JP2843741B2 - 田植機の線引き機構 - Google Patents

田植機の線引き機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、田植機で植付け走行を
行う際に、植付けの次工程の走行基準線を圃場面に形成
する線引き機構で、詳しくは、次行程の走行基準線を圃
場面に形成する線引きマーカーを起伏自在に苗植付け装
置に装備し、この線引きマーカーを苗植付け装置の上昇
作動に連動して非作用位置に起立揺動させ、苗植付け装
置の下降作動に連動して線引き作用位置に倒伏揺動させ
るように構成するとともに、前記線引きマーカーを非作
用位置よりも更に起立した格納位置で固定する格納固定
手段を備えた機構に関する。
【0002】
【従来の技術】前述の線引き機構は線引きマーカーを起
伏自在に苗植付け装置に装備して、線引きマーカーを苗
植付け装置の上昇作動に連動して非作用位置に起立揺動
させ、苗植付け装置の下降作動に連動して線引き作用位
置に倒伏揺動させるように構成したものが実用化されて
おり、路上走行時や車両に積載しての運搬時、ガレージ
への格納時等の非作業時において、線引きマーカーが不
用意に作用位置に倒伏揺動することがないように、線引
きマーカーを非作用位置よりも更に起立した格納位置で
固定する格納固定手段を備えている。
【0003】この格納固定手段としては例えば図12に
示すように、苗植付け装置の固定フレーム部材35にフ
ック部材36を固着し、非作用位置(b)に起立揺動し
ている線引きマーカー37を、人力で更に大きく格納位
置(c)まで起立させてフック部材36に係合させる構
造のものが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】苗植付け装置の上昇作
動に連動して線引きマーカーを起立揺動させる操作系に
は、一般にストローク吸収用のバネが介在されている。
これにより、先端部が圃場に突入した線引き作用位置か
ら非作用位置に起立揺動する際に、線引きマーカーが圃
場に在るワラ屑や雑草等の夾雑物に引掛かると、操作系
のバネが撓むだけで線引きマーカー37が即座に起立揺
動しない状態となって、その後にバネの弾性力が前述の
引掛かり抵抗に打ち勝つまで増大した時点で、線引きマ
ーカーが一気に起立揺動することがある。このように勢
いの付いた線引きマーカー37が例えば図12に示すよ
うに、非作用位置(b)を越えて格納位置(c)にまで
起立することがあり、格納位置(c)にまで勢いよく起
立揺動した線引きマーカー37が、フック部材36に乗
り上がり係合してしまい、次に線引き作用位置にまで倒
伏揺動しなくなって、作業者がこれに気付かないまま、
植付けの次工程に入ってしまうおそれがある。
【0005】この場合、線引きマーカー37の起伏揺動
の軌跡からフック部材36を側方に大きく離しておけば
前述のような不具合は未然に回避できるが、このように
構成すると、線引きマーカー37をフック部材36に係
合させて格納位置に固定する際に、線引きマーカー37
を大きく側方に撓ませるために大きい人為操作力が必要
となるので、操作性の点から線引きマーカー37の起伏
揺動の軌跡とフック部材36とを、大きく離すことがで
きない。
【0006】本発明は田植機の線引き機構において、線
引きマーカーが勢い余って格納位置にまで起立揺動する
ことがあっても、勝手に格納位置に固定されることがな
いように、線引きマーカーを大きい操作力を要すること
なく格納位置で固定することができるようにすることを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
特徴は、次行程の走行基準線を圃場面に形成する線引き
マーカーを起伏自在に苗植付け装置に装備し、この線引
きマーカーを苗植付け装置の上昇作動に連動して非作用
位置に起立揺動させ、苗植付け装置の下降作動に連動し
て線引き作用位置に倒伏揺動させるように構成するとと
もに、前記線引きマーカーを非作用位置よりも更に起立
した格納位置で固定する格納固定手段を備えた田植機の
線引き機構であって、前記格納固定手段を構成するに、
フック部材とこれに係合する係合部材とのうちの一方を
線引きマーカーに、他方を苗植付け装置の固定フレーム
にそれぞれ振り分けて固定し、前記フック部材の先端曲
がり部を嵌合させてフック部材と係合部材との係合可能
