JPH0330702Y2 - - Google Patents

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JPH0330702Y2
JPH0330702Y2 JP1985123498U JP12349885U JPH0330702Y2 JP H0330702 Y2 JPH0330702 Y2 JP H0330702Y2 JP 1985123498 U JP1985123498 U JP 1985123498U JP 12349885 U JP12349885 U JP 12349885U JP H0330702 Y2 JPH0330702 Y2 JP H0330702Y2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C3/00Stoves or ranges for gaseous fuels
    • F24C3/12Arrangement or mounting of control or safety devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は主としてガスこんろその他のガス器具
に適用される操作子の係止装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の装置として、ガス量、空気量そ
の他を制御する操作子の側面に、その外側の支持
アームからのびる係合突子と係合自在の係合溝を
適宜間隔の複数段に並設して該操作子を各調節位
置に係止自在とする式のものは知られる。
(考案が解決しようとする問題点) 然し乍ら、この場合、該支持アームはばね鋼板
その他の弾性金属板或いはワイヤから構成される
と共に、該係合突子は該金属板或いはワイヤ長さ
方向の中間部に形成されるV字状の屈曲部から構
成される式を一般としたもので、かかるものでは
加工により形成される該V字状の屈曲部はその先
端の係合端部が比較的曲率大となり、これに伴い
対応する該係合溝は比較的広幅に従つて比較的大
間隔に設けられるを要し、かくて該操作子は微調
節され得ない不都合を伴う。
(問題点を解決するための手段) 本考案はかゝる不都合のない装置を得ることを
その目的としたもので、操作子の側面に、その外
側の支持アームからのびる係合突子と係合自在の
係合溝を適宜間隔の複数段に並設して、該操作子
を各調節位置に係止自在とする式のものにおい
て、該支持アームを該操作子の両外側の1対の支
持ブラケツト間に張設されるピアノ線その他の弾
性ワイヤで構成されると共に、該係合突子を該ワ
イヤの長さ方向の中間部に形成した屈曲部で構成
し、該屈曲部の先端の係合端部の線径方向を該係
合溝の配列方向に対応させたことを特徴とする。
(実施例) 本考案実施の1例を別紙図面に付説明する。
図面で1はガスこんろその他のガス器具を構成
すべきガス制御装置を示し、該装置1の前部に、
図示しないガスバーナに連なるガス通路2に介入
されるガス流量制御弁3と連動すべきガス量制御
用の調節レバ型の操作子4を、その根部において
軸5で軸支して左右に揺動自在に設けると共に、
その上向きの側面に、その上側に横設される支持
アーム6から下方にのびる係合突子7と係合自在
の係合溝8を適宜間隔の横方向の複数段に形成さ
せ、かくて該操作子4は各調節位置において該突
子7と該係合溝8との係合により係止され得るよ
うにした。
該制御弁3はその頂部から前方にのびるピン9
で該操作子4側のピン溝10に係合されると共に
該ピン9はその中間部において該弁3の外周の案
内筒11に形成される傾斜カム溝12内を挿通さ
れるもので、かくて該操作子4の揺動によれば該
カム溝12に導かれて上下動してガス流量の加減
がなされるようにした。
以上は従来のものと特に異ならないが、本考案
によれば、該支持アーム6を該操作子4の両外側
の左右1対の支持ブラケツト13,13間に張設
されるピアノ線その他の弾性ワイヤで構成させる
と共に、該係合突子7を該ワイヤの長さ方向の中
間部に形成した屈曲部たる少なくとも1回巻きの
コイル状のもので構成させ、かくて該操作子4は
その側面の各係合溝8において該屈曲部の先端の
係合端部7aと係合されて各位置に係止され得る
ようにした。
該支持アーム6たるワイヤは例えば第4図に明
示の通り、例えば直径1.0mmのピアノ線で構成さ
れ、該係合突子7たる屈曲部は例えば外径4.0mm
のコイル状にその先端の係合端部7aの線径方向
を係合溝8の配列方向に対応させて下方に突出す
るもので、この場合該係合溝8は例えば第5図に
明示の通り、該操作子4の上向きの側面に面押し
加工から成るV字溝を複数段に並設して成り、該
V字溝は開き角度を例えば90度とし、その開口端
の幅を例えば0.4mm程度とする。
尚、該支持アーム6たるワイヤはその長さ方向
の中間部の該係合突子7たる屈曲部により長さ方
向に引張弾性を付与されるもので、かくてこれを
一旦引伸した状態において、両端の屈曲部6a,
6aを該1対のブラケツト13,13に形成され
る1対の係合凹部13a,13aにその両外側か
ら抜差自在に嵌合させることによりその取付けを
簡単且容易にすることが出来る。
尚、上述の実施例は操作子4としてレバ型のも
ので説明したが、該操作子4は押出される摺動型
その他のものであつても良いこと申すまでもな
く、又図示するものは、支持アーム6としての弾
