JPH0335680A - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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JPH0335680A
JPH0335680A JP17023289A JP17023289A JPH0335680A JP H0335680 A JPH0335680 A JP H0335680A JP 17023289 A JP17023289 A JP 17023289A JP 17023289 A JP17023289 A JP 17023289A JP H0335680 A JPH0335680 A JP H0335680A
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JP
Japan
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audio
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terminal
data
unit
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JP17023289A
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English (en)
Inventor
Takao Nakao
中尾 孝夫
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0335680A publication Critical patent/JPH0335680A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、デジタル通信回線を介して音声および画像を
送受信するテレビ電話装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種のテレビ電話装置として、例えば第5図に
示すようなものが知られている。このテレビ電話装置は
、回線インタフェース部11フレーム組立分解部22、
音声変復調回路(以下、音声コブツクと略す)23、電
話部3、データ処理制御部24、表示用メモリ26、表
示部8、撮像部9などを備えてなり、回路終端装置(以
下、DSUと略す)18を介し、デジタル通信回線19
を伝送媒体として音声および画像を送受信するものであ
る。
即ち、送信時において、撮像部9で撮影された人物像な
どの画像は、A/Dコンバータ10でデジタルビデオ信
号に変換されて取込用メモリ11に格納される。収速用
メモリ11に記憶されたデジタルビデオ信号は、データ
処理制御部24て画像圧縮処理されて画像データに変換
され、フレーム組立分解部22に送られる。フレーム組
立分解部22は、送られてきた画像データを、デジタル
通信回線の伝送速度に合ったノリアルデータに変換して
、電話部3から発せられ音声コブツク23で符号化され
た音声データと共に回線インタフェース部lに送り、回
線インタフェース部lは、このシリアルデータをDSU
lBおよびデジタル通信回線19を介して相手端末へ送
出する。
一方、受信時において、同一構成のテレビ電話装置でな
る相手端末からのシリアルデータは、デジタル通信回線
1つを介し、DSU22.回線インタフェース部lを経
てフレーム組立分解部22で受信される。フレーム組立
分解部22は、シリアルデータから画像データと音声デ
ータを抽出して、前者をデータ処理制御部24に、後者
を音声コブツク23に夫々出力ずろ。データ処理制御部
24は、画像データを復号化してデジタルビデオ信号に
変換し、これを表示用メモリ26に一旦記憶させ、記憶
されたデジタルビデオ信号は、D/Aコンバータ7でア
ナログビデオ信号に変換された後、表示部8に画像情報
として表示される。
方、音声コブツク23は、音声データをアナログ信号に
変換して電話部3に送り、電話部3から音声情報が出力
される。なお、25は、データ処理制御部24に種々の
指令信号を人力するためのキーボードなどからなる操作
部である。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、上記従来のテレビ電話装置は、単一の相手端
末との通信を目的とするものであるため、装置か複数の
相手端末との間で音声1画像情報を送受できる構造にな
っていない。そのため、3地点間で2箇所の相手端末に
対してき声。画像情報の送受を行なおうとすると、各地
点間に1対向の通信経路つまり合計6台のテレビ電話装
置が必要になるという欠点がある。
そこで、本発明の目的は、装置を2つの相手端末との間
で音声1画像情報を送受できる構造にすることによって
、3地点間で1対向3台の装置でもって、各ユーザが他
の2地点のユーザの人物像等を同時に見ながら三者通話
することができるテレビ電話装置を提供することにある
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明のテレビ電話装置は、
データ送受信部9画像データ処理部9表示用メモリ、表
示部、撮像部、音声データ処理部および電話部を備えて
、デジタル通信回線を介して音声および画像情報の伝送
を行なうものにおいて、王者通話モードへの切換信号を
出力する三者通話モード設定手段と、上記切換信号を受
けて、データ送受信部から出力される2つの相手端末か
ら受信した画像データを格納する画像メモリと、上記切
換信号を受けて音声データ処理部から入力される2つの
相手端末からの音声信号を混合して電話部に出力すると
ともに、この電話部から出力される音声信号に一方の相
手端末からの音声信号を混合して他方の相手端末に出力
すべく上記データ送受信部に出力する音声混合部と、上
記切換信号を受けて上記画像メモリに格納された一方の
相手端末からの画像データと自端末の画像データを交互
に他方の相手端末に向けて送出する送出手段と、2つの
相手端末からの画像データを表示部に分割して表示させ
る表示制御手段を備えたことを特徴とする。
〈作用〉 テレビ電話装置を三者通話モードにセットすると、三者
通話モード設定手段は、切換信号を出力する。この切換
