JPH03295473A - 衛生洗浄装置における瞬間停電の検出方法 - Google Patents

衛生洗浄装置における瞬間停電の検出方法

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JPH03295473A
JPH03295473A JP9632990A JP9632990A JPH03295473A JP H03295473 A JPH03295473 A JP H03295473A JP 9632990 A JP9632990 A JP 9632990A JP 9632990 A JP9632990 A JP 9632990A JP H03295473 A JPH03295473 A JP H03295473A
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Shigeru Niki
仁木 滋
Toshio Kobayashi
俊夫 小林
Motoki Moroi
諸井 基規
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Koito Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、肛門洗浄及びビデ洗浄時に温水を吐出するた
めの温水タンクを備え、特に節電のために温水タイマー
を備えた装置の安全駆動技術に係る衛生洗浄装置におけ
る瞬間停電の検出方法に関するものである。
C従来の技術〕 肛門洗浄及びビデ洗浄等の温水洗浄機能を持った衛生洗
浄装置では、吐出する温水の温度を所定の範囲に維持し
ているが、殆ど使用しなくなる夜間等において温水ヒー
タの通電をOFFにし、節電する機能を有するこの種の
装置では、時刻によって制御するための基本的なタイマ
ーが必要となるものである。したがって、使用者は予め
「現在時刻」、「入時刻」及び「切時刻」を温水タイマ
ーに記憶させておき、タンク内の温水を管理する必要が
あり、特に「現在時刻」は−度セソトするだけで変更を
必要としないものであるが、瞬間的な停電や使用者によ
る漏電ブレーカの動作テスト(取扱説明書には、漏電ブ
レーカは1ケ月に一度の頻度でテストを行うように記載
しである。)によって電源電圧が一時的にゼロになって
しまい、タイマ一部の電源がOFFして再度前記「現在
時刻−1、[−入時刻」及び「切時刻」の設定を行わな
ければならなくなる。
このため、従来の衛生洗浄装置ではこれに対処するため
に、−時的に電源電圧が降下した場合でも温水タイマー
の電源を維持するようにハックアップ電源を備えると共
に、停電時に通常使用している回路電源からハックアッ
プ電源に切り替わる構造を有している。そして該バック
アップ電源に切り替わる切替方法は、DC電源電圧が規
定の電圧まで降下した時にリセント信号を出力するよう
にしたICから成る停電検出手段を利用したものが殆ど
であり、第3図にタイムチャー1・で示すように、一般
に市販品のICでは検出レベルは通常電圧が5Vのとき
4.25 V程度であり、4.5■以−J−のものは開
発されていないのが実情である。これば、該ICが中央
制御装置の動作電圧以下に電源電圧がなったとき、該中
央制御装置の暴走を防止する目的で設けられており、前
記ハックアップ電源の切替を目的としていないことに起
因している。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって、該ICが検出したときにはハックアップ電
源も4.25 Vまで回路電圧が降下しており、中央制
御装置の最低動作電圧が約3.8■であるからそれだけ
ハックアップ時間が短縮されてしまい、充分なハックア
ップ機能を果たさな(なるという問題を有していた。
本発明は、上記問題に鑑みて創案されたものであり、電
源の瞬間的停電をできるだけ早く検知し、電源電圧が比
較的高いうちに中央制御装置の電源をバックアップ電源
と切り替えることができて、バックアンプ時間を長くす
ることができる衛生洗浄装置における瞬間停電の検出方
法を提唱することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明に係る衛生洗浄装置
における瞬間停電の検出方法は、衛生洗浄装置の商用電
源のサイクル検知する商用電源検知手段によって毎ザイ
クルを検出し、該検知サイクルの踏切れたときを停電と
して検出することを要旨とするものである。
」二記商用電源の毎サイクルの検知方法は、該商用電源
のゼ0電圧と同期させることで得られる。
また、検知サイクルの途切れたときから一定の時間経過
を経て停電として検出してもよい。
〔作用〕
上記構成によれば、商用電源が停電したとき、ゼロクロ
ス信号発生回路のゼロクロス信号が停止する。このとき
、ゼロクロス信号が所定数欠如すると、ゼロクロス信号
消滅検知手段が停電信号発生手段に出力する。この出力
によってタイマー中央制御装置を低消費電力のバックア
ップモードにセントすると同時に、前記停電信号発生手
段ばハ・ツクアップ電源切替手段がスイッチを作動させ
て回路電源からハックアップ電源に接続を切り替えるた
め、停電から1停電検出」までの時間が短縮され、回路
電源の電圧膝下が大きくならないうちにハックアップ電
源に切り替えられるため、ハックアップ電源の作動時間
が大幅に増大する。
また、市販品の停電検出用ICは、本来の用途である制
御装置の暴走を防止する目的として、停電検出手段及び
タイマー中央制御装置停止手段として用いることが可能
である。これは、タイマー中央制御装置が低電圧に起因
して暴走し、危険な状態に陥る可能性があることに鑑み
、事前に該タイマー中央制御装置を停止する安全装置と
して機能させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る衛生洗浄装置における瞬間停電の検
出方法の一実施例を第1図及び第2図に従って説明する
