JPH0330635A - アイスクリーム容器及び容器入りアイスクリームの製造方法 - Google Patents

アイスクリーム容器及び容器入りアイスクリームの製造方法

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JPH0330635A
JPH0330635A JP1166318A JP16631889A JPH0330635A JP H0330635 A JPH0330635 A JP H0330635A JP 1166318 A JP1166318 A JP 1166318A JP 16631889 A JP16631889 A JP 16631889A JP H0330635 A JPH0330635 A JP H0330635A
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ice cream
hemispherical recess
hemispherical
flat
recess
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、アイスクリーム容器及び容器入アイスクリ
ームの製造方法、殊に、樹脂製薄板の中央部に半球状凹
部を形成したアイスクリーム容器及びそのような容器入
りアイスクリームの製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の樹脂製薄板の中央部に半球状凹部を形成したアイ
スクリーム容器としては、例えば、第9図ないし第11
図に示すようなものがある(実開昭62−16290号
公報参照)。
このものは、樹脂製薄板1の平板部2中央、に半球状凹
部3を形成すると共に、該半球状凹部3まわりの平面部
2端縁に切れ口5.5を設けたものである。
そして、この樹脂製薄板1の半球状凹部3に、図示しな
いアイスクリームの発泡状原料を注入した後、冷凍加工
することにより容器入りアイスクリーム製品とし、この
容器入りアイスクリームを、必要に応じて、この容器を
その平面部2周縁の切目5から引裂くことにより、同容
器から半球状のアイスクリームAを取出す・ようにした
ものである。
なお、第11図に示すものは、帯状の樹脂製薄板8に、
第8図ないし第1.0図に示すようなアイスクリーム容
器を5個取り可能にしたもので、樹脂製薄板8に所要間
隔で分離用ミシン目9.9・・・を設けると共に、それ
ぞれの平板部2.2・・・の中央部に半球状凹部3.3
・・・を設け、かつ、前記平板部2,2・・・の周縁部
に切目5・5・・・を設け、この半球状凹部3.3・・
・にアイスクリームの発泡状原料を注入し、冷凍装置に
より冷凍加工して容器入リアイスクリームとし、前記ミ
シン目9.9・・・から必要個数分離して用いるもので
ある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記第8図ないし第11図に示すような
従来のアイスクリーム容器にあっては、樹脂製薄板1又
は8の平板部2中央に形成した半球状凹部3に、アイス
クリームの発泡状原料を注入した後、冷凍加工して容器
入アイスクリームAとするもので、半球状凹部2まわり
の平面部2を把持し、切れ目5からこの容器の周壁4を
引裂くことにより、半球状凹部3からアイスクリームA
をその形状を保ったまま排出させることができるもので
、このものは、従来例のように、アイスクリームボック
ス内に製造したアイスクリームを。
その使用に先立って、アイスクリームデイツシュ等の工
具を用いて取出す面倒を要さないという利点は存するも
のの、このものにあっては、樹脂製薄板1からなる容器
を、その半球状凹部3まわりの平面部周縁の切欠部5を
引張って同平面部2を引裂く際、このアイスクリーム容
器、殊にその半球状凹部3周壁4の引き裂かれる線が不
規則に走り、時には、半球状に成形されたアイスクリー
ムAの形くずれを招く恐れがあるという課題があった。
この発明は、このような従来例における課題に着目して
なされたもので、樹脂製薄板の平面部中央に半球状凹部
を形成し、該半球状凹部の周壁に沿って、当該半球状凹
部を略々二等分する凹条を形成し、かつ、前記平面部に
、前記凹の条端部に達する切込みを設けたことにより、
