JPH03295083A - 単板型光ディスク - Google Patents
単板型光ディスクInfo
- Publication number
- JPH03295083A JPH03295083A JP2097855A JP9785590A JPH03295083A JP H03295083 A JPH03295083 A JP H03295083A JP 2097855 A JP2097855 A JP 2097855A JP 9785590 A JP9785590 A JP 9785590A JP H03295083 A JPH03295083 A JP H03295083A
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- Japan
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- hub
- center
- disk
- rotation
- resin
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- Pending
Links
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、光を用いて情報の記録、再生または消去を行
なう光ディスクの中の単板型光ディスクに関する。
なう光ディスクの中の単板型光ディスクに関する。
［従来の技術］
従来の単板型光ディスクは、コンパクトディスクにみら
れるように９円形の中心孔を有し、ハブを使用しない形
状や、貼り合わせ型に於いては５゜２５インチ型の光デ
ィスクにみられるようにハブを超音波融着や紫外線硬化
樹脂により接着する方法などが採用されていた。そして
ハブを接着する方法として、光学的にディスクの回転中
心とハブの回転中心を測定した後９位置合わせをおこな
って、それから超音波融着や紫外線硬化樹脂によって接
着していた。あるいはハブの形状をディスクの中心孔に
合うようにしたものも検討されている。
れるように９円形の中心孔を有し、ハブを使用しない形
状や、貼り合わせ型に於いては５゜２５インチ型の光デ
ィスクにみられるようにハブを超音波融着や紫外線硬化
樹脂により接着する方法などが採用されていた。そして
ハブを接着する方法として、光学的にディスクの回転中
心とハブの回転中心を測定した後９位置合わせをおこな
って、それから超音波融着や紫外線硬化樹脂によって接
着していた。あるいはハブの形状をディスクの中心孔に
合うようにしたものも検討されている。
［発明が解決しようとする課題］
しかし従来技術では、以下のような課題があった。ハブ
がない形状のディスクは回転数を上げることができない
ので転送速度が速いものができない。光学的にディスク
の回転中心とハブの回転中心を測定した後１位置合わせ
をおこなって、それから超音波融着や紫外線硬化樹脂に
よって接着する方法では位置合わせの装置が必要で装置
が大がかりになってコスト高になる。貼り合わせ型の光
ディスクで採用されている。ハブの形状をディスクの中
心孔に合うようにしたものは位置合わせの装置は必要な
いが、貼り合わせ型であるのでハブの厚さの分だけ光デ
ィスクが厚くなってしまう。
がない形状のディスクは回転数を上げることができない
ので転送速度が速いものができない。光学的にディスク
の回転中心とハブの回転中心を測定した後１位置合わせ
をおこなって、それから超音波融着や紫外線硬化樹脂に
よって接着する方法では位置合わせの装置が必要で装置
が大がかりになってコスト高になる。貼り合わせ型の光
ディスクで採用されている。ハブの形状をディスクの中
心孔に合うようにしたものは位置合わせの装置は必要な
いが、貼り合わせ型であるのでハブの厚さの分だけ光デ
ィスクが厚くなってしまう。
そこで本発明はこのような課題を解決するものでその目
的とするところは以下ようになる。
的とするところは以下ようになる。
ハブをつけた構造であるためディスクの回転数を上げ、
情報の転送速度を速くすることができる。
情報の転送速度を速くすることができる。
ハブを接着する直前に位置合わせをする必要がなく、ハ
ブをセットするだけでディスクの回転中心とハブの中心
孔の回転中心を合わせることができるので作業が容易で
ある。ハブは単板型光ディスクの記録層が成膜された側
の面で接着されるためディスクの総厚みが厚くならない
構造にできる。
ブをセットするだけでディスクの回転中心とハブの中心
孔の回転中心を合わせることができるので作業が容易で
ある。ハブは単板型光ディスクの記録層が成膜された側
の面で接着されるためディスクの総厚みが厚くならない
構造にできる。
［課題を解決するための手段］
本発明の単板型光ディスクは、単板型光ディスクの中心
孔とハブの一部の形状が填め合わせることができる形状
であり、前述のハブの前述の単板型光ディスクと填め合
わせる部分の形状がテーパー状であり、前述の形状によ
り填め合わせることで、前述の単板型光ディスクの回転
中心と前述のハブの中心孔の回転中心を合わせたことを
特徴とする。
孔とハブの一部の形状が填め合わせることができる形状
であり、前述のハブの前述の単板型光ディスクと填め合
わせる部分の形状がテーパー状であり、前述の形状によ
り填め合わせることで、前述の単板型光ディスクの回転
中心と前述のハブの中心孔の回転中心を合わせたことを
特徴とする。
［実施例］
以下本発明について図面に基づいて詳細に説明する。第
１図及び第２図は本発明の単板型光ディスクの断面概念
図で、第１図はハブを紫外線硬化樹脂を用いて接着した