信号によって、受信時においては、データ送受信部から
出力される2つの相手端末からの画像データが画像メモ
リに記憶されるとともに、上記2つの画像データを、表
示制御手段が表示部に分割して表示させる一方、データ
送受信部から音声データ処理部を経て出力される2つの
相手端末からの音声信号を、音声混合部が電話部に出力
する。こうして、2人の相手からの音声および画像情報
を同時に受信することができる。
また、上記切換信号によって、送信時においては、音声
混合部が、電話部から出力される音声信号に上記音声デ
ータ処理部を経て入力される一方の相手端末からの音声
信号を混合して、他方の相手端末に出力すべくデータ送
受信部に出力するとともに、送出手段が、上記画像メモ
リに格納された一方の相手端末からの画像データと撮像
部からの自端末の画像データを、データ送受信部を介し
て交互に他方の相手端末に向けて送出する。こうして、
2人を相手にして、一方の相手からの音声。
画像情報に自己の音声9画像情報を加えて他方の相手に
同時に送信することができる。つまり、互いに他の2人
の相手を見ながらの王者通話が実現できる。
〈実施例〉 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は、本発明のテレビ電話装置の一実施例を示すブ
ロック図である。このテレビ電話装置は、第5図で述べ
た従来の装置に、一方の相手端末から受信した画像デー
タを格納するバッファメモリ12および音声混合部14
を追加するとともに、2つの相手端末からの音声1画像
情報に対応できるように改良したデータ送受信部として
のフレーム組立分解部21画像データ処理部としてのデ
ータ処理制御部4.操作部59表示用メモリ6および音
声コブツク13を備えてなり、第5図と同じブロックに
は同一番号を付している。
上記操作部5には、王者通話モードを設定するための設
定スイッチか設けられ、この設定スイッチにより三者通
話モードへの切換信号が出力される。上記フレーム組立
分解部2には、バッファメモリ12に格納された一方の
相手端末からの画像データと撮像部9から送られてくる
自端末の画像データを、上記切換信号を受けて交互に他
方の相手端末に向けて送出し、かつバッファメモリ12
に格納された他方の相手端末からの画像データと上記自
端末の画像データを、同じく交互に一方の相手端末に向
けて送出する送出手段を設ける。また、上記データ処理
制御部4に、2つの相手端末からの画像データを表示用
メモリ6に一旦格納した後、表示部8に分割して表示さ
せる(第4図(c)〜(e)参照)表示制御手段を設け
ている。
上記音声混合部I4は、第2図に示すように、上記切換
信号を受けて音声コブツク13のボートBl、B2から
人力される2つの相手端末からの音声信号を混合器+4
bで混合して電話部3に出力するとともに、電話部3か
ら出力される音声信号に一方のボートB1からの音声信
号を混合器14cで混合して他方のボートB2に出力し
、かつ電話部3から出力される音声信号に他方のボート
B2からの音声信号を混合器14aで混合して一方のポ
ートB1に出力するようになっており、夫々ボートBl
が一方の、ボートB2が他方の相手端末に対する音声信
号の人出力ボートをなしている。
上記構成のテレビ電話装置の動作について次に述べる。
いま、第3図に示す端末Bと端末A間で王者通話を行な
う場合、テレビ電話装置A、Hの操作部5の三者通話モ
ード設定スイッチはオフのままで、切換信号は出力され
ない。従って、両装置A、Bのフレーム組立分解部2の
送出手段とデータ処理制御部4の表示制御手段は動作せ
ず、装置Bの音声コブツク13の端末A用のポートBl
のみが、また装置Aの音声コブツク13の端末B用のボ
ートのみが夫々動作する。つまり、装置Bは、バッファ
メモリ12に他方の相手装置Cからの画像データを蓄え
ることなく、第5図の従来例の場合と同様、装置Aから
受信した画像データを表示用メモリ6に蓄えて、表示部
8にAの画像のみを第4図(a)の如く表示し、上記ポ
r−)Blを介してAの音声のみを電話部3に出力する
とともに、撮像部9からの自己の画像と電話部3からの
ポートB1を経る自己の音声のみをフレーム組立分解部
2を介して装置Aに送信する。また、装置Aも、これと
同様に動作して、王者通話が行なわれる。勿論、装置B
の操作部5の選択スイッチを切り換えれば装置Cと王者
通話することもでき、この場合はCの画像のみが第4図
(b)に示すように表示部8に表示される。
次に、テレビ電話装置Bの操作部5の三者通話モード設
定スイッチをオンにすると、切換信号が出力され、上記
退出手段と表示制御手段が動作し、音声コブツク13の
端末A、C用のボートB1.B2が共に動作する。する
と、フレーム組立分解部2で受信された装置Aおよび装
置Cからの画像データは、バッファメモリ12に記憶さ
れるとともに、データ処理制御部4で復号化され、表示
用メモリ6に一時記憶された後、表示制御手段によって
表示部6にA、Cの画像として第4図(C)の如く分割
して表示せしめられる。また、フレーム組立分解部2で
受信された装置Aおよび装置Cからの音声データは、音
声コブツク13で音声信号に復号化され、夫々ポートB
l、B2を経て音声混合部14の混合器14bで混合さ
れ、電話部3でA、Cの混合音声として再生される。
一方、フレーム組立分解部2の送出手段は、上記バッフ
ァメモリ12に記憶された装置Aからの画像データと撮
像部9からの自己の画像データを交互に装置Bに向けて
送出し、かつバッファメモリ12に記憶された装置Bか
らの画像データと上記自己の画像データを交互に装置A
に向けて送出する。つまり、装置Aに対しては、装置C
と装置Bの画像データが交互に送出され、装置Cに対し
ては、装置Aと装置Bの画像データが交互に送出される
ことになる。また、音声混合部14は、電話部3から出
力される自己の音声信号にポートBl(装置A)からの
音声信号を混合してボートB2(装置C)に出力し、か
つ上記自己の音声信号にボートB2(装置C)からの音
声信号を混合してボートBl(装置A)に出力する。そ
して、これらの混合音声信号は、音声コブツク13で符
号化され、フレーム組立分解部2を介して装置Aあるい
は装置Cに向けて夫々送出される。
こうして、装置Bにおいて2人の相手A、Cからの音声
