JPH03291784A - 箱体挿入口のシャッター支持構造 - Google Patents
箱体挿入口のシャッター支持構造Info
- Publication number
- JPH03291784A JPH03291784A JP2093167A JP9316790A JPH03291784A JP H03291784 A JPH03291784 A JP H03291784A JP 2093167 A JP2093167 A JP 2093167A JP 9316790 A JP9316790 A JP 9316790A JP H03291784 A JPH03291784 A JP H03291784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- panel
- locking
- chassis
- card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 230000037431 insertion Effects 0.000 title claims abstract description 38
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、カード等を案内収納する箱体前面の挿入口
を閉塞するシャッター支持構造に係り、特にn体罰面に
取付けられるパネルに挿入口を形成しこのパネルの内側
支持部にシャーシの係止部を係止したとき同時にシャッ
ター支持軸もその移動を拘束するよう支持することので
きる箱体挿入口のシャッター支持構造に関する。
を閉塞するシャッター支持構造に係り、特にn体罰面に
取付けられるパネルに挿入口を形成しこのパネルの内側
支持部にシャーシの係止部を係止したとき同時にシャッ
ター支持軸もその移動を拘束するよう支持することので
きる箱体挿入口のシャッター支持構造に関する。
[従来の技術]
カード等に半導体集積口F4(IC)を組込み、記憶お
よび演算機能を保持させたICカードをカードホルダと
してのシャーシに収容し、ICカードとの間で情報の受
渡しを行うICカードリーダライタが知れている。
よび演算機能を保持させたICカードをカードホルダと
してのシャーシに収容し、ICカードとの間で情報の受
渡しを行うICカードリーダライタが知れている。
このようなICカードリーダライタは箱体による密閉構
造となっており、その内部には挿入口から所定位置に挿
入されたICカードとの間で情報の受渡しが行われる。
造となっており、その内部には挿入口から所定位置に挿
入されたICカードとの間で情報の受渡しが行われる。
すなわち、この箱体内部にはIC等を組込んだ回路基板
が収納されており、この内部に塵埃等か侵入すると電気
的制御の誤動作を生ずるなめ、これらの周囲はN体で密
閉されると共にそのカード挿入口もシャッターで確実に
閉塞されることが要求される。
が収納されており、この内部に塵埃等か侵入すると電気
的制御の誤動作を生ずるなめ、これらの周囲はN体で密
閉されると共にそのカード挿入口もシャッターで確実に
閉塞されることが要求される。
この場合、従来のカード挿入口に設けられるシャッター
の構造は第4図に示されるように構成されていた。
の構造は第4図に示されるように構成されていた。
すなわち、図において参照符号10は中央にカード挿入
口を形成したパネルを示し、箱体前面に取付けられるパ
ネル10の内側面にはパネル挿入口(図示せず)の両側
にシャッター12の両側の支持軸14a、 14bを回
動可能に支持する支持部16a、 16bが設けられて
いる。
口を形成したパネルを示し、箱体前面に取付けられるパ
ネル10の内側面にはパネル挿入口(図示せず)の両側
にシャッター12の両側の支持軸14a、 14bを回
動可能に支持する支持部16a、 16bが設けられて
いる。
そして、前記支持部の一方16bは前記シャッター72
の一方の支持軸14bを挿通する貫通穴が穿設され、ま
た他方の支持部16aには貫通穴に連通ずる切欠18が
所定角度位置に形成される。さらに、この支持部16a
に支持されるシャッターの支持軸14aはその側面をそ
いで前記支持部の切欠を通過させるためのフラゾ1へ部
20を形成される。
の一方の支持軸14bを挿通する貫通穴が穿設され、ま
た他方の支持部16aには貫通穴に連通ずる切欠18が
所定角度位置に形成される。さらに、この支持部16a
に支持されるシャッターの支持軸14aはその側面をそ
いで前記支持部の切欠を通過させるためのフラゾ1へ部
20を形成される。
従って、シャッター12を支持部に組込むには、先ず、
シャッター12の一方の支持軸14bを一方の支持部1
6bの貫通穴に挿通し、その後他方の支持軸14aを他
