JPH0332972B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0332972B2 JPH0332972B2 JP60175765A JP17576585A JPH0332972B2 JP H0332972 B2 JPH0332972 B2 JP H0332972B2 JP 60175765 A JP60175765 A JP 60175765A JP 17576585 A JP17576585 A JP 17576585A JP H0332972 B2 JPH0332972 B2 JP H0332972B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fish
- reef
- frame
- seaweed
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、魚介類の産卵孵化場、稚魚、その他
の幼体の成育、成魚成体の摂餌場、かくれ場など
水産動物の再生産の場としての稚魚の育成や魚群
蝟集・棲息に有効な藻場魚礁に関するものであ
る。
の幼体の成育、成魚成体の摂餌場、かくれ場など
水産動物の再生産の場としての稚魚の育成や魚群
蝟集・棲息に有効な藻場魚礁に関するものであ
る。
古来、魚礁は築磯又はパヤオ漁法として限定地
域で利用されてきたが、特に近年の沿岸200海里
法により大陸棚における生産力向上の有力手段と
して栽培漁業や海洋牧場の名のもとに魚礁技術が
クローズアツプされている。
域で利用されてきたが、特に近年の沿岸200海里
法により大陸棚における生産力向上の有力手段と
して栽培漁業や海洋牧場の名のもとに魚礁技術が
クローズアツプされている。
この魚礁には沈設型と浮留型があり、各種素材
例えば天然材、合成樹脂、コンクリートなどを用
いて、積極的に開発されつつある。
例えば天然材、合成樹脂、コンクリートなどを用
いて、積極的に開発されつつある。
従来の魚礁は、例えば浮魚礁では、竹、網、合
成繊維或いは合成樹脂や無機質の成形物もしくは
発泡体等が用いられているが共通して海洋生物の
着生、育成が悪く生物適性の少ない素材で垂直構
成であるので有効な藻場の構成ができないし、藻
などの海洋生物の着生についても砂やクレー等と
同様に良好ではない。
成繊維或いは合成樹脂や無機質の成形物もしくは
発泡体等が用いられているが共通して海洋生物の
着生、育成が悪く生物適性の少ない素材で垂直構
成であるので有効な藻場の構成ができないし、藻
などの海洋生物の着生についても砂やクレー等と
同様に良好ではない。
また発泡軽量コンクリート等の無機質発泡体は
海水の浸透があり、かつ重量物であるので耐久性
と取扱面で問題がある。一方沈設形魚礁を設置す
る場合には埋設、被覆等を避けるため敷設条件が
制約される場合が多いし、また自生藻場の場合は
所要の種類の藻場を選択的に着生せしめることが
できない。
海水の浸透があり、かつ重量物であるので耐久性
と取扱面で問題がある。一方沈設形魚礁を設置す
る場合には埋設、被覆等を避けるため敷設条件が
制約される場合が多いし、また自生藻場の場合は
所要の種類の藻場を選択的に着生せしめることが
できない。
本発明は、これらの諸欠点を除去し、魚礁の蝟
集、藻の着生・成育、稚魚の成育、等に有効で且
つ軽量で取扱いの簡便な藻場魚礁をどのような自
由空間にでも構成簡単で安価な形態で提供でき、
また着生させる海藻の種類も自在に選択付着させ
ることができる魚礁とすることを目的としたもの
である。
集、藻の着生・成育、稚魚の成育、等に有効で且
つ軽量で取扱いの簡便な藻場魚礁をどのような自
由空間にでも構成簡単で安価な形態で提供でき、
また着生させる海藻の種類も自在に選択付着させ
ることができる魚礁とすることを目的としたもの
である。
本発明は、合成樹脂100重量部と、炭酸カルシ
ウム、亜硫酸カルシウム又は石膏から選ばれる1
種若しくは2種以上の無機質微粉末20〜250重量
部とを混練助剤を含めて混練した基剤で撚糸状と
し、この撚糸でネツトとした成形物の複数をそれ
ぞれ枠状のフレームに所定間隔をおいて重積張装
配備してユニツト化した多重層形のブロツク魚礁
に構成したことを特徴とする藻場魚礁である。
ウム、亜硫酸カルシウム又は石膏から選ばれる1
種若しくは2種以上の無機質微粉末20〜250重量
部とを混練助剤を含めて混練した基剤で撚糸状と
し、この撚糸でネツトとした成形物の複数をそれ
ぞれ枠状のフレームに所定間隔をおいて重積張装
配備してユニツト化した多重層形のブロツク魚礁
に構成したことを特徴とする藻場魚礁である。
次に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は浮留式の藻場魚礁に適用した例で、成
形物1は合成樹脂100重量部と炭酸カルシウム、
亜硫酸カルシウム、石膏類(2水石膏、半水石
