JPH0334239A - カラー映像管 - Google Patents

カラー映像管

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JPH0334239A
JPH0334239A JP2119668A JP11966890A JPH0334239A JP H0334239 A JPH0334239 A JP H0334239A JP 2119668 A JP2119668 A JP 2119668A JP 11966890 A JP11966890 A JP 11966890A JP H0334239 A JPH0334239 A JP H0334239A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、3木の電子ビームを生成する複数の陰極と
複数の有孔電極を持つ電子銃を備えたカラー映像管に関
し、特にその少なくとも1つの電極が最適化取付は手段
を具えていてその電極を複数の電気絶縁性支持棒に固定
するようにしたインライン形電子銃に関するものである
〔発明の背景〕
インライン形電子銃構体の電極部材は、第1図に示すご
とく順次に配列され2複数の電子ビームを同一平面上に
間隔を置いて並ぶビーム通路に沿って加速し集束する。
電子銃構体の電極部材は、取付は手段およびスタッド(
びょう)によって、ビームの通路に沿って縦方向に延び
ている少なくとも1対の絶縁性支持棒に機械的に固定さ
れている。その各電極部材には一般に、空1ffl的に
関係づけられた数個の開孔が形成されていて、電子銃内
で発生されたそれぞれの電子ビームを通すようになって
いる。ここで重要なことは、これら数個の開孔は、隣接
する電極内の関連する開孔に対しまたそれぞれの電子発
生面に対して正確に配置されかつ整列していることであ
る。この電子銃構体の製作工程の間、種々の電極部材の
取付は手段およびスタッドは一時的に加熱軟化した絶縁
支持棒の中に埋め込まれる。そのとき電子銃構体の両側
にある支持棒は、電極部材に向って内側に押圧されて取
付は手段およびスタッドが支持棒中に押し込まれるよう
にされる。この押圧力は、電子銃構体の電極部材にこれ
を歪ませるような力(歪力)を及ぼす、ヘール(Hat
e)氏とマコーレ(Nccaule7)氏による198
9年3月20日付の米国特許出願第325.840号は
、電極の側壁にコイン加工(加圧成形)したスタッド固
定部分を形成して、深絞りのカップ状電極を強化する構
造を開示している。また電極部材の平らな表面に強化用
湾曲部および肋骨状のエンボス部を形成して平坦な電極
部材を強化する思想も1例えば1977年9月20日付
でコリンズ(Collins)氏に付与された米国特許
第4049991号によって周知である。
最近、CAD /CAM用および娯楽用に大画面のイン
ライン形カラーCRTが利用されるに伴って、全画面に
亘り電子ビーム・スポットの大きさを減少させて、この
ような用途が要求する高い解像度を実現することが必要
になった。これらの高い解像度の要求に応じ得る幾つか
の電子銃が文献に発表されている0例えば6素子(電極
)の電子銃が、SIDダイジェスト136(1988)
所載の勝間氏他による論文r21インチ平面角形カラー
表示管用ダイナミック非点収差制御4電位集束電子銃」
に記載されている・マニンガ(Man inge r)
氏他による1988年10月27日付の米国特許出願第
263.454号もまた、性能が改善された6素子の電
子銃について記述している。これらの電子銃は、第1図
の電子銃構体用として示された様に、銃の縦方向に延び
るコ絶縁性支持体の中に互に狭い間隔をもって埋め込ま
れた取付は用爪を多数必要としている。そのような電子
銃構体の主たる欠点は、電子銃構体の低電圧端部すなわ
ちat電極から04電極までの近辺では、取付は用爪は
絶縁性支持棒内に通常横向きに配置されているので、陰
極線管処理中の応力(電子銃組立中の熱応力および高電
圧処理中の高電圧応力)によって、支持棒にクラック(
ひび割れ)を生じやすいことである。一つの対策として
