JPS59156601A - 多軸型旋盤 - Google Patents
多軸型旋盤Info
- Publication number
- JPS59156601A JPS59156601A JP422884A JP422884A JPS59156601A JP S59156601 A JPS59156601 A JP S59156601A JP 422884 A JP422884 A JP 422884A JP 422884 A JP422884 A JP 422884A JP S59156601 A JPS59156601 A JP S59156601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- drive
- lathe
- indexing
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/0009—Energy-transferring means or control lines for movable machine parts; Control panels or boxes; Control parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B9/00—Automatic or semi-automatic turning-machines with a plurality of working-spindles, e.g. automatic multiple-spindle machines with spindles arranged in a drum carrier able to be moved into predetermined positions; Equipment therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q39/00—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
- B23Q39/04—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps
- B23Q39/042—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps with circular arrangement of the sub-assemblies
- B23Q39/044—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps with circular arrangement of the sub-assemblies having at least one tool station cooperating with each work holder, e.g. multi-spindle lathes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/02—Driving main working members
- B23Q5/04—Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は割出しドラム内に支持された複数の作動スピ
ンドルを有する多軸型旋盤に関する。
ンドルを有する多軸型旋盤に関する。
従来、多軸型旋盤は駆動機構を備えており、この駆動機
構は複数の作動スピンドルを駆動するだめの単一のモー
タを有しているとともに旋盤の上記割出しドラムから離
間した端に設けられている。旋盤の他の部分、特に割出
しドラムの周囲には加工等の他の機能を実施するための
機構が設けられているため、モータおよびモータに関連
した装置は上述したように配置されていると最も有利で
ある。
構は複数の作動スピンドルを駆動するだめの単一のモー
タを有しているとともに旋盤の上記割出しドラムから離
間した端に設けられている。旋盤の他の部分、特に割出
しドラムの周囲には加工等の他の機能を実施するための
機構が設けられているため、モータおよびモータに関連
した装置は上述したように配置されていると最も有利で
ある。
多軸型旋盤において、各スピンドルは適肖なギアを介し
てモータによシ駆動されるとともに、通常、スピンドル
の回転速度を変えるだめの手段が設けられている。また
、ある旋盤においては、複数のスピンドルを回転させな
がらその内の1つあるいは複数のみを停止させる手段が
設けられており、これはクラッチを用いることによシ達
成される。更に、一般的ではないが、各スピンドルを互
いに異ガる速度で回転させることも可能である。
てモータによシ駆動されるとともに、通常、スピンドル
の回転速度を変えるだめの手段が設けられている。また
