JPH0337312A - 弁棒シール・アセンブリ - Google Patents
弁棒シール・アセンブリInfo
- Publication number
- JPH0337312A JPH0337312A JP2170353A JP17035390A JPH0337312A JP H0337312 A JPH0337312 A JP H0337312A JP 2170353 A JP2170353 A JP 2170353A JP 17035390 A JP17035390 A JP 17035390A JP H0337312 A JPH0337312 A JP H0337312A
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- JP
- Japan
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- valve stem
- shell
- seal assembly
- seal body
- valve
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- Pending
Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 3
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- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
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- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/08—Valves guides; Sealing of valve stem, e.g. sealing by lubricant
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内燃機関の吸気マニホルド及び排気マニホル
ドに利用される弁棒シールに関する。ことに本発明は、
弁案内の頂部における油漏れの防止を確実にする、弁棒
シール内のシーリング・エレメントに関する。
ドに利用される弁棒シールに関する。ことに本発明は、
弁案内の頂部における油漏れの防止を確実にする、弁棒
シール内のシーリング・エレメントに関する。
[発明の背景]
内燃機関は吸気弁及び排気弁を備えている。これ等の各
弁は、ヘッドと、このヘッドに一体に固定され案内に往
復動自在に取付けた弁棒とを備えている。弁棒は通常実
質的な体積の油の中で作動するから、エンジンに消費さ
れる油の量を制限することに多大の努力が払われている
。油の消費量を制御するように、弁案内に弁シールを取
付けて弁棒及び弁案内の間の油流量を計測する。
弁は、ヘッドと、このヘッドに一体に固定され案内に往
復動自在に取付けた弁棒とを備えている。弁棒は通常実
質的な体積の油の中で作動するから、エンジンに消費さ
れる油の量を制限することに多大の努力が払われている
。油の消費量を制御するように、弁案内に弁シールを取
付けて弁棒及び弁案内の間の油流量を計測する。
多くの弁棒シール・アセンブリは、典型的にはエラスト
マー又はポリテトラフルオルエチレン基体材料から作ら
れた弾性シール部材を保持するようにした金属質ケーシ
ング又はシェルを備えている。シールの弾性部分の形状
には、とくにシールが弁棒に衝合しなければならないだ
けでなく又弁案内自体の部分にも直接衝合しなければな
らないので多大の努力が払われている。
マー又はポリテトラフルオルエチレン基体材料から作ら
れた弾性シール部材を保持するようにした金属質ケーシ
ング又はシェルを備えている。シールの弾性部分の形状
には、とくにシールが弁棒に衝合しなければならないだ
けでなく又弁案内自体の部分にも直接衝合しなければな
らないので多大の努力が払われている。
シールを設計する際の主な問題は、シール・アセンブリ
部品の製造に伴う公差の変動に係わる。
部品の製造に伴う公差の変動に係わる。
弁案内に固着するようにした弁アセンブリ・ケーシング
の公差の変動は、弁案内及び弁棒に衝合するシール部分
に影響を及ぼす。すなわち公差の変動により生ずる不適
当な密封作用により、シールの目的に反して油消費量が
過大になる。公差の変動を補償するのに複数の構造が提
案されているが、十分に満足の得られるものは認められ
ていない。
の公差の変動は、弁案内及び弁棒に衝合するシール部分
に影響を及ぼす。すなわち公差の変動により生ずる不適
当な密封作用により、シールの目的に反して油消費量が