膏、無水石膏)から選ばれる10又は2種以上の無
機質微粉末20〜250重量部好ましくは40〜120重量
部とからなる基剤に必要に応じて架橋剤、混練助
剤等を添加して混練し撚糸状に成形したものをネ
ツト状に形成したもので、鉄製やステンレス製又
は合成樹脂製の枠状方形のフレーム2に空間部を
介して即ち間隔3をあけて平行に多数重積張装配
備すると共に、成形物1に平行に浮体としてのボ
ート11をフレーム2上部に取付け、浮遊可能に
バランスさせてブロツク状の浮藻場魚礁としてあ
るため従来形のものと違つていかなる性状の海底
条件の海域においても設置することができる。フ
レーム2には海底アンカー6に該魚礁をロープ5
で係留するためロープ5の取付部材4が適宜設け
られており、水中で成形物1が水平状態を保つよ
うに浮遊設置される。
形物1は合成樹脂100重量部と炭酸カルシウム、
亜硫酸カルシウム、石膏類(2水石膏、半水石
膏、無水石膏)から選ばれる10又は2種以上の無
機質微粉末20〜250重量部好ましくは40〜120重量
部とからなる基剤に必要に応じて架橋剤、混練助
剤等を添加して混練し撚糸状に成形したものをネ
ツト状に形成したもので、鉄製やステンレス製又
は合成樹脂製の枠状方形のフレーム2に空間部を
介して即ち間隔3をあけて平行に多数重積張装配
備すると共に、成形物1に平行に浮体としてのボ
ート11をフレーム2上部に取付け、浮遊可能に
バランスさせてブロツク状の浮藻場魚礁としてあ
るため従来形のものと違つていかなる性状の海底
条件の海域においても設置することができる。フ
レーム2には海底アンカー6に該魚礁をロープ5
で係留するためロープ5の取付部材4が適宜設け
られており、水中で成形物1が水平状態を保つよ
うに浮遊設置される。
成形物1の基剤である合成樹脂としてはポリオ
レフイン系樹脂が生物による侵食性、耐水性及び
経済性等から好ましく、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン・アクリル酸
エステル共重合体、エチレン・ブテン共重合体等
の通常のポリオレフインもしくはオレフインとそ
の他の単量体との共重合体等が用いられる。ま
た、同じく基剤である無機質微粉末としては炭酸
カルシウム、亜硫酸カルシウム、石膏(二水石
膏、半水石膏、無水石膏)から選ばれる一種又は
二種以上の混合物が用いられる。これは生物毒が
なく且つ生物適性があり、親水性、水に対して適
度の溶解性を有するなどの理由で、カルシウム又
はカルシウム化合物が用いられる。
レフイン系樹脂が生物による侵食性、耐水性及び
経済性等から好ましく、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン・アクリル酸
エステル共重合体、エチレン・ブテン共重合体等
の通常のポリオレフインもしくはオレフインとそ
の他の単量体との共重合体等が用いられる。ま
た、同じく基剤である無機質微粉末としては炭酸
カルシウム、亜硫酸カルシウム、石膏(二水石
膏、半水石膏、無水石膏)から選ばれる一種又は
二種以上の混合物が用いられる。これは生物毒が
なく且つ生物適性があり、親水性、水に対して適
度の溶解性を有するなどの理由で、カルシウム又
はカルシウム化合物が用いられる。
これらの場合、合成樹脂と無機質微粉末の混練
割合は前者100重量部に対して後者が20重量部よ
り少ないと生物適性の効果が不充分となり、後者
が250重量部より多いと魚礁としての耐久力が不
充分となるから避けるべきである。
割合は前者100重量部に対して後者が20重量部よ
り少ないと生物適性の効果が不充分となり、後者
が250重量部より多いと魚礁としての耐久力が不
充分となるから避けるべきである。
また、架橋剤としては例えばジアルキルパーオ
キサイドを、さらに滑剤としてジンクステアレー
トを、混練助剤としてはエチレン酢酸共重合体が
選んで用いられる。
キサイドを、さらに滑剤としてジンクステアレー
トを、混練助剤としてはエチレン酢酸共重合体が
選んで用いられる。
前記ボート11としては比重の小なる浮体であ
ればよいが、好ましくは成形物1と同じ基剤に発
泡剤(例えばアゾジカルボン酸アミド2〜6重量
部)を添加して整形した発泡体を用いるのがよ
い。
ればよいが、好ましくは成形物1と同じ基剤に発
泡剤(例えばアゾジカルボン酸アミド2〜6重量
部)を添加して整形した発泡体を用いるのがよ
い。
フレーム2に成形物1を取付けるに際しては直
接フレーム2に適宜係留手段で固着してもよいが
成形物1自体の角形のサブフレームを設け、サブ
フレームを介してフレーム2に取付けることもで
きる。いずれにしてもフレーム2の縦材に係留部
材、スペーサ等を移動可能或いは着脱可能さらに
は複数から選択可能に設けて、間隔3の高さの調
整に便なる構成とすることができる。
接フレーム2に適宜係留手段で固着してもよいが
成形物1自体の角形のサブフレームを設け、サブ