1画像情報を同時に受信するとともに、自己の音声3画
像情報に、一方の相手Aのものを加えて他方の相手Cへ
、また他方の相手Cのものを加えて一方の相手Aへ夫々
送信することができる。そして、他の装置A、Cも同様
の送受信をすることができるから、1対向3台の装置で
もって、互いに他の2人の相手を見ながらの三者通話が
実現できるのである。なお、データ処理制御部4の表示
制御手段を変更することにより、表示部8に第4図(d
) 、 (e)の如き表示を行なわせることもできる。
なお、本発明が図示の実施例に限られないのはいうまで
もない。
〈発明の効果〉 以上の説明で明らかなように、本発明のテレビ電話装置
は、三者通話モート設定手段から出力される切換信号に
基づいて、データ送受信部から出力される2つの相手端
末から受信した画像データを画像メモリに格納し、音声
混合部によって、音声データ処理部からの2つの相手端
末の受信音声信号を混合して電話部に出力し、かつ電話
部から出力される音声信号に一方の相手端末の受信音声
信号を混合して他方の相手端末に出力すべくデータ送受
信部に出力するとともに、退出手段によって、上記画像
メモリに格納された一方の相手端末からの画像データと
自端末の画像データを交互に他方の相手端末に向けて送
出する一方、2つの相手端末からの画像データを表示制
御手段により表示部に分割表示させるようにしているの
で、1対向3台の装置でもって簡単かつ安価に三者同時
通話を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテレビ電話装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は上記実施例の音声混合部の詳細図、第
3図は上記実施例による三者通話の接続例を示す図、第
4図は上記実施例における表示例を示す図、第5図は従
来のテレビ電話装置のブロック図である。 1・・・回線インタフェース部、 2・・・フレーム組立分解部、3・・・電話部、4・・
・データ処理制御部、5・・操作部、6・・・表示用メ
モリ、8・・・表示部、9・・・撮像部、12・・・バ
ッファメモリ、13・・・音声コブツク、14・・・音
声混合部。 特 許 出 願 人  シャープ株式会社代 理 人 
弁理士  青い 葆 はかI名第 2 図 フレーム組立分解部 電話部 (a) (b) 第 4 図 (c) (d) (e)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ送受信部、画像データ処理部、表示用メモ
    リ、表示部、撮像部、音声データ処理部および電話部を
    備えて、デジタル通信回線を介して音声および画像情報
    の伝送を行なうテレビ電話装置において、 三者通話モードへの切換信号を出力する三者通話モード
    設定手段と、上記切換信号を受けて、データ送受信部か
    ら出力される2つの相手端末から受信した画像データを
    格納する画像メモリと、上記切換信号を受けて音声デー
    タ処理部から入力される2つの相手端末からの音声信号
    を混合して電話部に出力するとともに、この電話部から
    出力される音声信号に一方の相手端末からの音声信号を
    混合して他方の相手端末に出力すべく上記データ送受信
    部に出力する音声混合部と、上記切換信号を受けて上記
    画像メモリに格納された一方の相手端末からの画像デー
    タと自端末の画像データを交互に他方の相手端末に向け
    て送出する送出手段と、2つの相手端末からの画像デー
    タを表示部に分割して表示させる表示制御手段を備えた
    ことを特徴とするテレビ電話装置。
JP17023289A 1989-06-30 1989-06-30 テレビ電話装置 Pending JPH0335680A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17023289A JPH0335680A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 テレビ電話装置

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JP17023289A JPH0335680A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 テレビ電話装置

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JPH0335680A true JPH0335680A (ja) 1991-02-15

Family

ID=15901118

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17023289A Pending JPH0335680A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 テレビ電話装置

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JP (1) JPH0335680A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013070171A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Sanyo Electric Co Ltd テレビ電話装置
JP2013090283A (ja) * 2011-10-21 2013-05-13 Sanyo Electric Co Ltd テレビ電話装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013070171A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Sanyo Electric Co Ltd テレビ電話装置
JP2013090283A (ja) * 2011-10-21 2013-05-13 Sanyo Electric Co Ltd テレビ電話装置

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