、ある旋盤においては、複数のスピンドルを回転させな
がらその内の1つあるいは複数のみを停止させる手段が
設けられており、これはクラッチを用いることによシ達
成される。更に、一般的ではないが、各スピンドルを互
いに異ガる速度で回転させることも可能である。
上述した構造は旋盤の機能を増大する上で非常に有効で
あυ、各スピンドルにより全く異なる種々のカロ工作梨
を行うことが可能となる。そのため、クラッチにより駆
動部を分離し、割出しドラム上に設けられた小型のモー
タでスピンドルを駆動することにより各スピンドルをそ
れぞれ別々に駆動する機構が提供されている。この機構
は、交差穴あけ作業が行えるようにスピンドルを所定の
位置へ移動させその後停止させるためには光分である。
あυ、各スピンドルにより全く異なる種々のカロ工作梨
を行うことが可能となる。そのため、クラッチにより駆
動部を分離し、割出しドラム上に設けられた小型のモー
タでスピンドルを駆動することにより各スピンドルをそ
れぞれ別々に駆動する機構が提供されている。この機構
は、交差穴あけ作業が行えるようにスピンドルを所定の
位置へ移動させその後停止させるためには光分である。
しかしながら、この機構は、各スピンドルの相対的な位
置づけが狂っている場合、上述したように独立した複数
の駆動部を有している場合、またクラッチが離され一つ
のスピンドルが停止される場合、上記機構は好ましくな
い。
置づけが狂っている場合、上述したように独立した複数
の駆動部を有している場合、またクラッチが離され一つ
のスピンドルが停止される場合、上記機構は好ましくな
い。
米国%許明細”tri 3339440は複数の作動ス
ピンドルを独立して駆動する装置を開示している。上記
明細書において、各スピンドルは独立したモータによっ
て駆動され、これらのモータは割出しドラム内に収容さ
れている。このような出願は、割出しドラム内のモータ
および駆動部材の位置決めに必要な割出しドラムが大型
化および接離化するため、ドラムの割出しの間、加工物
の位置決め精度が低下してしまうので実用的ではない。
ピンドルを独立して駆動する装置を開示している。上記
明細書において、各スピンドルは独立したモータによっ
て駆動され、これらのモータは割出しドラム内に収容さ
れている。このような出願は、割出しドラム内のモータ
および駆動部材の位置決めに必要な割出しドラムが大型
化および接離化するため、ドラムの割出しの間、加工物
の位置決め精度が低下してしまうので実用的ではない。
ドラムの割出し操作によシカ■工物が1つのステーショ
ンかう次のステーションへ移動される際、加工物の新し
い位置は、その新しい位置で工具が加工物上に作業でき
るように・正確にかつ反復可能に設定されることが必要
とされる。このような正確な移動を達成するため、割出
しドラムは通常、比較的大きなハウジング内に設置され
、加工物の加工中ハウジングに締め付けられている。こ
のような大型のドラムを有する装置の場合割出し操作の
ためにドラムを中心軸上に設置する必要があるように思
えるが、上記明細書は正確な割出しを得るだめの手段に
関して何も開示していない。そのため、土泥明細書扁3
339440に開示された装置により、要求された精度
を達成することは難しい。
ンかう次のステーションへ移動される際、加工物の新し
い位置は、その新しい位置で工具が加工物上に作業でき
るように・正確にかつ反復可能に設定されることが必要
とされる。このような正確な移動を達成するため、割出
しドラムは通常、比較的大きなハウジング内に設置され
、加工物の加工中ハウジングに締め付けられている。こ
のような大型のドラムを有する装置の場合割出し操作の
ためにドラムを中心軸上に設置する必要があるように思
えるが、上記明細書は正確な割出しを得るだめの手段に
関して何も開示していない。そのため、土泥明細書扁3
339440に開示された装置により、要求された精度
を達成することは難しい。
多軸型旋盤の最も効果的な使用法は、各スビ)y+pル
ス5−−ジョンで独立して作業することで5− あり、これらの作業は互いに略等しいタイムスミ9ンを
有している。そのため、装置の各部は他の作業が完了す
るまで、作動状態に保持される。
ス5−−ジョンで独立して作業することで5− あり、これらの作業は互いに略等しいタイムスミ9ンを
有している。そのため、装置の各部は他の作業が完了す
るまで、作動状態に保持される。
このことは、セッターあるいは作業プログラマ−によっ
て可能と成る。葦だ、多軸型旋盤の制御には、数値制御
法が適している。
て可能と成る。葦だ、多軸型旋盤の制御には、数値制御
法が適している。
この発明は以上の点に鑑みなされたものでその目的は、
独立して回転する複数の回転自在な作動スピンドルを有
し、多数の機能を備えた多軸型旋盤を提供することにあ
る。
独立して回転する複数の回転自在な作動スピンドルを有
