JPH03293980A - 磁歪アクチュエータ - Google Patents
磁歪アクチュエータInfo
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- JPH03293980A JPH03293980A JP2094625A JP9462590A JPH03293980A JP H03293980 A JPH03293980 A JP H03293980A JP 2094625 A JP2094625 A JP 2094625A JP 9462590 A JP9462590 A JP 9462590A JP H03293980 A JPH03293980 A JP H03293980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetostrictive
- magnetostrictive material
- actuator
- displaced
- positive
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052451 lead zirconate titanate Inorganic materials 0.000 description 2
- HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N lead zirconate titanate Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[O-2].[Ti+4].[Zr+4].[Pb+2] HFGPZNIAWCZYJU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241001391944 Commicarpus scandens Species 0.000 description 1
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Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、電子機器等に用いられる、磁歪アクチュエー
タに関する。
タに関する。
[従来の技術]
従来同種のアクチュエータにはジルコン酸チタン酸鉛と
いった圧電材料が用いられていた。
いった圧電材料が用いられていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、前述の従来技術では、
・セラミックス材料であるため任意な形状に設計しにく
(、割れ易い、 ・ヒステリシスが大きい、 ・発生応力が小さい、 といった欠点が見られた。
(、割れ易い、 ・ヒステリシスが大きい、 ・発生応力が小さい、 といった欠点が見られた。
本発明の目的はかかる従来技術の欠点をな(し自由な形
状にすることができ、割れKく(、ヒステリシスを小さ
(、発生応力を太き(することのできる磁歪アクチュエ
ータを提供するものである。
状にすることができ、割れKく(、ヒステリシスを小さ
(、発生応力を太き(することのできる磁歪アクチュエ
ータを提供するものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の磁歪アクチュエータは、正の磁歪定数を持つ磁
歪材料と負の磁歪定数を持つ磁歪材料を貼りあわせるこ
とを特徴とする。
歪材料と負の磁歪定数を持つ磁歪材料を貼りあわせるこ
とを特徴とする。
[作用コ
本発明の上記の構成によれば、アクチェエータの材料に
磁歪材料を用いることによって形状の制限が少な(、割
れKくく、ヒステリシスが小す<、発生力を太き(する
ことができる。
磁歪材料を用いることによって形状の制限が少な(、割
れKくく、ヒステリシスが小す<、発生力を太き(する
ことができる。
[実施列コ
本発明の一実施間を磁界の発生方法をコイルによる直流
磁界にする例の図面に基づいて説明する第1図は磁界が
発生していない時点での磁歪アクチュエータの状態図、
第2図は磁界が発生している場合の磁歪アクチュエータ
の動作図を示す。
磁界にする例の図面に基づいて説明する第1図は磁界が
発生していない時点での磁歪アクチュエータの状態図、
第2図は磁界が発生している場合の磁歪アクチュエータ
の動作図を示す。
図面中、正の磁歪材料1と負の磁歪材料2は貼りあわさ
れており、そのまわりには、コイル5が巻かれている。
れており、そのまわりには、コイル5が巻かれている。
以下、動作を説明すると、第1図のように貼りあわされ
た正の磁歪材料1と負の磁歪材料2はコイル3に電流が
流れ矢印Aの方向に磁界が発生すると正の磁歪材料1は
伸びる方向Bに、負の磁歪材料2は縮む方向OK変位す
るため、全体としては矢印りの方向に変位する。この変
位を、アクチュエータとして利用することができる。
た正の磁歪材料1と負の磁歪材料2はコイル3に電流が
流れ矢印Aの方向に磁界が発生すると正の磁歪材料1は
伸びる方向Bに、負の磁歪材料2は縮む方向OK変位す
るため、全体としては矢印りの方向に変位する。この変
位を、アクチュエータとして利用することができる。
上記アクチエエータ同程度の変位量を持つアクチュエー
タとして用いられてきた圧電材料、ジルコン酸チタン酸
鉛に比べて、発生応力が大きい、定電圧駆動が可能であ
る、等方性材料であるためより自由な設計形状が可能に
なる。より薄くすることができる、ヒストリシス特性が
小さい、経時変化がないといった優位性を持つ。
タとして用いられてきた圧電材料、ジルコン酸チタン酸
鉛に比べて、発生応力が大きい、定電圧駆動が可能であ
る、等方性材料であるためより自由な設計形状が可能に
なる。より薄くすることができる、ヒストリシス特性が
小さい、経時変化がないといった優位性を持つ。
上記のア・クチュエータの応用としては、カメラの7本
−カスやシャッター、プリンタヘット°、リレー、小型
リニアモータ等を例として挙げることができる。
−カスやシャッター、プリンタヘット°、リレー、小型
リニアモータ等を例として挙げることができる。
尚、本実施例においては、磁界の発生をコイルによる直
流磁界とする方法を挙げたが、磁石によって磁界をセッ
トする方法を用いても同様の効果を得られることはいう
までもない。この場合、コイルへの通電による発熱を考
