JPH0298598A - 給液装置 - Google Patents

給液装置

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JPH0298598A
JPH0298598A JP24211488A JP24211488A JPH0298598A JP H0298598 A JPH0298598 A JP H0298598A JP 24211488 A JP24211488 A JP 24211488A JP 24211488 A JP24211488 A JP 24211488A JP H0298598 A JPH0298598 A JP H0298598A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、給液装置に関する。
(従来技術) 給液装置に備えられでいる流量計は、複数のシリング−
内でクランク軸に取り付けたピストンを流体圧により往
復動させてクランク軸を回転させ、この回転をクランク
軸に取り付けたエン]ダによりパルス信号に変換するよ
うに構成したものが使用されでいる。この形式の流量計
は、長期間信頼性の高い測定を可能ならしめる反面、構
造上、ピストンとクランク軸との間のガタや、クランク
軸とエンコーダとの取り付は部等にガタが存在するため
、流れの方向が切換わった初期における50cc程度の
極微小な流量に対しては計量パルスを出力することがで
きないと言う不都合かある。
一方、自動給液においては特開昭63125196号公
報(第13図)に示された、弁座移動型の給液ノズル、
つまり筒先部Aに、一端か筒先部への先端附近に開孔B
を有する空気流入管Cか挿入されていて、その他端は筒
胴部りに設けたチエツク弁Eの負圧発生部Fと、自動閉
弁機構Gの負圧室H内に開口している。筒胴部りには、
その側面に給液製画本体のポンプに連通したホースSか
結合し、ここから筒先部Aへ到達する流路には、弁杆J
%介してスプリングKにより常時流路を閉塞するように
付勢された主弁りか配設され、この下流側には空気流入
管Cの負圧発生部をなすチエツク弁Eが対向配設されて
いる。この筒胴部りの側面には、負圧室Hに生じた負圧
によりダイヤフラムM%変形させて、レバーNにより摺
動されるブツシュロットRのお凹部と弁杆Jの凹部Pに
係止しているどンQを外させて主弁した閉止する閉弁機
構GV設けで、ざらに主弁りの弁座TをスプリングUに
より摺動自在に設けで構成されたものが使用されでいる
。なお、図中符号SはレバーNを弓いた状態に保持する
掛金を示す。
(解決すべき課題) このような給液ノズルを使用した場合においては、閉弁
機構Gか働いた後にスプリングUにより弁座T、及び弁
杆JG前進させて、弁杆JとブツシュロットRとをビン
Qにより停止させて閉弁機構Gを復帰させる関係上、送
液停止後に液の逆流を可能ならしめる構造を採らざるを
得ない。
このため、流量計を介して逆流を行わせると、流量計に
オフセットか生しることになるばかりてなく、逆転時に
流量計の回転機構に無理な力が掛かるという問題がある
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであっ
て、その目的とするところは、給液停止時に発生する逆
流を流量計に流入させるのを防止した新規な給液製画を
提供することにある。
(問題を解決するための手段) このような問題を解決するために本発明においては、ポ
ンプの吐出側に流量計、及び液の流れにより発生する負
圧により閉弁し、閉弁後の液圧低下により閉弁機構か復
帰する給液ノズルを接続するとともに、流量計の吐出側
に液圧逃し用のバイパス管を接続し1と。
(作用) 給液停止後に発生するノズル側からの逆流を流量計を経
由させることなく、バイパス管により戻させて流量計の
逆転を防止する。
(実施例) そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す装置の構成図であっ
て、図中符号1は、ポンプモータ2により駆動される送
