作物を確保し、一連のサイクルの途中でそれを別の
スピンドルに転送するためチャックを含めた補助装置を
備えている。西独特許第3204886号は複数スピン
ドル割り出し可能バレルと、バレルの前と後ろのそれぞ
れに配置される合わせて二つの前取り付け型ワークステ
ーション集合体とを開示している。この補助装置のチャ
ックはワークステーション集合体の一つに方向を合わせ
たバレルのスピンドルにある工作物を確保することがで
きて、それを別の集合体に方向を合わせたスピンドルに
転送する。しかし、このチャックは回転的に駆動されて
いる加工物を支持することはできない。
その一方では既に、工作機構の技法において、特に米国
特許第2392999号と英国特許第860927号に
おいて空気圧で制御される根本的に一体型のチャックが
提案されている。
〔本発明の課題〕
本発明の目的の一つは、よりコンパクトで簡単なそして
何よりもまず操作に際してより融通性に富む改良された
駆動及び制御装置をもたらすことにある。
本発明の別の目的の一つはスピンドルの割り出しばかり
でなく、複数スピンドルの加工機構の操作性能を向上さ
せる為の更にいくつかの機能をも可能にする装置をもた
らすことにある。
本発明の更にもう一つの目的は」二部の従来の技術の欠
点を克服する装置をもたらし、よって複数スピンドルの
加工機械の改良と新たな開発の為の必要に答えることに
ある。
〔課題解決のための手段〕
これらの目的のために本発明による冒頭で述べた型式の
駆動、制御装置はチャックと動作部分とを備えた自律制
御ユニットと、プログラム可能な制御機構とを含み、前
記ユニットが前取り付け式ワークステーションに取り付
けられるように調節され、且つその回転駆動機構に接続
することと、前記制御機構が動作部分と作動機構とを作
動させることで、機械が前記前取り付け式ワークステー
ションの反対にある切削ステーションにすえられたスピ
ンドルの一つに支えられた棒又は工作物に対して少なく
とも一回の割り出し操作を含めた一種類以上の操作を実
行することを特徴とするものである。
以下において、本発明の推奨実施例の一つを添付の図面
と照らし合わせながら詳細に説明する。
〔実施例〕
まず、第1図において示される加工機構の基本要素に簡
単な説明を加える。この機械はバレル3を回転可能に支
えるバレルの支柱を構成する直立柱2を備えた台1を含
む。バレル3は水平軸の周りを回転し、バレル3の中実
軸の周囲に分散された平行軸を有する一連のスピンドル
4を支えており、それらのそれぞれはスピンドル4の一
つに内包される棒材(図示されず)を把持するためのチ
ャック5を備えている。この機械の全体としての操作を
ここで詳細に説明する必要はない。これらのチャックは
定期的に開放され棒材を適切な手段によって所定の長さ
だけ前進させ、その後に棒の前端に例えば、工具保持器
6の中に取り付けられたラジアル工具や、ドリル7や、
ねじ立て盤8等の前部取り付け型工具等の工具で切削を
施す。これらの棒材は軸を有して回転する複数のスピン
ドル4と、チャック5によって切削ステーションの−っ
において、それぞれ一体的なものとされる。構成要素9
及び10はバレル3に割り出しをする際に、シャフト1
1を通して割り出し用モータ12によって駆動されるス
クロールであり、バレル3とスピンドル4内に保持され
た一群の棒材とが一緒に回転し、それぞれの棒材が次の
切削ステーションに到達するようにしている。
この機械は台1の上にフレーム13を備えており、その
上部には複数のワークステーション14をそれぞれがバ
レル3の停止位置によって限定される切削ステーション
の一つと対面するように配置、取り付けしている。台1
はベルト16によってシャフトI7を駆動させる主要モ
ータ15を内蔵しており、その回転は適切な伝導装置に
よって各スピンドル4に伝えられる。その一方で、ここ
で説明するに及ばない種々の小歯車、l・ランスミッシ
ョンや結合機構によってなる回転駆動機構18経由でワ
クステーション14や更にドリル7やねし立て盤8等の
回転駆動工具に取り付けられた例えばモータI9や可変
速度モータ20等の種々のモータが工作スピンドル(図