過大になる。公差の変動を補償するのに複数の構造が提
案されているが、十分に満足の得られるものは認められ
ていない。
[発明の要約]
本発明による弁棒シール・アセンブリは、弁案内及びシ
ール・アセンブリ間の累積的な公差変動に適応するよう
にした弁棒シーリング・エレメントを備えている。本発
明アセンブリは、弁棒を受入れる穴を形成した端部壁を
持つ剛性の円筒形シェルを備えている。このシェル内に
、なるべくはエラストマーから形成した環状の弾性シー
ル本体を摩擦を介して保持しである。この本体から、弁
案内の頂部に衝合するようにした円すい台形シーリング
◆エレメントが延びている。このシーリング・エレメン
トは、その目出な拘束されない状態で30°ないし60
°の範囲内でシェルの縦方向軸線に向かい内方に先狭ま
りになっている。取付は時には、この円すい台形エレメ
ントは、このエレメントの外部密封面が案内の環状の頂
面に衝合するので半径方向内方に清面する。
ール・アセンブリ間の累積的な公差変動に適応するよう
にした弁棒シーリング・エレメントを備えている。本発
明アセンブリは、弁棒を受入れる穴を形成した端部壁を
持つ剛性の円筒形シェルを備えている。このシェル内に
、なるべくはエラストマーから形成した環状の弾性シー
ル本体を摩擦を介して保持しである。この本体から、弁
案内の頂部に衝合するようにした円すい台形シーリング
◆エレメントが延びている。このシーリング・エレメン
トは、その目出な拘束されない状態で30°ないし60
°の範囲内でシェルの縦方向軸線に向かい内方に先狭ま
りになっている。取付は時には、この円すい台形エレメ
ントは、このエレメントの外部密封面が案内の環状の頂
面に衝合するので半径方向内方に清面する。
エラストマー質シール本体は、この本体のまわりに円周
方向に延びシェルの内部に摩擦を介して衝合するように
した少なくとも1条の環状リブを備えている。好適な形
状ではこのシール本体は、従来のガーターばねを使わな
いで弁棒を確実に密封するように構成され寸法を定めで
ある。シェルは又、本アセンブリを弁案内に固着するよ
うに円周方向に配列したタングを備えている。
方向に延びシェルの内部に摩擦を介して衝合するように
した少なくとも1条の環状リブを備えている。好適な形
状ではこのシール本体は、従来のガーターばねを使わな
いで弁棒を確実に密封するように構成され寸法を定めで
ある。シェルは又、本アセンブリを弁案内に固着するよ
うに円周方向に配列したタングを備えている。
[実施例]
実施例について図面を参照して説明すると第1図及び第
2図には、剛性の円筒形ケーシング又はシェル12と弾
性のシール本体14とから成るツーピース型構造を持つ
第1の好適な実施例にょる弁棒シール・アセンブリ10
を示しである。シール本体14は、エラストマーから形
成され、なるべくは金属質のシェル12内に摩擦を介し
て保持しである。本体14は、図示のように穴により仕
切られた円周方向密封作用面16を備えている。
2図には、剛性の円筒形ケーシング又はシェル12と弾
性のシール本体14とから成るツーピース型構造を持つ
第1の好適な実施例にょる弁棒シール・アセンブリ10
を示しである。シール本体14は、エラストマーから形
成され、なるべくは金属質のシェル12内に摩擦を介し
て保持しである。本体14は、図示のように穴により仕
切られた円周方向密封作用面16を備えている。
密封作用面16は、当業者には、明らかなように弁案内
50内の弁棒40の往復運動に伴う油の消費を制御する
ように、弁棒40に密封作用を伴って衝合するようにし
である。好適な形状では密封作用面16は複数の環状の
リップから形成しである。
50内の弁棒40の往復運動に伴う油の消費を制御する
ように、弁棒40に密封作用を伴って衝合するようにし
である。好適な形状では密封作用面16は複数の環状の
リップから形成しである。
シェル12の縦方向軸線a−aに向かい円すい台形シー
リング・エレメント18が半径方向内向きに延びている
。好適な形状では、シーリング・エレメント18は、シ
ール本体14に一体で第2図に示したように取付は時に
はくぼんで環状のリング状になる。ただしこの湾四の程
度は有効なシールを得るのには不必要である。第1図及
び第2図は、内燃機関(図示してない)の円筒形弁案内
50へのシール・アセンブリ10の取付けの前後のシー
リング・エレメントの相対位置を示す。
リング・エレメント18が半径方向内向きに延びている
。好適な形状では、シーリング・エレメント18は、シ
ール本体14に一体で第2図に示したように取付は時に
はくぼんで環状のリング状になる。ただしこの湾四の程
度は有効なシールを得るのには不必要である。第1図及
び第2図は、内燃機関(図示してない)の円筒形弁案内
50へのシール・アセンブリ10の取付けの前後のシー
リング・エレメントの相対位置を示す。
エレメント18は、細長い内側面20と対向する細長い
外側面22とを備えている。外側面22は、弁案内50
の半径方向に延びる環状頂面52に密封作用を伴って接
触するようにしである。内側面20及び外側面22は先
狭まりになり弧状の先端24を形成して、取付は時にシ
ーリング・エレメント18の半径方向内向きの清面を容
易にする(第2図)。
外側面22とを備えている。外側面22は、弁案内50
の半径方向に延びる環状頂面52に密封作用を伴って接
触するようにしである。内側面20及び外側面22は先
狭まりになり弧状の先端24を形成して、取付は時にシ
ーリング・エレメント18の半径方向内向きの清面を容
易にする(第2図)。
剛性の円筒形シェル12は、シェル12内に弾性シール
本体14を軸線方向に保持するようにした端部壁26を
持つ。端部壁26は、シール・アセンブリ10を貫いて
その内部に弁棒40を貫通させる穴28を形成しである
。シール本体14の円周方向外部30は、シェル12の
円筒形内壁34に締まりばめになる寸法にした少なくと
も1条の環状リブ32を持つ。この締まりばめは、輸送
中にシール本体をシェル内に保持するためである。
本体14を軸線方向に保持するようにした端部壁26を
持つ。端部壁26は、シール・アセンブリ10を貫いて
その内部に弁棒40を貫通させる穴28を形成しである
。シール本体14の円周方向外部30は、シェル12の
円筒形内壁34に締まりばめになる寸法にした少なくと
も1条の環状リブ32を持つ。この締まりばめは、輸送
中にシール本体をシェル内に保持するためである。
初めに延べたように円すい台形シーリング・エレメント
18はその自由な非圧縮状態でシェル12の軸線a−a
に対してなるべくは30°ないし60°の範囲内で半径
方向内方に延びている。
18はその自由な非圧縮状態でシェル12の軸線a−a
に対してなるべくは30°ないし60°の範囲内で半径
方向内方に延びている。
取付けたときに、シーリング・エレメント18は、シー
リング・エレメント18及びシール本体14の境界面に
位置する屈藺部36で半径方向内方にくぼむ。シーリン
グ・エレメント18の外側面22は成る角度範囲にわた
り弁案内の頂面52に密封状態で接触する。本発明の実
施に当たっては、円すい台形シーリング・エレメント1
8は図示のように軸線a、aに完全に直交するように萌
げる必要はない。シールはシーリング・エレメント18
の自由な非圧縮状態から第2図に示すような屈聞の実際
的限度までの任意の角度で有効であるように構成しであ
る。
リング・エレメント18及びシール本体14の境界面に
位置する屈藺部36で半径方向内方にくぼむ。シーリン
グ・エレメント18の外側面22は成る角度範囲にわた
り弁案内の頂面52に密封状態で接触する。本発明の実
施に当たっては、円すい台形シーリング・エレメント1
8は図示のように軸線a、aに完全に直交するように萌
げる必要はない。シールはシーリング・エレメント18
の自由な非圧縮状態から第2図に示すような屈聞の実際
的限度までの任意の角度で有効であるように構成しであ
る。
第1図及び第2図の実施例では弁案内50によるシェル
12の保持は種種の方法で行われる。そのうちの2つの
第2図に数置に示しである。第2図の左側部分では、シ
ェル12の円筒形内壁34と弁案内50の円筒形外面5
6との間の摩擦ばめにより保持が行われる。この構造で
は、シェル12の下端42は弁案内50の環状段58に
当てがっである。第2図の右側部分では、シェル12の
円筒形内壁34の円周方向に配列したタング38により
保持が行われる。各タング38は案内50のみぞ54に
はまる。
12の保持は種種の方法で行われる。そのうちの2つの
第2図に数置に示しである。第2図の左側部分では、シ
ェル12の円筒形内壁34と弁案内50の円筒形外面5
6との間の摩擦ばめにより保持が行われる。この構造で
は、シェル12の下端42は弁案内50の環状段58に
当てがっである。第2図の右側部分では、シェル12の
円筒形内壁34の円周方向に配列したタング38により
保持が行われる。各タング38は案内50のみぞ54に
はまる。
第3図及び第4図には第2の好適な実施例による弁棒シ
ール・アセンブリ10’を示しである。
ール・アセンブリ10’を示しである。
第3図及び第4図の実施例は次に述べる幾つかの特長を
除いて第1図及び第2図の実施例と同様である。
除いて第1図及び第2図の実施例と同様である。
第1に単一の環状リブ32′ は、シェル12′の内壁
34′に締まりばめになる寸法を持ち、組立てに先だっ
てシェル12′内にシール本体14′を保持する実質的
に唯一の摩擦保持力を生ずる。
