JPH033084A - 直線描画方法 - Google Patents
直線描画方法Info
- Publication number
- JPH033084A JPH033084A JP1138542A JP13854289A JPH033084A JP H033084 A JPH033084 A JP H033084A JP 1138542 A JP1138542 A JP 1138542A JP 13854289 A JP13854289 A JP 13854289A JP H033084 A JPH033084 A JP H033084A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- straight line
- plotting
- coordinates
- line
- pattern
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Image Generation (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、Cr(T表示器等に直線を描画する方法に
関する。
関する。
【従来の技術]
描画すべき線分の始点A (X、y)と終点13(X、
Y)とが与えられたとき、従来はまず、dx= X−x
Sdy=Y−2の差分を計算し、線分ABの傾きm=d
x/dYを計算するか、あるいはdx−dy又はdy
−dxを計算してゆき、yの値がynからYn+rに変
化するとき、Xの値がいくら変化するかを求め、A、I
32点間をドツトで埋めている。 【発明が解決しようとする課題】 ところが、上述した従来の描画方法では、差分dyにお
ける各y座標毎にX座標を計算する必要があるために描
画速度が遅くなる。 この発明は、上述した問題点をなくすためになされたも
のであり、直線の描画速度を速めた直線描画方法を提供
することを目的とする。
Y)とが与えられたとき、従来はまず、dx= X−x
Sdy=Y−2の差分を計算し、線分ABの傾きm=d
x/dYを計算するか、あるいはdx−dy又はdy
−dxを計算してゆき、yの値がynからYn+rに変
化するとき、Xの値がいくら変化するかを求め、A、I
32点間をドツトで埋めている。 【発明が解決しようとする課題】 ところが、上述した従来の描画方法では、差分dyにお
ける各y座標毎にX座標を計算する必要があるために描
画速度が遅くなる。 この発明は、上述した問題点をなくすためになされたも
のであり、直線の描画速度を速めた直線描画方法を提供
することを目的とする。
この発明の直線描画方法は、任意の直線の始点A及び終
点Bの座標値が与えられたとき、該直線Anを、複数の
線分長に等分し、該線分長におけるX及びyの増分(Δ
x、、Δy)に対する描画パターンを、予め記憶してい
た描画パターンデータより読み出して直線ABを描画す
ることを特徴とする。
点Bの座標値が与えられたとき、該直線Anを、複数の
線分長に等分し、該線分長におけるX及びyの増分(Δ
x、、Δy)に対する描画パターンを、予め記憶してい
た描画パターンデータより読み出して直線ABを描画す
ることを特徴とする。
上記描画方法によれば、X及びyの種々の増分(Δx、
、Δy+)、(Δx、、Δy、)、・・・(Δx、、Δ
yn)あるいは、(Δx、 ) +Δy)、(Δx、!
+Δy)、・・・(Δx、n、Δy)の線分に対する直
線描画パターンが予め記憶されており、任意の直線の始
点A及び終点Bの座標値が与えられたとき、該直線AB
を、複数の線分長に等分し、このときの線分長における
X及びyの増分(Δx、、Δy)が求められ、上記線分
群の中から前記増分(Δx、。 Δy)に対応する線分が検索され、この線分に対する直
線描画パターンに基づいて次々に描画することにより直
線ABが描画される。
、Δy+)、(Δx、、Δy、)、・・・(Δx、、Δ
yn)あるいは、(Δx、 ) +Δy)、(Δx、!
