JPH01210869A - 停電検出回路 - Google Patents
停電検出回路Info
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- JPH01210869A JPH01210869A JP3551888A JP3551888A JPH01210869A JP H01210869 A JPH01210869 A JP H01210869A JP 3551888 A JP3551888 A JP 3551888A JP 3551888 A JP3551888 A JP 3551888A JP H01210869 A JPH01210869 A JP H01210869A
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- Japan
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- voltage
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- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 abstract description 3
- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ECRやPOS等の電子機器の停電検出回路
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
一般に、ECRやPOS等の電子機器においては、AC
入力電源を直接整流するか、或は、トランスに入力して
降圧してから整流するかしてからその直流電源の電圧レ
ベルを監視し、停電検出信号を発生させている。
入力電源を直接整流するか、或は、トランスに入力して
降圧してから整流するかしてからその直流電源の電圧レ
ベルを監視し、停電検出信号を発生させている。
従来の停電検出回路の一例を第3図に基づいて説明する
。まず、AC入力電源1にトランス2が接続され、この
トランス2には整流器3と平滑コンデンサ4とよりなる
整流回路5が接続されている。
。まず、AC入力電源1にトランス2が接続され、この
トランス2には整流器3と平滑コンデンサ4とよりなる
整流回路5が接続されている。
この整流回路5は、各種負荷6とコンパレータ7とに接
続されている。このコンパレータ7は基準電圧8に接続
されており、その出力は停電検出信号9とされている。
続されている。このコンパレータ7は基準電圧8に接続
されており、その出力は停電検出信号9とされている。
このような構成において、電源が正常である場合には、
整流回路5からの出力電圧が一定のレベル以上であるの
で、コンパレータ7への入力電圧は基準電圧8よりも高
く、これにより、停電検出信号9は発生しない。しかし
ながら、停電があると、整流回路5からの出力電圧が低
下し、コンパレータ7への入力電圧が基準電圧8よりも
低下し、これにより、コンパレータ7から停電検出信号
9が出力される。
整流回路5からの出力電圧が一定のレベル以上であるの
で、コンパレータ7への入力電圧は基準電圧8よりも高
く、これにより、停電検出信号9は発生しない。しかし
ながら、停電があると、整流回路5からの出力電圧が低
下し、コンパレータ7への入力電圧が基準電圧8よりも
低下し、これにより、コンパレータ7から停電検出信号
9が出力される。
発明が解決しようとする問題点
整流回路5の出力電圧は、各種負荷6の負荷電流の変動
により大きく変動し、AC入力電源1の電圧変動状態を
正確に反映しない。そのため、負荷電流が増大した時に
、停電検出信号9が出力されたりする不具合がある。
により大きく変動し、AC入力電源1の電圧変動状態を
正確に反映しない。そのため、負荷電流が増大した時に
、停電検出信号9が出力されたりする不具合がある。
また、このような不具合を避けるために、電源回路に余
裕を持たせて負荷変動が大きくても電源電圧が変動しな
いようにすることも考えられるが、これでは電源回路が
高価になってしまうと云う問題がある。
裕を持たせて負荷変動が大きくても電源電圧が変動しな
いようにすることも考えられるが、これでは電源回路が
高価になってしまうと云う問題がある。
問題点を解決するための手段
AC入力電源を整流して直流による供給電源を得ている
電子機器において、前記AC入力電源に発光素子と受光
素子とによるフォトカプラを接続し、このフォトカプラ
に前記AC入力電源の周期の1/2より大きい時間経過
後にタイムアツプして停電検出出力を発生するタイマー
回路を接続した。
電子機器において、前記AC入力電源に発光素子と受光
素子とによるフォトカプラを接続し、このフォトカプラ
に前記AC入力電源の周期の1/2より大きい時間経過
後にタイムアツプして停電検出出力を発生するタイマー
回路を接続した。
作用
整流回路を経ないでAC入力電源を直接監視するように
し、しかも、AC入力電源の周期に対応してフォトカプ
ラで周期的な出力を発生させ、これをタイマー回路で出
力の有無を検出することにより、負荷変動等に基づく電
圧変化の影響を受けない状態での正確な停電検出が行な
われる。