、取付は爪を極く普通に垂直方向に向けて形成する方法
では棒の縦軸に沿うように爪を方向づけることによって
上記の応力を最小にしようとしている。
しかし従来型の垂直爪は、第2図に示すように横向きに
配置された水平の支持タブを有しており。
このタブが(第3図に示す)爪の垂直部分の利点を打消
してしまう、それは、水平タブもまた支持棒に埋め込ま
れているからである。垂直方向に向きを定めた取付は爪
の他の欠点は、グリッド電極面に対して爪の面のずれ(
オフセット)の存在は、組立動作中に曲げモーメントを
誘起し、そのためこの垂直爪付グリッド電極と隣接電極
間の間隔が変化し、ひいてはこの電極の動きにより開口
の整列不良を起こす原因になることである。従って、従
来の垂直爪の面のずれにより生じるグリッド電極の曲げ
モーメントを最小にしながら、横向きに配置される水平
タブを使わないことにより支持棒にクラックが発生しに
く\なるような、改良された形状の取付は爪を提供する
ことが望まれている。
〔発明の概要〕
この発明によるカラー受像管は、ファンネルによって相
互に接合された。フェースプレート番パネルと管状のネ
ック部から成る外囲器を有する。
フェースプレートの内面には3色の蛍光体スクリンが形
成されており、またこのスクリンから隔て\多数の開孔
をもった色選択電極が設けられている、電子銃は受像管
のネック部内に配置されている。電子銃は、3個のカソ
ードおよび間隔を置いて配設された数の電極を含み、こ
れらの電極は3木の電子ビームを発生させかつスクリン
に向う通路に沿って投射するための実質的に整列した開
孔を持っている。各電極は、それと一体にかつ互に反対
側に設けられた少なくとも2個の取付は手段によって、
縦方向に延びる電気絶縁性の複数本の支持棒に固定され
ている。それらの各取付は手段は、電極から見て遠い方
の先端部、近い方の基部およびそれらの中間部を有する
。各取付は手段の先端部は、支持棒への取付けを容易に
するため間隔をあけた把握部材より成る叉状部分を持っ
ている。
電子銃の少なくとも1つの電極における各取付は手段の
先端部は、縦方向に延びる支持棒に対して鋭角でねじっ
て整列させることにより、従来の類似構造に比べて改善
されている。この先端部の把握部材は、中間部に対して
対称的に配置され、その電極の曲げモーメントを最小化
して、その電極と隣接する電極間の間隔の変動を低減し
、また円電極の開孔を実質的に整列状態に維持する。
〔詳細な説明〕
以下1図面を参照して詳細に説明する。
第4図は、矩形ファンネル部16により接合された、矩
形フェースプレート・パネル12と管状ネック部14か
ら成るガラス外囲器11を有する通常の角形カラー映像
管10を示す、パネル12は、i察用のフェースプレー
ト18と1周辺フランジすなわち側壁20とから構成さ
れており、このフランジはフリット封止部21によりフ
ァンネル部16に封着されている。このフェースプレー
ト18の内面にはモザイク状の3色蛍光スクリン22が
配置されている。このスクリンは、管の高周波ラスタ線
走査方向に対して実質的に垂直(第4図の面に垂直)に
延びる蛍光体線を有する線型スクリンであることが好ま
しいが、ドツト型スクリンであってもよい、多孔色選択
電極すなわちシャドウ・マスク24は、通常の手段によ
りスクリン22に対し所定の間隔を隔てて取外し可能に
取付けられている。第4図に破線で略本されているイン
ライン電子銃26は、ネック部14の内部中心に取付け
られていて3本の電子ビーム28を発生させ、これを初
め同一平面上にあるビーム通路に沿ってシャドウ・マス
ク24を通して、スクリン22に投射する。使用するこ
とのできる電子銃の一型式は、第1図に示し、かつ既述
の米国特許出願第263,454号に開示されているよ
うな6電極式の電子銃である。
第4図に示した管は、ファンネル部とネック部の接合域
に配置されているヨーク30のような外部磁気偏向ヨー
クと共に使用するように設計されている。ヨーク30は
1通電されると、3本のビーム2Bに磁界を作用させて
、各ビームにスクリン22上に矩形ラスタを描くよう水
平および垂直の両方向に走査させる。初期偏向面(偏向
