JPH0331534A - エンジンの吸排気タイミング制御装置 - Google Patents

エンジンの吸排気タイミング制御装置

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JPH0331534A
JPH0331534A JP16471089A JP16471089A JPH0331534A JP H0331534 A JPH0331534 A JP H0331534A JP 16471089 A JP16471089 A JP 16471089A JP 16471089 A JP16471089 A JP 16471089A JP H0331534 A JPH0331534 A JP H0331534A
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intake
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンの吸排気タイミング制御装置に関す
る。
(従来技術) 吸気弁の開弁期間を所定の期間に維持しつつ吸気弁の開
閉時期を早めあるいは遅くする吸気弁開閉時期変更手段
は知られている。例えば、特開昭60−27714号公
報には、吸気弁の開弁期間を所定の期間に維持しつつ吸
気弁の開閉時期を早めあるいは遅くする吸気弁開閉時期
変更手段を備えたエンジンのバルブタイミング制御装置
であって、低回転高負荷領域において吸気弁閉時期を早
め、高回転領域では吸気弁閉時期を遅くして、広い回転
領域で充分な吸気量、ひいては高出力を確保するように
なった制御装置が開示されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、吸気弁の開弁期間を所定の期間に維持しつつ低
回転領域で吸気弁の閉弁時期を早め、高回転領域で吸気
弁閉時期を遅くすると、低回転領域では吸、排気弁のオ
ーバーラツプ期間が長くなって吸気中の残留燃焼ガス量
が増え燃焼の安定性を損ない、高回転領域では吸、排気
弁のオーバーラツプ期間が短くなって掃気性の悪化を招
くという問題があった。
したがって、本発明は、吸気弁の開弁期間を所定の期間
に維持しつつ吸気弁の開閉時期を早めあるいは遅くする
吸気弁開閉時期変更手段を備えたエンジンの吸排気制御
装置において、吸気弁の開閉時期を変更して広い回転領
域で充分な吸気量を確保しつつ、吸、排気弁のオーバー
ラツプ期間の変化による悪影響の発生を抑制できるエン
ジンの吸排気制御装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明にあっては、吸気弁の
開弁期間を所定の期間に維持しつつ吸気弁の開閉時期を
早めあるいは遅くする吸気弁開閉時期変更手段と、排気
弁の開弁期間を所定の期間に維持しつつ排気弁の開閉時
期を早めあるいは遅くする排気弁開閉時期変更手段と、
吸気弁の開閉時期と排気弁の開閉時期の相対関係を所定
の関係に維持しつつエンジンの低回転領域では吸気弁の
開閉時期が早くなり、高回転領域では吸気弁の開閉時期
が遅(なるように前記吸気弁開閉時期変更手段と排気弁
開閉時期変更手段を制御する制御手段とを備えているこ
とを特徴とするエンジンの制御装置を提供する。
本発明の好ましい実施態様にあっては、前記制御装置は
排気ターボ式過給機付エンジンの制御装置として構成さ
れる。
本発明の他の好ましい実施態様にあっては、前記制御装
置は動的過給手段を備えている自然吸気エンジンの制御
装置として構成される。
本発明の更に他の好ましい実施態様にあっては、前記吸
気弁開閉時期変更手段と排気弁開閉時期変更手段は単一
の共通手段から成る。
(作用) 本発明においては、エンジンの低回転領域では吸気弁の
閉弁時期が早くなり、高回転領域では吸気弁の閉時期が
遅(なるように前記吸気弁開閉時期変更手段が制御され
るので、はぼ全回転数領域に亘って充分な吸気量が確保
