JPH03295724A - トラクタの操作レバー支持構造 - Google Patents
トラクタの操作レバー支持構造Info
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- JPH03295724A JPH03295724A JP9545790A JP9545790A JPH03295724A JP H03295724 A JPH03295724 A JP H03295724A JP 9545790 A JP9545790 A JP 9545790A JP 9545790 A JP9545790 A JP 9545790A JP H03295724 A JPH03295724 A JP H03295724A
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- Japan
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- lever
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- shift lever
- levers
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Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔作業上の利用分野〕
本発明はトラクタの操作レバー支持構造に関するもので
ある。
ある。
トラクタでは、走行系の主変速装置や副変速装置の操作
レバー、PTO系の変速装置の操作レバー等の多くの操
作レバーが操縦部に臨んだ状態で配設されており、それ
ら多数の操作レバーは夫々個々のレバー単独で機体に枢
支連結状態で組み付けられており、各変速装置環ヘロッ
ドやリンク等を介して連動連結されていた。
レバー、PTO系の変速装置の操作レバー等の多くの操
作レバーが操縦部に臨んだ状態で配設されており、それ
ら多数の操作レバーは夫々個々のレバー単独で機体に枢
支連結状態で組み付けられており、各変速装置環ヘロッ
ドやリンク等を介して連動連結されていた。
前述のように、多数の操作レバーは独立して配設されて
いるので各レバーを操作し易いように配置するのが容易
であるという、設計の自由度は高いものであったが、反
面、多数の操作レバーおよびそれらのロッド、リンク類
が各部に散在することになるので、組付け難いとともに
操作レバー類の点検・整備が行い難いという組付性・整
備性に劣る面があり、改善の余地が残されているもので
あった。
いるので各レバーを操作し易いように配置するのが容易
であるという、設計の自由度は高いものであったが、反
面、多数の操作レバーおよびそれらのロッド、リンク類
が各部に散在することになるので、組付け難いとともに
操作レバー類の点検・整備が行い難いという組付性・整
備性に劣る面があり、改善の余地が残されているもので
あった。
本発明は前記不都合を解消することを目的とするもので
ある。
ある。
上記目的を達成するために本発明はトラクタの操作レバ
ー支持構造を主変速装置の操作レバー、副変速装置の操
作レバー、およびPTO用変速装置の操作レバーを単一
の支持体に枢支連結し、それら操作レバーを変速操作可
能に支持するとともに、前記支持体を、前記各操作レバ
ーが操縦部に臨む状態に機体に組み付け固定しであるこ
とを特徴構成とする。
ー支持構造を主変速装置の操作レバー、副変速装置の操
作レバー、およびPTO用変速装置の操作レバーを単一
の支持体に枢支連結し、それら操作レバーを変速操作可
能に支持するとともに、前記支持体を、前記各操作レバ
ーが操縦部に臨む状態に機体に組み付け固定しであるこ
とを特徴構成とする。
前記構成によると、トラクタの必須変速装置であり、か
つ、互いの近接配置が可能である主変速装置、副変速装
置、およびPTO用変速装置の各操作レバーを単一の支
持体に集合配置して機体に取付けであるので、これらの
操作レバーを、単品の状態である支持体に予め組付けて
おくことができる。
つ、互いの近接配置が可能である主変速装置、副変速装
置、およびPTO用変速装置の各操作レバーを単一の支
持体に集合配置して機体に取付けであるので、これらの
操作レバーを、単品の状態である支持体に予め組付けて
おくことができる。
つまり、上記3本の操作レバーは、支持体を機体に取付
けることによってそれら全ての機体への組付けを完了す
るようにできるので、従来のように各部に散在してレバ
ー毎に組付けることは不要となる。
けることによってそれら全ての機体への組付けを完了す
るようにできるので、従来のように各部に散在してレバ
ー毎に組付けることは不要となる。
また、それによって、支持体部位1箇所で、3本の操作
レバーの点検・整備も行えるようになる。
レバーの点検・整備も行えるようになる。
従って、必須レバーである主変速装置、副変速装置およ
びPTO用変速装置の各操作レバーの組付性・整備性の
双方ともに改善し得たので、もって全体として多数の操
作レバー類の組付性・整備性を向上させることができた
。
びPTO用変速装置の各操作レバーの組付性・整備性の
双方ともに改善し得たので、もって全体として多数の操
作レバー類の組付性・整備性を向上させることができた
。
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第6図に示すように、前部にエンジン(1)、後部にミ
