JPS6123617B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6123617B2
JPS6123617B2 JP53069734A JP6973478A JPS6123617B2 JP S6123617 B2 JPS6123617 B2 JP S6123617B2 JP 53069734 A JP53069734 A JP 53069734A JP 6973478 A JP6973478 A JP 6973478A JP S6123617 B2 JPS6123617 B2 JP S6123617B2
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JP
Japan
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pressure
switching device
electrical switching
bottom wall
bearing
Prior art date
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Expired
Application number
JP53069734A
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English (en)
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JPS547180A (en
Inventor
Rainhoorudo Hanzen Peetaa
Peetaa Tooruzen Niirusu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Danfoss AS
Original Assignee
Danfoss AS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Danfoss AS filed Critical Danfoss AS
Publication of JPS547180A publication Critical patent/JPS547180A/ja
Publication of JPS6123617B2 publication Critical patent/JPS6123617B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H35/00Switches operated by change of a physical condition
    • H01H35/24Switches operated by change of fluid pressure, by fluid pressure waves, or by change of fluid flow
    • H01H35/32Switches operated by change of fluid pressure, by fluid pressure waves, or by change of fluid flow actuated by bellows

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Thermally Actuated Switches (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧力で応動する電気的切換装置であ
つて、操作部材が一方では圧力によつて負荷され
る作業部材によつてかつ他方では回転可能な調節
部材によつて調節可能なばねによつて負荷されて
いてしかも操作開口を有する絶縁ケーシング内に
配置された切換機構に作用しており、更に作業部
材および絶縁ケーシングが支持体に固定されてい
る形式のものに関する。
この切換装置は、特に冷凍装置用の蒸発器サー
モスタツトとして並びに感圧スイツチ、過圧スイ
ツチ、サーモスタツトとして用いられ、このサー
モスタツトのフイーラは液体―蒸気―充填部を有
していてかつ異なる多くの目的に使用される。
冒頭に述べた形式の切換装置は公知であり、こ
の場合ケーシング形式の支持体において一方の側
壁に波形管として構成された作業部材がかつこの
側壁に向かい合つて位置する側壁にねじとして構
成された調節部材が切換ボタンとともに配置され