される。一方、吸気弁と排気弁の開閉時期の相対関係は
所定の関係に維持されるので、すなわち、吸、排気弁の
オーバーラツプ期間が所定期間に維持されるので、低回
転領域で燃焼室内の残留既燃ガス量が多くなって燃焼安
定性が損なわれ、或いは、高回転領域で掃気性の悪化を
招くことはない。
(実施例) 以下、添付の図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例に係る制御装置を備えた排気タ
ーボ式過給機付DOHCエンジンの吸排気系の構成を示
し、第2図は吸気弁、排気弁の開閉時期変更手段の構成
を示す。
第1図において、本実施例に係るエンジンの吸気ポート
から延びる独立吸気通路1は燃料噴射弁2の上流部が集
合吸気通路3に接続され、集合吸気通路3はスロットル
バルブ4、インタークーラー5を経由して排気ターボ式
過給機6のコンプレッサ6aに連通し、コンプレッサ6
aの上流部は図示しないエアフローメータ、エアクリー
ナを介して吸気開口部に連通している。
一方、本エンジンの排気ポートは独立排気通路7を介し
て集合排気通路8に接続し、集合排気通路7の排気下流
部は排気ターボ式過給機6のタービン6bを経由して排
気通路9に連通している。
本エンジンはDOHCエンジンであり、吸気弁lO1排
気弁11はそれぞれカム軸12.13に設置されたカム
14.15によって開閉、駆動される。
20は吸気弁開閉時期変更装置、また30は排気弁開閉
時期変更装置である。吸気弁開閉時期変更装置20は、
吸気バルブlOを開閉駆動するカム14を備えたカム軸
12と、カム軸12に組み込まれた略H形の軸方向断面
を有するスリーブ21とコントロールユニットによって
制御される駆動レバー22とから成る。カム軸12は、
バルブ開閉駆動用カム14を備えた部分12aと図示し
ないベルトをかいして図示しないクランク軸によって回
転駆動されるプーリー23に連結された部分12bとに
部分され、部分12a、12bの対峙する端部には互い
に反対方向に巻いたヘリカルスプライン24a、24b
がそれぞれ形成されており、前記スリーブ21の二つの
フランジ21a、21bの内縁がそれぞれヘリカルスプ
ライン24a124bにスプライン嵌合している。
排気弁開閉時期変更装置30は吸気弁開閉時期変更装置
20と同様の構成を有する。
吸気弁開閉時期変更装置20と排気弁開閉時期変更装置
30はコントロールユニットによっテ制御される。コン
トロールユニットは制御プログラムを格納したメモリー
と入出力インターフェースとCPUとから成る。コント
ロールユニットには、図示しないエンジン回転数センサ
からのエンジン回転数信号とエアフローメータからのエ
ンジン負荷信号とが入力され、またコントロールユニッ
トからは吸気弁開閉時期変更装置20の駆動レバー21
bと排気弁開閉時期変更装置30の駆動レバーに制御信
号が出力される。
係る構成を有する本実施例に係るエンジンにあっては、
エンジンの所定の低回転数領域では、カム軸12aと1
2bの相対位相角、すなわちカム軸12aと図示しない
クランク軸の相対位相角は、吸気弁lOの開閉タイミン
グが第3図に太実線で示すタイミング、すなわち早期に
吸気弁が閉じるタイミングとなる角度にスリーブ22に
よって規制維持されている。一方、排気弁11の開閉タ
イミングは、上記と同様の仕方で、吸気弁lOの開閉タ
イミングと所定の相関関係を有するタイミング、すなわ
ち第3図に大破線で示すタイミングに設定維持されてい
る。
エンジン回転数が上昇して所定の高回転領域になると、
エンジン回転数信号に基づいてコントロールユニットは
エンジン回転数が所定の高回転領域にあると判断し、吸
気弁開閉時期変更装置20の駆動レバー22に制御信号
を送り、スリーブ21を軸方向に移動させる。これによ
りスリーブ21のフランジ21a、21bの内縁とスプ
ライン嵌合したカム軸12aと1−2bは、ヘリ力ルス
ブライン24aと24bが逆方向に巻いているために相
