JPH03297667A - プリンタ及びその制御方法 - Google Patents

プリンタ及びその制御方法

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JPH03297667A
JPH03297667A JP10113990A JP10113990A JPH03297667A JP H03297667 A JPH03297667 A JP H03297667A JP 10113990 A JP10113990 A JP 10113990A JP 10113990 A JP10113990 A JP 10113990A JP H03297667 A JPH03297667 A JP H03297667A
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control
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Eizo Takahashi
英三 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はサーマルプリンタにおける電源回路制御・ステ
ッピングモータ駆動制御に関する。
[従来の技術] 従来のサーマルプリンタは駆動源として交流を変換した
直流安定化電源もしくは二次電池を利用した直流安定化
電源を使用していたので常に印字媒体、駆動源に安定な
エネルギーを供給できるためステッピングモータの駆動
方式は基本的にはオーブン制御であった。
[発明が解決しようとする課題及び目的コしかし、前述
の従来技術では一次電池を利用した回路を構成した場合
、印字ヘッドには定電圧回路を備えエネルギーを安定に
供給し駆動源には電源から直接供給するような構成とな
りサーマルヘッドの印加電圧を一定にするため電源の出
方電圧はその無視できない出力インピーダンスにより変
動することになる。その変動量はそのサーマルヘッドの
印加エネルギーに起因する。そのため駆動電圧が降下し
ている場合、テープ送り・リボンの巻き取りに使用する
ステッピングモータの制御はオープン制御方式ではステ
ッピングモータは脱調してしまうという問題・ヘッドを
駆動する定電圧回路も入力電圧の低下によりヘッド電圧
も安定せず印字濃度がバラツキ期待した印字品質を得ら
れないという問題と負荷変動を伴う電源の持つエネルギ
ーを有効に活用できないという問題を有する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは電源電圧が安定に供給できないよ
うな電源手段を用いても、印字ヘッドへ安定したエネル
ギーの供給、駆動媒体への十分なエネルギーを供給する
制御方式を提供するところにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のサーマルプリンタの制御装置は負荷により電圧
変動を伴う電源を用いたサーマルプリンタの駆動制御装
置に於て、サーマルヘッド駆動回路と該ヘッド以外の駆
動回路により構成され、それぞれの電源供給回路の起動
・停止を制御する負荷制御回路と、電源電圧を監視する
機構を有し、該電源のピーク負荷を抑制することを可能
にし、かつ駆動回路の制御に最適なタイミングを見いだ
すことを可能にしたことを特徴とするサーマルブリンク
の制御装置である。
[作用コ サーマルプリンタに於て一人力系統から全ての負荷へ電
力が供給される様な回路構成になるような場合、印字ド
ツト数が多くなるにつれヘッド電源の電力負担が増大す
る。その時、入力電源が一次電池もしくはACアダプタ
のような出力インピーダンスが大きい場合、入力電源の
電圧は降下してしまいステッピングモータへテープ送り
機構・リボン巻き取り機構を動作させるようなトルクを
発生させるだけの電圧を供給できなくなる。そのためあ
る印字位置におけるヘッドの通電終了後、−時ヘッドの
定電圧回路を停止させ、ステッピングモータに入力電源
の電力が最大になるように供給させ負荷トルクに対する
駆動トルクを常に発生させつる制御を可能にする。また
電源回路を一時停止させた様な場合出力電圧は安定状態
となっているとは限らないので電源回路を再起動させた
場合、安定状態に遷移したことを確認するためA/D変
換器を用いて入力電源を監視することにより3− 常にヘッドには一定の電力を供給することを可能にした
[実施例] 以下に本発明の実施例をブロック図、制御タイミング図
にもとづいて説明する。第1図はテーププリンタにより
前記サーマルプリンタの制御を実現したものである。第
2図はそのブロック図に於ける制御タイミングを示した