フレームを介してフレーム2に取付けることもで
きる。いずれにしてもフレーム2の縦材に係留部
材、スペーサ等を移動可能或いは着脱可能さらに
は複数から選択可能に設けて、間隔3の高さの調
整に便なる構成とすることができる。
また、所要の大きさの藻場魚礁とするためこの
ブロツク状魚礁をユニツトとして複数個、横方向
や縦方向に連結することが可能なようにフレーム
2に連結部材を備えることもできる。
ブロツク状魚礁をユニツトとして複数個、横方向
や縦方向に連結することが可能なようにフレーム
2に連結部材を備えることもできる。
係留の際には、魚礁の少なくとも一カ所を係留
して海底アンカー6に係留することで足りるが、
複数本のロープ5を用いて一個あるいは複数個の
アンカーに複数カ所を繋留することもできる。取
付部材4の代わりに連結部材やフレーム2本体を
利用してもよい。設置水深の調整は各構成部材の
重量の調整或いはロープ5の長さの調整によつて
任意に行うことができ、水深10m以内に設置され
る。
して海底アンカー6に係留することで足りるが、
複数本のロープ5を用いて一個あるいは複数個の
アンカーに複数カ所を繋留することもできる。取
付部材4の代わりに連結部材やフレーム2本体を
利用してもよい。設置水深の調整は各構成部材の
重量の調整或いはロープ5の長さの調整によつて
任意に行うことができ、水深10m以内に設置され
る。
しかして、カルシウム塩が水中において接水部
から微量ずつ水中に溶出することにより成形物1
の微細表面は天然石穴状となり、藻類の胞子、遊
走子等の着生が容易になり、かつ藻根の石穴での
アンカー作用で波浪、海流等による脱落もなく育
成される。
から微量ずつ水中に溶出することにより成形物1
の微細表面は天然石穴状となり、藻類の胞子、遊
走子等の着生が容易になり、かつ藻根の石穴での
アンカー作用で波浪、海流等による脱落もなく育
成される。
即ち、電子顕微鏡による検鏡観察によると亜硫
酸カルシウムを含有する成形物についてみると、
その表面は曝気槽の水中に浸漬する前はフイラー
が平滑に分布しているのに対して浸漬後は凹凸や
無数のトンネル状の孔がみられ、これは曝気によ
つて発生するCO2及びNO3等の影響でPHが低下
し、フイラーとしての亜硫酸カルシウムが一部硫
酸カルシウムとなつて可溶化し、表面に石穴様の
欠損が生じるからで微生物はこの石穴のアンカー
効果と、フイラーとして含有するCaの親水性で
あるこによつて安定で良好な発育が行われるもの
であることが確認できた。
酸カルシウムを含有する成形物についてみると、
その表面は曝気槽の水中に浸漬する前はフイラー
が平滑に分布しているのに対して浸漬後は凹凸や
無数のトンネル状の孔がみられ、これは曝気によ
つて発生するCO2及びNO3等の影響でPHが低下
し、フイラーとしての亜硫酸カルシウムが一部硫
酸カルシウムとなつて可溶化し、表面に石穴様の
欠損が生じるからで微生物はこの石穴のアンカー
効果と、フイラーとして含有するCaの親水性で
あるこによつて安定で良好な発育が行われるもの
であることが確認できた。
また、多層構造と設置面積の増加により、陰影
効果と海水の渦流効果、蝟集魚の走触性と餌料効
果等が得られることにより各種の成魚、成体の多
大な蝟集効果が得られる。
効果と海水の渦流効果、蝟集魚の走触性と餌料効
果等が得られることにより各種の成魚、成体の多
大な蝟集効果が得られる。
さらに各成形物は水平に設置されるので有効な
藻場とすることができる。
藻場とすることができる。
なお、ボート11を着脱可能に形成して、具備
させた時には第1図のように浮留式として、外し
た時には第2図のように沈設式、吊下式として、
用いることもできる。
させた時には第1図のように浮留式として、外し
た時には第2図のように沈設式、吊下式として、
用いることもできる。
さらに、成形物1自体も発泡剤を加えた基剤を
用いて発泡体にすれば、ボード11がなくとも浮
留可能とすることができる。その場合フレーム2
も比重が小さい方が良いことはいうまでもない。
用いて発泡体にすれば、ボード11がなくとも浮
留可能とすることができる。その場合フレーム2
も比重が小さい方が良いことはいうまでもない。
第2図は沈設用に形成したブロツク状魚礁で、
第1図のものからボード11を取り除いたものと
ほほ同じに構成されている。この例ではフレーム
2の金具7は沈設、引揚時の係留部材としても、
或いは海底に沈設するのではなく浮体からロープ
で海中に吊下げて用いる場合のロープ取付部材と
しても、機能を発揮するものである。
第1図のものからボード11を取り除いたものと
ほほ同じに構成されている。この例ではフレーム
2の金具7は沈設、引揚時の係留部材としても、
或いは海底に沈設するのではなく浮体からロープ
で海中に吊下げて用いる場合のロープ取付部材と
しても、機能を発揮するものである。
第3図は海底沈設用の藻場魚礁で、海底の岩、
石を避けるためフレーム2に脚部21を設けたも
