JPH0329721A - ベルトのくぼみへの要素とくに電気要素の挿入装置 - Google Patents

ベルトのくぼみへの要素とくに電気要素の挿入装置

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JPH0329721A
JPH0329721A JP2151455A JP15145590A JPH0329721A JP H0329721 A JPH0329721 A JP H0329721A JP 2151455 A JP2151455 A JP 2151455A JP 15145590 A JP15145590 A JP 15145590A JP H0329721 A JPH0329721 A JP H0329721A
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recesses
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Georg Sillner
ゲオルグ シルネル
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/02Feeding of components
    • H05K13/022Feeding of components with orientation of the elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B15/00Attaching articles to cards, sheets, strings, webs, or other carriers
    • B65B15/04Attaching a series of articles, e.g. small electrical components, to a continuous web
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/003Placing of components on belts holding the terminals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (ii業上の利用分!) 本発明は要素、とくに電気要素、好ましくはチップ型の
電気要素をベルトのくぼみに挿入するための装置に関す
る. (従来の技術) 電気回路の付設および製造に用いられる要素はベルトの
型で関連の製造または付設自動機に仇給され.ることは
知られておりおよび一般に用いられている.このことは
また、本質的に板状の本体と電気接続部を有するチップ
状の電気要素にも用いられ、該接続部は要素本体の一方
の側面,好ましくは両側の側面から向き合っておよび要
素本体の縁に突出する。近年,このようなチップ状の要
素は比較的単純な機能で用いられ,そして特に電気回路
の!2造または相応の印刷回路基板の組立において小さ
な金属片接続部を軌道のある印刷回路基板の表面に直接
ろう付することによって軌道の接続部に固定される所¥
rISMD要素(サービスマウンテッドデバイス)とし
て用いられる。接続部はそれらの白山端が要素本体の下
側の区域における平面に置かれるように曲げられてぃる
8要素の自動処理工程におけるミスを排除するため,ま
た、ベルトにおける空の位置をなくすため,要素の機能
性に関し特にベルトにおける所定位置もしくは所定方向
に要素を挿入することに関し、ベルトのくぼみへの要素
の挿入は高度の正確さで行なう必要がある. (発明の概要) 本発明の目的はベルトのくぼみへの要素の挿入を高効率
および高精度で行ない得る装置を提偶することである. 本発明による装置は特にベルトのくぼみに電気要素を挿
入するのに適し,従って平板状の要素本体を有する要素
およびチップ状の形態の該要素の挿入に特に適するので
、本発明による装置は所謂「チップベルトJとしても適
合する.この場合,本発明による装置は前述のSMD要
素のチップベルトとして特に適している. 本発明による装匝は基本的には要素の供給ステーション
と、要素の挿入を行なう挿入ステーションから成り,要
素は挿入ステーションにおいてそこを通過するベルトの
くぼみに所定の方向で挿入される. 但給ステーションは好ましくは振動ポットに設置された
搬送路を有し,該搬送路は要素が搬送路の端部に達する
と一方向または若干の特定方向を向くように要素に適合
した形状を有する.それに必要な寸法は小形要素の処理
から当業者には既知のものである. とくに前記要素の処理において搬送路の端部に2つまた
はそれ以上の可能な位置を有し得る場合、搬送路に続い
て検出装置,とくに光電検出装置が設置され、該検出装
置は要素本体の顕著な区域の方向を検出しまたは走査し
および間違った方向の要素を放出する. 関連のベルトのくぼみに要素を完全に挿入するのを達成
するため挿入ステーションに受け位置が形成され,要素
はその受け位置に特定の方向で連続的に併給され、且つ
受け位置は心合わせ機能を有し、好ましくは真空吸着ユ
ニットとして設計されたインサータによって要素がベル
トのくぼみに挿入されるため,要素が把持される前に要
素を再び心合わせする.好ましくはこの受け位置はシェ
ルとして形成され,そこで要素の正しい位置が再び機械
的にチェックされる。原理的にはこのシェル機能は要素
が通過する他の装置区域にも適用することができる.受
け位置をシェルとして形成することには次の利点がある
.即ち要素の順次的な移動が生じまたは生じ得ること,
およびその位置で要素の周四の区域がシェルまたはシェ
ルを形成する面に当接するのが可能になり、その周四の
区域は装置の他の区域では機械的に検出され得ない。
好ましい形態では要素は搬送区域を介して挿入ステーシ
ョンに供給される.この搬送区域(例えば@)の端部で
は要素は個別的に且つ搬送区域の搬送方向に対し横方向
に受け位置に移動され、もしくはそこに備えられる.そ
の利益は要素がベルトに挿入される前にその位置が正し
いかどうかを再びチェックされることである.さらに著
しい利益は受け位置において要素を上昇する際に、例え
ば真空吸着によって他の要素がこの要素に接触しないで
上昇できるので、要素はN擦をf′tわないで且つそれ
故安全に受け位置で上昇され得且っベルトに挿入される
ことである. 挿入ステーションの挿入位置には少なくも1つのストリ
ップ要素からなるストリップ装置が備えられ,該ストリ
ップ装置は第1の位置で要素をベルトのくぼみになめら
かに挿入し,即ちくぼみの側部または外側−に在り,且
つ第2の位置でインサータがくぼみから離れた際に関連
のくぼみに挿入された要素を保持する。特にインサータ
