JPH0330454B2 - - Google Patents

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JPH0330454B2
JPH0330454B2 JP60086615A JP8661585A JPH0330454B2 JP H0330454 B2 JPH0330454 B2 JP H0330454B2 JP 60086615 A JP60086615 A JP 60086615A JP 8661585 A JP8661585 A JP 8661585A JP H0330454 B2 JPH0330454 B2 JP H0330454B2
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wire
wires
plane
planar
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Publication of JPH0330454B2 publication Critical patent/JPH0330454B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/01Reinforcing elements of metal, e.g. with non-structural coatings
    • E04C5/06Reinforcing elements of metal, e.g. with non-structural coatings of high bending resistance, i.e. of essentially three-dimensional extent, e.g. lattice girders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F27/00Making wire network, i.e. wire nets
    • B21F27/08Making wire network, i.e. wire nets with additional connecting elements or material at crossings
    • B21F27/10Making wire network, i.e. wire nets with additional connecting elements or material at crossings with soldered or welded crossings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F27/00Making wire network, i.e. wire nets
    • B21F27/12Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor
    • B21F27/121Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor of tubular form, e.g. as reinforcements for pipes or pillars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F27/00Making wire network, i.e. wire nets
    • B21F27/12Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor
    • B21F27/128Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor of three-dimensional form by connecting wire networks, e.g. by projecting wires through an insulating layer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/002Resistance welding; Severing by resistance heating specially adapted for particular articles or work
    • B23K11/008Manufacturing of metallic grids or mats by spot welding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、例えば建築物用パネル或いは天井等
の既製造体として用いられる三次元金属構造体の
組立方法に関する。また、本発明は、上記組立方
法に従つて作動する組立装置に関する。 (従来の技術) ワイヤによつて作られた三次元金属構造体とし
て一群の平担な網状平面構成体を含んで構成され
るものが知られている。各網状平面構成体は、少
なくとも一対の縦ワイヤと補強ワイヤとを備え
る。隣接する各網状平面構成体は、一群のクロス
ワイヤを適当な網状平面構成体と補強ワイヤとに
溶接することにより所定の相互間隔に保たれる。
かかる三次元構造体は、軽量断熱部材からなる相
応サイズの細長物体を内部に収納して支持する支
持面を形成する。このような三次元構造体を製作
するためには、その溶接工程で各構成要素に対
し、かなり厳しい寸法上の許容範囲が要求される
と共に各構成要素を注意深く整列する必要があ
る。これら要求を満足するには、多くの手作業に
より、溶接されるワイヤの交叉領域に溶接装置を
近づけて、これら各ワイヤの整列状態を保持する
必要がある。このようなことはコストアツプにつ
ながること必須である。また、各構成部分の補強
ワイヤ郡を同一平面内に同時に整列することは極
めて困難である。特に、溶接の確実性、金属構造
体に生じる静的・動的応力に対する高い耐性に関
しては、金属構造体の製造過程で厳しい問題が生
じてきている。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明の技術的課題は、簡単で比較的低廉な組
立方法であつて、然も、大きな対応力性を有する
極めて精度の高い三次元金属構造体を組み立てる
ことができる組立方法及びそのための装置を提供
するにある。 (問題点を解決するための手段) かかる課題は、下記の本発明に係る方法及び装
置を用いることによつて解決される。 一対の縦ワイヤ34と補強ワイヤ35とを含む
網状平面構成体36の一群と、複数対のクロスワ
イヤ37とからなる三次元金属構造体30を組立
てる装置であつて、該クロスワイヤを該一群の網
状平面構成体に溶接するための複数対の電極15
4,155を有する一対の溶接装置43と、該一
群の網状平面構成体の送り機構45と、所定の網
状平面構成体ピツチでもつて間隔をあけられた平
行な支持面群81を規定する一群の支持部材80
と、それが該平行支持面群に直角であつて、且つ
該一群の網状平面構成体の各々の一対の縦ワイヤ
の一方が、それに対して平行になり、且つ該一群
の網状平面構成体の他のものの各々の一対の縦ワ
イヤの少なくとも一方と共平面を形成するよう
に、該一群の網状平面構成体の各々を対応する支
持面81上に位置決めする一群の整列面85とが
配設された装置を用いて該三次元金属構造体を組
立製造する方法であつて、 各網状平面構成体36の補強ワイヤ35を、
一対の縦ワイヤ34に所定の補強ワイヤピツチ
でもつて間隔をあけて直角に溶接し、 送り機構45が、支持面群81と連係すると
共に、その各々が少なくとも一つの係止縁19
3を有すると共に該平行支持面群に直角な可動
面上に整列せしめられたその各々を平行支持面
群81の一端を横切る軌道に沿つて移動させる
ことができる歯アクチユエータ182に接続せ
しめた複数の送り歯190を含むようにし、 該歯アクチユエータを作動せしめて、該送り
歯群の各係止縁を該網状平面構成体群の各第一
の補強ワイヤに係合せしめ、そして、該支持面
群上の各網状平面構成体を各平行支持面に沿つ
て該第一の群の補強ワイヤの各々が互いに共平
面すなわち第一の支持面を定めるように第一の