のである。
石を避けるためフレーム2に脚部21を設けたも
のである。
またフレーム2を分割フレームとし、各分割フ
レームに成形物1を単数もしくは複数張装し、該
分割フレームを適宜枚数重積してブロツク魚礁と
することもできる。その場合分割フレームに分割
フレーム相互を連結、分離可能な公知の連結部を
設けるのは勿論である。
レームに成形物1を単数もしくは複数張装し、該
分割フレームを適宜枚数重積してブロツク魚礁と
することもできる。その場合分割フレームに分割
フレーム相互を連結、分離可能な公知の連結部を
設けるのは勿論である。
なお、本発明による藻場魚礁は工場などの排水
処理場の酸化池にも効果的に転用されるものであ
る。
処理場の酸化池にも効果的に転用されるものであ
る。
本発明は、合成樹脂と無機質微粉末とを混練助
剤を含めて混練された基剤で撚糸状としてネツト
となつているので、カルシウムなどの無機質物は
脱落しないし、撚糸では無数の凹部が延伸されて
拡張した凹部となり、しかも練り込んだカルシウ
ムの凸出した部分は可溶化すると穴部となり、石
穴のアンカー効果も発揮でき、通常の採苗法で容
易に、かつ能率的な採苗が可能であつて、確実に
大規模の藻場造成が可能で海洋生物の着生育成に
極めて効果的で海藻などの付着育成が良く、魚の
隠れ面及び滞泳面ともなり魚の棲息環境に適し魚
類の蝟集効果を高められると共に、水産動物の再
生産の場としての増殖礁、誘導礁、漁獲礁の造成
にも寄与できるほか魚の習性に応じた構造や目的
魚種が好む種類の海藻を着生させた棲息場所が造
れ、稚魚の保護育成場としても好適であり、しか
も取扱い易く安価な藻場魚礁を提供することがで
きるので、水産資源の増養殖・沿岸漁業に多大に
寄与することができる。
剤を含めて混練された基剤で撚糸状としてネツト
となつているので、カルシウムなどの無機質物は
脱落しないし、撚糸では無数の凹部が延伸されて
拡張した凹部となり、しかも練り込んだカルシウ
ムの凸出した部分は可溶化すると穴部となり、石
穴のアンカー効果も発揮でき、通常の採苗法で容
易に、かつ能率的な採苗が可能であつて、確実に
大規模の藻場造成が可能で海洋生物の着生育成に
極めて効果的で海藻などの付着育成が良く、魚の
隠れ面及び滞泳面ともなり魚の棲息環境に適し魚
類の蝟集効果を高められると共に、水産動物の再
生産の場としての増殖礁、誘導礁、漁獲礁の造成
にも寄与できるほか魚の習性に応じた構造や目的
魚種が好む種類の海藻を着生させた棲息場所が造
れ、稚魚の保護育成場としても好適であり、しか
も取扱い易く安価な藻場魚礁を提供することがで
きるので、水産資源の増養殖・沿岸漁業に多大に
寄与することができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は使用状
態の縦断面図、第2図は他の実施例の斜面図、第
3図はさらに他の実施例の縦断面図である。 1……成形物、11……ボード、2……フレー
ム、3……間隔、4……取付部材、5……ロー
プ、6……海底アンカー、7……金具。
態の縦断面図、第2図は他の実施例の斜面図、第
3図はさらに他の実施例の縦断面図である。 1……成形物、11……ボード、2……フレー
ム、3……間隔、4……取付部材、5……ロー
プ、6……海底アンカー、7……金具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 合成樹脂100重量部と、炭酸カルシウム、亜
硫酸カルシウム又は石膏から選ばれる1種若しく
は2種以上の無機質微粉末20〜250重量部とを混
練助剤を含めて混練した基剤で撚糸状とし、この
撚糸でネツトとした成形物の複数をそれぞれ枠状
のフレームに所定間隔をおいて重積張装配備して
ユニツト化した多重層形のブロツク魚礁に構成し
たことを特徴とする藻場魚礁。 2 前記成形物が、浮遊可能の浮魚礁とするボー
ドを含むものであつて、前記フレームに空間部を
介して多重層に固定したネツトと混在させてユニ
ツト化したものである特許請求の範囲第1項記載
の魚礁。 3 前記成形物が、目的魚種の好む種類の海藻を
予め採苗したもの或いは海藻を自生させたもので
ある特許請求の範囲第1項または第2項記載の魚
礁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60175765A JPS6236126A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 藻場魚礁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60175765A JPS6236126A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 藻場魚礁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6236126A JPS6236126A (ja) | 1987-02-17 |