図、第２図はハブを超音波融着によって接着した図であ
る。
１図及び第２図は本発明の単板型光ディスクの断面概念
図で、第１図はハブを紫外線硬化樹脂を用いて接着した
図、第２図はハブを超音波融着によって接着した図であ
る。
第１図の１はハブの中心孔、２はハブの金属部。
３はハブの樹脂部、４はハブのテーパ一部、５は基板、
６は記録層郭成膜面、７は接着部であり。
６は記録層郭成膜面、７は接着部であり。
第２図の８はハブの中心孔、９はハブの金属部。
ｌＯはハブの樹脂部、１１はハブのテーパ一部。
１２は基板、 １３は記録層郭成膜面、 １４は接着部
である。
である。
第１図について説明する。１のハブの中心孔はその回転
中心が、４のハブのテーパ一部の回転中心と一致するよ
うに、２のハブの金属部と、３のハブの樹脂部がインサ
ート成形される。そして。
中心が、４のハブのテーパ一部の回転中心と一致するよ
うに、２のハブの金属部と、３のハブの樹脂部がインサ
ート成形される。そして。
５の基板に第１保護石、記録層、第２保護層及び反射層
からなる記録層部を成膜し、ハブとディスクの接着面の
一方または両方に紫外線硬化樹脂を塗布し、その記録層
部形成面である６側からハフをセットし、ディスクの回
転中心とハブの中心孔の回転中心を一致させる。その後
紫外線を照射して、塗布した紫外線硬化樹脂を硬化させ
、ハブを固定する。
からなる記録層部を成膜し、ハブとディスクの接着面の
一方または両方に紫外線硬化樹脂を塗布し、その記録層
部形成面である６側からハフをセットし、ディスクの回
転中心とハブの中心孔の回転中心を一致させる。その後
紫外線を照射して、塗布した紫外線硬化樹脂を硬化させ
、ハブを固定する。
基板はその中心孔の回転中心と、基板に形成したトラッ
キング用の溝の回転中心も一致するように成形する。
キング用の溝の回転中心も一致するように成形する。
上述の第１保護層と第２保護層は５ｉＡＩＮ層であり、
記録層はＮｄＤｙＦｅＣｏ層２反射層はＡ１１８８１層
である。基板にはポリカーボネート樹脂を用い、その片
面にトラッキング用の溝とフォーマット用のビットが形
成される。そして。
記録層はＮｄＤｙＦｅＣｏ層２反射層はＡ１１８８１層
である。基板にはポリカーボネート樹脂を用い、その片
面にトラッキング用の溝とフォーマット用のビットが形
成される。そして。
溝やピットが形成されていない面側にハードコート層を
形成する。ハードコート層は紫外線硬化樹脂を用いてス
ピンコード法によって塗布される。
形成する。ハードコート層は紫外線硬化樹脂を用いてス
ピンコード法によって塗布される。
そして紫外線を照射して硬化される。このハードコート
層の上に帯電防止層が形成される。帯電防止層はＺｎＡ
１０層をスパッタリング法によって成膜したものである
。
層の上に帯電防止層が形成される。帯電防止層はＺｎＡ
１０層をスパッタリング法によって成膜したものである
。
基板にハブを形成する前に、６の記録層郭成膜面は紫外
線硬化樹脂の有機保護層によって覆われる。この有機保
護層も紫外線硬化樹脂をスピンフート法によって均一に
塗布し、紫外線を照射して硬化させたものである。
線硬化樹脂の有機保護層によって覆われる。この有機保
護層も紫外線硬化樹脂をスピンフート法によって均一に
塗布し、紫外線を照射して硬化させたものである。
３の樹脂部はボリカーボネト樹脂で形成したか。
基板のハブ接着面が透明であれば、透明であっても不透
明であっても構わない。
明であっても構わない。
第２図はハブを超音波融着によって接着した図であり、
他の部分は第１図と同じ方法によって形成した。８のハ
ブの中心孔はその回転中心が、１１のハブのテーパ一部
の回転中心と一致するように、９のハブの金属部と、１
０のハブの樹脂部がインサート成形される。そして、１
２の基板に第１保護層、記録層、第２保護層及び反射層
からなる記録層部を成膜し、その記録層郭成膜面である
１３側からハブをセットし、ディスクの回転中心とハブ
の中心孔の回転中心を一致させる。その後超音波融着に
よってハブを固定する。
他の部分は第１図と同じ方法によって形成した。８のハ
ブの中心孔はその回転中心が、１１のハブのテーパ一部
の回転中心と一致するように、９のハブの金属部と、１
０のハブの樹脂部がインサート成形される。そして、１
２の基板に第１保護層、記録層、第２保護層及び反射層
からなる記録層部を成膜し、その記録層郭成膜面である
１３側からハブをセットし、ディスクの回転中心とハブ
の中心孔の回転中心を一致させる。その後超音波融着に
よってハブを固定する。
このようにして薄さをメリットとする単板型光ディスク
の厚さが厚くならなくすることができる。
の厚さが厚くならなくすることができる。
しかもハブ付は直前にハブの中心孔の中心とディスクの
回転中心を一致させる必要がないのでＩ＼ブ付けの作業
が容易である。
回転中心を一致させる必要がないのでＩ＼ブ付けの作業
が容易である。
ディスク１００枚ずつについてハブ付けを行なったとこ
ろ２本発明になる方法によって付けたものはすべて３０
μｍ以下の偏心量になった。一方。
ろ２本発明になる方法によって付けたものはすべて３０
μｍ以下の偏心量になった。一方。
本発明の構造になっていないハブを用いて、ハブ付は直
前にハブの中心孔の中心とディスクの回転中心を一致さ
せた後、紫外線硬化樹脂を用いて接着したものは９枚に
３０μｍ超える偏心量のものがでた。
前にハブの中心孔の中心とディスクの回転中心を一致さ
せた後、紫外線硬化樹脂を用いて接着したものは９枚に
３０μｍ超える偏心量のものがでた。
