JPH03292911A - 油はねガード板 - Google Patents

油はねガード板

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Publication number
JPH03292911A
JPH03292911A JP9478190A JP9478190A JPH03292911A JP H03292911 A JPH03292911 A JP H03292911A JP 9478190 A JP9478190 A JP 9478190A JP 9478190 A JP9478190 A JP 9478190A JP H03292911 A JPH03292911 A JP H03292911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
guard plate
cooking
scattered
plate against
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9478190A
Other languages
English (en)
Inventor
Junko Kuramochi
倉持 順子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP9478190A priority Critical patent/JPH03292911A/ja
Publication of JPH03292911A publication Critical patent/JPH03292911A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は油はねガード板に関する。
[従来の技術] 従来、台所のコンロの周辺や奥の壁面等はタイル貼り又
はステンレス貼り等になっているが、これは、例えば揚
げ物や炒め物等の調理をする際に、鍋やフライパンから
はねる油等によって台所の壁面が汚れ易いためである。
そして、そのコンロの周辺や壁面等にはねて付着した油
汚れ等は雑巾等で拭き取って掃除するようになっている
[発明が解決しようとする課題] 調理の済んだ直後で油汚れが冷えて固化する前であれば
、雑巾等で簡単に拭き取ることができるが、−旦油汚れ
が固化してしまった場合には、湯に濡らして絞った雑巾
等で温めながら力をいれて拭かなければ除去することが
できない。また、長い間掃除を怠って油汚れがこびりつ
いてしまった場合には、もはや、湯に濡らして絞った雑
巾等で力をいれて拭いた程度では除去することができず
、クレンザ−等を用いてこすり落さなければならなくな
る。
このようにコンロの周辺や奥の壁面等に付着した油汚れ
の掃除は面倒である、という問題点があった。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
で、はねた油等を受けるとともにその受けた油等の汚れ
を簡便に掃除することができる油はねガード板を提供す
るものである。
[課題を解決するための手段] 台所のコンロの近傍に該コンロを囲った状態で使用され
る油はねガード板を設置し、該油はねガード板の内部に
発熱体を設けたものである。
[作用] 上記手段によれば、油はねガード板の内部に発熱体1c
、2aが設けられているため、この発熱体1c、2aを
作動させることにより、調理が済んだ後においても油汚
れの付着した油はねガード板を保温して、付着した油汚
れを拭き取りやすくすることができる。また、−旦油は
ねガード板が冷えてしまった後においても再度温めて、
付着した油汚れを拭き取りやすくすることができる。
[実施例] 本発明に係る油はねガード板の一実施例について、図に
基づいて説明をする。
第1図には油はねガード板の側受は板1,1が開けられ
た状態におけるコンロ1o及びその周辺の平面図が示さ
れている。同図に示すように、この油はねガード板は、
コンロ1oの奥壁部2に凹状に形成された後受は部4と
、その後受は部4中に両開き形式に開閉自在に収容され
る左右一対の側受は板1.1とから構成されている。
前記後受は部4は側受は板1.lを収容するとともにコ
ンロ1oの奥側にはねた油等を受ける部分で、コンロ1
0の直後の奥壁部2に凹状に設けられている。
その表面の後受は面4aは、油汚れが浸透しにくい材質
、例えばステンレスにより覆われ、その後受は面4aの
内側には発熱体2aが埋設されている。
この発熱体2aは、特に図には示さないが、例えば、ヒ
ータ基板上に電熱線等による発熱回路が配設されたもの
で、サーモスタット(図示省略)等により制御されてい
る。そして、この発熱回路はスイッチ7を介して電源に
接続されている。
前記側受は板1,1はコンロ10の脇にはねた油等を受
ける部分で、その厚さは後受は部4の奥行きと略同程度
に形成されており、その長さは後受は部4の幅の略半分
程度に形成されている。
また、この側受は板1,1は、閉じた際に露出する外面
1a、laと、開けた際にはねた油等を受けるステンレ
ス貼りの内面1b、lbと、その内部に埋設された発熱
体1c、lcとを備えている。
そして、外面1a、laの基端の角部は、コンロ脇壁面
3,3の角部を軸心として蝶番6によって開閉自在に取
り付けられている。一方、その自由端には、特に図には
示さないが、ラッチボルト式の係止機構及び定規縁が設
けられている。
前記外面1a、laは、第1図に示すように、タイル貼
りのコンロ脇壁面3.3と同じようにタイル貼りで、コ
ンロ脇壁面3,3と−続きとなる模様をなし、かつタイ
ル割りされているので、意匠性が損なわれることがない
前記発熱体ICは、特に図には示さないが、例えばヒー
タ基板上に電熱線等による発熱回路が配設されたもので
ある。
この発熱体1c、lcの電熱線は発熱体2aの電熱線に
リード線(図示省略)を介して接続されている。このリ
ード線(図示省略)は側受は板1゜lの基端から引き出
されコンロ脇壁面3,3に弓き込まれている。
前記蝶番6には、側受は板1,1の回動角度を所定角度
、例えば90度に制限し、その角度で側受は板1.1が
保持されるためのストッパー(図示省略)が設けられて
