JPH02169329A - 歩行型耕耘機の変速用操作レバー取付構造 - Google Patents

歩行型耕耘機の変速用操作レバー取付構造

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JPH02169329A
JPH02169329A JP63323073A JP32307388A JPH02169329A JP H02169329 A JPH02169329 A JP H02169329A JP 63323073 A JP63323073 A JP 63323073A JP 32307388 A JP32307388 A JP 32307388A JP H02169329 A JPH02169329 A JP H02169329A
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JP
Japan
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lever
cover
transmission case
shift operating
operating lever
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JP63323073A
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Masakata Takimoto
瀧本 真鋼
Shinichi Takeda
伸一 竹田
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は歩行型耕耘機の変速用操作レバー取付構造に関
する。
〔従来の技術〕
歩行型耕耘機では、走行系、PTO系等の変速を行う変
速用操作レバーをトランスミッションケースの近傍に配
設させる手法を用いることが多い。
このような例として、実開昭63−110126号公報
で示されるように、ミッションケース側のボスに変速操
作レバーを嵌入連結しであるとともに、このレバーの根
元を囲繞するカバーをその内側の取付部でミッションケ
ースヘボルト締着したものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来技術では、変速操作レバーはミッションケース
側の揺動軸まわりで授動するボスへ取り付けるものであ
り、かつ、カバーもミッションケースに取り付けられて
いるので、製品誤差、組付誤差の相乗効果が大きくなり
レバーとこのレバー挿通用のカバーの孔との相対位置ズ
レが太き(なるものであった。従って、孔の大きさが大
きくなり、レバーとの間隙も大となり、カバーの内側が
見え易くなって外観が劣る原因になっていた。
また、カバーをミッションケースへ取付けるための取付
部がカバーの内側で、かつ、奥まった部−位に設けてあ
るのでその着脱操作が行い難い不都合があった。
本発明は上記不都合を解消せんとする点に目的を有する
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、トランスミッショ
ンケースの近傍に、このトランスミッションの変速用操
作レバーを前記ケース側に固定の片持梁状支持体へ揺動
自在に枢支させるとともに、この支持体の先端に前記操
作レバーの根元部を覆うカバーの取付部を設けてあるこ
とを特徴構成とするものである。
〔作 用〕
前記構成によれば、カバーはレバーを枢支する支持体へ
直接取り付けであるので、カバーとレバーの間に介在す
る部品数が従来より少なくなり、その分画者の間に発生
する製品誤差、組付誤差が少なくなる。
また、カバーの取付部を支持体の先端に設けることによ
り、この取付部の位置を従来に比べて反ミッションケー
ス側、すなわち耕耘機の外側方へ寄せて配置させること
ができる。
〔発明の効果〕
従って、レバーとカバーのレバー挿通用孔との相対位置
ズレが小となるので予め設定する間隙も少なくできるこ
とにより、カバー内が見えにくくなって外観を悪化させ
る原因となり難いようにすることができた。
そして、カバーの取付部に手指が届きやすく、またその
位置の確認もしやすくなって、このカバーの着脱操作を
行い易いものにすることもできた。
しかも、その手段が、ミッションケースに付設の支持体
にレバーの枢支点とカバーの取付部との両方を設けるだ
けの簡単な構造であるから、別々に設けた場合に比べて
支持体を有効利用して経済的にも好ましいものにし得た
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図にミッションケース(1)から前方に延設された
前フレーム(2)に横軸エンジン(3)を立設搭載し、
このエンジン(3)とミッションケース(1)とに亘っ
てベルトによる伝動機構(4)を架設するとともに、前
記ミッションケース(1)内に後述の走行系ギヤ変速装
置(18)と、後述のPTO系ギヤ変速装置(19)を
備えた歩行型耕耘機が示されている。
前記ケース(1)には、このケース(1)下方の走行輪
(7)に動力を伝えるための走行用チェーンケース(8
)と、前記走行輪(7)の後方に備えられる作業装置(
9)を駆動するためのチェーンケース(10)に動力を
伝えるための副チェーンケース(12)とが取り付けで
ある。
第4図に示すように、前記ケース(1)内には、エンジ
ン(3)からの動力を受ける入力プーリー(13)を備