所定位置まで移動させ、 一対のクロスワイヤ37を、該縦ワイヤ群の
対応する交叉領域において、該一群の網状平面
構成体の該縦ワイヤ群に交叉するように配設
し、 該一対のクロスワイヤを、該一群の網状平面
構成体の各一対の縦ワイヤに溶接するために一
対の溶接装置43を作動せしめ、 次いで、 該歯アクチユエータを作動せしめて、該送り
歯群の各係止縁を該網状平面構成体群の各第二
の補強ワイヤに係合せしめ、そして、該一群の
網状構成体の各々を各平行支持面群に沿つて、
クロスワイヤ37の所定ピツチ相当距離だけ該
第二の群の補強ワイヤの各々が互いに共平面す
なわち第二の支持面を定めるように第二の所定
位置まで移動させ、 複数対のクロスワイヤ37が該一群の網状平
面構成体の各一対の縦ワイヤに溶接し終るまで
ステツプからを繰り返す 工程(ステツプ)からなることを特徴とする。 この方法によれば、二組の該網状平面構成体群
とその側面にある対応する二組のクロスワイヤ対
とを同時並行的に溶接することによつて、二組の
該三次元金属構造体を上下二段同時に組み立てる
ことも出来る。 該方法を実施するにあたつて、該支持部材群の
各々が、各平行支持面81を水平たらしめると共
に各網状平面構成体36を該平行支持面上に水平
に支持する水平な面であり、そして、そうするこ
とによつて該網状平面構成体の各縦ワイヤ対34
を同一水平面、即ちそれに対して該整列面が第一
の垂直面であり、更に、該一群の網状構成体の各
第一の補強ワイヤにて形成される共平面、即ち第
一の支持面及び該網状構成体群の各第二の補強ワ
イヤにて形成される共平面、即ち第二の支持面が
それ及び該第一の垂直面に対して直角な垂直面で
ある面上に位置せしめ、しかも、該クロスワイヤ
の各対が、溶接作業の間、該一群の網状平面構成
体の対向する側面、即ち外側の各縦ワイヤがつく
る2つの共平面上で該一群の網状平面構成体の縦
ワイヤ群34と交叉し、そして該水平面に対して
実質的に垂直になるように配設されることが好ま
しく、また、以下に述べる方法を付加することも
好ましい。 (1) 各網状構成体の製作 各一対の縦ワイヤ34を含む一群の縦ワイ
ヤを、互いに平行で、且つ正確な所定の相互
間隔を置いて配設し、 1つの補強ワイヤ35を、参照位置258
において、該縦ワイヤ群に対して直角に、且
つ、それと係合するよう配設し、 該参照位置にて規定される溶接領域におい
て、該縦ワイヤ群に該補強ワイヤを溶接し、 モーターシヤフト276及びチエーン27
3を介してサーボモーター277により作動
せしめられる送り歯272に、第一の溶接さ
れた補強ワイヤを係合させ、該補強ワイヤの
ピツチにに等しい距離だけ該縦ワイヤ群を移
動せしめ、 別の補強ワイヤ35を、該参照位置におい
て、該縦ワイヤ群に対して直角に、且つ、そ
れと係合するように配設し、そして、その補
強ワイヤを該縦ワイヤ群に溶接し、 1つの網状平面構成体36の溶接が完了す
るまでステツプからを繰り返す と共に、 モーターシヤフト276の一定量の回転に
より該補強ワイヤのピツチずつ前方へ移動さ
せられた送り歯272は、1つの網状平面構
成体の溶接が完了すると、その網状平面構成
体からその係合を解除され、次いで、モータ
ーシヤフトの逆回転により該溶接領域に戻さ
れ、新しい網状平面構成体36の第一の溶接
された補強ワイヤ群との係合に供される。 (2) 各網状構成体の正確な幅出し 該縦ワイヤ対の外側に位置する該補強ワイヤ
の隣接部分を切断する。さらに、該一群の網状
平面構成体の各縦ワイヤ対の外側の補強ワイヤ
の切断部分と滑動するように第一の整列面85
に平行な第二の整列面87をさらに配設するこ
とにより該三次元金属構造体が組立製造され
る。 (3) 二組の網状平面構成体の製造 溶接された補強ワイヤ35をその適当な中間
部において切断する。 一方、該方法に用いられる装置は、以下に示
す通りである。 所定の網状平面構成体ピツチに応じて適当に
相互間隔を置いた平行な支持面群81上に一群
の網状平面構成体36の各々を位置させる支持
部材群80と、複数対の電極154,155,
171を有し、対応する交叉領域の該網状平面
構成体群の対向する側面、即ち該網状平面構成
体群の外側の各縦ワイヤ34がつくる2つの共
平面で該網状平面構成体群と一対のクロスワイ
ヤ37とを溶接し、且つ、電極155,171
を交叉領域から除くために作動する一対の溶接
装置43と、該クロスワイヤ対を該網状平面構
成体群に溶接した後、該網状平面構成体群をク
ロスワイヤのピツチ距離だけ前進させるべく作
動する送り機構45とから構成され、複数対の
クロスワイヤ37と溶接される二本の外側の縦
ワイヤ34を有する一群の網状平面構成体36
を含む三次元金属構造体30を組立製造するた
めの装置40であつて、 組立製造される該網状平面構成体群の各々
が、所定の補強ワイヤピツチでもつて外側の縦
ワイヤに対して直角に溶接される種々の等級の
補強ワイヤにて構成されることを特徴とする、 と共に、 該送り機構が、その各々が該網状平面構成
体群に対し直角である移動面上に整列せしめ
られた少なくとも一つの係止縁193を有
し、そして各補強ワイヤ35の第一列目を該
網状平面構成体群の各第一の補強ワイヤにて
形成される共平面、即ち第一の支持面に位置
決めする複数の送り歯190と、該送り歯群
に接続され、そして各送り歯を対応する各網
状平面構成体の補強ワイヤと交叉する軌道に
沿つて動かし、その対応する各網状平面構成
体を該クロスワイヤのピツチ分だけ各支持面
群に沿つて移動すべく作動する歯アクチユエ
ータ182より含んで構成されること、 クロスワイヤ供給装置42が、該クロスワ
イヤ対を溶接電極に隣接した該網状平面構成
体群の側面であつて、且つ、該補強ワイヤ群
に関して所定の位置に配設すべく作動する二
つのワイヤ運搬部材126とその運搬部材の
ための二つのアクチユエータ124を含んで
構成されること 及び 電子制御装置57が、溶接シーケンスを規
定するために該溶接装置対と、該歯アクチユ
エータと、二つのアクチユエータ124とに
接続されており、該クロスワイヤ対を該網状
平面構成体に溶接した後、該送り歯群を所定
のクロスワイヤピツチ分動かし、該補強ワイ
ヤ群の第二列目に該網状構成体群の各第二の
補強ワイヤにて形成される共平面、即ち第二
の支持面に保持すべく該網状平面構成体群を
移動せしめるべく該歯アクチユエータを制御
すること にて特徴付けられる。 尚、該装置は、各々、以下に述べる態様を有す
ることが好ましい。 (1) 支持部材群80 その上に該網状平面構成体の各々を支持する
各支持面81と、該縦ワイヤ対の各々を溶接電
極の隣接領域に正確に保持するためのU字形の
断面を有する各一対の端縁ガイド92,93を
規定することを特徴とする。 (2) 第二のガイド部材群86 該三次元金属構造体の一方の整列面を規定す
る固定された一群の第一のガイド部材84の整
列面に対して実質的に平行関係にある該三次元
金属構造体の他方の整列面を規定すると共に、
幅の異なる別の一群の網状平面構成体36をガ
イドするために、固定された該第一のガイド部
材群との間隔を調節自在にし得るコントロール
部材94に連結されていると共に可動式である
ことを特徴とする。 (3) 各網状平面構成体36の支持手段 各網状平面構成体の外側の該縦ワイヤ対を同
一水平面上に載置すべく、該支持部材群が、該
網状平面構成体群の各々をその上に水平に支持
する水平支持面を含んで構成され、そこでは、
該網状構成体の各補強ワイヤにて形成される共
平面、即ち支持面が該水平面に対して直角な垂
直面であり、該クロスワイヤ対が溶接作業のた
めに該水平面に対して実質的に垂直、且つ、各
縦ワイヤ対と交叉するように配設されることを
特徴とする。 (4) 各網状平面構成体36の溶接部への送り出し
手段 該送り歯群に、該網状平面構成体群の縦ワイ
ヤに対して平行的な前・後進動作を行なわしむ
るために、該歯アクチユエータが、垂直ロツド
184と作動的に連結されており、そこでは、
該送り歯の各々が、通常は作動位置にあるよう
に可動的に垂直ロツドに支持されると共に、該
網状平面構成体群を該クロスワイヤピツチ分前
進させるために該垂直ロツドの前進動作でもつ
て該補強ワイヤと係合する係止縁193に加
え、対応する該網状平面構成体群の各補強ワイ
ヤと連係する即ち該垂直ロツドの後退動作時に
該網状平面構成体を移動させることなく、該送
