JPH03294195A - フインガ交換方法及びハンド装置 - Google Patents

フインガ交換方法及びハンド装置

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JPH03294195A
JPH03294195A JP9506590A JP9506590A JPH03294195A JP H03294195 A JPH03294195 A JP H03294195A JP 9506590 A JP9506590 A JP 9506590A JP 9506590 A JP9506590 A JP 9506590A JP H03294195 A JPH03294195 A JP H03294195A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、フィンガ部材をフィンガ取付体に対して着
脱自在に取り付け、フィンガ部材を交換するためのフィ
ンガ交換装置に関する。
[従来の技術] 従来より、組み立てロボット装置においては、組み立て
ようとする部品の種類に応じて、種々のフィンガ部材を
備えており、これから把持しようとする部品に応じたフ
ィンガ部材を取り付けた状態で、対応する部品を把持し
、この把持した部品を所定の組み立て手順により組み立
てる様に構成されている。このため、このフィンガ部材
をハンドに対して交換する必要が発生する。
このようなフィンガ交換装置としては、従来、例えば、
第6図(A)に示す様に、フィンガ取付体aの下面に形
成した図示しない取り付は穴内にフィンガ部材すを下方
から挿入し、このフィンガ部材すをクランプ部材Cによ
り機械的に拘束した状態でクランプする事により、この
フィンガ部材すをフィンガ取付体aに、脱落不能な状態
で取り付ける様に構成されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述したような従来のフィンガ交換装置
においては、交換しようとするフィンガ部材すがフィン
ガ取付体aの下面に形成された取り付は穴内に、下方か
ら挿入された状態で取り付けられているので、このよう
に取り付けられたフィンガ部材すを他のフィンガ部材に
交換する場合には、第6図(B)に示す様に、フィンガ
取付体aを移動駆動する必要が生じる。即ち、先ず、(
i)フィンガ取付体aを下降して、これに既に取り付け
られているフィンガ部材すを図示しないフィンガステー
ションに載置し、この載置状態において、クランプ部材
Cによる機械的なりランプ状態を一旦解除し、 (it)フィンガ取付体aを上昇させてフィンガ部材す
がフィンガ取付体aから抜は出す様にした後、 (iii)フィンガ取付体aを側方に移動して、交換し
ようとする新たなフィンガ部材の直上方に位置させ、こ
の後。
(iv)フィンガ取付体aを下降させ、これの下面に形
成した取り付は穴内に、新たなフィンガ部材を下方から
挿入し、この挿入動作が完了した時点で、上述したクラ
ンプ部材Cによるクランプ動作を実行して、 (V)再び、フィンガ取付体aを上昇させる。
このように5回に渡るフィンガ取付体aの移動動作を経
て、新たなフィンガ部材はフィンガ取付体aに取り付け
られた状態でフィンガステーションから持ち上げられ、
フィンガ部材の交換動作が終了することになる。
このように、フィンガ交換動作に際して、フィンガ取付
体aを5回にものぼる回数に渡り移動動作を繰り返さな
ければ、フィンガ部材すを交換することが出来ず、交換
動作に時間がかかる問題点が指摘されている。
この発明は上述した課題に鑑みなされたもので、この発
明の目的は、フィンガ部材を交換時間を極力短く設定す
ることが出来、作業能率の向上を果たす事の出来るフィ
ンガ交換装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上述した目的を達成するため、この発明に係わるフィン
ガ交換装置は、両側が開放された凹部が下面に形成され
た略コ字状のフィンガ取付体と、このフィンガ取付体の
前記凹部内に位置した状態で着脱可能に取り付けられる
フィンガ部材と、このフィンガ部材を前記フィンガ取付
体に対して機械的に拘束した状態でクランプする機械式
クランプ手段と、前記フィンガ部材を前記フィンガ取付
体に対して吸着した状態でクランプする吸着式クランプ