前記のような解題を解決できるアイスクリーム容器を提
供しようとするもであり、また、樹脂製帯状薄板に所要
間隔でミシン目を設けることにより、複数個の平面部を
形成すると共に、前記各平面部の中央に半球状凹部を形
成し、該半球状凹部の周壁に沿って、当該半球状凹部を
略々二等分する凹条を設け、かつ、前記平面部に、前記
凹条の端部に達する切込みを設け、さらに、前記樹脂製
帯状薄板のミシン口部上側に、該ミシン目に沿う凹溝を
形成したアイスクリーム容器の各半球状凹部に、発泡状
アイスクリーム原料を注入した後、その上側に透明又は
半透明フィルムをかけ、しかる後、適宜冷凍手段により
冷凍加工する容器入りアイスクリームの製造方法を提供
しようとするものである。
(課題を解決するための手段) この発明は、前記のような課題を解決するため、樹脂製
薄板の平面部中央に半球状凹部を形成し、該半球状凹部
の周壁に沿って、当該半球状凹部を略々二等分する凹条
を形成し、かつ、前記平面部に、前記凹の条端部に達す
る切込みを設けたアイスクリーム容器であり、また、樹
脂製帯状薄板に所要間隔でミシン目を設けることにより
、複数個の平面部を形成すると共に、前記各平面部の中
央に半球状凹部を形成し、該半球状凹部の周壁に沿って
、当該半球状凹部を略々二等分する凹条を設け、かつ、
前記平面部に、前記凹条の端部に達する切込みを設け、
さらに、前記樹脂製帯状薄板のミシン目部上側に、該ミ
シン目に沿う凹溝を形成したアイスクリーム容器の各半
球状凹部に、発泡状アイスクリーム原料を注入した後、
その上側に透明又は半透明フィルムをかけ、しかる後、
適宜冷凍手段により冷凍加工する容器入アイスクリーム
の製造方法である。
(作用) この発明は、前記のような構成を有するから、樹脂製薄
板の平面部中央に半球状凹部を形成し、該半球状凹部の
周壁に沿って、当該半球状凹部を略々二等分する凹条を
形成し、かつ、前記平面部に、前記凹の条端部に達する
切込みを設けた樹脂製薄板の平面部の中央に形成された
半球状凹部に、アイスクリーム原料を注入した後、冷凍
加工してアイスクリームとし、しかる後、適所に貯蔵し
、又はそのまま適所に移送した後、必要に応じて前記平
板部を把持してその切込みに続く半球状凹部周壁の凹条
に沿って、同半球状凹部周壁を引裂くことにより、半球
状アイスクリームの形状を損なうことなく提供するもの
であり、また、樹脂製帯状薄板に所要間隔でミシン目を
設けることにより、複数個の平面部を形成すると共に、
前記各平面部の中央に半球状凹部を形成し、該半球状凹
部の周壁に沿って、当該半球状凹部を略々二等分する凹
条を設け、かつ、前記平面部に、前記凹条の端部に達す
る切込みを設け、さらに、前記樹脂製帯状薄板のミシン
目部上側に、該ミシン目に沿う凹溝を形成したアイスク
リーム容器の各半球状四部に、発泡状アイスクリーム原
料を注入した後、その上側に透明又は半透明フィルムを
かけ、しかる後、適宜冷凍手段により冷凍加工する容器
入りアイスクリームの製造方法を提供しようとするもの
であ′る。
(実施例) 以下、この発鳴に係るアイスクリーム容器及び容器入ア
イスクリームの製造方法の実施例を、第1図ないし第7
図を参照して説明する。なお、第8図ないし第11図に
示した従来例と共通する部分には、同−名称及び同一符
号を用いる。
(第1実施例) 第1図ないし第4図において、1は樹脂製薄板、2は樹
脂製薄板1の平面部、3は該平面部2の中央に凹設した
半球状凹部、4は半球状凹部3の周壁、7は透明又は半
透明のフィルム、11は半球状凹部3の周壁4に沿って
、その外側(第4図では左側)に突出するように形成さ
れたv形の凹条で、該凹条11により当該半球状凹部3
が略々二等分される。11.Aは凹条11のV形端部、
12は凹条11の両側(第1図における凹条11の左右
)部に形成された大形端部で、該大形端部12はV形の
凹条11と同心状に形成され、この大形端部12のV形
尖端と前記凹条11のV形の尖端11とは同一直線上に
位置するように構成される。
13.13は平面部2に設けた切込みで、該切込み13
.13は平面部2の周縁から、前記凹条11の大形端部
12のV形尖端(凹条11のV形尖端11Aの延長線上
に位置する)に達するように設けられる。14.14は
平面部2の前記切込み13.13の両側に設けた指掛部
