JPH032970A - 演算回路 - Google Patents

演算回路

Info

Publication number
JPH032970A
JPH032970A JP13651489A JP13651489A JPH032970A JP H032970 A JPH032970 A JP H032970A JP 13651489 A JP13651489 A JP 13651489A JP 13651489 A JP13651489 A JP 13651489A JP H032970 A JPH032970 A JP H032970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
circuit
cumulative
accumulator
adder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13651489A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2526287B2 (ja
Inventor
Akira Ito
明 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1136514A priority Critical patent/JP2526287B2/ja
Publication of JPH032970A publication Critical patent/JPH032970A/ja
Priority to US07/825,407 priority patent/US5208770A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2526287B2 publication Critical patent/JP2526287B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 累積乗算等の演算を行う演算回路に関し。
連続的な累積演算処理を可能にして演算速度の高速化を
図ると共に、小型の回路構成で丸め処理の実行も可能な
ようにすることを目的とし。
アキュームレータと、アキュームレータからの累積値ま
たは所定の初期値を選択して出力する選択回路と1人力
値と該選択回路の出力値を加算してその加算結果を該ア
キュームレータに格納する加算器とを備え9選択回路は
初期化信号に応じて加算器からの累積値に代えて初期値
を選択して加算器に出力するように構成される。
[産業上の利用分野] 本発明は累積乗算等の演算を行う演算回路に関する。
この種の演算回路は9例えば画像信号処理ブロセッサ等
における画素ブロック間の累積乗算処理あるいはDCT
 (離散コサイン変換)などの差分画素と係数間の累積
乗算処理を行うために用いられる。
画像信号処理においては、動き補償等のためにn X 
n (n = 4 、8・・・)画素ブロックと所定の
パターンブロックとのマツチング処理のための累積加算
、あるいはDCT処理等のために差分画素と所定の係数
との積和演算が必要となるが、近年の画像信号処理の高
速化の要求に伴い、これらの演算処理をディジタル信号
処理回路にて高速に、かつ小型の回路規模で実現できる
ことが必要とされている。
[従来の技術] この種の画像信号処理の累積演算を行う従来の演算回路
が第6図に示される。図において9乗算されるべき値(
画像データ)Dと値(パターンデータ)Cはそれぞれレ
ジスタ1とレジスタ2とに設定され9次のクロックサイ
クルで乗算器3で乗算されてその乗算値CXDがレジス
タ4に格納される。次にこのレジスタ4の値CXDは加
算器5にてアキュームレータ(レジスタ)61の累積加
算値Σ(C−D)と加算され、その加算結果値Σ(C−
D)は再びアキュームレータ61に格納される。すなわ
ち。
、j−t Σ(C−D)k + (C−D)j→Σ(C−D)kの
演算が行われる。かかる演算処理をnXn画素ブロック
の各画素についてnXn回のクロックサイクルにて行う
ことにより最終結果として、累積加算値 が求まる。この累積加算値は更にシフタ8にA力されて
、シフト数設定レジスタ9に設定された所望のビット数
だけシフトされて所定の語長のデータが得られる。この
所定語長のデータにする際。
丸め処理(通常、ILsBに′l°°を加算する四捨五
入)を行わないと再生画像のちらつき等の原因となるの
で、丸め処理回路11で丸め処理を行った後に、その結
果をレジスタ10に格納する。
この従来回路の1寅算タイミングが第7図のタイミング
チャートに示される。この図からも分かるように、アキ
ュームレータロ1に蓄えられたある画素ブロックの積算
加算値は、その画素ブロックと次の画素ブロックとの処
理の間に0次の画素ブロックの積算加算のためにクリア
クロックCLRCに応じてクリアされる必要がある。
[発明が解決しようとする課題1 従来の構成の演算回路では、アキュームレタ61の内容
をクリアするクロックサイクルが累積演算処理用のサイ
クルとは別に1サイクル必要となるため、累積演算処理
の連続性が損なわれると共に、そのlサイクル分だけ余
分な時間がかかるので、演算速度が低下することになる
また累積演算結果を丸め処理する場合には、丸め処理回
路11が独存のハードウェアとして必要となるが、この
丸め処理回路11は一般に加算回路を含み構成されてい
るため、その回路規模が大きくなるという聞届がある。
したがって本発明の目的は、連続的な累積演算処理を可
能にして演算速度の高速化を図ると共に、小型の回路構
成で丸め処理の実行も可能とすることにある。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明に係る原理説明図である。
本発明に係る演算回路は、アキュームレータ21と、ア
キュームレータ21からの累積値または所定の初期値を
選択して出力する選択回路22と、人力値と選択回路2
2の出力値を加算してその加算結果をアキュームレータ
21に格納する可算器23とを備え9選択回路22は初
期化信号に応じて加算器23からの累積値に代えて初期
値を選択して加算器23に出力するように構成されろ。
また本発明に係る演算回路は、他の形態として、上述の
構成に加えて、アキュームレータ21に蓄積された累積
値のビット位置をシフトするシフタ24を備え1選択回
路22で選択される初期値はこのシフタ24のシフト数
に応じた丸め処理用の値に設定される。
[作用] l累積演算サイクルの累積加算値を求める場合、累積演
算の初めに初期化信号が選択回路22に入力され、それ
により選択回路22は初期値を選択して加算器23に出
力する。加算器23ではこの初期値(シフタ24により
データシフトを行わない場合は通常はゼロ)と入力値と
の加算を行ってその加算結果をアキュームレータ21に
格納する。
以降9選択回路22はアキュームレータ21からの累積
値を選択して人力値との累積加算を行う。これによりア
キュームレータ21の累積値をクリアするための独立の
クロックサイクルが不要となるので、演算の連続性が保
たれると共に演算速度の高速化が図られる。
またシフタ24により累積結果データのシフトを行って
データ長を所定長とする場合、シフタ24でのシフト数