| JPH0332972B2 true JPH0332972B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=16001865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60175765A Granted JPS6236126A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 藻場魚礁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6236126A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0649180Y2 (ja) * | 1988-03-10 | 1994-12-14 | ライオン株式会社 | 藻類の養殖具 |
| CN109763255A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-05-17 | 绵阳市建秋农业科技有限公司 | 一种带有固定扣的便安装渔网 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53107995A (en) * | 1977-03-03 | 1978-09-20 | Nitto Electric Ind Co | Structure of artificial fish shelters |
| JPS54117788A (en) * | 1978-03-02 | 1979-09-12 | Yazaki Corp | Artificial fish bank |
| JPS54117789A (en) * | 1978-08-24 | 1979-09-12 | Yazaki Corp | Floating fish bank |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP60175765A patent/JPS6236126A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6236126A (ja) | 1987-02-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5269254A (en) | Method and apparatus for growing oyster reef | |
| KR102010005B1 (ko) | 해중림조성장치 | |
| KR101883836B1 (ko) | 해중림 조성용 조립식 구조물 | |
| JP4780622B2 (ja) | 藻場礁 | |
| JP3536140B2 (ja) | 海底生物育成方法 | |
| JP2002315459A (ja) | 海藻育成装置による浮藻場 | |
| KR101427538B1 (ko) | 도루묵 산란 및 보육을 위한 어소 | |
| JPH0332972B2 (ja) | ||
| KR200477518Y1 (ko) | 바다숲 조성용 십자형 해중림초 | |
| AU2008264237A1 (en) | Aquaculture growing platforms | |
| JPH0320211B2 (ja) | ||
| CN212993645U (zh) | 一种海藻养殖浮筏架 | |
| KR20150029107A (ko) | 바다숲 조성용 상자형 해중림초 | |
| JP3532865B2 (ja) | 藻類の育成部材 | |
| JP3114373U (ja) | 人工浮魚礁 | |
| KR200477377Y1 (ko) | 바다숲 조성용 상자형 해중림초 | |
| KR102003184B1 (ko) | 황토단지를 이용한 두족류 서식 및 산란장치 | |
| KR100232719B1 (ko) | 파랑.유동제어기능을 가진 인공해조 부착형 인공어초 | |
| JPH0965795A (ja) | 海中林造成用構造物 | |
| JP3087925B2 (ja) | 超硬練コンクリートを利用した海藻類の栽苗方法及び栽苗器 | |
| KR101568077B1 (ko) | 해양 심층수 및 영양염류 공급형 중층어초 | |
| JP7692020B2 (ja) | 海中林ブロック構造体および前記海中林ブロック構造体を備えた藻場礁 | |
| JP3160602B1 (ja) | 育成部材及びその育成部材を使用する藻類の育成方法 | |
| JP2002281849A (ja) | 育成部材の取り扱い方法 | |
| JPH05161435A (ja) | 給餌ブイ |