対回転を生じ、その結果、カム軸12aと12bの相対
位相角、すなわちカム軸t2aと図示しないクランク軸
の相対位相角が変化し、吸気弁の開閉タイミングが第3
図に細実線で示すタイミング、すなわち吸気弁10が遅
く閉じるタイミングに平行移動する。一方コントロール
ユニットは吸気弁開閉時期変更装置20に制御信号を送
ると同時に排気弁開閉時期変更装置30にも制御信号を
送り、排気弁11の開閉タイミングが吸気弁10の開閉
タイミングと前記所定の関係を維持するように排気弁1
1の開閉タイミングを第3図の細破線の開閉タイミング
、すなわち排気弁11が遅く閉じるタイミングに変更す
る。
すなわち、本実施例に係るエンジンにあっては、第3図
から分かるように、エンジンの低回転領域では吸気弁I
Oが早く開閉し、一方エンジンの高回転領域では吸気弁
lOが遅く開閉する。また、吸気弁IOと排気弁11の
開閉タイミングはエンジン回転数に係わらず所定の相関
関係に保持され、その結果、エンジンの低回転領域では
排気弁11は早く開閉し、エンジンの高回転領域では排
気弁は遅(開閉する。従って、低回転領域では吸気弁の
半閉じにより、高回転領域では吸気弁の遅閉じにより、
それぞれ充分な吸気量が確保され、一方眼、排気弁のオ
ーバーラツプ期間はエンジン回転数の如何に係わらず変
化しないので、低回転領域で残存既燃ガス量が増大して
燃焼安定性を損ない、或いは高回転領域で掃気性が低下
する等の弊害を生じない。更に、低回転領域で排気弁の
開弁時期が早くなることにより、■過給機付エンジンの
場合には高エネルギーの燃焼ガスにより過給機のタービ
ンが回されるので過給圧が高くなりエンジン出力が増大
する。■排気ガス温が高くなることにより、排気ガス浄
化用の触媒が活性化しエミッションが低減する。一方、
高回転領域で排気弁の開弁時期が遅くなることにより、
■過給機付エンジンの場合には排気ガス温度の低下によ
り過給機のタービンの耐久性が増す。■排気ガス温度の
低下により排気管の耐久性が増す。
なお、低回転低負荷領域では、吸気弁の開閉タイミング
のみを吸気弁が遅く閉じるタイミング、すなわち第3図
の細実線で示すタイミングに変更しても良い。このよう
にすることにより、第3図から分かるごとく、吸、排気
弁のオーバーラツプ期間、すなわち、細実線と太破線が
交差している期間が短くなり、既燃ガスの吸気通路への
逆流が防止され、低回転低負荷領域での燃焼安定性が担
保される。
第4図に本発明の他の実施例に係る制御装置を備えたエ
ンジンの吸排気系の構成を、第5図に該吸気系の吸気弁
の開閉時期変更手段の構成を示す。
図示のごとく、本実施例では、吸気弁駆動用カム軸12
’と排気弁駆動用カム軸13’がベルトまたは歯車16
で連結され、吸気弁駆動用カム軸12’のみに吸気弁開
閉時期変更装置20′が配設されている。また、各気筒
の独立吸気通路1′には燃料噴射弁2′の上流部にコン
トロールユニットからの制御信号に基づいて開閉制御さ
れる吸気通路閉鎖用バルブ17が配設されている。以上
の諸点を除き、本実施例に係るエンジンの吸排気系は第
1図、第2図の実施例に係るエンジンの吸排気系と同一
である。
係る構成を有する本実施例に係る制御装置にあっては、
吸気弁駆動用カム軸12’と排気弁駆動用カム軸13’
がベルトまたは歯車16で連結され、吸気弁と排気弁の
開閉時期の相関関係が所定の関係に固定されているので
、吸気弁の開閉タイミングの変更のみを行えば良く、排
気弁の開閉タイミングを変更する手間が省ける。また、
本実施例に係る制御装置においては、所定の低回転低負
荷領域では、コントロールユニットは負荷信号と回転数
信号からエンジンが所定の低回転低負荷領域にあると判
断し、吸気通路閉鎖用バルブ17に制御信号を送り、バ
ルブ17を回転駆動して独立吸気通路1′を閉鎖する。
これにより、既燃ガスの吸気通路への逆流量が抑制され
低回転低負荷領域での燃焼安定性が担保される。
なお、前述の実施例では、DOHCエンジンを対象とし