液ポンプて、これの吐出口1aには流量計3か接続され
、さらに流量計3の吐出口には後述する流量制御弁4か
接続されている。
第2図は上述した流量制御弁4の一実施例を示すもので
あって、図中符号20は、送液管の一部に配設される流
量制御弁としての主弁で、この主弁20は、後述する弁
座穴21aに対向する面に先端側か段階的に細くなる直
径を有するとともに、段差部を有する複数の段差部が形
成されてあり、背面と蓋22との間に設けたスプリング
23の押圧力と、後述する導液通孔24を介して背面の
液圧室25に作用する管路の上流側の静圧を受けて常時
弁座21に着座するように構成されている。
方、この主弁20を摺動自在に挿通した弁本体26には
給液管の上流側に連通する導液通孔24と、給液管の下
流側に連通する排液通孔27か設けられ、各通孔にはソ
レノイド28a、29aへの通電によりこれら通孔24
.27を開閉する第1電磁弁28、及び第2電磁弁29
が設けられている。図中符号30は、側路で、主弁20
により流入側と、流出側を隔てる壁部21に通孔を穿設
し、これの流体抵抗を所望の最低流量となるよう設定し
て構成されている。
再び第1図に戻って、流量制御弁4の吐出口に接続され
た主管5には電磁弁6を介して分岐管7を接続し、一方
の吐出口に給液ホース8を、他方の吐出口にバイパス管
9が接続されている。給液ホース8の他端は前述した液
の流れにより発生した負圧を利用して閉弁動作を行い、
液圧低下により閉弁機構が復帰する給液ノズル10が、
またバイパス管9は電磁弁11を介してポンプ]のフロ
ート室1b、つまり吐出液中のエアを分離して大気に放
出する部屋に接続されている。
図中符号13は、制御製画で、流量計3に設けられた流
量パルス発信器12、ノズルスイッチ14、及びプリセ
ット量設定釦やフリー給液設定釦等を設けたキイボード
15からの信号を受け、また表示器16、流量制御弁4
、電磁弁6.11、及びポンプモータ2をそれぞれ後述
するフローチャートに基づいて制御するように構成され
ている。
次に、このように構成した装置の動作を第3.4.5.
6.7図に示したフローチャート、及び第8.9図に示
した波形図に基づいて説明する。
先す、第3図に基づいて給液モードによる給液量の補正
について説明する。
給液を開始すべく給液装置からノズル10か外されてノ
ズルスイッチ14かONとなると(イ)、制御装M13
は、給液量から一定量、例えば50ccを減算する処理
を大行する(口)。この処理により、給液ホース8のふ
くらみ量による給液前の過計量に対する減算補正か行わ
れることになる。
このようにして給液動作に入り、後述するように自動満
タン給液では給液が停止する度に(ハ)、一定量例えば
50ccの減算処理を行う(ニ)。これにより、逆流量
の減算補正が行われる。一方、ノズルスイッチ14がO
FFとなる前に、プリセット最終給液になると(ホ)、
一定量、例えば50ccを加算する(へ)。これにより
、ホースか収縮した状態で給液か終了することによる過
吐出の加算補正か行われる。
[給液動作] (自動満タン給液、第4図、第7図) ノ゛ズル10が外されてノズルスイッチ14かONとな
ると(第4図ヌ)、ポンプモータ2をON、前回の給液
量を帰零して表示器16をセロ表示とし、さらに主管5
の電磁弁6を@磁して開とする(ル、■)。これにより
、ポンプ1から吐出した液は、流量計3を介して流量制
御弁4に供給される。
次に、ノズル10%自動車の燃料タンクに挿入してレバ
ーNを引き、その位置で掛金Sに係止すると、レバーN
に押されたブツシュロットRはどンQを介して一体とな
した弁杆Jll第1図図中右方引戻して主弁りを開く■
。液は、流量制御弁4の側路30を介して小流量、例え
ば毎分5リツトルで流れる。このとき、前述したように
(第3図中ステップ ロ)、給液量から一定量が減算さ
れる。一定量、例えば100ccか流れると(ヲ)、流
量流量制御弁4の第2ソレノイド29a%付勢して、排
液通孔27を開いて主弁20を全開にすると(ワ)、最
大流量、例えば毎分45リツトルの吐出量でもって通常
給液が開始され■、一定量、例えば10リツトルの給液
が行われた時点で(力)、第2ソレノイド29aを消勢
し、また第1ソレノイド28aに通電しで■、微小時間
、例えば0.15秒たけ第1電磁弁を瞬間的に開放する
(ヨ、■)。これにより液室25内の流体が微小量増加
することとなって、主弁20が弁座21側に移動し、段
差部20bと弁座穴21aとの径の差で決る流量に絞ら
れることになる。この流量絞り動作により、ノズル10
からの液の吐出量は、通常給液に比較して例えば毎分1
0リットル程度少ない中流量に設定され、タンクからの
吹き返しか防止されることになる。なあ、この流量絞り
動作以前に液がノズルの液検出用の開口Bまで上昇し、
主弁りが閉して給液が停止した場合には(夕)、後述す
るステップ(ン)にジャンプする。
この中流量での給液か進行して、タンク内の泡がノズル
10の液検出用の開口Bまで上昇すると、負圧発生部F
で生した負圧か負圧室Hに作用して、ダイヤフラムM7
allt引して、ビンQかブツシュロッドBの凹部Pか
ら外れ、弁杆JがスプリングKに押されて、主弁りを弁
座Tに当接させて主弁りを閉しる■。制御装首13は、
この流量変化による給液停止を検出して(し)、前述し
たように(第3図ステップ ハ、二)減算処理か後述す
る給液再開時に行われる。そして主管5の電磁弁6を閉
し、流量制御弁4の第1、第2電磁弁28.29を付勢
して通孔24.27を開き、またバイパス管9の電磁弁
11を短時間へT′開放する(ン、■)これにより、流
量制御弁4の主弁20は、スプリング23に付勢されて
弁座21に当接しで流路を閉塞する。このとき、ホース
8がら逆流した液は、電磁弁6により閉止される方、分
岐管78介しで、開放されているバイパス管9を経由し
てポンプのフロート室1bに戻ることになる。これによ
り、流量計3は逆流を受けることかない。ホース8内の
液圧が下がつ、弁座T、及び弁杆JがスプリングUに押
圧されで前進し、弁杆Jの凹部とブツシュロッドRの凹
部とが致すると、ビンQにより両者を一体にして主弁り
がこの位置に係止される。
泡が消える程度の時間、例えば4秒程度経過した段階で
(ツ)、制御装置13は、主管5の電磁弁6を励磁して
開とするとともに、第1、第2ソレノイド28a、29
aを消勢する(ネ、■)。
ポンプ1から送られた液は、流量制御弁4の側路30を
介して小流量でもってノズル10に流れ込み、ノズル1
0の弁座Tに液圧を作用させてスプリングUに抗してこ
れを開かせて給液が再開される。このとき、前述したよ
うに(第3図ステップ ハ、二)給液量から一定量が減
算される。所定の量、例えば100cc程度液が流れた
時点で(す、■)、制御装置13は、第2電磁弁29の
ソレノイド29a%微小時間Δ丁、例えば0.35秒程
度付勢する(う、[相])。これにより、段差部20a
と弁座穴21aとの径の差で決る流量、つまり負圧発生
部Fで生じる負圧が自動閉弁機構Gを作動させる1こ充
分な流量、例えば毎分20リットル程度となる。この給
液動作により、泡が液検出用の開口Bまで上昇し、自動
閉弁機構Fが作動して給液動作が停止すると(ム)、再
び減算処理が行われ、前述したステップ(ソ)に戻って
再び(ソ)〜(ム)の過程を繰返す。
この中流量による給液を繰返すことにより、泡の消失が
不十分な場合にあっても、規定の量の給液を確実に行わ
せることができる。この中流量による給液が複数回、例
えば2回繰返された場合には(つ)、主管5の電磁弁6
を閉とするとともに、第1、第2ソレノイド28a、2
9aを付勢し、電磁弁11を付勢してバイパス管9を開
放する(ヰ、@)。泡の消失時間経過後1こ())、主
管5の電磁弁6を開とするとともに、給液量積算計の下
位桁、例えば10ccまでの有効数字がセロとなる値、
いわゆる丸めに必要な量をプリセットしてプリセット最
終給液モードを設定し、さらに第1、第2のソレノイド
28a、29bを消勢し、流量制御弁4の側路30から
の給液を行う1 ] (オ、■)。この間に前述したように(第3図ステップ
 ホ、へ)、給液量に一定量が加算される。このように