+Δy)、・・・(Δx、n、Δy)の線分に対する直
線描画パターンが予め記憶されており、任意の直線の始
点A及び終点Bの座標値が与えられたとき、該直線AB
を、複数の線分長に等分し、このときの線分長における
X及びyの増分(Δx、、Δy)が求められ、上記線分
群の中から前記増分(Δx、。 Δy)に対応する線分が検索され、この線分に対する直
線描画パターンに基づいて次々に描画することにより直
線ABが描画される。
第1図に、この発明の直線描画方法を実施するに適した
装置の一実施例を示している。 l及び2は、描画すべき直線の始点への座標(XJ)と
終点Bの座標(X、Y)とをそれぞれ取り込むラッチ回
路であり、3は、ラッチ回路1.2のラッチデータから
前記直線ABの傾きdx/dy = (X−x)/(Y
=y)を算出する傾き算出部である。4は、予め決めら
れたyの増分Δyに対するXの増分Δx、を算出するΔ
x、算出部であり、傾き算出部3で算出された傾きにΔ
yを乗じることによりΔx、が求められる。5は、増分
(Δx、I+Δy)、(Δx1.Δy)、・・・(Δx
、n、Δy)の線分に対する直線描画パターンを記ta
するテーブルIOMであり、6は、前記始点Aの座標(
XJ)に対し増分Δx、、Δyを加算する加算器であり
、7は、加算器6にて加算された座標値が終点Bの座標
(X、Y)に等しくなったかを検出する比較器であり、
加算された座標値が終点Bの座標(X、Y)に達しない
ときは、加算器6での増分Δx、、Δyの加算が繰り返
される。 次に上記構成の直線描画装置の動作を第2図のフローチ
ャートを参照して説明する。 まず、直線描画する直線AI3の始点及び終点の座標(
x、y)、(X、Y)を人力すると、ステップSl。 S2において、それぞれラッチ回路1.2に前記始点及
び終点の座標値が取り込まれ、次のステップS3では傾
き算出部3により直線A[3の傾きdx/dy ==(
X −X)/(Y −y)が算出される。そして、ステ
ップS4では、Δx、算出部4により、前記傾きdx/
dyに所定のyの増分Δyを乗じ、直線A 13 J:
での増分Δyにより対するXの増分Δx、が求められる
。ステップS5でα、βにそれぞれ始点の座標であるX
s Yの値か入力され、ステップS6で、直線AB上に
おいて、1番目の分割点M1の座標M(α、β)として
、(α十Δx、、β十Δy)が加算器6により求められ
、次のステップS7にて、増分が(Δx、、Δy)であ
る線分AM、に対応する描画パターンとして、例えば第
3図に示したような描画パターンデータをテーブルIN
OM 5より検索し、その検索した描画パターンに基
づき、第4図のごとく、直線ABのうち、前記線分A
M tが描画される。 ステップS8では、Mの座標が直$lABの終点である
Bの座標に等しいか、あるいはBの座標を通り越したか
否かが判定され、Mの座標がBの座標以下のときは、ス
テップS6に戻り、次の線分M。 (X+Δx、、Y+Δy)、Mt(x+2Δx、y+2
Δy)に対して同様にテーブル110M5よりの描画パ
ターンが読み出され、線分M、M、が描画される。この
ようにして所定長の線分が次々と描画されることによっ
て、直線ABが直線描画される。
装置の一実施例を示している。 l及び2は、描画すべき直線の始点への座標(XJ)と
終点Bの座標(X、Y)とをそれぞれ取り込むラッチ回
路であり、3は、ラッチ回路1.2のラッチデータから
前記直線ABの傾きdx/dy = (X−x)/(Y
=y)を算出する傾き算出部である。4は、予め決めら
れたyの増分Δyに対するXの増分Δx、を算出するΔ
x、算出部であり、傾き算出部3で算出された傾きにΔ
yを乗じることによりΔx、が求められる。5は、増分
(Δx、I+Δy)、(Δx1.Δy)、・・・(Δx
、n、Δy)の線分に対する直線描画パターンを記ta
するテーブルIOMであり、6は、前記始点Aの座標(
XJ)に対し増分Δx、、Δyを加算する加算器であり
、7は、加算器6にて加算された座標値が終点Bの座標
(X、Y)に等しくなったかを検出する比較器であり、
加算された座標値が終点Bの座標(X、Y)に達しない
ときは、加算器6での増分Δx、、Δyの加算が繰り返
される。 次に上記構成の直線描画装置の動作を第2図のフローチ
ャートを参照して説明する。 まず、直線描画する直線AI3の始点及び終点の座標(
x、y)、(X、Y)を人力すると、ステップSl。 S2において、それぞれラッチ回路1.2に前記始点及
び終点の座標値が取り込まれ、次のステップS3では傾
き算出部3により直線A[3の傾きdx/dy ==(
X −X)/(Y −y)が算出される。そして、ステ
ップS4では、Δx、算出部4により、前記傾きdx/
dyに所定のyの増分Δyを乗じ、直線A 13 J:
での増分Δyにより対するXの増分Δx、が求められる
。ステップS5でα、βにそれぞれ始点の座標であるX
s Yの値か入力され、ステップS6で、直線AB上に
おいて、1番目の分割点M1の座標M(α、β)として
、(α十Δx、、β十Δy)が加算器6により求められ
、次のステップS7にて、増分が(Δx、、Δy)であ
る線分AM、に対応する描画パターンとして、例えば第
3図に示したような描画パターンデータをテーブルIN
OM 5より検索し、その検索した描画パターンに基
づき、第4図のごとく、直線ABのうち、前記線分A
M tが描画される。 ステップS8では、Mの座標が直$lABの終点である
Bの座標に等しいか、あるいはBの座標を通り越したか