を真空吸着ユニットとして構成すれば,ストリップ装置
は真空の制御を要しないで要素をくぼみに挿入し得る利
点がある. 本発明のそれ以上の進展は持FI′請求の範囲の従屈項
の主題になっている。
(実施例) 次に図面に関し本発明の実施例により本発明を説明する
mwtPI的に示されるこの装置は,ばらで搬送さ九る
電気要素(1)をくぼみ(2)に挿入するためのもので
あり,即ちベルI−(3)のカップ状のくぼみ(2)に
揮入するものであり,その場合各くぼみ(2)に一つの
要素(1)が挿入され且つ全ての要素(1)は各くぼみ
内において特定の方向および位置に置かれる.要素の挿
入後はくぼみ(2)の開いた頂部は融解ボンドで封止さ
れる. 要素(1)はチップとして形成され、即ち各要素は長方
形板の形をした要素本体(5)を有しおよびその設計に
より3つの接続部,即ち,要素本体(5)の一面から突
出する2つ接続部(6)と他の側の中央に在って突出す
る接続部(7)を有する6全ての接続部(6)および(
7)は曲げられ、その要素本体(5)から遠方の自由端
が要素本体の底面(5′)に近い区域で並置される。上
記要素(1)の形状は第5図〜第7図に示してある.突
出したi[の助けにより要素(1)はベルト(3)のく
ぼみ(2)に挿入され、各くぼみ(2)内で要素(1)
はその底面(5′)が開いたくぼみ(2)の底面に接し
且つその接続部(7)がベルト(3)の孔(8)の在る
側に向き合うように置かれる。
要素(1)をベルト(3)のくぼみ(2)内に−L記の
ように挿入するため,この装置は基本的には2つの主要
な機能群,即ち機枠(l2)の水平な板(11)の表面
上に設置された要素供給ステーション(IO)と、機枠
(I2)の垂直な前面板(l4)に設置され,即ち該要
素at給ステーションより下方に在る要素挿入ステーシ
ョン(13)を有する。
要素が挿入されるベルト(3)は但給コイル(l5)か
らたわみローラ(16)を介して要INTr入ステーシ
ョンに送られ、該たわみローラはベルトの張力を一定に
保つ装置であるのが好ましい。要素挿入ステーション(
13)の区域ではベルト(3)はベルトの入口側に設け
られた駆動ホイール(l7)とベルトの出[1端に在る
たわみローラ(l8)との間を水平に走行し,該駆動ホ
イールは孔(8)に係合してベルト(3)を段階的に移
動する・.シールステーション(19)が駆動ホイール
(l7)とたわみローラ08)の間に設置され,該シー
ルステーションは供給コイル(22)からたわみローラ
(20)および(2l)を介してテープ(4)の0(給
を受け且つ熱を付加してベルト(3)の面にテープ(4
)を接着する.この目的のためシールステーションには
例えばテープ(4)およびベルト(3)に近接して加熱
ローラが設置される.要素(1)を挿入され且つたわみ
ローラ(I8)でシールされたベルト(3)は下方に重
直に送られ.他のたわみローラ(23)を介してほぼ水
平方向に供給コイル(24)に送られる.その供給コイ
ル(24)は供給コイル(l5)の下に在って機枠また
は前面板に取付けられる。
但給コイル(15)および(22)はそれぞれブレーキ
付きビンに取付けられnっ但給コイル(24)は被駆動
ビン,即ち?rt動クラッチによって駆動されるビンに
取付けられることが理解されよう。但給コイル(l5)
とコイル(24)の問の区域ではベルトは前面板(14
)にゝIt行な而内に在り、その前に備えられる。
さらにベルト(:1)は要素挿入ステーション(1:1
)において案内装置(25)で案内され、その一部の長
さは駆動ホイール(17)とたわみローラ(18)の間
を走行する。案内装置はプレートバー(26)の上部の
水平の長下方向の而において上端が開いた長手方向のス
ロッ1−からなる。ベルト(23)は上記の長子方向の
スロット中でベルト(3)の底部から突出してカップ状
のくぼみ(2)を形成する部分に係合し且つこの区域の
両側で、また案内装置(25)を形成するカップ状のく
ぼみの両側でプレートバー(26)の−t二部長手方向
の面に置かれる。プレー1−バー(26)は支持ブロッ
ク(27)により前面板(l4)の前に離れて固定され
る。
要素0(給ステーション(10)から要素挿入ステーシ
ョン(13)に要素(!)を送るため垂直@ (28)
が設置される。
次に要素0(給ステーション(10)および要素挿入ス
テーション(13)について詳記する。
要素0(給ステーション(10) このステーションは本質的には不定量の要素(1)の供
給を受けるmf述の振動ポット(29)からなる。
振動ポット(29)の内側には上方にら旋状のガイドま
たは搬送路(30)が備えられ,その搬送路は頂部が開
いた案内満からなり且つ要素(1)が搬送路(30)の
1一端に達すると要素本体(5)の長手方向の側面は振
動ポット(29)の円周方向に向き且つその底面(5′
)は−1二方に向くように形成されている.このことは
当業者に既知の手段で達或でき、例えば搬送路(30)
を形成するinの相対的な幅を選択することにより、お
よび所望により横方向の傾斜および/または搬送路(3
0)に取付けられたパッフル板によって達成され,その
場合該バッフル板に対し要素の接続部(6)および(7
)が当接し且つ接続部(6)および(7)の自由端が下
を向き、従って底面(5′)が上を向かない要素を放出
する。
従って,搬送路の端部には底面(5′)が4二を向いた
要素(1)のみが案内され、該要素は振動ポット(29
)の垂直軸に関して2つの可能な方向の1−つ、即ち接
続部(6)または(7)のいずれかが半径方向外方に向
く方向を有する. 上記特定方向のうちの1−っの方向の要素(1)のみが
軸(28)に、従って要素挿入ステーション(13)に
送られるのを確保するため,軸(28)の上端(28’
)への送入部においておよび搬送路(3o)の端部に隔
離および確認ステーション(31)が設置され、該ステ
ーションは基本的にはこの実施例では水平軸のまわりを
回転する被駆動円板(32)からなる加速通路を形成す
る搬送要素と、該加速通路の上に取付けられた九電イメ
ージ確認装置(33)によって構成される.円板(32
)はその上部外周区域の一部(32’)により、搬送路
(30)の端部と軸(28)の始点(28’)との間に
加速通路を有し珪っ電動機(34)により.ギヤからな
る伝動装置を介し、振動ポットの中心の乗直軸に対し半
径方向に設けられた水平軸のまわりに駆動される.円板
(32)の周四には溝(35)があり、該満は区域(3
2’ )において搬送路(3o)を形成する満の延長部
であり.この実施例では比較的深い深さを有する。溝(
35)の幅は要素(1)が該溝の中に部分的に入り,接
続部(6)と(7)がiRの側の円板(32)の周囲の
面に置かれるように選択される.イメージ確認装1i!
