JPH0332688A - 迫り舞台装置 - Google Patents

迫り舞台装置

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JPH0332688A
JPH0332688A JP16847489A JP16847489A JPH0332688A JP H0332688 A JPH0332688 A JP H0332688A JP 16847489 A JP16847489 A JP 16847489A JP 16847489 A JP16847489 A JP 16847489A JP H0332688 A JPH0332688 A JP H0332688A
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JP
Japan
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safety
stage
safety cover
cover
upper opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP16847489A
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English (en)
Inventor
Nobuo Kanetani
金谷 信雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0332688A publication Critical patent/JPH0332688A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、劇場の舞台に設置される迫り舞台装
置に係り、特に、この迫り舞台装置における安全装置に
関する。
(従来の技術) 一般に、劇場の舞台に設置される迫り舞台装置は、舞台
の演出上、場面転換や俳Il&(役者)の登場、退出時
に頻繁に利用されており、しかも、暗転と称して暗闇の
中で敏速に人や物を舞台体向とこれよりも下方の乗り込
み床面との間を上下方向へ移動させる用途が多い。
又一方、舞台に大道具や小道具を取付ける與方は、舞台
中に黒子として登場するときもある。
このような使用状態の中では、迫り舞台装置の迫り舞台
が上下に移動した時、舞台と迫り舞台とが大きく位置ず
れしている関係上、迫り舞台装置における安全装置が提
案されている。
廐卜提案されているこの種の迫り舞台装置における安全
装置は、第5図及び第6図に示されるように構成されて
いる。
即ち、第5図において、劇場における舞台1の舞台床面
1aの下位には、乗り込み面2が空間を存して敷設され
おり、この乗り込み面2の下位には、奈落部3が空間を
存して敷設されている。又、この奈落部3には、基板4
が水平にして設けられており、この基板4には、方形を
なす囲い枠体5が立設されている。さらに、この囲い枠
体5は上下一対をなす囲い枠6a、6bと複数の支柱6
cとを連結して構成されており、この囲い枠体5の上部
は四角形の開口部7を形成している。さらに又、上記囲
い枠体5内の基板4には、変速機8を備えた駆動モータ
9が設置されており、この変速機8には、各ギヤボック
ス10が各回転軸8aを介して連結されており、この各
ギヤボックス10には、各ピニオン(図示されず)が各
伝動軸10aを通して接続されている。又、この各ピニ
オンには、各ラック杆11が噛合っており、この各ラッ
ク杆11の上部には、方形をなす迫り舞台12が水平に
して敷設されている。
一方、上記囲い枠体5の開口部7に位置する上記囲い枠
6bには、一対の安全カバー13a113bが上記開口
部7を覆うようにして揺動自在に枢着されており、上記
開口部7の傍ら上記囲い枠6bの一部には、例えば、複
数の油圧シリンダー装置(図では一個のみ示す)14が
揺動自在に設けられており、この各油圧シリンダー装置
14の出力軸には、上記各安全カバー13a、13bが
連結されている。
従って、上述した迫り舞台装置における安全装置は、通
常、上記一対の安全カバー13a、13bは、上記各油
圧シリンダー装置14の作動によって水平にして上記開
口部7を覆っている。
しかして、迫り舞台12が上昇する時、上記−女・tの
安全カバー13a、13bは、予め、上記各面圧シリン
ダー装置14の作動によって垂直に開扉して後に、上記
迫り舞台12の上昇するのを待機する。
即ち、上記駆動モータ9が駆動すると、上記文速機8や
各ピニオンを介して上記各ラック杆11を上昇させ、こ
の各ラック杆11と一体をなす迫り舞台12を上記舞台
1aと同一面の上記開口部7まで迫り上げるようになっ
ている。
一方、第6図に示される他の迫り舞台装置における安全
装置は、よろい戸式の安全カバー17を使用したもので
ある。
即ち、上記開口部7の傍らの囲い枠6bのド岨には、一
対のガイドレール15が水・1ξに並設されており、こ
の各ガイドレール15の一端部には、案内ローラ16が
軸装されている。又、この案内ローラ16には、よろい
戸式の安全カバー17が当接されており、この安全カバ
ー17の一端部ニは、巻取機18がロープ1つを介して
連結されている。
従って、上述した他の迫り舞台装置における安全装置は
、通常、上記安全カバー17は、上記巻取機18の作動
によって水平にして上記開口部7を覆っている。しかし
て、迫り舞台12が上昇する時、上記安全カバー17は
、予め、上記巻取機18の作動によって垂直に開扉して
、上記迫り舞台12の上昇するのを待機するようになっ
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した前者のスイングタイプの迫り舞
台装置における安全装置は、開閉作動時、上記安全カバ
ー13a、13bの全開状態なるまでのデッドタイムが
長く掛かり、暗闇での安全性に問題がある。又、上記ス
イングタイプの安全装置では、安全カバー13a、13
bが傾斜状態では滑り落ちるおそれがある。
又一方、後者のよろいど式の迫り舞台装置における安全
装置は、上記囲い枠体5の各角隅部にデッドスペースが
生じ、よろいと式の安全カバー17と上記舞台1aの床
面との間に段差を生じる等の欠点があるばかりでなく、
片側が閉じ始めても、他の側は開扉状態にあり、安全カ
バーが完全に閉扉しなければ、安全状態にはならない。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたちのであって
、開閉作動時、安全カバーの全開状態なるまでのデッド
タイムを短縮すると共に、囲い伜体の各側縁にデッドス
ペースを無くし、上記安全カバーの閉扉開始状態から直
ちに安全性の向上を図るようにした迫り舞台装置を提供
することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段とその作用)本発明は、基
板に方形の囲い枠体を立設し、この囲い枠体内の基板に
迫り舞台を昇降口^三に設けた迫り舞台装置において、
上記囲い枠体の上部開口部に位置する各支柱に各シリン
ダー装置を設け、この各シリンダー装置の各出力軸に各
移動ローラを有する各作動杆を連結し、上記上部開口部
の傍らの各支柱の一部に各案内ローラを付設し、上記上
部開口部の各内側縁に可換性の各水平安全カバーの一端
部を固着し、この各水平安全カバーを上記各移動ローラ
及び各案内ローラを介して水・1j、−を形成するよう
にして巻装すると共に、この水・1ろ安全カバーの各他
端部に吊りロープを介して各重鍾を設け、上記各水平安
全カバーの開閉作動時、上記各シリンダー装置の作動に
より、これに連動する各作動杆の各移動ローラで可撓性
の6水・IJ−安全カバーを各重鍾の重力に抗して水平
に敷設し、開閉作動時、安全カバーの全開状態又は全閉
状態になるまでのデッドタイムを短縮すると共に、囲い
枠体の各側縁にデッドスペースを無くし、上記安全カバ
ーの閉扉開始状態から直ちに安全性の向上を図るように
したものである。
(実施例) 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同一の構成部材には
、同じ符号を付して説明する。
第1図乃至第4図において、符号1は、劇場における舞
台であって、この舞台1の舞台体面1aの下位には、乗
り込み面2が空間を存して敷設されおり、この乗り込み
面2の下位には、奈落部3が空間を存して敷設されてい
る。又、この奈落部3には、基板4が水平にして設けら
れており、この基板4には、方形をなす囲い枠体5が立
設されている。さらに、この囲い枠体5は上下一対をな
す囲い枠6a、6bと複数の支柱6cとを連結して構成
されており、この囲い枠体5の上部囲い枠6bは四角形
の上部開口部7を形成している。さらに又、上記囲い枠
体5内の基板4には、変速機8を備えた駆動モータ9が
設置されており、この変速機8には、各ギヤボックス1
0が各回転軸8aを介して連結されており、この各ギヤ
ボックス10には、各ビニオンが各伝動軸を通して接続
されている。又、この各ピニオンには、各ラック杆11
が噛合っており、この各ラック杆11の上部には、迫り
舞台12が水平にして敷設されている。
一方、上記囲い枠体5の開口部7に位置する上記各支柱
6cには、例えば、油圧シリンダー装置による各シリン
ダー装置20が垂直方向にして立設されており、この各
シリンダー装置20の各出力軸20aには、各作動杆2
1の一端部がビン22で連結されている。又、この各作
動杆21の他端部には、各移動ローラ23が付設されて
おり、この各作動杆21の中程には、各腕杆24の一端
部がピンで連結されており、この各腕杆24の基部は上
記各支柱6cに枢着されている。さらに、上記上部開口
部7の傍らの各支柱6cの一部(ブラケット)には、各
案内ローラ25が外h゛へ突出して付設されており、上
記上部開口部7の各内側縁を形成する上記囲い枠6bに
は、可撓性にして、しかも、略梯形に展開する各−χ・
Iの安全力t<−26a、26bの一端部が固着されて
いる。
さらに又、この各安全カバ−26a% 26bは上記開
口部7を外側から水平に覆うようにして上記各移動ロー
ラ23及び各案内ローラ25を介して水平面を形成する
ようにして巻装されており、この各安全カバー26a、
26bの他端部には、各重鍾27が各吊りロープ28を
介して設けられている。
従って、通常、上記各一対の安全カバー26a126b
は、上記各シリンダー装置20の作動によって水平にし
て上記開口部7を田っている。
即ち、この上記各シリンダー装置20が作動すると、第
3図及び第4図に示されるように、この各出力軸が上記
作動杆21を略垂直の状態に引き戻すから、上記各一対
の安全カバー26a、26bは、上記各重鍾27の重力
で上記品りロープ28を介して上記上部開口部7を開く
と同時に、上記迫り舞台12が上昇する。即ち、上記駆
動モータ9が駆動すると、上記変速機8や各ビニオンを
介して上記各ラック杆11を上昇させ、この各ラック杆
11と一体をなす迫り舞台12を上記舞台1aと同一面
