JPH0331120A - リニアモータを用いた搬送装置 - Google Patents
リニアモータを用いた搬送装置Info
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- JPH0331120A JPH0331120A JP1166242A JP16624289A JPH0331120A JP H0331120 A JPH0331120 A JP H0331120A JP 1166242 A JP1166242 A JP 1166242A JP 16624289 A JP16624289 A JP 16624289A JP H0331120 A JPH0331120 A JP H0331120A
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- JP
- Japan
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- linear motor
- stations
- conveyance
- controller
- linear
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Links
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、リニアモータを用いて被搬送物を搬送する搬
送装置に関するものである。
送装置に関するものである。
(従来の技術)
最近、生産工場の生産ラインでは、被搬送物を速やかに
かつ静かに搬送することが生産の効率アップ化を図った
り、あるいは作業環境を良くする観点等から望まれてい
る。このような搬送装置としては、リニアモータコイル
とリアクション部材とからなるリニアモータを生産ライ
ンの各作業ステーション毎に設け、これらのリニアモー
タにより被搬送物を各作業ステーションに順送りするも
のが知られている。このリニアモータを用いた搬送装置
は、具体的には、例えば第6図に示すように、リニアモ
ータaを構成するリニアモータコイルb、b、・・・お
よびリアクション部材Cのうちの一方(図ではリニアモ
ータコイルb、b、・・・)を固定子として複数のロー
ラd、 d、・・・からなるローラコンベアeに沿っ
て配置するとともに、他方(図ではリアクション部材C
)を可動子として被搬送物たるパレットfに取付部材g
を介して取り付け、このリニアモータコイルb、b、・
・・とリアクション部材Cとの間の電磁作用によって可
動子(リアクション部材C)に生ずる推力Fにより、該
可動子(リアクション部材C)を介して上記パレットf
およびその上に載置されたものを搬送するように構成さ
れている。
かつ静かに搬送することが生産の効率アップ化を図った
り、あるいは作業環境を良くする観点等から望まれてい
る。このような搬送装置としては、リニアモータコイル
とリアクション部材とからなるリニアモータを生産ライ
ンの各作業ステーション毎に設け、これらのリニアモー
タにより被搬送物を各作業ステーションに順送りするも
のが知られている。このリニアモータを用いた搬送装置
は、具体的には、例えば第6図に示すように、リニアモ
ータaを構成するリニアモータコイルb、b、・・・お
よびリアクション部材Cのうちの一方(図ではリニアモ
ータコイルb、b、・・・)を固定子として複数のロー
ラd、 d、・・・からなるローラコンベアeに沿っ
て配置するとともに、他方(図ではリアクション部材C
)を可動子として被搬送物たるパレットfに取付部材g
を介して取り付け、このリニアモータコイルb、b、・
・・とリアクション部材Cとの間の電磁作用によって可
動子(リアクション部材C)に生ずる推力Fにより、該
可動子(リアクション部材C)を介して上記パレットf
およびその上に載置されたものを搬送するように構成さ
れている。
そして、この種のリニアモータを用いた搬送装置におい
ては、通常、例えば特開昭62−210162号公報に
開示されるように、各作業ステーションのリニアモータ
aに対応してそれぞれコントローラを設け、相隣るステ
ーション間でパレットfを搬送するときには、搬送の前
半部は搬送方向上流側の作業ステーションに対応するコ
ントローラにより制御し、後半部は搬送方向下流側の作
業ステーションに対応するコントローラにより制御する
ようになっている。
ては、通常、例えば特開昭62−210162号公報に
開示されるように、各作業ステーションのリニアモータ
aに対応してそれぞれコントローラを設け、相隣るステ
ーション間でパレットfを搬送するときには、搬送の前
半部は搬送方向上流側の作業ステーションに対応するコ
ントローラにより制御し、後半部は搬送方向下流側の作
業ステーションに対応するコントローラにより制御する
ようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上記従来の制御方式の場合、搬送途中でコン
トローラの制御を全く受けない領域が生じて、第5図に