示されず)を回転させている。
ここで説明する駆動装置はワークステーション14の一
つを利用したものである。これは一方に自律ユニット2
1を、もう一方には制御機構22を備えている。装置の
これら二つの部分を第2図に略図的に示し、更に第3及
び4図においてより詳細に図示する。ユニット21はワ
ークステーション14の一つにおいてフレーム13に対
して固定されるように、ささえ23に取り付けられる。
ささえ23の内にはすべりスリーブ24が取り付けられ
ている。第2図に見られるように、ユニット21はシリ
ンダー25を含み、すべりスリーブ24はその長さ方向
の略中間に、ガスケットを備えてピストンとして機能す
る継ぎ輪26を含む。シリンダー25の両端はダクト2
7及び28につながり、第2図における左右方向への軸
に沿った動きが制御され、スリーブ24を移動させるよ
うにしている。
ベアリングによってスリーブ24内に保持され且つみそ
付き中空軸30を有する回転集合体29がスリーブ24
の中に配置されており、この後方端は第2図に見られる
。中空軸30のこのみそのついた端は1個以上のキー3
1によってハブ32に結合し、その中央部分はスリーブ
24の後方端を囲み、ベアリング33及び34によって
フレーム13の中に保持される。ハブ32には軸方向に
移動可能な複合小歯車35が統合一体的に取り付けられ
、ギヤー要素36と連動して、中空軸30とそれに一体
的な要素とを油圧装置によって制御されるピスト・ン2
6の動作に応じて軸方向に移動させる一方で、回転集合
体29を変速可能に駆動している。
第3図はささえ23の部分、シリンダー25及びスリー
ブ24の前端を示すものである。これには又、ベアリン
グ37によってスリーブ24の中に保持される中空軸3
0の前端が示されている。
スリーブ24はその前端に全体を参照符号38で示した
チャックを備えており、その詳細は第3及び4図におい
て示される。チャック38はロッキング機構40によっ
てスリーブ24の端に接続される後方延長部41を含め
た略円筒状のチャック構造39によって構成される。後
方延長部41はより直径の大きな前軸受43と軸を同一
にする後軸受42を保持する。これら二つのベアリング
はチャックの回転部を支えており、これがスピンドル4
4を結合スリーブ46によって中空軸30に接続させる
みぞを伴なったロケット形部45を後端とするスピンド
ル44と1 」。
2 なっている。スピンドル44は軸方向に移動可能なコレ
ット47と従来設計のチャック要素48とを、その前端
のくぼみにそって案内する。
コレット47は吸込み接続部51を通して注入される空
気圧に応じて、放射状に配置された3木のレバー及び軸
方向に移動可能なピストン50と連動する。軸に沿って
前方に移動することによって、ピストン50はスピンド
ル44の肩部分を圧するようにレバー49に作用し、コ
レット47をチャッキングバネ52の歪みに対して後ろ
方向に後退させる。このようにして、補助的ばね53に
よって所定の位置にとどめられているチャック要素48
は開放され開くことが可能であり、その一方でピストン
50とチャック構造41の中に形成されるシリンダーの
背面との間に存するチャンバに空気圧力が生じずにコレ
ット47がばね52によって前方に押される場合には閉
じられるのである。
空気圧はソレノイド・バルブ55(第2図)によって監
視され、管54を通って接結部51に到達し、このバル
ブはシリンダー25に油圧を送り込む管27及び28に
正比例又は逆比例的に供給をするソレノイド・バルブ5
8と連動して作動する。従って、ソレノイド・バルブ5
5及び58にかかる制御装置22が、チャック38の開
閉とスリーブ24の監視された軸方向の動きとを制御可
能にしている。制御装置22は又、小歯車35を通じて
軸30を回転させるモータ19及び20のどちらかに接
続する。この電子ユニットは又、例えばその一つが第1
図において符号61によって示されるような検知器に接
続される。これは自律ユニット21を備えたワークステ
ーションの反対に位置するスピンドル4の角度状態を調
べるための検知器である。検知器61は例えば、スピン
ドル4に固定されたスタッド56と連繋の近接検知器で