り歯群を後に続く該補強ワイヤ群の後方に位置
決めするところの作動不能位置に該送り歯群を
移動させるために、後に続く該補強ワイヤ群と
係合される傾斜縁194を有することを特徴と
する。 (5) 送り歯群190 該送り歯群が、該垂直ロツドに回動自在に取
り付けられていること、さらには、各送り歯
が、もう1つの係止縁と傾斜縁とを有してお
り、そこでは、各送り歯の二つの係止縁間距離
が、実質的に該網状平面構成体群の補強ワイヤ
ピツチの半分であり、該垂直ロツドの前・後進
のストロークが、実質的に該補強ワイヤピツチ
の半分であり、且つ該クロスワイヤピツチに等
しいか、又はそれよりわずかに長いことを特徴
とする。 (6) 二つのワイヤ運搬部材126 該クロスワイヤのための複数のグリツプ12
7を各々有する一対の垂直部材を含み、そこで
は、該アクチユエータ124が、該垂直部材及
びそれに係合した該クロスワイヤのための所定
の軌道を定め、該軌道のそれぞれが組み立てら
れつつある該三次元金属構造体の比較的大きい
平面、即ち該網状平面構成体群の外側の各縦ワ
イヤにて形成される共平面に平行で且つ離れた
中間位置から開始し、該網状平面構成体群の該
側面近傍にある交叉領域で終了することを特徴
とする。 (7) 二つのアクチユエータ124 その所定の軌道のそれぞれが、組み立てられ
つつある該三次元金属構造体の比較的大きい平
面、即ち該網状平面構成体群の外側の各縦ワイ
ヤにて形成される共平面に対する該垂直部材の
ための傾斜方向を提供することを特徴とする。 (8) クロスワイヤ供給装置42 未組立の該クロスワイヤを保管する該網状平
面構成体群の両側方にある二つのクロスワイヤ
収納箱101と、各収納箱に対応するように配
された該収納箱の中に保管されている該クロス
ワイヤの一本とを係合する把持要素群114を
有する夫々一つのアーム部材111と、各アー
ム部材に連結され収納箱から開始し組み立てら
れつつある該三次元金属構造体の比較的大きい
平面、即ち該網状平面構成体群の外側の各縦ワ
イヤにて形成される共平面に平行な供給領域で
終了する軌道であつて、該比較的大きい平面と
該縦ワイヤ群に対して直角である平面内に位置
する軌道を該アーム部材に付与するよう作動す
る中間のアクチユエータ113とからなること
を特徴とする。 (9) 電子制御装置 該クロスワイヤピツチを規定するための該歯
アクチユエータと連動する第一センサ197を
含んでなること、さらには、2つのアクチユエ
ータ124のストロークを規定するための第二
のセンサ131,133を含んでなることを特
徴とする。 (実施例) 本発明に係る組立方法は、例えば1982年9月29
日公開欧州特許出願第82102021号に記載のような
三次元金属構造体30(第2図)を製造するため
の方法である。しかし、本発明はこれに限るもの
ではない。特に、該組立方法は、スチールワイヤ
からなる一群の網状平面構成体とクロスワイヤ3
7とを組み上げることを目的とするもので、好ま
しくは、三次元金属構造体30の組立を可能とす
る装置の使用を提供するものである。 各網状平面構成体36は、複数の縦ワイヤ34
と補強ワイヤ35とを含んで構成され、これら
は、三次元金属構造体を組立る段階の前段にて溶
接装置251を有する組立装置38(第1図)に
より準備される。 組立装置40(第2図)は、該三次元金属構造
体の組み立ての間、一群の網状平面構成体36を
支持する支持装置41と、該網状平面構成体群に
溶接せしめられる複数のクロスワイヤ37が引き
出されるクロスワイヤ供給装置42と、一組の溶
接装置43と、該三次元金属構造体の送り機構4
5と、出来あがつた該三次元金属構造体の受取装
置50(第1図)とから構成される。 組立装置40には、更に、種々の組立及び溶接
ステツプをシーケンス的に制御する電子制御装置
57と、制御盤58と、該制御盤から発せられる
指令を遂行するための空気圧装置59と、組立装
置38,40内の溶接電極冷却用液圧装置60
と、が備えてある。 次に、上記支持装置について説明する。 支持装置41は、縦部材79と、該縦部材の側
面に対をなして所定の間隔で列接された一群の支
持部材80と、を含んで構成される。また、これ
ら支持部材は、水平に重ねられた一群の支持面8
1を支持している。該支持面群は、これらの相互
間隔が等しくなつていて、組立後の三次元金属構
造体30に関して、網状平面構成体群36の面間
隔を定めている。 該支持面群は、長方形をなしていて、その左右
両側縁に夫々側縁部材82,83を有しており
(第3図)、これらは、対応する網状平面構成体群
を支える。 一群のガイド部材84は、その断面が矩形で、
各支持面81の一方の側縁部材82に夫々載置・
固定される。また、該ガイド部材群は、夫々整列
面85を有しており、該網状平面構成体群の各補
強ワイヤの左端(第3図)が当接する。各支持面
に設けられたガイド部材の各整列面は、同一平面
(各整列面で形成する共平面であつて、第3図に
おいて、紙面に垂直な平面を指す)内に位置付け
られ、該三次元金属構造体のマーキング用垂直面
を規定する。 同様に、矩形断面を有する他の一群のガイド部
材86は、各支持面81の側縁部材83に対向す
るガイド部材群84との間隔を調整自在に取り付
けられると共に、該網状平面構成体群の各補強ワ
イヤの右端(第3図)が係合する一群の整列面8
7が形成される。このガイド部材群の各整列面
も、同一平面(上記に同じ)内に位置付けられ、
該三次元金属構造体の他方のマーキング用垂直面
を規定する。当然のことながら、この垂直面は、
前記整列面群85によつて規定される垂直面と平
行である。 前記2つのマーキング用垂直面は、同一側縁側
に位置する該網状平面構成体群の各縦ワイヤ34
を同一垂直面内にあるように位置決めすると共
に、該網状平面構成体群のなす各平面に対して直
角である。該ガイド部材群の一端部、即ち前端部
分(第3図)には、一群の端縁ガイド92,93
が固定されている。該端縁ガイドの各々は、U字
型断面を有する押し出し成形部材によつて形成さ
れ、各支持面から外方(第3図下方)に突き出し
ている。各端縁ガイドは、該網状平面構成体群の
各補強ワイヤ端面に当接すると共に各縦ワイヤに
も当接し、該三次元金属構造体の該マーキング用
垂直面を正確に規定して、該端縁ガイド群の出口
端(第3図下方)に続く領域即ち溶接装置43に
隣接する領域における該網状平面構成体群のひず
みを防止する。 各ガイド部材86とそれに対応する各端縁ガイ
ド93とは、例えば一群のスクリユー94により
各側縁部材83に対して移動自由である。このた
めに、各整列面87と各端縁ガイド93とによつ
て規定されるマーキング用垂直面と各整列面85
と、各端縁ガイド92によつて規定されるマーキ
ング用垂直面との間隔は、調整自在になり、異な
つた幅の該網状平面構成体群を使用する該三次元
金属構造体の両側マーキング用垂直面を正確に定
めることができる。 クロスワイヤ供給装置42が、この支持装置の
後段に配設される。 該供給装置は、2つのユニツトに分けられてい
て、各ユニツトは、内部にクロスワイヤ37を収
納するホツパー101を含んで構成される。該ク
ロスワイヤは、自重によつて出口通路102内に
導かれる。この導入は、偏心装置103の作用で
もつてよりスムースに行なわれる。遮断装置10
4は、該クロスワイヤを1本ずつ落下させるべく
設けられており、落下したクロスワイヤは、傾斜
ロツド105によつて案内され、その底部の係止
段106で停止せしめられる。該係止段に保持さ
れた該クロスワイヤの存在を磁気センサ107が
検知してその電気的信号を電子制御装置57に発
信する。 前記支持装置41と各ホツパーとの間には、ア
ーム部材111が夫々設けられている(第3図)。
各アーム部材は、一端に支点を有する角パイプの
バーであつて、夫々エアアクチユエータ113の
出力軸112に連結されている。該エアアクチユ
エータは、該アーム部材を水平位置と垂直位置と
の間で回動せしめるようになつている。該アーム
部材は、それが水平位置にある状態では、前記係
止段に保持されたクロスワイヤ上に重ねられてそ
れと実質的に列状になつている(該アーム部材
は、該係止段に対向し、クロスワイヤに正しく隣
接している間は、その動きが停止されている)。
また、該アーム部材上には、クロスワイヤをその
軸線に添わせるように保持し、そして該係止段か