ッションケース(2)、リフトアーム(3)、PTO軸
(4)、そして中央部に操縦部(5)を夫々備えた機体
を、駆動可能な走行前輪(6)と駆動後輪(7)とで走
行可能にしてトラクタが構成されている。
ッションケース(2)、リフトアーム(3)、PTO軸
(4)、そして中央部に操縦部(5)を夫々備えた機体
を、駆動可能な走行前輪(6)と駆動後輪(7)とで走
行可能にしてトラクタが構成されている。
前記操縦部(5)にはステアリングハンドル(8)、シ
ート(9)が配置され、第5図に示すように、このシー
ト(9)の右側のフェンダ(10)上にポジションレバ
ー(11)、耕深レバー(12)が配設される上ともに
、左側のフェンダ(13)上に主変速レバー(14)、
副変速レバー(15)、PTO変速レバー (16)、
および前輪駆動切換レバー(17)が配設されている。
ート(9)が配置され、第5図に示すように、このシー
ト(9)の右側のフェンダ(10)上にポジションレバ
ー(11)、耕深レバー(12)が配設される上ともに
、左側のフェンダ(13)上に主変速レバー(14)、
副変速レバー(15)、PTO変速レバー (16)、
および前輪駆動切換レバー(17)が配設されている。
尚、副変速レバー(15)は超減速レバーも兼だ構造と
なっている。
なっている。
次にシート左側の各操作レバーの支持構造について説明
する。
する。
第1図乃至第3図に示すように、主変速レバー(14)
、副変速レバー(15)、PT○変速レバー(16)お
よび前輪駆動切換レバー(17)は全て単一の支持体(
18)に横軸周りに回動自在に枢支連結されており、こ
の支持体(18)を3本のボルト(19)でミッション
ケース(2)の上部に取付固定しである。
、副変速レバー(15)、PT○変速レバー(16)お
よび前輪駆動切換レバー(17)は全て単一の支持体(
18)に横軸周りに回動自在に枢支連結されており、こ
の支持体(18)を3本のボルト(19)でミッション
ケース(2)の上部に取付固定しである。
前記支持体く18)は第4図に示すように、左右一対の
側板(20)、 (20)を3個の取付用チューブ(2
1)と−本のレバー支持用パイプ(22)とでもって連
結して構成され、また上部の前後にレバー支持用の左右
分割構造の支持パイプ(23)、 (23)。
側板(20)、 (20)を3個の取付用チューブ(2
1)と−本のレバー支持用パイプ(22)とでもって連
結して構成され、また上部の前後にレバー支持用の左右
分割構造の支持パイプ(23)、 (23)。
(24)、 (24)が各側板(20)、 (20)に
固着されている。
固着されている。
前記前側の分割パイプ(23)、 (23)には主変速
レバー(14)が、前後中間位置のパイプ(22)には
、PTO変速レバー(■6)が、そして、後側の分割パ
イプ(24)、 (24)には副変速レバー(15)と
前輪駆動切換レバー(17)とが夫々枢支されている。
レバー(14)が、前後中間位置のパイプ(22)には
、PTO変速レバー(■6)が、そして、後側の分割パ
イプ(24)、 (24)には副変速レバー(15)と
前輪駆動切換レバー(17)とが夫々枢支されている。
前記主変速レバー(14)はその回動軸(14a)を分
割パイプ(23)、 (23)の双方を貫通してなお余
る長さとして左右へのスライド移動可としてあり、左右
の分割パイプ(23)、 (23)の間の位置の該回動
軸(14a)に、操作バー(25)がピン止めされてい
る。そして、左右の分割パイプ(23)、 (23)に
おける左右の側板(20)、 (20)の内側部分夫々
には、前記操作バー(25)で回動操作される操作片(
26a)、 (26a)を持つことよって択一的に回動
操作される回動ボス(26)、 (26)が遊外嵌して
あり、これら回動ボス(26)、 (26)の舌片(2
7)、 (27)夫々に図示しない主変速装置を操作す
るロッド(28)、 (28)が枢支連結されている。
割パイプ(23)、 (23)の双方を貫通してなお余
る長さとして左右へのスライド移動可としてあり、左右
の分割パイプ(23)、 (23)の間の位置の該回動
軸(14a)に、操作バー(25)がピン止めされてい
る。そして、左右の分割パイプ(23)、 (23)に
おける左右の側板(20)、 (20)の内側部分夫々
には、前記操作バー(25)で回動操作される操作片(
26a)、 (26a)を持つことよって択一的に回動
操作される回動ボス(26)、 (26)が遊外嵌して
あり、これら回動ボス(26)、 (26)の舌片(2
7)、 (27)夫々に図示しない主変速装置を操作す
るロッド(28)、 (28)が枢支連結されている。
前記副変速レバー(15)の回動軸(15a)に関して
も主変速レバー(14)のものと同構造になっており、
図示しない副変速装置へ2本のロッド(29)、 (2
9)で連動連結されている。尚、前記前輪駆動切換レバ
ー(17)は、そのボス(30)を後側で左側の分割パ
イプ(24)における左側板(20)の機体横外側部位
に外嵌して回動自在に支持してあり、副変速レバー(1
5)と同じ揺動支点を持つ構造としである。
も主変速レバー(14)のものと同構造になっており、
図示しない副変速装置へ2本のロッド(29)、 (2
9)で連動連結されている。尚、前記前輪駆動切換レバ
ー(17)は、そのボス(30)を後側で左側の分割パ
イプ(24)における左側板(20)の機体横外側部位
に外嵌して回動自在に支持してあり、副変速レバー(1
