JPH03297632A - ハニカムコア及びその構造体の製造方法 - Google Patents
ハニカムコア及びその構造体の製造方法Info
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- JPH03297632A JPH03297632A JP10071590A JP10071590A JPH03297632A JP H03297632 A JPH03297632 A JP H03297632A JP 10071590 A JP10071590 A JP 10071590A JP 10071590 A JP10071590 A JP 10071590A JP H03297632 A JPH03297632 A JP H03297632A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば車両、航空機等の機体や建築物等の構
造用部材として使用されるハニカムコア及びその構造体
の製造方法に関する。
造用部材として使用されるハニカムコア及びその構造体
の製造方法に関する。
周知のように、ハニカム構造体は、車両や航空機等の機
体、或いは建築物等の構造用部材の一部として使用され
ているが、このようなハニカム構造体は従来よりハニカ
ムコアを接着することにより構成するのが主流であった
。
体、或いは建築物等の構造用部材の一部として使用され
ているが、このようなハニカム構造体は従来よりハニカ
ムコアを接着することにより構成するのが主流であった
。
しかしながら、接着により構成されたハニカム構造体は
ハニカムコアの端面だけの接着によるために、その接着
面積が狭いので機械的強度が低いという問題があるのに
加え、接着剖を使用しているが故に熱にも弱くその耐熱
性に問題があった。
ハニカムコアの端面だけの接着によるために、その接着
面積が狭いので機械的強度が低いという問題があるのに
加え、接着剖を使用しているが故に熱にも弱くその耐熱
性に問題があった。
つまり、ハニカム構造体に優れた耐熱性が要求されるの
は、通常溶接接合により構造用部材として使用されるた
めであるからに他ならない。
は、通常溶接接合により構造用部材として使用されるた
めであるからに他ならない。
従って、最近ではハニカム構造体はロー付けにより製造
されるようになってきている。
されるようになってきている。
上記したように、ハニカム構造体をロー付けにより製造
するようにすれば、極めて強力な接着力を有する接着剤
が開発されているとはいうものの、接着により製造した
ハニカム構造体に比較して、少なくとも長期的にみれば
機械的強度が優れ、かつ耐熱性も向上することは明らか
である。
するようにすれば、極めて強力な接着力を有する接着剤
が開発されているとはいうものの、接着により製造した
ハニカム構造体に比較して、少なくとも長期的にみれば
機械的強度が優れ、かつ耐熱性も向上することは明らか
である。
しかしながら、ロー付けによるハニカム構造体の製造の
難易さの観点からすると、未だに以下に説明するような
問題点を持っている。
難易さの観点からすると、未だに以下に説明するような
問題点を持っている。
即ち、ハニカムコアを構成する板状素材の板厚が薄く機
械的強度が低いため外力により容易に変形するのに加え
て、組立に際して位置ずれを起こすことが多々あり、ハ
ニカム構造体の組立精度の確保が難しいため生産能率が
低く、結果的に高コストにならざるを得なかった。
械的強度が低いため外力により容易に変形するのに加え
て、組立に際して位置ずれを起こすことが多々あり、ハ
ニカム構造体の組立精度の確保が難しいため生産能率が
低く、結果的に高コストにならざるを得なかった。
さらに、板状素材からなる角波成形体の曲部は圧縮加工
を受けるので余肉が生じ、これが曲部の端部に移動して
膨出部となる結果、ロー付は部位となる端面の平坦度が
損なわれ、ロー付けの信顧性を低下させてしまうという
問題も生じていた。
を受けるので余肉が生じ、これが曲部の端部に移動して
膨出部となる結果、ロー付は部位となる端面の平坦度が
損なわれ、ロー付けの信顧性を低下させてしまうという
問題も生じていた。
勿論、このような膨出部を端面から除去すれば、上記信