ffi (33)はハウジング(36)内に光源(39
)を備え、該光源は例えば半透過鏡(37)およびレン
ズ(38)により区域(32)を−1二方から照射し、
且つ少なくも一つの光模造要素から成る.さらに,ハウ
ジング(36)内のイメージ確認装置(33)はレンズ
(38)により区域(32’)または少なくもその一部
が投影される焦点面(49)を有し、該焦点面は例えば
ダイオードなどの一連の光検出器(4l)および(42
)により構成される.第12図によれば,これらの光検
出器(d1)と(42)は加速通路の搬送方向Aに応じ
て,3つの平行な列Rl−R3において軸線方向に配直
される.2つの外側の列R1とR3には少なくも3つの
光検出鼎が在り且つ中央の列には少なくも2つの光検出
な(42)が在る.第12図に示すように、光検出Pa
l(41)は次のように設置される。
即ち,特定時間における要素(1)の投影において、搬
送方向において投影された要素の前部の狭い側が中問の
列R2の2つの光検出ffl(42)の間に在り、投影
された接続部(6)と(7)が正確に光検出E+(41
)の区域に7Eる,即ち要素(1)が第1−2図に示す
位置に在れば、接続部(6)は列R1の第1および第3
の光検出器(旧)の区域に在り珪つ接続部(7)は列R
3の中問の光検出器(4l)の区域に在るように設置さ
れる.要素(1)の要素本体(5)が黒い合成樹脂で作
られ、従って光の反射が少なく、さらに円板(32)は
if4(35)の外側の周囲の面で光の反射が弱いよう
に形威される場合,溝(35)の底部は高い光反射能力
を有し、それと共に輝度の高い接続部(6)および(7
)が用いられ,また第l2図に示す場合には接続部(6
)と(7)の区域に在る光検出器(41)、そしてまた
投影される要素(1)の前縁の前に在る光検出器(42
)が活性化されるが,光検出装置の他の光検出器は活性
化されない状態に保たれる.投影される要素(1)の前
縁が列R2の2つの光検出器(42)の間に正確に霞か
れると,光検出装置はハウジング(3G)内に備えられ
た電子評価装置に信号を送る。活性化された光検出器(
4I)と活性化されない光検出器(4l)によって形成
され且つ要素(+)の方向に依存する信号パターンは電
子制御装置において基やパターンと比較される.もし光
検出器によって0(給される信号パターンがノ.(べI
1パターンと一致せず,即ちもし第12図に示す場合と
は反対に、接続部(6)が列R3の第1,および第3の
光検出器(41)の区域に7r:り且つ接続部(7)が
列Rlの中央の光検出}R(41)に在れば,電子制御
装置は要素(1)の方向が間違っていることを検出し、
そして圧縮空気管に取付けられた弁を開く.その管を介
し吹出口(44)を備えたパイプ(43)に圧縮空気が
送られる.吹出口(44)は区域(32’ )に備えら
れ,間違った方向の要素(1)を振動ポットに吹き戻す
軸(28) 正しい方向の要素(1)は上部の曲がった端部(28′
)を介し軸(28)に到達する.軸の全長は要素(1)
の本体(5)の狭い側が該軸内でねじれないで案内され
るように形成される.軸(28)は少なくもその直線状
の鉛直部分では,軸の長手方向に延び且つ互いに関連し
および装置の他の部分に取付けられた3つのストリップ
(45)〜(47)でn威される。傾斜部(45’ )
および(46’ )を備えたストリップ(45)と(4
6)は要素の傾斜部、即ち要素本体(5)の長手方向の
側面における接続部(6)と(7)の上に在る傾斜部,
のための位置決めまたはスライド面を形成し、同時に接
続部(6)のための位置決めまたはスライド面を形成す
る.要素本体(5)の上而(5”)は2つのストリップ
(45)と(46)の間に自由に置かれるので,要素(
1)の」二而(5”)は軸(28)内でレーザー装置に
よって確認されまたはマーキングを行なうことができる
.ストリップ(47)はストリップ(45)と(46)
に面する側に突出部(47’)を有し且つこの突出部は
要素(1)の底面(5′)の設置面を形成する。接続部
(6)および(7)はストリップ(47)とストリップ
(46)または(46)との間に在る.軸(28)の下
@(28”)も上端(28’)に一致して約90”の角
度で曲げられているので,軸(28)は全体として逆曲
りとして作用し、且つ少なくも軸(28)の下部では互
いに近接して続く要素(1)は,軸端ではその底面(5
′)が下向きになっている。
要素供給ステーション(13) 軸(28)の下端(28” )において要素供給ステー
ション(13〉は但給装置(49)を備え、該供給装置
は供給位1i! (49”)の区域においても心合わせ
および検査ステーションとして作用し且つ本質的に2つ
のスライド(50)と(51)からなり、それらのスラ
イドは水平方向およびiPIll(28)の端部(28
” )における要素(1)の移動方向に垂直な方向にお
いて装置の他の駆動機構と同期し、反対方向に前後に移
動し,即ちスライド(50)は両矢印B方向に比較的大
きな行程で且つスライド(51)は両矢印C方向に比較
的小さい行程で移動する.スライド(51)はスライド
(50)に向いた側にくぼみ(52)を有し、該くぼみ
は台形状に底面(53)から上方に向かって拡げられ、
底面(53)におけるくぼみ(52)の幅は要素(1)
の要素本体(5)の長さに正確に一致する.底面(53
)はスライド(50)と(51)の移動方向BまたはC
に垂直に延びている。
スライド(50)は、その移動方向Bに垂直な方向の幅
が要素本体(5)の長さより若干小さく、スライド(5
1)に向き合う端部には移動方向Bに垂直に延びる設置
面(54)をイfし且つ(55)で示す切込みを右し,
該切込みにより接続部(6)の上に在って単に要素本体
(5)の長手方向側面の固定点として作用する設置面(
54)の下に接続部(6)のための自由な空間が形成さ
れる。同様にスライド(51)にも少なくもくぼみ(5
2)の底而区域(53)に(56)で示す切込みが設け
られ、該底面(53)も関連の接続部(7)の上に在っ
て要素本体(5)の長手方向の側面のみの設置面となっ
ている。スライド(50)と(51)は支持ブロック(
27)の上面または該ブロックに固定されたプレー1−
バー(57)の上で滑動し且つ第6図および第7図に示
すように、それぞれの作業位置において2つのスライド
は心合せされた要素(1)をそれらの設置而(53)と
(54)の間で保持する.プレートバー(57)は2つ
の栓状の突出部(58)を有し、それらの突出部はプレ
ートバーの上面に在り、且つスライドが作動位代にあれ
ば切込み(56)の区域において正しい方向の要素(1
)の接続部(7)の両側に在り、この場合、間違った方
向の要素(1)は、即ち第6図に合うように選択された
配置の場合には、その接続部(6)が要素本体(5)の
長手方向側面の該接続部(6)が在るべき右側にはなく
、左側に7Eる。従って、突出部(58)はスライド(
51)もしくはくぼみ(52)と共に正しい方向の要素
(1)のみが受け入れられるシェルを形成する. スライド(50)は第6図に示す作動位置から右方のス
タート位霞に戻ることができ,そのスター1一位同では
設置面(54)は要素の長手方向の右側の面からなる而
Elの右側に位代し、従ってスライド(50)がこのス
ター1〜位置から作動位置に向かって左方に移動すると
、軸(28)の端部(28” )から出た要素(1)は
スライド(50)によって左方に移動され且つ作動位置
におけるスライド(51)のくぼみ(52)に挿入され
、そして設置面(53)と(54)の間でその2つの長
手力向の側面に関し心合せされる.要素(1)の接続部
(7)は2つの突出部(58)の間に往る.もし要素(
1)の方向が間違っていれば,接続部(6)は突出部(
58)に衝突するので、ばねで支持されたスライド(5
0)はその作業位置に達し得ない.このことはセンサー
によって,例えばスライド(50)の構孔または孔に協
働する光路によって検出され、機械を停止する信珍を発
し、同時に光または音による信号を発するので,方向の
間違った要素(1)を手作業で取り出すことができる。
4つの吸引要素(59)からなり且つ要素揮人要素とし
て作用する吸引ユニット(60)の吸引要素(59)の
運動通路の下で、第6図に示すように要素(1)はチェ
ックおよび心合せ位置に置かれる.その吸引ユニットは
実質的に中空軸(61)からなり、その垂直軸(V61
)は保持ブロック(27)に設けられて軸線方向に移動
でき、また中空N(6+)の保持ブロック(27〉の上
面から突出する−1:@にはヘッド(62)が取付けら
れ、該ヘッドは中空軸から半径方向に延びる4つのアー
ム(63)を有し、各アームに一つの吸引要素(59)
が在る。その吸引要素は各アーム(63)の底部を越え
て突出する端部に吸引孔(64)を有する。吸引ユニッ
ト(60)は駆動ホイール(17)(g動機構について
は詳記せず)またはベルトの4J(給と同期して駆動さ
れ,各作動位直の問においてベルト(3)も一対のくぼ
み(2)の間の距離を前進し、吸着ユニット(60)ま
たは中空4’ll(61)はlビッチ,即ち2つの吸引
要素(59)の角度間隔、この実施例では90”の角度
だけ進められる.第9図に示された例ではヘッド(62
)は矢印D方向に回転する.各回転行程に先だってヘッ
ド(62)は吸引要素(59)によって第7図に示す下
部リフト位置から鉛直L方に上昇され且つ各回転行程の
終りにはこの下部リフト位置に下降される.このため中
空軸(61)も駆動体によって上下に(両矢印E)移動
され得る.吸引要素(59)の孔(64)はアーム(6
3)の通路(65)および中空軸(61)の通路(66
)を介して常に真空軸(図示せず)に接続されているの
で,各行程において吸引要素(59)の下降されたヘッ
ド(62)により,供給装置(49)に備えられた1つ
の要素(1)が拾い上げられる.この要素が真空により
吸引要素(59)に付着するや否や,スライド(50)
と(51)は作動位nからそれぞれのスタート位置に戻
り、即ちスライド(50)は右方に且つスライド(51
)は左方に移動するので、各要素(1)は解放され且つ
ヘッド(62)の1;昇により上部のリフト位置に上昇
される.ヘッド(62)の3つのサイクルまたは回転が
終ると,吸引要素(59)によって保持された要素(1
)は案内装置(25)に形成された挿入位置に至り、ヘ
ッド(62)が下降リフト位置に下降することにより該
挿入位置で各要素(1)はベルトのくぼみに頂部から挿
入される.要素(1)は真空によりそれらの吸引要素(
S9)にかたく保持されるので、これらの要素の位置は
変ることはない。
挿入位置(67)にはブレードまたはシャッター状の要
素(68)と(69)が取付けられ、それらは案内装1
74(25)の上、従ってベルi一の上に在る.要素(
68)と(69)はその間にスリット(7l)を形成し
,該スリットはベルト(3)の長手方向に対して横方向
に延び,従って前面板(14)に垂直な方向に延び,該
スリットの幅は該要素が第10図に示す位置に在れば下
降端(59’)の区域における吸引要素(59)の外径
に等しくまたはそれより若干大きくなっている.この作
動位置において要素(68)と(69)はベルト(3)
の長手方向に,互に反対方向に離れるように移動でき,
即ち,要素(68)は矢印F方向に且つ要素(69)は
矢印G方向に移動できるので,スリット(71)は要素
本体(5)の長さより大きい輻を有し、且つ&?ましく
はベルト(3)の長平方向におけるくぼみ(2)の寸法
より大きい幅を有する。
要素(68)と(60)の移動はこの装置の他の駆動体
と同I+.? 4.: i!J御サレルノテ、要素 (
68) ト(69) ハ? −rクルの間にヘッド(6
2)の下降が生じるときには常にスター1〜位置に在り
、且つヘッド(62)がサイクルの間に下降リフト位置
から上昇される前は作業位TI1(スリット(71)の
幅は狭い)に往る6従って要素(68)と(69)を介
し吸引要素(59)によって保持されnつ挿入位置(6
7)でベルト(3)のくぼみ(2)に挿入された各要素
(1)は関連の吸引要素(59)から離れて,くぼみ(
2)の中に保持される.その1−つの利点は要素(1)
が安全にくぼみ(2)の中に挿入されること,即ち個々
の吸引要素(59)における真空の制御や切換えを要し
ないこと,および全ての吸引孔(64)は連続の真空導
入を受けることであり,構成の単純化に貢献するのみで
なく、作業の安全性を著しく高める.要素(68)と(
69)の逆方向の動作は例えば第10図に両矢印}−I
で示すように,駆動される垂直関節軸(図示せず)によ
りこの端部から或る距離を前后に揺動するレバー(72
)に要素(69)が取付けられることによって達成され
る.要素(68)はアングルレバー(73)の一端に取
付けられ,該アングルレバーは保持ブロック(27)ま
たはそこに取付けられたプレートバー(75)のヒンジ
ビン(74)により垂直軸のまわりに揺動し,且つ他端
にはレバー(72)のスロット(77)が係合するスロ
ット(76)を有する.レバー(72)およびそれと同
時に要素(69)が矢印Gの方向に移動または揺動する
と要素(68)はヒンジピン(64)のまわりのレバー
(73)の揺動によってその反対方向、即ち矢印Fの方
向に移動される。
併給ステーション(49)またはそこに設けられた搬送
位置と挿入位置(67)との間にはさらに2つの作動位
置が吸引要素(59)の移動通路において設置され,そ
の一つは関連の吸引要素(59)に要素(1)が備えら
れているか否かをチェックするテスト位置(78)であ
り,他の一つは要素(1)の電気データまたは作業性を
再び検査しnつ間違いのある要素(1)を例えば図示し
ないストッパー装置によって放出する測定位ffl (
79)である.テス1一位Its(78)が誤った要素
(1)を検出しおよび/またはテスト位置1’!(79
)が間違った要素(1)を検出して放出すると、完全な
要素(1)を保持する吸引要素(59)が挿入位IU 
(67)に到着するまでベルト(3)の供給はこれらの
テストステーションによって出される信号によって遅ら
される. 上記の実施例では加速通路を形成する円板(32)およ
びイメージ確認装置(33)は振動ポット(29)に直
接接続されないで、別個のリテーナ(12’)によって
板(11)に取付けられるので、振動ポット(29)の
振動は加速通路および光電イメージ検出装置(33)に
は伝達されない. 2つの要素(68)と(69)の代りに、ス1〜リップ
装Ff (70)に、ベルト(3)のくぼみ(2)の中
に要I7J(+)を保持する他の装置、例えば孔の部分
が異なる幅の孔を有する可動または揺動するシャッター
状の要素を備えることもでき、該シャッター状の要素は
第lの位置で大きい幅の孔部で各要素(1)をベルト(
3)のくぼみ(2)に挿入し,且つ第2の位置で幅狭の
孔部分で各くぼみ(2)の開いた端部を被うので各要素
(1)は吸引ユニット(60)の上昇巾にベルト(3)
のくぼみ(2)の中に保持される。
第13図は好ましくはステーション(31)の代りに用
いることができる隔離および確認ステーション(100
)を示す6加速通路は円板(32)の1二部の周縁区域
に形成され、要1(1)は該周縁区域に2つの可能な方
向で、即ち正しい方向または間違った方向で置かれる。
後者の場合、接続部(6)は第13図において(6′)
で示すように下方に向いている。
装置(10o)はそれを確認できる。正しい方向の要素
(1)のみが軸(28)に送られる.ドラム(32)は
電動機(116)によって連続的に駆動される.パルス
発生器(u7)はその電動機に接続され、ドラム(32
)が1つの特定角度行程を移動するごとにタイミング信
号、例えばインバルス信誇を発生する.この装置(10
0)は主として3つの光電バリヤ(118)、(119
)および(120)で構成され、それらのバリヤは要素
(1)の移動通路において搬送方向Bに垂直に連続して
配置され、中央の光電パリャ(119)は要素(1)の
本体(5)の移動空間に在り且つ2つの外側の光電パリ