5)と同じ揺動支点を持つ構造としである。
次に、PTO変速レバー(16)はその回動軸(16a
)の右端が機体のセンターライン(C)を通り越して右
側へ述びており、ミッションケース(2)の右側面にあ
るPTO変速装置(図示せず)の被操作レバー(図示せ
ず)にロッド連結しである。
)の右端が機体のセンターライン(C)を通り越して右
側へ述びており、ミッションケース(2)の右側面にあ
るPTO変速装置(図示せず)の被操作レバー(図示せ
ず)にロッド連結しである。
すなわち、この回動軸(16a) はミッションケース
(2)上部のシリンダケース部(2a)の上方を横切る
高さ位置となっているのである。
(2)上部のシリンダケース部(2a)の上方を横切る
高さ位置となっているのである。
第1.5図に示すように左側のフェンダ−(13)に備
えられたレバーガイド(31)は樹脂製であるが、各操
作レバー(14)、 (15)、 (16)、 (17
)との接当による摩耗を抑えるために、各レバーの溝形
状に合致したプレス打抜きによるガイド鋼板(32)を
前記レバーガイド(31)の裏面に取付けである。そし
て、このガイド鋼板(32)の溝部分にはビニールコー
ティング(33)を施しており外観の向上を図っである
。
えられたレバーガイド(31)は樹脂製であるが、各操
作レバー(14)、 (15)、 (16)、 (17
)との接当による摩耗を抑えるために、各レバーの溝形
状に合致したプレス打抜きによるガイド鋼板(32)を
前記レバーガイド(31)の裏面に取付けである。そし
て、このガイド鋼板(32)の溝部分にはビニールコー
ティング(33)を施しており外観の向上を図っである
。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係るトラクタの操作レバー支持構造の実
施例を示し、第1図は該構造を示す側面図、第2図は該
構造を示す断面図、第3図は該構造を示す副変速レバー
軸部の断面図、第4図は支持体の構造を示す斜視図、第
5図は操縦部の平面図、第6図はトラクタの側面図であ
る。第7図は第6図の■−■線断面図である。 (5)・・・・・・操縦部、(14) 、 (15)
、 (16)・・・・・・操作レバー、(18)・・・
・・・支持体。
施例を示し、第1図は該構造を示す側面図、第2図は該
構造を示す断面図、第3図は該構造を示す副変速レバー
軸部の断面図、第4図は支持体の構造を示す斜視図、第
5図は操縦部の平面図、第6図はトラクタの側面図であ
る。第7図は第6図の■−■線断面図である。 (5)・・・・・・操縦部、(14) 、 (15)
、 (16)・・・・・・操作レバー、(18)・・・
・・・支持体。
Claims (1)
- 主変速装置の操作レバー(14)、副変速装置の操作レ
バー(15)、およびPTO用変速装置の操作レバー(
16)を単一の支持体(18)に枢支連結し、それら操
作レバー(14)、(15)、(16)を変速操作可能
に支持するとともに、前記支持体(18)を、前記各操
作レバー(14)、(15)、(16)が操縦部(5)
に臨む状態に機体に組み付け固定して成るトラクタの操
作レバー支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9545790A JPH03295724A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | トラクタの操作レバー支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9545790A JPH03295724A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | トラクタの操作レバー支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03295724A true JPH03295724A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14138211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9545790A Pending JPH03295724A (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | トラクタの操作レバー支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03295724A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005092658A1 (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Yanmar Co., Ltd. | トラクタ |
-
1990
- 1990-04-11 JP JP9545790A patent/JPH03295724A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005092658A1 (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Yanmar Co., Ltd. | トラクタ |
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