JPH03292016A - デマンドアサインメント方式 - Google Patents

デマンドアサインメント方式

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JPH03292016A
JPH03292016A JP9304790A JP9304790A JPH03292016A JP H03292016 A JPH03292016 A JP H03292016A JP 9304790 A JP9304790 A JP 9304790A JP 9304790 A JP9304790 A JP 9304790A JP H03292016 A JPH03292016 A JP H03292016A
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Takeshi Narita
武司 成田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、衛星通信や地上マイクロ波通信のように、
複数の従局が回線を介して通信を行い、集中制御局が発
呼局から送られてくる呼に応じて空き回線を割り当てる
デマンドアサインメント方式に関する。
(従来の技術) このデマンドアサインメント方式の従来例としては、特
開昭62−1331号公報に示された方式が知られてい
る。この従来のデマンドアサインメント方式では、回線
がすべて閉塞されている状態においても発生した呼を受
け付けて保留し、回線の1つが空き次第に保留となって
いる呼に当該回線を割り当てていた。
(発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、かかる手法では、保留時間が長くなると
、発呼者は保留状態であることを忘れて端末から離れて
しまうケースが生じ、この場合には回線が割り当てられ
ても発呼者がいない状態、つまり、被呼者側からみると
無言電話等がかかることになり、無駄な回線割り当てが
なされることになった。
また、保留状態の呼が複数である場合でも、時間的に早
く発生した呼から優先的に回線を割り当てていたため、
緊急性の高い呼が後回しにされるという問題点が生じて
いた。
本発明は上記のような従来のデマンドアサインメント方
式の問題点を解決せんとしてなされたもので、その第1
の目的は、無駄な回線割り当てが生じることないデマン
ドアサインメント方式を提供することであり、第2の目
的は、緊急性の高い呼に先に回線を割り当てることので
きるデマンドアサインメント方式を提供することである
[発明の構成] (課題を解決するための手段〉 本発明では、第1に、複数の従局が回線を介して通信を
行い、集中制御局が発呼局から送られてくる呼に応じて
空き回線を割り当てるデマンドアサインメント方式にお
いて、回線がすべて閉塞されている状態において発生し
た呼を受け付けて保留し、回線の1つが空くと前記保留
としてある呼に対して回線割り当ての要・不要の確認を
行って、割り当てを要とした呼にのみ回線を割り当てる
ようにした。
また、本発明では第2に、複数の従局が回線を介して通
信を行い、集中制御局が発呼局がら送られてくる呼に応
じて空き回線を割り当てるデマンドアサインメント方式
において、回線がすべて閉塞されている状態においても
発生した呼を受け付けて保留し、回線の1つが空くと呼
の優先順位に基づいて回線の割り当てを行うようにした
(作用) 上記第1の発明の構成によると回線の1つが空くと保留
としてある呼に対して回線割り当ての要・不要の確認を
行って割り当てを要とした呼にのみ回線を割り当てるた
め、保留中に発呼者が端末から離れてしまったような呼
に回線が割り当てられることがなく、効率よく回線の割
り当てが行われることになる。
また、第2の発明の構成によると、回線の1つが空くと
保留しである呼のうち予め定められている優先順位の高
い呼から回線が割り当てられることになり、緊急性の高
い呼が発生時が後であるため回線の割り当てが遅れると
いう不具合をなくすことができる。
(実施例〉 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説・明する。
第2図は本発明の一実施例に係るデマンドアサインメン
ト方式を採用した衛星通信システムのブロック図である
。同図において、A〜Zは地上局を示し、lは集中制御
局を示している。地上局A〜Z間及び集中制御局1間は
衛星2による回線によって接続されている。地上局A〜
Zは同一の構成であって、送受信部201、回線制御部