ている。操作部材は軸方向に摺動可能である。つ
まり操作部材は一方の端部で作業部材によつて他
方の端部で調節部材に支持されているコイルばね
によつて負荷されている。この操作部材は連行部
材を介して該連行部材の横に配置されたマイクロ
スイツチに作用し、このマイクロスイツチの絶縁
ケーシングは支持体に固定的にねじ止めされてい
る。このような切換装置は比較的高価な構成部材
を必要とししかも組立てが面倒である。更に所要
スペースは比較的大きい。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の切換装置
において構成部材の選択および構成によつてかつ
簡単な組立てによつて切換装置が使用される機器
を安価にすることにある。
前記課題は本発明によれば、薄板から成る支持
体が底壁に対して垂直に延びる2つの平行な側壁
内に、間にそれぞれ1つの結合片を形成するよう
な切欠きを有しており、更に絶縁ケーシングが互
いに向かい合つて位置する側壁内に、前記結合片
が圧入される互いに平行にのびるそれぞれ1つの
みぞ又は貫通孔を有していることによつて解決さ
れた。
このような構成の場合支持体は簡単な打抜きお
よび曲げ加工部材から成つている。切換機構との
結合は結合片に絶縁ケーシングをプレスばめする
ことによつて簡単に行なわれる。ねじ、ねじ切り
および骨のおれるねじ込み過程は不必要である。
しかも絶縁ケーシング内にみぞ又は貫通孔が設け
られるように絶縁ケーシングをいくらか大きく形
成するだけでよい。
固定的な座着を改善するために結合片は打抜か
れた小さな歯形状の逆鉤を有することができる。
更に、結合片が底壁に対して垂直に位置してお
り、更に絶縁ケーシング内のみぞ又は貫通孔が操
作開口に対して平行に延びており、更に操作部材
が旋回アームとして絶縁ケーシングと底壁との間
に配置されていると有利である。このようにして
切換機構の操作開口が申し分なく保護されるよう
な、きわめてしつかりした構造形式が得られる。
更に絶縁ケーシングの操作開口を介して直接切換
機構に作用するピンを有する操作旋回アームを使
用できる。
全体寸法を著しく縮小することひいてはこれに
相応して材料を節減することは、作業部材が支持
体の一方の端部で側壁の間に配置されており、更
に操作部材がアングルレバーから構成されてお
り、このアングルレバーが操作端部とは反対側の
端部で側壁に旋回可能に支承されていることによ
つて得られる。このばあい作業部材と絶縁ケーシ
ングとの間にはアングルレバーの一方の脚部、ば
ねおよび場合によつては別の伝達部材のために必
要とされるようなスペースを残すだけでよい。
更に有利な実施態様によれば、アングルレバー
が操作端部とは反対側の端部に2つの側方の支承
舌片をかつ側壁がそれぞれ1つの第1の打抜き支
承部を有しており、この第1の打抜き支承部が作
業部材とは反対側でナイフエツジ式支承部を有し
ていてかつ支承舌片を導入するための、ナイフエ
ツジ式支承部に対してずらされたスリツトを介し
て底壁とは反対側の側壁自由縁部に接続されてい
る。このようなアングルレバーは両支承舌片によ
つてスリツトを介して打抜き支承部内に簡単に押
し入れられ、この打抜き支承部において支承舌片
は作業部材の圧力を受けてナイフエツジ式支承部
に押し付けられる。これによつて組立て過程は極
めて簡単にされる。
摩擦を減少させるために支承舌片は、ナイフエ
ツジ式支承部に適合されたノツチを有している。
更に有利には、ばねが板ばねによつて形成され
ており、この板ばねの一方の端部が作業部材の作
用個所とは反対の旋回軸線側でアングルレバーに
固定されていてかつ板ばねの他方の端部が底壁の
近くで調節部材によつて固持可能である。板ばね
はきわめてわずかなスペースしか占めていないの
で、これに相応して更に材料が節減される。
適当に大きなばね力を及ぼすことができるよう
にするために又は所望のばね特性を得るために、
少なくとも2つの重ね合わされた板ばねを使用す
ることもできる。
更に本発明の別の実施態様では調節部材が旋回
プレートに作用しており、この旋回プレートが一
方の端部近くでばねに作用するための調節ねじを
支持していてかつ他方の端部に2つの支承舌片を
有しており、更に側壁がそれぞれ1つの第2の打
抜き支承部を有しており、この打抜き支承部が作
業部材とは反対側でナイフエツジ式支承部を有し
ていてかつ支承舌片を導入するための、ナイフエ
ツジ式支承部に対してずらされたスリツトを介し