ていたが、5OHCエンジンを対象とする場合には、当
然のこととして、前記の吸気弁開閉時期変更装置20と
同様の装置が吸気弁開閉時期変更装置と排気弁開閉時期
変更装置とを兼ねることになる。
以上の実施例では、排気ターボ式過給機付エンジンに本
発明に係る制御装置を適用していたが、本発明に係る制
御装置を自然吸気エンジンに適用できるのは言うまでも
ない。ただし、自然吸気エンジンの場合、低回転領域で
は排気ターボ式過給機付のエンジンに比べ吸気圧が低い
ため、低回転領域で吸気弁の開閉タイミングを吸気弁が
早く閉じるタイミング、すなわち吸気弁が早く開くタイ
ミングに設定すると吸気弁の開弁から上死点までの時間
が長くなることにより、既燃ガスが吸気通路に逆流して
燃焼安定性を損なうおそれがある。
したがって、自然吸気エンジンに本発明に係る制御装置
を適用する場合には、第6図〜第8図に説明するような
、低回転領域での既燃ガスの逆流防止対策を講するのが
望ましい。
すなわち第6図の実施例では、第1気筒40 a s第
3気筒40c、第4気筒40d、第2気筒40bの順に
点火順序が設定された4気筒エンジンの、吸気工程が連
続しない第1気筒、第4気筒の独立吸気通路41a、4
1dが集合吸気通路42aに、また、同様に吸気工程が
連続しない第3気筒、第2気筒の独立吸気通路41c、
41bが集合吸気通路42bに接続されている。集合吸
気通路42a、42bはスロットルバルブ43a143
bの上流部で連通している。連通部までの集合吸気通路
42a、42bの寸法は独立吸気通路41a 〜41d
と集合吸気通路42a、42bとで構成される吸気通路
が所定の低エンジン回転数で共鳴過給効果を生ずるよう
に設定されている。
本実施例では、吸気弁開閉時期変更装置44により低回
転領域で吸気弁の開閉タイミングが吸気弁が早く閉じる
タイミング、すなわち吸気弁が早く開くタンミングに設
定されても、低回転領域で共鳴過給効果により吸気圧が
高められているので、既燃ガスが吸気通路に逆流する恐
れはない。
第7図の実施例では、集合吸気通路の上流に機械式過給
機51が配設されている。機械式過給機51は所定の低
回転領域でのみ作動するように制御される。また、各気
筒の独立排気通路52a〜52dは充分な長さを有して
おり、それらの下流部は集合排気通路53に連通してい
る。
本実施例では、吸気弁開閉時期変更装置54により低回
転領域で吸気弁の開閉タイミングが吸気弁が早く閉じる
タイミング、すなわち吸気弁が早く開くタンミングに設
定されても、低回転領域で機械式過給機51が作動して
吸気圧が高められ、また、低回転領域で排気の慣性効果
により排気負圧が大きくなるので、既燃ガスの吸気通路
への逆流が防止される。
第8図の実施例では集合吸気通路60の上流に拡大室6
1が設けられている。また、排気順序が連続しない気筒
の独立排気通路62a、62dが集合排気通路63aに
接続され、同じく排気順序が連続しない気筒の独立排気
通路62c、62bが集合排気通路63bに接続されて
いる。集合排気通路63a、63bは充分な長があり、
それらの下流部は一本の排気通路64に連通している。
本実施例では、吸気弁開閉時期変更装置65により低回
転領域で吸気弁の開閉タイミングが吸気弁が早く閉じる
タイミング、すなわち吸気弁が早く開くタンミングに設
定されても、低回転領域において吸気負圧波め拡大室6
1での反転による過給効果により吸気圧が高まり、また
、低回転領域で排気の慣性効果により排気負圧が太き(
なるので、既燃ガスの吸気通路への逆流が防止される。
以上本発明の詳細な説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発
明の範囲内で種々改変が可能であることは言うまでもな
い。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明においては、エンジンの低回
転領域では吸気弁の閉弁時期が早くなり、高回転領域で