としての指掛凹部で、該指掛凹部14.14は前記半球
状凹部3の基部に近接するよう設けられる。
次に、この実施例の作用を説明する。
まず、樹脂製薄板1の平面部2中央に形成した半球状凹
部3にアイスクリームの発泡状原料を注入した後、その
上部(第3図及び第4図では右側)に透明又は半透明の
フィルム7を張り付けた後、図示しない冷凍装置により
冷凍加工して容器入りのアイスクリームAとした後、図
示しない冷凍庫に収納し、又はそのまま適所に輸送し、
必要に応じて、この容器入りアイスクリームを冷凍室等
から取出し、その容器の指掛凹部14.14に両手指を
掛けて平面部2を外側へ引張ると、前記切込み13端部
、すなわち、V形の凹条11の大形端部12のV形尖端
に引張力が集中して、まず、同尖端部が裂け、これに続
く凹条11のV形尖端11Aに沿って、半球状凹部3の
周壁4が引き裂かれ、半球状アイスクリームAが、その
形状を損なわれることなく、迅速に容器から排出される
なお、前記半球状凹部3の周壁4に沿って形成される断
面V形の凹条11は、半球状凹部3周壁4の内側(第4
図の11.11Aとは逆に、同図の中央部から右側)に
突出するように形成してもよい。また、このV形の凹条
11は、その断面形が半円形、楕円形等をなすように形
成してもよいが、同凹条の中央部、すなわち頂部に引裂
き力が集中するような形状に構成するのがよい。
また、前記指掛凹部14.14の形状は、第1図及び第
2図に以すような三角形状の凹部とする外、長方形状凹
部、円弧状凹部等として形成してもよく、また、この指
掛凹部14を第3図とは逆に右側へ突出する凸部として
構成してもよく、また、この指掛部は、前記平面部2の
指掛凹部14域に、複数の小凹凸部を形成する構造とし
てもよい。
この指掛部(14)は、前記の何れの形状にした場合に
も、その設置によりこの樹脂製薄板容器の平面部2の切
込み13部まわりの強度が増加すると共に、半球状凹部
3周壁4のV形の凹条11に沿う引裂きが一層容易にな
る。
(第2実施例) 次に、この発明に係るアイスクリーム容器の第二実施例
を、第5図を参照して説明する。なお、第1図ないし第
4図に示した第一実施例と共通する部分には、同−名称
及び同一符号を用いる。
第5図において、3は平面部2の中央に設けた半球紙凹
部、7Aは透明又は半透明のフィルム、8は帯状の樹脂
製薄板、9は樹脂製薄板8に所要間隔で設けた分離用の
たミシン目、10はミシン目9端部の切欠、13は平面
部2に設けた切目で、該切目11は半球状凹部3の周壁
4のV形凹条11の先端11Aに達する。
このアイスクリーム容器は、平面部2中夫の半球状凹部
3.3・・・に、アイスクリームの発泡状原料を注入し
た後、透明又は半透明フィルム7Aを張り付け、図示し
ない冷凍装置により冷凍加工してアイスクリームAとし
た後、冷凍庫に収容し又はそのまま適所に輸送し、必要
に応じて容器入りアイスクリーム容器を取出した後、ま
ず、その平板部2.2を把持して切欠1o及びミシン目
9から引き裂いて、前記第一実施例と同様な個々の容器
入りアイスクリームとなる。
次いで、その切込み11から半球状奨部3の周壁14を
引裂いてアイスクリームAを取出す点では前記実施例と
同様であるが、この実施例では、球状凹部3.3・・・
を有する複数の平面部2.2・・・が、ミシン目9.9
・・・を介して連結・されているので、このミシン目9
,9・・・から必要個数切離した後、その指掛凹部14
.14に指を掛けて半球状凹部3の周壁4を、V形奨条
11に沿って引裂き、半球状凹部3.3からアイスクリ
ームAを排出する。
なお、帯状の樹脂製薄板8に設ける半球状凹部3.3・
・・の数は、4個又は6個等、他の個数にしてもよい。
(第三実施例) 次に、この発明に係るアイスクリーム容器及び容器入り
アイスクリームの製造方法の第三実施例を、第6図及び
第7図を参照して説明する。なお、第二実施例と共通す
る部分には、同−名称及び同一符号を用いる。
この第三実施例は、前記第二実施例における樹脂製帯状
薄板8に所要間隔で設けたミシン目9に沿って、その上
側に凹溝16を設けた外は、第2実施例と略々共通する
構造を備えているので、ここでは、第二実施例と異なる
構造及びそれに基づく作用を重点に説明し、その余の説
明は省略する。
第6図及び第7図において、16は帯状の樹脂製薄板8