ャ(118)と(120)はそれぞれ要素(1)の接続
部(6)または(7)の移動通路に設置される。
光電バリヤ(118)〜(120)の出口はそれぞれイ
ンバータ(121)を介してスイッチ回路(122)ま
たは(l23)の入口に接続される.各スイッチ回路(
122)と(+23>は3つの入口を備えたAND機能
を有し且つすべての3つの入口に或る信号が与えられる
と出力信珍を発する.光電バリヤ(118)はインバー
タ(121)を介してスイッチ回路(122)の入口に
接続されおよび光電パリャ(120)は関連のインバー
タを介してスイッチ回路(123)の入口に接続される
.さらにスイッチ回路(122)および(123)の各
入口はパルス発生器(117)の出口に接続される。
スイッチ回路(122)の出口はカウンタ(124)に
接続され且つスイッチ同路(123)の出口はカウンタ
(125)に接続される。
カウンタ(124)と(125)は比較識別回路( 1
 26)に接続され、該比較識別回路は各計数プロセス
を満した後にカウンタ(124)の読みをカウンタ(1
25)と比較し、検査された要素(1)の方向を評価し
,そして間違った方向の要素(1)を放出するため装置
(127)を作動する。
ドラl,(32)の同転速度はこのドラムによって得ら
れる搬送速度が振動ポット(29)の搬送速度より早く
なるようにセットされるので、要素 (1)はステーシ
ョン(100)において離され、即ち各要素(1)は次
の要素(1)から離れて置かれる。
該装置(100)の作用の態様は第13図中にブロック
図で示され、本体(5)からなる要素(1)が光電パリ
ャ(119)の区域に至りそしてもし光電バリヤ(11
8)が接続部(6)または(7)によって被われるとス
イッチ回路(122)はパルス発生鼎の各タイミング信
号またはインパルスによりカウンタ(124)にインパ
ルスを送り、それによりカウンタ(124)でカウント
されるインパルスの数Z1は2つの接続部(6)の幅b
に比例し(要素(1)が正しい方向にある)または単に
1つの接続部(7)の桁に比例する(要素(!)の方向
が間違っている).同様にスイッチ回路(123)は、
光電バリヤ(119)がハウジング(5)によって被わ
れおよび光電バリヤ(120)が接続部(6)または(
7〉によって被われ且つパルス発生器(117)のイン
パルスが与えられると,出口においてインパルスを発生
する.光電バリヤ(11!])が解放されると比較回路
(126)は2つのカウンタ(12/l)と(125)
のカウントを比較する.カウンタ(124)のカウント
Zlがカウンタ(izs)のカウントZ2より大きいと
、要素(1)は正しい向きになっている。通常の寸法公
差、とくに接続部(6)と(7)の@bに関する公差を
考慮し得るので、比較回路(126)はカウンタ(12
4)のカウントZlとカウンタ(125)のカウントZ
2との間の差を形成するのが好ましく、それによりその
差が少なくも接続部(6)または(7)の幅bの約半分
に等しいインパルス数に等しいならば,正しい方向が与
えられる. 好ましい実施例では接続部(6)および(7)の幅bハ
ハルス発生器(117)の約50のインパルスに等しい
.その差Zl−Z2が少なくも20インパルスに等しく
なければ、比較回路(126)によって、方向が間違っ
ていることが示される。
さらに、装置(100)の上記機能のいくつかまたは全
ては他の方法、例えばコンピュータまたはマイクロプロ
セッサの助けにより,実施し得ることが理解されよう。
カウンタ(124)と(125)は、カウントが比較回
路(12/l)に送られ且つ光電バリヤ(119)が要
素(1)のハウジング(5)によって解放されると、常
にリセットされる.原理的にはカウンタ(124)と(
125)は,光電バリヤ(119)を被った後にパルス
発生器(117)が特定数のインパルスを発信した際に
強制的にリセットすることも可能であり、そのインパル
ス数は矢印八方向の搬送路に依存し、且つ要素(1)の
ハウジング(5)の相応の長さに等しくまたは特定量だ
け超える. 例えば比較回路( 1 26)の評価機能を逆にしまた
は変更することにより,要素(1)の異なる方向(正し
い方向一接続部(6)を右に)を得ること,および/ま
たはステーション(100)または装置(114)を他
の要素、例えば2またはそれ以上の接続部(7)があり
且つ3またはそれ以上の接続部(6)がある要素のテス
ト用に変更し得ることは云うまでもなく,その場合ハウ
ジング(5)の長手方向の一方の側面の全ての接続部の
幅の合計が他方の長手方向の側面の接続部の幅の合計と
は異なることにより、機能の予W4!1のみを行なえば
よい.方向の変更または或る型の要素から他の型のもの
に変更することは、比較回M(126)の機能がプログ
ラム化し得るマイクロプロセッサまたはコンピュータに
よって制御される場合には特に容易である。
装g((too)は一般的に応用でき、従って第1−図
に示す装誼での使用に限られるものではない.(発明の
効果) 上記のように、本発明によれば,ベル!一のくぼみへの
要素とくに電気要素の挿入、とくに平板状の要素本体を
有する要素またはチップ状の要素を所定方向に向けられ
た状態でベルトのくぼみに挿入することができ、ベルト
のくぼみへのそのような要素の挿入を高精度且つ高効率
で行なうことができる.