ものである。第1図に於て一次電池もしくはACアダプ
タを入力電源1として電源回路4(図−1では二回路内
臓のICにより実現)に入力され、かつステッピングモ
ータ5への供給源とし、その該電源回路の出力よりサー
マルヘッド6、制御回路7、A/D変換器8への供給源
として構成する。該制御回路は該電源回路の起動停止を
行う作動スイッチ2.3を制御し、該サーマルヘッドを
ヘッド駆動信号16、該ステッピングモータをモータ駆
動信号15により制御する。入力電源の情報電圧データ
17は該A/D変換器を通して該制御回路に送られる。
その情報をもとにして該制御回路は該ステッピング4− モータの駆動制御・電源回路の停止、起動制御を行うブ
ロック構成とする。第2図はその該制御回路がその該A
/D変換器を通して得られる入力電圧の情報により実際
に各ブロックを駆動するための制御タイミングを示すも
のであり第1図の該モータ駆動信号の制御タイミングを
示したのがステッピングモータ1相9.2相10.3相
11.4相12であり、該ヘッド駆動信号の制御タイミ
ングを示したものがヘッド制御信号13であり、作動ス
イッチ3の制御タイミングを示したのがヘッド電源制御
信号14である。該ステッピングモータ1相、2相、3
相、4相は周期t1のうちt2゜t3.t4.t5の時
間駆動される。時間t5の間に該制御回路は該電圧デー
タを取り込みながら印字に必要なエネルギーが充電され
たかを確認するまでの時間t7たけ待ち、次に該ヘッド
制御信号により時間t8だけ該サーマルヘッドに通電す
る。通電後、該制御回路は該ヘッド電源制御信号により
ヘッド電源供給回路を時間t8と時間t9の開停止させ
また起動する。このようにして1ドットラインの印字行
程が終了する。
以上のような実施例に於て、該−次電池使用時、通電ド
ツト数が多い場合、該サーマルヘッドの通電後も該電源
回路はあたかも該サーマルヘッドが通電を持続している
ような動作(充電動作)をするため該−次電池からは該
ステッピングモータと負荷の大きいヘッド電源に供給さ
れることになり電池の電圧は大きく降下してしまう。そ
のため該ステッピングモータの駆動電圧は降下し期待さ
れる駆動トルクを得られなくなる。そのため−時的にヘ
ッド電源回路を停止させ一次電池の持つエネルギーを該
ステッピングモータに十分に供給可能とする。またヘッ
ド電源を一時停止させたため次の印字のためにヘッド電
源を起動したときに入力電圧をA/D変換器を通してヘ
ッド電圧が安定したか否かを確認することにより常に印
字品位を確保することが可能になる。
[発明の効果] 本発明は、以上説明したように、電源の電圧変動をA/
D変換器を用いて監視することにより電源回路の動作状
態を把握できること、電源回路の停止動作を行うことに
よりステッピングモータにエネルギーを効果的に供給可
能となることにより常に印字品位を確保できるようにな
るという点・電池のようなエネルギーに限りがあるもの
に対しても有効にエネルギーを使用可能になるという効
果がある。 (実際にはメカ機構の動作限界電圧を下回
る電圧がステッピングモータに入力されることがあるが
メカ機構を変更することなく制御可能となる)
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のサーマルプリンタの制御装置のブロ
ック図。第2図は、第1図のブロックに於ける各部の制
御タイミング図。 1・・・入力電源 2・・・作動スイッチ 3・・・作動スイッチ 4・・・定電圧電源回路用IC(2出力)5・・・ステ
ッピングモータ(テープ送り機構7− 6 ・ 7 ・ 8 ・ 9 ・  0 1  2  3  4 5 67 リ ボン サーマルヘッド 制御回路 A/D変換器 モータ駆動信号1 モータ駆動信号2 モータ駆動信号3 モータ駆動信号4 ヘッド制御信号 ヘッド電源制御信号 モータ駆動信号 ヘッド駆動信号 電圧データ 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷により電圧変動を伴う電源を用いたサーマルプリン
    タの駆動制御装置に於て、サーマルヘッド駆動回路と該
    ヘッド以外の駆動回路により構成され、それぞれの電源
    供給回路の起動・停止を制御する負荷制御回路と、電源
    電圧を監視する機構を有し、該電源のピーク負荷を抑制
    することを可能にし、かつ駆動回路の制御に最適なタイ
    ミングを見いだすことを可能にしたことを特徴とするサ
    ーマルプリンタの制御装置。
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