手段とを具備する事を特徴としている。
また、この発明に係わるフィンガ交換装置において、前
記機械式クランプ手段は、前記フィンガ部材による把持
動作実行中とフィンガ交換動作中とにおいて、共に作動
され続ける様に解除される様動作し、前記吸着式クラン
プ手段は、前記把持動作実行中とフィンガ交換動作中と
において、共に作動され続ける様に動作する事を特徴と
している。
また、この発明に係わるフィンガ交換装置において、前
記吸着式クランプ手段は、バキューム圧による吸引によ
り、前記フィンガ部材を吸着する様構成されている事を
特徴としている。
また、この発明に係わるフィンガ交換装置において、前
記吸着式クランプ手段は、前記フィンガ部材の上端面を
、前記凹部の底面に吸引する事により、前記フィンガ部
材を前記フィンガ取付体に吸着した状態でクランプさせ
る事を特徴としている。
また、この発明に係わるフィンガ交換装置において、前
記機械式クランプ手段は、前記フィンガ部材の中間部に
形成された溝に係脱自在に係合して、このフィンガ部材
を機械的にクランプするクランプ部材を備えている事を
特徴としている。
[作用] 以上のように構成されるフィンガ交換装置においては、
フィンガ取付体を、両側が開放された凹部が下面に形成
された略コ字状に構成し、フィンガ部材をフィンガ取付
体に対して機械的に拘束した状態でクランプする機械式
クランプ手段と、フィンガ部材をフィンガ取付体に対し
て吸着した状態でクランプする吸着式クランプ手段と共
に備え、両者を適宜駆動する事により、フィンガ部材の
交換動作において、現在取り付けられでいるフィンガ部
材を取り外す際において、フィンガ取付体を上昇させる
ことなく、単に横方向に移動させるのみで良く、交換動
作にかかる時間を短縮することが出来る事になる。
[実施例J 以下に、この発明に係わるフィンガ交換装置の一実施例
の構成を、添付図面の第1図乃至第5図を参照して詳細
に説明する。
第1図には、この一実施例のフィンガ交換装置10を備
えた組立ロボットのハンド装置12が示されている。こ
のハンド装置12は、組み立てロボットの図示しないア
ームの先端に、結合ロッド14を介して着脱自在に取り
付けられている。このハンド装置12は、下向きの略コ
字状に形成されたハンド本体16を備え、詳細には、こ
のハンド本体16は、結合ロッド14がその上面中央部
に起立した状態で取り付けられた天板16aと、この天
板16aの両端から夫々立ち下がった状態で形成された
両側板16b、16cとから一体的に構成されている。
このハンド本体16には、両端を夫々両側板16b、1
6cに取り付けられた状態で、上下−対のガイドロッド
18a、18bが、互いに平行な状態で配設されている
。そして、これら一対のガイドロッド18a、18bに
これらの延出方向に沿って摺動自在に支持された状態で
、一対のフィンガ取付体20a、20bが設けられてい
る。
また、上下一対のガイドロッド18a、18bの丁度間
に位置し、両者に平行な状態で、ねじロッド22が配設
され、このねじロッド22の両端は、両側板16b、1
6cに回転自在に軸支されている。ここで、このねじロ
ッド22の一方の(図中、手前側の)側板16cに軸支
された端部は、この側板16cを貫通して、これの外方
に突出している。更に、このねじロッド22は、そのね
じの形成方向が、丁度真ん中で逆転される様に設定され
ており、図中、向こう側に位置するねじロッド22の一
方のねじ部分22aのねじ形成方向は、正方向に設定さ
れ、また、図中、手前側に位置するねじロッド22の他
方のねじ部分22bのねじ形成方向は、逆方向に設定さ
れている。
そして、このねじロッド22の一方のねじ部分22aは
、図中向こう側に位置する一方のフィンガ取付体20a
を挿通しつつこれに螺合しており、また、他方の部分ね
じ22bは1図中手前側に位置するフィンガ取付体20
bを挿通しつつこれに螺合している。このような構成に
より、ねじロッド22を正方向に回転駆動する事により
、両フィンガ取付体20a、20bは、互いに離間する
様に移動駆動され、また、ねじロッド22を逆方向に回
転駆動する事により、両フィンガ取付体20a、20b
は、互いに近接する様に移動駆動される事となる。
ここで、上述した他方の側板16cの外側面には、この
ねじロッド22を回転駆動するための駆動モータ24が