ら離脱せしめるため、一群の把持要素114が配
設されている(その保持態様は、該アーム部材が
垂直位置をとつたときでも変わらない)。 2つの位置センサ115,116は、夫々、該
アーム部材の水平位置と垂直位置とを検知し、そ
の検知信号を電子制御装置57に伝える。 各ホツパー101(第2図及び第3図)に面し
て、エアアクチユエータ121が夫々設けられて
いる。各エアアクチユエータは、前記整列面群8
5,87が作る2つのマーキング用垂直面に対し
て直角な水平面(第3図の紙面がそれに相当す
る)内を移動可能なピストン122を夫々有す
る。各ピストン122には、他のエアアクチユエ
ータ124が、支持体123を介して夫々固定さ
れている。各エアアクチユエータ124は、前記
マーキング用垂直面に対し(第3図の紙面上にお
いて)45゜傾斜した方向に沿つて水平方向に移動
可能なピストン125を夫々有する。各ピストン
125は、エア作動型のグリツプ127が夫々配
設された二つのワイヤ運搬部材126を支持して
いる。各グリツプは、対応するアーム部材からク
ロスワイヤを受取り、これを該ワイヤ運搬部材に
対し平行に保持する。位置センサ128は、上記
グリツプに保持された1つ又は複数のクロスワイ
ヤの有無を検知することができる。各支持体12
3は、夫々、ピストン122により、ホツパーに
隣接する側方位置(第3図の実線位置)から溶接
装置43及び端縁ガイド群92,93の先端に近
接する中央位置(第3図の一点鎖線位置)に移動
せしめられる。各二つのワイヤ運搬部材126
は、夫々、ピストン125により、ホツパー10
1又は端縁ガイド群92,93から離れた位置か
ら、垂直状態にあるアーム部材111に近接した
領域又は溶接装置43に向けて移動せしめられ
る。 各エアアクチユエータ121のためのエンドセ
ンサ131,132は、夫々、支持体123のサ
イド位置(131作動)及びサイド位置(132作動)
を検出する。各エアアクチユエータ124のため
のエンドセンサ133は、ワイヤ運搬部材126
が、対応するアーム部材111及び溶接装置43
に接近しているか否かを検出する。更に、磁気セ
ンサ(図示せず)は、クロスワイヤが、グリツプ
127により保持されてワイヤ運搬部材126上
にあるか否かを検知する。そして該磁気センサの
検知信号は、電子制御装置57へ送られる。前記
複数のホツパー101は、適当な画成部材で2つ
のグループのクロスワイヤ37を夫々受け取れる
ように配設することもできる。前記画成部材の長
さは、対応するホツパーの最大幅よりもわずか短
か目にする。傾斜ロツド105、アーム部材11
1、ワイヤ運搬部材126、グリツプ127及び
多くのセンサは同時に2つのクロスワイヤ37を
一連に連続して並べることができる。このことに
より最大高さの半分の高さよりもわずか低い程度
の2つの該三次元金属構造体を組み立てることを
可能とする。 溶接装置43は、2つの平板145,146上
に夫々取付けられた2つのグループに分けられ
る。これらの平板145,146は、夫々一対の
垂直部材147に対してスライド自在に取り付け
られており、各垂直部材は、端縁ガイド群92,
93の各対が、溶接装置43の対応する対と連係
するように、夫々該端縁ガイド群の左右に配設さ
れている(第3図)。 各溶接装置は、トランス152、エアアクチユ
エータ153、可動溶接電極154及び反対極の
溶接電極155が配設された中空の平行六面体形
状の本体151よりなる。可動溶接電極154
(第10図)は、エアアクチユエータ153のピ
ストン157に固定されており、該ピストンは、
本体151との間を絶縁するスリーブによつて案
内される。反対極の溶接電極155は、L字形形
状をしており、電気的に本体151に接続されて
いる。トランス152は、平行六面体形状の本体
151内に一部はめ込まれており、そしてそれに
は本線に接続される一次巻線の端子と溶接電極1
54,155に夫々接続される二次巻線の2つの
端子159,160とが配設されている。端子1
59は、溶接電極155と直接接続されるが、溶
接電極154と端子160との接続は、U字形に
折り曲げられた一群の銅薄片によつてなされ、ピ
ストン157がトランス152に対して移動自在
になつている。各可動溶接電極154の放電部1
63は、円筒形であつてピストン157より高位
置に位置し、ブロツク164を介してピストン1
57に連結されている。また各溶接電極155の
放電部165は、平行六面体形状であつて、溶接
電極155から上方に突出している。溶接電極1
54,155内には、液圧装置60に接続された
入口小孔166及び出口小孔167とを有する冷
却通路が通つている。 待機状態において、溶接装置43の放電部16
3,165は、各網状平面構成体の下方に位置
し、各平板145,146は、垂直部材147に
沿つて垂直方向に移動可能な状態にある。アクチ
ユエータ170は、該溶接装置を上方に移動せし
めて、該網状平面構成体群の各平面と対応する放
電部163,165とを整合せしめる。ここで、
2つのエンドセンサ168,169が、該溶接装
置の上端ストローク位置及び下端ストローク位置
を夫々検知する。 第12図及び第13図に示す変形態様において
は、各溶接装置43は、夫々の固定板180上に
取りつけられる。各反対極の放電電極171は、
レバー173を備えておりピストン(図示せず)
と平行なスリーブ172を支点として回動する。
前記可動溶接電極154の放電部163は、各網
状平面構成体の平面にあわせて整列せしめられ、
一方、(反対極の)溶接電極171の放電部は、
前記各平面の下方に位置して待機する。各レバー
173は、エアアクチユエータ175に連結され
た単一の縦リンク174にぶらさがつている。エ
アアクチユエータ175は、各放電部165が対
応する各網状平面構成体の平面と整合するように
回動せしめる。この場合、エンドセンサ168,
169は、夫々電極群171のストローク上端位
置とストローク下端位置とを検知することにな
る。 いわゆる送り機構45(第3図及び第7図)
は、端縁ガイド群92,93に対し平行に動く2
本のピストン183を有する歯アクチユエータ1
82を含んで構成される。ピストン183には、
各網状平面構成体の平面の間に夫々配設された複
数のL字形の水平アーム185が固定された1本
の垂直ロツド184が取りつけられている。各水
平アーム185は、端縁ガイド群92,93によ
つて規定される2つのマーキング用垂直面の中間
の平面内を延伸する縦長部186を夫々有する。
各縦長部186には、支軸187を介して夫々送
り歯190が回動自在に支持されている。各送り
歯190は、その底部に夫々前歯191と後歯1
92とを備えている。待機位置では、各送り歯1
90は、前記縦長部186から突出したストツパ
ー188に当接し、そして自重により、夫々水平
状態に保持される。各歯191,192は、前部
に実質的に垂直な係止縁193を、後部に傾斜縁
194を夫々備えている。前歯191と後歯19
2の各係止縁193は、夫々あたかも2つの垂直
面内に整列されたように並んでおり、これら係止
縁193の間隔は、補強ワイヤ35及び網状平面
構成体36のピツチの半分よりわずかに広くなつ
ている。歯アクチユエータ182は、垂直ロツド
184を介して補強ワイヤ35の1/2ピツチに等
しい距離だけ送り歯190を移動せしめるように
設計される。一対のエンドセンサ197,198
は、ストローク端を正確に検知してこれを電子制
御装置57に送る。各係止縁193は、夫々対応
する補強ワイヤ35に係止して該網状平面構成体
群を移動せしめ、該三次元金属構造体の組立前及
び該網状平面構成体群の移動中或いは溶接作業中
に、該網状平面構成体群の対応する各補強ワイヤ
を同一平面(第3図において補強ワイヤ35を含
む紙面に垂直な面を指す。即ち、網状平面構成体
36の移動方向に前後二つの垂直面が幾何学的に
形成されるのである)に保持する。 更に詳しく述べると、待機位置において、各歯
191,192の係止縁193は、対応する網状
平面構成体36の補強ワイヤ35の後方近傍に位
置する。従つて、ピストン183の前方への移動
に伴い、送り歯190の前歯191又は後歯19
2の係止縁193群が該網状平面構成体群を装置
前方に補強ワイヤ35の1/2ピツチに等しいスト