してプリセットされた丸め量までの給液が終了した段階
で(り)、ポンプモータ2をOFF、主管5の電磁弁6
を閉、さらにバイパス管9の電磁弁111FE付勢して
バイパス管9を短時間ΔT“開放する(ヤ、0)。レバ
ーNから掛金Sを外してノズル10をノズル掛にセット
すれば、ノズルスイッチ14がOFFとなる(マ、■)
、。
(プリセット給液、第5図、第8図) キイボード15のプリセット量設定釦を操作して所望量
、例えば20リツトルの給液!)を設定してノズル掛か
らノズル10を外すと、ノズルスイッチ14かONとな
り(ヌ)、制御装置113は、ポンプモータ2をON、
表示器16を帰零させ、ざらに主管5の電磁弁6@励磁
して開とする(ル、■)。
レバーNを引き、掛金Sに係止して主弁Ltr開くと■
、液が少量吐出される。このとき、前述したように(第
3図ステップ 口)、給液量から一定量が減算される。
一定量、例えば100ccか流れた後(ヲ)、流量制御
弁4の第2ソレノイド29a1F!:付勢して(ワ)排
液通孔27を開いて主弁20を全開にし、最大吐出量で
もって通常給液が開始される■。一定量、例えば1リツ
トルの給液が行われた段階で(力)、第2電磁弁29を
消勢する一方、ソレノイド28aに通電して(■)微小
時間、例えば0.15秒程度瞬間的(こ第1電磁弁28
を開放する(ヨ、■)。これにより、主弁20が絞られ
、タンクからの吹き返しを起こすこなく大流量での給液
が継続される。なお、プリセット量が少ない場合、つま
り10リツトル給液が行われる以前に設定量の一定量手
前、例えば0.5リツトル手前まで給液された場合には
、流量絞りを行うことなく(夕)、後述するステップ(
ン)にジャンプする。この大流量での給液が進行して、
プリセット量から一定量、例えば0.5リツトル手前ま
で給液が進行した段階で(し)、制御装置113は、最
終給液とし、流量制御弁4の第1電磁弁28のソレノイ
ド2Sal付勢して、流量制御弁4の主弁20を閉塞さ
せる(ン)。そして小流量となり、第3図ステップ(ホ
、へ)で説明したように、今までの給液量に対して一定
量が加算される。
この小流量によってプリセット量までの給液が終了した
段階で(ツ)、ポンプモータ2を停止させ、第コンしノ
イド28aを消勢し、さらに主管5の電磁弁6を消勢し
て閉し、またバイパス管9の電磁弁11を付勢して短時
間ΔT′たけバイパス管9を開放する(ネ、■)。ノズ
ル10が給液製画にセットされてノズルスイッチ14が
OFFとなる(す、■)。
(フリー給液、第6図、第9図) キイボード15のフリー給液設定釦を操作して、ノズル
掛からノズル10を外すとノズルスイッチ14がONと
なり(ヌ)、制御製画13は、ポンプモータ2をON、
主管5の電磁弁6を開、さらに表示器16を帰零させる
(ル、■)。
次に、レバーN%引いて主弁りを開くと■、液か小流量
で吐出される。このとき、前記第3図におけるステップ
(ロ)にあいで説明したように一定量、例えば5occ
が減算される。そして一定量、例えば100ccか流れ
ると(ヲ)、流量制御弁4の第2ソレノイド29a@付
勢して(ワ)排液通孔27を開いて主弁20を全開にし
て最大吐出量でもっで通常給液が行われる■。
このようにして、液面が液検出用の開口Bまで上昇して
自動的に閉弁するか、レバーNにより主弁りを閉塞させ
て給液を一端停止させ■、次いてレバーNにより主弁り
を開放して給液を再開させ■、所定レベルまでの給液を
行った時点で給液を停止し■、さらに必要がある場合に
はノズル側で吐出量を絞りながら給液を行う(■、■)
。このようにして所定量の給液が終了した時点で、ノズ
ル10をノズル掛に戻すと、ノズルスイッチ14がOF
Fとなっる(力)。これにより、制御製画13は、ポン
プモータ2、第2ソレノイド29aをOFFとするとと
もに、主管5の電磁弁6を閉、バイパス管9の電磁弁1
11F!:付勢してパイμス管9を短時間ΔT′開放す
る(ヨ)。ホース8から逆流した液は、電磁弁6により
阻止される方、分岐管7を介して、開放されでいるバイ