し、しかも、AC入力電源の周期に対応してフォトカプ
ラで周期的な出力を発生させ、これをタイマー回路で出
力の有無を検出することにより、負荷変動等に基づく電
圧変化の影響を受けない状態での正確な停電検出が行な
われる。
実施例
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。まず、AC入力電源10にトランス11が接続され
、このトランス11には整流器12と平滑コンデンサ1
3とよりなる整流回路14が接続されている。この整流
回路14には、電子機器の各種負荷15が接続されてい
る。
る。まず、AC入力電源10にトランス11が接続され
、このトランス11には整流器12と平滑コンデンサ1
3とよりなる整流回路14が接続されている。この整流
回路14には、電子機器の各種負荷15が接続されてい
る。
ついで、前記AC入力電源10には、抵抗16を介して
フォトカプラ17が接続されている。このフォトカプラ
17は、ネオン管よりなる発光素子18とCdSよりな
る受光素子19とにより形成されている。ここで、受光
素子19は発光素子18が光っており、かつ、その光を
受光している時は低抵抗になり、その発光素子18から
の光を受光していない状態では高抵抗になる。
フォトカプラ17が接続されている。このフォトカプラ
17は、ネオン管よりなる発光素子18とCdSよりな
る受光素子19とにより形成されている。ここで、受光
素子19は発光素子18が光っており、かつ、その光を
受光している時は低抵抗になり、その発光素子18から
の光を受光していない状態では高抵抗になる。
前記フォトカプラ17の受光素子19は、C1なるコン
デンサ20とR1なる抵抗21とにより時定数が定めら
れてタイマー回路を構成するワンショット・マルチバイ
ブレータ22のAなる端子に接続されている。この端子
には、Vccと表示した供給電圧23がR3なる抵抗2
4を介して接続されている。また、前記ワンショット・
マルチバイブレータ22のQなる出力端子からは、停電
検出信号25ゐN出力される。
デンサ20とR1なる抵抗21とにより時定数が定めら
れてタイマー回路を構成するワンショット・マルチバイ
ブレータ22のAなる端子に接続されている。この端子
には、Vccと表示した供給電圧23がR3なる抵抗2
4を介して接続されている。また、前記ワンショット・
マルチバイブレータ22のQなる出力端子からは、停電
検出信号25ゐN出力される。
このような構成において、AC入力電源10はトランス
11により降圧され、整流回路14を経て各種負荷15
に直流電圧が印加されている。
11により降圧され、整流回路14を経て各種負荷15
に直流電圧が印加されている。
一方、AC入力電源10の交番電圧は、フォトカプラ1
7の発光素子18に印加され、この発光素子18はAC
入力電源10の交番電圧のプラス側及びマイナス側のい
ずれの方向にもその電圧が一定値を越すと発光する。そ
の発光により受光素子19が光を受け、抵抗値を低下さ
せるため、フォトカプラ17の出力側の0点の電圧は、
第2図に示すように矩形波状のものとなる。このフォト
カプラ17の出力の立ち下がり点でワンショット・
゛マルチバイブレータ22がトリガーされる。
7の発光素子18に印加され、この発光素子18はAC
入力電源10の交番電圧のプラス側及びマイナス側のい
ずれの方向にもその電圧が一定値を越すと発光する。そ
の発光により受光素子19が光を受け、抵抗値を低下さ
せるため、フォトカプラ17の出力側の0点の電圧は、
第2図に示すように矩形波状のものとなる。このフォト
カプラ17の出力の立ち下がり点でワンショット・
゛マルチバイブレータ22がトリガーされる。
ここで、このワンショット・マルチバイブレータ22の
タイムアツプする時間は、AC入力電源10の周期の1
/2よりも大きいTuであるように設定されており、し
かも、このワンショット・マルチバイブレータ22はリ
トリガ型のものである。
タイムアツプする時間は、AC入力電源10の周期の1
/2よりも大きいTuであるように設定されており、し
かも、このワンショット・マルチバイブレータ22はリ
トリガ型のものである。
したがって、AC入力電源10が停電していない限り、
フォトカプラ17からは矩形波状の出力が発生し、その
立ち下がり毎にワンショット・マルチバイブレータ22
はトリガされる。しかしながら、停電があると、ワンシ
ョット・マルチバイブレータ22がタイムアツプする時
間Tuの間にトリガー信号が入らないので、停電検出信
号9が発生する。すなわち、ワンショット・マルチバイ
ブレータ22の出力がLレベルとなるヮこれにより、停
電検出がなされ、一般的にはこの停電検出レベルは電子
機器の動作補償レベルよりも高い値に設定されているの
で、メモリの転送等の必要な処理がなされる。
フォトカプラ17からは矩形波状の出力が発生し、その
立ち下がり毎にワンショット・マルチバイブレータ22
はトリガされる。しかしながら、停電があると、ワンシ
ョット・マルチバイブレータ22がタイムアツプする時
間Tuの間にトリガー信号が入らないので、停電検出信
号9が発生する。すなわち、ワンショット・マルチバイ
ブレータ22の出力がLレベルとなるヮこれにより、停
電検出がなされ、一般的にはこの停電検出レベルは電子
