JPH03318B2 - - Google Patents
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- JPH03318B2 JPH03318B2 JP16866686A JP16866686A JPH03318B2 JP H03318 B2 JPH03318 B2 JP H03318B2 JP 16866686 A JP16866686 A JP 16866686A JP 16866686 A JP16866686 A JP 16866686A JP H03318 B2 JPH03318 B2 JP H03318B2
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Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 利用分野
本願はあらかじめ定めた量の液体を供給すると
きに使用される制御弁装置に関するものであり、
たとえば給油所において顧客が指定した量の油を
自動的に給油するものに適したものである。
きに使用される制御弁装置に関するものであり、
たとえば給油所において顧客が指定した量の油を
自動的に給油するものに適したものである。
(ロ) 従来技術
給油所で顧客が欲する量の油を自動的に精度良
く供給するために電磁弁等を利用することによ
り、大部分の油を大流で残りの油を小流で給油す
る方式、たとえば特開昭55−79299にみられる方
式が一般に行なわれており、この機能をプリセツ
ト機能と呼んでいる。また近年迅速な給油作業を
行なうために、まず顧客の車にノズルを挿入して
その内蔵弁を開き、その後顧客の所持しているカ
ードの読み取り等をしてポンプを始動させるケー
スが増えてきている。
く供給するために電磁弁等を利用することによ
り、大部分の油を大流で残りの油を小流で給油す
る方式、たとえば特開昭55−79299にみられる方
式が一般に行なわれており、この機能をプリセツ
ト機能と呼んでいる。また近年迅速な給油作業を
行なうために、まず顧客の車にノズルを挿入して
その内蔵弁を開き、その後顧客の所持しているカ
ードの読み取り等をしてポンプを始動させるケー
スが増えてきている。
(ハ) 問題点
しかしながら従来からのプリセツト機能は給油
速度(大流、小流)を電気的に制御しているため
に防爆仕様とする必要があつて、嵩高く高価なも
のとなつてしまい、給油装置そのものの大きさや
デザイン、さらに販売価格に大きな影響を与える
のみならず、これら電磁弁が流路の先端に設けら
れる場合には電気工事費が嵩むといつた問題を有
していた。
速度(大流、小流)を電気的に制御しているため
に防爆仕様とする必要があつて、嵩高く高価なも
のとなつてしまい、給油装置そのものの大きさや
デザイン、さらに販売価格に大きな影響を与える
のみならず、これら電磁弁が流路の先端に設けら
れる場合には電気工事費が嵩むといつた問題を有
していた。
(ニ) 構成および作用
本願は、ポンプ下流側の送液路に設けられた弁
装置であつて、送液路に連通する受圧室へのポン
プ圧力の作用により下限位置から中間位置を経て
上限位置へスプリングの付勢に抗して緩慢移動す
る弁軸と、弁軸が中間位置から上限位置の間にあ
ることを条件として開口が許容される主弁と、こ
の主弁を迂回する狭いバイパス路と、このバイパ
ス路に設けられ主弁上流側の液圧が高くなると開
く副弁とを備えたのでポンプ始動後一定時間すな
わち弁軸が下限位置から中間位置まで変位する間
は主弁が開かれずに副弁を介してのみの小流状態
が維持され、さらに弁軸が上限位置へ向けて変位
すると主弁が開いて自動的に大流へと切替わる。
装置であつて、送液路に連通する受圧室へのポン
プ圧力の作用により下限位置から中間位置を経て
上限位置へスプリングの付勢に抗して緩慢移動す
る弁軸と、弁軸が中間位置から上限位置の間にあ
ることを条件として開口が許容される主弁と、こ
の主弁を迂回する狭いバイパス路と、このバイパ
ス路に設けられ主弁上流側の液圧が高くなると開
く副弁とを備えたのでポンプ始動後一定時間すな
わち弁軸が下限位置から中間位置まで変位する間
は主弁が開かれずに副弁を介してのみの小流状態
が維持され、さらに弁軸が上限位置へ向けて変位