【図面の簡単な説明】
第1図はチップ状の電気要素をベルトに挿入する装置の
概略を示す斜視図, 第2図は部分的に切り欠いて振動ポットおよび隔離およ
び確認ステーションからなる要素の供給部を示す側面図
、 第3図は第1図の線!−■に沿って取った断面図で隔離
および確認ステーションを示す図,第4図は隔離および
確認ステーションを挿入ステーションに連結する要素の
垂直軸の側面図,第5図は第4図の線n−nに沿って取
った軸を示す断面図, 第6図は軸の1111かった下端と心合せおよびテスト
機能を備えた係合搬送装置を示す平面図、第7図は第6
図の線m一■に沿って取った断面図で、挿入ステーショ
ンの吸引装置の吸引要素が心合せされた要素の上に下降
された状態を示す概略図, 第8図は装置の前面に垂直な吸引区域における吸引装置
の区域にある挿入ステーションの断面図、第9図は4つ
の吸引要素を含む吸引ユニットの平面図. 第10図は挿入ステーションの要素搬送部に設置された
要素保持またはストリップ装置を示す図、第11図は第
10図の線IV−IVに沿って取った断面図, 第12図は光検出ユニットの光検出部と要素を示す平面
図、そして 第13図は第12図に類似の投影図で,光検出装置の詳
細を示す図である. 図中,1:要素、2:くぼみ,3:ベルト,10:要素
供給ステーション、13:要素挿入ステーション,30
:搬送路,32:搬送装置,49′ :受け位置、59
、60:インサータ、67:挿入位置

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、要素(1)とくに電気要素をベルト(3)のく
    ぼみ(2)に挿入する装置において、不定数の多数の要
    素(1)を準備するための要素供給ステーシヨン(10
    )と、受け位置(49’)と挿入位置(67)の間に在
    る少なくも一つの可動のインサータ(59、60)を備
    えた要素挿入ステーション(13)を含み、前記インサ
    ータは受け位置(49’)において所定の位置に在る要
    素(1)を連続的に受け且つ該要素を挿入位置(67)
    においてベルト(3)に設けられたくぼみ(2)に挿入
    し、さらに要素供給ステーシヨン(10)と要素挿入ス
    テーシヨン(13)を互いに連結する供給区域を含み、
    該供給区域を介して要素(1)は受け位置(49’)に
    おいて予定の方向に受け入れられた状態で要素挿入ステ
    ーション(13)に送られることを特徴とするベルトの
    くぼみへの要素挿入装置。
  2. (2)、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、
    前記要素(1)は板状の要素本体(5)とこの本体(5
    )の少なくも一側面から突出する好ましくは電気接続部
    (6、7)である要素を備えていることを特徴とするベ
    ルトのくぼみへの要素挿入装置。
  3. (3)、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装
    置において、要素供給ステーション(10)にはまたは
    それに続いて要素挿入ステーシヨン(13)への要素(
    1)の搬送方向に隔離または確認ステーション(31)
    が備えられ、要素(1)は単一軌道の要素の流れとして
    搬送路(30)を介して前記確認ステーシヨンに送られ
    、隔離または確認ステーション(31)はコンベヤ(3
    2)によって形成される加速区域(32’)を有し、該
    加速区域において要素(1)は互に離され、および加速
    区域(32’)には感知または確認装置(33)が備え
    られ、前記確認装置(33)は要素本体(5)の顕著な
    部分に関連して要素の方向に関し要素(1)を検出また
    は走査し、そして在る要素が特定の方向にない場合には
    方向の間違った要素(1)を放出し、その場合感知また
    は確認装置によって制御される空気放出ジェット(44
    )が備えられることを特徴とするベルトのくぼみへの要
    素挿入装置。
  4. (4)、特許請求の範囲第3項に記載の装置において、
    加速区域(32’)を形成するコンベヤは軸、とくに水
    平軸のまわりに回転する被駆動円板であることを特徴と
    するベルトのくぼみへの要素挿入装置。
  5. (5)、特許請求の範囲第3項または第4項に記載の装
    置において、隔離および確認ステーション(31)の加
    速区域(32’)には光電イメージ確認装置(33)が
    備えられていることを特徴とするベルトのくぼみへの要
    素挿入装置。
  6. (6)、特許請求の範囲第3項から第5項までのいずれ
    かの項に記載の装置において、隔離および確認ステーシ
    ョン(31)の前に在る搬送路(30)は要素(1)の
    形状に適合するため搬送路(30)の端部においてのみ
    要素(1)に対し特定の予め決められた位置決めを可能
    にするように構成されていることを特徴とするベルトの
    くぼみへの要素挿入装置。
  7. (7)、特許請求の範囲第6項に記載の装置において、
    要素(1)が棒状の長方形または同様な細長い要素本体
    (5)を有する場合、搬送路(30)はその搬送方向に
    対し横方向の位置に要素(1)の長手方向に垂直な要素
    の横断面寸法に等しい幅を有することを特徴とするベル
    トのくぼみへの要素挿入装置。
  8. (8)、特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれ
    かの項に記載の装置において、要素供給ステーション(
    10)は好ましくは溝状の搬送路(30)を備えた振動
    ポット(29)を有し、且つそれに続く加速区域(32
    ’)は該振動ポットから離れて装置もしくは機枠(11
    ,12)に取付けられるコンベヤ(32)によって形成
    されることを特徴とするベルトのくぼみへの要素挿入装
    置。
  9. (9)、特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれ
    かの項に記載の装置において、受け位置(49’)は要
    素(1)または要素本体(5)の形状に適合するシェル
    (51、52、58)として形成され、且つコンベヤ区
    域(28)の端部に置かれた各要素を該シェル(51、
    52、58)に挿入するためコンベヤ要素は好ましくは
    スライド(50)として形成されることを特徴とするベ
    ルトのくぼみへの要素挿入装置。
  10. (10)、特許請求の範囲第9項に記載の装置において
    、前記シェルは好ましくはスライド(51)である可動
    の要素におけるくぼみ(52)から成ることを特徴とす
    るベルトのくぼみへの要素挿入装置。
  11. (11)、特許請求の範囲第9項または第10項に記載
    の装置において、要素(1)は周囲の側面が異なる形状
    の要素本体(5)を有し、前記シェル(51、52、5
    8)は少なくも一つの設置面(53)の区域において要
    素(1)の或る特定の側面の形状に補合するように形成
    され、それにより要素(1)は少なくも一つの設置面(