取り付けられており、この駆動モータ24の図示しない
駆動軸(モータ軸)は、図示しない減速機構を介して、
ねじロッド22の突出端部に連結されている。このよう
にして、この駆動モータ24の駆動に基づき、ねじロッ
ド22が正・逆回転駆動される事により、両フィンガ取
付体20a、20bは、接離駆動される事になる。
一方、各フィンガ取付体20a、20bには、フィンガ
交換装置10を夫々介して、フィンガ部材26a、26
bが交換可能に取り付けられている。ここで、各フィン
ガ部材26 a、 26 bは、共に、特定の部品(ワ
ーク)を把持するのに最適な形状に形成されており、他
の部品(ワーク)を把持する場合には、これに最適する
他のフィンガ部材に交換される様に設定されている。
尚、各フィンガ部材26a、26bは、支持ロッド26
 a r + 26 b +と、対応する支持ロッド2
6a+ 、26bzの下端に夫々より径大な状態で連設
された把持部26a* 、26biとから一体的に構成
されており、 これら把持部26 a * 、 26 
b *は把持しようとする部品(ワーク)に夫々対応し
て特有のサイズ及び形状に形成されているが、支持ロッ
ド26 a 126b、の直径及びこれの上端から対応
する把持部26 at 、 26 b*の下面までの高
さは、全てのフィンガ部材に渡り同一に設定されている
。そして、各フィンガ部材26a、26bの支持ロッド
26a+、26b+の上部には、上端から所定距離だけ
下がった位置に、円周溝からなる係止溝28が形成され
ている。
次に、第2図をも参照して、各フィンガ部材26a、2
6bを各々対応するフィンガ取付体20a、20bに交
換可能に取り付けるための各フィンガ交換装置10の構
成を詳細に説明する。
尚、両フィンガ交換装置10は、各フィンガ取付体20
a、20bに関して、共に同一に構成されているので、
以下の説明においては、一方のフィンガ取付体20aに
設けられたフィンガ交換装置10についてのみ説明し、
他方のフィンガ取付体20bに設けられたフィンガ交換
装置10の説明を省略する。
先ず、このフィンガ交換装置10は、上述したフィンガ
取付体20aの他に、このフィンガ取付体20aに配設
された機械式クランプ機構30と、吸着式クランプ機構
32とを備えている。ここで、この機械式クランプ機構
30は、対応するフィンガ部材26aを機械的に拘束し
た状態で、強固にフィンガ取付体20aに取り付は状態
を維持することが出来る様に構成され、吸着式クランプ
機構32は、対応するフィンガ部材26aをバキューム
圧を利用してこれを弱い取り付は力でフィンガ取付体2
0.aに取り付けることが出来る様に構成されている。
以下に、機械式クランプ機構30の構成を説明する。先
ず、フィンガ取付体20aは、縦長の略直方体状に構成
されており、その下面には、対応するフィンガ部材26
aの支持ロッド26a1の上部が収納される凹部34が
形成されている。この凹部34の、フィンガ取付体20
aの摺動方向とは直交する方向に沿う両側面は開放され
ている。換言すれば、このフィンガ取付体20aは、そ
の正面から見た形状を、下向きの略コ字状に構成され、
これの下面中央部に位置する凹部34は、フィンガ取付
体20aの摺動方向と直交する方向(換言すれば、フィ
ンガ取付体20aを正面から見て前後に延出方向)に沿
って貫通した状態で形成されている事になる。
尚、この凹部34の幅は、対応するフィンガ部材26a
の上部が丁度挿通されるに十分な大きさに設定されてい
る。
そして、フィンガ取付体20aの正面から見て左右の両
側面には、外方に向けて突出する取り付はステイ36 
a、 36 bが夫々取り付けられており、両取り付は
スティ36a、36bの外方端には、フィンガ取付体2
0aの摺動方向を含む垂直面内で回転する様に、揺動レ
バー38a、38bが、その中間部分で回転自在に支軸
40a。
40bを夫々介して軸支されている。
一方、フィンガ取付体20aの下部には、上述した凹部
34に連通しつつ、このフィンガ取付体20aの摺動方
向に沿って延出した状態で、透孔42が形成されている
。換言すれば、この透孔42は、凹部34により左右の
透孔部分42a。
42bに分割される事になる。そして、両揺動レバー3
8a、38bの下端には、対応する透孔部分42a、4
2bに夫々外方から挿入される係止ロッド44a、44