すると主弁が開いて自動的に大流へと切替わる。
(ホ) 実施例
以下本願装置を給油所で使用した場合について
説明する。
説明する。
第1図において、MはポンプPを回転させるモ
ーターで、ポンプPで汲み出された油は流量計F
で計量され送油路Sを介して給油所の天井下面W
に設置されたホースHの昇降装置Rへ送られる。
Nは内蔵弁(図示略)を有するノズルで後述する
制御弁装置Vを介してホースHに繋がつている。
ーターで、ポンプPで汲み出された油は流量計F
で計量され送油路Sを介して給油所の天井下面W
に設置されたホースHの昇降装置Rへ送られる。
Nは内蔵弁(図示略)を有するノズルで後述する
制御弁装置Vを介してホースHに繋がつている。
Jは流量計Fが単位油量たとえば(1/100リツ
トル)を計量する毎に1個の流量パルス信号aを
出力するパルス発信器、Tは事務所あるいは給油
地点近くの作業し易い場所に設置されたPOS端
末機、Bはキーユニツト、Dは給油量等の表示
器、Cは制御部である。
トル)を計量する毎に1個の流量パルス信号aを
出力するパルス発信器、Tは事務所あるいは給油
地点近くの作業し易い場所に設置されたPOS端
末機、Bはキーユニツト、Dは給油量等の表示
器、Cは制御部である。
第2〜4図において、2は制御弁装置Vの本体
で、ホースHが接続される流入口4とノズルNが
接続される流出口6とを繋ぐ内部流路8はL形に
形成されており、10は円筒形の内枠でその内壁
12に沿つて開口部99を備えた主弁14が上下
方向に摺動する。なお流路8は主弁14を境とし
て流入口4側を上流路16、流出口6側を下流路
18に分けられている。
で、ホースHが接続される流入口4とノズルNが
接続される流出口6とを繋ぐ内部流路8はL形に
形成されており、10は円筒形の内枠でその内壁
12に沿つて開口部99を備えた主弁14が上下
方向に摺動する。なお流路8は主弁14を境とし
て流入口4側を上流路16、流出口6側を下流路
18に分けられている。
20は主弁14を迂回して上流路16と下流路
18とを連絡するバイパス路で、スプリング22
によつて常時閉止される方向に付勢された副弁2
4が設置されており、この副弁24は上流路16
の油圧力が下流路18の油圧力よりも一定値を超
えて大きくなると開くようになつている。すなわ
ちポンプPの圧力が作用している時のみ開くよう
になつているので、第1図のように制御弁装置V
の位置よりも上方に油流路がありポンプPが駆動
されていないにもかかわらず落差による油圧力が
作用する場合においてこの程度の油圧力では開か
ず、よつてポンプPが停止されノズルNの内蔵弁
が開かれている場合の油の流出を阻止している。
18とを連絡するバイパス路で、スプリング22
によつて常時閉止される方向に付勢された副弁2
4が設置されており、この副弁24は上流路16
の油圧力が下流路18の油圧力よりも一定値を超
えて大きくなると開くようになつている。すなわ
ちポンプPの圧力が作用している時のみ開くよう
になつているので、第1図のように制御弁装置V
の位置よりも上方に油流路がありポンプPが駆動
されていないにもかかわらず落差による油圧力が
作用する場合においてこの程度の油圧力では開か
ず、よつてポンプPが停止されノズルNの内蔵弁
が開かれている場合の油の流出を阻止している。
26は大径部28,30と小径部32,34と
を有する弁軸で、大径部28の下端部はダイアフ
ラム室36内へ延長され、補助枠40と押え枠4
2との間に挟まれた状態のダイアフラム38の中
央部が固定接続されている。
を有する弁軸で、大径部28の下端部はダイアフ
ラム室36内へ延長され、補助枠40と押え枠4
2との間に挟まれた状態のダイアフラム38の中
央部が固定接続されている。
なお、ダイアフラム室36はダイアフラム38
によつて大気に連通した大気圧室44とポンプP
の油圧力が作用する受圧室46とに分画されてい
る。
によつて大気に連通した大気圧室44とポンプP
の油圧力が作用する受圧室46とに分画されてい
る。
48は調流弁で、上流路16から受圧室46へ
向つて油が流れるときは細孔50を介して微かず
つ流れ逆方向の場合はスプリング52に抗して調
流弁48を押し開けて流れる。
向つて油が流れるときは細孔50を介して微かず