ある。この検知器はそれがスタッド56と一致するよう
なスピンドルの方向において信号を発する。例えばスピ
ンドル4で支えられる棒が輪切りされた棒である場合に
、この検知器はスピンドル4が棒の断面と所定の方向で
固定されることを確実にする。この操作が完了すると、
制御ユニット22は例えばチャック38の動作を制御し
、このチャックがその反対に位置する棒の端を把持する
ように移動させることができる。この操作が棒を保持す
るチャックの設計、これに関わるスピンドルの配列、そ
してバレル3の配列のいずれにも変更を加えることなし
に実行されることが知れよう。この操作が実施されたこ
とによって、制御ユニット22は、自律ユニットに関わ
るものや、各ワークステーションを駆動させるモータに
関わる要素についてばかりではなく、この加工機械の他
の構成部分についても多様な作業プログラムを制御する
状態に置かれる。
これらの理念を明確にするため、以下に例示的且つ概略
的に、いくつかの段階からなるプログラムをこれらの段
階のいくつかについては変化例を加えて示すものである
〔工程サイクルの説明〕
1、(予備操作) バレルの割り出し。
この動作の間、スピンドル4にはブレーキがかけられ、
速度Nから速度ゼロまで変速する。
バレルのロッキング。
スピンドルを停止した時点でロッキングする。この操作
の実行はスピンドル上でスライドし、且つ中間位置(0
)から(+)のシャフト17によって回転する小歯車6
4とクラッチ状態にある位置、又は(2)のロッキング
コーン62と接触するロッキングされた位置へのいずれ
かへ移動することができるスライディングクラッチ部分
63と連動するロッキングコーン62をバレル3の中に
スピンドル4と同時に配置(第6図)によってなされる
。このスライディング部材63はスピンドル4のシャフ
ト上にキーを介して取り付けられる。
2、 スピンドル38の制御。
5 6 棒の端又は工作物のチャック39による把持。
3、 スライディング部材63のロッキング状態からの
開放。
4、 棒又は工作物の割り出しの制御及び駆動モータ2
0又は19による回転の検知器61からの信号による停
止。
5、 切削操作(穴あけ、フライス削り、薄切りなど)
の制御。
6、 第2の放射状切削操作に対しての所定の角度での
スピンドル38の回転、又は、補助的切削部品の取り付
けと、それに続くスピンドル38を固定したままでのそ
の部品による工作の実行、又は、 例えばフライス削りによるつる巻状のみぞの切削を可能
にするC軸切削操作で、制御ユニットにより棒又は工作
物をチャック39で把持したままでの、スピンドル38
の回転動作と切削工具の軸方向の動作の同時制御。
7、 スピンドル38のその始動位置への復帰。
8、 チャック39のクランプの開放と、スピンドル3
8の引き戻し。
9、 バレル3の割り出し。この動作の間、スピンドル
は再び速度ゼロから速度Nへ変速されるように駆動され
る。ユニット21が設けられている切削ステーションの
位置に入ってくる新たなスピンドルが上記1に説明され
る動作を経て、このサイクルは完了する。
従って、この例に基づいてもわかり得るように、制御ユ
ニット22はこれら異なった操作のすべてを制御するた
めの入力機構と出力機構とで構成され得るものである。
第5図において更に、円筒状工作物57の側面上につる
巻状のみぞを形成する切削操作を実行する配置を図式的
に示す。この図ではフレームI3に固定されたささえ2
3と、チャックの本体39、スピンドル38が示される
。支柱2の先端には、バレル3をピボットさせるための
、スピンドル38の軸に対して放射状に動くようにスラ
イドで支持されてフライス削り工具59を支える工具支
持台58が取り付けられる。
バレル3のこれに対応するスピンドルのチャック5も第
5図に示される。チャック5に把持された棒の端に切削
操作が施されており、そのため工作物57はスピンドル
38の軸方向移動によってチャック5から遠ざけられて
いることがわかる。フライス60の放射状の動作はその
制御が判定基準Xを満たすところの動作であり、それに
対してスピンドル38の回転はC軸とよばれる判定基準