ゼロの面)は、ヨーク30のほぼ中間点で第4図に1P
−Pで示されている。フリンジ磁界があるのでこの映像
管の偏向領域は、ヨーク30から軸方向に延びて電子銃
26の領域に入っている0図を簡単化するため、第4図
には、偏向領域における偏向ビーム通路の実際の湾曲は
示されていない。
第1図の電子銃26は、等間隔をもって同一平面上に配
色された、各ビーム当り1本ずつ計3本のカソード42
(唯1つのみ示しであるが)、制御グリッド電極44(
Gl)、遮蔽グリッド電極4B (G2)、第3電極4
B (G3) 、第4電極50 (G4) 、第5電極
52 (G5)および第6電極54 (G6)より構成
されている。これらの電極は、上記の順序にカソードか
ら始めて隔置されていて、しかも縦方向に延びる電気絶
縁性のi対の支持棒56aおよび56bに対して水平風
58、垂直爪59および60を持った複数個の取付は手
段によって取付けられている。なお、図示されていない
ヒータがあって、カソード42上に形成した電子放射性
基板62を間接的に加熱する。
カソード42.01電極44. G2電極46、および
G2’ili極に面するG3電極48の部分は、電子銃
26のビーム形成領域を構威し、またG3電極48の他
の部分、C4電極50、およびG5電極52の近い方の
部分は、非対称レンズを形成する。このビーム形成領域
および非対称レンズ内の電極は1間隔が接近しており、
例えばGl電極44とG2電極46間の縦方向の間隔「
A」は0.15mmであり、G2電極46とG3電極4
8の隣接表面間の間隔rBJは0.76mm、およびG
4電極50とG3電極48、 G5?tt極52の各隣
接表面間の間隔「C」および; rD」は1.27m塵
に、それぞれ設定されている。隣接するG1−04電極
およびそれらの取付は爪58.59間が接近しているの
で、電子銃組立(ビーズ加工)作業とそれに続く陰極線
管の処理および高電圧処理の間、支持棒に生ずる(41
械的および熱的)応力のために支持棒56aと56bに
クラックが発生する可能性がある。支持棒の強度を最適
なものとするためには、取付は爪は支持棒を横切るよう
に分断してはならず、可能であるなら支持棒の縦方向軸
線に沿って整列する形にすべきである。現在のG2電極
46は、垂直爪の構造を持5ている。しかし第2図、第
3図に示すように垂直取付爪59は、垂直に延びている
部分66の外に水平支持タブ64を有している。水平支
持タブ64は、支持棒56aと56bの中に埋め込まれ
ていて、 Gl、 G3およびG4電極上に水平に設け
られた爪と同じ応力を生じさせる。
史に、G2Ml極46の垂直爪の構造は、ビーズ加工の
動作中に曲げモーメントを02電極中に持ち込む。
その理由は、支持タブ64の水平面より上方に約2.2
9mmの高さ、すなわち延長部を有する垂直方向に延び
た比較的長いレバー状腕があるからである。 G3電極
48とG4電極50には、何れも高さが2.2911の
使用できないということは明らかである。その理由は、
これら両電極間の間隔(1,27mm)は、支持棒内で
隣接する爪を電気的に分離し絶縁するには不十分なため
である。
この発明は、 G3電極と04電極の少なくとも一方、
望ましくは双方の取付は爪を、支持棒56aと56bに
対して2それを分断しないすなわち縦方向に延びる支持
棒を横断しない方向に向けて埋め込んだ場合の構造上の
利点を利用するものである。
この取付は爪は実質的に支持棒の縦軸に沿って整列して
おり2かつG3電極とG4電極の曲げモーメントを最小
にするような形にされていることが望ましい。
第5図に示すこの発明による電子銃126の好ましい実
施例においては、以下に述べる改良された取付は手段す
なわち爪を有するG3電極148とG4電極150を除
けば、他のすべての素子は従来型の電子@26のものと
同じである。
第6図において、03電極148の頂部147は、対を
なして対向配置され、かつ実質的に垂直方向を向い取付
は爪149を有しており、これらの爪は第5図に示すよ
うに支持棒56aと56bに狸め込まれる。爪149の
垂直方向への方向づけの態様が第8図a、第8図すおよ
