JP2006094847A - 容器入り食品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来よりも手間をかけずに流通できる形態とすることができる容器入り食品を提供しようとするもの。
【解決手段】 食品の外形に対応する容器形状のカバー1に充填された食品材料2が冷却・固化し、固化した前記食品は手で持てる定形性を有すると共に前記カバー1は手で破断可能な引き裂き性を有し、前記カバー1を引き裂き破断して食品を取り出せるようにした。食品材料は、食品の外形に対応する容器形状のカバーに充填されて冷却・固化しているので、従来のようにアルミ型から冷却・固化した食品を取り出して袋詰めする工程を行う必要はなく、冷却型として機能させるカバーをそのまま流通時等の形状保持容器としても機能させることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ムース菓子やフランその他の容器入り食品に関するものである。
従来、低温に冷却した型として機能するアルミニウムホイルに設けた空洞に溶融チョコレートを注入し、チョコレートを型の冷却表面と接触固化させ、次に尚液状のチョコレートセンターを真空下で溜めた連続した管状ノズルにより引き出し、薄い壁を有する中空チョコレート殻を形成させる中空チョコレート殻の形成方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、ムースその他の流動状菓子材料を冷たいアルミ型に流し込んで冷却して固化させ、前記アルミ型から固化した菓子を抜き出し、取り出した菓子をプラスチックフィルムの袋に個別に収容して出荷・運搬・保存・販売しているものがある。
しかし、アルミ型から冷却・固化した菓子を取り出して袋詰めするには非常に手間がかかるという問題があった。
特開平8―256697号公報(第2頁、〔0002〕)
そこでこの発明は、従来よりも手間をかけずに流通できる形態とすることができる容器入り菓子その他の容器入り食品を提供しようとするものである。
前記課題を解決するためこの発明では次のような技術的手段を講じている。
(1)この発明の容器入り食品は、食品の外形に対応する容器形状のカバーに充填された食品材料が冷却・固化し、固化した前記食品は定形性を有すると共に前記カバーは破断可能な引き裂き性を有し、前記カバーを引き裂き破断して食品を取り出せるようにしたことを特徴とする。
(1)この容器入り食品では、食品材料は、食品の外形に対応する容器形状のカバーに充填されて冷却・固化しているので、従来のようにアルミ型から冷却・固化した食品を取り出して袋詰めする工程を行う必要はなく、冷却型として機能させるカバーをそのまま流通時等の形状保持容器としても機能させることができる。そして、食べる際には破断できる引き裂き性を有するカバーを引き裂き破断し、定形性を有する食品を取り出す。
前記食品材料として、ムース菓子やフランその他の流動性を有するものであってカバーに流し込んで冷却すると固化して定形性を有するようになるものを例示することができる。
前記カバーは、ポリスチレン樹脂やポリプロピレン樹脂などの引き裂き性を有する合成樹脂の真空成型により形成することができる。カバーとして合成樹脂を用いると、一定形状を有するカバーを多量に安価に製造することができる。
このカバーの断面形状は、四角形、三角形、円形、花形、動物の形状など種々の形状として実施できる。また、カバーは複数個連続したものでも単体のものでもよい。例えば5個連続体として形成し、これを用いた容器入り菓子を5個セットとして箱に収容して流通させるようにしてもよい。なお、5個連続体のカバーの相互間には、1個づつに容易に分断できるように補助断裂線を形成しておいてもよい。
(2)前記食品として菓子を選択した場合、この容器入り菓子は、菓子の外形に対応する容器形状のカバーに充填された菓子材料が冷却・固化し、固化した前記菓子は手で持てる定形性を有すると共に前記カバーは手で破断可能な引き裂き性を有し、前記カバーを引き裂き破断して菓子を取り出せるようにしたものとなる。