のミシン目9に沿って、その上側(第7図)に凹溝16
を設けたもので、このアイスクリーム容器は、平面部2
中夫の半球状凹部3.3・・・に、アイスクリームの発
泡状原料を注入した後。
透明又は半透明フィルム7Aを張り付け、図示しない冷
凍装置により冷凍加工してアイスクリームAとした後、
冷凍庫に収容し又はそのまま適所に輸送し、必要に応じ
て容器入りアイスクリーム容器を取出した後、まず、透
明又は半透明のフィルム7を、帯状の樹脂製薄板8のミ
シン目に沿ってナイフ20により切断し、しかる後、そ
の平板部2.2を把持して切欠10及びミシン目9から
弓き裂いて、前記第一実施例と同様な個々の容器入リア
イスクリームとする。
次いで、その切込み11から半球状奨部3の周壁14を
引裂いてアイスクリームAを取出す点では前記再実施例
と同様である。
(発明の効果) この発明は、前記のような構成を有し作用をするから、
次のような効果が得られる。
(1) 樹脂製薄板の平面部中央の半球状凹部周壁に沿
って凹条を設けると共に、前記平板部に前記凹条端部に
達する切込みを形成したから、平板部を引張ることによ
り切込みを介して前記凹条部に引裂力が集中し、半球状
凹部周壁がその凹条に沿って無理なく引き裂かれる。
(2) アイスクリーム容器の平面部に設けた切込みが
、半球状凹部周壁の凹条端部に達するので、平面部を引
張ることによる引き裂き力が同凹条端部に集中し、半球
状凹部の周壁が同周壁の凹条に沿って、その中央部から
規則的に引き裂かれ、半球状凹部周壁が略々二等分され
こるから、半球状に成形されたアイスクリームを型くず
れなく、簡易迅速に排出できる。
(3) 半球状患部周壁部に沿って凹条を設けたから、
アイスクリーム容器の引き裂き時に平板部を面外側へ引
張ることにより、半球状凹部の周壁が凹条に沿って引き
裂かれる際、その引き裂き開始と同時に、半球状凹部周
壁の凹条内側と半球状アイスクリームの周面間に隙間が
発生し、当該アイスクリーム容器からのアイスクリーム
の離間が容易に行なわれる。
(4) 平面部の切込み部面側に指掛部を設ければ、引
き裂き力を前記半球状凹部周壁の凹条に集中させ易くな
るばかりでなく、平面部の強度が増加するから、樹脂製
薄板の肉厚を増すことなく所要強度のアイスクリーム容
器を提供できる。
(5) 半球状凹部周壁の凹条を断面■状に形成すれば
、アイスクリーム容器の引き裂き力がV形凹条のV形頂
部に集中し、半球状凹部周壁の引裂方向が一義的に決定
され、半球状凹部の不規則な破壊が阻止される。
(6) 前記半球状凹部周壁に設けた凹条を、前記半球
状凹部周壁の外側に突出するように形成すれば、半球状
凹部周壁が、前記凹条に沿って引き裂かれる際、仮に同
凹条部に多少の不規則な跳ね返りが生じても、半球状ア
イスクリーム周縁部を破損する恐れが殆どない。
(7) アスクリームボックス等に収容したアイスクリ
ームを、デイラシャ等の用具を用いて取出す必要がない
から、その取扱いが容易であると共に、アイスポックの
隅等にアイスクリームを残留させる等の無駄の発生を防
止できる。
(8) 帯状の樹脂製薄板の半球状凹部にアイスクリー
ム原料を注入した後、その上面にフィルムを張付けて冷
凍して容器入りアイスフを製造するものであるから、フ
ィルムが容器の平面部及びアイスクリーム上面に密着し
、臭気等がアイスクリームに侵入する恐れがない。
(9) 帯状の樹脂製薄板の半球状凹部にアイスクリー
ム原料を注入した後、その上面にフィルムを張付けて冷
凍して容器入りアイスフを製造するものであるから、フ
ィルムが容器の平面部及びアイスクリーム上面に密着し
、臭気等がアイスクリームに侵入する恐れがない。
(10) 帯状の樹脂製薄板に所要間隔を存し設けたミ
シン目に沿って凹溝を設けたから、帯状の樹脂製薄板の
半球状凹部にアイスクリームの発泡状原料を注入した後
、透明又は半実明アイルムを張付け、冷凍後の複数個の
容器入りアイスクリームを、そのミシン目に沿って分離
する際、ナイフの刃先を凹溝に沿って引くことにより、
容器及びアイスクリームの上面に張付けたフィルムを円
滑に切断でき、残余の容器入りアイスクリームを良好な
状態で保管できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図まこの発明に係るアイスクリーム容