bが取り付けられている。ここで、各係止ロッド44a
、44bの先端部は、上述した係止溝28に係合するこ
とが出来る様に、その先端が鋭利に形成されている。
一方、これら係止ロッド44a、44bを係止溝28に
係脱駆動するための駆動機構を構成するため、フィンガ
取付体20aの内部には、外部に対してシールされた状
態で、シリンダ室46が形成されている。このシリンダ
室46は、対応するフィンガ取付体20aの摺動力向に
沿って延出する様に設定されている。このシリンダ室4
6内には、一対のピストン48a、48bが、内部を対
応するフィンガ取付体20aの摺動方向に沿って摺動自
在に収納されている。
ここで、各ピストン48a、48bには、ピストンロッ
ド50a、50bが、各々フィンガ取付体20aから外
方に突出した状態で取り付けられている。そして、各ピ
ストンロッド50a。
50bの外方に突出した端部は、上述した揺動レバー3
8a、38bの上端に、各々枢動自在に、枢支軸52 
a、 52 bを介して接続されている。
そして、両ピストン48a、48bは、両者の間に介設
されたコイルスプリング54を介して、互いに外方に突
出する様に付勢されている。
尚、両ピストン48a、48bがコイルスプリング54
の付勢力により外方に突出した状態で、第2図に示す様
に、夫々、ピストンロッド50a、50b、揺動レバー
38a、38bを順次介して接続される係止ロッド44
a、44bは、夫々の先端が、凹部34内に挿入された
フィンガ部材26aの係止溝28に両側から係合する様
に設定されている。
一方、図中左方に位置する一方のピストン48aよりも
左方に位置するシリンダ室46の左方部分46aに連通
した状態で、フィンガ取付体20aの左側壁には、一方
の圧力導入孔56aが形成されている。また1図中右方
に位置する他方のピストン48bよりも右方に位置する
シリンダ室46の右方部分46bに連通した状態で、フ
ィンガ取付体20aの右側壁には、他方の圧力導入孔5
6bが形成されている。これら圧力導入孔56a、56
bには、図示しない加圧源と連結するための接続チュー
ブ58a、58bが夫々接続されている。
尚、一方のピストン48aの外周面とシリンダ室46の
内周面との間をシールするために、シール部材60aが
、また、一方のピストンロッド50aとフィンガ取付体
20aの左側壁との間をシールするためにシール部材6
0bが夫々介設されており、シリンダ室46の左方部分
46aを外部に対してシールする様に構成されている。
また、他方のピストン48bの外周面とシリンダ室46
の内周面との間をシールするために、シール部材60c
が、また、他方のピストン口ッド50bとフィンガ取付
体20aの右側壁との間をシールするためにシール部材
60dが夫々介設されており、シリンダ室46の右方部
分46bを外部に対してシールする様に構成されている
以上の様に、機械式クランプ機構30は構成されている
ので、上述した様に第2図示すクランプ状態から、フィ
ンガ部材26aのクランプを解除するに際して、図示し
ない圧力源から接続チューブ56a、56bと圧力導入
孔58a、58bとを夫々介して、左右のシリンダ室部
分46a。
46bに夫々圧力を導入する事により、両ピストン48
a、48bは、コイルスプリング54の付勢力に抗して
互いに近接する方向にシリンダ室46ないを摺動する事
になる。この結果、第3図に示す様に、左方の揺動レバ
ー38aは時計方向に、また、右方の揺動レバー38b
は反時計方向に、夫々支軸40a、40b回りに回動し
、係止ロッド44a、44bは、係止溝28から離間す
る方向に偏倚する事になる。
このようにして、フィンガ部材26aを機械的に拘束し
ていた一対の係止ロッド44a、44bによるクランプ
状態は解除される事となり、従って、フィンガ取付体2
0aは側方に向けて、即ち、フィンガ取付体20aの摺
動方向とは直交する方向に沿って、移動することが出来
る事になる。
一方、上述した吸着式クランプ機構32は、第2図及び
第3図から明らかな様に、凹部34の上底面に開口した
吸引孔62と、この吸引孔62に接続された図示しない
負圧源とから構成されている。ここで、この吸引孔62
がらのバキューム圧を介しての吸引力は、凹部34内に
挿入されたフィンガ部材26aの落下を防止するに十分