    53)の特定の側面が近接位置に在るときにのみシェル
    (51、52、58)によって完全に受けいれられるこ
    とを特徴とするベルトのくぼみへの要素挿入装置。
  12. (12)、特許請求の範囲第11項に記載の装置におい
    て、要素(1)が要素本体(5)の少なくも一つの側面
    に電気接続部(6、7)のような突出部を有する場合に
    はシェル(51、52、58)は要素(1)の方向が間
    違った場合の前記突出部(6、7)のための止め面(5
    8)を有することを特徴とするベルトのくぼみへの要素
    挿入装置。
  13. (13)、特許請求の範囲第9項から第12項までのい
    ずれかの項に記載の装置において、スライド要素(50
    )に取付けられまたはスライド要素(50)と協働する
    センサーが備えられ、該センサーはシェル(51、52
    、58)に適合しない要素(1)が送られた際に好まし
    くは誤作用を表示しおよび/または装置を停止しおよび
    /または間違った方向の要素(1)を放出するため信号
    を発することを特徴とするベルトのくぼみへの要素挿入
    装置。
  14. (14)、特許請求の範囲第1項から第13項までのい
    ずれかの項に記載の装置において、前記インサータは少
    なくも一つの真空吸引ユニット(59)からなることを
    特徴とするベルトのくぼみへの要素挿入装置。
  15. (15)、特許請求の範囲第1項から第14項までのい
    ずれかの項に記載の装置において、少なくも一つのイン
    サータ(59)はそれが各定められた移動位置に下降さ
    れて受け位置(49’)で要素(1)を受けまたは挿入
    位置(67)で要素(1)をベルト(3)に挿入し且つ
    次いで上昇するように垂直軸線(V61)のまわりに順
    次に回転し且つ駆動されることを特徴とするベルトのく
    ぼみへの要素挿入装置。
  16. (16)、特許請求の範囲第1項から第15項までのい
    ずれかの項に記載の装置において、挿入位置(67)に
    はストリップ装置(70)が設置され、該ストリップ装
    置はベルト(3)の上に配置される少なくも一つのスト
    リップ要素(68、69)を有し、該ストリップ要素は
    ベルト(3)のくぼみ(2)への要素(1)の挿入を妨
    げない第1位置から、該要素(68、69)がインサー
    タ(59)の上昇巾くぼみ(2)に挿入された要素(1
    )を保持する第2位置に移動し得るようになっているこ
    とを特徴とするベルトのくぼみへの要素挿入装置。
  17. (17)、特許請求の範囲第16項に記載の装置におい
    て、少なくも一つの要素(68、69)はその第1位置
    ではくぼみ(2)の開いた側を被うことはなく且つその
    第2位置においてそれを部分的に被うことを特徴とする
    ベルトのくぼみへの要素挿入装置。
  18. (18)、特許請求の範囲第16項または第17項に記
    載の装置において、ストリップ装置(70)は少なくも
    2つの反対方向に移動する刃状またはプレート状の要素
    (68、69)を有することを特徴とするベルトのくぼ
    みへの要素挿入装置。
  19. (19)、特許請求の範囲第1項から第18項までのい
    ずれかの項に記載の装置において、要素供給ステーシヨ
    ン(10)と要素挿入ステーシヨン(13)との間の搬
    送路には少なくも一側面に電気接続部(6、7)を備え
    た要素(1)の向きを確認するための装置(100)が
    設置され、該装置は検査すべき要素の各面のための少な
    くも一つの測定ヘッド(118、120)を備えた測定
    およびテスト装置を有し、該測定およびテスト装置は検
    査される要素(1)の各側面に対し少なくも一つの測定
    値(Z1、Z2)を形成し、該測定側は関連の側面の突
    出部の全幅に等しくなっており、および該測定値(Z1
    、Z2)を評価し且つ要素(1)の方向を決定する装置
    が備えられていることを特徴とするベルトのくぼみへの
    要素挿入装置。
  20. (20)、特許請求の範囲第19項に記載の装置におい
    て、測定値(Z1、Z2)の評価装置は差を形成する装
    置であることを特徴とする要素挿入装置。
  21. (21)、特許請求の範囲第20項に記載の装置におい
    て、前記差を形成する装置はその差を予め決められた最
    小値と比較する装置を有することを特徴とするベルトの
    くぼみへの要素挿入装置。
  22. (22)、特許請求の範囲第19項から第21項までの
    いずれかの項に記載の装置において、測定値を形成する
    ためパルスまたは計算パルスを供給するパルス発生器(
    117)を含むことを特徴とするベルトのくぼみへの要
    素挿入装置。
  23. (23)、特許請求の範囲第22項に記載の装置におい
    て、パルス発生器(117)は決められた時間サイクル
    でパルスを供給することを特徴とするベルトのくぼみへ
    の要素挿入装置。
  24. (24)、特許請求の範囲第22項に記載の装置におい
    て、パルス発生器(117)はパルスを供給し、該パル
    スの単位時間当りの指示はステーション(100)を通
    過する要素(1)の速度であるステーシヨン(100)
    における搬送要素(32)の搬送速度に比例することを
    特徴とするベルトのくぼみへの要素挿入装置。
  25. (25)、特許請求の範囲第19項から第24項までの
    いずれかの項に記載の装置において、ステーション(1
    00)には搬送要素(32)が備えられ、その搬送速度
    はステーション(100)に先行するコンベヤの搬送速
    度より高速であることを特徴とするベルトのくぼみへの
    要素挿入装置。
  26. (26)、特許請求の範囲第19項から第25項までの
    いずれかの項に記載の装置において、要素(1)の本体
    (5)の移動区域においてステーション(100)に設
    置され且つ測定およびテスト装置と協働する少なくも一
    つの付加的な測定ヘッド(119)を含み、測定値(Z
    1、Z2)の決定および評価は要素(1)の本体(5)
    が前記付加的な測定ヘッド(119)の近くに在る間に
    実施されることを特徴とするベルトのくぼみへの要素挿
    入装置。
  27. (27)、特許請求の範囲第19項から第26項までの
    いずれかの項に記載の装置において、測定ヘッド(11
    8、119、120)は光電バリヤであるベルトのくぼ
    みへの要素挿入装置。
  28. (28)、特許請求の範囲第19項から第27項までの
    いずれかの項に記載の装置において、測定およびテスト
    装置はマイクロプロセッサまたはマイクロプロセッサを
    含む回路から成ることを特徴とするベルトのくぼみへの
    要素挿入装置。
JP2151455A 1989-06-10 1990-06-10 ベルトのくぼみへの要素とくに電気要素の挿入装置 Pending JPH0329721A (ja)

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