JPH0336452A - 空気調和機のグループ制御システム - Google Patents

空気調和機のグループ制御システム

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Publication number
JPH0336452A
JPH0336452A JP1171613A JP17161389A JPH0336452A JP H0336452 A JPH0336452 A JP H0336452A JP 1171613 A JP1171613 A JP 1171613A JP 17161389 A JP17161389 A JP 17161389A JP H0336452 A JPH0336452 A JP H0336452A
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JP
Japan
Prior art keywords
operation command
signal
serial operation
command signal
remote controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP1171613A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Watanabe
隆 渡辺
Tatsunao Hayashida
林田 竜尚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0336452A publication Critical patent/JPH0336452A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1台のリモートコントローラによって複数の
空気調和機をグループ制御するシステムに係り、特に機
器制御器間の送受信方法に関する〔従来の技術〕 第5図は例えば特開昭60−165452号公報に示さ
れた従来の空気調和機のグループ制御システムを示すブ
ロック図である。図において、(1)はリモートコント
ローラで、操作回路(11)と運転指令信号送信回路(
12)とで構成されている。(2)、(3)、 (4)
は複数の機器制御器で、それぞれ制御回路(21)、 
(31)(41)及び運転指令信号受信回路(22,)
、’ (32)、 (42)とで構成されている。(2
G)、 (30)、 (40)はそれぞれ機器制御器(
2)、 (3)、 (4)によって制御される被制御機
器、 (23)、(33)、(43)は各制御器(2)
、 (3)、 (4)に設けられた多極スイッチ、 (
24)、(34)、(44)はこれら多極スイッチの開
閉接点位置に応じた遅延時間をもつ遅延回路である。(
5)は信号線である。
次に動作について説明する。リモートコントローラ(1
)から操作回路(11)によって得られた単一の運転指
令を送信回路(12)によってシリアルな運転指令信号
にして信号線(5)を介し複数の機器制御器(2)、 
(3)、 (4)に送出する。機器制御器(2)、 (
3)(4)はこのシリアル運転指令信号を受信回路(2
2)(32)、 (42)によって同時に受信する。 
ここで各機器制御器(2)、 (3)、 (4)の多極
スイッチ(23)、 (33)。
(43)の開閉接点位置が異なるよう9例えば図示のよ
うに、スイッチ(23)は全て接点開放、スイッチ(3
3)は第1接点閉成、スイッチ(43)は第2接点閉戊
となるよう設定したとする。これら多極スイッチ(23
)、 (33)、 (43)の閉成接点位置に応じて遅
延回路(24)、 (34)、 (44)には異なった
遅延時間がそれぞれ設定される。
従ってリモートコントローラ(1)の送信回路(12)
から送信された運転指令信号はそれぞれ受信回路(22
)、 (32)、 (42)に同時に受信されるが遅延
回路(24)、 (34)、 (43)によって遅延さ
れ、その運転指令はそれぞれ異なった時点に有効となり
、制御回路(21)、 (31)、 (41)に与えら
れ、空気調和機の被制御機器(20)、 (30)、 
(40)はそれぞれ異なった時点に順次起動する。
第6図は従来の方式により構成されたグループ制御シス
テムの据付は例を示す図である。リモートコントローラ
(1)は、各空気調和機内にある機器制御器(2)、 
(:()、 (4)と信号線(5)を介してそれぞれ接
続されている。被制御機器である空気調和機(20)、
 (30)、 (40)は天井裏(50)にそれぞれ据
付けられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の空気調和機のグループ制御システムは以上のよう
に構成されているので、リモートコントローラ及、び各
空気調和機の機器制御器間は信号線にて接続する必要が
ある。信号線は通常現地工事にて接続されるが、この際
、端子のゆるみ等による接触不良や短絡等の不具合が発
生する可能性がある。
また信号線は動力線をいっしょに引かれるケースが多く
、動力線からのノイズを受は誤動作を弓起こすといった
不具合も発生する等の問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、空気調和機の据付は時の現地工事に起因する
不具合を除却し、信頼性の高い空気調和機のグループ制
御システムを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る空気調和機のグループ制御システムは、
リモートコントローラと機器制御器は従来どうり信号線
にて接続されるが、各機器制御器間はワイヤレス方式に
て運転指令信号の送受信を行うようにしたものである。
〔作用〕
この発明における機器制御器はリモートコントローラよ
り送出されるシリアル運転指令信号を信号線を介して受
信する受信回路と、この受信回路より入力したシリアル
運転指令信号をワイヤレス方式にて送信する送信回路と
、ワイヤレス方式にて送信されたシリアル運転指令信号
を受信回路により構成され各々受信回路により入力され
たシリアル運転指令信号により被制御機器を制御する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面について説明する。第
1図はこの発明の一実施例による空気調和機のグループ
制御システムを示すブロック図である。第4図と同一部
分又は相当部分は同一符号をもって示しており2機器制
御器(2)、 (3)、 (4)にはワイヤレス方式に
て送受信を行うための手段をして発光素子と受光素子と
からなる光送受信部(26)(36)、 (48)がコ
ネクタ(27)、 (37)、 (47)により接続さ
れている。(25)、 (3s)、 (45)は光信号
を電気信号に又は電気信号を光信号に変換する信号変換
器で制御回路(21)、 (31)、 (41)にそれ
ぞれ接続されている。リモートコントローラ(1)は2
機器制御器(2)と信号線(5)を介して接続されてい
る。
第2図は制御回路(21)、 (31)、 (41)の
動作を示すフローチャート図であり、第1図とともに動
作について説明する。 ステップ(100)で多極スイ
