JPH01214240A - 無瞬断切換回路 - Google Patents

無瞬断切換回路

Info

Publication number
JPH01214240A
JPH01214240A JP63037616A JP3761688A JPH01214240A JP H01214240 A JPH01214240 A JP H01214240A JP 63037616 A JP63037616 A JP 63037616A JP 3761688 A JP3761688 A JP 3761688A JP H01214240 A JPH01214240 A JP H01214240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
power source
circuit
output
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63037616A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sugiura
杉浦 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takaoka Toko Co Ltd
Original Assignee
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takaoka Electric Mfg Co Ltd filed Critical Takaoka Electric Mfg Co Ltd
Priority to JP63037616A priority Critical patent/JPH01214240A/ja
Publication of JPH01214240A publication Critical patent/JPH01214240A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は無停電電源装置の無瞬断切換回路に関するもの
である。
「従来の技術」 従来の無停電電源装置では、負荷電流が定格値を越えた
場合においても負荷電流を連続して流す為直送電源に切
換を行なっている。切換に際してはインバーター給電と
直送電源給電を瞬時で切換える為半導体スイッチを用い
ている。第4図に従来の切換回路構成図を示す、第4図
において6は電流検出器、7は過電流検出器、8は切換
回路、4は第一半導体スイッチ、5は第二半導体スイッ
チ、1はインバータ装置、2は直送電源、3は負荷であ
る。常時はインバータ装置の出力電圧と直送電源の電圧
は同期して運転されており、第一半導体スイッチを介し
てインバータ装置から負荷へ電力が供給されている。過
電流検出器が負荷電流の過電流を検出すると切換回路が
動作して、第一半導体スイッチを閉じ、第二半導体スイ
ッチを瞬時に開ことにより負荷に連続して電力を供給し
ている。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、従来の技術においては第一半導体スイッ
チから第二半導体スイッチへ瞬時で切換える為にはイン
バータ装置の出力電圧と直送電源の電圧とが同位相であ
りかつ同電位もしくはインバータ装置の出力電圧が低電
位である必要がある。一方面送電源は商用電源であるこ
とが多い為、その電圧は常時一定値に保つことは困難で
ある。この為負荷電流に過電流が発生し、切換動作が行
なわれる状態において直送電源の電圧が低下している場
合には瞬時に切換が行なわれることができず第一半導体
スイッチを連続して半サイクルの間流れつづけることと
なり、インバータ装置に傷害を与えることがある。
「課題を解決するための手段」 本発明においては、前記の課題を解決する為半導体スイ
ッチを切換える際、インバータ装置の出力電圧を一定期
間停止させる手段を採用した。第1図に本発明による切
換回路構成図を示す、第1図において、6は電流検出器
、7は過電流検出器、8は切換回路、4は第一半導体ス
イッチ、5は第二半導体スイッチ、1はインバータ装置
、2は直送電源、3は負荷、9はタイマー回路、10は
インバータ停止回路である。負荷電流を検出する電流検
出器6の出力は、過電流検出器7に入力され、該過電流
検出器7の出力は切換回路8とタイマー回路9に入力さ
れている。切換回路8の出力は第一半導体スイッチ4及
び第二半導体スイッチ5に接続されている。一方タイマ
ー回路9の出力はインバータ停止回路10に接続され該
インバータ停止回路10の出力はインバータ装置1に接
続されている。
「作用」 本発明の動作を第1図及び第2図により説明する。第2
図は第1図における各部波形のタイムチャートである。
第2図において■は過電流検出器7の出力、■は第一半
導体スイッチ4の駆動信号、■は第二半導体スイッチ5
の駆動信号、■はタイマー回路9の出力、■はインバー
タ停止回路10の出力、■はインバータ装置1内部のP
WM発生回路102の出力、■はインバータ装置1内部
°のインバータユニット101の出力、■はインバータ
装置1の出力電圧、■は直送電源2の電圧である。第2
図においてA点で過電流が発生した場合、第2図の■■
に示す如く瞬時で、第一半導体スイッチ4と第二半導体
スイッチ5の駆動信号が切換わる。加えて過電流が検出
されるとともにタイマー回路9が動作を行ない第2図■
に示す期間カウントが行なわれる。カウント期間は、第
一半導体スイッチ4が■じるのに必要な期間であり、該
スイッチ4の構成より異なるが、10μ気程度となる。
タイマー回路9が動作期間の場合インバータ停止回路1
0が動作しインバータ給電ツ)−101の入力は第2図
の■の如くなり、インバータ装置1の出力は第2図の■
の如く、タイマー回路9の動作中のみ出力電圧値が低下
することになる。従って切換回路8が動作時に直送電源
2の電圧が低下していた場合においても瞬断することな
く、インバータ給電から直送給電に切換えることが可能
となる。
「実施例」 本発明による一実施例を第3図に示す0本実施例におい
ては半導体スイッチにサイリスタ素子を用いている。第
3図において1はインバータ装置、2は直送電源、3は
負荷、41は第一サイリスクスイッチ、51は第二サイ
リスクスイッチ、6は電流検出器、7は過電流検出器、
8は切換回路、9はタイマー回路、10はインバータ停
止回路、81は第一サイリスクスイッチ駆動回路、82
は第二サイリスクスイッチ駆動回路、101はインバー
タユニット、102はPWM発生器、103は同期発振
器、104はインバータユニットドライブ回路、105
はAND回路、106はフィルタ用リアクトル、107
はフィルタ用コンデンサである。常時は同期発振器10
3により直送電源2の電圧位相に同期した基準信号を発
生しており、これによりインバータ装置1の出力電圧位
相と直送電源2の電圧位相を同期させて運転している。
負荷3には第1サイリスクスイツチ41を介してインバ
ータ装置1から電力が供給されている。過電流検出器7
において負荷電流の過電流が検出されると切換回路8に
より第一サイリスタスイッチ駆動回路82が停止され一
方の第二サイリスクスイッチ駆動回路82が起動される
。これとともにタイマー回路9が作動し該タイマー回路
9の作動中のみインバータ停止回路10が動作する。イ
ンバータ停止回路10の信号がAND回路105により
P W M発生回路102の出力と合成され該PWM発
生回路102の出力の一部に停止期1mが作られる。こ
れによりインバータ装置1の出力電圧はタイマー回路9
が動作中には低下することとなり、第一サイリスクスイ
ッチ41は、第二サイリスタスイッチ51を介して直送
電源2の電圧により逆バイアスされ瞬時に閉じることと
なる。この為直送電源2の電圧値に変動が生じても切換
動作が正常に行なわれインバータ装置1に影響を与える
ことはない。
「発明の効果」 本発明による切換回路を無停電電源装置に用いることに
より、直送電源の電圧値にかかわらず常時無瞬断切換が
可能となる。またインバータ装置を完全に停止すること
が無い為過電流状態が終了するとともにインバータ給電
にそくざに切換が可能であり、連続して過電流状態が発
生しても切換が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の切換回路構成図、第2図は第1図の各
部タイムチャートであり、第3図は本発明の一実施例を
示し、第4図は従来の切換回路構成図である。 図面中、 1:インバータ装置 2:直送電源 3:負荷 4:第一半導体スイッチ 5、第二半導体スイッチ である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直送電源を予備電源として有する無停電電源装置の切換
    回路において、負荷電流から過電流状態を検出する過電
    流検出器とこの検出器からの一方の信号により、第一半
    導体スイッチと第二半導体スイッチを駆動させる切換回
    路を備えるとともに該検出器の残り一方の信号により駆
    動されるタイマー回路を備え、タイマー回路からの信号
    により作動するインバータ停止回路を有することを特徴
    とする無瞬断切換回路。
JP63037616A 1988-02-22 1988-02-22 無瞬断切換回路 Pending JPH01214240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63037616A JPH01214240A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 無瞬断切換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63037616A JPH01214240A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 無瞬断切換回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01214240A true JPH01214240A (ja) 1989-08-28

