JPH0335441B2 - - Google Patents
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- JPH0335441B2 JPH0335441B2 JP16441586A JP16441586A JPH0335441B2 JP H0335441 B2 JPH0335441 B2 JP H0335441B2 JP 16441586 A JP16441586 A JP 16441586A JP 16441586 A JP16441586 A JP 16441586A JP H0335441 B2 JPH0335441 B2 JP H0335441B2
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
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Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ゴム系の弾性物質の粉砕材料をバ
インダーによつて結合させ、床上や路上に敷き詰
める弾性舗装工法の改良に関するものである。 〔従来の技術〕 従来技術としては、ゴム粉をウレタン系バイン
ダーにより結合する場合、あらかじめ溶剤または
ポリプロピレンポリオールと混練して、ゴムの表
面の汚れやブルーミング状態を取り除く等の前処
理を行なうと、硬化後の結合強度が向上すること
が知られている。ウレタン系バインダーは、一般
にTDI(トルレンジイソシアネート)、MDI(ジフ
エニルメタンジイソシアネート)その他一般的な
2官能以上のイソシアネートと、PPG(ポリプロ
ピレングライコール)、PEG(ポリエチレングラ
イコールその他一般的な2官能以上のポリオール
類と反応される遊離イソシアネート濃度が5〜12
%程度のものである。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記のようなゴムの表面の清浄化のための処置
構想による従来の弾性舗装では、強度や靱性度が
低く、損傷しやすく、耐久性に問題を有するもの
であつた。 すなわち、溶剤やポリプロピレンポリオールの
前処理剤では、所要の実用的強度と伸度を得るこ
とが出来ないので、前処理剤として、より表面の
活性化による結合力の得られるポリマーが必要で
ある。 〔問題点を解決するための手段〕 発明者らは、上記の問題点のポリマーについ
て、より高い結合力の得られる前処理剤を探究の
結果、ゴム系の弾性粉砕材料と良好な馴染性を有
し、イソシアネートとも良好な結合体の得られる
ポリブタジエン系ポリオールが良好な前処理剤と
して効果的であることを解明したものである。 すなわち、ゴム系の弾性物質の粉砕材料と良好
な馴染性のポリブタジエン系ポリオールとよく混
練し、その粉砕粒子の表面の浄化と共に、ポリブ
タジエン系ポリオールを前処理剤として被覆し、
粉砕粒子の界面にて良好な反応物質を生起するウ
レタン系バインダーと前処理剤にて被覆した粉砕
粒子との混合体を、路上または床上等の被着体上
に、圧力を加えたシート状に敷き詰め硬化して弾
性舗装を形成するのである。通常、舗装を行なう
前に、路上または床上等の被着体には、その材料
に対応して適切なプライマーが塗布されるもので
ある。なお、ゴム系の弾性物質とは、天然ゴム、
合成ゴム、その他の弾性物質の各種の配合組成の
硬化物質である。なお、弾性舗装は通常常温で施
行されるが、特に硬化を早める必要のある場合
は、施行機具(ローラー、押え用プレートその
他)等を用いて、おおよそ90℃以下の加熱体にて
温度を付加して硬化を促進することも出来る。 〔作用〕 ポリブタジエン系ポリオールは、前処理剤とし
ては、ゴム系弾性物質の粉砕粒子との良好ななじ
み性を有し且つ良好な均等な表面被覆性を保持す
る好適な粘性を有し、この粘性膜に包まれた粒子
の界面にて、ウレタン系バインダーと反応して良
好な反応物質を形成し、粒子間を強力に結合する
作用を有するため、従来の弾性舗装材にては得ら
れなかつた破断積(強度×伸び)の大なる弾性敷
物としての良好な靱性作用を発揮するものであ
る。従つて、耐水性作用も向上するものである。 〔実施例〕 ゴム系の弾性物質の粉砕材料として、1〜3mm
の粒度の粉砕粒子100重量部に対し、ポリブタジ
エン系ポリオールを1〜5重量部を混練し、この
ポリブタジエン系ポリオールの粘性膜にて被覆さ
れた粒子に、ウレタン系バインダーを25重量部加
えよく混練し、この混練材料を、鉄板上に、圧力
を加えてシート状に敷き詰め硬化して弾性舗装体
を構成した。 上記実施例との対比のため、比較例として、前
処理を使用しない場合と、従来例として、トルエ
ンとポリプロピレングリコールをそれぞれ2重量
部を混練し、ウレタン系バインダーは実施例と同
量の25重量部を加え、実施例と同様にして弾性舗
装体を構成し、それぞれの物性を対比した。 次に、実施例と比較例との比較表を示す。