な大きさに設定されると共に、このフィンガ取付体20
aとフィンガ部材26aとにおける側方への相対移動を
許容することが出来るに十分な大きさに設定されている
尚、この負圧源からは、この一実施例においては、常時
、バキューム圧が吸引孔62に作用している様に設定さ
れている。
また、第1図に示す様に、交換しようとするフィンガ部
材は、フィンガステーション64に予め載置された状態
で準備されている。即ち、このフィンガステーション6
4は、フィンガパレット66と、このフィンガパレット
66の上面に形成された複数対の載置穴68a、68b
;70a。
70b;72a、72bが形成されている。ここで、各
対における両載置穴68a ; 68b。
70a;70b、72a;72bは、互いに所定距離β
だけ離間する様に設定されている。また、載置穴70a
;70bは載置穴68a ; 68bの側方に距離りだ
け離間する様に、載置穴72a;72bは載置穴70a
、70bの側方に距離りだけ離間する様に、夫々配列さ
れている。
ここで、第1図に示す様に、第1の対の載置穴68a、
68bは、交換されるフィンガ部材26a、26bが夫
々挿入・載置されるために、空の状態に予め設定されて
おり、一方、第2及び第3の対の載置穴70a ; 7
0b、72a ;72bには、夫々に、交換しようとす
るフィンガ部材26A、26B;26α、26βが予め
挿入・載置されている。
以上の様に構成されるフィンガ交換装置10におけるフ
ィンガ交換動作を、第4図(A)乃至(E)を参照して
、以下に説明する。尚、第4図には、一方のフィンガ取
付体20aにおけるハンド交換装置10の交換動作が抜
き出された状態で示されている。
フィンガ交換装置10!l:J5ける機械式クランプ機
構30及び吸着式クランプ機構32が共に作動している
状態において、両フィンガ部材26a。
26bは、対応するフィンガ取付体20a。
20bに強固に固着された状態で取りつけられる事にな
る。そして、このように両クランプ機構30.32が共
に作動した状態において、部品(ワーク)の把持動作が
実行される様に設定されている。
このようにして把持動作が実行されている途中において
、把持する対象としての部品(ワーク)の種類・形状が
異なり、このため、現在、ハンド装置12に装着されて
いる一対のフィンガ部材26a、26bを他のフィンガ
部材、例えば、フィンガステーション64に予め載置し
である一対のフィンガ部材26A、26Bに交換する必
要が発生する場合がある。
このようなフィンガ交換においては、駆動モータ24を
駆動して、一対のフィンガ取付体20 a、 20 b
に夫々取りつけられた一対のフィンガ部材26 a、 
26 bの間隔を、距Hβとなる様に設定する。そして
、この設定動作と同期した状態で、これら両フィンガ部
材26a、26bが、フィンガステーション64におけ
るフィンガパレット66の第1の対の載置穴68a、6
8bの夫々直上方に位置する様に、図示しないロボット
アームが移動する。そして、第4図(A)に示す様に、
両フィンガ部材26a、26bが対応する載置穴68a
、68bの直上方に位置すると、ロボットアームは下降
動作を開始する。
このように下降動作が実行される事により、両フィンガ
部材26a、26bは、第4図(B)に示す様に、対応
する載置穴68a、68bに上方から夫々挿入される事
になる。
ここで、第4図(B)に示す様に、両フィンガ部材26
a、26bが対応する載置穴68a。
68bに夫々挿入される前の段階で、圧力源からの圧力
が一対の接続チューブ58a、58bを夫々介してシリ
ンダ室46の左右の部分46a。
48bに導入され、この結果、上述した様にして、機械
式クランプ機構30によるフィンガ部材26 a、 2
6 bの機械的な拘束状態に基づ(クランプ動作が解除
されることとなる。
このようにフィンガ部材26 a、 26 bの機械的
なりランプ状態が解除されたとしても、吸着式クランプ
機構32における吸引動作に基づ(クランプ状態は継続
しているので、下降途中のフィンガ取付体20a、20
bからフィンガ部材26a、26bが落下する虞はな(
、フィンガ部材26a、26bは確実に対応するフィン
ガ取付体20a、20bに夫々取り付けられた状態が維
持される事になる。
そして、上述したように、両フィンガ部材26a、26
bが対応する載置穴68a、68bに夫々挿入されると