び第8図Cに示されている。
電極部分147は、この技術分野で既知の、打ち抜き、
孔あけ、絞りより成る一連の通常作業により形成される
。爪149は、電極の頂部147と一体であり、最初は
第8図aに示すように電極の面内にある。各爪149に
は、先端部151、電極部分147の本体と一体をなす
基部153.およびそれらの間に延びる中間部155が
ある。先端部151には、間隔をあけた把握部材157
と159で構成された叉状部分があり、この把握部材が
爪を形成して支持棒(第8図には図示せず)内で電極の
取付けを容易にしている。第8図すと第8図Cは、爪1
49のねじれ形成状況を示す、各爪149の先端部15
1は。
電極14?を所定の場所に保持したま\中間部155を
ねじられることによって爪149が電極の面に垂直な軸
L−Lと鋭角をなすようにして、回転して形成される。
輌L−Lは、支持棒511iaと56b(第8図には示
さず)の縦軸に相当する。典型的な形として各爪149
の先端部151の幅rWJは約2.27amであるが、
ねじれの回転は、第6図と第8図Cに示すように制御さ
れ、その結果爪149の把握部材157と159が、中
間部分155に対して対称に配置され、電極面の上下双
方に実質的に等しく伸延するようにされる。これは第3
図の通常の垂直爪構造に示したように電極面から上方の
みに延びる形とは異なる。 G3電極の頂部147の平
坦な表面から把握部材157の最上部までの距#、rE
」は第5図と第6図に示されるように約0.28■lで
ある。
第7図において、G4電極150は、G3電極148の
最頂部147について説明したものと実質的に同じ改良
型の取付は手段すなわち爪149を有する。G4電極1
50と03電極の頂部147間の1つの相違点は、G4
電極が実質的に平坦な部材であることにある。G4’l
極150の平坦な底面から把握部材159の下端までの
距離「F」は、約0.57mmである。従って隣接する
G3電8i148とG4電極150のそれぞれにある垂
直方向に整列した隣接する爪149間の間隔rlJは、
第5図に示すように約1.02sv (0,04インチ
)である、絶縁性支持棒56aと56b(室温で1ミル
当り2KVすなわちlau+当り約8KVに耐えられる
)の内部における上記の間隔は、約80KVの電圧に対
して十分に耐えることができる。この80KVという電
圧はG3tli極とG4電極間に動作時に印加される約
6.5KVの電圧を十分に超えた電圧である。
第9図aと第9図すは、G3電極14BとG4電極15
0の両爪!49相互間の間隔が、爪149を支持ビード
56aの縦軸L−Lに沿うように、すなわち鋭角0度を
なすように(垂直方向に)ねじって(垂直)整列させた
場合と、爪149を支持ビード56aの縦軸L−Lに対
し約45°の鋭角でねじって整列させた場合とで、どう
変るかを示している。 03電極14Bと64電極15
0の隣接表面間における電極間間隔「C」が1.27m
mの場合、垂直に整列させた双方の爪149の相互間隔
rlJは1.02mmであるが、もし双方の爪149が
上記と同じ電極間間隔rCJに対し約45°の角度で斜
めに向けられていれば、隣接する爪相互間の間隔「」」
は約2.24重量に拡大する。この発明を実施する場合
には上記の鋭角を45°未満とすることが好ましい。
電極148と150のそれぞれに用いるこの新規な構造
の爪の利点は、先端部151の把握部材159と159
が、爪149の中間部155に対して対称的に配置され
ていることであり、これによりビード付は作業時に電極
148と150に生ずる曲げモーメントを最小にして、
電極間の開口を実質的に整列状態に維持しながら隣接電
極間の間隔変動を減少させ得ることである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の6電極電子銃の軸り側面図、第2図は
、水平支持タブ材の従来型垂直爪を有する電極の平面図
、第3図は、第2図の線3−3に沿った面における断面
図、第4図は、従来型カラー受像管の一部軸上断面で示
した平面図、第5図は、この発明による6電極電子銃の