て底壁とは反対側の側壁自由端部に接続されてい
る。この旋回プレートも極めて簡単に取付けるこ
とができる。旋回プレートは同様に装置内に存在
する力によつてナイフエツジ式支承部に押し付け
られる。調節部材とばねとの間に保持されている
調節ねじによつて組立て後迅速に調節を行なうこ
とができる。旋回プレートの支承部はほぼ調節部
材の作用点の上方に配置されているので、調節部
材と旋回プレートとの確実な係合が保証される。
調節ねじの不都合な回動を防止するために、旋
回プレートが調節部材に作用させるための曲げ出
された突出部を有しており、この突出部に、調節
ねじが貫通する締め付け部材が係合している。
更に有利には、調節部材が底壁を貫通する軸を
有しており、この軸が底壁の内側でカムをかつ底
壁の外側でつばを有しており、このカムおよびつ
ばのうちの一方が付加的なプレスばめで軸に固定
されている。軸はカムによつて軸方向の一方の側
でかつつばによつて軸方向の他方の側で固定され
る。カムは、特に板ばねと関連させて使用でき
る。何故ならばその結合位置は底壁の近くに決め
られているからである。従つて調節部材の取付け
には1回の圧入作業過程のみを必要とするに過ぎ
ない。
例えば軸を鋼に比して柔らかい材料、例えばプ
ラスチツクから形成しかつ鋼から成るつばが内向
きの逆鉤状の歯を有することができる。この場合
更にカムを軸と一体に構成することもできる。
更に本発明の有利な実施態様では軸が鋼製でか
つつばと一体に構成されていてかつ端面側にピン
を有しており、更にカムが鋼に比して柔かい材
料、例えばプラスチツクから形成されていてか
つ、ピンが圧入される貫通孔を有している。この
場合ピンは逆鉤状のリブを有することができる。
更に、底壁に一方では軸を他方ではカムの支承突
出部を支承するブシユが取り付けられていてかつ
ピンが偏心的に配置されているか又は円形とは異
なつた横断面を有しているばあいには、特に確実
な回転連行が得られる。
更に、調節部材がカムと底壁との間にカム板を
有しており、このカム板は調節部材の終端位置で
アングルレバーに設けられた突出部に直接係合す
る。従つてカム板によつてアングルレバーはその
終端位置で係止される。プラスチツク製のカムを
使用する場合、カム板が鋼から成つていると有利
であり、このカム板は同時に底壁を擦過するばあ
いカムを保護するために用いられる。
更に、底壁が調節部材の軸用の支承開口のまわ
りで内部に向かつて押し込まれておりかつ底壁か
ら、底壁に向けて曲げられたカム板舌片の軌道内
に位置する少なくとも1つの舌片が曲げ出されて
いると有利である。従つて終端位置を決めるため
に付加的な取付け部材は不必要である。
作業部材が折り返えされた舌片によつて底壁お
よび側壁の端面に固定されている端面プレートに
取り付けられるばあいには特に簡単な薄板部材が
得られる。特に支持体はすでに打抜かれかつ曲げ
られており、他方作業部材の端面プレートは予め
製作できかつ組立て中に始めて取り付けられれば
よい。
調節部材によつて行なわれる範囲調節の他にス
ナツプスイツチの運動距離の間隔の差の調整が望
まれる場合、切換機構が運動距離に関連したスナ
ツプスイツチでありかつ絶縁ケーシング内にスト
ツパねじが設けられており、このストツパねじに
よつてスナツプスイツチの運動距離の間隔が調整
可能であると有利である。簡単なねじ調整によつ
てスナツプスイツチ運動距離ひいては差が変えら
れる。
次に図示の実施例に基づき本発明の構成を詳し
く説明する。
第1図および第2図では、底壁2と2つの側壁
3,4を有する、打抜かれて曲げられた薄板から
成る一体の支持体1を、この支持体に結合される
概略的にのみ示した絶縁ケーシングと共に図示し
ている。端面プレート5は折り返えされた舌片6
によつて底壁2および側壁3,4に結合されてい
てかつ圧力によつて負荷される作業部材8を支持
しており、この作業部材は波形管ベローズ9によ
つて取り囲まれた、毛細管10を介して圧力源と
接続された圧力室11を有している。従つて図示
されていないフイーラにおいて温度が上昇する
と、波形管ベローズ9内の圧力も増大する。
底壁2にはブシユ12が設けられており、この
ブシユを介して調節部材15の、つば13を備え
た軸14が突入している。軸はピン16を有して
おり、このピンは、偏心的に配置されているかも
しくは円形とは異なつた横断面を有していてかつ
逆鉤状のリブ17を備えている。構成部分13〜
17は鋼から成つている。同様に鋼から成るカム
板18はプラスチツクから成るカム19に結合さ
れている。このカム19は、支承突出部20によ
つて同様にブシユ12内に支承されていてかつ貫
通孔21によつてピン16にプレスばめされてい
る。カム板18は下方に折り曲げられた舌片22
を有している(第2図参照)。軸を取り囲む底壁
部分23は内方に押し込まれており、従つて舌片
22は自由に運動することができる。更に底壁か
らは2つのストツパ24,25が上方に押し出さ
れている。これらのストツパと舌片22との協働
によつて、調節部材15の回転角度が制限され
る。
アングルレバー26は2つの脚部27,28を
有している。脚部27の上方端部には外方に突出
した2つの側方の支承舌片29が設けられてお
り、これらの支承舌片はノツチ30を備えている
(第5図参照)。特にアングルレバーの支承形式を
拡大して示した第5図から明らかなように、ノツ
チは、スリツト32を介して側壁の上縁に接続さ
れている打抜き支承部31a内に設けられたナイ
フエツジ式支承部31に係合している。このよう
なナイフエツジ式支承部31と支承舌片29のノ
ツチ30との支承形式によつてこの支承個所を中
心としてアングルレバーは旋回できる。脚部27
は一方の方向で作業部材8によつて負荷されてい
てひいては支承舌片29はナイフエツジ式支承部
31に押し付けられる。2つのばねから成る板ば
ね33は一方の端部34によつて、作業部材8の
作用個所とは反対の旋回軸線側で脚部27の脚部
部分35に取付けられている。板ばねの他方の端
部36は調節ねじ37に接触している。従つてア
ングルレバーは、作業部材8内の圧力と調節ねじ
37の位置とに関連した位置を占める。アングル
レバー26の他方の脚部28の端部には絶縁ケー
シング49(第1図,第3図,第4図参照)の切
換機構に作用する操作突起38が設けられてお
り、この操作突起は絶縁キヤツプ38aを備えて
いる。
板ばねに作用する調節ねじ37は旋回プレート
39内に保持されており、この旋回プレートは、
アングルレバー支承形式と同様に、ナイフエツジ
式支承部41に保持されている2つの側方の支承
舌片40を有している。前記ナイフエツジ式支承
部41はスリツト43を介して側壁の上縁に接続
されている打抜き支承部42内に形成されてい
る。プラスチツクから成る締め付け部材44は調
節ねじ37のねじ山に締め付け作用を以つて係合
する孔を有している。前記締め付け部材44は、
この締め付け部材が旋回プレートの曲げ出された
突出部45に当接していることによつて、回動を
防止されている。更に前記突出部45はカム19
のカム面と協働するので、調節部材15の回転角
度に応じてカム19、突出部45、調節ねじ37
を介して板ばね33のばね力が調節される。従つ
てカム19の回動によつて、スイツチが応働する
温度が調節される。アングルレバー26の脚部に
は矢張り突出部46が設けられており、この突出
部にはカム板18のカムが調節部材15の終端位
置で当接する。
側壁3,4には切欠きによつて平行な結合片4
7が形成されており、この結合片は逆鉤状の歯4
8を備えている。この逆鉤状の歯は、第1図,第
3図および第4図で図示されているような切換機
構50の絶縁ケーシング49を固定するために用
いられる。特に第4図から明らかなように絶縁ケ
ーシングはみぞ51を有しており、該みぞ51の
側面52には逆鉤状の歯48が係合する。絶縁ケ
ーシング側壁の別の部分における付加的な案内
は、みぞ53を介して行なうことができる。更に
絶縁ケーシング49は操作開口54を有してお
り、この操作開口を介して操作突起38もしくは
絶縁キヤツプ38aが絶縁ケーシング内に突入で
きる。従つて支持体に絶縁ケーシングを取り付け
た状態で、圧力室11内の圧力に応じたアングル
レバーの旋回運動によつて、操作突起38を介し
て切換機構を操作できる。操作開口とは反対の絶
縁ケーシング側では調整ねじ54aが設けられて
おり、この調整ねじによつて切換機構の運動距離
の間隔の差が調整可能である。
絶縁ケーシングを貫通して、同様に逆鉤状の歯
56aによつて確実に固定される2つの接点接続
部材55,56が突出している。接点接続部材5
5は定置の接点57を有しており、この接点はば
ねアーム58によつて保持された接点59と協動
し、このばねアーム58は接点接続部材56に結
合されている。更に接点接続部材56は切換アー
ム60用の支承部60aを有しており、この切換
アームの自由端部は押しばね61によつて負荷さ
れていてかつばねアーム58の突出部64用の2
つの連行部材62,63を有している。押し押し
ばねの他方の端部はU字形部材65に支承されて
おり、このU字形部材は同様に接点接続部材56
に固定されておりかつU字形部材には操作突起3
8の端部が作用する。従つて操作突起38の位置
に応じて切換機構50は一方または他方の切換位
置をとる。従つて図示の切換装置がサーモスタツ
トとして用いられるばあい、切換装置は次のよう
に作業する。
図示されていないフイーラにおいて温度が上昇
すると、波形管ベローズ9内の圧力も増大する。
この際波形管ベローズ9はアングルレバー26と
結合された板ばね33のばね力に抗して拡張す
る。従つてアングルレバーはその支承個所(特に
第5図参照)を中心として板ばね33のばね力に
抗して旋回し、この旋回運動によりアングルレバ
ーの操作突起38が切換機構のU字形部材に作用
して、連行部材63を介してばねアームの突出部
64が持上げられひいては接点59が接点57か
ら持上げられる。また、フイーラ(図示せず)に
おける温度が低下して波形管ベローズ9内の圧力
も低下すると、アングルレバー26は、操作突起
38がU字形部材から離されるように、板ばねの
ばね力によつて戻し旋回させられ、これによつて
連行部材62を介してばねアームの突出部64が
押し下げられひいては接点59が接点57に接触
する。即ち切換装置は所望の設定温度で接続遮断
される。このばあい調節部材を介したカムの回動
により、スイツチ機構が応働する所望の温度が調
節される。
切換装置の組立ては非常に簡単である。支持体
側の取り付けは、まず舌片6を折り返すことによ
つて支持体に端面プレート5が結合され、次い
で、カム19を軸14のピン16に簡単にプレス
ばめすることによつて調節部材が取り付けられ
る。次いで簡単に支承舌片29をスリツト32を
介して打抜き支承部31a内に案内することによ
つてアングルレバー26が取り付けられる。類似
の形式で旋回プレートの支承舌片40をスリツト
43を介して打抜き支承部42内に案内すること
によつて旋回プレート39が取り付けられる。最
後に、個々の構成部材を取り付けた支持体に絶縁
ケーシング49が結合片47を介してプレスばめ
される。範囲調節の調整は調節ねじ37の操作に
よるだけで行なうことができる。必要な場合には
運動距離の間隔の差が調整ねじ54aによつて調
整可能である。
第6図のような変化実施例の場合、軸114は
プラスチツクから成つていてかつカム119と一
体に製作されている。本実施例ではカム板118
も射出成形されている。軸が、内向きの逆鉤状の
歯117を有する鋼製のつば113によつて保持
されるばあいには逆鉤状の歯によつて鋼製のつば
113は軸の柔らかい材料をしつかりとつかむ。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は取り付け直前の絶縁ケーシングを側面図で
示すと共に、個々の構成部材を取り付けた支持体
を断面図で示した本発明による切換装置を示した
図、第2図は第1図の支持体の平面図、第3図は
第1図で示された絶縁ケーシングのA―A線に沿
つて断面した図、第4図は絶縁ケーシングを第3
図B―B線に沿つて断面しかつ第3図に対して90
゜回動した絶縁ケーシングを下方から見た図、第
5図は第2図の鎖線円で示した部分を矢印方向で
みた拡大図、第6図は支持体における調節部材固
定形式の変化実施例を示す図である。 1…支持体、2…底壁、3,4…側壁、5…端
面プレート、6…舌片、8…作業部材、9…波形
管ベローズ、10…毛細管、11…圧力室、12
…ブシユ、13…つば、14…軸、15…調節部
材、16…ピン、17…逆鉤状の歯、18…カム
板、19…カム、20…支承突出部、21…貫通
孔、22…舌片、23…底壁部分、24,25…
ストツパ、26…アングルレバー、27,28…
脚部、29…支承舌片、30…ノツチ、31…ナ
イフエツジ式支承部、31a…支承打抜き部、3
2…スリツト、33…板ばね、34…端部、35
…脚部部分、36…端部、37…調節ねじ、38
…操作突起、38a…絶縁キヤツプ、39…旋回
プレート、40…支承舌片、41…ナイフエツジ
式支承部、42…打抜き支承部、43…スリツ
ト、44…締め付け部材、45,46…突出部、
47…結合片、48…逆鉤状の歯、49…絶縁ケ
ーシング、50…切換機構、51…みぞ、52…
側面、53…みぞ、54…操作開口、54a…調
整ねじ、55,56…接点接続部、56a…逆鉤
状の歯、57…接点、58…ばねアーム、59…
