JPH0334270B2 - - Google Patents

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JPH0334270B2
JPH0334270B2 JP14202486A JP14202486A JPH0334270B2 JP H0334270 B2 JPH0334270 B2 JP H0334270B2 JP 14202486 A JP14202486 A JP 14202486A JP 14202486 A JP14202486 A JP 14202486A JP H0334270 B2 JPH0334270 B2 JP H0334270B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extension
telephone
specific
tel
system data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14202486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62299155A (ja
Inventor
Takayuki Kato
Masami Tagai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meisei Electric Co Ltd
Original Assignee
Meisei Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meisei Electric Co Ltd filed Critical Meisei Electric Co Ltd
Priority to JP14202486A priority Critical patent/JPS62299155A/ja
Publication of JPS62299155A publication Critical patent/JPS62299155A/ja
Publication of JPH0334270B2 publication Critical patent/JPH0334270B2/ja
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  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば電子ボタン電話装置のよう
に、所謂CPUによつて制御される電話交換シス
テムであつてシステムデータの書込みを特定の内
線電話機から行なえるようにしたシステムに於い
て、上記特定の内線電話機を探索する方法に関す
るものである。
〔従来技術〕
電子ボタン電話装置のような電話交換システム
に於いて、例えば内線番号の変更を行なうとき等
のシステムデータの書込みを特定の内線電話機を
使用してオンラインで行う方法が公知である。
このようなシステムデータの書込み方式を採る
電話交換システムに於いて、システムデータ書込
み用に使用される特定の内線電話機は、データ書
込み時以外は通常の内線電話機として使用され、
かつハードウエアの構成は一般の内線電話機と全
く同じであるため、当該特定内線電話機と一般内
線電話機との区別がつかない。
数多い内線電話機からシステムデータ書込み用
の特定内線電話機を見つけ出す方法として、従来
は、特定内線電話機の内線番号をメモ等に記録し
ておく方法(以下、第1の方法という。)、主装置
に書込みキースイツチを設け、当該キースイツチ
の操作によつて特定内線電話機に当該特定内線電
話機がシステムデータ書込み用であることを可視
又は可聴表示する方法(以下、第2の方法とい
う。)、又は特定内線電話機にマーク等を付す方法
(以下、第3の方法という。)等が採用されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
内線電話機の電話交換システムへの収容端子と
内線番号とは一般には固定的でなく、上記内線番
号はシステムデータの変更によつて自由に設定で
きるようになつている。従つて前記第1の方法を
採つた場合、内線番号の変更時には特定内線電話
機の番号変更も、その都度記録しておかなければ
ならず、この記録がなされなかつたり、又は記録
メモそのものを紛失したりすると上記特定内線電
話機の探索が不可能となる。
また、第2の方法によると、主装置にスイツチ
を設ける必要がある上、データの書込みを行なお
うとする毎に主装置設置場所まで足を運び、更に
表示された内線電話機を捜し当てる必要があり、
特に主装置設置場所と特定内線電話機設置場所と
が離れている場合にはシステムデータの書込操作
の初期作業が面倒となる。
更に第3の方法では、電話機の配置替えを行う
際、当該配置替えが上記特定内線電話機に及ぶと
きにはマーク等の貼り替えを必要とし、面倒なば
かりでなく誤貼付が生ずる恐れがあり、また貼付
したマークが剥がれる恐れもある。
本発明は以上に述べたような問題点を解決すべ
く提案するもので、簡単な手法によつてシステム
データ書込み用の内線電話機を見つける方法を得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の目的のため、本発明は電話交換システム
の内線電話機収納端子のうち、システムデータの
書込み用特定内線電話機を収容する端子に通常の
内線番号(この番号はシステムデータによつて変
えることができる。)と、探索用の特定番号(こ
の番号はシステムデータによつて変えることがで
きない固定番号である。)を付与することにより、
内線電話機から上記特定番号のダイヤルを行うこ
とによつて上記特定内線電話機が呼び出されるよ
うにしたものである。
〔発明の実施例〕
図面は本発明の実施例を説明する図であり、
EXは電話交換システム、TEL1〜TELoは内線電
話機、a1〜aoは電話交換システムEXの内線電話
機収容端子(以下、端子という。)である。ここ
で、端子a1がシステムデータの書込み用端子であ
り、従つて内線電話機TEL1がシステムデータの
書込み用特定内線電話機である。尚、少くともこ
の特定内線電話機TEL1には通常押しボタン式の
ダイヤル(但し、ダイヤル符号の形態は問わな
い。)を具備した電話機が使用される。
図に示すように、端子a1〜aoにはシステムデー
タによつて例えば“311”、“223”、“456”、〜
“135”のように通常は数字のみで表わされる内線
番号が設置されている。この内線番号は上記シス
テムデータによつて自由に設定され、変更も自由
である。
また、端子a1〜aoに収容される内線電話機
TEL1〜TELoは通常の電話機(所謂、単独電話
機)の他、所謂、ボタン電話機のような高機能電
話機も使用される。
端子a1には上記内線番号“311”の他、システ
ムデータの書込み端子であることを示す特定番号
が付与されている。この特定番号は例えば“#*
4”のように、ダイルの符号ボタンを組み合わせ