し、多数の機能を備えた多軸型旋盤を提供することにあ
る。
この発明によれば、多軸型旋盤は割出しドラムと、この
ドラム内に回転自在に配設された複数の作動スピンドル
と、駆動モータを有し各作動スピンドルを駆動する独立
した駆動手段とを備え、これらの駆動モータは割出しド
ラムから離間した旋盤の端部に配置されているとともに
、独立した複数の駆動機構を介して各作動スピンドルに
それぞれ接続されている。
ドラム内に回転自在に配設された複数の作動スピンドル
と、駆動モータを有し各作動スピンドルを駆動する独立
した駆動手段とを備え、これらの駆動モータは割出しド
ラムから離間した旋盤の端部に配置されているとともに
、独立した複数の駆動機構を介して各作動スピンドルに
それぞれ接続されている。
駆動機構は、割出しドラムと旋盤の上記他端に設けられ
た駆動ハウジングとの間の壁間に渡−〇− って延びる同軸の駆動軸を備えていることが望ましい。
た駆動ハウジングとの間の壁間に渡−〇− って延びる同軸の駆動軸を備えていることが望ましい。
以下図面を参照しながらこの発明の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
図面に示された旋盤は、それぞれ符号10゜11.12
.13で示された4つの作動スピンドルを有する多軸型
旋盤である。これらの作動スピンドルは割出しドラム1
4内に配設され、このドラムはドラムノーウジフグ15
内に支持されている。旋盤の他端に設けられた駆動−・
ウジング9は、第2図および第3図に示すように、歯用
機構および駆動機構を支持している。ト°ラムハウジン
グ15および駆動ノ・ウジング9は旋盤の共通の基台7
上に配設されている。これらのハウノンダ間の空間には
、第1図および第5図に示すように、スライド16.1
7.18゜19を有する加工装置が配設されている。こ
の実施例において、各スライドはタレ、ト21゜22.
23.24を支持している。また、各スライドは、作動
スピンドルと平行に移動する他のスライド16a、17
a、18a、19a上にそれぞれ配置されているととも
に、+1?−ルねじ機構を介して独立した複数の駆動モ
ーlによって駆動される。タレットは従来のものであり
、各スピンドルに支持された加工物と係合する工具を支
持する。ドラム14は割出し可能であり、加工作業を行
うだめの所定の位置へ各作動スピンドルを移動させる。
.13で示された4つの作動スピンドルを有する多軸型
旋盤である。これらの作動スピンドルは割出しドラム1
4内に配設され、このドラムはドラムノーウジフグ15
内に支持されている。旋盤の他端に設けられた駆動−・
ウジング9は、第2図および第3図に示すように、歯用
機構および駆動機構を支持している。ト°ラムハウジン
グ15および駆動ノ・ウジング9は旋盤の共通の基台7
上に配設されている。これらのハウノンダ間の空間には
、第1図および第5図に示すように、スライド16.1
7.18゜19を有する加工装置が配設されている。こ
の実施例において、各スライドはタレ、ト21゜22.
23.24を支持している。また、各スライドは、作動
スピンドルと平行に移動する他のスライド16a、17
a、18a、19a上にそれぞれ配置されているととも
に、+1?−ルねじ機構を介して独立した複数の駆動モ
ーlによって駆動される。タレットは従来のものであり
、各スピンドルに支持された加工物と係合する工具を支
持する。ドラム14は割出し可能であり、加工作業を行
うだめの所定の位置へ各作動スピンドルを移動させる。
旋盤は、割出し作業および加工作業が予め決められた順
序で行われるように、数値的に制御されることが望゛ま
しい。輪郭旋削、ねじ切り等の典型的な作業は容易に行
われる。
序で行われるように、数値的に制御されることが望゛ま
しい。輪郭旋削、ねじ切り等の典型的な作業は容易に行
われる。
各スピンドルは、以下の方法でそれぞれ独立して回転可
能と成っている。これらのスピンドルを駆動するため、
第2図にそれぞれ符号25゜26.27.28で示され
た4つの駆動モータが設けられている。これらの駆動モ
ータはそれぞれ調整ブラケット29 、、、?J 、
32 、 J、?上に配設されており、これらのゾラケ
ノトにより、各モータの位1gは各駆動ベルト34.3
5,31ν。
能と成っている。これらのスピンドルを駆動するため、
第2図にそれぞれ符号25゜26.27.28で示され
た4つの駆動モータが設けられている。これらの駆動モ
ータはそれぞれ調整ブラケット29 、、、?J 、
32 、 J、?上に配設されており、これらのゾラケ
ノトにより、各モータの位1gは各駆動ベルト34.3
5,31ν。
37に正しい張力を与えられるように調整可能と成って
いる。これらのベルトは、第2図に示すように、各モー
タ25.26,27.28の駆動軸に支持されたプーリ
ーとそれぞれ係合されている。また、駆動ベルト34.