接点、60…切換アーム、60a…支承部、61
…押しばね、62,63…連行部材、64…突出
部、65…U字形部材、113…鋼製のつば、1
14…軸、117…逆鉤状の歯、118…カム
板、119…カム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧力で応動する電気的切換装置であつて、操
    作部材が一方では圧力によつて負荷される作業部
    材によつてかつ他方では回転可能な調節部材によ
    つて調節可能なばねによつて負荷されていてしか
    も操作開口を有する絶縁ケーシング内に配置され
    た切換機構に作用しており、更に作業部材および
    絶縁ケーシングが支持体に固定されている形式の
    ものにおいて、薄板から成る支持体1が底壁に対
    して垂直に延びる2つの平行な側壁3,4内に、
    間にそれぞれ1つの結合片47を形成するような
    切欠きを有しており、更に絶縁ケーシング49が
    互いに向かい合つて位置する側壁内に、前記結合
    片47が圧入される互いに平行にのびるそれぞれ
    1つのみぞ又は貫通孔を有していることを特徴と
    する圧力で応動する電気的切換装置。 2 結合片47が打抜かれた小さな歯形状の逆鉤
    48を有している特許請求の範囲第1項記載の圧
    力で応動する電気的切換装置。 3 結合片47が底壁2に対して垂直に位置して
    おり、更に絶縁ケーシング49内のみぞ又は貫通
    孔が操作開口54に対して平行に延びており、更
    に操作部材が旋回アーム26として絶縁ケーシン
    グと底壁との間に配置されている特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の圧力で応動する電気的切
    換装置。 4 作業部材8が支持体1の一方の端部で側壁
    3,4の間に配置されており、更に操作部材が、
    アングルレバー26から構成されており、このア
    ングルレバーが操作端部とは反対側の端部で側壁
    に旋回可能に支承されている特許請求の第1項乃
    至第3項のいずれか1項記載の圧力で応動する電
    気的切換装置。 5 アングルレバー26が操作端部とは反対側の
    端部に2つの側方の支承舌片29をかつ側壁3,
    4がそれぞれ1つの第1の打抜き支承部31aを
    有しており、この第1の打抜き支承部が、作業部
    材8とは反対側でナイフエツジ式支承部31を有
    していてかつ支承舌片29を導入するための、ナ
    イフエツジ式支承部に対してずらされたスリツト
    32を介して底壁とは反対側の側壁自由端部に接
    続されている特許請求の範囲第4項記載の圧力で
    応動する電気的切換装置。 6 支承舌片29がナイフエツジ式支承部に適合
    されたノツチ30を有している特許請求の範囲第
    5項記載の圧力で応動する電気的切換装置。 7 ばねが板ばね33によつて形成されており、
    この板ばねの一方の端部34が作業部材8の作用
    個所とは反対の旋回軸線側でアングルレバー26
    に固定されていてかつ板ばねの他方の端部36が
    底壁の近くで調節部材15によつて固持可能であ
    る特許請求の範囲第4項乃至第6項のいずれか1
    項記載の圧力で応動する電気的切換装置。 8 少なくとも2つの重ね合わされた板ばねが使
    用される特許請求の範囲第7項記載の圧力で応動
    する電気的切換装置。 9 調節部材15が旋回プレート39に作用して
    おり、この旋回プレートが一方の端部近くでばね
    33に作用するための調節ねじ37を支持してい
    てかつ他方の端部に2つの支承舌片40を有して
    おり、更に側壁3,4がそれぞれ1つの第2の打
    抜き支承部42を有しており、この打抜き支承部
    が、作業部材8とは反対側でナイフエツジ式支承
    部41を有していてかつ支承舌片を導入するため
    の、ナイフエツジ式支承部に対してずらされたス
    リツトを介して底壁とは反対側の側壁自由端部に
    接続されている特許請求の範囲第1項乃至第8項
    のいずれか1項記載の圧力で応動する電気的切換
    装置。 10 旋回プレート39が調節部材15に作用さ
    せるための曲げ出された突出部45を有してお
    り、この突出部に、調節ねじ37が貫通する締め