ロークだけ搬送するのである。 リターンストロークにおいては、次列の補強ワ
イヤ35に前後のいずれかの歯の傾斜縁194が
触れると送り歯190がその補強ワイヤ35を乗
り越え、今度はその乗り越えた歯の係止縁193
がその補強ワイヤ35の後方に位置するようにな
り、もつて網状平面構成体の次なる送りを可能と
する。送り歯190の前後2回の移動サイクル中
に、前歯191及び後歯192は、対応する補強
ワイヤ35に対して1回だけ作用する。このよう
にして、組み立てられた状態の該三次元金属構造
体において、補強ワイヤ35の1/2ピツチに実質
的に等しいピツチを有するクロスワイヤ37を得
ることができる。 第1図において、受取装置50は、組立済みの
三次元金属構造体を収集するベース202を備え
た反転面201と、組立装置40が高さを低減し
て同時に2つの三次元金属構造体を組み立てると
きに、第2の三次元金属構造体用のブラケツトを
受け取ることを可能とする少なくとも1つの受取
部203と、を有している。 電子制御装置57は、入・出力インターフエー
スを備えたマイクロプロセツサ210を含んで構
成される。入力インターフエースは、ワイヤの有
無を検知するセンサ群とアクチユエータのストロ
ーク端を検知するセンサから送られるデータを受
け取る。出力インターフエースは、リレー群、好
ましくは半導体スイツチ群に接続される。これら
リレー又はスイツチは、空気圧装置59に接続さ
れた圧縮空気回路225に介装された弁群212
〜219の開閉と種々のアクチユエータ104,
113,122,124,127,182,16
9又は175及び溶接装置43の全てのアクチユ
エータ群153を制御する。 マイクロプロセツサ210は、熔接装置43に
おけるトランス152の一次巻線に接続されるパ
ワーユニツト226を動作せしめるように設けら
れる。マイクロプロセツサ210には、所定のシ
ーケンスに従いかつ種々のセンサの検出状態に基
づいて種々の電磁弁の作動を制御するプログラム
が設けられる。更にマイクロプロセツサ210
は、溶接インターバールを種々変化させ得る調整
部材群に接続されている。 組立方法については、模式的に第20図に示さ
れている。これは、ステツプ211において、ホツ
パー101からクロスワイヤ37が集められ、ス
テツプ222において、支持面群81上に網状平面
構成体群36(第3図)が位置付けられるように
設計される。縦ワイヤ群34は、各送り歯190
の前歯191の係止縁193の前に各第一列の補
強ワイヤ35がくるようになるまで、端縁ガイド
92,93群の夫々に当接せしめられている。 組立装置40は、2本のクロスワイヤ37に作
用するように構成されるが、2つの三次元金属構
造体を組み立てる場合には、4本のクロスワイヤ
37に作用するように構成される。ここで、クロ
スワイヤ37は、既に各アーム部材111に垂直
の状態で把持されている。支持体123は、夫々
サイド位置(132作動)にあり、且つワイヤ運
搬部材126は、アーム部材111から離されて
いる。かかる状態にて、電子制御装置57が、三
次元金属構造体30の組立を開始する準備が完了
する。スタートキーを押すと、歯アクチユエータ
182が始動し、夫々の送り歯190を装置前方
(第3図下方)に動かす。これにより未組立状態
の各網状平面構成体36を同時に移動させる。そ
の結果、前列(第1列)の各補強ワイヤ35は、
同一平面(該各補強ワイヤにて形成される共平面
をいう)内にきちんと整列せしめられ、縦ワイヤ
34群は、夫々溶接領域に持ち来たされる。 網状平面構成体群36を前方に送り出したこと
をセンサ198が検知した後、電子制御装置57
は、エアアクチユエータ124を作動せしめてワ
イヤ運搬部材126をアーム部材111のそば
(供給領域)まで持つてくる。前記電子制御装置
57は、各グリツプ127を閉じさせ、各クロス
ワイヤ37を把持せしめ、該クロスワイヤをワイ
ヤ運搬部材126に移し取らせる。この状態は、
継続して検知され、電子制御装置57は、エアア
クチユエータ124の反対側の作動をも制御し、
該クロスワイヤを把持したワイヤ運搬部材126
をアーム部材111から離間させる。電子制御装
置57は、エアアクチユエータ121の作動を開
始せしめて支持体123を溶接領域方向に移動さ
せる。 前記電子制御装置57は、エンドセンサ131
により支持体123の新位置(第3図において、
一点鎖線で示した位置。中間領域)を検知する
と、エアアクチユエータ124(第15図)を再
起動せしめて、該クロスワイヤを一直線に縦ワイ
ヤ群34に近接せしめる。ピストン125は、溶
接電極の軸及び縦ワイヤ群34に対して45゜の角
度をなしているので、該クロスワイヤを把持した
ワイヤ運搬部材126は、上記各部材に防げられ
ることなく、自由に動くことができる。このクロ
スワイヤ37の新しい位置(ワイヤ運搬部材12
6の新しい位置でもある)は、エンドセンサ13
3により検知される。電子制御装置57は、ここ
で平板145,146ひいては溶接装置43を上
昇せしめる。(第13図に示した溶接装置の場合
には、電極群171が係合せしめられた縦リンク
174を上昇せしめる)。この上昇は、各電極の
放電部163,165(第5図)が、各縦ワイヤ
34と整列せしめられ且つクロスワイヤ37と各
縦ワイヤ34との交差部と同軸上に位置するまで
行われる。電子制御装置57は、更に各エアアク
チユエータ113を作動させて夫々のアーム部材
111を水平位置に持ちきたし、夫々のホツパー
101から別のクロスワイヤ(各一本。一方、2
つの三次元金属構造体を組立てる場合には、各々
2本のクロスワイヤ37)を把持せしめる。 次のステツプでは、電子制御装置57は、溶接
装置43のエアアクチユエータ群153の全てを
制御する。従つて可動電極154は、交叉した各
ワイヤ34,37を対応する反対側電極155と
で挟み込む(第12図に示した電極では、縦リン
ク174を下降せしめ、第14図に示した状態に
する)。その後電子制御装置57は、トランス1
52の一次巻線を励磁し、前記縦ワイヤ34とク
ロスワイヤ37とを夫々の交叉領域で溶接する。
次に、電極がまだワイヤ34,37を保持してい
る間に、電子制御装置57は、歯アクチユエータ
182を起動して組立装置の後部に向けリターン
ストロークをとらしむる。このため各送り歯19
0は、後方に移動せしめられ、その後歯192の
係止縁193で第二列目の補強ワイヤ35と係合
する形態をとる。この送り歯群190の新しい位
置は、エンドセンサ197により検知されて、電
子制御装置57は、該電極と該グリツプを開放せ
しめ、エアアクチユエータ153又は175を反
対方向に動かして電極群を補強ワイヤ群35の移
動経路から離間させる。電子制御装置57は、更
に各アーム部材111をリターンせしめて垂直位
置に戻し、最後に、各ワイヤ運搬部材126ひい
ては支持体123を溶接領域から離間せしめ、組
立装置をその初期位置に戻す。 第3図に溶接領域近傍(前記中間領域)にある
夫々の支持体123を一点鎖線で示す。図示のグ
リツプ127は、開状態を示しており、しかも溶
接領域から離間している状態であり、送り歯群1
90の伸長した位置及びこのときの網状平面構成
体群36の位置も同様に一点鎖線で示してある。
第4図は、溶接ステツプにおけるエアアクチユエ
ータ121,124の状態(位置)を示してお
り、ここで、各補強ワイヤ35は、各送り歯19
0により整列せしめられている。第8図は、溶接
装置43が溶接ステツプにある状態を示してお
り、ここで、一点鎖線は、各補強ワイヤ35が後
歯192に係合せしめられるステツプを示してい
る。 第15図は、溶接電流221、対向溶接電極1
55又は171に対する可動溶接電極154の変
位、及び溶接装置43又は電極171の変位を経
時的に線図にて示したものである。この線図は、
グリツプ127、ピストン122,125、傾斜
ロツド105上のクロスワイヤ37の変位及びア
ーム部材111の変位をも示している。 以下に該網状平面構成体の組立装置を説明す
る。 補強ワイヤ35を溶接する前の縦ワイヤ群34
は、大容量の各ドラム240(第1図。図示では
2台)から引き出される。そしてこれら縦ワイヤ
群34は、まずワイヤ延伸装置241により延伸
せしめられる。該ワイヤ延伸装置は、公知である
からここでは言及しないが、一般には、ワイヤを