パス管9を経由してポンプのフロート室1bに戻ること
になる。これにより、流量計3は逆流を受けることがな
い。
なお、この実施例においては、給液終了時までポンプモ
ータを連続作動させているが、給液の中断毎にポンプモ
ータを停止させるようにしても同様の作用を奏すること
は明らかである。
なお、この実施例においては、流量制御弁4として小流
量設定用の小孔30を設けたものを使用しているが、第
10図に示したように閉塞可能な流量制御弁40を使用
する場合には、第1図に示したように主管5に電磁弁6
を用いることなく、第11図に示すようにポンプ1の吐
出口1aに流量計3、上述の流量制御弁40、及び分岐
管7を接続し、分岐管7の一方の吐出口に給液ノズル1
0を接続するとともに、分岐管7の他方の吐出口に電磁
弁11を介してバイパス管9を接続したたけでも同様の
作用を奏する。
すなわち、給液か停止した段階では、流量制御弁40の
主弁20をもって主管5を閉塞させる方、電磁弁11を
開放してノズル10からのポンプ1のフロート室1bに
至るバイパス管9を開放することにより、流量計3への
逆流を防止することができる。
また、上述の実施例においては、各給液ノズルに専用の
給液ポンプを備えた給液製画について説明したが、第1
2図に示したように1台の給液ポンプ50の吐出口50
aに分岐管51を接続し、分岐管51の主管58に流量
計52.52゛、流量制御弁53.53“を接続しする
タイプのものにあっても、流量制御弁53.53°とし
て閉止型のものを使用したり、別途電磁弁54.54゜
を接続するとともに、ノズル55.55°の流入口側と
ポンプ50のフロート室50bとをそれぞれ電磁弁56
.56°を介してバイパス管57.57゛を接続しても
同様の作用を奏することは明らかである。
(発明の効果) 以上説明したように本発明lこおいては、ポシブの吐出
側に流量計、及び液の流れにより発生する負圧により閉
弁し、閉弁後の液圧低下により閉弁機構が復帰する給液
ノズルを接続するとともに、流量計の吐出側に液圧逃し
用のバイパス管を接続したので、この種のノズルに生じ
る給液停止後の逆流を、流量計を経由することなく戻さ
せ、流量計の逆転を防止することができ、流量計の寿命
の延長と、計量精度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置のブロック図、第
2図は、同上装置に使用する流量制御弁の一実施例を示
す断面図、第3.4.5.6図はそれぞれ同上装置の動
作を示すフローチャート、第7.8.9図は同上装置に
おける各給液モードを示す波形図、第10図は、流量制
御弁の他の例を示す断面図、第11.12図は本発明の
他の実施例を示す構成図、及び第13図(イ)(ロ)は
給液ノズルの一例を示す断面図である。 1・・・送液ポンプ 3・・・流■計 6.11・・・弁 2・・・ポンプモータ 10・・・給液ノズル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ポンプの吐出側に流量計、及び液の流れにより発生す
    る負圧により閉弁し、閉弁後の液圧低下により閉弁機構
    が復帰する給液ノズルを接続するとともに、流量計の吐
    出側に液圧逃し用のバイパス管を接続してなる給液装置
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04124755U (ja) * 1991-04-26 1992-11-13 住友電気工業株式会社 電解液循環型電池
US8861751B2 (en) 2010-04-02 2014-10-14 Onkyo Corporation Audio processing apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63125196A (ja) * 1986-11-13 1988-05-28 株式会社 東京タツノ 給液装置

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