頼性の低下問題を回避し得るが、ハニカム構造体の製造
コストの一層のアップを来すこととなる結果、経済的に
は好ましくない。
頼性の低下問題を回避し得るが、ハニカム構造体の製造
コストの一層のアップを来すこととなる結果、経済的に
は好ましくない。
従って、本発明は高精度、高信鯨性を有するハニカム構
造体を高能率で製造することのできるハニカムコア及び
ハニカム構造体の製造方法の提供を目的とする。
造体を高能率で製造することのできるハニカムコア及び
ハニカム構造体の製造方法の提供を目的とする。
本発明は、上記した問題に鑑みてなされたものであって
、従って本発明の第1発明に係るハニカムコアの構成は
、板状素材からなる角波成形体の凸側の面を相反する側
にして重ねてなるハニカムコアにおいて、前記角波成形
体の曲部の少なくとも両端部に、該曲部の凸側から凹側
に凹む陥没溝部を設けてなることを特徴とする。
、従って本発明の第1発明に係るハニカムコアの構成は
、板状素材からなる角波成形体の凸側の面を相反する側
にして重ねてなるハニカムコアにおいて、前記角波成形
体の曲部の少なくとも両端部に、該曲部の凸側から凹側
に凹む陥没溝部を設けてなることを特徴とする。
また、本発明の第2発明に係るハニカム構造体の製造方
法の要旨は、板状素材になる角波成形体の曲部の少な(
とも両端部に、該曲部の凸側から凹側に凹む陥没溝を成
形し、前記角波成形体の少なくとも凸側の面に貫通孔を
設け、該凸側の面を相反する側にして重ね合わせてハニ
カムコアを製造し、該ハニカムコアを複数個重ねてハニ
カム構造体を構成すると共に、前記貫通孔に固定具を共
通して固定することを特徴とする。
法の要旨は、板状素材になる角波成形体の曲部の少な(
とも両端部に、該曲部の凸側から凹側に凹む陥没溝を成
形し、前記角波成形体の少なくとも凸側の面に貫通孔を
設け、該凸側の面を相反する側にして重ね合わせてハニ
カムコアを製造し、該ハニカムコアを複数個重ねてハニ
カム構造体を構成すると共に、前記貫通孔に固定具を共
通して固定することを特徴とする。
本発明の第1発明に係るハニカムコアによれば、角波成
形体の曲部の少な(とも両端部に、該曲部の凸側から凹
側に凹む陥没溝を設けたので、この陥没溝が補強部材と
なりハニカムコアが変形し難くなるのに加えて、曲部の
端部の内側に膨出する余肉が陥没溝部に吸収される。
形体の曲部の少な(とも両端部に、該曲部の凸側から凹
側に凹む陥没溝を設けたので、この陥没溝が補強部材と
なりハニカムコアが変形し難くなるのに加えて、曲部の
端部の内側に膨出する余肉が陥没溝部に吸収される。
また、本発明の第2発明に係るハニカム構造体の製造方
法によれば、第1発明になるハニカムコアを複数重輪て
ハニカム構造体が構成され、少なくとも凸の面に設けた
貫通孔に固定具を共通して固定されるので、ハニカム構
造体の組立精度を向上させることができると共に、ハニ
カムコアの端面の曲部に圧縮加工に伴って生じる余肉の
膨出部がないので、ハニカム構造体の端面の平坦度が優
れている。
法によれば、第1発明になるハニカムコアを複数重輪て
ハニカム構造体が構成され、少なくとも凸の面に設けた
貫通孔に固定具を共通して固定されるので、ハニカム構
造体の組立精度を向上させることができると共に、ハニ
カムコアの端面の曲部に圧縮加工に伴って生じる余肉の
膨出部がないので、ハニカム構造体の端面の平坦度が優
れている。
本発明に係る実施例を、ハニカムコアの一部を示す斜視
図の第1図と、陥没溝部の詳細説明図の第2図と、ハニ
カム構造体の端面図の第31i!!Iと、第3図のIV
−IV線断面図の第4図とを参照しながら以下に説明す
る。
図の第1図と、陥没溝部の詳細説明図の第2図と、ハニ
カム構造体の端面図の第31i!!Iと、第3図のIV
−IV線断面図の第4図とを参照しながら以下に説明す
る。
即ち、第1図において示す符号(1)は、板状素材を曲
げ成形することにより、水平面(1a)と傾斜面(1b
)とを交互に有する角波成形体である。
げ成形することにより、水平面(1a)と傾斜面(1b
)とを交互に有する角波成形体である。
そして、この角波成形体(1)の曲部(1c)の両端部
を押圧することにより陥没させて陥没溝(1d)を成形
した。つまり、この陥没溝(1d)は角波成形体(1)