位置への相対変位を阻止する開口部を前記係合部材との
間に形成する位置規制部材を設け、前記線引きマーカー
が非作用位置を越えて格納位置に向けて起立揺動作動し
た際に前記フック部材の先端曲がり部が前記開口部に対
向するようにフック部材と係合部材との相対位置を設定
してある点にある。
【0008】
【作用】請求項1に係る本発明によると、圃場の夾雑物
との引掛かり等によって引掛かり抵抗を受けた線引きマ
ーカーが、引掛かり抵抗に打ち勝って格納位置にまで一
気に起立揺動したとしても、例えば線引きマーカーに係
合部材を設けた場合、この係合部材と位置規制部材との
間の開口部がフック部材の先端曲がり部に嵌まること
で、係合部材とフック部材との相対的なずれ動きが阻止
された状態で接触することになり、勢いの付いた線引き
マーカーの起立揺動に伴う不当な両部材の乗り上がりが
未然に回避されて、係合部材とフック部材とが勝手に係
合固定状態に至るのが防止される。また、人為的に線引
きマーカーを格納位置で固定する場合には、線引きマー
カーを少し側方に撓み変位させて、係合部材をフック部
材に係合させればよい。
【0009】
【発明の効果】従って、請求項1に係る本発明による
と、線引きマーカーが勢い余って格納位置にまで起立揺
動することがあっても、勝手に格納位置に固定されるこ
とがなく、しかも線引きマーカーが格納位置まで起立揺
動されれば、格納固定手段のフック部材と係合部材とが
干渉するような相対位置が設定されているので、線引き
マーカーを大きく大きく撓ませる必要なく、係合部材と
フック部材とを格納位置で係合させて固定することがで
き、取扱性に優れたものとなる。
【0010】
【実施例】図1に、本発明を適用した乗用型の田植機が
示されている。この田植機は四輪駆動式の乗用走行機体
1の後部に、油圧シリンダ2で駆動される四連リンク機
構3を介して苗植付け装置4が昇降自在に連結され、苗
植付け装置4の後部に施肥装置5が装着された構造とな
っている。
【0011】苗植付け装置4に、複数の植付け条分の苗
を載置して一定ストロークで往復横移動される苗のせ台
6、苗のせ台6の下端から苗を一株分ずつ取り出して植
え付ける複数条分の回転式の苗植付け機構7、圃場面を
整地するフロート8、次行程の圃場面に走行基準線を形
成する左右一対の線引きマーカー9等が装備されてい
る。
【0012】図7に示すように、苗のせ台6の下端が植
付け伝動ケース10に固定した摺動レール11に案内支
持されており、図1及び図2に示すように苗のせ台6の
上部背面が、植付け伝動ケース10の前部を支持する左
右に長い角パイプ状の主フレーム12の左右端部から立
設された左右一対の支持フレーム13(固定フレームに
相当)の上端に左右摺動可能に係合支持されている。
【0013】図7及び図8に示すように、摺動レール1
1に各植付け条における苗植付け機構7の植付け爪7a
が通過する取出し口14が切欠き形成され、取出し口1
4に取出し口ガイド15が取り付けられており、取出し
口ガイド15の左右両側下方に、植付け爪7aで取り出
された苗の根部を左右から案内する左右一対の苗ガイド
16が取り付けられている。苗ガイド16は樹脂材によ
り構成されており、図8に示すように取出し口ガイド1
5に形成された取り付け溝15aに、案内突部16aを
介して差し込み装着される。
【0014】苗ガイド16の外面に、上下一対の先細り
形状に成形された段付きの突起16b,16cが備えら
れており、突起16b,16cは左右の苗ガイド16の
間隔を規制するU字形の連結部材17を架設するために
使用されるものである。図9(イ)に示すように、上側
の左右の突起16bの先端から圧入嵌合して左右の苗ガ
イド16に亘って連結部材17を架設すると、左右の苗
ガイド16の間隔が狭いものに設定され、左右の苗ガイ
ド16が下狭まり状で弾性的に拡がり可能に設定され
て、苗の根部を左右から押し固める機能が十分に発揮さ
れる。
【0015】図9(ロ)に示すように、下側の左右の突
起16cに亘って連結部材17を架設すると、左右の苗
ガイド16の間隔が少し広いものに設定され、左右の苗
ガイド16が少し下狭まり状で弾性的に拡がらない状態
に固定される。図10及び図11に示すように、左右の
突起16b,16cのくびれ部に側方から、連結部材1
7を圧入係合する形態で実施することもできる。
【0016】図2及び図3に示すように線引きマーカー
9は、主フレーム12の左右端部から外方に突設した支