軸上側面図、第6図は、絞り加工電極用の新規な取付は
手段を示す図、第7図は2平坦な電極用の新規な取付は
手段を示す図、第8図a、第8図すおよび第8図Cは、
それぞれ製造工程中の一段階における取付は手段の破断
側面図、ねじり形成後の破断側面図およびねじり形成し
た取付は手段の上面図、第9図aと第9図すは、ねじっ
て整列させた隣接取付は手段間の相対的間隔であって、
電子銃の絶縁性支持棒に対して縦方向に向けた場合と斜
め方向に向けた場合の間隔をそれぞれ示す図である。 10・・・カラー映像管、11・・・外囲器、12・・
・フェースプレート・パネル、14・・・管状ネック部
、16・・・ファンネル部、18・・・パネルの内表面
、22・・・3色蛍光体スクリン、24・・・有孔色選
択電極、28・・・3本の電子ビーム、42・・・カソ
ード、44.46,148 、150 、52.54・
・・相互に間隔をおいて配置された電極、56a 、 
56b・・・絶縁性支持棒、149・・・一体止した取
付は手段(爪) 、 148.150・・・G3電極、
G4電極、151・・・先端部、153・・・基部、1
55・・・中間部、157 、159・・・把握手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファンネル部によって相互に接合されたフェース
    プレート・パネルおよび管状ネック部から成る外囲器と
    、上記パネルの内表面上に形成された3色の蛍光体スク
    リンと、上記スクリンから距離を置いて配置された多孔
    色選択電極と、上記ネック部内に配置された電子銃とを
    有するカラー映像管であって;上記電子銃は、3本の電
    子ビームを発生させてこれを上記スクリンに向けて投射
    するための、3個のカソードと実質的に整列した貫通開
    孔を有し互に間隔を置いて配置された複数個の電極とを
    含み、上記の各電極は、互に反対側にその電極と一体に
    形成された少なくとも2個の取付け手段により縦方向に
    延びる複数の絶縁性支持棒に固定されており、この各取
    付け手段は、先端部と基部それらの間の中間部分とを有
    し、上記各先端部は、上記支持棒に取付け易いように互
    に間隔をあけた把握部材を構成する叉状部を有し、上記
    電極のうちの少なくとも1つの上記各取付け手段の先端
    部は、上記縦方向に延びる支持棒に対して鋭角的にねじ
    れた形で整列しており、上記把握部材は上記中間部分に
    対して対称的に配設されていて、その1つの電極に生ず
    る曲げモーメントを最小化し、その1つの電極と隣接電
    極間の間隔の変動を減少させかつ開孔の整列状態を維持
    するように構成されている、カラー映像管。
JP2119668A 1989-05-10 1990-05-08 カラー映像管 Expired - Lifetime JP2775193B2 (ja)

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JPH0334239A true JPH0334239A (ja) 1991-02-14
JP2775193B2 JP2775193B2 (ja) 1998-07-16

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US (1) US4992698A (ja)
EP (1) EP0397470B1 (ja)
JP (1) JP2775193B2 (ja)
KR (1) KR930003834B1 (ja)
CN (1) CN1022006C (ja)
CA (1) CA2013345C (ja)
DD (1) DD294367A5 (ja)
DE (1) DE69021628T2 (ja)
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RU (1) RU2043675C1 (ja)

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