JPH025262Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH025262Y2 JPH025262Y2 JP4917584U JP4917584U JPH025262Y2 JP H025262 Y2 JPH025262 Y2 JP H025262Y2 JP 4917584 U JP4917584 U JP 4917584U JP 4917584 U JP4917584 U JP 4917584U JP H025262 Y2 JPH025262 Y2 JP H025262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating member
- support shaft
- receiving frame
- operating
- auxiliary guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主としてガス湯沸器その他のガス器具
等に適用される操作装置に関する。
等に適用される操作装置に関する。
本願出願人は、先にこの種装置として、例えば
実願昭59−514に見られるように器具本体の前面
に、第１操作部材を両端の１対のアームにおいて
受枠上の支持軸に軸支させてピアノタツチ式に設
けると共に、第２操作部材を該支持軸上に摺動自
在に嵌合させてスライド式に設ける式のものを提
案したがこの場合該受枠上には該支持軸と平行す
る別個の軸部材を備えてこれを該第２操作部材を
導く補助ガイドとして作用させる式を一般とした
もので、かゝるものでは該軸部材を予め別個に用
意し、これを該受枠３上に固設するを要しかくし
てその製作に手数を要する不都合を伴う。
実願昭59−514に見られるように器具本体の前面
に、第１操作部材を両端の１対のアームにおいて
受枠上の支持軸に軸支させてピアノタツチ式に設
けると共に、第２操作部材を該支持軸上に摺動自
在に嵌合させてスライド式に設ける式のものを提
案したがこの場合該受枠上には該支持軸と平行す
る別個の軸部材を備えてこれを該第２操作部材を
導く補助ガイドとして作用させる式を一般とした
もので、かゝるものでは該軸部材を予め別個に用
意し、これを該受枠３上に固設するを要しかくし
てその製作に手数を要する不都合を伴う。
本考案はかゝる不都合のない装置を得ることを
その目的としたもので、器具本体１の前面に、第
１操作部材２を両端の１対のアーム２ａ，２ａに
おいて受枠３上の支持軸４に軸支させてピアノタ
ツチ式に設けると共に、第２操作部材５を該支持
軸４上に摺動自在に嵌合させてスライド式に設け
る式のものにおいて、該受枠３をその前側縁３ａ
において上方に屈曲させてこれを該第２操作部材
５を摺動自在に係合させる補助ガイド６に構成さ
せて成る。
その目的としたもので、器具本体１の前面に、第
１操作部材２を両端の１対のアーム２ａ，２ａに
おいて受枠３上の支持軸４に軸支させてピアノタ
ツチ式に設けると共に、第２操作部材５を該支持
軸４上に摺動自在に嵌合させてスライド式に設け
る式のものにおいて、該受枠３をその前側縁３ａ
において上方に屈曲させてこれを該第２操作部材
５を摺動自在に係合させる補助ガイド６に構成さ
せて成る。
図面はガス湯沸器に適用した場合を示すもの
で、この場合該器具本体１内には第２図に明示す
るように上側に熱交換器７と、その下側にこれを
加熱するバーナ８と、その下側に制御部９とを備
えるようにした。更に説明すれば、図示の場合該
第１操作部材２はその前面に押ぼたん２ｂを備え
その押圧によればその背面のプツシユロツド１０
を介してその背側の給水路１１内の開閉弁１２が
これに押されて開くようにし、更に該第２操作部
材５はその前面に操作用つまみ５ａを備え、その
左右動によればその背側のラツク１３とこれに係
合する歯車１４とその背側にのびるロツド１５と
を介して前記した給水路１１に介入される水量制
御弁１６が作動されるようにした。尚、前記した
歯車１４には第４図に明示するようにこれに係合
するクリツク作用の弾性爪１７が備えられるよう
にした。更に図示のものでは前記した第１第２操
作部材２，５を該器具本体１の前面の右側に設け
ると共にその左側に第３第４操作部材１８，１９
を設けるもので該部材１８，１９はガス系統の制
御を行なわせるべく作用する。
で、この場合該器具本体１内には第２図に明示す
るように上側に熱交換器７と、その下側にこれを
加熱するバーナ８と、その下側に制御部９とを備
えるようにした。更に説明すれば、図示の場合該
第１操作部材２はその前面に押ぼたん２ｂを備え
その押圧によればその背面のプツシユロツド１０
を介してその背側の給水路１１内の開閉弁１２が
これに押されて開くようにし、更に該第２操作部
材５はその前面に操作用つまみ５ａを備え、その
左右動によればその背側のラツク１３とこれに係
合する歯車１４とその背側にのびるロツド１５と
を介して前記した給水路１１に介入される水量制
御弁１６が作動されるようにした。尚、前記した
歯車１４には第４図に明示するようにこれに係合
するクリツク作用の弾性爪１７が備えられるよう
にした。更に図示のものでは前記した第１第２操
作部材２，５を該器具本体１の前面の右側に設け
ると共にその左側に第３第４操作部材１８，１９