つ流れ逆方向の場合はスプリング52に抗して調
流弁48を押し開けて流れる。
54,56は共に主弁14、ダイアフラム38
を図で常時下方へ付勢するスプリングで、スプリ
ング56はスプリング52より強く設定されてお
り、58,60はシール用Oリング、62は大気
圧室44を大気に開放する通気口、64は主弁1
4が着座する弁座である。
を図で常時下方へ付勢するスプリングで、スプリ
ング56はスプリング52より強く設定されてお
り、58,60はシール用Oリング、62は大気
圧室44を大気に開放する通気口、64は主弁1
4が着座する弁座である。
第5図において、70は表示器で、キーボード
72で置数されたプリセツト値(客の所望値)
と、金額(¥)あるいは量()の表示が行なわ
れ、ここで設定されたプリセツト値はプリセツト
値信号bとして出力される。
72で置数されたプリセツト値(客の所望値)
と、金額(¥)あるいは量()の表示が行なわ
れ、ここで設定されたプリセツト値はプリセツト
値信号bとして出力される。
74は整数停止指定キーであり操作されること
により指定信号dが出力され、75はポンプ始動
キーであり操作されることにより始動信号wが出
力される。
により指定信号dが出力され、75はポンプ始動
キーであり操作されることにより始動信号wが出
力される。
76,78はそれぞれノズル下降キー、ノズル
上昇キーで、キー76が操作されると下降信号e
(ワンパルス)が、キー78が操作されると上昇
信号f(ワンパルス)がそれぞれ出力される。
上昇キーで、キー76が操作されると下降信号e
(ワンパルス)が、キー78が操作されると上昇
信号f(ワンパルス)がそれぞれ出力される。
79はカードリーダーで、顧客の所有するカー
ド(図示略)のデータが読み取られると読取り信
号y(ワンパルス)を出力する。なおこのとき読
み取られるカードデータの扱いについては本願に
直接関係しないので記載を省略する。
ド(図示略)のデータが読み取られると読取り信
号y(ワンパルス)を出力する。なおこのとき読
み取られるカードデータの扱いについては本願に
直接関係しないので記載を省略する。
80はパルス信号aの数を計数して計数値信号
hを出力する計数回路で、この計数値は表示器駆
動回路82によつて表示器Dへ給油量として数値
表示される。
hを出力する計数回路で、この計数値は表示器駆
動回路82によつて表示器Dへ給油量として数値
表示される。
84はやはりパルス信号aを計数して計数値信
号iを出力するPOS端末機Tの計数回路であり
計数回路80,84は共に信号発生回路86へ下
降信号eが入力されたときに発生されるリセツト
信号j、kによつて帰零される。
号iを出力するPOS端末機Tの計数回路であり
計数回路80,84は共に信号発生回路86へ下
降信号eが入力されたときに発生されるリセツト
信号j、kによつて帰零される。
なお、計数回路80,84は同じパルス信号a
を計数し、同時に帰零されるのでその出力される
計数値信号h、iは常に同値となる。
を計数し、同時に帰零されるのでその出力される
計数値信号h、iは常に同値となる。
88はポンプP用のモーター駆動回路で、始動
信号wあるいは読取り信号yが発生されたとき信
号発生回路86から出力される給油開始信号mに
よつてモーターMを付勢し、上昇信号fの発生に
よつて信号mが消失するとモーターMを消勢させ
る。
信号wあるいは読取り信号yが発生されたとき信
号発生回路86から出力される給油開始信号mに
よつてモーターMを付勢し、上昇信号fの発生に
よつて信号mが消失するとモーターMを消勢させ
る。
90は昇降装置Rに内蔵されたホースHの昇降
用モーター92の駆動回路で、下降信号eが発生
されたとき信号発生回路86から出力されるモー
ター正転信号n(ワンパルス)によつてノズルN
の高さを給油待機位置から給油時位置へ降下させ
るべくモーター92を正転付勢し、上昇信号fが
発生されたときに出力されるモーター逆転信号r
(ワンパルス)によつて給油時位置から待機時位
置へ上昇させるべく逆転付勢される。
用モーター92の駆動回路で、下降信号eが発生
されたとき信号発生回路86から出力されるモー
ター正転信号n(ワンパルス)によつてノズルN
の高さを給油待機位置から給油時位置へ降下させ