202、通信制御部203、地上局制御部204を備え
る。地上局A〜Zは地上交換機3を介して端末4に接続
されている。集中制御局1は地上局A〜2と同様な機能
を有し、図示せぬ地上交換機を介して端末に接続される
が、それ以外に、地上局A〜Zに対し回線の割り当てを
行う。集中制御局1は送受信部101、回線制御部10
2、集中制御部104、通信制御部103を備える。送
受信部101 、201はアンテナを介して電波の送受
信を衛星2との間で行う。
回線制御部102 、202は端末の信号を多重化・分
離し、集中制御部104または地上局制御部204によ
り指示された所定の回線への信号の挿入、抜き取りを行
う。通信制御部104 、204は地上交換機3から送
られる信号を回線制御部102 、202または集中制
御部104(地上局制御部204〉へ振り分ける。集中
制御部104、地上局制御部204は呼制御信号を回線
制御部102 、202 、通信制御部103203か
ら受け取る。この通信システムで呼制御信号が送受され
る回線は予め確保されている。
集中制御局1が回線の割り当てを行うことは述べたが、
実際には集中制御部104が第3図に示される構成を有
しており、ここが回線の割り当てを行う。即ち、中央制
御装置7、記憶部5、入出力装置6がバス8を介して接
続されている。中央制御装置7はコンピュータの構成で
あって、自らが有している主メモリ内のプログラム及び
データに基づき回線の割り当て制御を行う。入出力装置
6は例えば、キーボードや表示器を備え、呼の優先順を
示すデータの入力等に行いられる。記憶部5は中央制御
装置7が用いるメモリであって、主メモリの一部であっ
てもよい。記憶部5には、回線空塞状態テーブル51、
待キューテーブル52、呼優先順テーブル53が備えら
れている。回線空塞テーブル51では「1」が塞で、「
0」が空であることを示し、回線ナンバ1,2では回線
が全て塞がっていることを示す。待キューテーブル52
には、回線の空きを待っている呼の端末識別情報〈地上
局のアルファベットと3桁の数字で表示〉が格納されて
いる。呼優先順テーブル53には、優先順が定められた
呼の端末識別情報が優先順に格納されており、ここにな
い端末識別情報の呼は従来通り、発生順に待キューテー
ブル52に並べられる。なお、優先順位の付された端末
は、例えば、災害連絡用端末等のものである。また、呼
優先順テーブル53の「同報No 2、緊急N0IJは
通信の内容によって優先順が異なることを示し、この内
容による順位は端末識別情報による場合より下位である
中央制御装置7は主メモリに格納されている第4図に示
されるフローチャートのプログラムに基づいて回線割り
当て制御を行う。例えば、第2図の端末4が所定のダイ
ヤル信号を送出すると、これが、地上交換機3を介して
地上局A−Zへ到り、通信制御部203から地上局制御
部204へ与えられる。そこで、地上局制御部204が
、発呼局端末、被呼局端末の識別情報及び通信種別(同
報等〉を含んだ回線割り当て要求信号を回線制御部20
2へ送出すると、これが衛星2を介して集中制御局1へ
到り、集中制御部104が受け取る。即ち、第3図の中
央制御装置7が受け取ることになる。従って、第4図の
回線要求を監視していた中央制御部7はステップ401
でYESへ分岐し、回線空塞テーブル51を参照し、空
き回線があるか否か調べる(402)。空き回線がある
場合には該当の回線の割り当てを示す回線割り当て信号
を識別情報に基づき対応の発呼・被呼地上局へ与える(
403)。この地上局の地上局制御部204は回線制御
部202、通信制御部203を制御して割り当てられた
回線によって地上交換機3間を接続し、地上交換機3に
よる被呼端末4の呼出し及び通話開始、終話を可能とす
る。終話時には、地上局制御部204が該当回線が空い
た旨を集中制御部104へ通知する。
一方、ステップ402で空きがないことが検出されると
、その旨を示すリンクビジィ−信号が呼制御信号の回線
を介して該当の地上局A〜Z、地上交換機3へ与えられ
地上交換機3は発呼端末を保留(例えば、音声トランク
を制御して保留中を示す音楽やアナウンスを聞かせる)
とする(404)。
中央制御装置7は保留とした呼の端末識別情報及び通信
種別に基づき呼優先順テーブル53をサーチし、優先の
呼かを調べる(405)。ここで優先の呼であれば、待
キューテーブル52の対応する位置に当該時キューを配
置しく406) 、優先の呼でなげれば、待キューの最
終に配置する(407) 、そして、空き回線の発生待
ちを行う(408)。空き回線が発生すると、被呼端末