この容器入り菓子では、菓子材料は、菓子の外形に対応する容器形状のカバーに充填されて冷却・固化しているので、従来のようにアルミ型から冷却・固化した菓子を取り出して袋詰めする工程を行う必要はなく、冷却型として機能させるカバーをそのまま流通時等の形状保持容器としても機能させることができる。そして、食べる際には手で破断できる引き裂き性を有するカバーを引き裂き破断し、手で持てる定形性を有する菓子を取り出す。
(2) 前記カバーが食品との離脱性を有する合成樹脂で成形されていることとしてもよい。このように構成するとカバー表面に特に離型処理を施さなくても食品を取り出す際の離脱性がよく、食べる際に食品材料がカバーに残って無駄になってしまうことを防止することができる。前記合成樹脂として、ポリスチレン樹脂やポリプロピレン樹脂を例示することができる。
(3) 前記カバーを破断するための切れ目がカバーの外周の縁部の一部に形成されたこととしてもよい。このように構成すると、あまり力がない子供などでも前記切れ目を起点として手で容易にカバーを破断して食品を取り出すことができる。
(4)前記カバーの開口端における食品(例えば菓子)の端面にスポンジ生地が付されていることとしてもよい。このように構成すると、スポンジ生地が菓子とその収容箱の載置台紙との間の座布団のように介在し、菓子が箱の載置台紙にべったりと付着しないようにすることができる。
(5)前記カバーの底部に窪み部を有することとしてもよい。このように構成すると、固化した食品の頂部(前記カバーの底部に対応する)に窪みが形成されることとなり、食べる際に食品を取り出してお皿などに載置し、前記窪みにシロップやソースなどの調味液や調味剤などを留置することができる。
(6)この食品の製造保存用容器は、食品材料を充填して冷却・固化する食品の外形に対応する容器形状のカバーであって、前記カバーは破断可能な引き裂き性を有し、前記カバーを引き裂き破断して食品を取り出せるようにしたことを特徴とする。
この食品の製造保存用容器を用いると、食品材料は、食品の外形に対応する容器形状のカバーに充填されて冷却・固化しているので、従来のようにアルミ型から冷却・固化した食品を取り出して袋詰めする工程を行う必要はなく、冷却型として機能させるカバーをそのまま流通時等の形状保持容器としても機能させることができる。そして、食べる際には破断できる引き裂き性を有するカバーを引き裂き破断し、食品を取り出す。
この発明は上述のような構成であり、次の効果を有する。
冷却型として機能させるカバーをそのまま流通時等の形状保持容器としても機能させることができるので、従来よりも手間をかけずに流通できる形態とすることができる容器入り食品を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(実施形態1)
図1乃至図5に示すように、この実施形態の容器入り食品(容器入り菓子−冷凍ケーキ)は、菓子の外形に対応する容器形状のカバー1に充填された食品材料(菓子材料)2が冷却・固化されている。
前記菓子材料2として、流動性を有するものであってカバー1に流し込んで冷却すると固化して定形性を有するようになるものを用いることができるが、この実施形態ではムース材料(泡立てた卵白や生クリームを加えゼラチンを使って冷やし固めた冷菓)を用いた。このムース材料は冷却して固化させる前は流動状であるが、固化した後はプリンやゼリー等とは異なり手で持てる定形性を有するように調整している。
図3及び図4に示すように、前記ムース材料には、新鮮なフルーツ3(苺)を埋設している。ムース材料は透明性を有するようにしており、フルーツ3が透けて見える。
菓子の外形に対応する容器形状のカバー1としてピラミッド型(四角錐状)のものを用いたが、その他に円錐状、円柱状など適宜の形状とすることができる。このカバー1の開口端の外周には、一体的に縁部4を形成している。またカバー1は透明性を有する青色としており、前記カバー1を介して菓子(ムース)自体の色やフルーツ3(苺)の色を視認して楽しむことができる。