、ロボットアームは、フィンガ取付体20a、20bの
摺動方向とは直交する方向に沿って側方に移動する事に
なる。この結果、第4図(C)に示す様に、載置穴68
a。
68bに夫々挿入された状態でフィンガパレット66に
載置されている一対のフィンガ部材26a、26bから
、対応するフィンガ取付体20a、20bは凹部34を
夫々介して側方に抜は出ることが出来る事となり、今ま
で取り付けられていた一対のフィンガ部材26 a、 
26 bは、フィンガパレット66上に残された状態で
載置され続ける事となる。換言すれば、一対のフィンガ
部材26a、26bは、フィンガ取付体208゜20b
から夫々取り外される事になる。
そして、第4図(B)に示す位置から距離したけロボッ
トアームが移動すると、第4図(D)に示す様に、両フ
ィンガ取付体20a、20bは、載置穴70a、70b
に予め挿入・載置されているフィンガ部材26A、26
Bが夫々の凹部34内に側方から挿入される状態で、互
いに係合する事になる。特に、各凹部34の上底面が対
応するフィンガ部材26A、26Bの支持ロッド26A
、、26B、の各々の上端面と摺接する状態にもたらさ
れる事により、吸着式クランプ機構32を介して、各フ
ィンガ部材26A、26Bは、対応するフィンガ取付体
20 a、 20 bに各々吸着され、バキューム圧に
基づきクランプされる事になる。
この後、ロボットアームは上昇される。この結果、フィ
ンガ取付体20a、20bにバキューム圧によりクラン
プされているフィンガ部材26A、26Bは、第4図(
E)に示す様に、フィンガ取付体20 a、 20 b
の上昇に伴い持ち上げられ、対応する載置穴70a、7
0bから上方に取り出される事になる。そして、このよ
うな上昇途中において、機械式クランプ機構30におい
ては、圧力源からの圧力の供給が停止され、上述したク
ランプ動作が実行される事により、各フィンガ部材26
A、26Bは対応するフィンガ取付体20a  20b
に機械的に拘束された状態となり、強固且つ確実にフィ
ンガ取付体20a。
20bにクランプされる事となる。
そして、第4図(E)に示す様に、ロボットアームがフ
ィンガステーション64の所定距離だけ上方に上昇する
事により、一連のフィンガ交換動作が終了し、この結果
、今まで取り付けられて板フィンガ部材26 a、 2
6 bはフィンガパレット66に載置され、新たにフィ
ンガ部材26A。
26Bが交換された状態で取り付けられる事になる。
以上詳述した様に、この一実施例においては、フィンガ
部材の交換動作に際して、第5図において第6図(B)
と比較した状態で示す様に、(i)フィンガ取付体20
a、20bを下降して、これに既に取り付けられている
フィンガ部材26a、26bをフィンガステーション6
4に載置し、この下降動作の最中において、機械式クラ
ンプ機構30による機械的なりランプ状態を予め解除し
、吸着式クランプ機構32によるバキューム圧によりク
ランプされる状態としておき、(iii)フィンガ取付
体20a、20bを側方に移動して、交換しようとする
新たなフィンガ部材26A、26Bの直上方に位置させ
、この後、(V)フィンガ取付体20a、20bを上昇
させつつ、機械式クランプ機構30における機械的なり
ランプ状態を復帰させる。
このように3回に渡るフィンガ取付体20a。
20bの移動動作を経るのみで、新たケフインガ部材2
6A、26Bはフィンガ取付体20a。
20bに取り付けられた状態でフィンガステーシヨン6
4から持ち上げられ、このようにして、フィンガ部材の
交換動作が終了することになる。
この結果、フィンガ部材の交換動作に際して必要となる
フィンガ取付体20a、20bの移動動作、換言すれば
、ロボットアームの移動動作は、従来5回であった事と
比較して、3回で済む事となり、また、その移動距離も
短くて済み、このようにして、交換動作に必要となる時
間の短縮化が達成され、作業性が向上する事になる。
特に、この一実施例においては、常時駆動される吸着式
クランプ機構32を備えているので、フィンガ部材26
a、26bを取り外すべく下降動作を実行している途中
で1機械式クランプ機構30におけるクランプ動作を解
除したとしても、フィンガ部材26a、26bがフィン
ガ取付体20a、20bから脱落する事がなく、確実に