に応じた丸め処理用の初期値を選択回路22で選択する
ようにする。これによりデータシフト後の累積値に対し
て等測的に丸め処理を施すことができ、丸め処理のため
の専用のハードウェア回路を不要とすることができる。
[実施例] 以下9図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図には本発明の一実施例としての演算回路が示され
る。図において、前述の第6図の演算回路と同じ参照番
号の付された回路は同一機能の回路を示すものである。
相違点として、この実施例回路ではアキュームレータ(
レジスタ)6はクリア機能を有しておらず、アキューム
レータ6からの累積値は初期化回路7を介して加算器5
に人力されるようになっており、この初m1化回路7に
はシフト数設定レジスタ9から設定シフト数NSFが人
力されている。
叉この実施例回路は丸め処理回路11を有していない。
初期化回路7の構成例が第3図に示される。図示の如く
、初期化回路7はセレクタ71とデコーダ72を含み構
成され、セレクタ71は通常はアキュームレータ6から
の累積値Σを選択して出力するが、初期1ヒクロックl
NICが人力された時はデコーダ72からの初期値IN
Iを選択出力するよう構成される。デコーダ72はシフ
ト数設定レジスタ9からの設定シフト数N S Fに応
じて出力用101(直INTを変えるようになっており
、第4図にはこのシフトviN S Fと出力川明(f
i I N Iとの関係が示される。すなわち、シフト
hNSFがゼロの時は初期値INIもゼロであるが、!
ビット古シフトをシフタ8で実行させる時は初期値■N
lはLSBのみ“l”で使のビットはオール” o ”
のデータ、まだシフト数が“2”の時は下位から°°e
”ピットロのみ”I”で池はオール°°0°°のデータ
となる。
この実施例回路の動作が第5図の演算タイミングチャー
トを参照しつつ以下に説明される。
いよ新たな演算サイクルとして、レジスタ1と2にそれ
ぞれ設定されたデータD、と01が乗算器3で乗算され
、その乗算結果値(C−D)lがレジスタ4に格納され
ており、またアキュームレータ6には前回の演算サイク
ルの最終的な累積加算値Σ(C−D)kが格納されてお
り、この状態で初期化クロックlNICが初期化回路7
に人力されたものとする。
すると初期化回路7ではセレクタ71がデコーダ72か
らの初期値INIを選択して加算器5に出力する。この
初期値INIは第4図に示される如く、シフト1aNs
Fに応じた値であるが、いま仮にシフト数がゼロであり
、初期値INIもゼロであるものとする。よって加算器
5に人力される信号は0″′と(C−D)I となり、
この加算器果Σ(C−D)kがアキュームレータ6に格
納される。
以降、初期化クロックはOFFとなり、よって初期化回
路7はアキュームレータ6からの累積加算値Σを選択し
て加算器5に入力させ、逐次、累積加算を実行していく
。このような操作を行うことにより、アキュームレータ
6の内容をクリアするための別個独立のIクロックサイ
クルが不要となるので、演算の連続性を実現できると共
に、演算速度の高速化を図ることが可能となる。
またアキュームレータ6に蓄えられた累積加算値Σを所
定語長データとするためにシフタ8でビットシフトを行
う場合、シフト数設定レジスタ9の設定シフト数NSF
が初期化回路7にも送られ、演算の初めにおいて第4図
に従ったm期値■NIが加W器5により乗算値(C’D
)I と加算される。これにより、従来、最終結果が求
まってから行なわれていた丸め処理がスタート時に行わ
れたことになるので、従来の専用のハードウェアとして
の丸め処理回路11が不要となる。この場合、実施例装
置では丸め処理を行うためにセレクタ71およびデコー
ダ72が必要となるものであるが、これらの回路規模は
従来の加算23を必要とする。丸め処理回路11に比べ
て大幅に小型化することができる。
[発明の効果1 本発明によれば、連続的な累積演算処理を行いつつ演算
速度の高速化を図ることができる。また小型の回路構成
で丸め処理の実行も可能になる。
本発明の演算回路を例えば画像信号処理システムに用い
た場合には、簡単な構成からなる初期化回路を従来の回
路構成に加えることにより、高速かつ効果的に行う必要
のある画素ブロック処理を、高速累積加算とIE規化処
理および効宋的丸め処理を実現しつつ行うことができる
4、図面の簡r′I′J、な説明 第1図は本発明に係る原理説明図。
第2図は本発明の一実施例としての演算回路を示すブロ
ック図。
第3図は実施例回路における初期化回路を示すブロック
図。
第4図は初期化回路における初期値データの設定テーブ
ル。
第5図は実施例回路の演算タイミングを示すタイムチャ
ート。
第6図は従来の演算回路を示すブロック図、および。
第7図は従来回路の演算タイミングを示すタイムチャー
トである。
図において。
1.2,4.10.、  レジスタ 3101乗算器 5  加算器 6.61.、、アキュームレータ 7  初期化回路 8  シフタ 9 、シフト数設定回路 110. 丸め処理回路 ジ丁にイど明1ニイ糸3万巨理説H月図第1図 本発明の大麦歴4り1回路 第2図 アブ明イヒ回踏の・揖θJ列 第3図 孝ワ其月イ層グ゛−夕の占受、定責 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アキュームレータ(21)と、 該アキュームレータ(21)からの累積値または所定の
    初期値を選択して出力する選択回路(22)と、 入力値と該選択回路(22)の出力値を加算してその加
    算結果を該アキュームレータ(21)に格納する加算器
    (23)とを備え、 該選択回路(22)は初期化信号に応じて該加算器(2
    3)からの累積値に代えて該初期値を選択して該加算器
    (23)に出力するように構成された演算回路。 2、アキュームレータ(21)に蓄積された累積値のビ
    ット位置をシフトするシフタ(24)を備え、選択回路
    (22)で選択される初期値はこのシフタのシフタ数に
    応じた丸め処理用の値に設定される請求項1記載の演算
    回路。
JP1136514A 1989-05-30 1989-05-30 演算回路 Expired - Fee Related JP2526287B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1136514A JP2526287B2 (ja) 1989-05-30 1989-05-30 演算回路
US07/825,407 US5208770A (en) 1989-05-30 1992-01-24 Accumulation circuit having a round-off function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1136514A JP2526287B2 (ja) 1989-05-30 1989-05-30 演算回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH032970A true JPH032970A (ja) 1991-01-09
JP2526287B2 JP2526287B2 (ja) 1996-08-21