図2に示すように、前記カバー1は、手で破断可能な引き裂き性を有するものとしている。具体的には前記カバー1は、ポリスチレン樹脂やポリプロピレン樹脂などの引き裂き性を有する合成樹脂の真空成型(シートの厚み0.25mm)により形成した。カバー1として前記合成樹脂を用いると、カバー1表面に特に離型処理を施さなくても菓子を取り出す際の離脱性がよく、また一定形状を有するカバー1を多量に安価に製造することができる。菓子は、開口端を除く全面がカバー1されている。
そして、前記カバー1を引き裂き破断して菓子を取り出せるようにしている。前記カバー1は、破断し易いようにカバー1の外周の縁部4の一部に切れ目5を形成している。
図1及び図4に示すように、このカバー1は5個連続体として形成しておりこれを用いた容器入り菓子を5個セットとして載置台紙6に載せてラップはせずに箱7に収容して流通させるようにしている。5個連続体のカバー1の相互間には、1個づつに容易に分断できるように補助断裂線8を形成している。なお、この容器入り菓子は単体(1個)で形成したり縦5個×横10個で50個の連続したものとしてもよい(図示せず)。
前記カバー1の開口端における菓子の端面には、四角い座布団状のスポンジ生地9を付している。
この容器入り菓子は、次のようにして製造することができる。
流動状態の菓子(ムース)材料を容器形状の合成樹脂製カバー1に流し込んで冷却・固化させてスポンジ生地9を付し、載置台紙6に載せて箱7に収容する。そして、冷凍(ないし冷蔵)状態で出荷、運搬、保存、販売する。
次に、この実施形態の容器入り菓子(冷凍ケーキ)の使用状態を説明する。
この容器入り菓子は冷凍(や冷蔵)状態で流通させ、購入者は冷凍庫から取り出して常温で10分間くらい待つと解凍されて食べられるようになる。図2に示すように、食べる際には手で破断できる引き裂き性を有するカバー1を縁部4の切れ目5から引き裂き破断し、手で持てる定形性を有する菓子を取り出す。なお、例えば図5に示すように取り出した菓子10を皿11に載せて、更にその回りに他の色々な食材(チョコレートやフルーツやシロップやカラメルソースなど)でデコレーションを施してもよい(図示せず)。
この容器入り菓子では、菓子材料2は、菓子の外形に対応する容器形状のカバー1に充填されて冷却・固化しているので、従来のようにアルミ型から冷却・固化した菓子を取り出して袋詰めする工程を行う必要はなく、冷却型として機能させるカバー1をそのまま流通時等の形状保持容器としても機能させることができ、従来よりも手間をかけずに流通時の形態とすることができ製造が容易であり安価に提供できるという利点がある。
また、冷凍(や冷蔵)状態で流通させるようにしたので、流通時に保存・運搬する際にも菓子が型崩れせず形態保持性により優れ保存性がよいという利点がある。
さらに、前記カバー1の開口端における菓子の端面にスポンジ生地9が付されていることとしているので、スポンジ生地9が菓子とその収容箱7の載置台紙6との間の座布団のように介在し、菓子が箱7の載置台紙6にべったりと付着しないようにすることができるという利点がある。
その上、この容器入り菓子は、開口端を除く全面がカバー1された状態で載置台紙6に載せられて箱詰めされており、水分が蒸発しにくく保存性がよいという利点がある。
(実施形態2)
図6乃至図10に示すように、この実施形態の容器入り食品(容器入り菓子−ゼリー)は、菓子の外形に対応する容器形状のカバー1に充填された食品材料(菓子材料)2が冷却・固化されている。
前記菓子材料2として、流動性を有するものであってカバー1に流し込んで冷却すると固化して定形性を有するようになるものを用いることができるが、この実施形態ではゼリー材料を用いた。このゼリー材料は冷却して固化させる前は流動状であるが、固化した後はプリン等とは異なり、手では持ちにくいものの或る程度の定形性は有するように調整している。他に、柔らかタイプのチョコレートやアイスクリーム、寒天を使用した和菓子などに用いることもできる。