インダーによつて結合させ、床上や路上に敷き詰
める弾性舗装工法の改良に関するものである。 〔従来の技術〕 従来技術としては、ゴム粉をウレタン系バイン
ダーにより結合する場合、あらかじめ溶剤または
ポリプロピレンポリオールと混練して、ゴムの表
面の汚れやブルーミング状態を取り除く等の前処
理を行なうと、硬化後の結合強度が向上すること
が知られている。ウレタン系バインダーは、一般
にTDI(トルレンジイソシアネート)、MDI(ジフ
エニルメタンジイソシアネート)その他一般的な
2官能以上のイソシアネートと、PPG(ポリプロ
ピレングライコール)、PEG(ポリエチレングラ
イコールその他一般的な2官能以上のポリオール
類と反応される遊離イソシアネート濃度が5〜12
%程度のものである。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記のようなゴムの表面の清浄化のための処置
構想による従来の弾性舗装では、強度や靱性度が
低く、損傷しやすく、耐久性に問題を有するもの
であつた。 すなわち、溶剤やポリプロピレンポリオールの
前処理剤では、所要の実用的強度と伸度を得るこ
とが出来ないので、前処理剤として、より表面の
活性化による結合力の得られるポリマーが必要で
ある。 〔問題点を解決するための手段〕 発明者らは、上記の問題点のポリマーについ
て、より高い結合力の得られる前処理剤を探究の
結果、ゴム系の弾性粉砕材料と良好な馴染性を有
し、イソシアネートとも良好な結合体の得られる
ポリブタジエン系ポリオールが良好な前処理剤と
して効果的であることを解明したものである。 すなわち、ゴム系の弾性物質の粉砕材料と良好
な馴染性のポリブタジエン系ポリオールとよく混
練し、その粉砕粒子の表面の浄化と共に、ポリブ
タジエン系ポリオールを前処理剤として被覆し、
粉砕粒子の界面にて良好な反応物質を生起するウ
レタン系バインダーと前処理剤にて被覆した粉砕
粒子との混合体を、路上または床上等の被着体上
に、圧力を加えたシート状に敷き詰め硬化して弾
性舗装を形成するのである。通常、舗装を行なう
前に、路上または床上等の被着体には、その材料
に対応して適切なプライマーが塗布されるもので
ある。なお、ゴム系の弾性物質とは、天然ゴム、
合成ゴム、その他の弾性物質の各種の配合組成の
硬化物質である。なお、弾性舗装は通常常温で施
行されるが、特に硬化を早める必要のある場合
は、施行機具(ローラー、押え用プレートその
他)等を用いて、おおよそ90℃以下の加熱体にて
温度を付加して硬化を促進することも出来る。 〔作用〕 ポリブタジエン系ポリオールは、前処理剤とし
ては、ゴム系弾性物質の粉砕粒子との良好ななじ
み性を有し且つ良好な均等な表面被覆性を保持す
る好適な粘性を有し、この粘性膜に包まれた粒子
の界面にて、ウレタン系バインダーと反応して良
好な反応物質を形成し、粒子間を強力に結合する
作用を有するため、従来の弾性舗装材にては得ら
れなかつた破断積(強度×伸び)の大なる弾性敷
物としての良好な靱性作用を発揮するものであ
る。従つて、耐水性作用も向上するものである。 〔実施例〕 ゴム系の弾性物質の粉砕材料として、1〜3mm
の粒度の粉砕粒子100重量部に対し、ポリブタジ
エン系ポリオールを1〜5重量部を混練し、この
ポリブタジエン系ポリオールの粘性膜にて被覆さ
れた粒子に、ウレタン系バインダーを25重量部加
えよく混練し、この混練材料を、鉄板上に、圧力
を加えてシート状に敷き詰め硬化して弾性舗装体
を構成した。 上記実施例との対比のため、比較例として、前
処理を使用しない場合と、従来例として、トルエ
ンとポリプロピレングリコールをそれぞれ2重量
部を混練し、ウレタン系バインダーは実施例と同
量の25重量部を加え、実施例と同様にして弾性舗
装体を構成し、それぞれの物性を対比した。 次に、実施例と比較例との比較表を示す。
【表】
上表にて使用したウレタン系バインダーは、分
子量2000、水酸基価56のPPG100重量部にMDI62
重量部を加え、80℃で3時間反応させた遊離イソ
シアネートが10.1%のプルポリマーである。この
バインダーにポリブタジエン系ポリオールを使用
することも出来るが、バインダーの粘度が高くな
り、作業性の点から均等な良好な結果が得られに
くくなる。 上表のウレタン系バインダーの配合量は、粉砕
材料の種類、弾性舗装の物性、施行性等を勘案し
て決められるものであるが、大体粉砕材料100重
量部に対して15〜30重量部まで使用可能である。 なお、上表のPBDPに、顔料等の着色剤(ベン
ガラ、クロムグリーン等)および/またはその他
の充填剤(炭酸カルシウム、タルク、シリカ等)
を混合し、硬度その他色々な物性の弾性舗装を得
ることが出来る。また、触媒を混合してウレタン
系バインダーとの反応性を調節することも出来
る。 この発明の弾性舗装体は、上記比較表に示すと
おり、前処理剤を使用しない試料No.1と、従来例
のトルエンおよびPPG使用の試料No.2およびNo.
