JPH0336392Y2 - - Google Patents

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JPH0336392Y2
JPH0336392Y2 JP4052285U JP4052285U JPH0336392Y2 JP H0336392 Y2 JPH0336392 Y2 JP H0336392Y2 JP 4052285 U JP4052285 U JP 4052285U JP 4052285 U JP4052285 U JP 4052285U JP H0336392 Y2 JPH0336392 Y2 JP H0336392Y2
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JP
Japan
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robot
changing
toy
combined
lion
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JP4052285U
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JPS61156990U (ja
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Description

【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る合体用形態変化玩具の
要部断面説明図、第2図は上記形態変化玩具のラ
イオン状態における斜視図、第3図は上記合体用
形態変化玩具の構成各部を示す斜視図、第4図は
上記形態変化玩具のライオン頭部の取付態様説明
図、第5図はロボツト状態の斜視図であり、第6
図は上記形態変化玩具の合体用形態における斜視
図である。 符号、A……合体用形態変化玩具、1……胴体
部、2……ロボツト頭部、3……ライオン頭部、
4……側部材,4a……ロボツト上腕部、5……
ライオン前足部、6……ロボツト下腕部、7……
腰部、9……足基部、10……凹部、11……摺
動溝、14……軸体、15,20……受孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ロボツト形態と動物形態に共通の胴体部を有す
    るとともに、下記要件を備えたことを特徴とする
    合体用形態変化玩具。 (イ) 共通の胴体部の両側に側部材が胴体部の左右
    両側方向に摺動自在に設けられていること。 (ロ) 上記側部材の外側には他の玩具に設けられた
    差込み軸の受部が形成されていること。 (ハ) 上記側部材にはロボツト腕部が形成されてい
    るとともに、該ロボツト腕部には動物足部が出
    没自在に設けられていること。 (産業上の利用分野) この考案は動物とロボツトとに形態が変化し、
    しかも他の玩具と合体する合体用形態変化玩具に
    関する。 (従来技術) 一般に、合体用形態変化玩具は複数の可動部材
    を備え、これらの可動部材を組み換えることによ
    つて形態を変化させるとともに、他の形態変化玩
    具等と合体して全く別の組立体を組立てるもので
    あるが、他の玩具と合体するときは、さらにスリ
    ムに形態を変化させることが必要となる。 (考案の技術的課題) この考案は上記問題点を解消し、特に動物とロ
    ボツトとに形態が変化するとともに、合体時には
    胴体部をスリムにすることができる合体用形態変
    化玩具を提案することをその技術的課題とする。 (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、この考案に係る形態変
    化玩具は、ロボツト形態と動物形態に共通の胴体
    部を有するとともに、下記要件を備えたことを特
    徴とする。 (イ) 共通の胴体部の両側に側部材が胴体部の左右
    両側方向に摺動自在に設けられていること。 (ロ) 上記側部材の外側には他の玩具に設けられた
    差込み軸の受部が形成されていること。 (ハ) 上記側部材にはロボツト腕部が形成されてい
    るとともに、該ロボツト腕部には動物足部が出
    没自在に設けられていること。 (考案の作用、効果) この考案によれば、合体用形態変化玩具が動物
    又はロボツト形態を有するときは、側部材を胴体
    の外側に摺動させて動物又はロボツト形態に応じ
    て腕部又は足部を出すとともに、他の玩具に合体
    させるときは、上記側部材を胴体部内側に摺動さ
    せ、これによつて胴体部分をスリムにすることが
    できる。しかも、側部材が胴体内に摺動すれば、
    上記腕部、足部も胴体部内に収納されてしまうの
    で、全体の形態に無駄がない。したがつて、上記
    形態変化玩具を合体させるときは、合体後の組立
    体の形状が非常にリアルで、合体効果が非常に向
    上する。 (実施例) 以下、図面によつてこの発明の実施例について
    説明する。 図において、符号Aは合体用形態変化玩具を示
    す。合体用形態変化玩具Aはライオンからロボツ
    トに相互に形態を変化させることができるもの
    で、共通の胴体部1の上部にライオン頭部3とロ
    ボツト頭部2を備え、両側にライオン前足部5,
    5とロボツト下腕部6,6とを有する側部材4,
    4を左右両側方に摺動自在に設けるとともに、下
    部には腰部7を設け,該腰部7に対してライオン
    後足部9a,9aとロボツト下脚部9b,9bと
    を有する脚基部9を前後動自在に設けたもので、