4へ回線要求の確認のメツセージまたは信号を送るよう
に該当地上局へ確認の指示を与える(409)。この信
号は回線要求と逆の経路で与えられる。そこで地上局は
発呼端末4の属する地上交換機3に対し確認のメツセー
ジを発呼端末へ送出させ、発呼端末からの応答(例えば
、回線要求時と同じダイヤル入力等〉を求めさせ、応答
の有無を調べさせる(410)。ここで、発呼端末から
応答があると、地上交換機3は応答の旨を地上局へ通知
する。地上局はこれを受けて集中制御局1へ応答の通知
を行う。そこで、中央制御装置7は該当回線の割り当て
通知を該当地上局へ送出し、更に、対応する待キューを
待キューテーブル52において削除するとともに、他の
待キューの順位を1づつ上昇させる(411)。一方、
応答がなければ、該当待キューを待キューテーブル52
において削除し、他の待キューの順位を1づつ上昇させ
て(412)エンドとなる。
なお、端末4には、通信種別の指定キーが備えられ、ダ
イヤル入力及び指定キーの操作によって、被呼端末識別
情報、通信種別情報が送られる。発呼局端末情報は地上
交換機3から送られる。
このような構成の衛星通信システムで、地上局A、Bか
ら優先順のない呼と優先順がある呼とが発生した場合を
第1図によって説明する。時刻t1において、地上局A
から回線要求信号が集中制御局1へ送られる。この被呼
局は2であるとする。しかし、回線の空きがないためリ
ンクビジィ−信号が集中制御局1から地上局Aへ送出さ
れるとともに発呼端末が保留とされる。次に、時刻t2
において地上局Bから被呼地上局Yとして緊急通信の種
別を有する回線要求信号が出力される。
このときも、空き回線がないため、リンクビジィ−信号
が地上局Bへ返され、保留となる。この呼は、時刻t1
で発生した呼より優先度が高いため、先に待キューとし
て並べられる。時刻t3になって空き回線が生じたため
、集中制御局1は確認を求める信号を地上局B(優先度
の高い方)へ送出する。ここで、中央制御装置7は6丁
のタイムオーバーカウントに入るが、ΔTを経過する前
の時刻t4において応答があったため、集中制御局1は
発呼地上局Bと被呼地上局Yとに回線を割り当てる。
一方、時刻t5において更に空き回線が生じたため地上
局Aへ確認を求める信号が出力されたが、発呼端末から
応答がなく、ΔTのタイムオーバーとなったため、回線
が割り当てられなかったことを示す。
[発明の効果] 以上説明したように、保留状態から確認を行って回線を
割り当てるため無駄な割り当てがなく、効率がよい。ま
た、優先順に基づき割り当てを行うため、緊急な呼に対
する回線の割り当てが後回しにされることなく、適切な
回線の割り当てを行い得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回線割り当て動作を示すタイムチ
ャート、第2図は本発明を採用した衛星通信システムの
ブロック図、第3図は第2図の要部ブロック図、第4図
は本発明による回線割り当て動作を示すフローチャート
である。 1・・・集中制御局   2・・・衛星3A〜3□・・
・地上交換機 6・・・入出力装置 7・・・中央制御装置 101 、201・・・送受信部 102 、202・・・回線制御部 103 、203・・・通信制御部 104・・・集中制御部 204・・・地上局制御部 A〜Z・・・地上局

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の従局が回線を介して通信を行い、集中制御
    局が発呼局か送られてくる呼に応じて空き回線を割り当
    てるデマンドアサインメント方式において、回線がすべ
    て閉塞されている状態において発生した呼を受け付けて
    保留し、回線の1つが空くと前記保留としてある呼に対
    して回線割り当ての要・不要の確認を行って、割り当て
    を要とした呼にのみ回線を割り当てることを特徴とする
    デマンドアサインメント方式。
  2. (2)複数の従局が回線を介して通信を行い、集中制御
    局が発呼局から送られてくる呼に応じて空き回線を割り
    当てるデマンドアサインメント方式において、回線がす
    べて閉塞されている状態においても発生した呼を受け付
    けて保留し、回線の1つが空くと呼の優先順位に基づい
    て回線の割り当てを行うことを特徴とするデマンドアサ
    インメント方式。
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