持パイプ20に支点Pで枢支連結されたマーカーアーム
9bと、その先端部に弾性回動可能に直角に支持された
マーカー本体9aとから構成されており、マーカーアー
ム9bが水平となってマーカー本体9aの先端部が圃場
面に突入する線引き作用位置(a)、マーカー本体9a
が圃場面より大きく浮上した位置まで起立揺動する非作
用位置(b)、更に大きく起立した格納位置(c)の範
囲で揺動可能であり、マーカーアーム9bの基部に装着
したバネ21によって、線引き作用位置(a)に向けて
倒伏揺動するように付勢されている。
【0017】マーカー本体9aで次行程の圃場面に形成
された走行基準線に機体中心を合わせるように乗用走行
機体1を操縦することで、前行程の植付け条に対して所
定の間隔をもって次行程の植え付けを行うことができる
のであり、この際に乗用走行機体1の前部の中心に立設
したセンターマスコット1a(図1参照)を、走行基準
線に対する照準具として操縦する。
【0018】一般に、植付け作業の主な行程は畦際での
Uターンを繰り返す往復植えによるものである。これに
より、次行程はUターンの度に交互に乗用走行機体1の
右又は左に切り換わることになるので、次行程の左右の
切り換わりに応じて線引きマーカー9が左右交互に使用
されることになる。以下、線引きマーカーの出退構造に
ついて説明する。
【0019】線引きマーカー9の基部からストローク吸
収用のバネ22を介して導出されたワイヤ23が、図2
及び図5(イ)に示すように、四連リンク機構3におけ
る縦リンク3aの下部に備えられガイドプーリー24で
巻掛け案内されて上方に延出され、縦リンク3aの上部
の支点X周りに上下揺動可能に支持された回動アーム2
5の一端に、ワイヤ23の端部の連結ピン23aが連結
されている。四連リンク機構3におけるアッパーリンク
3bから下方に操作アーム26が突設されており、図5
(イ)に示すように四連リンク機構3が下降している
と、操作アーム26が回動アーム25から離れることで
回動アーム25が自由になり、バネ21で付勢された線
引きマーカー9が線引き作用位置(a)にまで倒伏揺動
する。
【0020】図5(ロ)に示すように四連リンク機構3
が上昇すると、操作アーム26が回動アーム25の他端
のローラー25aを後方に押圧して、回動アーム25を
紙面反時計方向に強制的に回動させ、これによりワイヤ
23が上方に引張られて、線引きマーカー9がバネ21
に抗して非作用位置(b)まで起立揺動される。
【0021】縦リンク3aの上部に、フック状のロック
金具27が支点Y周りに回動可能、バネ28で紙面反時
計方向に付勢して取り付けられており、前述のような四
連リンク機構3の上昇に伴い、線引きマーカー9が非作
用位置(b)まで起立揺動すると、連結ピン23aがロ
ック金具27を乗り越えてこれに係合する。
【0022】このように連結ピン23aがロック金具2
7に係合した状態では、次に四連リンク機構3が下降し
ても、図5(ハ)に示すようにワイヤ23の下方移動が
阻止されて、線引きマーカー9は非作用位置(b)に保
持される。左右の線引きマーカー9に対するロック金具
27は、ロック解除用のワイヤ29を介して操縦部のマ
ーカー選択レバー(図示せず)に連係されており、左右
いずれかのワイヤ29を引き操作して、左右いずれかの
ロック金具27を時計方向に強制的に回動させ連結ピン
23aから外すことで、ロック金具27が外れた側の線
引きマーカー9のみを、四連リンク機構3の下降に伴っ
て線引き作用位置(a)に倒伏揺動させることができ
る。
【0023】線引きマーカー9は、道路走行時やガレー
ジへの格納時等の非作業時、又は走行基準線の必要のな
い植付け走行を行う場合に、格納位置(c)で固定でき
るように構成されており、以下にその構造について説明
する。図4に示すように、左右の支持フレーム13に丸
棒材を屈曲したフック部材30が片持ち突出する状態に
固定され、線引きマーカー9におけるマーカーアーム9
bに丸棒材をU字形に屈曲した係合部材31が固定され
ている。非作用位置(b)まで起立した線引きマーカー
9を、バネ21に抗して人為的に更に起立揺動させて、
図6(イ)に示すように線引きマーカー9を少し側方に
撓ませて、係合部材31とマーカーアーム9bとの間に
形成される開口部にフック部材30の先端を挿入させる
状態で係合部材31をフック部材30に係合させること