機器の動作補償レベルよりも高い値に設定されているの
で、メモリの転送等の必要な処理がなされる。
発明の効果
本発明は上述のように、AC入力電源を整流して直流に
よる供給電源を得ている電子機器において、前記AC入
力電源に発光素子と受光素子とによるフォトカプラを接
続し、このフォトカプラに前記AC入力電源の周期の1
/2より大きい時間経過後にタイムアツプして停電検出
出力を発生するタイマー回路を接続したので、整流回路
を経ないでAC入力電源を直接監視することができ、し
かも、AC入力電源の周期に対応してフォトカプラで周
期的な出力を発生させ、これをタイマー回路で出力の有
無を検出することにより、負荷変動等に基づく電圧変化
の影響を受けない状態での正確な停電検出を行なうこと
ができると云う効果を有する。
よる供給電源を得ている電子機器において、前記AC入
力電源に発光素子と受光素子とによるフォトカプラを接
続し、このフォトカプラに前記AC入力電源の周期の1
/2より大きい時間経過後にタイムアツプして停電検出
出力を発生するタイマー回路を接続したので、整流回路
を経ないでAC入力電源を直接監視することができ、し
かも、AC入力電源の周期に対応してフォトカプラで周
期的な出力を発生させ、これをタイマー回路で出力の有
無を検出することにより、負荷変動等に基づく電圧変化
の影響を受けない状態での正確な停電検出を行なうこと
ができると云う効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は各部
の波形を示すタイミングチャート、第3図は従来の一例
を示す回路図である。 10・・・AC入力電源、17・・・フォトカプラ、1
8・・・発光素子、19・・・受光素子、22・・・タ
イマー回路 あZ同 511Z
の波形を示すタイミングチャート、第3図は従来の一例
を示す回路図である。 10・・・AC入力電源、17・・・フォトカプラ、1
8・・・発光素子、19・・・受光素子、22・・・タ
イマー回路 あZ同 511Z
Claims (1)
- AC入力電源を整流して直流による供給電源を得ている
電子機器において、前記AC入力電源に発光素子と受光
素子とによるフォトカプラを接続し、このフォトカプラ
に前記AC入力電源の周期の1/2より大きい時間経過
後にタイムアップして停電検出出力を発生するタイマー
回路を接続したことを特徴とする停電検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551888A JPH01210869A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 停電検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3551888A JPH01210869A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 停電検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01210869A true JPH01210869A (ja) | 1989-08-24 |
Family
ID=12443974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3551888A Pending JPH01210869A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 停電検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01210869A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03262020A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-21 | Yokogawa Electric Corp | 停電検出回路 |
JPH03295473A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-26 | Koito Ind Ltd | 衛生洗浄装置における瞬間停電の検出方法 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP3551888A patent/JPH01210869A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03262020A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-21 | Yokogawa Electric Corp | 停電検出回路 |
JPH03295473A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-26 | Koito Ind Ltd | 衛生洗浄装置における瞬間停電の検出方法 |
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