を満たす動作である。
スピンドル38の軸方向移動はZ2とよばれる判定基準
を満たすものである。従って、工作物57の円筒状側面
につる巻状のみぞを作り出すことは、XCZ2制御を必
要とする作業である。このような制御は加工機械が数値
制御を備えている際には、容易にプログラム可能である
。このことは当然、シャフト30を駆動するのに用いら
れるモータが機械の数値制御装置によって、C軸に沿っ
て案内可能でなければならないことを意味する。
第5図についていえば、別の変化例において工作物57
が棒から分離していない場合に、操作を実行するための
プログラムはフライス60による切削操作時において棒
金体の軸方向移動を許容するためのチャック5の開放と
、そして棒のその通常位置への復帰とチャック5を再び
クランプされた状態に戻すことで構成され得ることも示
されよう。次に、チャック39は開放され、スピンドル
38はバレルの割り出しと次の棒への操作の繰り返しと
をさせるために後退することになる。工作物57が輪切
りにされたか又は分離した一片である場合には、それは
明らかに操作の終了時、即ち、チャック39に開放に際
して受は皿に排出されることとなろう。
もう一つの変化例として、動作Z2が切削ユニット21
によって実行されるのではなく、むしろフライス工具5
9の軸方向の動きによっ9 0 てなされるものがあげられよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく装置を備えた加工機械の概略立
面図。 第2図は本発明による駆動装置の一部を形成する自律ユ
ニットの部分的概略断面図。 第3図は当該自律ユニットの一部を形成するチャックの
軸に沿った詳細な断面図。 第4図は第3図の線IV−IVに沿う断面図。 第5図は本発明による装置を備えた加工機械上で、C軸
加工を実行しているところを示す部分的概略立面図。 第6図はスピンドルロッキングメカニズムの部分的概略
立面図である。 1・・・台、2・・・支柱、3・・・バレル、4・・・
スピンドル、5・・・チャック、6・・・工具保持器、
7・・・ドリル、8・・・ねじ立て盤、9.10・・・
スクロール、11・・・シャフト、12・・・割り出し
用モータ、13・・・フレーム、14・・・ワークステ
ーション、15・・・主要モータ、16・・・ベルト、
17・・シャフト、18・・・回転駆動機構、19・・
・モータ、20・・・可変速度モータ、2I・・自律ユ
ニット、22・・・制御機構、23・・・ささえ、24
・・・すべりスリーブ、25・・シリンダー 26・・
継ぎ輪、27.28・・・ダクト、29・・・回転集合
体、3o・・みぞ付き中空軸、37・・・キー 32・
・・ハブ、3334・ベアリング、35・・・小歯車、
36・・・ギア要素、37・・・ベアリング、38・・
・チャック、39・・チャック機構、40・・・ロッキ
ング機構、41・・後方延長部、42・後軸受、43・
・・前軸受、44・・・スピンドル、45・ロケット形
部、46・・・結合スリーブ、47・・・コレット、4
8・・・チャック要素、49・・・レバー 50・・・
ピストン、51・・・吸込み接続部、52・・・チャッ
キングばね、53・・・補助ばね、54・・・管、55
・・・ソレノイドバルブ、56・・・スタッド、57・
・・円筒状工作物、58・・・ソレノイドバルブ、58
・・・工具ささえ、59・・・フライス工具、60・・
・フライス、61・・・検知器、62・・・ロッキング
コーン、63・・スライディング部)rA。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)作動機構と、軸について割り出し可能なバレルと
    、前記バレル上で前記軸の周囲に配置される複数のスピ
    ンドルと、フレームと、前記バレルの前方の複数のワー
    クステーションの少なくとも一つがそれぞれ別個の回転
    駆動機構を含む前部取り付け集合体を形成するような前
    記ワークステーションとを有する型式の複数スピンドル
    加工機械向けの駆動及び制御装置において: チャックと操作構成部分とを有する自律ユニットと、 プログラム可能な制御機構とが、 前記ユニットが前記ワークステーションの前部取り付け