ッチ(23)、 (33)、 (43)の開閉状態を読
込みステ、戸プ(101)で多極スイッチの開閉状態に
より遅延時間を設定する。 ステップ(102)ではリ
モートコントローラ(1〉から信号線(5)により受信
回路(22)、(H)(42)に入力されるシリアル運
転指令信号を受信したか判定する6 (ただし本実施例
では機器制御器(2)のみ受信する。)シリアル運転指
令信号を受信した機器制御器は、ステノブ(108)に
進み上記シリアル運転指令信号を信号変換器(25)、
 (35)、 (45)により光信号に変換し、光送受
信部(26)、 (36)、 (46)の発光素子によ
って送出する。(ただし本実施例では機器制御器(2)
のみ送出する。)次にステップ(104)でステップ(
101)にて設定した遅延時間が完了したかの判定を行
い、遅延時間完了時はステップ(105)に進み上記受
信したシリアル運転指令信号を有効とし、被機器制御器
である空気調和機(2G)、 (30)、 (40)を
制御する。 ステップ(102)でリモートコントロー
ラよりシリアル運転指令信号を受信していない場合は、
ステップ(106)へ進み光送受信部(26)、 (3
6)、 (48)の受光素子より信号変換器(25)、
 (35)、 (45)を介して入力されるシリアル運
転指令信号を受信したか判定する。(ただし本実施例で
は機器制御器(2)(3)同時に受信する。)シリアル
運転指令信号を受信した機器制御器は、ステップ(10
4)へと進む。
第3図はこの発明の方式により構成されたグループ制御
システムの据付は例を示す図である。リモートコントロ
ーラ(1)は機器制御器(2)と信号線(5)と介して
接続されている。各機器制御器間(2)(3)、 (4
)は信号線(5)は接続されず発光素子、受光素子から
なる光送受信部(26)、 (36)、 (46)にて
シリアル運転指令信号の送受信を行う。
上la実施例では、リモートコントローラ(1)を機器
制御器(2)に接続した場合について説明したがリモー
トコントローラ(1)は機器制御器(3)あるいは(4
)に接続しても同様の動作となる。
また光送受信部を空気調和機から着脱可能な構造とすれ
ば第4図に示すような障害物がある場合等にも対応可能
である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、空気調和機の機器制
御器間をワイヤレス方式によるシリアル運転指令信号の
送受信を行うようにしたので、各機器制御器間を信号線
にて接続する必要がなく工事タイム削減できるほか、工
事に起因して発生する信号線接触不良、誤配線、あるい
は短絡事故等がなくなる。
また信号線からのノイズを受けることがなくなる為、ノ
イズによる誤動作を引起こすといった不具合も解消でき
信頼性の高いグループ制御システムを得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す空気調和機のグルー
プ制御システムを示すブロック図、第2図はこの発明の
実施例による制御回路の動作を示すフローチャート図、
第3図はこの発明の実施例により構成されたグループ制
御システムの据付は例を示す説明図、第4図はこの発明
の他の実施例を示す据付図、第5図は従来のグループ制
御システムを示すブロック図で、第6図はその据付例を
示す説明図である。 (1)はリモートコントローラ、 (2)、 (3)、
 (4)機器制御器、(5)は信号線、 (11)は操
作回路、(12)は送信回路、 (21)、 (31)
、 (41)は制御回路、 (25)、 (35)、 
(45)は信号変換器、 (26)、 (38)、 (
46)は光送受信部である。 なお2図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気調和機運転指令信号を送出するリモートコントロー
    ラ、及びこのリモートコントローラからの運転指令信号
    を受信し、この信号に応じて個々に空気調和機を制御す
    る複数の機器制御器からなり、上記リモートコントロー
    ラからのシリアル運転指令信号により、上記複数の空気
    調和機を一斉に制御するような空気調和機のグループ制
    御システムにおいて、リモートコントローラからのシリ
    アル運転指令信号は信号線にて機器制御器に接続され、
    機器制御器間はワイヤレス方式によりシリアル信号の送
    受信を行うことを特徴とする空気調和機のグループ制御
    システム。
JP1171613A 1989-07-03 1989-07-03 空気調和機のグループ制御システム Pending JPH0336452A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1171613A JPH0336452A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 空気調和機のグループ制御システム

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JP1171613A JPH0336452A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 空気調和機のグループ制御システム

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JPH0336452A true JPH0336452A (ja) 1991-02-18

Family

ID=15926421

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JP1171613A Pending JPH0336452A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 空気調和機のグループ制御システム

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JP (1) JPH0336452A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5735015A (en) * 1993-07-22 1998-04-07 Nippondenso Co., Ltd. Wiper apparatus for vehicles
KR100700536B1 (ko) * 2004-10-29 2007-03-28 엘지전자 주식회사 멀티형 공기조화기의 통신 시스템

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5735015A (en) * 1993-07-22 1998-04-07 Nippondenso Co., Ltd. Wiper apparatus for vehicles
KR100700536B1 (ko) * 2004-10-29 2007-03-28 엘지전자 주식회사 멀티형 공기조화기의 통신 시스템

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