破線で示すように搬送速度Vが変動し易くなり、それに
起因して減速制御に悪影響が及び、停止位置の精度が低
下するとともに搬送効率が悪くなるなどの問題があった
。
トローラの制御を全く受けない領域が生じて、第5図に
破線で示すように搬送速度Vが変動し易くなり、それに
起因して減速制御に悪影響が及び、停止位置の精度が低
下するとともに搬送効率が悪くなるなどの問題があった
。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、相隣るステーション間で被搬送物の
搬送を一つのコントローラで常に制御するようになし、
搬送の安定化を図り得るリニアモータを用いた搬送装置
を提供せんとするものである。
的とするところは、相隣るステーション間で被搬送物の
搬送を一つのコントローラで常に制御するようになし、
搬送の安定化を図り得るリニアモータを用いた搬送装置
を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、複数の
ステーションを有するラインの各ステーションにそれぞ
れリニアモータコイルとリアクション部材とからなるリ
ニアモータを設けるとともに、相隣るステーション間で
対応する二つのりニアモタにより被搬送物を搬送すると
き該両すニアモタの作動を制御するコントローラを相隣
るステジョン間毎に一つ設ける構成にするものである。
ステーションを有するラインの各ステーションにそれぞ
れリニアモータコイルとリアクション部材とからなるリ
ニアモータを設けるとともに、相隣るステーション間で
対応する二つのりニアモタにより被搬送物を搬送すると
き該両すニアモタの作動を制御するコントローラを相隣
るステジョン間毎に一つ設ける構成にするものである。
(作用)
上記の構成により、本発明では、相隣るステーション間
で対応する二つのリニアモータにより被搬送物を搬送す
るとき、上記二つのリニアモータの作動は共に相隣るス
テーション間に対応して設けられた一つのコントローラ
によって制御され、搬送中は常に上記コントローラの制
御を受けることになる。
で対応する二つのリニアモータにより被搬送物を搬送す
るとき、上記二つのリニアモータの作動は共に相隣るス
テーション間に対応して設けられた一つのコントローラ
によって制御され、搬送中は常に上記コントローラの制
御を受けることになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図ないし第4図は本発明の一実施例としてリニアモ
ータを用いた搬送装置Aを車両組立ラインに適用した場
合を示し、この搬送装置Aは、被搬送物としてのパレッ
トPを、その上にボディBを載置した状態で相隣る作業
ステーション間を一定時間内で搬送するものである。上
記パレットPは、搬送ライン両側の支持部材1,1に回
動可能に取り付けられた多数のローラ2,2.・・・か
らなるローラコンベア3により支持され、該ローラコン
ベア3上を摺動しながら搬送されるようになっている。
ータを用いた搬送装置Aを車両組立ラインに適用した場
合を示し、この搬送装置Aは、被搬送物としてのパレッ
トPを、その上にボディBを載置した状態で相隣る作業
ステーション間を一定時間内で搬送するものである。上
記パレットPは、搬送ライン両側の支持部材1,1に回
動可能に取り付けられた多数のローラ2,2.・・・か
らなるローラコンベア3により支持され、該ローラコン
ベア3上を摺動しながら搬送されるようになっている。
上記両支持部材1,1の内側には、例えば櫛歯状の鉄芯
に励起コイルを巻回してなる固定子としての多数のリニ
アモータコイル10. 10.・・・からなる2つの固
定子列11,11が並設されている。上記各固定子列1
1の両側には、搬送方向に延びる2条のガイドレール1
2.12が配置され、後述するリアクション部材14を
上記各固定子列11に沿ってガイドするようになってい
る。
に励起コイルを巻回してなる固定子としての多数のリニ
アモータコイル10. 10.・・・からなる2つの固
定子列11,11が並設されている。上記各固定子列1
1の両側には、搬送方向に延びる2条のガイドレール1
2.12が配置され、後述するリアクション部材14を
上記各固定子列11に沿ってガイドするようになってい
る。
また、上記各固定子列11両側のガイドレール12.1
2には、第1プレート13が移動可能に係合せしめられ
て配置され、該第1プレート13の下面には、例えば鉄
とアルミニウムをプレート状に積層してなる可動子とし
てのリアクション部材14が一体的に取り付けられてい
る。また、上記第1プレート13の上面には、上方に延
びる第2プレート15が一体的に取り付けられ、該第2
プレート15には、搬送方向下流側(第1図の左側)に
延びるピストンロッド16aを有する前後シリンダー6
が配置され、該前後シリンダー6のピストンロッド16
a先端には筒部材17が連結されている。該筒部材17
は、上記第2プレート15に支軸18回りに回動可能に
支持され、かつ筒部材17の内部には、上記パレットP