えた入力軸(14)、走行系出力軸(15)、走行系中
間軸(16)、PTO系出力出力軸7)が回転自在に配
備されており、これら各軸(14)、 (15)。
(16)、(17)に外嵌するギヤ群の組み合わせによ
って、前進2段、後進1段および中立を現出する走行系
変速装置(18)と、正逆回転、および中立を現出する
PTO系変速装置(19)とが構成されている。
前記PTO系変速装置(19)における逆回転は、入力
軸(14ンの駆動ギヤ(20)と常時噛合う中間軸(1
6)の回転ギヤ(21)にPTO系出力出力軸7)側の
変速用ギヤ(24)を咬合させることによって行なうも
のであり、PTO系の変速装置(19)は走行系の変速
装置(18)用としての中間軸(16)を一部共有した
構造としである。
中間軸(16)とPTO系出力出力軸7)のそれぞれの
変速用ギヤ(23)、 (24)をシフトするシフター
(25)、 (26)をそれぞれ有した走行系シフト軸
(27)、PTO系シフト軸(28)の先端部に貫通支
持した押圧棒(29)、 (30)をそれぞれ設けてあ
る。
第1,2.3図に示すように前記両シフト軸(27)、
 (28)は非常に接近して配置されており、押圧棒(
29)、 (30)を押し引き操作するアーム(31)
、 (32)を有した前記両変速装置(18)、 (1
9)の変速操作レバー(33)、 (34)を前記ケー
ス(1)近傍に互いに近接、かつ、揺動操作可能な状態
で配設し、前記両操作レバー(33)、 (34)の両
板元部に変速位置表示装置(35)を設けてあるととも
に、ハンドル(36)の操縦部(37)付近まで延設さ
れた前記走行系変速操作レバー(33)の揺動軸(38
)を縦軸とし、かつ、前記PTO系変速操作レバー(3
4)の揺動軸(39)を前後軸としである。
前記走行系変速操作゛レバー(33)はアーム(31)
の筒状揺動軸部(40)内へセレーション嵌合等によっ
て相対回動位置を自在に変更できる状態で着脱自在とし
てあり、前記PTO系変速操作レバー(34)は前記表
示装置(35)のカバー(41)の外側方へ、機体の前
後方向に沿う先端部を有したL字型に曲げられて延設し
である。
このPTO系変速操作レバー(34)はケース(1)に
固定のハンドルブラケット(45)から横外側方に向け
て突設した角ブロックよりなる支持体(22)に揺動軸
(39)を回動自在に嵌入しであるとともに、この支持
体(22)の先端にPTO系変速操作レバー(34)の
根元部を覆う前記カバー(41)の取付部(5)を設け
てある。
PTO系変速操作レバー(34)はカバー(41)に形
成されたレバー挿通用長孔(6)に貫通してあり、前記
カバー(41)は、このカバー(41)の側面に形成さ
れた取付孔を通るボルトで支持体(22)の先端の取付
部(5)であるナツト部に取り付けられている。
そして前記カバー(41)の上面部に形成された長孔(
41a)、 (41b)に走行系のアーム(31)およ
び、PTO系変速操作レバー(34)の揺動軸(39)
部より立設した表示棒(42)、 (43)を臨ませる
ことによって前記表示装置(35)を構成しである。
PTO系の表示棒(43)は、そのレバー(34)に直
接固着しであるので、結果、この表示棒(43)とカバ
ー(41)の孔との位置ズレが比較的小となり、表示が
より確実になって表示部(44)の信頼性向上に寄与で
きるものである。
第4図に示すように、ミッションケース(1)からは側
方ヘオフセットした上方位置にブリーザ−機構付の給油
口(48)を設けてあり、給油の作業性を向上しである
〔別実施例〕
走行用変速操作レバー(33)を支持体(22)に枢支
させるようにしても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る歩行型耕耘機の変速用操作レバー取
付構造の実施例を示し、第1図は分解斜視図、第2図は
一部断面側面図、第3図は第2図の後面図、第4図はミ
ッションケースの断面平面図、第5図は歩行型耕耘機の
側面図である。 (1)・・・・・・ケース、(5)・・・・・・取付部
、(22)・・・・・・支持体、(34)・・・・・・
変速用操作レバー、(41)・・・・・・カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トランスミッションケース(1)の近傍に、このトラン
    スミッションの変速用操作レバー(34)を前記ケース
    (1)側に固定の片持梁状支持体(22)へ揺動自在に
    枢支させるとともに、この支持体(22)の先端に前記
    操作レバー(34)の根元部を覆うカバー(41)の取
    付部(5)を設けてある歩行型耕耘機の変速用操作レバ
    ー取付構造。
JP63323073A 1988-12-20 1988-12-20 歩行型耕耘機の変速用操作レバー取付構造 Expired - Lifetime JPH0813610B2 (ja)

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FR8914307A FR2640571B1 (fr) 1988-12-20 1989-10-31 Motoculteur a guidon reversible
KR1019890015721A KR940001337B1 (ko) 1988-12-20 1989-10-31 보행형 경운기

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