を設けるもので該部材１８，１９はガス系統の制
御を行なわせるべく作用する。
該受枠３は第３図に明示するように横方向に長
手にのびる金属板製の座板３ｂから成り、その両
端に上方にのびる１対のブラケツト３ｃ，３ｃを
備えてこれに該支持軸４を横設する型式とするも
ので、該座板３ｂをその前側縁３ａにおいて第３
図或は第５図示のように上方に屈曲させて前記し
た補助ガイド６に作るようにした。即ち該前側縁
３ａは例えば第５図に明示するように上方に屈曲
してのびる舌片状をなすものでこれをその先端縁
において該第２操作部材５に形成される凹溝５ｂ
内に係合させ、かくて該部材５はこれに導かれる
ようにした。第６図はその変形例を示すもので、
この場合該前側縁３ａはその根部の屈曲部の内側
に断面略コ字状の案内溝を作るようにし、該第２
操作部材５はこれから一体にのびる突部５ｃにお
いてこれに摺動自在に係合して導かれるようにし
た。
手にのびる金属板製の座板３ｂから成り、その両
端に上方にのびる１対のブラケツト３ｃ，３ｃを
備えてこれに該支持軸４を横設する型式とするも
ので、該座板３ｂをその前側縁３ａにおいて第３
図或は第５図示のように上方に屈曲させて前記し
た補助ガイド６に作るようにした。即ち該前側縁
３ａは例えば第５図に明示するように上方に屈曲
してのびる舌片状をなすものでこれをその先端縁
において該第２操作部材５に形成される凹溝５ｂ
内に係合させ、かくて該部材５はこれに導かれる
ようにした。第６図はその変形例を示すもので、
この場合該前側縁３ａはその根部の屈曲部の内側
に断面略コ字状の案内溝を作るようにし、該第２
操作部材５はこれから一体にのびる突部５ｃにお
いてこれに摺動自在に係合して導かれるようにし
た。
このように本考案によるときは、支持軸４を保
持する受枠３をその前側縁３ａにおいて上方に屈
曲して補助ガイド６に構成させるもので、該補助
ガイド６は該受枠３と一体に形成され、これを別
個の軸部材で構成させる式のものに比しその製作
を簡単且容易にすることが出来、更に該補助ガイ
ド６は該受枠３の補助リブとしても有効に作用す
る等の効果を有する。
持する受枠３をその前側縁３ａにおいて上方に屈
曲して補助ガイド６に構成させるもので、該補助
ガイド６は該受枠３と一体に形成され、これを別
個の軸部材で構成させる式のものに比しその製作
を簡単且容易にすることが出来、更に該補助ガイ
ド６は該受枠３の補助リブとしても有効に作用す
る等の効果を有する。
第１図は本案装置を備えた湯沸器の１例の正面
図、第２図はその截断側面図、第３図はその要部
の斜面図、第４図はその一部の分解斜面図、第５
図はその要部の拡大した截断側面図、第６図はそ
の変形例の截断側面図である。 １……器具本体、２……第１操作部材、２ａ，
２ａ……アーム、３……受枠、４……支持軸、５
……第２操作部材、３ａ……前側縁、６……補助
ガイド。
図、第２図はその截断側面図、第３図はその要部
の斜面図、第４図はその一部の分解斜面図、第５
図はその要部の拡大した截断側面図、第６図はそ
の変形例の截断側面図である。 １……器具本体、２……第１操作部材、２ａ，
２ａ……アーム、３……受枠、４……支持軸、５
……第２操作部材、３ａ……前側縁、６……補助
ガイド。
Claims (1)
- 器具本体１の前面に、第１操作部材２を両端の
１対のアーム２ａ，２ａにおいて受枠３上の支持
軸４に軸支させてピアノタツチ式に設けると共
に、第２操作部材５を該支持軸４上に摺動自在に
嵌合させてスライド式に設ける式のものにおい
て、該受枠３をその前側縁３ａにおいて上方に屈
曲させてこれを該第２操作部材５を摺動自在に係
合させる補助ガイド６に構成させて成る操作装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4917584U JPS60165671U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4917584U JPS60165671U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60165671U JPS60165671U (ja) | 1985-11-02 |
| JPH025262Y2 true JPH025262Y2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=30566124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4917584U Granted JPS60165671U (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60165671U (ja) |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP4917584U patent/JPS60165671U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60165671U (ja) | 1985-11-02 |
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