るべくモーター92を正転付勢し、上昇信号fが
発生されたときに出力されるモーター逆転信号r
(ワンパルス)によつて給油時位置から待機時位
置へ上昇させるべく逆転付勢される。
94はプリセツト値信号bと計数値信号iの値
とを比較し、両者の特定の桁の数値の差が一定値
となつたとき確認信号gを出力する比較回路で、
96は指定信号dあるいは確認信号gが入力され
た場合に計数値信号hの値が次の端数の無い値
(小数点以下の値が全て零となった値すなわち整
数値)に至る少し前に1回目のモーター停止信号
uを出力してモーターMを一旦消勢させ、その後
少し時間(第6図のt2秒間)が経過するとこの信
号uを消滅させてモーターMを再付勢させ、さら
に計数値信号hの値が端数の無い値に至ったとき
二度目の信号uを出力してモーターMを消勢させ
給油値に端数の無い状態で給油を終了させる判定
回路である。
とを比較し、両者の特定の桁の数値の差が一定値
となつたとき確認信号gを出力する比較回路で、
96は指定信号dあるいは確認信号gが入力され
た場合に計数値信号hの値が次の端数の無い値
(小数点以下の値が全て零となった値すなわち整
数値)に至る少し前に1回目のモーター停止信号
uを出力してモーターMを一旦消勢させ、その後
少し時間(第6図のt2秒間)が経過するとこの信
号uを消滅させてモーターMを再付勢させ、さら
に計数値信号hの値が端数の無い値に至ったとき
二度目の信号uを出力してモーターMを消勢させ
給油値に端数の無い状態で給油を終了させる判定
回路である。
以上の構成において、
顧客の車が入場すると、まずキー76を操作し
下降信号eを発生させてノズルNを給油待機時位
置から給油時位置へ降下させる。同時に計数回路
80,84の前回給油分の計数値を帰零させる。
そして、ノズルNを給油口へ挿入しノズルNの内
蔵弁を開く。(この時点ではポンプPは駆動され
ておらず給油は行なわれない) 次に顧客の所望量あるいは金額(ここでは30リ
ツトルとする)をキーボード72から置数入力
し、その入力値が間違いないことを表示器70で
確かめた後に顧客の所有するカードをカードリー
ダー79で読み取らせて読取り信号yを出力さ
せ、あるいはキー75を操作して始動信号wを発
生させると信号発生回路86から給油開始信号m
が出力されるのでポンプPが駆動されることにな
る。
下降信号eを発生させてノズルNを給油待機時位
置から給油時位置へ降下させる。同時に計数回路
80,84の前回給油分の計数値を帰零させる。
そして、ノズルNを給油口へ挿入しノズルNの内
蔵弁を開く。(この時点ではポンプPは駆動され
ておらず給油は行なわれない) 次に顧客の所望量あるいは金額(ここでは30リ
ツトルとする)をキーボード72から置数入力
し、その入力値が間違いないことを表示器70で
確かめた後に顧客の所有するカードをカードリー
ダー79で読み取らせて読取り信号yを出力さ
せ、あるいはキー75を操作して始動信号wを発
生させると信号発生回路86から給油開始信号m
が出力されるのでポンプPが駆動されることにな
る。
ポンプPが駆動されるまでは制御弁装置Vは第
2図の状態にあるが、ポンプPが駆動されて上流
路16へポンプ圧力が作用すると、上流路16の
油の一部はバイパス路20を通って副弁24をス
プリング22の付勢に抗して押し開け、主弁14
を通らずに下流路18へ流入し、小流での給油が
開始される。
2図の状態にあるが、ポンプPが駆動されて上流
路16へポンプ圧力が作用すると、上流路16の
油の一部はバイパス路20を通って副弁24をス
プリング22の付勢に抗して押し開け、主弁14
を通らずに下流路18へ流入し、小流での給油が
開始される。
また上流路16側の油は調流弁48の細孔50
を通つて受圧室46へ流入し、弁軸26をスプリ
ング56の付勢に抗して第2図の下限位置からゆ
つくりと押し上げ、ポンプPの始動からt1秒が経
過すると弁軸26は第3図の中間位置の状態とな
る。
を通つて受圧室46へ流入し、弁軸26をスプリ
ング56の付勢に抗して第2図の下限位置からゆ
つくりと押し上げ、ポンプPの始動からt1秒が経
過すると弁軸26は第3図の中間位置の状態とな
る。
この弁軸26の下限位置から中間位置までの間
は主弁14の第2開口部99が弁軸26の大径部
30によつて閉じられていて内枠10の第1開口
部11から空間15へ油圧力が作用するため、主
弁14は弁座64から離れることができず着座状
態が維持される。
は主弁14の第2開口部99が弁軸26の大径部
30によつて閉じられていて内枠10の第1開口
部11から空間15へ油圧力が作用するため、主
弁14は弁座64から離れることができず着座状
態が維持される。
さらに時間が経過して弁軸26が中間位置から
上昇すると、内枠10の開口部11が弁軸26の
大径部30によつて塞がれ、替りに主弁14と弁
軸26の大径部30との間のOリング58による
シールが開放されて空間15の圧力が下流路18
の圧力と等しくなり、上流路16と下流路18と
の圧力差によつて主弁14は弁軸26が上昇する
につれてスプリング54の付勢に抗して開き、弁
軸26が第4図に示される上限位置まで上昇する
と主弁14も同図の二点鎖線位置へ大きく移動
し、ノズルNからの油の吐出量が最大となる。
上昇すると、内枠10の開口部11が弁軸26の
大径部30によつて塞がれ、替りに主弁14と弁
軸26の大径部30との間のOリング58による
シールが開放されて空間15の圧力が下流路18
の圧力と等しくなり、上流路16と下流路18と
の圧力差によつて主弁14は弁軸26が上昇する
につれてスプリング54の付勢に抗して開き、弁
軸26が第4図に示される上限位置まで上昇する
と主弁14も同図の二点鎖線位置へ大きく移動
し、ノズルNからの油の吐出量が最大となる。
なお、このときノズルNの内蔵弁を閉じると主
弁14はスプリング54の付勢によつてすぐさま
第4図の実線位置へ移動して弁座64へ着座する
が、内蔵弁を開くとただちに二点鎖線の位置へ復
帰してノズルNからの油の吐出を継続する。
弁14はスプリング54の付勢によつてすぐさま
第4図の実線位置へ移動して弁座64へ着座する
が、内蔵弁を開くとただちに二点鎖線の位置へ復
帰してノズルNからの油の吐出を継続する。
給油が進行して計画回路84の計数値が比較回
路94へ先に信号bとして入力され記憶されてい
るプリセツト値(30リツトル)へ近ずき、29リツ
トルを超えるとプリセツト値と給油値との差が一
定値(ここでは1リツトル)となり、比較回路9
4は確認信号g(ワンパルス)を出力して判定回
路96へ与える。判定回路96は信号gが与えら
れると計数値信号hの値(給油値)を監視し次の
整数値の少し前たとえば0.2リツトル前になると
(すなわち信号hの値が29.8リツトルになると)
1回目のモーター停止信号uをt2秒間(たとえば
2秒間)出力してこの間ポンプPを停止させる。
路94へ先に信号bとして入力され記憶されてい
るプリセツト値(30リツトル)へ近ずき、29リツ
トルを超えるとプリセツト値と給油値との差が一
定値(ここでは1リツトル)となり、比較回路9
4は確認信号g(ワンパルス)を出力して判定回
路96へ与える。判定回路96は信号gが与えら
れると計数値信号hの値(給油値)を監視し次の
整数値の少し前たとえば0.2リツトル前になると
(すなわち信号hの値が29.8リツトルになると)
1回目のモーター停止信号uをt2秒間(たとえば
2秒間)出力してこの間ポンプPを停止させる。
ポンプPが停止すると制御弁装置Vの上流路1
6と下流路18との圧力差が無くなり主弁14が
即座に閉まり、弁軸26はスプリング56の付勢
によつて受圧室46内の油を排出する。
6と下流路18との圧力差が無くなり主弁14が
即座に閉まり、弁軸26はスプリング56の付勢
によつて受圧室46内の油を排出する。
このとき排出される油はスプリング52の付勢
に抗して調流弁48を大きく押し開くので弁軸2
6は下限位置から上限位置へ移動するのに要する
時間t3秒間(たとえば8秒間)より短かいt4秒間
(たとえば1.5秒間)で下限位置へ戻る。
に抗して調流弁48を大きく押し開くので弁軸2
6は下限位置から上限位置へ移動するのに要する
時間t3秒間(たとえば8秒間)より短かいt4秒間
(たとえば1.5秒間)で下限位置へ戻る。
すなわち、1回目のモーター停止信号uの出力
時間t2秒(2秒)はこのt4秒(1.5秒)よりも長い
ので弁軸26はポンプPの停止中(t2秒間)に必
らず第2図の状態となる。