    付け部材44が係合している特許請求の範囲第9
    項記載の圧力で応動する電気的切換装置。 11 調節部材15が底壁2を貫通する軸14を
    有しており、この軸が底壁の内側でカム19,1
    19をかつ底壁の外側でつば13,113を有し
    ており、このカムおよびつばのうちの一方が付加
    的なプレスばめで軸に固定されている特許請求の
    範囲第1項乃至第10項のいずれか1項記載の圧
    力で応動する電気的切換装置。 12 軸114が鋼に比して柔らかい材料から成
    つておりかつ鋼から成るつば113が内向きの逆
    鉤状の歯117を有している特許請求の範囲第1
    1項記載の圧力で応動する電気的切換装置。 13 カム119が軸114と一体に構成されて
    いる特許請求の範囲第12項記載の圧力で応動す
    る電気的切換装置。 14 軸14が鋼製でかつつば13と一体に構成
    されていてかつ端面側にピン16を有しており、
    更にカム19が鋼に比して柔かい材料から形成さ
    れていてかつ、ピンが圧入される貫通孔21を有
    している特許請求の範囲第11項記載の圧力で応
    動する電気的切換装置。 15 ピン16が逆鉤状のリブ17を有している
    特許請求の範囲第14項記載の圧力で応動する電
    気的切換装置。 16 底壁2に、一方では軸14を他方ではカム
    19の支承突出部20を支承するブシユ12が取
    付けられており、更にピンが偏心的に配置されて
    いるか又は円形とは異なつた横断面を有している
    特許請求の範囲第14項又は第15項記載の圧力
    で応動する電気的切換装置。 17 調節部材15がカム19,119と底壁2
    との間にカム板18,118を有しており、この
    カム板が調節部材の終端位置でアングルレバー2
    6に設けられた突出部46に直接係合する特許請
    求の範囲第10項乃至第15項のいずれか1項記
    載の圧力で応動する電気的切換装置。 18 カム板18,118が鋼から成つている特
    許請求の範囲第17項記載の圧力で応動する電気
    的切換装置。 19 底壁2が調節部材の軸14用の支承開口の
    まわりで内部に向かつて押し込まれておりかつ底
    壁から、底壁に向けて曲げられたカム板舌片22
    の軌道内に位置する少なくとも1つの舌片24,
    25が曲げ出されている特許請求の範囲第17項
    又は第18項記載の圧力で応動する電気的切換装
    置。 20 作業部材8が端面プレート5に取り付けら
    れており、この端面プレートが折り返えされた舌
    片6によつて底壁2および側壁3,4の端面に固
    定されている特許請求の範囲第1項乃至第19項
    のいずれか1項記載の圧力で応動する電気的切換
    装置。 21 切換機構50が運動距離に関連したスナツ
    プスイツチでありかつ絶縁ケーシング49内にス
    トツパねじ54aが設けられており、このストツ
    パねじによつてスナツプスイツチの運動距離の間
    隔が調整可能である特許請求の範囲第1項乃至第
    20項のいずれか1項記載の圧力で応動する電気
    的切換装置。
JP6973478A 1977-06-13 1978-06-09 Pressureeresponsive electrical switch Granted JPS547180A (en)

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CA1105534A (en) 1981-07-21
JPS547180A (en) 1979-01-19
IT1109136B (it) 1985-12-16
DK254078A (da) 1978-12-14
IT7868365A0 (it) 1978-06-12
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DK146987B (da) 1984-03-05
DK146987C (da) 1984-08-13
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DE2726608B1 (de) 1978-12-14

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