、フィンガ部材26 a、 26 bはフィンガパレッ
ト66の対応する載置穴68a、68b以内に挿入・載
置される事になる。この様にして、フィンガ部材26a
、26bが対応する載置穴68a。
68b以内に挿入されてから、機械式クランプ機構30
におけるクランプ動作を解除する場合と比較して、事前
にこの機械式クランプ機構30におけるクランプ動作を
解除することが出来るので、動作時間の短縮を更に図る
ことが出来る事になる。
また更に、この一実施例においては、新たに取り付けら
れたフィンガ部材26A、26Bを持ち上げるに際して
、事前にこれらフィンガ部材26A、26.Bを、機械
式クランプ機構30によりクランプすることなく持ち上
げ動作を開始したとしても、吸着式クランプ機構32を
介して、これらフィンガ部材26A、26Bは、対応す
るフィンガ取付体20a、20bにクランプされている
ので、フィンガ取付体20a、20bの上昇に応じて、
フィンガ部材26A、26Bは持ち上げられる事になる
。このようにして、この上昇途中において機械式クラン
プ機構30によるクランプ動作を復帰・実行すれば良く
、この機械式クランプ機構30におけるクランプ動作を
実行するための特別の時間を必要としないものである。
この結果、フィンガ取付体20a、20bの上昇動作を
開始するのに先立ち機械式クランプ機構30におけるク
ランプ動作の復帰動作を実行する場合と比較して、上昇
途中でクランプ動作の復帰動作を実行することが出来る
事となり、動作時間を更に短く設定することが出来る事
になる。
この発明は、上述した一実施例の構成に限定されること
な(、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
である事は言うまでもない。
例えば、上述した一実施例においては、吸着式クランプ
機構32はバキューム圧を利用した吸弓式となる様に説
明したが、この発明は、このような構成に限定されるこ
となく、例えば、磁石式の吸着機構として構成する様に
しても良いものである。
また、上述した一実施例においては、吸着式クランプ機
構32は、フィンガ交換動作に際しては常時動作してい
る様に説明したが、この発明はこのような構成に限定さ
れることなく、例えば、フィンガ取付体20a、20b
の下降にともない、フィンガ部材26a、26bが対応
する載置穴68a、68b内に挿入・載置された時点で
、その吸着動作を停止され、フィンガ取付体20a。
20bが側方に移動して、新たなフィンガ部材26A、
26Bと係合した時点で、この吸着動作を復帰する様に
構成しても良い。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明に係わるフィンガ交換装
置は、両側が開放された凹部が下面に形成された略コ字
状のフィンガ取付体と、このフィンガ取付体の前記凹部
内に位置した状態で着脱可能に取り付けられるフィンガ
部材と、このフィンガ部材を前記フィンガ取付体に対し
て機械的に拘束した状態でクランプする機械式クランプ
手段と、前記フィンガ部材を前記フィンガ取付体に対し
て吸着した状態でクランプする吸着式クランプ手段とを
具備する事を特徴としている。
また、この発明に係わるフィンガ交換装置において、前
記機械式クランプ手段は、前記フィンガ部材による把持
動作実行中とフィンガ交換動作中とにおいて、共に作動
され続ける様に解除される様動作し、前記吸着式クラン
プ手段は、前記把持動作実行中とフィンガ交換動作中と
において、共に作動され続ける様に動作する事を特徴と
している。
また、この発明に係わるフィンガ交換装置において、前
記吸着式クランプ手段は、バキューム圧による吸引によ
り、前記フィンガ部材を吸着する様構成されている事を
特徴としている。
また、この発明に係わるフィンガ交換装置において、前
記吸着式クランプ手段は、前記フィンガ部材の上端面を
、前記凹部の底面に吸引する事により、前記フィンガ部
材を前記フィンガ取付体に吸着した状態でクランプさせ
る事を特徴としている。
また、この発明に係わるフィンガ交換装置において、前
記機械式クランプ手段は、前記フィンガ部材の中間部に
形成された溝に係脱自在に係合して、このフィンガ部材
を機械的にクランプするクランプ部材を備えている事を
特徴としている。
従って、この発明によれば、フィンガ部材を交換時間を