の裏面に設けられた係合突起部材19に係合可能な係合
ブロック20を先端に有するロッド21の基端部が嵌挿
支持されており、該ロッド21にはコイルスプリング2
2が外嵌されている。そして、上記各固定子列11に設
けられたリアクション部材14は、各固定子列11の各
リニアモータコイル10との間の電磁作用によって生ぜ
しめられた推力により、上記各固定子列11に沿って搬
送方向下流側に移動させられ、これにより、上記パレッ
トPを上記係合突起部材19に係合ブロック20を係合
させた状態でパレットP上のホディBを相隣る作業ステ
ーション間を一定時間内で順送りに搬送するようになっ
ている。よって、上記リニアモータコイル10とリアク
ション部材14とでリニアモータ23が構成されており
、このリニアモータ23は、各作業ステーション毎に一
つの割合いで設けられている。
2には、第1プレート13が移動可能に係合せしめられ
て配置され、該第1プレート13の下面には、例えば鉄
とアルミニウムをプレート状に積層してなる可動子とし
てのリアクション部材14が一体的に取り付けられてい
る。また、上記第1プレート13の上面には、上方に延
びる第2プレート15が一体的に取り付けられ、該第2
プレート15には、搬送方向下流側(第1図の左側)に
延びるピストンロッド16aを有する前後シリンダー6
が配置され、該前後シリンダー6のピストンロッド16
a先端には筒部材17が連結されている。該筒部材17
は、上記第2プレート15に支軸18回りに回動可能に
支持され、かつ筒部材17の内部には、上記パレットP
の裏面に設けられた係合突起部材19に係合可能な係合
ブロック20を先端に有するロッド21の基端部が嵌挿
支持されており、該ロッド21にはコイルスプリング2
2が外嵌されている。そして、上記各固定子列11に設
けられたリアクション部材14は、各固定子列11の各
リニアモータコイル10との間の電磁作用によって生ぜ
しめられた推力により、上記各固定子列11に沿って搬
送方向下流側に移動させられ、これにより、上記パレッ
トPを上記係合突起部材19に係合ブロック20を係合
させた状態でパレットP上のホディBを相隣る作業ステ
ーション間を一定時間内で順送りに搬送するようになっ
ている。よって、上記リニアモータコイル10とリアク
ション部材14とでリニアモータ23が構成されており
、このリニアモータ23は、各作業ステーション毎に一
つの割合いで設けられている。
ここで、上述の如くして被搬送物たるパレットPを下流
側の作業ステーションに搬送した後は、上記前後シリン
ダ16の伸張作動によってロッド21を支軸18回りに
第1図時計方向に回動させることにより、上記係合突起
部材19に対する係合ブロック20の保合状態を解除し
て斜め下方に退避させ、この状態で、下流側の作業ステ
ーションに前進移動しているリアクション部材14を上
流側の作業ステーションへ後退移動させるようになって
いる。また、上記パレットPがリニアモータ23の作動
によりローラコンベア3の各ローラ2を乗り移るときな
どに上下方向の変動が生ずるが、この変動は上記ロッド
21に外嵌されたコイルスプリング22によって吸収さ
れ、これにより上記リアクション部材14に上下方向の
変動が生じないようになっている。
側の作業ステーションに搬送した後は、上記前後シリン
ダ16の伸張作動によってロッド21を支軸18回りに
第1図時計方向に回動させることにより、上記係合突起
部材19に対する係合ブロック20の保合状態を解除し
て斜め下方に退避させ、この状態で、下流側の作業ステ
ーションに前進移動しているリアクション部材14を上
流側の作業ステーションへ後退移動させるようになって
いる。また、上記パレットPがリニアモータ23の作動
によりローラコンベア3の各ローラ2を乗り移るときな
どに上下方向の変動が生ずるが、この変動は上記ロッド
21に外嵌されたコイルスプリング22によって吸収さ
れ、これにより上記リアクション部材14に上下方向の
変動が生じないようになっている。
第1図は上記リニアモータ23を制御する制御部のブロ
ック構成を示す。同図中、31は相隣る作業ステーショ
ン(ST1とST2、STlと5T2)間毎に設けられ
たコントローラであって、該各コントローラ31は、そ
れぞれ対応する相隣るステーション間で対応する二つの
リニアモータ2B、23によりパレットPを搬送すると
き該両リニアモータ23,23の作動(詳しくはリニア
モータコイル10の励磁)を制御するものである。
ック構成を示す。同図中、31は相隣る作業ステーショ
ン(ST1とST2、STlと5T2)間毎に設けられ
たコントローラであって、該各コントローラ31は、そ
れぞれ対応する相隣るステーション間で対応する二つの
リニアモータ2B、23によりパレットPを搬送すると
き該両リニアモータ23,23の作動(詳しくはリニア
モータコイル10の励磁)を制御するものである。
32は各作業ステーション毎に設けられパレ・ソトPの
搬送速度を検出するエンコーダ等よりなる速度センサで
あり、該各速度センサ32の検出信号は、その速度セン
