JPH0331831A - 光量制御装置 - Google Patents

光量制御装置

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JPH0331831A
JPH0331831A JP16791389A JP16791389A JPH0331831A JP H0331831 A JPH0331831 A JP H0331831A JP 16791389 A JP16791389 A JP 16791389A JP 16791389 A JP16791389 A JP 16791389A JP H0331831 A JPH0331831 A JP H0331831A
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Japan
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JP16791389A
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Masae Miyagawa
正衛 宮川
Koichi Shimada
宏一 島田
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Canon Inc
Canon Electronics Inc
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Canon Inc
Canon Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [+?ζ業上の利用分野] 本発明はビデオカメラ9銀塩カメラ等に用いる光量制御
装置に関する。
[従来技術] 従来、ビデオカメラ等に組込まれた絞り機構として2枚
の絞り羽根の動きに応答して開口量を制御する通称スラ
イドタイプと言われるものが知られている。
第5図に従来の光量制御装置の断面図を示す。
図において、1はモータであり、絞り開口の制御の為の
駆動源となり、不図示の制御回路によって往復回転させ
られて後述の絞り羽根5.6を移動させる。2は第1の
地板、4は第2の地板であり、両地板2.4の間に2枚
の絞り羽根5,6がサンドイッチされて、スライド可能
に支持される。3は第1の地板2に一体成形されたガイ
ド軸であり、各々羽根5.6に形成された長穴5a。
6aに嵌入することにより、該絞り羽根5.6のスライ
ド移動を可能とする。なお、第1の地板2には第1のリ
ブ2aと第2のリブ2bが一体成形され、この第1のリ
ブ2aにより絞り羽根6の位置が規制され、第2のリブ
2bにより絞り羽根5の位置が規制される。一方、第2
の地板4にも第1のリブ4aと第2のリブ4bがエンボ
スにより形成され、この第1のリブ4aにより絞り羽根
5の位置が規制され、第2のリブ4bにより絞り羽根6
の位置が規制される。したがって、各絞り羽根5.6は
、リブ2b、4a、リブ2a、4bにより厚み方向の位
置及び間隔が設定されるようになっている。
[発明が解決しようとしている問題点]しかしながら、
近年ビデオカメラ等の光学機器の小型化、低コスト化か
望まれており、機能部品としての絞りユニットの更なる
小型化、低シスi・化が必要となっている。
又、−F述の従来例では、2枚の地板2.4の位置(間
隔)精度が高くないと、絞り羽根5,6のたわみ、光線
もれ、ケラレ等が生じてしまう。
[問題点を解決するための手段] 本発明はIP!、の地板のみで少なくとも2枚の絞り羽
根を、所定の厚み方向の間隔を保ったまま移動できるよ
うにするために、各絞り羽根の各長大、径の差を設けた
ガイド軸によって厚み方向での一方側の位置規制を行い
、他方側の位置規制を係止高さの異なる係止突部によっ
て行うようにし、しかも該ガイド軸及び係止突部を1枚
の地板を形成した光量制御装置を特徴とする。
これによって、本発明では1枚分の地板を無くすことが
でき、更には従来のように2枚の地板の位置精度を高く
することもないので5小型化、低コスト化、光学性能の
高い光量制御装置を提供することができる。
[実施例] 第1図〜第4図には本発明に係る光量制御装置の実施例
が示され、図において10はモータであり、不図示の測
光センサーからの出力に基づき正逆回転が制御される。
20はプラスチック地板であり、中央に開口21が形成
されている。40゜50は長大41.51及び開口形成
縁42.52が形成された絞り羽根である。
地板20には2木のガイド軸22.23が一体成形され
ている。このガイド軸22.23には1段の段差が設け
られ、各々大径部22a。
23aと小径部22b、23bが形成されている。
絞り羽根40.50には各々長穴418゜41bと51
a、51bが形成されている。絞り羽根40の長穴41
aはガイド軸22の大径部22aと略一致する幅に設定
され、一方、長穴41bは該大径部23aより若干幅広
く設定されるが、一方縁がカム面41′bとして設定さ
れていて、常時大径部23aと接するようになっている
。絞り羽根50の長穴51aはガイドIIIII123
の小径部23bと略一致する幅に設定され、一方、長穴
51bは該小径部22bより若干幅広く設定され、一方