Family

ID=12502556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63037616A Pending JPH01214240A (ja) 1988-02-22 1988-02-22 無瞬断切換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01214240A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429533A (ja) * 1990-05-23 1992-01-31 Fuji Electric Co Ltd 交流スイッチ切替回路
JP2005086870A (ja) * 2003-09-05 2005-03-31 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 無停電電源装置及び無停電電源システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429533A (ja) * 1990-05-23 1992-01-31 Fuji Electric Co Ltd 交流スイッチ切替回路
JP2005086870A (ja) * 2003-09-05 2005-03-31 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 無停電電源装置及び無停電電源システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5465202A (en) Inverter apparatus provided with electric discharge control circuit of dc smoothing capacitor and method of controlling the same
JP2004048964A (ja) 無停電電源装置及び無瞬断系統切換装置
JPH09247952A (ja) 無停電運転方法及び電源装置
JP3251616B2 (ja) インバータ制御装置
JP2005287193A (ja) 電圧補償装置
JP2000184602A (ja) 分散型電源装置
JPH01214240A (ja) 無瞬断切換回路
JP4374605B2 (ja) Pwmサイクロコンバータ
US4588900A (en) Inverter control system
JPS648531B2 (ja)
JP2645058B2 (ja) 無停電電源装置
JP3473924B2 (ja) 無停電電源装置
JP2004248345A (ja) 分散型電源システム
JPH04289739A (ja) 無停電電源装置
JPH0236729A (ja) 3台のディーゼル発電機の運転制御装置
JP2949929B2 (ja) 無停電電源装置の電源切替え方法
JP2001245401A (ja) 車両用電力変換装置
JPH0833236A (ja) 無停電電源装置
JPH04117135A (ja) 無停電電源装置
JP2002218673A (ja) 無停電電源装置
JP4501122B2 (ja) Pwmサイクロコンバータ
JP3766788B2 (ja) 無停電電源装置
JP3601255B2 (ja) インバータ装置の負荷短絡検出方法
JPH0510020B2 (ja)
JPH0564459A (ja) Upsにおけるインバータ部の過電流制御装置