サ32に対応する作業ステーションと両隣りの作業ステ
ーションとの間で各々リニアモータ23.23の作動を
制御する二つのコントローラ31,31に対して入力さ
れ、該各コントローラ31によるリニアモータ23,2
3の作動制御に供される。
搬送速度を検出するエンコーダ等よりなる速度センサで
あり、該各速度センサ32の検出信号は、その速度セン
サ32に対応する作業ステーションと両隣りの作業ステ
ーションとの間で各々リニアモータ23.23の作動を
制御する二つのコントローラ31,31に対して入力さ
れ、該各コントローラ31によるリニアモータ23,2
3の作動制御に供される。
したがって、上記実施例においては、相隣るステーショ
ン間、例えば第1図中の第1作業ステーションSTIと
第2作業ステーションST2との間でパレッ)Pを搬送
する場合、該両作業ステーションSTI、ST2に各々
対応するリニアモータ23,23の作動(詳しくはリニ
アモータコイル10の励磁)は、該両作業ステーション
STI。
ン間、例えば第1図中の第1作業ステーションSTIと
第2作業ステーションST2との間でパレッ)Pを搬送
する場合、該両作業ステーションSTI、ST2に各々
対応するリニアモータ23,23の作動(詳しくはリニ
アモータコイル10の励磁)は、該両作業ステーション
STI。
872間に対応して設けられた一つのコントローラ31
によって立上り加速から定速搬送、減速停止まで常に制
御され、搬送途中に制御を受けない非制御領域が形成さ
れることはない。すなわち、搬送の前半部は上記コント
ローラ31により制御された第1作業ステーションST
Iに対応するリニアモータ23によって行われ、搬送の
後半部は同じコントローラ31により制御された第2作
業ステーションST2に対応するリニアモータ23によ
って行われる。このため、搬送速度は、第5図に実線で
示すように設定通り安定したものとなるので、停止位置
の精度および搬送効率を高めることができる。
によって立上り加速から定速搬送、減速停止まで常に制
御され、搬送途中に制御を受けない非制御領域が形成さ
れることはない。すなわち、搬送の前半部は上記コント
ローラ31により制御された第1作業ステーションST
Iに対応するリニアモータ23によって行われ、搬送の
後半部は同じコントローラ31により制御された第2作
業ステーションST2に対応するリニアモータ23によ
って行われる。このため、搬送速度は、第5図に実線で
示すように設定通り安定したものとなるので、停止位置
の精度および搬送効率を高めることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の他種々の変形例を包含するものである。
の他種々の変形例を包含するものである。
例えば、上記実施例では、本発明を、リニアモータコイ
ル10を固定子とし、リアクション部材14を可動子と
してリニアモータ23を構成した場合に適用したが、こ
れに限らず、例えばリニアモータコイル10を第1プレ
ート13側に設けて可動子となす一方、リアクション部
材14を搬送ラインに沿って配置して固定子となすこと
によりリニアモータ23を構成する場合にも同様に適用
することができる。
ル10を固定子とし、リアクション部材14を可動子と
してリニアモータ23を構成した場合に適用したが、こ
れに限らず、例えばリニアモータコイル10を第1プレ
ート13側に設けて可動子となす一方、リアクション部
材14を搬送ラインに沿って配置して固定子となすこと
によりリニアモータ23を構成する場合にも同様に適用
することができる。
0
また、上記実施例では、搬送装置Aを車両組立ラインに
適用した場合を示したが、これに限らず、他の被搬送物
を搬送する場合にも適用することができるのは勿論であ
る。
適用した場合を示したが、これに限らず、他の被搬送物
を搬送する場合にも適用することができるのは勿論であ
る。
(発明の効果)
以上の如く、本発明のリニアモータを用いた搬送装置に
よれば、相隣るステーション間における被搬送物の搬送
は該ステーション間に対応して設けられたコントローラ
により間断なく常に制御されるので、搬送制御の安定化
を図ることができ、停止位置精度および搬送効率等の向
上を図ることができる。
よれば、相隣るステーション間における被搬送物の搬送
は該ステーション間に対応して設けられたコントローラ
により間断なく常に制御されるので、搬送制御の安定化
を図ることができ、停止位置精度および搬送効率等の向
上を図ることができる。
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示すもので、第
1図はリニアモータを制御する制御部のブロック構成図
、第2図は搬送装置の側面図、第3図は同平面図、第4
図は第1図のIV−IV線における断面図である。第5
図はパレットの搬送時における搬送速度の変化を示す特
性図であり、第6図は従来例を示す第2図相当図である
。 1 A・・・搬送装置、 P・・・パレット(被搬送物)、 STI 、Sr1.5T3−2チージヨン、10・・・