3とを比較すると、試料No.2は強度約21%、伸び
約12%、試料No.3は強度約14%、伸び約12%とわ
ずかな増に過ぎないものであるが、試料No.4の1
重量部の添加で、強度が約71%、伸び50%、試料
No.5で強度が約86%、伸び約62%、試料No.6で強
度が約114%、伸び約100%の著しい増加を発揮す
るものである。 次に、ウレタン系バインダー(略号UBD)と
ポリブタジエン系ポリオール(略号PBDP)との
混合割合の変化とバインダーフイルムの物性例を
次表に示す。このUBDとPBDPの割合を変化す
ることによつて、弾性舗装の硬軟度および弾性度
の変化、充填剤の増量等により各種の所要性状が
得られる。
子量2000、水酸基価56のPPG100重量部にMDI62
重量部を加え、80℃で3時間反応させた遊離イソ
シアネートが10.1%のプルポリマーである。この
バインダーにポリブタジエン系ポリオールを使用
することも出来るが、バインダーの粘度が高くな
り、作業性の点から均等な良好な結果が得られに
くくなる。 上表のウレタン系バインダーの配合量は、粉砕
材料の種類、弾性舗装の物性、施行性等を勘案し
て決められるものであるが、大体粉砕材料100重
量部に対して15〜30重量部まで使用可能である。 なお、上表のPBDPに、顔料等の着色剤(ベン
ガラ、クロムグリーン等)および/またはその他
の充填剤(炭酸カルシウム、タルク、シリカ等)
を混合し、硬度その他色々な物性の弾性舗装を得
ることが出来る。また、触媒を混合してウレタン
系バインダーとの反応性を調節することも出来
る。 この発明の弾性舗装体は、上記比較表に示すと
おり、前処理剤を使用しない試料No.1と、従来例
のトルエンおよびPPG使用の試料No.2およびNo.
3とを比較すると、試料No.2は強度約21%、伸び
約12%、試料No.3は強度約14%、伸び約12%とわ
ずかな増に過ぎないものであるが、試料No.4の1
重量部の添加で、強度が約71%、伸び50%、試料
No.5で強度が約86%、伸び約62%、試料No.6で強
度が約114%、伸び約100%の著しい増加を発揮す
るものである。 次に、ウレタン系バインダー(略号UBD)と
ポリブタジエン系ポリオール(略号PBDP)との
混合割合の変化とバインダーフイルムの物性例を
次表に示す。このUBDとPBDPの割合を変化す
ることによつて、弾性舗装の硬軟度および弾性度
の変化、充填剤の増量等により各種の所要性状が
得られる。
【表】
この弾性舗装は、前記の作用項に記述のような
作用を発揮するため、粉砕粒子の集合体を均等
な、強力な結合力によつてシート状に成形するこ
とが出来、粉砕粒子の集合体のため滑り止め効果
を有する反面、すぐれた破断積を有する耐久性に
すぐれた弾性舗装効果を出現するものである。
作用を発揮するため、粉砕粒子の集合体を均等
な、強力な結合力によつてシート状に成形するこ
とが出来、粉砕粒子の集合体のため滑り止め効果
を有する反面、すぐれた破断積を有する耐久性に
すぐれた弾性舗装効果を出現するものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ゴム系の弾性物質の粉砕材料に前処理剤とし
て、ポリブタジエン系ポリオールを混練し、この
前処理剤にて被覆した粉砕粒子とウレタン系バイ
ンダーとの混合体を、路上または床上等の被着体
上に、圧力を加えてシート状に敷き詰め硬化して
弾性舗装を形成する弾性舗装工法。 2 ポリブタジエン系ポリオールを、ウレタン系
バインダーの4%以上44%以下の割合にて使用す
る特許請求の範囲第1項記載の弾性舗装工法。 3 ポリブタジエン系ポリオールに顔料および/
またはその他の充填剤を混合した特許請求の範囲
第1項記載の弾性舗装工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16441586A JPS6319303A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 弾性舗装工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16441586A JPS6319303A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 弾性舗装工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6319303A JPS6319303A (ja) | 1988-01-27 |
JPH0335441B2 true JPH0335441B2 (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=15792711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16441586A Granted JPS6319303A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 弾性舗装工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6319303A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4465034B2 (ja) * | 2009-12-07 | 2010-05-19 | ヨコハマポリマー化成株式会社 | ゴムチップ表面処理剤及び弾性舗装材 |
JP7239102B2 (ja) * | 2018-11-01 | 2023-03-14 | 日進ゴム株式会社 | 壁面への弾性チップ施工方法 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP16441586A patent/JPS6319303A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6319303A (ja) | 1988-01-27 |
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