慮することなくアクチュエータを設計することが可能と
なる。
流磁界とする方法を挙げたが、磁石によって磁界をセッ
トする方法を用いても同様の効果を得られることはいう
までもない。この場合、コイルへの通電による発熱を考
慮することなくアクチュエータを設計することが可能と
なる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、アクチエエータの
材料に磁歪材料を用いることによって、形状の制限が少
な(、割れに(く、ヒステリシスが小さく、発生力が大
きいアクチュエータを帰ることができる。
材料に磁歪材料を用いることによって、形状の制限が少
な(、割れに(く、ヒステリシスが小さく、発生力が大
きいアクチュエータを帰ることができる。
第1図は本発明の一実施圀を示す磁歪アクチエエータの
磁界をかけていない場合の状態図。 第2図は同じ(磁界をかけている場合の動作図1・・・
・・・・・・正の磁歪材料 2・・・・・・・・・負の磁歪材料 3…+−・…コイル A・・・・・・・・・磁界の方向
磁界をかけていない場合の状態図。 第2図は同じ(磁界をかけている場合の動作図1・・・
・・・・・・正の磁歪材料 2・・・・・・・・・負の磁歪材料 3…+−・…コイル A・・・・・・・・・磁界の方向
Claims (1)
- 正の磁歪定数を持つ磁歪材料と負の磁歪定数を持つ磁歪
材料を貼りあわせることを特徴とする磁歪アクチュエー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2094625A JPH03293980A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 磁歪アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2094625A JPH03293980A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 磁歪アクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03293980A true JPH03293980A (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=14115444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2094625A Pending JPH03293980A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 磁歪アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03293980A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009084378A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Kyushu Institute Of Technology | 磁気力によるアクチュエータ及びそれを用いた駆動装置、並びにセンサ |
JP2011239621A (ja) * | 2010-05-13 | 2011-11-24 | Kobe Steel Ltd | 磁歪型超音波モータ |
WO2014021197A1 (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-06 | ミツミ電機株式会社 | 発電素子 |
JP2020509280A (ja) * | 2017-01-13 | 2020-03-26 | マックス−プランク−ゲゼルシャフト ツール フェルデルンク デル ヴィッセンシャフテン エー.ファウ. | 形状可変部材の作動方法、形状可変部材、および作動システム |
CN112880882A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-06-01 | 山东大学 | 变压器式力传感器 |
-
1990
- 1990-04-10 JP JP2094625A patent/JPH03293980A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009084378A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Kyushu Institute Of Technology | 磁気力によるアクチュエータ及びそれを用いた駆動装置、並びにセンサ |
JP2009165219A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Kyushu Institute Of Technology | 磁気力によるアクチュエータ及びそれを用いた駆動装置、並びにセンサ |
US8338993B2 (en) | 2007-12-28 | 2012-12-25 | Kyushu Institute Of Technology | Actuator using magnetic force, and drive device and sensor using the same |
JP2011239621A (ja) * | 2010-05-13 | 2011-11-24 | Kobe Steel Ltd | 磁歪型超音波モータ |
WO2014021197A1 (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-06 | ミツミ電機株式会社 | 発電素子 |
JP2014033508A (ja) * | 2012-08-01 | 2014-02-20 | Mitsumi Electric Co Ltd | 発電素子 |
JP2020509280A (ja) * | 2017-01-13 | 2020-03-26 | マックス−プランク−ゲゼルシャフト ツール フェルデルンク デル ヴィッセンシャフテン エー.ファウ. | 形状可変部材の作動方法、形状可変部材、および作動システム |
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