方の支持部16aの切欠18を通して支持部16aの貫
通穴内に挿嵌する。
シャッター12の一方の支持軸14bを一方の支持部1
6bの貫通穴に挿通し、その後他方の支持軸14aを他
方の支持部16aの切欠18を通して支持部16aの貫
通穴内に挿嵌する。
また、前記シャッター支持軸の一方14bにはトーショ
ンコイルはね22が巻回され、これによりパネルの挿入
口はシャッター12により弾力的に押圧付勢して密閉閉
塞される。
ンコイルはね22が巻回され、これによりパネルの挿入
口はシャッター12により弾力的に押圧付勢して密閉閉
塞される。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このように構成されたシャッターの支持
構造は、前記支持部16aに切欠が形成されるなめ、シ
ャッター12を所定角度以上に回動しかつ押圧されると
、一方の支持軸14か外れる可能性があり、確実な係止
が得られない難点を有している。また、その組立に際し
、それらを構成する部品は小物であることと、シャッタ
ー支持軸の一方を側面の一部の側面の一部をそぎ落とし
、これを支持部16aの切欠に角度位置を合わせて挿嵌
するよう構成される。
構造は、前記支持部16aに切欠が形成されるなめ、シ
ャッター12を所定角度以上に回動しかつ押圧されると
、一方の支持軸14か外れる可能性があり、確実な係止
が得られない難点を有している。また、その組立に際し
、それらを構成する部品は小物であることと、シャッタ
ー支持軸の一方を側面の一部の側面の一部をそぎ落とし
、これを支持部16aの切欠に角度位置を合わせて挿嵌
するよう構成される。
しかるに、これらを組込むには細かい作業と、角度位置
を合わせる注意深い神経が要求されるため、その作業能
率か低下し生産性を阻害する難点を有していた。
を合わせる注意深い神経が要求されるため、その作業能
率か低下し生産性を阻害する難点を有していた。
そこで、本発明の目的は、箱体前面に取付けられ挿入口
を形成したパネルの支持部に係止すべくカード等を案内
収納するシャーシ両側面の延出しな先端上部にそれぞれ
溝部を形成すると共に何れか一方の内側面にストッパを
形成した一対の係止部を設け、前記パネルの支持部にシ
ャーシの係止部を係止したとき同時にシャッター支持軸
もその移動を拘束するよう支持するよう構成することに
より、作業の単純化を図ると共に作業能率をながめて組
立工数を大幅に削減することのできる箱体挿入口のシャ
ッター支持jli 造を提供するにある。
を形成したパネルの支持部に係止すべくカード等を案内
収納するシャーシ両側面の延出しな先端上部にそれぞれ
溝部を形成すると共に何れか一方の内側面にストッパを
形成した一対の係止部を設け、前記パネルの支持部にシ
ャーシの係止部を係止したとき同時にシャッター支持軸
もその移動を拘束するよう支持するよう構成することに
より、作業の単純化を図ると共に作業能率をながめて組
立工数を大幅に削減することのできる箱体挿入口のシャ
ッター支持jli 造を提供するにある。
[課題を解決するための手段]
前記の目的を達成するため、カード等を案内収納する箱
体前面の挿入口を閉塞する本発明のシャッター支持構造
においては、 箱体前面に挿入口を形成したパネルを設け、このパネル
挿入口の両側にあってパネル内側面より突出した一対の
支持部を設け、カード等を案内収納するシャーシ両側面
の延出してその先端上部にそれぞれ溝部を形成すると共
に何れか一方の内側面にストッパを形成した一対の係止
部を設け、前記挿入口を弾力的に押圧付勢して閉塞する
シャッターの両端に支持軸を設け、前記支持部は前記シ
ャーシ係止部の溝部に前記シャッターの支持軸を回動可
能に係止してこれを正面から挿入したとき前記係止部の
上下および一側面を拘束し同時にシャッター支持軸の移
動を拘束するよう構成することを特徴とする。
体前面の挿入口を閉塞する本発明のシャッター支持構造
においては、 箱体前面に挿入口を形成したパネルを設け、このパネル
挿入口の両側にあってパネル内側面より突出した一対の
支持部を設け、カード等を案内収納するシャーシ両側面
の延出してその先端上部にそれぞれ溝部を形成すると共
に何れか一方の内側面にストッパを形成した一対の係止
部を設け、前記挿入口を弾力的に押圧付勢して閉塞する
シャッターの両端に支持軸を設け、前記支持部は前記シ
ャーシ係止部の溝部に前記シャッターの支持軸を回動可
能に係止してこれを正面から挿入したとき前記係止部の
上下および一側面を拘束し同時にシャッター支持軸の移
動を拘束するよう構成することを特徴とする。
「作用」
本発明に係る箱体挿入口のシャッター支持構造によれは
、箱体前面に取付けられ挿入口を形成したパネルの支持