は吸気弁の閉時期が遅くなるように前記吸気弁開閉時期
変更手段が制御されるので、はぼ全回転数領域に亘って
充分な吸気量が確保される。一方、吸気弁と排気弁の開
閉時期の相対関係はエンジン回転数に係わらず所定の関
係に維持されるので、すなわち、吸、排気弁のオーバー
ラツプ期間が所定期間に維持されるので、吸、排気弁の
オーバーラツプ期間が変化することによって生ずる弊害
が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る制御装置を備えた排気タ
ーボ式過給機付DOHCエンジンの吸排気系の構成図で
ある。 第2図は第1図の吸排気系の吸気弁、排気弁の開閉時期
変更手段の構成図である。 第3図は、第1図の実施例に係る吸排気系における吸気
弁と排気弁の開閉タイミングを示す図である。 第4図は、本発明の他の実施例に係る制御装置を備えた
排気ターボ式過給機付DOHCエンジンの吸排気系の構
成図、第5図は該吸排気系の吸気時期変更装置の構成図
である。 第6図〜第8図は本発明の実施例に係る制御装置を備え
た自然吸気エンジンの吸排気系の構成図である。 20・・・吸気弁開閉時期変更装置、 30・・・排気弁開閉時期変更装置、 20′ ・・・吸気弁開閉時期変更装置、54.65・
・・吸気弁開閉時期変更装置、第1図 1にD kgD にO 第4図 バルブ17 第7図 第6図 第8図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸気弁の開弁期間を所定の期間に維持しつつ吸気
    弁の開閉時期を早めあるいは遅くする吸気弁開閉時期変
    更手段と、排気弁の開弁期間を所定の期間に維持しつつ
    排気弁の開閉時期を早めあるいは遅くする排気弁開閉時
    期変更手段と、吸気弁の開閉時期と排気弁の開閉時期の
    相対関係を所定の関係に維持しつつエンジンの低回転領
    域では吸気弁の開閉時期が早くなり、高回転領域では吸
    気弁の開閉時期が遅くなるように前記吸気弁開閉時期変
    更手段と排気弁開閉時期変更手段を制御する制御手段と
    を備えていることを特徴とするエンジンの制御装置。
  2. (2)吸気弁の開弁期間を所定の期間に維持しつつ吸気
    弁の開閉時期を早めあるいは遅くする吸気弁開閉時期変
    更手段と、排気弁の開弁期間を所定の期間に維持しつつ
    排気弁の開閉時期を早めあるいは遅くする排気弁開閉時
    期変更手段と、吸気弁の開閉時期と排気弁の開閉時期の
    相対関係を所定の関係に維持しつつエンジンの低回転領
    域では吸気弁の開閉時期が早くなり、高回転領域では吸
    気弁の開閉時期が遅くなるように前記吸気弁開閉時期変
    更手段と排気弁開閉時期変更手段を制御する制御手段と
    を備えていることを特徴とする排気ターボ式過給機付エ
    ンジンの制御装置。
  3. (3)吸気弁の開弁期間を所定の期間に維持しつつ吸気
    弁の開閉時期を早めあるいは遅くする吸気弁開閉時期変
    更手段と、排気弁の開弁期間を所定の期間に維持しつつ
    排気弁の開閉時期を早めあるいは遅くする排気弁開閉時
    期変更手段と、吸気弁の開閉時期と排気弁の開閉時期の
    相対関係を所定の関係に維持しつつエンジンの低回転領
    域では吸気弁の開閉時期が早くなり、高回転領域では吸
    気弁の開閉時期が遅くなるように前記吸気弁開閉時期変
    更手段と排気弁開閉時期変更手段を制御する制御手段と
    、動的過給手段とを備えていることを特徴とする自然吸
    気エンジンの制御装置。
  4. (4)前記吸気弁開閉時期変更手段と排気弁開閉時期変
    更手段が、単一の共通手段から成ることを特徴とする請
    求項第(1)乃至第(3)に記載のエンジンの制御装置
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