の曲部(1c)の谷折り側に膨出している。
を押圧することにより陥没させて陥没溝(1d)を成形
した。つまり、この陥没溝(1d)は角波成形体(1)
の曲部(1c)の谷折り側に膨出している。
この陥没溝(1d)の膨出最大寸法は、第2図に示すよ
うに、曲部(1c)の突出側から1.0mとした。
うに、曲部(1c)の突出側から1.0mとした。
次いで、上記角波成形体(1)の凸側のそれぞれの水平
面(1a)の中央に、パンチ加工により貫通孔(2)を
打ち抜く他、角波成形体(1)の傾斜面(1b)の中央
には通気用の貫通孔(2a)を打ち抜いた。
面(1a)の中央に、パンチ加工により貫通孔(2)を
打ち抜く他、角波成形体(1)の傾斜面(1b)の中央
には通気用の貫通孔(2a)を打ち抜いた。
ところで、上記水平面(1a)の中央の貫通孔(2)は
後述する固定具を通すために設けたものであり、また傾
斜面(1b)の貫通孔(2a)は、後述するハニカム構
造体の端面に、第3図に示すように、側板Φ)をロー付
けするに際して加熱炉に挿入するが、加熱炉内において
コア内外の圧力や温度バランスの保持を図るために設け
たものである。
後述する固定具を通すために設けたものであり、また傾
斜面(1b)の貫通孔(2a)は、後述するハニカム構
造体の端面に、第3図に示すように、側板Φ)をロー付
けするに際して加熱炉に挿入するが、加熱炉内において
コア内外の圧力や温度バランスの保持を図るために設け
たものである。
そして、従来のハニカムコアと同様に、2つの角波成形
体(1)の凸側の水平面(1a)を互いに相反する側に
して重ね、その合わせ部をロー付けすることによりハニ
カムコア(hc)を構成した。
体(1)の凸側の水平面(1a)を互いに相反する側に
して重ね、その合わせ部をロー付けすることによりハニ
カムコア(hc)を構成した。
故に、このハニカムコア(hc)は、第1図と第2図と
から良く理解されるように、陥没溝(1d)が補強部材
、つまり梁としての働きをするため、曲部(1c)の屈
曲強度が大幅に向上する結果、従来のように簡単に変形
するようなことがな(なるのに加えて、圧縮加工を受け
る曲部(1c)の四側の内側に生じる余肉が陥没溝(1
d)側に吸収される結果、この曲部(1c)の端部にば
膨出部がなくなった。
から良く理解されるように、陥没溝(1d)が補強部材
、つまり梁としての働きをするため、曲部(1c)の屈
曲強度が大幅に向上する結果、従来のように簡単に変形
するようなことがな(なるのに加えて、圧縮加工を受け
る曲部(1c)の四側の内側に生じる余肉が陥没溝(1
d)側に吸収される結果、この曲部(1c)の端部にば
膨出部がなくなった。
因みに、この曲部(1c)の端部は逆に極く僅か凹むこ
とを確認した。換言すれば、この陥没溝(1d)の膨出
寸法を最適に決定するならば、端面の全体を平坦にし得
ることを示唆するものである。
とを確認した。換言すれば、この陥没溝(1d)の膨出
寸法を最適に決定するならば、端面の全体を平坦にし得
ることを示唆するものである。
次いで、第4図と第4図とに示すように、このようにし
て構成したハニカムコア(hc)を複数個重ね、それぞ
れの水平面(1a)の中央の前記貫通孔(2)に固定具
として、先端に雄螺子を有する長尺ボルト(3)を共通
し、雄螺子にナツト(4)を螺着して固定し、ハニカム
構造体(hs)を構成した。
て構成したハニカムコア(hc)を複数個重ね、それぞ
れの水平面(1a)の中央の前記貫通孔(2)に固定具
として、先端に雄螺子を有する長尺ボルト(3)を共通
し、雄螺子にナツト(4)を螺着して固定し、ハニカム
構造体(hs)を構成した。
このハニカム構造体(hs)は、上記したように、変形
し難いハニカムコア(he)の重ね合わせになるため、
ハニカム構造体(hs)自体の剛性も優れるのに加えて
、貫通孔(2)に通された長尺ボルト(3)と、その雄
螺子に螺着したナツト(4)とにより固定されるので、
従来のように重ね合わせたハニカムコア(hc)同士の
間に位置ずれが生じたりすることもなくなり、ハニカム
構造体(hs)の組立精度の一層の向上が可能になった
。
し難いハニカムコア(he)の重ね合わせになるため、
ハニカム構造体(hs)自体の剛性も優れるのに加えて
、貫通孔(2)に通された長尺ボルト(3)と、その雄
螺子に螺着したナツト(4)とにより固定されるので、
従来のように重ね合わせたハニカムコア(hc)同士の
間に位置ずれが生じたりすることもなくなり、ハニカム
構造体(hs)の組立精度の一層の向上が可能になった
。
また、上記したようにこのハニカム構造体(hs)を構
成するハニカムコア(hc)の端面の平坦度が優れてい
るため、端部への側板(ロ)のロー付は部位の信転性を
高めることができ、しかも寸法精度の優れたハニカム構
造体(hs)を高能率で完成させることができた。
成するハニカムコア(hc)の端面の平坦度が優れてい
るため、端部への側板(ロ)のロー付は部位の信転性を
高めることができ、しかも寸法精度の優れたハニカム構
造体(hs)を高能率で完成させることができた。
以上では、ハニカム構造体(hs)を構成するのに長尺
ボルト(3)とナツト(4)を用いた例を説明したが、
上記長尺ボルト(3)を螺子なしの固定棒にすると共に
、これらの固定棒のそれぞれに圧着止め金を装着する構
成にすることも可能である。
ボルト(3)とナツト(4)を用いた例を説明したが、
上記長尺ボルト(3)を螺子なしの固定棒にすると共に
、これらの固定棒のそれぞれに圧着止め金を装着する構
成にすることも可能である。
即ち、このようなハニカム構造体(hs)の構成方法は
、ナツト(4)を長尺ボルト(3)のそれぞれに螺着す
る必要がなく素早く圧着止め金を装着し得ると共に、特
殊工具によりこれら圧着止め金を容易に取外すことがで
きるので、ハニカム構造体(hs)の組立作業時間の大
幅な短縮が可能になり、その製造コストの低減に極めて
有効な手段となる。
、ナツト(4)を長尺ボルト(3)のそれぞれに螺着す
る必要がなく素早く圧着止め金を装着し得ると共に、特
殊工具によりこれら圧着止め金を容易に取外すことがで
きるので、ハニカム構造体(hs)の組立作業時間の大
幅な短縮が可能になり、その製造コストの低減に極めて
有効な手段となる。
なお、上記した実施例は本発明の具体例にすぎず、従っ
て上記実施例によって本発明の技術的思想の範囲が限定
されるものではない。
て上記実施例によって本発明の技術的思想の範囲が限定
されるものではない。
以上詳述したように、第1発明に係るハニカムコアによ
れば、角波成形体の曲部の少な(とも両端部に設けた陥
没溝が補強部材となるので、ハニカムコアが高剛性にな
るのに加えて、曲部の端部に膨出する余肉が陥没溝部に
吸収されるので、曲部の膨出がなくなりロー付は部位と
なる端面に優れた平坦度が確保され、ロー付けの信親性
も向上させることができるようになった。
れば、角波成形体の曲部の少な(とも両端部に設けた陥
没溝が補強部材となるので、ハニカムコアが高剛性にな
るのに加えて、曲部の端部に膨出する余肉が陥没溝部に
吸収されるので、曲部の膨出がなくなりロー付は部位と
なる端面に優れた平坦度が確保され、ロー付けの信親性
も向上させることができるようになった。
また、第2発明に係るハニカム構造体の製造方法によれ
ば、第1発明になる高機械的強度、がっ端面の平坦度の
優れたハニカムコアによりハニカム構造体が構成される
と共に、このハニカム構造体は貫通孔に固定具を共通し
て固定されるので、高能率でしかも高精度のハニカム構
造体を組立てることが可能になり、ハニカム構造体の生
産コストを大幅に低減することができるようになった。
ば、第1発明になる高機械的強度、がっ端面の平坦度の
優れたハニカムコアによりハニカム構造体が構成される
と共に、このハニカム構造体は貫通孔に固定具を共通し
て固定されるので、高能率でしかも高精度のハニカム構
造体を組立てることが可能になり、ハニカム構造体の生
産コストを大幅に低減することができるようになった。
従って、本発明によりハニカム構造体の精度の向上と、
信顧性の向上と、経済上の向上とに対して極めて多大な
効果を期待することができる。
信顧性の向上と、経済上の向上とに対して極めて多大な
効果を期待することができる。
第1図乃至第4図は本発明の実施例に係り、第1図はハ
ニカムコアの一部を示す斜視図、第2図は陥没溝部の詳
細説明図、第3図はハニカム構造体の端面図、第4図は
第3図のIV−IV線断面図である。 (1)・・・角波成形体、(1a)・・・角波成形体の
水平面、(Ib)−・・角波成形体の傾斜面、(1c)
・・・角波成形体の曲部、(1d)・・・曲部の陥没溝
、(2)、(2a) ”・貫通孔、(3)−・・長尺ボ
ルト、(4)−・・ナツト、(hc)・・・ハニカムコ
ア、(hs)・・・ハニカム構造体。 仲介
ニカムコアの一部を示す斜視図、第2図は陥没溝部の詳
細説明図、第3図はハニカム構造体の端面図、第4図は
第3図のIV−IV線断面図である。 (1)・・・角波成形体、(1a)・・・角波成形体の
水平面、(Ib)−・・角波成形体の傾斜面、(1c)
・・・角波成形体の曲部、(1d)・・・曲部の陥没溝
、(2)、(2a) ”・貫通孔、(3)−・・長尺ボ
ルト、(4)−・・ナツト、(hc)・・・ハニカムコ
ア、(hs)・・・ハニカム構造体。 仲介
Claims (2)
- (1)板状素材からなる角波成形体の凸側の面を相反す
る側にして重ねてなるハニカムコアにおいて、前記角波
成形体の曲部の少なくとも両端部に、該曲部の凸側から
凹側に凹む陥没溝を設けてなることを特徴とするハニカ
ムコア。 - (2)板状素材になる角波成形体の曲部の少なくとも両
端部に、該曲部の凸側から凹側に凹む陥没溝を成形し、
前記角波成形体の少なくとも凸側の面に貫通孔を設け、
該凸側の面を相反する側にして重ね合わせてハニカムコ
アを構成し、該ハニカムコアを複数個重ねてハニカム構
造体を構成すると共に、前記貫通孔に固定具を共通して
固定することを特徴とするハニカム構造体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10071590A JPH03297632A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | ハニカムコア及びその構造体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10071590A JPH03297632A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | ハニカムコア及びその構造体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03297632A true JPH03297632A (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=14281355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10071590A Pending JPH03297632A (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | ハニカムコア及びその構造体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03297632A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007528457A (ja) * | 2004-01-07 | 2007-10-11 | キュウ パク,ビョン | スチール製ドア |
CN111119357A (zh) * | 2018-10-31 | 2020-05-08 | 慧邦开源(北京)科技有限公司 | 一种墙体外部保温层的施工方法 |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP10071590A patent/JPH03297632A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007528457A (ja) * | 2004-01-07 | 2007-10-11 | キュウ パク,ビョン | スチール製ドア |
CN111119357A (zh) * | 2018-10-31 | 2020-05-08 | 慧邦开源(北京)科技有限公司 | 一种墙体外部保温层的施工方法 |
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