図9及び図10に示すように、前記ゼリー材料には、新鮮なフルーツ3(苺)を埋設している。ゼリー材料は透明性を有するようにしており、フルーツ3が透けて見える。
菓子の外形に対応する容器形状のカバー1として三角柱状のものを用いたが、その他に円錐状、円柱状など適宜の形状とすることができる。このカバー1の開口端の外周には、一体的に縁部4を形成している。またカバー1は透明性を有する乳白色としており、前記カバー1を介して菓子(ゼリー)自体の色やフルーツ3(苺)の色を視認して楽しむことができる。
前記カバー1は、手で破断可能な引き裂き性を有するものとしている。具体的には前記カバー1は、ポリスチレン樹脂やポリプロピレン樹脂などの引き裂き性を有する合成樹脂(静電防止タイプ)の真空ブロー成型(シートの厚み0.20mm)により形成した。カバー1として前記合成樹脂を用いると、カバー1表面に特に離型処理を施さなくても菓子を取り出す際の離脱性がよく、また一定形状を有するカバー1を多量に安価に製造することができる。菓子は、開口端を除く全面がカバー1されている。そして、前記カバー1を引き裂き破断して菓子を取り出せるようにしている。前記カバー1は、破断し易いようにカバー1の外周の縁部4の一部に切れ目5を形成している。また、縦方向に一遍にカバー1を切り裂ける切れ目5´も形成している。
前記カバー1の開口端における菓子の端面には、四角い座布団状のスポンジ生地9を付している。
さらに、前記カバー1の底部に窪み部12を有するようにしており、固化した食品(ゼリー)10の頂部(前記カバー1の底部に対応する)に窪みが形成されることとなり、食べる際に食品を取り出してお皿11などに載置し、前記窪みにシロップやソースなどの調味液13や調味剤などを留置することができる(図10参照)。
このカバー1は5個連続体として形成しておりこれを用いた容器入り菓子を5個セットとして載置台紙6に載せてラップはせずに箱7に収容して流通させるようにしている(図4参照)。なお、この容器入り菓子は単体(1個)で形成したり縦5個×横10個で50個の連続したものとしてもよい(図示せず)。
このカバー1は上記の通り肉厚(シートの厚み0.20mm)を比較的薄く形成しており柔らかいので、ポリスチレン樹脂製(静電防止タイプ)の厚み1.0mmの載置台(パレットケース)14上に8列並べて載せ、安定させた状態で菓子(ゼリー)材料2を流し込めるようにしている。このようにすると、カバー1の変形を好適に防止し、安定させた状態で一遍に菓子(ゼリー)材料2を流しむことができる。
この容器入り菓子は、次のようにして製造することができる。
流動状態の菓子(ゼリー)材料2を容器形状の合成樹脂製カバー1に流し込んで冷却・固化させてスポンジ生地9を付し、載置台紙6に載せて箱7に収容する。そして、冷凍(ないし冷蔵)状態で出荷、運搬、保存、販売する。
次に、この実施形態の容器入り菓子(ゼリー)の使用状態を説明する。
この容器入り菓子は冷凍(や冷蔵)状態で流通させ、購入者は冷凍庫から取り出して常温で10分間くらい待つと解凍されて食べられるようになる。冷凍(や冷蔵)状態の時に、手で破断できる引き裂き性を有するカバー1を縁部4の切れ目5から引き裂き破断し、手で持てる定形性を有する菓子を取り出す(図2参照)。そして、図10に示すように取り出した菓子10を皿11に載せて、固化した食品(ゼリー)10の頂部の窪みにシロップやソースなどの調味液13や調味剤などをかける。
この容器入り菓子では、菓子材料2は、菓子の外形に対応する容器形状のカバー1に充填されて冷却・固化しているので、従来のようにアルミ型から冷却・固化した菓子を取り出して袋詰めする工程を行う必要はなく、冷却型として機能させるカバー1をそのまま流通時等の形状保持容器としても機能させることができ、従来よりも手間をかけずに流通時の形態とすることができ製造が容易であり安価に提供できるという利点がある。