いる。このストッパー(図示省略)によって側受は板1
.1が開けられた際には、この側受は板1.1がコンロ
脇壁面3,3に対して略90度の角度をなす位置で固定
されるようになっている。
次に、上記の油はねガード板の使用方法について説明す
る。
揚げ物や炒め物等を調理する際に、側受は板l。
1に設けられた取っ手(図示省略)を引いて油はねガー
ド板の側受は板1.1を開けて、コンロ10の三方を囲
んだ状態にすれば、この油はねガード板に鍋やフライパ
ンからはねた油が付着して、その周辺の油汚れが防止さ
れる。調理中はスイッチ7をONにして発熱体1c、2
aを作動させなくても、コンロ10から発せられる熱に
よって油はねガード板が温まっているため、付着した油
汚れは固化せず流動性を保っている。
調理終了後はスイッチ7をONにして発熱体1c、2a
を作動させれば、油汚れの付着した油はねガード板は保
温状態に維持されて、そこに付着した油汚れは固化せず
流動状態に保たれる。従って、調理終了直後に、はねた
油汚れを拭き取るのを忘れて時間が経ってしまっても、
調理終了直後と同じように雑巾等で軽く拭き取ることが
できる。
また、長い間掃除を怠って油汚れがこびりついてしまっ
た場合でも、拭き取る前に予めスイッチ7をONL、て
発熱体1c、2aを動作させておけば、この油はねガー
ド板が温まることにより、固化した油汚れやこびりつい
た油汚れが軟化する。
従って、調理終了直後と同じように雑巾等で軽く拭き取
ることができる。
油はねガード板の掃除終了後は、前記スイッチ7をOF
Fした後に側受は板1,1を後受は部4に収納すれば良
い。そうすれば、油はねガード板が必要でない時には邪
魔にならないし、また外面la、laがコンロ脇壁面3
,3と一体的となるため、意匠性が損なわれることがな
い。
なお、上記実施例においては、意匠性を考慮して外面1
a、laはコンロ脇壁面3,3と同じタイル貼りとした
が、これに限定されることなく、例えばステンレス等の
如何なる仕上げであっても良い。
また、上記実施例において、発熱体1c、2aはヒータ
基板上に電熱線等による発熱回路が配設されたものとし
たが、これに限定されることなく、例えば油はねガード
板中に温水を循環させても良く、要は油はねガード板を
温め・保温できさえすれば如何なるものでも良い。
さらに、側受は板1.1は両開き形式でなく、両側受は
板1,1の一部又は全部が三面鏡の如く重畳された状態
で収納されても良い。
さらにまた、上記実施例においては、発熱体1c、2a
を作動させるためのスイッチ7を油はねガード板とは別
体として設けたが、これに限定されることなく、側受は
板1,1を開けたときにONされて、閉じたときにOF
Fされるようなスイッチを設けても良い。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、側受は板が取付けられておらず、後受は部のみ
で油はねガード板が構成されていても良い。
また、油はねガード板がコンロの奥壁面に収納されてお
らず、コンロ直上に設置されるレンジフード内に収納さ
れるように構成されていても良いし、内部に発熱体が設
けられたスラットを原状に組合せて巻き込むことにより
収納されるように構成されていても良い。この場合、油
はねガード板を引き下げて使用することになる。
さらに、油はねガード板の油汚れの付着する面が油に対
して濡れ性の乏しい材質、例えばフッ素樹脂等によって
形成されていても良い。
[発明の効果コ 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
即ち、台所のコンロの近傍に該コンロを囲った状態で使
用される油はねガード板を設置し、該油はねガード板の
内部に発熱体が設けられているため、この油はねガード
板を作動させて温めることにより、固まった油汚れやこ
びりついた油汚れを雑巾等で簡単に拭き取ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の油はねガード板の一実施例を説明する説明
図である。 lc、2a・・・発熱体、10・・・コンロ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 台所のコンロの近傍に該コンロを囲った状態で使用され
    る油はねガード板を設置し、該油はねガード板の内部に
    発熱体が設けられていることを特徴とする油はねガード
    板。
JP9478190A 1990-04-10 1990-04-10 油はねガード板 Pending JPH03292911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9478190A JPH03292911A (ja) 1990-04-10 1990-04-10 油はねガード板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9478190A JPH03292911A (ja) 1990-04-10 1990-04-10 油はねガード板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03292911A true JPH03292911A (ja) 1991-12-24

Family

ID=14119632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9478190A Pending JPH03292911A (ja) 1990-04-10 1990-04-10 油はねガード板

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JP (1) JPH03292911A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007205638A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Kyoritsu Air Tech Inc 換気装置

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