    のものに取り付けられるように調整され、且つ前記回転
    駆動機構のこれと対応するものに接続することと、前記
    制御機構が前記操作構成部分と前記作動機構とを作動さ
    せることができ、従ってこの加工機械が前記前取り付け
    ワークステーションに相対する切削ステーションの中に
    配置される前記スピンドルの一つによって支えられる棒
    又は工作物に少なくとも一回の割り出し操作を含めた一
    回以上の操作を施すことを特徴とする駆動及び制御装置
  2. (2)前記ユニットが前記チャックを支えるシャフト要
    素と、前記チャックを開閉する為の油圧又は油圧空気圧
    制御及び前記シャフト要素によって監視される軸方向駆
    動で構成される前記操作部分と、前記チャックの開閉及
    び軸方向移動操作の繰返しを制御するために配列された
    前記制御機構とを含むことを特徴とする請求項(1)記
    載の装置。
  3. (3)前記制御機構が前記回転駆動機構が前記自律ユニ
    ットに接続する場合に、前記回転駆動機構に接続し、そ
    の回転を制御、監視することを意図する出力手段を含む
    ことを特徴とする請求項(2)記載の装置。
  4. (4)請求項(3)の装置が更に、前記バレルに取り付
    けられて前記切削ステーション内に位置する前記スピン
    ドルの所定の方向の少なくとも一つのための信号を発す
    ることができる検知器を含み、前記制御機構が前記検知
    器に接続するための入力手段を含むことを特徴とする請
    求項(3)記載の装置。
  5. (5)前記プログラム可能な制御機構が、前記切削ステ
    ーションに位置する前記一つのスピンドルの中に含まれ
    るスピンドル結合ユニットに接続する為の出力手段を有
    することを特徴とする請求項(4)記載の装置。
  6. (6)前記制御機構が前記切削ステーションに位置する
    スピンドルに固定された前記棒又は前記工作物の角度基
    準値の検知と、 切削操作、又は、第2の切削操作についての一定の角度
    での割り出し、又は、切削操作と前記棒又は前記加工物
    の回転操作又は、 これら二つの操作が組合わせられてC軸操作を構成する
    ようにする、 ことのうちのいずれかの操作と、 を制御するために調整されていることを特徴とする請求
    項(5)記載の装置。
  7. (7)第3項に記載の装置が更に、前記自律ユニットを
    含みシャフト及び支えを有する補助的装置を備えており
    、前記装置が前取り付けワークステーションのいずれか
    一つの位置において前記フレームに固定されるように設
    計されていることを特徴とする請求項(3)記載の装置
JP1211226A 1988-08-16 1989-08-16 複数スピンドル加工機械用の駆動装置 Pending JPH033743A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3066/88-7 1988-08-16
CH306688 1988-08-16

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Publication Number Publication Date
JPH033743A true JPH033743A (ja) 1991-01-09

Family

ID=4247868

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1211226A Pending JPH033743A (ja) 1988-08-16 1989-08-16 複数スピンドル加工機械用の駆動装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5042126A (ja)
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