真直に延伸する一連の延伸ローラとカウンタロー
ラ242とを有している。 延伸工程中、該縦ワイヤは、ワイヤ引き出し動
作と延伸中に捩りが与えられることによつて生じ
る捩り変形とにより硬化せしめられる。 網状平面構成体群36の組立装置38は、導入
部243と導出部244とを有する長いフレーム
245を含んで構成される。該フレーム(第17
図)には、縦ワイヤ群34を保持できる一群のク
ロスビーム246が配設されている。該縦ワイヤ
群は、該クロスビームに沿つて移動可能な適当な
ガイド群247により相互に大略所定の間隔を保
つて保持されている。該フレームの中間領域に
は、正確に位置決めされた一群の整列用ホルダ2
48が、更に配設されている。該ホルダ群は、ホ
ルダ領域に続くマーキング領域で、各縦ワイヤ3
4が、互いに実質的に平行な関係になるようにそ
の長さが設定される。該縦ワイヤ群は、実質的に
同一平面内に置かれる。各縦ワイヤの相互間隔
は、このように非常に正確に規定されているの
で、製作目標物の精度は極めて高いものになる。
該ホルダ群の出口部に続いて、補強ワイヤ35の
供給装置250と溶接装置251とが配設されて
いる。該補強ワイヤ供給装置は、互いに平行に配
列せしめられた各縦ワイヤ34に該補強ワイヤを
クロスして配設せしめるようになつており、各補
強ワイヤは、マーキング領域で該縦ワイヤ群に可
及的に接近せしめられ又は係合せしめられる。 該補強ワイヤ供給装置は、詳しくは、アクチユ
エータ254により制御される出口通路253を
有するホツパー252と、複数の傾斜バー256
と、一連の小さな係止端(図示せず)と、を含ん
で構成される(第18図)。 溶接装置251は、マーキング領域において、
該縦ワイヤ群のやや下方にあり、かつ該縦ワイヤ
群と交叉するように置かれた固定電極260と、
一列に並んだ可動電極261群と、を含んで構成
される。該可動電極群の放電部は、該固定電極の
放電部と実質的に平行に配設され、該可動電極
は、対応するアクチユエータ262の作用のもと
に該固定電極に向かい垂直方向(第18図参照)
に移動するように構成されている。下方に移動す
る該可動電極群は、該補強ワイヤに当接し、これ
を該縦ワイヤ群に押し付け、続いて、該縦ワイヤ
群を該補強ワイヤとシーケンス的に溶接せしめる
べく夫々の参照位置258(第18図)で該固定
電極へ押し付ける。組立装置38は、更に該電極
群260,261に対して該補強ワイヤのピツチ
に等しい距離だけ正確に該縦ワイヤ群を移動せし
める送り装置270を含んで構成される。該送り
装置には、チエーン273によつて駆動され、溶
接済の補強ワイヤ35と交叉するように係合する
送り歯272が含まれている。前記送り歯のスト
ロークは、ギアが軸着されたシヤフト276の角
度変位を正確に測定する延長コーダー275によ
つてきつちりと制御される。該チエーンは、前記
ギアに噛合し、サーボ機構を備えたモータ277
によつて駆動される。該モータは、該可動電極群
の移動及び該ワイヤ群の溶接動作を同期せしめる
プログラムに従い、該延長コーダによつて制御さ
れる。該供給装置の下流側(第18図で右方)に
は、切断装置278が設けられている。これは、
エア制御装置279によつて動かされるもので、
各網状平面構成体の外側の各縦ワイヤ34からは
み出している(溶接済の)補強ワイヤ35を溶接
領域の近傍で正確に切断する剪断機を有する。本
願の網状平面構成体は、このようにきわめて正確
なサイズを有しているので、組立装置40で三次
元金属構造体30を正確なシーケンスにより組み
立てることを可能とするのである。 組立装置38は、単一の補強ワイヤを用いるだ
けで同時に複数の網状平面構成体を組み立てるこ
とができる。該網状平面構成体群は、溶接の後に
続く上記切断工程において分離される。該網状平
面構成体群の移動(送り)、溶接及び切断の各工
程は、マイクロプロセツサ282(第19図)及
び制御盤283を備えた制御装置281により制
御される。上記種々の作業工程、移動(送り)工
程、溶接時間等は、上記マイクロプロセツサにプ
ログラムされ、そして同期制御される。 第20図に、三次元金属構造体30の組立工程
の概略を示す。 ステツプ(290)において、各ワイヤ34,3
5,37の捩りが行なわれ、そしてステツプ
(291)、(292)、(293)で夫々切断される。ステツ
プ(294)、(295)においては、各縦ワイヤ34が
組立装置38のクロスビーム246上に位置づけ
られ、一方で、補強ワイヤ35が適当なホツパー
252に配設される。これらのワイヤ34,35
は、ステツプ(296)で溶接され、その後ステツ
プ(297)で切断される。然る後、ステツプ
(298)前記送り歯272が溶接領域にリターン
し、ステツプ(299)で各網状平面構成体が集め
られ、組立装置40の支持面81上に夫々配設さ
れる。クロスワイヤ37は、ステツプ(211)で
ホツパー101内に集められる。そしてステツプ
(300)で、該クロスワイヤがステツプ的に供給さ
れる三次元金属構造体30の組立工程が開始され
る。その間、エアアクチユエータ114及びアー
ム部材111が、ステツプ(303)において中間
位置に該クロスワイヤを位置付けている。 その後、ステツプ(305)で溶接電極群154,
155を上昇させ、ステツプ(306)で(該網状
平面構成体群36への該クロスワイヤ対の)溶接
を行い、ステツプ(307)で送り歯群190にリ
ターン動作を行わしむる。該溶接電極群の下降命
令は、ステツプ(309)で行われ、ステツプ
(310)で受取装置50が組立完了した三次元金属
構造体を収集する。 (作用及び効果) 本発明に係る方法を用いて得られる三次元金属
構造体は、ワイヤを捩ること及び正確に溶接する
ことにより著しい耐応力性を有している。また、
前記三次元金属構造体は、更に他の特徴として、
補強ワイヤ群の正確な平面性を有しており、該三
次元金属構造体内に収納される細長い物体間に極
めて小さな空間を形成できる(換言すれば、該細
長い物体が、該三次元金属構造体内に余分な〓間
をつくることなく収納される意)。また、組み立
てられた三次元金属構造体は、高度な寸法精度を
有しており、建築物を造る際にパネルの最適な配
列を可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る方法を用いられる各組
立装置の全体概略図、第2図は、第1図に示す組
立装置40の斜視図、第3図は、第2図に示す組
立装置40の部分平面図、第4図は、第3図に示
す組立装置40の作動状態を示す部分平面図、第
5図は、第2図に示す組立装置40の細部を示す
正面図、第6図は、第5図に示す組立装置40の
細部の作動状態を示す正面図、第7図は、第2図
に示す組立装置40の各構成要素を示す側面図、
第8図は、第7図に示す組立装置40の各構成要
素の内、特に送り歯群190の作動状態を示す側
面図、第9図は、第4図の−線に沿つて切断
した概略断面図、第10図は、第2図に示す組立
装置40の構成要素である溶接装置43の溶接電
極の細部を示す詳細図、第11図は、第2図に示
す組立装置の40の構成要素であるクロスワイヤ
37のホツパー101の細部を示す詳細図、第1
2図は、第10図に示す溶接電極の変形例の細部
を示す詳細図、第13図及び第14図は、第12
図に示す溶接電極相互の作動状態を夫々示す側面
図、第15図は、第2図に示す組立装置40の各
構成要素の作動を説明するタイムチヤート、第1
6図は、第2図に示す組立装置40の制御系統
図、第17図は、第1図に示す網状平面構成体3
6の組立装置38の平面図、第18図は、第17
図に示す装置38の側面図、第19図は、第17
図に示す装置38の制御系統図、第20図は、本
発明に係る方法の各ステツプを示すブロツクダイ
ヤグラムである。 [符号の説明]、30:三次元金属構造体、3
4:縦ワイヤ、35:補強ワイヤ、36:網状平
面構成体、37:クロスワイヤ、38:(網状平
面構成体の)組立装置、40:(三次元金属構造
体の)組立装置、41:支持装置、42:(クロ
スワイヤの)供給装置、43:溶接装置、45:
送り機構、50:受取装置、57:電子制御装
置、59:空気圧装置、60:溶接電極冷却用液
圧装置、80:支持部材、81:支持面、82,
83:側縁部材、84,86:ガイド部材、8