第1図は、本発明に係る衛生洗浄装置における瞬間停電
の検出方法を実施するためのハックアップ電源回路切替
制御装置を示すブロックダイヤグラムであり、1は、衛
生洗浄装置に印加した商用電源(交流100V)である
。該商用電源lは、装置の電源回路2に入力され、所定
電圧の直流に変換された後、回路電源3とハックアップ
電源4に入力する。該回路電源3とハックアップ電#4
は、それぞれハックアップ電源切替手段5によって切替
作動する切替スイッチ6を介してタイマー中央制御装置
7と接続してあり、選択的に電源を切り替える構造に成
っている。
また、8は回路電源3のDC電源電圧が規定の電圧まで
降下したときに、後段に接続したタイマー中央制御装置
停止手段12を介してリセット信号をタイマー中央制御
装置7に出力するようにしたICから成る停電検出手段
であり、低電圧に起因するタイマー中央制御装置7の暴
走を未然に防止するため、タイマー中央制御装置停止手
段12を動作させる機能を有するものである。前記商用
電源1は、各サイクルのゼロ値を検知し、パルス信号を
後段のゼロクロス信号消滅検知手段11に印加するゼロ
クロス信号発生手段10に入力してあり、ゼロクロス信
号消滅検知手段11は、ゼロクロス信号が一定数欠如す
るとこれを検知して前記停電信号発生手段9に出力する
と同時に、「現在時刻」、「入時刻」及び「切時刻」の
退避を行い、停電復帰後はこれを基に計時及びタイマー
機能を再起動させる。
上記衛生洗浄装置における瞬間停電の検出方法では、第
2図のタイムチャートに示すように、作動するものであ
り、商用電源Iが何らかの原因で瞬間的に停電したとき
、ゼロクロス信号発生手段10のゼロクロス信号(パル
ス)が停止する。このとき、該ゼロクロス信号が所定数
(3〜4個)欠如すると、ゼロクロス信号消滅検知手段
11が前記停電信号発生手段9に出力する。この出力に
よって停電信号発生手段9は、ハックアップ電源切替手
段5が切替スイッチ6を作動して回路電源3からパンク
アップ電源4に接続を切り替え、タイマー中央制御装置
7の連続作動を可能とする。
この時の回路電源3は、約4.8vであり、4.8v時
より切り替え可能である。
したがって、本発明の衛生洗浄装置における瞬間停電の
検出方法によれば、停電からの「停電検出」までの時間
が短縮され、回路電源3の電圧降下が大きくならないう
ちにバックアップ電源に切り替えられるため、パンクア
ップ電源の作動時間が大幅に増大し、パンクアップ効果
が発揮され、度々「現在時刻」、「入時刻」及び「切時
刻Jの設定を行わなくてもよい。
〔発明の効果〕
本発明に係る衛生洗浄装置における瞬間停電の検出方法
は、以上のように構成したから、バックアップ電源の作
動時間が長くなるため、−度設定したタイマーの設定を
変更しない限り再セットする必要がなく、「現在時刻」
、「入時刻」及び「切時刻」等の設定の手間を省くこと
ができると共に、相対的にバ・7クアツプ電源の容量の
小型化が実現できる。
また、ハックアップ中においても更にその電圧が降下し
、中央制御装置が正常に動作しなくなる電圧に成った時
点においては、その直前に中央制御装置を停止させる安
全機能を有する等の特徴を有するものであり、本発明実
施後の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る衛生洗浄装置における瞬間停電の
検出方法を実現するための構成を示すブロックダイヤグ
ラム、 第2図は同装置の制御方法を示すタイムチャート、 第3図は従来装置の制御方法を示すタイムチャートであ
る。 1・・・商用電源    2・・・電源回路3・・・回
路電源    4・・・バックアンプ電源5・・・バッ
クアップ電源切替手段 6・・・切替スイッチ 7・・・タイマー中央制御装置 8・・・停電検出手段  9・・・停電信号発生手段1
0・・・ゼロクロス信号発生手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)衛生洗浄装置の商用電源のサイクル検知する商用
    電源検知手段によって毎サイクルを検出し、該検知サイ
    クルの途切れたときを停電として検出することを特徴と
    する 衛生洗浄装置における瞬間停電の検出方法。
  2. (2)前記商用電源の毎サイクルの検知方法が該商用電
    源のゼロ電圧と同期させるものであることを特徴とする
    請求項1記載の 衛生洗浄装置における瞬間停電の検出方法。
  3. (3)検知サイクルの途切れたときから一定の時間経過
    を経て停電と検出することを特徴とする請求項1又は2
    記載の 衛生洗浄装置における瞬間停電の検出方法。
JP2096329A 1990-04-13 1990-04-13 衛生洗浄装置における瞬間停電の検出方法 Expired - Fee Related JPH0758299B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61129581A (ja) * 1984-11-28 1986-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 瞬時停電検出装置
JPH01210869A (ja) * 1988-02-18 1989-08-24 Tokyo Electric Co Ltd 停電検出回路

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61129581A (ja) * 1984-11-28 1986-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 瞬時停電検出装置
JPH01210869A (ja) * 1988-02-18 1989-08-24 Tokyo Electric Co Ltd 停電検出回路

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