以上のことより本発明による単板型光ディスクは安定し
たハブ付けが行なえることがわかる。
たハブ付けが行なえることがわかる。
尚１本発明はこれらの実施例に限定されると考えられる
べきではなく２本発明の主旨を逸脱しない限り種々の変
更が可能であることは言うまでもない。例えば本実施例
では基板の中心孔は円形である例を挙げたが２円形に限
らず、三角形、四角形、六角形、星型、楕円形など様々
な形状で構わない。
べきではなく２本発明の主旨を逸脱しない限り種々の変
更が可能であることは言うまでもない。例えば本実施例
では基板の中心孔は円形である例を挙げたが２円形に限
らず、三角形、四角形、六角形、星型、楕円形など様々
な形状で構わない。
以上述べたように１本発明によれば以下のような効果を
有する。
有する。
ハブをつけた構造であるためディスクの回転数を上げ、
情報の転送速度を速（することができる。
情報の転送速度を速（することができる。
ハブを接着する直前に位置合わせをする必要がなく、ハ
ブをセットするだけでディスクの回転中心とハブの中心
孔の回転中心を合わせることができるので作業が容易で
ある。ハブは単板型光ディスクの中心孔内もしくは記録
層が成膜された側の面で接着されるためディスクの総厚
みが厚（ならない構造にできる。
ブをセットするだけでディスクの回転中心とハブの中心
孔の回転中心を合わせることができるので作業が容易で
ある。ハブは単板型光ディスクの中心孔内もしくは記録
層が成膜された側の面で接着されるためディスクの総厚
みが厚（ならない構造にできる。
第１図は及び第２図は本発明の単板型光ディスクの断面
概念図で、第１図はハブを紫外線硬化樹脂を用いて接着
した図、第２図はハブを超音波融着によって接着した図
である。 １・・・ハブの中心孔 ０ ・ １ ・ ２ ・ ３ ・ ４ ・ ・ハブの金属部 ・ハブの樹脂部 ・ハブのテーパ一部 ・基板 ・記録局部成膜面 ・接着部 ・ハブの中心孔 ・ハブの金属部 ・ハブの樹脂部 ・ハブのテーパ一部 ・基板 ・記録局部成膜面 ・接着部 以上
概念図で、第１図はハブを紫外線硬化樹脂を用いて接着
した図、第２図はハブを超音波融着によって接着した図
である。 １・・・ハブの中心孔 ０ ・ １ ・ ２ ・ ３ ・ ４ ・ ・ハブの金属部 ・ハブの樹脂部 ・ハブのテーパ一部 ・基板 ・記録局部成膜面 ・接着部 ・ハブの中心孔 ・ハブの金属部 ・ハブの樹脂部 ・ハブのテーパ一部 ・基板 ・記録局部成膜面 ・接着部 以上
Claims (1)
- 単板型光ディスクの中心孔とハブの一部の形状が填め合
わせることができる形状であり、前記ハブの前記単板型
光ディスクと填め合わせる部分の形状がテーパー状であ
り、前記形状により填め合わせることで、前記単板型光
ディスクの回転中心と前記ハブの中心孔の回転中心を合
わせたことを特徴とする単板型光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2097855A JPH03295083A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 単板型光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2097855A JPH03295083A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 単板型光ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295083A true JPH03295083A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14203357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2097855A Pending JPH03295083A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 単板型光ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03295083A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0592872A2 (en) * | 1992-10-13 | 1994-04-20 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disk cartridge |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP2097855A patent/JPH03295083A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0592872A2 (en) * | 1992-10-13 | 1994-04-20 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disk cartridge |
| EP0592872A3 (en) * | 1992-10-13 | 1995-02-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | Magnetic disc cassette. |
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