5,87:整列面、92,93:端縁ガイド、9
4:スクリユー、101:ホツパー、106:係
止段、111:アーム部材、113:エアアクチ
ユエータ、114:把持要素、121,124:
エアアクチユエータ、122,125:ピスト
ン、123:支持体、127:グリツプ、14
5,146:平板、147:垂直部材、152:
トランス、153:エアアクチユエータ、15
4:可動溶接電極、155:反対極の溶接電極、
157:ピストン、163,165:放電部、1
82:エアアクチユエータ、183:ピストン、
185:水平アーム、190:送り歯、191:
前歯、192:後歯、193:係止縁、194:
傾斜縁、210:マイクロプロセツサ、240:
ドラム、245:フレーム、246:クロスビー
ム、248:整列用ホルダ、250:(補強ワイ
ヤの)供給装置、251:溶接装置、252:ホ
ツパー、256:傾斜バー、260:固定電極、
261:可動電極、270:送り装置、272:
送り歯、278:切断装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一対の縦ワイヤ34と補強ワイヤ35とを含
    む網状平面構成体36の一群と、複数対のクロス
    ワイヤ37とからなる三次元金属構造体30を組
    立てる装置であつて、該クロスワイヤを該一群の
    網状平面構成体に溶接するための複数対の電極1
    54,155を有する一対の溶接装置43と、該
    一群の網状平面構成体の送り機構45と、所定の
    網状平面構成体ピツチでもつて間隔をあけられた
    平行な支持面群81を規定する一群の支持部材8
    0と、それが該平行支持面群に直角であつて、且
    つ該一群の網状平面構成体の各々の一対の縦ワイ
    ヤの一方が、それに対して平行になり、且つ該一
    群の網状平面構成体の他のものの各々の一対の縦
    ワイヤの少なくとも一方と共平面を形成するよう
    に、該一群の網状平面構成体の各々を対応する支
    持面81上に位置決めする一群の整列面85とが
    配設された装置を用いて該三次元金属構造体を組
    立製造する方法であつて、 各網状平面構成体36の補強ワイヤ35を、
    一対の縦ワイヤ34に所定の補強ワイヤピツチ
    でもつて間隔をあけて直角に溶接し、 送り機構45が、支持面群81と連係すると
    共に、その各々が少なくとも一つの係止縁19
    3を有すると共に該平行支持面群に直角な可動
    面上に整列せしめられたその各々を平行支持面
    群81の一端を横切る軌道に沿つて移動させる
    ことができる歯アクチユエータ182に接続せ
    しめた複数の送り歯190を含むようにし、 該歯アクチユエータを作動せしめて、該送り
    歯群の各係止縁を該網状平面構成体群の各第一
    の補強ワイヤに係合せしめ、そして、該支持面
    群上の各網状平面構成体を各平行支持面群に沿
    つて該第一の群の補強ワイヤの各々が互いに共
    平面すなわち第一の支持面を定めるように第一
    の所定位置まで移動させ、 一対のクロスワイヤ37を、該縦ワイヤ群の
    対応する交叉領域において、該一群の網状平面
    構成体の該縦ワイヤ群に交叉するように配設
    し、 該一対のクロスワイヤを、該一群の網状平面
    構成体の各一対の縦ワイヤに溶接するために一
    対の溶接装置43を作動せしめ、 次いで、 該歯アクチユエータを作動せしめて、該送り
    歯群の各係止縁を該網状平面構成体群の各第二
    の補強ワイヤに係合せしめ、そして、該一群の
    網状平面構成体の各々を各平行支持面に沿つ
    て、クロスワイヤ37の所定ピツチ相当距離だ
    け該第二の群の補強ワイヤの各々が互いに共平
    面すなわち第二の支持面を定めるように第二の
    所定位置まで移動させ、 複数対のクロスワイヤ37が該一群の網状平
    面構成体の各一対の縦ワイヤに溶接し終るまで
    ステツプからを繰り返す 工程(ステツプ)からなることを特徴とする方
    法。 2 二組の該網状平面構成体群とその側面にある
    対応する二組のクロスワイヤ対とを同時並行的に
    溶接することによつて、二組の該三次元金属構造
    体を上下二段同時に組み立てることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。 3 該支持部材群の各々が、各平行支持面81を
    水平たらしめると共に各網状平面構成体36を該
    平行支持面上に水平に支持する水平な面であり、
    そして、そうすることによつて該網状平面構成体
    の各縦ワイヤ対34を同一水平面、即ちそれに対
    して該整列面群が第一の垂直面であり、更に、該
    一群の網状構成体の各第一の補強ワイヤにて形成
    される共平面、即ち第一の支持面及び該網状平面
    構成体群の各第二の補強ワイヤにて形成される共
    平面、即ち第二の支持面がそれ及び該第一の垂直
    面に対して直角な垂直面である面上に位置せし
    め、しかも、該クロスワイヤの各対が、溶接作業
    の間、該一群の網状平面構成体の対向する側面、
    即ち外側の各縦ワイヤがつくる2つの共平面上で
    該一群の網状平面構成体の縦ワイヤ群34と交叉
    し、そして該水平面に対して実質的に垂直になる
    ように配設されることを特徴とする請求項1に記
    載の方法。 4 各網状構成体が、下記のステツプにて製作さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の方法。 各一対の縦ワイヤ34を含む一群の縦ワイヤ
    を、互いに平行で、且つ正確な所定の相互間隔
    を置いて配設し、 1つの補強ワイヤ35を、参照位置258に
    おいて、該縦ワイヤ群に対して直角に、且つ、
    それと係合するよう配設し、 該参照位置にて規定される溶接領域におい
    て、該縦ワイヤ群に該補強ワイヤを溶接し、 モーターシヤフト276及びチエーン273
    を介してサーボモーター277により作動せし
    められる送り歯272に、第一の溶接された補
    強ワイヤを係合させ、該補強ワイヤのピツチに
    等しい距離だけ該縦ワイヤ群を移動せしめ、 別の補強ワイヤ35を、該参照位置におい
    て、該縦ワイヤ群に対して直角に、且つ、それ
    と係合するよう配設し、そして、その補強ワイ
    ヤを該縦ワイヤ群に溶接し、 1つの網状平面構成体36の溶接が完了する
    までステツプからを繰り返す と共に、 モーターシヤフト276の一定量の回転によ
    り該補強ワイヤのピツチずつ前方へ移動させら
    れた送り歯272は、1つの網状平面構成体の
    溶接が完了すると、その網状平面構成体からそ
    の係合を解除され、次いで、モーターシヤフト
    の逆回転により該溶接領域に戻され、新しい網
    状平面構成体36の第一の溶接された補強ワイ
    ヤ群との係合に供される。 5 該一群の網状平面構成体の各々が、目的とす
    る網状平面構成体の幅を正確に規定せしめられる
    ように、該縦ワイヤ対の外側に位置する該補強ワ
    イヤの隣接部分を切断する追加ステツプを加える
    ことにより製造されると共に、該一群の網状平面
    構成体の各縦ワイヤ対の外側の補強ワイヤの切断
    部分と滑動するように第一の整列面85に平行な
    第二の整列面87をさらに配設することにより該
    三次元金属構造体が組立製造されることを特徴と
    する請求項4に記載の該一群の網状平面構成体を
    有する三次元金属構造体の組立方法。 6 二組の網状平面構成体を得るべく、溶接され
    た補強ワイヤ35をその適当な中間部において切
    断する工程を更に付加した請求項5に記載の網状
    平面構成体の製造方法。 7 所定の網状平面構成体ピツチに応じて適当に
    相互間隔を置いた平行な支持面群81上に一群の
    網状平面構成体36の各々を位置させる支持部材
    群80と、複数対の電極154,155,171
    を有し、対応する交叉領域の該網状平面構成体群