時間t2秒(2秒)はこのt4秒(1.5秒)よりも長い
ので弁軸26はポンプPの停止中(t2秒間)に必
らず第2図の状態となる。
このt2秒が経過すると信号uが消失し、再びモ
ーターMが付勢されてポンプPが駆動され給油開
始時と同じく弁軸26がゆつくりと上昇するが、
中間位置まで到達するのにt1秒(たとえば6秒)
を必要とし、その間給油速度は小流に限定される
ことになる。
ーターMが付勢されてポンプPが駆動され給油開
始時と同じく弁軸26がゆつくりと上昇するが、
中間位置まで到達するのにt1秒(たとえば6秒)
を必要とし、その間給油速度は小流に限定される
ことになる。
しかしながらプリセツト値の30リツトルまで
はあと0.2リツトルしかなく、この小流状態で0.2
リツトルを給油するには先のt1秒(6秒)よりも
少ないt5秒(たとえば4秒間)で済むように小流
での流速が設定されているので、主弁14が開き
始める前に給油値すなわち信号hの値がプリセツ
ト値であり整数値でもある30リツトルに至り、こ
のとき判定回路96は二回目の信号uを出力して
モーターMを消勢させてポンプPの駆動を停止
し、プリセツト値分の給油を完了させる。
はあと0.2リツトルしかなく、この小流状態で0.2
リツトルを給油するには先のt1秒(6秒)よりも
少ないt5秒(たとえば4秒間)で済むように小流
での流速が設定されているので、主弁14が開き
始める前に給油値すなわち信号hの値がプリセツ
ト値であり整数値でもある30リツトルに至り、こ
のとき判定回路96は二回目の信号uを出力して
モーターMを消勢させてポンプPの駆動を停止
し、プリセツト値分の給油を完了させる。
一方、あらかじめ所望値をプリセツトせずに給
油を開始し、1旦ノズルNの満たん自動停止機構
が働いて給油が停止されたときには整数停止指定
キー74を操作すれば判定回路96には先のプリ
セツト給油時の確認信号gに替えて指定信号dが
入力されることになり、判定回路96は信号gを
受けたときと同じく以後の動作を行ない、すなわ
ち次の整数値の0.2リツトル手前で一回目のモー
ター停止信号uをt2秒間出力してその間ポンプP
を停止させ、その後信号uを消滅させてポンプP
を再駆動させ、小流状態で整数値まで給油を行な
い再び信号uを出力してポンプPを停止させて整
数給油を完了させる。
油を開始し、1旦ノズルNの満たん自動停止機構
が働いて給油が停止されたときには整数停止指定
キー74を操作すれば判定回路96には先のプリ
セツト給油時の確認信号gに替えて指定信号dが
入力されることになり、判定回路96は信号gを
受けたときと同じく以後の動作を行ない、すなわ
ち次の整数値の0.2リツトル手前で一回目のモー
ター停止信号uをt2秒間出力してその間ポンプP
を停止させ、その後信号uを消滅させてポンプP
を再駆動させ、小流状態で整数値まで給油を行な
い再び信号uを出力してポンプPを停止させて整
数給油を完了させる。
以上、本願制御弁装置を給油装置に採用した場
合の実施例を説明したが、用途は給油に限定され
ず、対象が液体であれば全て利用できるものであ
る。
合の実施例を説明したが、用途は給油に限定され
ず、対象が液体であれば全て利用できるものであ
る。
(ヘ) 効果
本願制御弁装置を採用すると、ポンプ圧力の付
消勢制御のみでプリセツト値あるいは整数値の給
油が可能となり、嵩高く高価な防爆型電磁弁等を
使用しないので給油装置そのものの大きさやデザ
インに与える影響は少なく価格も安価に設定で
き、さらに駆動のための電気配線等を必要としな
いので、設置場所を選ばず、プリセツト給油ある
いは整数給油機能を持たない給油装置からの改造
にあたつても、大きな工事を必要とせず、簡単に
機能向上を計れるといつた効果を有するものであ
る。
消勢制御のみでプリセツト値あるいは整数値の給
油が可能となり、嵩高く高価な防爆型電磁弁等を
使用しないので給油装置そのものの大きさやデザ
インに与える影響は少なく価格も安価に設定で
き、さらに駆動のための電気配線等を必要としな
いので、設置場所を選ばず、プリセツト給油ある
いは整数給油機能を持たない給油装置からの改造
にあたつても、大きな工事を必要とせず、簡単に
機能向上を計れるといつた効果を有するものであ
る。
第1図は給油所における給油関連機器の配置を