    胴体部1の上部からロボツト胸部を構成する部分
    の中央部にかけてスライド溝11が形成されてい
    る。そして、上記ライオン頭部3の基部から連結
    軸10が突出形成され、該連結軸10は上記スラ
    イド溝11に摺動且つ回動自在に取付けられてい
    る。 また、ロボツト頭部3は連結部材12を介して
    胴体部1におけるスライド溝11の反対側に起倒
    自在に形成されている。 胴体部1の両側部材4,4は胴体部1の内部に
    左右方向に設けられた軸体14に沿つて左方向に
    摺動自在に設けられ、その両外側端部には受孔1
    5が形成されている。また、側部材4、4にはロ
    ボツト上腕部4a,4aが形成され、そのー側に
    は凹部10が形成され、該凹部10の内側にはロ
    ボツト下腕部6が摺動自在に、またライオン前足
    部5,5が上記軸体14を中心に回動可能に形成
    されている。さらに、胴体部1と後足部9a,9
    aとの間には腰部7が形成されている。 腰部7は胴体部1に対してその中心軸に沿つて
    設けられた軸体(図示せず)を介して連結され、
    該軸体のまわりに水平にひねり回動自在に設けら
    れている。 脚基部9は上記腰部7に回動自在に形成され、そ
    の内側にライオン後足部9a,9aを、外側にロ
    ボツト下脚部9bをそれぞれ脚基部13aの先端
    に設けた軸13上に独立に回動自在に形成して成
    るものである。回動時にライオン後足部9a,9
    aは脚基部9の内側に形成された凹所21内に収
    納可能に形成され、ロボツト下脚部9bは断面コ
    字形に形成され、回動時には脚基部9の外側に重
    なるように形成される。 合体用形態変化玩具Aは上述のように構成され
    ているから、第2図に示すライオン状の形態を第
    5図に示すロボツト状に形態変化させるときは、
    ライオン頭部3をスライド溝11に沿つて摺動し
    た後180゜回動させるー方、代りにロボツト頭部2
    を胴体部1の所定位置に回動させる。次に、両側
    部材4,4を外側方に摺動させて引出し、前足部
    5,5を側部材4,4内に引込め、内側のロボツ
    ト下腕部12を外部に引出して両側部材4,4の
    上腕部4a,4aと下腕部6,6とによつてロボ
    ツト腕部を形成し、胴体部1を腰部7のまわりに
    180゜ひねり回動する。次に、ライオン後足部9
    a,9aを脚基部9の凹所21内に回動収納する
    ー方、ロボツト下脚部9bを脚基部9の先方に回
    動させる。これによつて、ロボツト状の形態に変
    化させることができる。もちろん、上記各部を上
    述と反対に動かせば、ロボツト状からライオン状
    に形態を変化させることができる。 次に、上記合体用形態変化玩具Aをさらに合体
    用の形態に変化させるときは、第6図に示すよう
    に、両側部材4,4を胴体部1の内側に引込めて
    胴体部を構成し、ロボツト下脚部9bを脚基部9
    上に重なり状に折畳んで上脚部を構成する。この
    とき、胴体部1の上部両側に受孔15,15が開
    口している。したがつて、他の玩具B,Bの適宜
    位置に差込軸22を突出形成しておけば、該差込
    み軸22を上記玩具Aの受孔15に差込むことに
    よつて玩具AとBとを連結合体させることができ
    る。なお、上記上脚部9の下端にも下向きの受孔
    20を形成しておけば、他の玩具C,Cも同様に
    して上記形態変化玩具Aに合体させることができ
    る。 上述のように、上記合体用形態変化玩具Aを他
    の玩具に合体させるときは、上記側部材4,4を
    胴体部1内側に摺動させ、これによつて胴体部1
    分をスリムにすることができる。しかも、側部材
    4,4が胴体部1内に摺動すれば、上記下腕部
    6、前足部5も胴体部1内に収納されてしまうの
    で、全体の形態に無駄がない。したがつて、上記
    形態変化玩具を合体させるときは、合体後の組立
    体の形状が非常にリアルで、合体効果が非常に向
    上する。
JP4052285U 1985-03-20 1985-03-20 Expired JPH0336392Y2 (ja)

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JP4052285U JPH0336392Y2 (ja) 1985-03-20 1985-03-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4052285U JPH0336392Y2 (ja) 1985-03-20 1985-03-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61156990U JPS61156990U (ja) 1986-09-29
JPH0336392Y2 true JPH0336392Y2 (ja) 1991-08-01

Family

ID=30549485

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4052285U Expired JPH0336392Y2 (ja) 1985-03-20 1985-03-20

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Publication number Publication date
JPS61156990U (ja) 1986-09-29

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