35,36゜37は軸38..99 、41 、42に
支持されたプーリーとそれぞれ係合している。これらの
軸は旋盤の1駆動ハウジング9内に配設されているとと
もに、第2図に示すような配置関係と成っている。しか
しながら、第3図において、図面を明確にするためこれ
らの軸は異なる位置に示されている。これらの軸はそれ
ぞれプーリー4.9 、44 、45 、46を支持し
ておシ、これらのブー〇−に駆動ベルトが係合している
。
いる。これらのベルトは、第2図に示すように、各モー
タ25.26,27.28の駆動軸に支持されたプーリ
ーとそれぞれ係合されている。また、駆動ベルト34.
35,36゜37は軸38..99 、41 、42に
支持されたプーリーとそれぞれ係合している。これらの
軸は旋盤の1駆動ハウジング9内に配設されているとと
もに、第2図に示すような配置関係と成っている。しか
しながら、第3図において、図面を明確にするためこれ
らの軸は異なる位置に示されている。これらの軸はそれ
ぞれプーリー4.9 、44 、45 、46を支持し
ておシ、これらのブー〇−に駆動ベルトが係合している
。
また、これらの軸3B、39,41.42は、駆動ハウ
ジング9内に設けられた適当な軸受構造体内に取付けら
れているとともに、それぞれプーリーから離間した端に
歯車4B、49,51゜52を支持している。第3図か
ら解るように、これらの軸は互いに異なる長さを有して
おり、9− 歯車4B、49,51.52は、駆動ノ1ウノング9内
で互いにずれて位置している。最も長い軸は軸38であ
り、また、輔42が最も短い。
ジング9内に設けられた適当な軸受構造体内に取付けら
れているとともに、それぞれプーリーから離間した端に
歯車4B、49,51゜52を支持している。第3図か
ら解るように、これらの軸は互いに異なる長さを有して
おり、9− 歯車4B、49,51.52は、駆動ノ1ウノング9内
で互いにずれて位置している。最も長い軸は軸38であ
り、また、輔42が最も短い。
この構成において、歯車4B、49,51.52は同じ
大きさを有している。これらの歯車は、異なる大きさの
歯車5.? 、 54 、55 、56とそれぞれ噛合
しており、歯車53,54.55゜56は互いに同じ大
きさを有している。
大きさを有している。これらの歯車は、異なる大きさの
歯車5.? 、 54 、55 、56とそれぞれ噛合
しており、歯車53,54.55゜56は互いに同じ大
きさを有している。
歯車53.54,55.56は、それぞれ管状の駆動軸
57.5B、59.61に取付けられている。これら4
つの駆動軸は互いに同軸的に設けられているとともに、
異なる長さを有している。そして、各歯車53,54.
55.56は各駆動軸の突出端にそれぞれ取付けられて
いる。また、歯車53.54.55.56は各軸受66
.67.68.69内に支持された取付はリング62.
63,64.55によって取付けられている。したがっ
て、これらの軸受け、駆動ハウジング9内において、各
駆動軸57゜5B、59.61の支持体として作用して
いる。
57.5B、59.61に取付けられている。これら4
つの駆動軸は互いに同軸的に設けられているとともに、
異なる長さを有している。そして、各歯車53,54.
55.56は各駆動軸の突出端にそれぞれ取付けられて
いる。また、歯車53.54.55.56は各軸受66
.67.68.69内に支持された取付はリング62.
63,64.55によって取付けられている。したがっ
て、これらの軸受け、駆動ハウジング9内において、各
駆動軸57゜5B、59.61の支持体として作用して
いる。
10−
また、取付はリングは、溶接によシ対応する駆動軸に固
定されていてもよい。
定されていてもよい。
駆動ハウジング9は、そのドラムハウジング側端部が覆
チューf71に接続されておシ、と、の覆チューブは駆
動軸57.5g、59.61を囲んでいる。
チューf71に接続されておシ、と、の覆チューブは駆
動軸57.5g、59.61を囲んでいる。
最も内側に位置した駆動軸61内には、更にチューブ7
2が配設されており、このチューブ72は旋盤の一端か
ら他端へ制御力を伝達するための電気的ワイヤーおよび
/あるいは流体圧チューブを支持している。また、第3
図に示すようにアッセンブリ73が設けられており、こ
のアッセンブリによって制御力がチューブ72内部へ伝
えられる。
2が配設されており、このチューブ72は旋盤の一端か
ら他端へ制御力を伝達するための電気的ワイヤーおよび
/あるいは流体圧チューブを支持している。また、第3
図に示すようにアッセンブリ73が設けられており、こ
のアッセンブリによって制御力がチューブ72内部へ伝
えられる。
旋盤の他端でドラムハウジング15内には、wX4図に
示すような割出しドラム14が配設されている。このド
ラム14は4つの作動スピンドルを支持しており、その
内の2つが第4図に示されている。Pラム14の一端部
は駆動歯車リング74によって囲まれておシ、図示しな
い機構を介してこの歯車リングにより割出し操作が行わ
れる。
示すような割出しドラム14が配設されている。このド
ラム14は4つの作動スピンドルを支持しており、その
内の2つが第4図に示されている。Pラム14の一端部
は駆動歯車リング74によって囲まれておシ、図示しな
い機構を介してこの歯車リングにより割出し操作が行わ
れる。
図示された各作動スピンドルは、旋盤の後方から、つま
シトラムハウジングの端部から供給されるパーストツク
を受は入れるような種類のものである。これら2つの作
動スピンドルは、それぞれ異なる位置に示されている。
シトラムハウジングの端部から供給されるパーストツク
を受は入れるような種類のものである。これら2つの作
動スピンドルは、それぞれ異なる位置に示されている。
各作動スピンドルは、軸受76.77内に支持され割出
しドラム14内に位置した外側回転部75を有している
。トダル動作機構79によって操作されるスライドチュ
ーブ78が設けられており、このスライドチー−ゾはパ
ーストツクを把持したコレットを一端に有している。ス
ライドチ−ゾ内には送シチュープ81が配設され、この
送シチューブはその一端に把持具を有している。
しドラム14内に位置した外側回転部75を有している
。トダル動作機構79によって操作されるスライドチュ
ーブ78が設けられており、このスライドチー−ゾはパ
ーストツクを把持したコレットを一端に有している。ス
ライドチ−ゾ内には送シチュープ81が配設され、この
送シチューブはその一端に把持具を有している。
この把持具は、パーストツクの前方移動を確実にする。
スライドチューブ78およびこれと共働するコレットは
、パーストツクが作動スピンドルの作業端部から適当な
長さだけ突出するように、ウェツジング位置へ移動して
パーストツクを把持するようにしてもよい。
、パーストツクが作動スピンドルの作業端部から適当な
長さだけ突出するように、ウェツジング位置へ移動して
パーストツクを把持するようにしてもよい。
他の形状のチャック機構を用いてもよく、また、チャッ
ク機構およびトグル機構は公知の方法によって流体力学
的あるいは機械的に操作される。
ク機構およびトグル機構は公知の方法によって流体力学
的あるいは機械的に操作される。
各作動スピンドルを駆動するため、各スピンドルと連動
する複数組の駆動歯車が設けられている。第4図は4つ
の作動スピンドルを駆動するための駆動機構を示してい
る。第4図の上部ニ示すれた作動スピンドルの駆動部は
、その作動スピンドルの中心線の下方に示され、また、
上記作動スピンドルに@接した図示しない作動スピンド
ルの駆動部は、上記中心線の上方に示されている。同様
に、第4図の下部に示された作動スピンドルを駆動する
駆動部は、その作動スピンドルの中心線の上方に示され
、この作動スピンドルに隣接した図示しない作動スピン
ドルの駆動部は上記中心線の下方に示されている。
する複数組の駆動歯車が設けられている。第4図は4つ
の作動スピンドルを駆動するための駆動機構を示してい
る。第4図の上部ニ示すれた作動スピンドルの駆動部は
、その作動スピンドルの中心線の下方に示され、また、
上記作動スピンドルに@接した図示しない作動スピンド
ルの駆動部は、上記中心線の上方に示されている。同様
に、第4図の下部に示された作動スピンドルを駆動する
駆動部は、その作動スピンドルの中心線の上方に示され
、この作動スピンドルに隣接した図示しない作動スピン
ドルの駆動部は上記中心線の下方に示されている。
まず、第4図の上部に示された作動スピンドルについて
説明する。駆動機構は、リング8413− 上に支持された歯車83と噛合した歯車リング82を備
えている。リング84は上述した管状軸の内最も外側に
位置した駆動軸57とスプラインを介して係合している
。このアッセンブリは、割出しドラム14内に支持され
た軸受85内に配置されている。リング84は係止リン
グ86を支持しており、この係止リングは軸受85の内
側レースと係合してこれらを所定の位置に保持している
。また、軸受85は、がルト88によって割出しドラム
14に固定されたリング87によし位置決めされている
。
説明する。駆動機構は、リング8413− 上に支持された歯車83と噛合した歯車リング82を備
えている。リング84は上述した管状軸の内最も外側に
位置した駆動軸57とスプラインを介して係合している
。このアッセンブリは、割出しドラム14内に支持され
た軸受85内に配置されている。リング84は係止リン
グ86を支持しており、この係止リングは軸受85の内
側レースと係合してこれらを所定の位置に保持している
。また、軸受85は、がルト88によって割出しドラム
14に固定されたリング87によし位置決めされている
。
隣接した作動スピンドルはこのスピンドル上に取付けら
れた歯車リング89を介して駆動され、この歯車リング
はリング92上に配設された歯車9ノと噛合している。
れた歯車リング89を介して駆動され、この歯車リング
はリング92上に配設された歯車9ノと噛合している。
リング92は駆動軸58の隣の駆動軸と係合している。
軸受93は、駆動軸57に関連した軸受と同様の方法で
リング92を支持している。第4図の上部に位置した作
動スピンドル75上には、係止リング94が設けられ、
この係止リングは歯車リング14− 82あるいは89を適当な場所にロックしているととも
に、作動スピンドル75用の軸受71を適当な位置にロ
ックしている。
リング92を支持している。第4図の上部に位置した作
動スピンドル75上には、係止リング94が設けられ、
この係止リングは歯車リング14− 82あるいは89を適当な場所にロックしているととも
に、作動スピンドル75用の軸受71を適当な位置にロ
ックしている。
第4図の下部に示された作動スピンドルにも、同様の駆
動機構が使用されている。この作動スピンドルの中心線
の下方には、歯車リング95が設けられておシ、この歯
車リングは駆動軸59の内側に位置した駆動軸にリング
97を介して噛合している。第4図の上部に示された作
動スピンドルのものと同様の軸受機構および係止リング
が使用されている。
動機構が使用されている。この作動スピンドルの中心線
の下方には、歯車リング95が設けられておシ、この歯
車リングは駆動軸59の内側に位置した駆動軸にリング
97を介して噛合している。第4図の上部に示された作
動スピンドルのものと同様の軸受機構および係止リング
が使用されている。
第4図において下部作動スピンドルの中心線の上方に示
された作動スピンドルは、歯車99と噛合した歯車リン
グ98を備えておシ、歯車99は最も内側に位置した駆
動軸61上にリング101を介して支持されている。こ
の作動スピンドルにも同様の軸受機構が使用されている
。
された作動スピンドルは、歯車99と噛合した歯車リン
グ98を備えておシ、歯車99は最も内側に位置した駆
動軸61上にリング101を介して支持されている。こ
の作動スピンドルにも同様の軸受機構が使用されている
。
第4図に示すように、駆動歯車8 、? 、 91 。
96.99はそれぞれリング84.92.91゜101
上に支持されるように互いにずれて設けられ、これらの
リングは駆動軸57.5B 、 59゜61の突出端に
それぞれ係合されている。
上に支持されるように互いにずれて設けられ、これらの
リングは駆動軸57.5B 、 59゜61の突出端に
それぞれ係合されている。
上述した構成によれば、各駆動機構を介して4つノ作動
スピンドルを互いに異なる速度で駆動することができる
。また、割出しの間、全ての作動スピンドル駆動部は係
合した状態に保持されているため、各作動スピンドル間
の相対位置が割出しの間に狂ってしまうことがなく、旋
盤の数値制御が容易になる。したがって、多軸型旋盤に
通常必要なりラッチを放す動作は不要となる。
スピンドルを互いに異なる速度で駆動することができる
。また、割出しの間、全ての作動スピンドル駆動部は係
合した状態に保持されているため、各作動スピンドル間
の相対位置が割出しの間に狂ってしまうことがなく、旋
盤の数値制御が容易になる。したがって、多軸型旋盤に
通常必要なりラッチを放す動作は不要となる。
各作動スピンドルを互いに異なる速度で駆動できるため
、それぞれの作動スピンドルは同時に、異なる種類の加
工作業を行うことができる。
、それぞれの作動スピンドルは同時に、異なる種類の加
工作業を行うことができる。
したがって、旋盤の各加工サイクルの間、1つあるいは
複数の加工品を作シ出すことができる。
複数の加工品を作シ出すことができる。
また、上述した旋盤はバーストツクを使用しているにも
かかわらず、各作動スピンドルは1つあるいは複数の位
置へ配置することができる。
かかわらず、各作動スピンドルは1つあるいは複数の位
置へ配置することができる。
速度可変駆動モータ25.26.21.28を用いるこ
とによシ、歯車を含む機構の速度を変化させる必要はな
くなる。
とによシ、歯車を含む機構の速度を変化させる必要はな
くなる。
なお、必要に応じて作動スピンドルの数を変更してもよ
いことは言うまでもない。
いことは言うまでもない。
第1図ないし第5図はこの発明の一実施例に係る多軸型
旋盤を示し、第1図は上記多軸型旋盤を概略的に示す側
面図、第2図は上記旋盤の各作動スピンドル用の駆動機
構を示すために駆動ハウジングを取外した状態を示す旋
盤の一端側の側面図、第3図は上記一端側の断面図、第
4図は割出しドラムおよび仁のドラム内に配置された作
動スピンドルを示す上記旋盤の他端側の断面図、第5図
は上記旋盤の工具支持部を示す側面図である。 9・・・駆動ハウジング、10.11,12.13・・
・作動スピンドル、14・・・割出しドラム、15=−
)’ラムハウジング、25.26.27.28・・・駆
動モータ、57.5B、59.61・・・駆動軸。 17一
旋盤を示し、第1図は上記多軸型旋盤を概略的に示す側
面図、第2図は上記旋盤の各作動スピンドル用の駆動機
構を示すために駆動ハウジングを取外した状態を示す旋
盤の一端側の側面図、第3図は上記一端側の断面図、第
4図は割出しドラムおよび仁のドラム内に配置された作
動スピンドルを示す上記旋盤の他端側の断面図、第5図
は上記旋盤の工具支持部を示す側面図である。 9・・・駆動ハウジング、10.11,12.13・・
・作動スピンドル、14・・・割出しドラム、15=−
)’ラムハウジング、25.26.27.28・・・駆
動モータ、57.5B、59.61・・・駆動軸。 17一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、割出しドラムと、割出しドラム内に回転自在忙配設
された複数の作動スピンドルと、それぞれ単一の駆動モ
ータを有し各作動スピンドルを駆動する複数の駆動手段
とを具備し、上記駆動モータは該多軸型旋盤の上記割出
しドラムから離間した端部に配設されているとともに、
それぞれ独立した駆動機構を介して各作動スピンドルに
接続されている多軸型旋盤。 2、 上記各駆動機構は、割出しドラムと該多軸型旋盤
の他端部に設けられた駆動−・ウジングとする特許請求
の範囲第1項に記載の多軸型旋盤。 3、上記駆動軸はそれぞれ管状を成し、最も外側に位置
した駆動軸は固定された覆チューブ内を延びているとと
もに、最も内側に位置した駆動軸はこの駆動軸内を通っ
て延びる制御接続部を有していることを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第2項のいずれか1項に記載の
多軸型旋盤。 4、上記制御接続部は、電気的導線および/または流体
力学的チューブの形状を成し、上記最も内側の駆動軸内
を通るチューブ内を延びていることを特徴とする特許請
求の範囲第3項に記載の多軸型旋盤。 5、上記各作動スピンドルと駆動モータとの間の駆動接
続は上記割出しドラムの割出し操作中接続状態に保持さ
れ、各作動スピンドル間の位置関係は割出し操作中変化
されないことを特徴とする特許請求の範囲第1項または
第2項のいずれか1項に記載の多軸型旋盤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8300694 | 1983-01-12 | ||