示した図で、第2,3,4図はそれぞれ弁軸が下
限位置、中間位置、上限位置にある場合の制御弁
装置の構造を断面で示したもので、第5図は制御
部を含む電気回路をブロツク図で、第6図は各時
間t1〜t5のタイミングを図示したものである。 P……ポンプ、M……モーター、C……制御
部、T……POS端末機、D……表示器、N……
ノズル、V……制御弁装置、14……主弁、20
……バイパス路、24……副弁、26……弁軸、
38……ダイアフラム、48……調流弁。
示した図で、第2,3,4図はそれぞれ弁軸が下
限位置、中間位置、上限位置にある場合の制御弁
装置の構造を断面で示したもので、第5図は制御
部を含む電気回路をブロツク図で、第6図は各時
間t1〜t5のタイミングを図示したものである。 P……ポンプ、M……モーター、C……制御
部、T……POS端末機、D……表示器、N……
ノズル、V……制御弁装置、14……主弁、20
……バイパス路、24……副弁、26……弁軸、
38……ダイアフラム、48……調流弁。
Claims (1)
- 1 ポンプ下流側の送油路に設けられた弁装置で
あつて、本体2を貫流する流路に設けられるとと
もに閉塞方向に付勢され流路を上流路16と下流
路18とに区画する主弁14と、主弁14の退入
が許容され上流路16へ繋がる第1開口部11を
備えた空間15と、主弁14に形成され空間15
と下流路18とを繋ぐ第2開口部99と、上流部
16に連通する受圧室46と大気に開放された大
気圧室44とを変位可能に区画するとともに弁軸
26と共動する区画手段と、弁軸26を下限位置
方向へ付勢した弁軸付勢手段と、上流路16と下
流路18とを連通するバイパス路20と、バイパ
ス路20に設置され油圧力が作用すると開く副弁
24とからなり、前記弁軸26は下限位置から中
間位置にあるとき前記第1開口部11を開くとと
もに第2開口部99を閉じ、中間位置から上限位
置にあるとき前記第1開口部11を閉じるととも
に第2開口部99を開くことを特徴とする制御弁
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16866686A JPS6333299A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 制御弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16866686A JPS6333299A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 制御弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6333299A JPS6333299A (ja) | 1988-02-12 |
| JPH03318B2 true JPH03318B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15872246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16866686A Granted JPS6333299A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 制御弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6333299A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5142931B2 (ja) * | 2008-10-08 | 2013-02-13 | 日野自動車株式会社 | 噴射ポンプの燃料潤滑装置 |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP16866686A patent/JPS6333299A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6333299A (ja) | 1988-02-12 |
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