否かが判定され、Mの座標がBの座標以下のときは、ス
テップS6に戻り、次の線分M。 (X+Δx、、Y+Δy)、Mt(x+2Δx、y+2
Δy)に対して同様にテーブル110M5よりの描画パ
ターンが読み出され、線分M、M、が描画される。この
ようにして所定長の線分が次々と描画されることによっ
て、直線ABが直線描画される。
以上説明したように、この発明は、描画すべきドツト毎
にその座標を計算するのではなく、所定長の線分に対す
る描画パターンをテーブルより読み出して次々と描画す
るようにしたので、高速に直線描画が行える。又、直線
を等分に分割し、それぞれの線分に対して同一の描画パ
ターンを適用するので直線を一様に描画できる。
にその座標を計算するのではなく、所定長の線分に対す
る描画パターンをテーブルより読み出して次々と描画す
るようにしたので、高速に直線描画が行える。又、直線
を等分に分割し、それぞれの線分に対して同一の描画パ
ターンを適用するので直線を一様に描画できる。
第1図はこの発明の直線描画方法を実施するのに適した
装置の一実施例を示す制御ブロック図、第2図は、第1
図の装置の制御動作を示すフローチャート、第3図は、
第1図におけるテーブルROMに記憶された描画パター
ンの一例を示す図、第4図は、第3図の描画パターンに
基づいて描画された直線ABを示す図である。 1.2・・・ラッチ回路、3・・・傾き算出部、4・・
・Δx、算出部、5由テ一ブルrtOM。 6・・・加算器、7・・・比較器。
装置の一実施例を示す制御ブロック図、第2図は、第1
図の装置の制御動作を示すフローチャート、第3図は、
第1図におけるテーブルROMに記憶された描画パター
ンの一例を示す図、第4図は、第3図の描画パターンに
基づいて描画された直線ABを示す図である。 1.2・・・ラッチ回路、3・・・傾き算出部、4・・
・Δx、算出部、5由テ一ブルrtOM。 6・・・加算器、7・・・比較器。
Claims (1)
- (1)任意の直線の始点A及び終点Bの座標値が与えら
れたとき、該直線ABを、複数の線分長に等分し、該線
分長におけるx及びyの増分(Δx、Δy)に対する描
画パターンを、予め記憶していた描画パターンデータよ
り読み出して直線ABを描画することを特徴とする直線
描画方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138542A JPH033084A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 直線描画方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138542A JPH033084A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 直線描画方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033084A true JPH033084A (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=15224590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1138542A Pending JPH033084A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 直線描画方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033084A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0244482A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-02-14 | Hewlett Packard Co <Hp> | ラスタ化方法 |
JPH09218960A (ja) * | 1996-02-13 | 1997-08-19 | Nec Corp | 印刷装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109182A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-20 | Fujitsu Ltd | 高速直線描画方式 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1138542A patent/JPH033084A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62109182A (ja) * | 1985-11-07 | 1987-05-20 | Fujitsu Ltd | 高速直線描画方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0244482A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-02-14 | Hewlett Packard Co <Hp> | ラスタ化方法 |
JPH09218960A (ja) * | 1996-02-13 | 1997-08-19 | Nec Corp | 印刷装置 |
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