Family

ID=15176955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1136514A Expired - Fee Related JP2526287B2 (ja) 1989-05-30 1989-05-30 演算回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2526287B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0545654A2 (en) * 1991-11-29 1993-06-09 Sony Corporation Digital multiplier circuit
US5521855A (en) * 1991-11-29 1996-05-28 Sony Corporation Multiplying circuit
WO2019187888A1 (ja) 2018-03-29 2019-10-03 タイガー魔法瓶株式会社 鍋敷きおよび調理器具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01266668A (ja) * 1988-04-18 1989-10-24 Hitachi Ltd 情報処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01266668A (ja) * 1988-04-18 1989-10-24 Hitachi Ltd 情報処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0545654A2 (en) * 1991-11-29 1993-06-09 Sony Corporation Digital multiplier circuit
US5521855A (en) * 1991-11-29 1996-05-28 Sony Corporation Multiplying circuit
WO2019187888A1 (ja) 2018-03-29 2019-10-03 タイガー魔法瓶株式会社 鍋敷きおよび調理器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2526287B2 (ja) 1996-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100284799B1 (ko) 시프트 수단을 이용한 지수 회로 및 사용 방법
KR20040063143A (ko) 오퍼랜드 가산 방법 및 회로 장치 및 컴퓨터 구현형 장치
JP3667635B2 (ja) 演算装置
JPH02259826A (ja) マイクロプロセツサにおいて浮動小数点データのフオーマツトを変換する装置及び方法
JPS60132490A (ja) 色相を補正するための装置
US4514825A (en) High speed digital modem
JP3003467B2 (ja) 演算装置
JPH032970A (ja) 演算回路
US5400271A (en) Apparatus for and method of calculating sum of products
JP2885121B2 (ja) ディジタルフィルタ
JPS62197868A (ja) パイプライン構成の直線近似変換回路
JPH02205923A (ja) 演算プロセッサ
JP3074958B2 (ja) 加算機能付きシリアル乗算器
JP2790911B2 (ja) 直交変換演算装置
RU2097828C1 (ru) Программируемый цифровой фильтр
KR0162320B1 (ko) 고집적 회로 구현에 적합한 고차 유한 충격 응답 필터 구조
JPS5833754A (ja) デイジタル乗算回路
JPH02114324A (ja) 乗算器
JP2001134556A (ja) 繰り返し型乗算器とアレイ型乗算器
JPS6165362A (ja) デジタル信号処理装置
SU1187176A1 (ru) Устройство дл реализации быстрого преобразовани Хаара
JPH08292876A (ja) 演算装置
JP2001005642A (ja) 乗算器
JPH0816366A (ja) 除算器およびその除算方法
JP2968718B2 (ja) 演算装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees