JPH0334051A - インターフエース制御方式 - Google Patents

インターフエース制御方式

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Publication number
JPH0334051A
JPH0334051A JP1168911A JP16891189A JPH0334051A JP H0334051 A JPH0334051 A JP H0334051A JP 1168911 A JP1168911 A JP 1168911A JP 16891189 A JP16891189 A JP 16891189A JP H0334051 A JPH0334051 A JP H0334051A
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JP
Japan
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mail
task
section
communication
mpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP1168911A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Makino
牧野 広明
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
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Publication of JPH0334051A publication Critical patent/JPH0334051A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はタスク間インターフェース制御方式に関し、特
にタスク間に送受されるデータのメール通信を行うイン
ターフェースitiIIgi方式に関するものである。
[従来の技術] 従来のOS制御の基で行われる複数のプロセッサ間のデ
ータ通信は、プロセッサ内のタスク間メール通信とは異
なる方法で独自に作成された通信ソフトを使用して行わ
れている。すなわち、統一化された設計思想のもとで作
成されたものではなく、システムを構成するプロセッサ
の数や通信相手のプロセッサに対する通信ソフトに適合
させて独自に通信ソフトを作成し、この作成された通信
ソフトによってプロセッサ間のデータ通信が行われてい
る。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のプロセッサ間データ通信は、タスク間メ
ール通信方式とは異なる方法で独自に作成されているの
で、このシステムを構成するプロセッサの数、通信相手
のプロセッサに搭載される通信ソフトおよびこのシステ
ムのハードに変更が生じると、これに応じて再度データ
通信のソフトを大幅に設計変更して作成しなければなら
ないので、多くのソフトの開発工数が必要となりシステ
ムのコストア・ソプを招くとともに、長いリードタイム
を要するという問題があった。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために本発明のプロセッサ間
インターフェース制御方式は、複数のプロセッサのそれ
ぞれに設けられシステムの処理を行う複数のタスク部と
、複数のプロセッサのそれぞれに設けられこのプロセッ
サ内およびこのプロセッサ外のタスク部に送信されるデ
ータのメール通信を行うメールディストリビュータ部と
を備えたものである。
[作用コ タスク部が他のプロセッサ内のタスク部に対してデータ
の転送要求をすると、メールディストリビュータ部は、
この要求に該当するプロセッサのメールディストリビュ
ータ部に対してメール通信を行う。そして、このメール
を受信した他のプロセッサ内のメールディストリビュー
タ部は、このプロセッサ内の該当するタスク部にメール
送信を行う、また、タスク部が同一のプロセッサ内のタ
スク部に対してデータの転送要求をすると、メールディ
ストリビュータ部はこのプロセッサ内の該当するタスク
部にメール送信を行う。
[実施例] 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のインターフェースiiq御方式の一実
施例を示すブロック図である。同図において、1.2は
プロセッサ〈以下、MPUという〉、1■〜13.21
〜23はタスク部、14゜24はディストリビュータ部
である。また、MPU1.2内にはそれぞれOS部(図
示せず〉が設けられていて、各タスク部および各ディス
トリビュータ部間の転送データ送受信1iIItJ$お
よびそれらの管理を行っている。
そして、タスク部t1がタスク部12に対してメールを
送信する場合は、タスク部12宛のメールを発行すると
、タスク部11はOS部に制御されてディストリピユー
タ部14に対して信号線15を介してタスク部12宛の
メールを送信する。
そして、このメールを受信したディストリピユータ部1
4は、OS部に制御されて信号線15を介してタスク部
12にこのメールを送信する。
また、タスク部tiがMPU2内のタスク部21に対し
てメールを送信する場合は、タスク部2(宛のメールを
発行すると、タスク部11は上記したと同様にOS部に
制御されてディストリピユータ部14に対してタスク部
21宛のメールを送信する。このタスク部21宛のメー
ルを受信したディストリピユータ部14は、このタスク
部21がMPU2内に存在することを判断し、OS部に
制御されてMPU2内のディストリピユータ部24に対
して信号線3を介してのMPU間の通信を行い、タスク
部11からのメールを送信する。
一方、OS部に制御されてこのタスク部11からのメー
ルを受信したディストリピユータ部24は、これがタス
ク部21へのメールであることを判断し、同様にOS部
に制御されて信号線25を介してタスク部21にこのメ
ールを送信する。
第2図はタスク部間のメール通信のフォーマットである
。同図において、30はメール通信を行う発呼MPU番
号部、31は発呼タスク部り番号部、32はメールが通
信される相手MPU番号部、33は相手タスク番号ID
部、34は1回のメール通信で通信が完了するか否かを
示すメール継続/終了部、35はメール通信を行うため
の手段がDMA転送によるか否かを識別するDMAスイ
ッチ部、36はメール通信を行うためのメモリの確保を
行うメモリプールID部、37はユーザが使用するデー
タのデータ長を示すデータ長部、38はユーザデータ部
である。そして、ユーザデータ部38を除く上記の各部
は拡張性を考慮して何れも2バイトのデータで構成され
ている。
次に、第3図、第4図はデュアルボー)RAM(図示せ
ず〉を介してMPUIとMPU2との間でメール通信を
行うディストリピユータ部14゜24の動作を説明する
フローチャートである。
これらのフローチャートに基づいてその詳細な動作を説
明する。
第3図(a)はMPU1のメール送信処理のフローチャ
ート、第3図(b)はこのメールを受信するMPU2の
メール受信処理のフローチャートである。
第3図(a)のフローチャートから説明する。
MPtJl内のタスク部11はMPU2内のタスク部2
1に対してメール通信をする場合、タスク間メール通信
フォーマットに基づいたデータをセットし、OS部に制
御されて信号線15を介してディストリピユータ部14
にメール通信を要求する。すなわち、タスク部11は、
MPU2の番号を発呼MPU番号部30に、このメール
送信を行うタスク番号を発呼タスクID部31に、MP
U1の番号を相手MPU番号部32に、送信先のタスク
番号を相手タスクID番号部33にそれぞれセットする
。そして、タスク部11は、1回の通信でメール通信が
終了するならばメール終了コードをメール継続/終了部
34に、このメール通信はデュアルポートRAMを介し
て行うのでそノ旨をDMAスイッチ部35に、このメー
ル通信に使用されるメモリを確保してこの確保されたメ
モリのIDをメモリ1−ルID部36に、ユーザデータ
部38にセットされるユーザデータのデータ長をユーザ
データ要部37に、このメール通信で授受されるユーザ
データをユーザデータ部38にそれぞれセットして、O
S部に制御されてこのセットされたデータをディストリ
ピユータ部14に対して送信する。
ディストリピユータ部14は、タスク部11からメール
通信の要求があると、このメールデータを受信して、こ
のメールの相手MPU番号部32、相手タスクID番号
部33およびDMAスイッチ部35を検出し、これがM
PU2内のタスク部へのメールであり、デュアルポート
RAMを介してのメール通信であることを判断すると、
ステップ100でMPUIのフラグがオン状態であるか
否かを検出する。そして、これが「Y」のときは、「N
」となるまで、すなわちMPU2によってこのフラグが
オフされるまで待ち、ステップ100でフラグがオフさ
れると、ステップ101で受信したメールデータをデュ
アルポートRAMの特定のアドレスに書き込む。
次に、ステップ102でMPU1フラグをオンする。そ
して、ステップ103でMPU2に対して割り込みの起
動を行い、ステップ104でメール通信のために確保し
たメモリを開放して終了する。
次に、第3図(b)のフローチャートを説明する。上記
したようにMPUIにより割り込みが起動されると、O
S部に制御されたディストリピユータ部24は、ステッ
プ110でMPU1のフラグのオン状態を検出する。そ
して、これが「N」のときは終了し、「Y」のとき、す
なわちフラグがオン状態のときはステップ111でメー
ル通信のためのメモリの確保を行い、次にステップ11
2で上記でデュアルポートRAMに書き込まれたデータ
の読み込みを行う、そして、読み込んだデータの中から
相手MPU番号番号部内2内号がMPU2の番号である
ことを確認し、さらに相手タスクID番号部33のタス
ク番号を検出して、ステップ113でOS部に制御され
このタスク番号に該当するタスク部、すなわちタスク部
21に対してメール送信を行う、そして、ステップ11
4でMPUIフラグをオフする。
次に、第4図(a)はMPU2のメール送信処理のフロ
ーチャート、第4図(b)はこのメールを受信するMP
UIのメール受信処理のフローチャートである。まず、
第4図(a)のフローチャートから説明する。
MPU2内のタスク部21がMPU1内のタスク部11
に対してメール通信を行う場合、MPU2内のタスク部
21は、上記したタスク間メール通信フォーマットに基
づいたデータをセットし、OS部に制御されて信号線2
5を介してディストリピユータ部24にメール通信を要
求する。
ディストリピユータ部24は、タスク部21からメール
通信の要求があると、このメールデータを受信して、こ
のメールの相手MPU番号部32、相手タスク部D番号
部33およびDMAスイッチ部35を検出し、これがM
PU1内のタスク部11へのメールであり、デュアルポ
ートRAMを介してのメール通信であることを判断する
と、ステップ120″cMPU2のフラグのオン状態を
検出する。そして、これが「Y」のときは、「N」とな
るまで、すなわちMPUIによってこのフラグがオフさ
れるまで待ち、ステップ120でフラグがオフされると
、ステップ121で受信したメールデータをデュアルポ
ートRAMの特定のアドレスに書き込む。
次に、ステップ122でMPU2フラグをオンする。そ
して、ステップ123でMPULに対して割り込みの起
動を行い、ステップ124でメール通信のために確保し
たメモリを開放して終了する。
次に、第4図(b)のフローチャートを説明する。上記
したようにMPU2により割り込みが起動されると、O
S部に制御されたディストリピユータ部14は、ステッ
プ130でMPU2のフラグのオン状態を検出する。そ
し、て、これが「N」のときは終了し、「Y」のとき、
すなわちフラグがオン状態のときはステツプ1131で
メール通信のためのメモリの確保を行い、次にステップ
132でデュアルポートRAMに書き込まれたデータの
読み込みを行う。そして、読み込んだデータの中から相
手MPU番号番号部内2内号がMPUIの番号であるこ
とを確認し、さらに相手タスク部D番号部33のタスク
番号を検出して、OS部に制御されてステップ113で
このタスク番号に該当するタスク部、すなわちタスク部
11に対してメール送信を行う。そして、ステップ12
4でMPU2フラグをオフする。
また、タスク部11が同一のMPU内のタスク部12に
対してメール通信を行う場合は、タスク部11がメール
通信フォーマットの相手MPU番号部32にMPUIの
番号を、相手タスク部0部33にタスク部12の番号を
それぞれセットすれば、ディストリピユータ部14によ
り同−MPU内のメール通信であると判断されて信号線
上5を介してタスク部12にメールが送信される。MP
U2内のメール通信も同様に行われる。
このように、MPUIおよびMPU2にそれぞれディス
トリピユータ部14およびディストリピユータ部24を
設け、タスク部が各ディストリビュータ部に対してメー
ル通信の要求を行うと、各ディストリビュータ部はこの
要求の中からMPU内のメール通信か否かを判断してメ
ール通信を行うようにしたので、MPU内のメール通信
とMPU間のメール通信とが同様に処理されて、通信ソ
フトを設計する場合、MPU内のメール通信とMPU間
のメール通信とを意識せずに設計できる。
また、本実施例の場合、デュアルポートRAMを介して
のメール通信について説明したが、DMAを介するメー
ル通信の場合は、双方のディストリビュータ部間で独自
に転送されるデータのアドレス等の細かな取り決めを行
い、これに従ってメール通信が行われる。
なお、本実施例の場合、OS部の制御の基でメール通信
を行わせるようにしたが、をディストリビュータ部を設
ければOS部を除去しても差し支えない、また、MPU
間のハードが変更された場合は、ディストリビュータ部
の1部のソフトの変更のみで良く、タスク部のソフトを
変更する必要はない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のインターフェース方式は、
タスク部が他のプロセッサ内のタスク部に対してデータ
の転送要求をすると、メールディストリビュータ部は、
この要求に該当するプロセッサのメールディストリビュ
ータ部に対してメール通信を行い、このメールを受信し
た他のプロセッサ内のメールディストリビュータ部は、
このプロセッサ内の該当するタスク部にメール送信する
ように構成し、また、タスク部が同一のプロセッサ内の
タスク部に対してデータの転送要求をすると、メールデ
ィストリビュータ部はこのプロセッサ内の該当するタス
ク部にメール送信を行うように構成したので、タスク間
メール通信方式と同様な方法でプロセッサ間通信のソフ
トが作成でき、システムを構成するプロセッサの数、通
信相手のプロセッサに搭載される通信ソフトおよびこの
システムのハードに変更が生じても、メールディストリ
ビュータ部内の1部のソフト変更で対処できるので速や
かに変更できかつ、システムのコストダウンを図ること
ができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のインターフェース制御方式の一実施例
を示すブロック図、第2図はその通信フォーマット、第
3図、第4図はこの動作説明に供するフローチャートで
ある。 1.2・・・・プロセッサ、3,15.25・・・信号
線、11〜13.21〜23・・タスク部、14.24
・・・・ディストリビュータ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のプロセッサで構成されこの複数のプロセッサのそ
    れぞれに設けられたOS部の制御の基で通信制御および
    データ処理を行うシステムにおいて、 前記複数のプロセッサのそれぞれに設けられ前記システ
    ムの処理を行う複数のタスク部と、前記複数のプロセッ
    サのそれぞれに設けられこのプロセッサ内およびこのプ
    ロセッサ外のタスク部に送信されるデータのメール通信
    を行うメールディストリビュータ部と を備え、他のプロセッサのタスク部へのメール通信を可
    能にしたことを特徴とするインターフェース制御方式。
JP1168911A 1989-06-30 1989-06-30 インターフエース制御方式 Pending JPH0334051A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1168911A JPH0334051A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 インターフエース制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1168911A JPH0334051A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 インターフエース制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0334051A true JPH0334051A (ja) 1991-02-14

Family

ID=15876850

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1168911A Pending JPH0334051A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 インターフエース制御方式

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JP (1) JPH0334051A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06202883A (ja) * 1992-09-24 1994-07-22 American Teleph & Telegr Co <Att> プロセス間通信装置及び通信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06202883A (ja) * 1992-09-24 1994-07-22 American Teleph & Telegr Co <Att> プロセス間通信装置及び通信方法

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