JPH033482B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH033482B2
JPH033482B2 JP25948384A JP25948384A JPH033482B2 JP H033482 B2 JPH033482 B2 JP H033482B2 JP 25948384 A JP25948384 A JP 25948384A JP 25948384 A JP25948384 A JP 25948384A JP H033482 B2 JPH033482 B2 JP H033482B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice cooking
power outage
warming
rice
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP25948384A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61135616A (ja
Inventor
Sadatoshi Tabuchi
Yasuo Ogawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25948384A priority Critical patent/JPS61135616A/ja
Publication of JPS61135616A publication Critical patent/JPS61135616A/ja
Publication of JPH033482B2 publication Critical patent/JPH033482B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用するマイクロコ
ンピユータ制御タイプの電子ジヤー炊飯器に関す
るものである。
従来の技術 従来のこの種の電子ジヤー炊飯器は、第3図に
示すような構成になつており、すなわち、入力手
段1により炊飯動作または保温動作を選択し、こ
の選択の結果を入力として制御手段2により炊飯
手段3または保温手段4を制御していた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、炊飯動作または保
温動作中に停電が発生した場合、停電直前の動作
状態を記憶していないために、停電復帰後は炊飯
動作または保温動作が停止し、ご飯が炊けない、
あるいは保温できないという問題があつた。
本発明はこのような従来の問題を解決した電子
ジヤー炊飯器を提供することを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、動作状
態を記憶する状態記憶手段と、この状態記憶手段
を電気的にバツクアツプするバツクアツプ手段を
備え、前記状態記憶手段は停電直前の時間要素を
含む制御状態を記憶する構成としたものである。
作 用 上記構成によれば、状態記憶手段が停電直前の
時間要素を含む制御状態を記憶し、かつバツクア
ツプ手段が状態記憶手段のバツクアツプを行うた
め、停電復帰後も、停電直前の時間要素を含む制
御状態、たとえば、炊飯動作中であればその経過
時間をも含む制御状態からその動作を再開するこ
とができるため、炊飯途中に停電が発生して復帰
した場合でも、炊飯開始時点から再開することは
なく、その中断した制御状態から再開するため、
最適な炊飯制御を行うことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図は本発明の電子ジヤー炊飯器
の一実施例を示すブロツク図であり、11は炊飯
動作を行なう炊飯手段、12は保温動作を行なう
保温手段、13は炊飯動作または保温動作の開始
または停止を入力する入力手段、14は入力手段
13の出力を入力とし、炊飯手段11と保温手段
12を制御する制御手段、15は停電直前の制御
手段14の制御状態である炊飯動作または保温動
作の状態を記憶するとともに、各動作の経過時間
等の時間要素を記憶する記憶手段、16は停電に
なつても状態記憶手段15が動作状態を記憶し続
けるように電気的なバツクアツプを行なうバツク
アツプ手段である。
第2図は本発明の電気ジヤー炊飯器の具体的な
構成を示す回路図であり、入力手段13は、炊飯
動作の開始を入力する炊飯スイツチ13aと、保
温動作の開始を入力する保温スイツチ13bと、
炊飯動作または保温動作の停止を入力する停止ス
イツチ13cとにより構成されており、制御手段
14に炊飯動作または保温動作の開始または停止
を指示する。炊飯手段11は、炊飯ヒータ11a
とリレー接点11bおよびリレーコイル11cか
ら構成されており、炊飯スイツチ13aが押され
た場合は、制御手段14がリレーコイル11cに
通電し、これにより、リレー接点11bが閉じ、
その結果、交流電源17を通じて炊飯ヒータ11
aに電流が流れ、かつての炊飯ヒータ11aが発
熱して炊飯動作を行なう。また保温手段12は、
保温ヒータ12aと双方向性サイリスタ12bと
により構成されており、保温スイツチ13bが押
された場合は、制御手段14が双方向性サイクリ
スタ11bを通電制御し、交流電源17を通じて
保温ヒータ12aが発熱制御されて保温動作を行
なう。一方、炊飯動作中または保温動作中に停止
スイツチ13cが押された場合は、制御手段14
が炊飯手段11または保温手段12を制御し、炊
飯動作または保温動作を停止する。状態記憶手段
15は、制御手段14の時間経過に伴う制御状態
をその時間要素を含めて記憶する手段であり、電
池で構成されているバツクアツプ手段16により
停電時においてもその記憶は保持している。した
がつて停電が発生しても停電直前の制御手段14
の時間要素を含む制御状態が保持され、そして停
電復帰時には、停電直前の時間要素も加味してそ
の動作を続行できる。つまり、炊飯動作中に停電
が発生し、その停電が復帰した場合でも、炊飯開
始時点から炊飯を再開することなく、その停電直
前の経過時間を加味して制御するので、停電復帰
においても最適な制御が行える。
なお、上記実施例ではバツクアツプ手段を電池
で構成しているが、他のバツクアツプ手段、たと
えば、充電式電池、バツクアツプ用コンデンサで
もよいのである。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれ
ば、制御手段の時間要素を含む制御状態を記憶す
る状態記憶手段と、この状態記憶手段を電気的に
バツクアツプするバツクアツプ手段を設けている
ため、停電が発生しても停電直前の時間要素を含
む制御状態を記憶し、保持することができ、その
結果、従来のように停電によりご飯が炊けない、
保温ができないといつた問題を解消することがで
き、さらには、時間要素も含んでいるため、停電
復帰後の制御も最適な制御とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電子ジヤー炊
飯器のブロツク図、第2図は同電子ジヤー炊飯器
の回路図、第3図は従来の電子ジヤー炊飯器のブ
ロツク図である。 11……炊飯手段、12……保温手段、13…
…入力手段、14……制御手段、15……状態記
憶手段、16……バツクアツプ手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 炊飯動作を行なう炊飯手段と、保温動作を行
    なう保温手段と、炊飯動作または保温動作の開始
    または停止を入力する入力手段と、動作状態を記
    憶する状態記憶手段と、前記入力手段と状態記憶
    手段の出力を入力とし、炊飯手段と保温手段を制
    御する制御手段と、前記状態記憶手段を電気的に
    バツクパツプするバツクアツプ手段とを備え、前
    記状態記憶手段は停電直前の制御手段の時間要素
    を含む制御状態を記憶するように構成とした電子
    ジヤー炊飯器。
JP25948384A 1984-12-07 1984-12-07 電子ジヤ−炊飯器 Granted JPS61135616A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25948384A JPS61135616A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 電子ジヤ−炊飯器

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61135616A JPS61135616A (ja) 1986-06-23
JPH033482B2 true JPH033482B2 (ja) 1991-01-18

Family

ID=17334705

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JP25948384A Granted JPS61135616A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 電子ジヤ−炊飯器

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0755195B2 (ja) * 1987-01-09 1995-06-14 松下電器産業株式会社 炊飯器
JPH03141911A (ja) * 1989-10-30 1991-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61135616A (ja) 1986-06-23

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