極力短く設定することが出来、作業能率の向上を果たす
事の出来るフィンガ交換装置が提供される事になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わるフィンガ交換装置の一実施例
の構成をフィンガステーションと共に示す斜視図; 第2図はフィンガ交換装置の構成を、機械式クランプ装
置がクランプ動作している状態で示す縦断面図; 第3図はフィンガ交換装置の構成を、機械式クランプ装
置のクランプ動作が解除された状態で示す縦断面図; 第4図(A)乃至(E)は、フィンガ交換動作を具体的
に順次示す斜視図; 第5図はフィンガ交換動作におけるフィンガ取付体の移
動状態を概略的に示す図; 第6図(A)は従来のフィンガ部材の取り付は状態を部
分的に破断した状態で示す斜視図;そして、 第6図(B)は従来のフィンガ交換動作におけるフィン
ガ取付体の移動状態を概略的に示す図である。 図中、10・・・フィンガ交換装置、12・・・ハンド
装置、14・・・結合ロッド、16・・・へンド本体、
16 a−−−天板、16 b ; 16 c−・・側
板、18a;18b−・・ガイドロッド、20a ; 
20b・・・フィンガ取付体、22・・・ねじロッド、
22a;22b・・・ねじ部分、24−・・駆動モータ
、26a;26b;26A、26B、26α;26β・
・・フィンガ部材、28・・・係止溝、30・・・機械
式クランプ機構。 32・・・吸着式クランプ機構、34・・・凹部、36
a;36b・・・取り付はステイ、38a ; 38b
・・・揺動レバー 40a;40b・・・支軸、42・
・・透孔、42 a ; 42 b ”−透孔部分、4
4 a ; 44 b −・・係止ロッド、46・・・
シリンダ室、46a・・・左方部分、46b・・・右方
部分、48a ; 48b・・・ピストン、50a;5
0b−ピストンロッド、52a;52b・・・枢支軸、
54・・・コイルスプリング、56 a ; 56 b
 =−圧力導入孔、58 a ; 58 b −接続チ
ューブ、60a ; 60b ; 60c ; 60d
・・・シール部材、62・・・吸引孔、64・・・フィ
ンガステーション、66・・・フィンガパレット、68
a;68b ; 70a ; 70b ; 72a ;
 72b−−−載置穴である。 特許 出 願人 キ ャ ノ ン株式会社

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)両側が開放された凹部が下面に形成された略コ字
    状のフィンガ取付体と、 このフィンガ取付体の前記凹部内に位置した状態で着脱
    可能に取り付けられるフィンガ部材と、このフィンガ部
    材を前記フィンガ取付体に対して機械的に拘束した状態
    でクランプする機械式クランプ手段と、 前記フィンガー部材を前記フィンガ取付体に対して吸着
    した状態でクランプする吸着式クランプ手段とを具備す
    る事を特徴とするフィンガ交換装置。
  2. (2)前記機械式クランプ手段は、前記フィンガ部材に
    よる把持動作実行中において作動し、フィンガ交換動作
    中において、その作動を解除される様動作し、 前記吸着式クランプ手段は、前記把持動作実行中とフィ
    ンガ交換動作中とにおいて、共に作動され続ける様に動
    作する事を特徴とする請求項第1項に記載のフィンガ交
    換装置。
  3. (3)前記吸着式クランプ手段は、バキューム圧による
    吸引により、前記フィンガ部材を吸着する様構成されて
    いる事を特徴とする請求項第2項に記載のフィンガ交換
    装置。
  4. (4)前記吸着式クランプ手段は、前記フィンガ部材の
    上端面を、前記凹部の底面に吸引する事により、前記フ
    ィンガ部材を前記フィンガ取付体に吸着した状態でクラ
    ンプさせる事を特徴とする請求項第3項に記載のフィン
    ガ交換装置。
  5. (5)前記機械式クランプ手段は、前記フィンガ部材の
    中間部に形成された溝に係脱自在に係合して、このフィ
    ンガ部材を機械的にクランプするクランプ部材を備えて
    いる事を特徴とする請求項第2項に記載のフィンガ交換
    装置。
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