る等して通常の内線番号とは異つた形態の番号と
する。また、この特定番号“#*4”は端子a1
固定的に設定され、システムデータによつて変更
することができない。
システムデータの新たな設定又は変更を行うに
際して前記特定内線電話機TEL1を探索するとき
には、内線電話機TEL1〜TELoのいずれかで前
記探索用の特定番号“#*4”をダイヤルする。
ダイヤルされた特定番号“#*4”は電話交換シ
ステムEX内な処理層他(図示せず)で端子a1
識別符号に展開され当該端子a1が指定される。
ダイヤルした内線電話機が例えばTEL2のよう
に上記特定内線電話機TEL1以外の電話機である
場合には、上記指定された端子a1に呼出し信号が
送出されて上記特定内線電話機TEL1に着信表示
がなされる(ベルが鳴動する)ので他の内線電話
機TEL2〜TELoと区別できる。また、上記特定
内線電話機TEL1は、特定番号″#*4″によつて呼
び出された場合にも、呼び出した内線電話機
TEL2との間で通話路が設定されるようにしてあ
り、従つて上記特定内線電話機TEL1が離れた場
所にある場合には応答があるのを待ち、応答者と
の会話により特定内線電話機TEL1を容易に探策
することができる。
また、特定番号“#*4”をダイヤルした内線
電話機が特定内線電話機TEL1自体のときは自己
指定となつて話中音が返されてくる。この場合に
は改めて他の内線電話機から特定番号“#*4”
をダイヤルするか(この2回目のダイヤルで1回
目のダイヤルを行つた内線電話機が呼出され
る。)、又は他の内線電話機の全てが使用中でない
ことが明らかな場合(例えば全ての内線電話機の
設置場所が見渡たせる場合等)には上記話中音の
聴取で特定内線電話機TEL1が容易に探索でき
る。
また、特定番号“#*4”をダイヤルした内線
電話機が特定内線電話機TEL1以外の電話機、例
えばTEL2であつて、特定内線電話機TEL1が話
中の場合にも当該内線電話機TEL2に話中音が返
されてくる。この場合には、他の内線電話機
(TEL2以外の電話機)で改めて特定番号“#*
4”をダイヤルし、更に話中音が返されてくるこ
とを確かめて(話中音が返されてこない場合は、
前記したように最初のダイヤルを行つた内線電話
機が特定内線電話機TEL1であつた場合か、又は
第1回目と第2回目のダイヤルの間に特定内線電
話機TEL1が終話状態となつたときで、前記から
明らかなようにいずれも当該特定内線電話機
TEL1の探索が可能である。)、暫時ののち同様の
操作を繰返せばよい。
前記したように、特定番号“#*4”は端子a1
について固定的に設定された番号であるので、内
線電話機TEL1〜TELoの内線番号がどのように
変更されても、上記特定番号“#*4”のダイヤ
ルによつて特定内線電話機TEL1の探索が可能で
ある。
また、実施例ではシステムデータの書込み用特
定内線電話機を1台としたが、当該特定内線電話
機を2台以上に設定することもできる。この場合
には前記探索用特定番号のダイヤルによつて話中
でない全ての特定内線電話機を同時に又は順次呼
び出すようにすればよい。
また、探索用特定番号として実施例ではダイヤ
ルの符号ボタン“#”、“*”を組み合せるように
したが、数字のみで表わされる番号であつて当該
番号が内線番号として使用されない場合には、当
該数字のみで表わされる番号を探索用特定番号と
することもできる(例えば内線番号の設定範囲が
“100〜899”に設定される場合で特定番号を
“900”のように設定する場合)。
また、システムデータの書込み用に使用される
端子の設定は固定的な布線によつて唯一の端子a1
に設定する場合と、例えばビツトスイツチ等によ
つて端子a1〜aoのいずれかに設定する場合とがあ
り、前者の場合には上記唯一の端子a1に探索用特
定番号を付与し、後者の場合にはビツトスイツチ
等でシステムデータ書込み用に設定した端子に探
索用特定番号を付与する(実際にはビツトスイツ
チ等によつて探索用特定番号を付与した端子がシ
ステムデータの書込み端子となるようにプログラ
ムを作成する。)。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明は電話交換シス
テムのシステムデータ書込み用内線電話機収容端
子に内線番号とともにシステムデータでは変更で
きない固定的な特定番号を付与し、当該特定番号
のダイヤルによつてシステムデータ書込み用の特
定内線電話機を探索するようにしたものであり、
内線番号が変更されても当該特定内線電話機の探
索が不可能となることはなく、またスイツチ等の
ハード手段を策用だけに設ける必要もない等、前
記従来技術の問題点を尽く解決するものであり、
その効果は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を説明するものである。 (記号の説明)、EX……電話交換システム、
TEL1〜TELo……内線電話機、a1〜ao……内線電
話機収容端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 システムデータの書込みを特定の内線電話機
    から行なえるようにした電話交換システムに於い
    て、当該電話交換システムの内線電話機収容端子
    のうち、上記システムデータの書込みを行う端子
    には内線番号とともに特定番号を付与し、内線電
    話機から上記特定番号をダイヤルすることによつ
    て上記特定の内線電話機が呼び出されるようにし
    たシステムデータ書込み電話機の探索方法。
JP14202486A 1986-06-18 1986-06-18 システムデ−タ書込み電話機の探索方法 Granted JPS62299155A (ja)

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JP14202486A JPS62299155A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 システムデ−タ書込み電話機の探索方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4656432B2 (ja) * 2006-07-24 2011-03-23 株式会社ソディック 数値制御工作機械および割込み加工方法

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JPH0777459B2 (ja) * 1988-09-09 1995-08-16 キヤノン株式会社 電話交換装置

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JP4656432B2 (ja) * 2006-07-24 2011-03-23 株式会社ソディック 数値制御工作機械および割込み加工方法

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