で、線引きマーカー9を格納位置(c)に固定すること
ができる。
【0024】線引きマーカー9を非作用位置(b)から
格納位置(c)に向けて起立揺動させた状態では、開口
部とフック部材30の先端曲がり部とが対向するよう
に、互いの位置関係が設定されており、苗植付け装置4
の上昇に伴って線引きマーカー9が非作用位置(b)に
向けて起立揺動する際に、線引きマーカー9が勢い余っ
て格納位置(c)まで起立揺動しても、図6(ロ)に示
すように、係合部材31とマーカーアーム9b、つま
り、位置規制部材Sとの間に形成の開口部がフック部材
30の先端曲がり部に嵌まり込んで、両者が勝手に乗り
越えて係合することがない。つまり、この実施例では、
マーカーアーム9bが位置規制部材Sとなっている。
【0025】〔別実施例〕 前述の実施例では、苗植付け装置4の固定フレームとし
ての支持フレーム13にフック部材30を設け、線引き
マーカー9におけるマーカーアーム9bに係合部材31
を設けているが、支持フレーム13に係合部材31を設
け、線引きマーカー9にフック部材30を設ける形態で
実施することも可能である。係合部材31としては、板
材に開口部を切り欠き形成したものを使用することもで
き、その形状や構成は任意に設定できる。
【0026】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用型の田植機の全体側面図
【図2】線引き作用位置及び非作用位置での線引きマー
カーを示す正面図
【図3】非作用位置及び格納位置での線引きマーカーを
示す正面図
【図4】フック部材及び係合部材を示す斜視図
【図5】線引きマーカーに起立揺動させるワイヤの操作
状態を示す側面図 (イ)線引きマーカーの線引き作用位置での状態 (ロ)線引きマーカーの線引き作用位置から起立揺動し
始めた状態 (ハ)線引きマーカーの非作用位置での状態
【図6】フック部材及び係合部材を示す平面図 (イ)線引きマーカーを格納位置に固定した状態 (ロ)線引きマーカーが勢い余って格納位置まで起立揺
動した状態
【図7】摺動レールの取出し口及び苗ガイド付近の側面
【図8】摺動レールの取出し口及び苗ガイド付近の斜視
【図9】苗ガイド付近の背面図 (イ)上側の左右の突起に連結部材を架設した状態 (ロ)下側の左右の突起に連結部材を架設した状態
【図10】苗ガイド及び連結部材の別実施例を示す側面
【図11】苗ガイド及び連結部材の別実施例を示す背面
【図12】従来の技術における線引きマーカーの格納位
置での固定構造を示す斜視図
【符号の説明】
4 苗植付け装置 9 線引きマーカー 13 固定フレーム 30 フック部材 31 係合部材 (a) 線引き作用位置 (b) 非作用位置 (c) 格納位置 S 位置規制部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次行程の走行基準線を圃場面に形成する
    線引きマーカー(9)を起伏自在に苗植付け装置(4)
    に装備し、この線引きマーカー(9)を苗植付け装置
    (4)の上昇作動に連動して非作用位置(b)に起立揺
    動させ、苗植付け装置(4)の下降作動に連動して線引
    き作用位置(a)に倒伏揺動させるように構成するとと
    もに、前記線引きマーカー(9)を非作用位置(b)よ
    りも更に起立した格納位置(c)で固定する格納固定手
    段を備えた田植機の線引き機構であって、前記格納固定手段を構成するに、フック部材(30)と
    これに係合する係合部材(31)とのうちの一方を線引
    きマーカー(9)に、他方を苗植付け装置(4)の固定
    フレーム(13)にそれぞれ振り分けて固定し、前記フ
    ック部材(30)の先端曲がり部を嵌合させてフック部
    材(30)と係合部材(31)との係合可能位置への相
    対変位を阻止する開口部を前記係合部材(31)との間
    に形成する位置規制部材(S)を設け、前記線引きマー
    カー(9)が非作用位置(b)を越えて格納位置(c)
    に向けて起立揺動作動した際に前記フック部材(30)
    の先端曲がり部が前記開口部に対向するようにフック部
    材(30)と係合部材(31)との相対位置を設定して
    ある 田植機の線引き機構。
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