器及び容器入りアイスクリームの製造方法の第一実施例
を示すもので、第1図はアイスクリーム容器にフィルム
を張付けた状態の平面図、第2図はその斜視図、第3図
及び第4図は第1図の■−■線及びIV−IV線に沿う
断面図、第5図はこの発明の第2実施例の平面図、第6
図はこの発明の第三実施例の平面図、第7図は第6図の
■−■線に沿う拡大断面図、第8図は従来例の平面図、
第9図はその斜視図、第10図は第8図のX−X線に沿
う断面図、第11図は他の従来例の平面図である。 1.8・・・・・・樹脂製薄板、 3・・・・・・半球状凹部、 7・・・・・・フィルム、 11・・・・・・V形凹条、 11A・・・・・・V形凹条の頂部。 13・・・・・・切込み、 16・・・・・・凹溝、 12・・・・・・大径端部、 14・・・・・・指掛凹部、 A・・・・・・アイスクリーム。 2・・・・・・平面部、 4・・・・・・周壁、 9・・・・・・ミシン目、

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂製薄板の平面部中央に半球状凹部を形成し、
    該半球状凹部の周壁に沿って、当該半球状凹部を略々二
    等分する凹条を形成し、かつ、前記平面部に、前記凹の
    条端部に達する切込みを設けたことを特徴とするアイス
    クリーム容器。
  2. (2)前記半球状凹部まわりの平板部に形成した切込み
    の基部両側に、凹部又は凸部等からなる指掛部を形成し
    たことを特徴とする請求項(1)記載のアイスクリーム
    容器。
  3. (3)前記半球状凹部周壁に設けた前記凹条を、その断
    面がV形をなすように形成すると共に、前記V形凹条の
    V形頂部に、前記平板部に形成した切込み部を連接させ
    たことを特徴とする請求項(1)記載のアイスクリーム
    容器。
  4. (4)前記半球状凹部の周壁に設けた凹条が、前記半球
    状凹部の周壁外側に突出するように形成されていること
    を特徴とする請求項(1)記載のアイスクリーム容器。
  5. (5)前記半球状凹部の周壁に沿って設けた凹条の前記
    平面部側に、大形端部を形成したことを特徴とする請求
    項(1)記載のアイスクリーム容器。
  6. (6)樹脂製帯状薄板に所要間隔でミシン目を設けるこ
    とにより、複数個の平面部を形成すると共に、前記各平
    面部の平面部の中央に半球状凹部を形成し、該半球状凹
    部の周壁に沿って、当該半球状凹部を略々二等分する凹
    条を形成し、かつ、前記平面部に、前記凹条の端部に達
    する切込みを設け、さらに、前記樹脂製帯状薄板のミシ
    ン目部上側に、該ミシン目に沿う凹溝を設けたことを特
    徴とするアイスクリーム容器。
  7. (7)樹脂製帯状薄板に所要間隔でミシン目を設けるこ
    とにより、複数個の平面部を形成すると共に、前記各平
    面部の中央に半球状凹部を形成し、該半球状凹部の周壁
    に沿って、当該半球状凹部を略々二等分する凹条を設け
    、かつ、前記平面部に、前記凹条の端部に達する切込み
    を設け、さらに、前記樹脂製帯状薄板のミシン目部上側
    に、該ミシン目に沿う凹溝を形成したアイスクリーム容
    器の各半球状凹部に、発泡状アイスクリーム原料を注入
    した後、その上側に透明又は半透明フイルムをかけ、し
    かる後、適宜冷凍手段により冷凍加工することを特徴と
    する容器入りアイスクリームの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005047140A1 (en) * 2003-11-17 2005-05-26 Kareemullah Shaik Packing and presentation of ice-cream in the of scoops
JP2006094847A (ja) * 2004-08-31 2006-04-13 Bon Parc:Kk 容器入り食品
JP3178468U (ja) * 2012-03-28 2012-09-20 孝 新庄 味噌等ペースト状態物の容器

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