34′に締まりばめになる寸法を持ち、組立てに先だっ
てシェル12′内にシール本体14′を保持する実質的
に唯一の摩擦保持力を生ずる。
第2に弾性シール本体14′の外部みぞ62内に支えた
ガーターばね60を使いシール本体及び弁棒間に圧縮力
を生成するようにする。第3に、第4図に明らかなよう
にシーリング・エレメント18′は第1図及び第3図の
エレメント18と実質的に同じように機能するが、−層
球形に近いシー4゜ リング・エレメント18′ を利用する。最後に第3図
及び第4図の左側部分は別の形で示した多重リップ面1
6.16′の代りに別の単一のリップ16′を示す。
ガーターばね60を使いシール本体及び弁棒間に圧縮力
を生成するようにする。第3に、第4図に明らかなよう
にシーリング・エレメント18′は第1図及び第3図の
エレメント18と実質的に同じように機能するが、−層
球形に近いシー4゜ リング・エレメント18′ を利用する。最後に第3図
及び第4図の左側部分は別の形で示した多重リップ面1
6.16′の代りに別の単一のリップ16′を示す。
以上本発明はその好適な実施例だけについて詳細に説明
したが本発明はなおその精神を逸脱しないで秤杆の変化
変型を行うことができるのはもちろんである。
したが本発明はなおその精神を逸脱しないで秤杆の変化
変型を行うことができるのはもちろんである。
第1図は本発明による弁棒シール・アセンブリの好適な
実施例を自由な拘束されない状態で示す軸断面図である
。 第2図は第1図のアセンブリを弁棒及び弁案内に取付け
た後の状態で示す軸断面図である。 第3図は本発明の弁棒シール・アセンブリの第2の好適
な実施例を自由な拘束されない状態で示す軸断面図であ
る。 第4図は第3図のアセンブリを弁棒及び弁案内に取付け
て示す軸断面図である。 10・・・弁棒シール・アセンブリ、12・・・円筒形
シェル、14・・・シール本体、18・・・シシーリン
グ・エレメント、26・・・端部壁、28・・・穴、4
0・・・弁棒、50・・・弁案内、52・・・環状面、
a−a・・・縦方向軸線。
実施例を自由な拘束されない状態で示す軸断面図である
。 第2図は第1図のアセンブリを弁棒及び弁案内に取付け
た後の状態で示す軸断面図である。 第3図は本発明の弁棒シール・アセンブリの第2の好適
な実施例を自由な拘束されない状態で示す軸断面図であ
る。 第4図は第3図のアセンブリを弁棒及び弁案内に取付け
て示す軸断面図である。 10・・・弁棒シール・アセンブリ、12・・・円筒形
シェル、14・・・シール本体、18・・・シシーリン
グ・エレメント、26・・・端部壁、28・・・穴、4
0・・・弁棒、50・・・弁案内、52・・・環状面、
a−a・・・縦方向軸線。
Claims (10)
- (1)縦方向軸線を備え弁棒を受入れるための穴を形成
した端部壁を持つ剛性の円筒形シェルと、このシェル内
に収めた環状の弾性シール本体とを包含し内燃機関の弁
案内に固着するようにした弁棒シール・アセンブリにお
いて、前記の弾性のシール本体にこのシール本体と一体
の円すい台形シーリング・エレメントを設け、このエレ
メントが前記弁案内の半径方向に延びる環状面に衝合す
ることができ前記エレメントの自由な拘束されない状態
で前記軸線に対して半径方向内方に集中するようにした
ことを特徴とする弁棒シール・アセンブリ。 - (2)弾性シール本体に前記縦方向軸線に同軸に整合す
る貫通穴を形成し、この穴に往復動する弁棒に衝合する
ようにした密封作用面を形成し、前記シーリング・エレ
メントを前記弁案内へのシール・アセンブリ固着時に半
径方向内方に屈曲することにより前記弁案内に実質的に
直交するようにした請求項1記載の弁棒シール・アセン
ブリ。 - (3)シーリング・エレメントに、前記弁棒に隣接して
位置させた内側密封作用面と、前記シェルの内壁に隣接
して位置させた外側密封作用面とを設け、前記外側面が
前記エレメントの前記の半径方向内向きの屈曲時に前記
の案内の環状面に密封状態で衝合し、又前記エレメント
がその自由な拘束されない状態で前記縦方向軸線に対し
て30゜ないし60゜の範囲内で角度方向の内向きに集
中するようにした請求項2記載の弁棒シール・アセンブ
リ。 - (4)シール本体にさらに、この本体のまわりに円周方
向に延び前記のシェルの内壁に摩擦を伴って衝合するよ
うにした少なくとも1条の環状リブを設けた請求項3記
載の弁棒シール・アセンブリ。 - (5)前記シール本体と前記の一体の円すい台形シーリ
ング・エレメントとの全体を前記シェルの内部に納めた
請求項4記載の弁棒シール・アセンブリ。 - (6)前記シェルにさらにこのシェルを弁案内に固着す
る固着手段を設けた請求項5記載の弁棒シール・アセン
ブリ。 - (7)前記固着手段として、前記のシェルの内壁に形成