縁がカム面51′bとして設定されていて、常時小径部
22bと接するようになっている。なお、地板20には
小突起24か絞り羽根40の移動軌跡に複数カ所、一体
成形により設c(られている。
第1の係止突部25は地板20に一体成形され、絞り羽
根40の抜番)方向ばて係止する係止面25aが絞り羽
根40と重なるように設けられ、絞り羽根40の抜は止
めとしての機能と厚み方向の移動スペース(小突起24
と係止面25aとの間)を決定する。第2の係止突部2
6は同じく地板20に一体成形され、絞り羽根5oの抜
は方向にて係止する係止面26aが絞り羽根5oと重r
、zるように設けられ、絞り羽根50の抜は止めとして
の機能と厚み方向の移動スペース(ガイド軸22.23
の段差位置と係止面26aとの間)を決定する。なお、
第2の係止突部26は長大4+aと51b、長穴41b
と51aを通して突出配置され、これにより絞り羽根5
0の外形を人さくすることなしに第2の係止突部26を
形成できた6f反に、第2の係止突部26を長穴を通さ
ないて絞り羽根50の外側に突出配置すると、絞り月根
50の外形は、絞り羽根40の外形より大きく−・l−
る必要が生じ、その為、絞り羽根が大型化し、駆動力の
増大、イナーシャの増大等の問題を発′t−1−る。
千−タ10は地板20の裏面側に固定され、ローター軸
!lが絞り羽根40.50の配置側へ設j、Jらね、駆
動レバー12を駆動する。駆動レバー12はビン部12
aが各々絞り羽根40の軸穴・12と絞り羽根50の軸
穴53に挿入され、この!1動レバー12の揺動により
、第1図の全閉状態から第4図の全開状態へ通過光量を
制御できるJ:うになる。
[述の実施例で特徴的なことは、 (1)絞り羽根40.50を一枚の地板20によって支
持すると共に、厚み方向の間隔を精度良く出したことに
ある。
■絞り羽根40.50は各々2本のガイド軸22.23
によって支持し羽、つ駆動レバー12の一端によってリ
ンク駆動するようにしたので、原理的に若干揺動するこ
とになる。ただし、本実施例では長大41b、51bに
夫々カム面41 ′b、51 ′bを形成して、このカ
ム面によって上記揺動を規制することによって、各絞り
羽根40.50の開口形成縁42.52の中心と光軸を
常に一致させ”〔光学性能を向上させることができる。
なお、上述実fJへ例にてガイド軸22.23は真円柱
状に形成したが、これは長大41a51aと摺接する部
分のみ円弧とすれは良く、特に真円柱状にする必要はな
い。
[発明の効果コ 本発明は複数枚の絞り羽根を一枚の地板により移動可能
(支持すると共に、適正な厚み方向のスペースを得るよ
うにしたので、低コスト、 小Q、14化、光学性能の
良い光量制御装置を12供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例としての光量制御装置のiIl而
図面 第2図は第1図のA−A線断面図、 第3図は第1図のB−B線断面図、 第4図は絞り羽根の全開状、@を示す説明図、第5図は
従来の光量制御装置の断面図、20・・・地板、22・
・・ガイド軸、25.26・・・係1に突部240・5
0・・・絞り羽根、41a。 41b、51a、51b・−・長穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚の絞り羽根の駆動により開口量を可変に制
    御する光量制御装置において、 地板に少なくとも1つ段差を形成し、2種 の径を設けたガイド軸を突出させ、 第1の絞り羽根は前記軸の径の大きい部分 と略同幅の長穴が該軸によりガイドされ、一方、第2の
    絞り羽根は該軸の径の小さい部分と略同幅の長穴が該軸
    によりガイドされ、 更に、前記地板に前記第1及び第2の絞り 羽根が前記ガイド軸から外れないようにする為の第1及
    び第2の係止突部を形成し、 この第1及び第2の係止突部は厚み方向に て異なる高さで前記第1及び第2の絞り羽根を係止する
    ように設定したことにより両絞り羽根の厚み方向の移動
    範囲を規制したことを特徴とする光量制御装置。
  2. (2)上記第1及び第2の係止突部の一方は、上記第1
    及び第2の絞り羽根の一方の長穴を通して突出配置した
    請求項(1)記載の光量制御装置。
  3. (3)上記ガイド軸と、上記第1及び第2の係止突部の
    一方を近設配置した請求項(1)又は(2)記載の光量
    制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5907733A (en) * 1997-11-21 1999-05-25 Nisca Corporation Exposing aperture device for a camera
JP2009109647A (ja) * 2007-10-29 2009-05-21 Tokyo Micro:Kk 光路絞り・開閉装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63188639U (ja) * 1987-05-22 1988-12-02

Patent Citations (1)

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