また、冷凍(や冷蔵)状態で流通させるようにしたので、流通時に保存・運搬する際にも菓子が型崩れせず形態保持性により優れ保存性がよいという利点がある。
さらに、前記カバー1の開口端における菓子の端面にスポンジ生地9が付されていることとしているので、スポンジ生地9が菓子とその収容箱7の載置台紙6との間の座布団のように介在し、菓子が箱7の載置台紙6にべったりと付着しないようにすることができるという利点がある。
その上、この容器入り菓子は、開口端を除く全面がカバー1された状態で載置台紙6に載せられて箱詰めされており、水分が蒸発しにくく保存性がよいという利点がある。
(実施形態3)
図11及び図12に示すように(図6乃至図8参照)、この実施形態の容器入り食品(フラン)は、食品の外形に対応する容器形状のカバー1に充填された食品材料2が冷却・固化されている。
前記食品材料2として、流動性を有するものであってカバー1に流し込んで冷却すると固化して定形性を有するようになるものを用いることができるが、この実施形態ではフラン材料を用いた。このフラン材料は冷却して固化させる前は流動状であるが、固化した後は、手では持ちにくいものの或る程度(形が崩れない程度)の定形性は有するように調整している。
前記フラン材料には、マッシュルーム3を埋設している。フラン材料は透明性を有するようにしており、マッシュルーム3が透けて見える。
食品の外形に対応する容器形状のカバー1として三角柱状のものを用いたが、その他に円錐状、円柱状など適宜の形状とすることができる。このカバー1の開口端の外周には、一体的に縁部4を形成している。またカバー1は透明性を有する乳白色としており、前記カバー1を介して食品(フラン)自体の色やマッシュルーム3の形を視認して楽しむことができる。
前記カバー1は、手で破断可能な引き裂き性を有するものとしている。具体的には前記カバー1は、ポリスチレン樹脂やポリプロピレン樹脂などの引き裂き性を有する合成樹脂(静電防止タイプ)の真空ブロー成型(シートの厚み0.20mm)により形成した。カバー1として前記合成樹脂を用いると、カバー1表面に特に離型処理を施さなくても食品を取り出す際の離脱性がよく、また一定形状を有するカバー1を多量に安価に製造することができる。食品は、開口端を除く全面がカバー1されている。そして、前記カバー1を引き裂き破断して食品を取り出せるようにしている。前記カバー1は、破断し易いようにカバー1の外周の縁部4の一部に切れ目5を形成している。また、縦方向に一遍にカバー1を切り裂ける切れ目5´も形成している。
前記カバー1の開口端における食品の端面には、四角い座布団状のスポンジ生地9を付している。
さらに、前記カバー1の底部に窪み部12を有するようにしており、固化した食品(フラン)10の頂部(前記カバー1の底部に対応する)に窪みが形成されることとなり、食べる際に食品を取り出してお皿11などに載置し、前記窪みにソースなどの調味液13や調味剤などを留置することができる(図12参照)。
このカバー1は5個連続体として形成しておりこれを用いた容器入り食品を5個セットとして載置台紙6に載せてラップはせずに箱7に収容して流通させるようにしている(図4参照)。なお、この容器入り食品は単体(1個)で形成したり縦5個×横10個で50個の連続したものとしてもよい(図示せず)。
このカバー1は上記の通り肉厚(シートの厚み0.20mm)を比較的薄く形成しており柔らかいので、ポリスチレン樹脂製(静電防止タイプ)の厚み1.0mmの載置台(パレットケース)14上に8列並べて載せ、安定させた状態で食品(フラン)材料2を流し込めるようにしている。このようにすると、カバー1の変形を好適に防止し、安定させた状態で一遍に食品(フラン)材料2を流しむことができる。
この容器入り食品は、次のようにして製造することができる。
流動状態の食品(フラン)材料2を容器形状の合成樹脂製カバー1に流し込んで冷却・固化させてスポンジ生地9を付し、載置台紙6に載せて箱7に収容する。そして、冷凍(ないし冷蔵)状態で出荷、運搬、保存、販売する。