した円周方向に配列したタングを使った請求項6記載の
弁棒シール・アセンブリ。 - (8)前記の内側密封作用面及び外側密封作用面が弧状
の先端で先狭まりになるようにした請求項6記載の弁棒
シール・アセンブリ。 - (9)前記の弾性シール本体の密封作用面に半径方向に
配置した複数のセレーションを形成した請求項8の記載
の弁棒シール・アセンブリ。 - (10)前記弾性体に、前記弁棒密封作用穴のまわりに
円周方向に延び前記弾性体の外部に衝合するばねを設け
た請求項9記載の弁棒シール・アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/373,429 US4909202A (en) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | Frustoconical valve stem sealing element |
US373429 | 1989-06-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0337312A true JPH0337312A (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=23472377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2170353A Pending JPH0337312A (ja) | 1989-06-30 | 1990-06-29 | 弁棒シール・アセンブリ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4909202A (ja) |
EP (1) | EP0405751B1 (ja) |
JP (1) | JPH0337312A (ja) |
AU (1) | AU621023B2 (ja) |
BR (1) | BR9003085A (ja) |
CA (1) | CA2020191C (ja) |
DE (1) | DE69017285T2 (ja) |
ES (1) | ES2068339T3 (ja) |
MX (1) | MX164341B (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4947811A (en) * | 1989-06-30 | 1990-08-14 | Dana Corporation | Floating valve stem seal |
US5174256A (en) * | 1991-11-25 | 1992-12-29 | Dana Corporation | Variable guide height valve seal |
US5553869A (en) * | 1994-12-12 | 1996-09-10 | Dana Corporation | Bonded valve stem seal with retainer tangs |
US5558056A (en) * | 1995-11-14 | 1996-09-24 | Freudenberg-Nok General Partnership | Two-piece valve stem seal |
US5584271A (en) * | 1995-11-14 | 1996-12-17 | Freudenberg-Nok General Partnership | Valve stem seal |
US5775284A (en) | 1997-05-07 | 1998-07-07 | Freudenberg-Nok General Partnership | Two-piece valve stem seal |
DE19736321A1 (de) * | 1997-08-21 | 1999-03-11 | Cr Elastomere Gmbh | Abdichtung für relativ zueinander hin- und hergehende Maschinenteile |
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US6450143B1 (en) | 1999-09-14 | 2002-09-17 | Dana Corporation | Heavy-duty valve stem seal assembly |
JP4310596B2 (ja) * | 2000-03-14 | 2009-08-12 | Nok株式会社 | オイルシール |
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