リニアモータコイル、 14・・・リアクション部材、 23・・・リニアモータ、 31・・・コントローラ。 2
1図はリニアモータを制御する制御部のブロック構成図
、第2図は搬送装置の側面図、第3図は同平面図、第4
図は第1図のIV−IV線における断面図である。第5
図はパレットの搬送時における搬送速度の変化を示す特
性図であり、第6図は従来例を示す第2図相当図である
。 1 A・・・搬送装置、 P・・・パレット(被搬送物)、 STI 、Sr1.5T3−2チージヨン、10・・・
リニアモータコイル、 14・・・リアクション部材、 23・・・リニアモータ、 31・・・コントローラ。 2
Claims (1)
- (1)複数のステーションを有するラインの各ステーシ
ョンにそれぞれリニアモータコイルとリアクション部材
とからなるリニアモータが設けられており、相隣るステ
ーション間で対応する二つのリニアモータにより被搬送
物を搬送するとき該両リニアモータの作動を制御するコ
ントローラが相隣るステーション間毎に一つ設けられて
いることを特徴とするリニアモータを用いた搬送装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166242A JP2559854B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | リニアモータを用いた搬送装置 |
EP90110447A EP0400663B1 (en) | 1989-06-01 | 1990-06-01 | Conveyor means using linear motors |
KR1019900008119A KR950000123B1 (ko) | 1989-06-01 | 1990-06-01 | 리니어모터를 사용한 반송장치 |
DE69011744T DE69011744T2 (de) | 1989-06-01 | 1990-06-01 | Förderer mit Linearmotor. |
US07/787,726 US5121830A (en) | 1989-06-01 | 1991-11-01 | Conveyor means using linear motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166242A JP2559854B2 (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | リニアモータを用いた搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331120A true JPH0331120A (ja) | 1991-02-08 |
JP2559854B2 JP2559854B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=15827746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1166242A Expired - Fee Related JP2559854B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-28 | リニアモータを用いた搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2559854B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5376284A (en) * | 1991-06-25 | 1994-12-27 | Nippon Steel Corporation | Method and apparatus for treating effluent containing organic chlorine compound |
JPH09314153A (ja) * | 1996-06-04 | 1997-12-09 | Ind Technol Res Inst | 電解及び酸化作用により排水から化学的酸素要求量を除去する方法と装置 |
JP2000191140A (ja) * | 1998-12-26 | 2000-07-11 | Minebea Co Ltd | リニアモ―タを用いた搬送システム |
KR20020027087A (ko) * | 2000-10-06 | 2002-04-13 | 변기원 | 멸균 및 발효 사료 제조장치 |
KR20050017257A (ko) * | 2003-08-11 | 2005-02-22 | 김윤호 | 탈수기 |
CN109552836A (zh) * | 2017-09-25 | 2019-04-02 | 佳能株式会社 | 传送装置、传送系统和传送系统的控制方法 |
Citations (4)
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