次に、この実施形態の容器入り食品(フラン)の使用状態を説明する。
この容器入り食品は冷凍(や冷蔵)状態で流通させ、購入者は冷凍庫から取り出して常温で10分間くらい待つと解凍されて食べられるようになる。冷凍(や冷蔵)状態の時に、手で破断できる引き裂き性を有するカバー1を縁部4の切れ目5から引き裂き破断し、手で持てる定形性を有する食品を取り出す(図2参照)。そして、図12に示すように取り出した食品10を皿11に載せて、固化した食品(フラン)10の頂部の窪みにソースなどの調味液13や調味剤などをかける。
この容器入り食品では、食品材料2は、食品の外形に対応する容器形状のカバー1に充填されて冷却・固化しているので、従来のようにアルミ型から冷却・固化した食品を取り出して袋詰めする工程を行う必要はなく、冷却型として機能させるカバー1をそのまま流通時等の形状保持容器としても機能させることができ、従来よりも手間をかけずに流通時の形態とすることができ製造が容易であり安価に提供できるという利点がある。
また、冷凍(や冷蔵)状態で流通させるようにしたので、流通時に保存・運搬する際にも食品が型崩れせず形態保持性により優れ保存性がよいという利点がある。
さらに、前記カバー1の開口端における食品の端面にスポンジ生地9が付されていることとしているので、スポンジ生地9が食品とその収容箱7の載置台紙6との間の座布団のように介在し、食品が箱7の載置台紙6にべったりと付着しないようにすることができるという利点がある。
その上、この容器入り食品は、開口端を除く全面がカバー1された状態で載置台紙6に載せられて箱詰めされており、水分が蒸発しにくく保存性がよいという利点がある。
従来よりも手間をかけずに流通時の形態とすることができ、種々の容器入り食品の用途に適用することができる。
この発明の容器入り食品の実施形態1(ムース菓子)を説明する斜視図。 図1の容器入り食品の使用状態を説明する斜視図。 図1の容器入り食品の断面図。 図1の容器入り食品を箱に収容する状態を説明する斜視図。 取り出した食品を皿に載せた状態を示す斜視図。 この発明の容器入り食品の実施形態2(ゼリー菓子)を説明する斜視図。 図7の容器入り食品を下から見た状態を説明する斜視図。 図7の容器入り食品と載置台(パレットケース)とを下から見た状態を説明する斜視図。 図7の容器入り食品の断面図。 取り出した食品を皿に載せた状態を示す斜視図。 この発明の容器入り食品の実施形態3(フラン食品)を説明する断面図。 取り出した食品を皿に載せた状態を示す斜視図。
符号の説明
1 カバー
2 食品材料
4 縁部
5 切れ目
5´ 切れ目
9 スポンジ生地
12 窪み部

Claims (6)

  1. 食品の外形に対応する容器形状のカバー(1)に充填された食品材料(2)が冷却・固化し、固化した前記食品は定形性を有すると共に前記カバー(1)は破断可能な引き裂き性を有し、前記カバー(1)を引き裂き破断して食品を取り出せるようにしたことを特徴とする容器入り食品。
  2. 前記カバー(1)が食品との離脱性を有する合成樹脂で成形されている請求項1記載の容器入り食品。
  3. 前記カバー(1)を破断するための切れ目(5)がカバー(1)の外周の縁部(4)の一部に形成された請求項1又は2記載の容器入り食品。
  4. 前記カバー(1)の開口端における食品の端面にスポンジ生地(9)が付されている請求項1乃至3のいずれかに記載の容器入り食品。
  5. 前記カバー(1)の底部に窪み部(12)を有する請求項1乃至4のいずれかに記載の容器入り食品。
  6. 食品材料(2)を充填して冷却・固化する食品の外形に対応する容器形状のカバー(1)であって、前記カバー(1)は破断可能な引き裂き性を有し、前記カバー(1)を引き裂き破断して食品を取り出せるようにしたことを特徴とする食品の製造保存用容器。
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