性ワイヤの長さ方向の中間部をコイル状に巻回し
て係合突子7としたが、これは弾性ワイヤの長さ
方向の中間部をU字状その他の形状に屈曲させる
ことも出来る。又、操作子4としてレバ型のもの
とするときは、該操作子4が多少上下にガタつく
ことがある。これは第6図に示すごとく、操作子
4に凸字状の透窓4aを設け、ガス制御装置1に
固設した規制爪14を該透窓4aを通して該操作
子4の上面に臨ませ、これによつて操作子4の上
面を押えることで、これを防ぐことが出来、更に
透窓4aと規制爪14の係止によつて左右の操作
角度の規制を出来る。更に該規制爪14の切欠部
14aで前記係合突子7の両側を挟むようにすれ
ば、該係合突子7が左右にガタ付くことを防げて
有利である。この場合の組付けは、規制爪14を
あらかじめガス制御装置1に形成させ、まず操作
子4としてのレバを軸5で軸支して組付け、その
後係合突子7を該切欠部14aに臨ませながら支
持アーム6を該操作子4の両外側の1対の支持ブ
ラケツト13,13間に張設すれば良い。
(作用) その作動を説明するに、該操作子4の操作によ
れば該操作子4はその側面の各係合溝8において
その外側の該支持アーム6からのびる該係合突子
7に係合して各位置に係止されるもので、この場
合該支持アーム6は弾性ワイヤで構成されると共
に該係合突子7はその長さ方向の中間の屈曲部で
構成され、該屈曲部の先端の係合端部7aの線径
方向を係合溝8の配列方向に対応させるもので、
具体的には該ワイヤの線材の径自体の曲率を係合
溝8に対応させて係合させたもので、該係合溝8
を比較的狭幅従つて小間隔のものに得ることが可
能であり、更に該支持アーム6は該係合突子7に
より長さ方向の弾性を付与されて着脱作業を簡単
且容易にする。
(考案の効果) このように本考案によるときは支持アームをピ
アノ線その他の弾性ワイヤで構成し、該アームか
らのびる係合突子をワイヤの長さ方向の中間部に
形成した屈曲部で構成し、該屈曲部の先端の係合
端部の線径方向を係合溝の配列方向に対応させる
もので、両者は1本の線材の加工により簡単且廉
価に得られると共にその着脱を簡単且容易にする
ことが出来、更に該線材の屈曲部を係合突子とし
たが、これと協動する係合溝を比較的狭幅従つて
小間隔のものに得ることができ、操作子を小間隔
に係止させて、微調節可能とする等の効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置を備えたガス制御の要部の裁
断側面図、第2図はその平面図、第3図はその要
部の正面図、第4図は支持アームの斜面図、第5
図は係合溝部分の拡大断面図、第6図は他の実施
例の要部の斜面図である。 4……操作子、5……軸、6……支持アーム、
7……係合突子、7a……係合端部、8……係合
溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操作子の側面に、その外側の支持アームからの
    びる係合突子と係合自在の係合溝を適宜間隔の複
    数段に並設して、該操作子を各調節位置に係止自
    在とする式のものにおいて、該支持アームを該操
    作子の両外側の1対の支持ブラケツト間に張設さ
    れるピアノ線その他の弾性ワイヤで構成させると
    共に、該係合突子を該ワイヤの長さ方向の中間部
    に形成した屈曲部で構成し、該屈曲部の先端の係
    合端部の線径方向を該係合溝の配列方向に対応さ
    せたことを特徴とする操作子の係止装置。
JP1985123498U 1985-08-13 1985-08-13 Expired JPH0330702Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985123498U JPH0330702Y2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13
KR2019860012178U KR900004695Y1 (ko) 1985-08-13 1986-08-12 조작간의 걸림장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985123498U JPH0330702Y2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62117403U JPS62117403U (ja) 1987-07-25
JPH0330702Y2 true JPH0330702Y2 (ja) 1991-06-28

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JP1985123498U Expired JPH0330702Y2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13

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Publication number Publication date
JPS62117403U (ja) 1987-07-25
KR870004052U (ko) 1987-03-31
KR900004695Y1 (ko) 1990-05-25

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