    の対向する側面、即ち該網状平面構成体群の外側
    の各縦ワイヤ34がつくる2つの共平面で該網状
    平面構成体群と一対のクロスワイヤ37とを溶接
    し、且つ、電極155,171を交叉領域から除
    くために作動する一対の溶接装置43と、該クロ
    スワイヤ対を該網状平面構成体群に溶接した後、
    該網状平面構成体群をクロスワイヤのピツチ距離
    だけ前進させるべく作動する送り機構45とから
    構成され、複数対のクロスワイヤ37と溶接され
    る二本の外側の縦ワイヤ34を有する一群の網状
    平面構成体36を含む三次元金属構造体30を組
    立製造するための装置40であつて、 組立製造される該網状平面構成体群の各々が、
    所定の補強ワイヤピツチでもつて外側の縦ワイヤ
    に対して直角に溶接される種々の等級の補強ワイ
    ヤにて構成されることを特徴とする、 と共に、 該送り機構が、その各々が該網状平面構成体
    群に対し直角である移動面上に整列せしめられ
    た少なくとも一つの係止縁193を有し、そし
    て各補強ワイヤ35の第一列目を該網状構成体
    群の各第一の補強ワイヤにて形成される共平
    面、即ち第一の支持面に位置決めする複数の送
    り歯190と、該送り歯群に接続され、そして
    各送り歯を対応する各網状平面構成体の補強ワ
    イヤと交叉する軌道に沿つて動かし、その対応
    する各網状平面構成体を該クロスワイヤのピツ
    チ分だけ各支持面に沿つて移動すべく作動する
    歯アクチユエータ182を含んで構成されるこ
    と、 クロスワイヤ供給装置42が、該クロスワイ
    ヤ対を溶接電極に隣接した該網状平面構成体群
    の側面であつて、且つ、該補強ワイヤ群に関し
    て所定の位置に配設すべく作動する二つのワイ
    ヤ運搬部材126とその運搬部材のための二つ
    のアクチユエータ124を含んで構成されるこ
    と 及び 電子制御装置57が、溶接シーケンスを規定
    するために該溶接装置対と、該歯アクチユエー
    タと、二つのアクチユエータ124とに接続さ
    れており、該クロスワイヤ対を該網状平面構成
    体に溶接した後、該送り歯群を所定のクロスワ
    イヤピツチ分動かし、該補強ワイヤ群の第二列
    目を該網状構成体群の各第二の補強ワイヤにて
    形成される共平面、即ち第二の支持面に保持す
    べく該網状平面構成体群を移動せしめるべく該
    歯アクチユエータを制御すること にて特徴付けられる装置。 8 該支持部材の各々が、その上に該網状平面構
    成体の各々を支持する各支持面81と、該縦ワイ
    ヤ対の各々を溶接電極の隣接領域に正確に保持す
    るためのU字形の断面を有する各一対の端縁ガイ
    ド92,93を規定することを特徴とする請求項
    7に記載の装置。 9 該三次元金属構造体の一方の整列面を規定す
    る固定された一群の第一のガイド部材84と、上
    記の整列面に対して実質的に平行関係にある該三
    次元金属構造体の他方の整列面を規定すると共
    に、幅の異なる別の一群の網状平面構成体36を
    ガイドするために、固定された該第一のガイド部
    材群との間隔を調節自在にし得るコントロール部
    材94に連結されている可動式の一群の第二のガ
    イド部材86とを有することを特徴とする請求項
    7に記載の装置。 10 各網状平面構成体の外側の該縦ワイヤ対を
    同一水平面上に載置すべく、該支持部材群が、該
    網状平面構成体群の各々をその上に水平に支持す
    る水平支持面を含んで構成され、そこでは、該網
    状構成体群の各補強ワイヤにて形成される共平
    面、即ち支持面が該水平面に対して直角な垂直面
    であり、該クロスワイヤ対が溶接作業のために該
    水平面に対して実質的に垂直、且つ、各縦ワイヤ
    対と交叉するように配設されることを特徴とする
    請求項7に記載の装置。 11 該送り歯群に、該網状平面構成体群の縦ワ
    イヤに対して平行的な前・後進動作を行なわしむ
    るために、該歯アクチユエータが、垂直ロツド1
    84と作動的に連結されており、そこでは、該送
    り歯の各々が、通常は作動位置にあるように可動
    的に垂直ロツドに支持されると共に、該網状平面
    構成体群を該クロスワイヤピツチ分前進させるた
    めに該垂直ロツドの前進動作でもつて該補強ワイ
    ヤと係合する係止縁193に加え、対応する該網
    状平面構成体群の各補強ワイヤと連係する即ち該
    垂直ロツドの後退動作時に該網状平面構成体群を
    移動させることなく、該送り歯群を後に続く該補
    強ワイヤ群の後方に位置決めするところの作動不
    能位置に該送り歯群を移動させるために、後に続
    く該補強ワイヤ群と係合される傾斜縁194を有
    することを特徴とする請求項7に記載の装置。 12 該送り歯群が、該垂直ロツドに回動自在に
    取り付けられていることを特徴とする請求項11
    に記載の装置。 13 各送り歯が、もう1つの係止縁と傾斜縁と
    を有しており、そこでは、各送り歯の二つの係止
    縁間距離が、実質的に該網状平面構成体群の補強
    ワイヤピツチの半分であり、該垂直ロツドの前・
    後進のストロークが、実質的に該補強ワイヤピツ
    チの半分であり、且つ該クロスワイヤピツチに等
    しいか、又はそれよりわずかに長いことを特徴と
    する請求項11に記載の装置。 14 二つの該ワイヤ運搬部材が、該クロスワイ
    ヤのための複数のグリツプ127を各々有する一
    対の垂直部材を含み、そこでは、該アクチユエー
    タ124の各々が各垂直部材及びそれに係合した
    該クロスワイヤのための所定の軌道を定め、該軌
    道のそれぞれが組み立てられつつある該三次元金
    属構造体の比較的大きい平面、即ち該網状平面構
    成体群の外側の各縦ワイヤにて形成される共平面
    に平行で且つ離れた中間位置から開始し、該網状
    平面構成体群の該側面近傍にある交叉領域で終了
    することを特徴とする請求項7に記載の装置。 15 各アクチユエータ124の所定の軌道が、
    組み立てられつつある該三次元金属構造体の比較
    的大きい平面、即ち該網状平面構成体群の外側の
    各縦ワイヤにて形成される共平面に対する該垂直
    部材のための傾斜方向を提供することを特徴とす
    る請求項14記載の装置。 16 該クロスワイヤ供給装置が、未組立の該ク
    ロスワイヤを保管する該網状平面構成体群の両側
    方にある二つのクロスワイヤ収納箱101と、各
    収納箱に対応するように配された該収納箱の中に
    保管されている該クロスワイヤの一本と係合する
    把持要素群114を有する夫々一つのアーム部材
    111と、各アーム部材に連結され収納箱から開
    始し組み立てられつつある該三次元金属構造体の
    比較的大きい平面、即ち該網状平面構成体群の外
    側の各縦ワイヤにて形成される共平面に平行な供
    給領域で終了する軌道であつて、該比較的大きい
    平面と該縦ワイヤ群に対して直角である平面内に
    位置する軌道を該アーム部材に付与するよう作動
    する中間のアクチユエータ113とからなること
    を特徴とする請求項7に記載の装置。 17 該電子制御装置が、該クロスワイヤピツチ
    を規定するための該歯アクチユエータと連動する
    第一センサ197を含んでなることを特徴とする
    請求項7に記載の装置。 18 該電子制御装置が、2つのアクチユエータ
    124のストロークを規定するための第二センサ
    131,133を含んでなることを特徴とする請
    求項7に記載の装置。
JP8661585A 1984-04-24 1985-04-24 三次元金属構造体の製造方法及び装置 Granted JPS6133727A (ja)

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