の上記開口部7まで迫り上げる。
又一方、上記安全カバーは、閉扉開始Il!11前述し
た逆の状態で閉扉される。
このように本発明は、開閉作動時、安全カバーの全開状
態又は全閉状態になるまでのデッドタイムを短縮し、上
記囲い枠体の各側縁にデッドスペースを無くし、安全カ
バーの閉扉開始状態から直ちに安全性の向上を図るよう
になっている。
なお、上記安全カバーの閉扉時、その中央部に空間を形
成するけれども、これは迫り舞台上の人の安全を図るよ
うになっている。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明よれば、基板に方形の囲い枠体
を立設し、この囲い枠体内の基板に迫り舞台を昇降自在
に設けた迫り舞台装置において、上記囲い枠体の上部開
口部に位置する各支柱に各シリンダー装置を設け、この
各シリンダー装置の各出力軸に各移動ローラを有する各
作動杆を連結し、上記上部開口部の傍らの各支柱の一部
に各案内ローラを付設し、上記上部開口部の各内側縁に
可撓性の各7九平安全カバーの一端部を固着し、この各
水平安全カバーを上記各移動ローラ及び各案内ローラを
介して水平面を形成するようにして巻装すると共に、こ
の各水平安全カバーの各他端部に吊りロープを介して各
重鍾を設けているので、開閉作動時、安全カバーの全開
状態なるまでのデッドタイムを短縮することができるば
かりでなく、上記囲い枠体の各側縁にデッドスペースを
無くし、安全カバーの閉扉状態から直ちに安全性の向上
を図ることができると共に、上記各水平安全カバーを上
記支柱の側面に収納できるから、装置全体を小型に収納
できるし、さらに、本発明はの各水下安全カバーが可撓
性に構成されているため、たわみ易くなり、クツション
材としての機能を発jl(することができる等の優れた
効果を何する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の迫り舞台装置の斜面図、第2図は、
同上平面図、第3図及び第4図は、本発明の迫り舞台装
置の作用を説明するための各図、第5図及び第6図は、
既に提案されている迫り舞台装置の各斜面図である。 4・・・基板、11・・・ラック杆、12・・・迫り舞
台、20・・・シリンダー装置、21・・・作動杆、2
3・・・移動ローラ、24・・・腕杆、25・・・案内
ローラ、26a、26b−・・安全カバー、27 ・・
・重鍾、28・・・吊りロープ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板に方形の囲い枠体を立設し、この囲い枠体内の基板
    に迫り舞台を昇降自在に設けた迫り舞台装置において、
    上記囲い枠体の上部開口部に位置する各支柱に各シリン
    ダー装置を設け、この各シリンダー装置の各出力軸に各
    移動ローラを有する各作動杆を連結し、上記上部開口部
    の傍らの各支柱の一部に各案内ローラを付設し、上記上
    部開口部の各内側縁に可撓性の各水平安全カバーの一端
    部を固着し、この各水平安全カバーを上記各移動ローラ
    及び各案内ローラを介して水平面を形成するようにして
    巻装すると共に、この安全カバーの各他端部に吊りロー
    プを介して各重鍾を設けたことを特徴とする迫り舞台装
    置。
JP16847489A 1989-06-30 1989-06-30 迫り舞台装置 Pending JPH0332688A (ja)

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JP16847489A JPH0332688A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 迫り舞台装置

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ID=15868773

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JP (1) JPH0332688A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1538280A1 (de) * 2003-12-05 2005-06-08 TECO Bühnentechnik Wiesbaden technique consult GmbH Anordnung zur Personenversenkung bei Podien
CN102359288A (zh) * 2011-10-10 2012-02-22 杭州佳合舞台设备有限公司 蝶形舞台
CN102425316A (zh) * 2011-10-10 2012-04-25 杭州佳合舞台设备有限公司 蝶形舞台的台面旋转装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1538280A1 (de) * 2003-12-05 2005-06-08 TECO Bühnentechnik Wiesbaden technique consult GmbH Anordnung zur Personenversenkung bei Podien
CN102359288A (zh) * 2011-10-10 2012-02-22 杭州佳合舞台设备有限公司 蝶形舞台
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