GB838300694A GB8300694D0 (en) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | Multispindle lathes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156601A true JPS59156601A (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=10536195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP422884A Pending JPS59156601A (ja) | 1983-01-12 | 1984-01-12 | 多軸型旋盤 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0113997B1 (ja) |
JP (1) | JPS59156601A (ja) |
DE (1) | DE3375719D1 (ja) |
GB (1) | GB8300694D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109982801A (zh) * | 2017-04-21 | 2019-07-05 | 布林克曼产品公司 | 多轴机床的改进 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3787014T2 (de) * | 1987-05-14 | 1994-02-03 | Hofer Tech Corp | Mehrspindel-Futter-Drehautomat. |
JPH03228501A (ja) * | 1989-12-20 | 1991-10-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 多軸自動盤 |
FR2702163B1 (fr) * | 1993-03-01 | 1995-04-28 | Harold Habegger | Tour automatique multibroches. |
ATE535329T1 (de) | 2009-08-27 | 2011-12-15 | Alain Durandard | Indexierungs- und antriebsvorrichtung für die spindeln einer mehrspindel-drehmaschine |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1277076A (en) * | 1969-02-24 | 1972-06-07 | Pneumo Dynamics Corp | Multiple spindle machine tools with variable speed drive |
GB1486422A (en) * | 1973-12-06 | 1977-09-21 | Wickman Mach Tool Sales Ltd | Multi spindle lathes |
-
1983
- 1983-01-12 GB GB838300694A patent/GB8300694D0/en active Pending
- 1983-12-21 DE DE8383307806T patent/DE3375719D1/de not_active Expired
- 1983-12-21 EP EP19830307806 patent/EP0113997B1/en not_active Expired
-
1984
- 1984-01-12 JP JP422884A patent/JPS59156601A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109982801A (zh) * | 2017-04-21 | 2019-07-05 | 布林克曼产品公司 | 多轴机床的改进 |
JP2019529134A (ja) * | 2017-04-21 | 2019-10-17 | ブリンクマン プロダクツ、インコーポレイテッド | 多軸工作機械の改良 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8300694D0 (en) | 1983-02-16 |
EP0113997A3 (en) | 1985-10-02 |
EP0113997B1 (en) | 1988-02-24 |
DE3375719D1 (en) | 1988-03-31 |
EP0113997A2 (en) | 1984-07-25 |
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