部に係止すべくカード等を案内収納するシャーシ両側面
の延出しな先端上部にそれぞれ溝部を形成すると共に何
れか一方の内側面にストッパを形成した一対の係止部を
設け、前記パネルの支持部にシャーシの係止部を係止し
たとき同時にシャッター支持軸もその移動を拘束して支
持するよう構成することにより、作業の単純化を図ると
共に、組立作業能率をたかめることができる。
、箱体前面に取付けられ挿入口を形成したパネルの支持
部に係止すべくカード等を案内収納するシャーシ両側面
の延出しな先端上部にそれぞれ溝部を形成すると共に何
れか一方の内側面にストッパを形成した一対の係止部を
設け、前記パネルの支持部にシャーシの係止部を係止し
たとき同時にシャッター支持軸もその移動を拘束して支
持するよう構成することにより、作業の単純化を図ると
共に、組立作業能率をたかめることができる。
[実施例コ
次に、本発明に係る蓋板の係止構造の一実施例につき添
付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図はシャッターを組立てる状態の分解組立斜視図を
示し、第2図は本発明の一実施例として使用されるIC
カードリーダライタを上面から見た平面図を示す。
示し、第2図は本発明の一実施例として使用されるIC
カードリーダライタを上面から見た平面図を示す。
第1図において、参照符号24は箱体前面に取り付けら
れるパネルを示し、このパネル24に形成されたカード
挿入口26の両側にはその内側面より突出した一対の支
持部28a、 28bが設けられている。
れるパネルを示し、このパネル24に形成されたカード
挿入口26の両側にはその内側面より突出した一対の支
持部28a、 28bが設けられている。
一方、挿入口26から挿入されたICカードを案内収納
するシャーシ30はその断面がコ字型に形成され、シャ
ーシ30の入口側両側面はやや幅広に形成されている。
するシャーシ30はその断面がコ字型に形成され、シャ
ーシ30の入口側両側面はやや幅広に形成されている。
そして、その両側面の延出端には係止部34a、 34
bか形成され、各係止部の上部にはU字型の溝36a、
36bが形成されると共にその各外側面には係止突起
38a、 38bが形成される。そして、一方の係止部
の内側面には突出成形したストッパ40が形成されてい
る。
bか形成され、各係止部の上部にはU字型の溝36a、
36bが形成されると共にその各外側面には係止突起
38a、 38bが形成される。そして、一方の係止部
の内側面には突出成形したストッパ40が形成されてい
る。
さらに、パネル24の挿入口26を閉塞するシャッター
32は、その両端に支持軸42a、 42bが設けられ
、かつシャッター32の上部中央に形成された切欠部に
は支持軸42a、 42bと同一軸線上に係止軸44が
設けられ、この係止軸44にはトーションコイルばね4
6が巻回されている。
32は、その両端に支持軸42a、 42bが設けられ
、かつシャッター32の上部中央に形成された切欠部に
は支持軸42a、 42bと同一軸線上に係止軸44が
設けられ、この係止軸44にはトーションコイルばね4
6が巻回されている。
また、パネル24内方に設けられた一対の支持部28a
、28bは、シャーシ係止部34a、34bの上下を拘
束して長手方向に案内する溝48a。
、28bは、シャーシ係止部34a、34bの上下を拘
束して長手方向に案内する溝48a。
48bが形成されると共に、各係止部の外側面も拘束す
べく係止孔52を形成した側板50がパネル24と一体
的に合成樹脂等で成形されている。
べく係止孔52を形成した側板50がパネル24と一体
的に合成樹脂等で成形されている。
従って、シャッター32を組付けるに際し、まず、シャ
ッター両側の支持軸42a、 42bを各係止部34a
、34b )fi36a、36b I、=挿嵌すると共
に、シャッター32に巻回したコイルばね46の出力端
46aをシャーシ30人口上部の係止片30aに係止す
ると共に、他方の出力端46bをシャッター32の内側
面に係止する。
ッター両側の支持軸42a、 42bを各係止部34a
、34b )fi36a、36b I、=挿嵌すると共
に、シャッター32に巻回したコイルばね46の出力端
46aをシャーシ30人口上部の係止片30aに係止す
ると共に、他方の出力端46bをシャッター32の内側
面に係止する。
このようにして、シャター32はコイルばね46の付勢
による回動力はストッパ40との当接で阻止されてシャ
ーシ30に仮止め状態で組付けられる。
による回動力はストッパ40との当接で阻止されてシャ
ーシ30に仮止め状態で組付けられる。
この状態で、シャーシの各係止部34a、34bをパネ
ル支持部28a、 28bに正面から案内挿入すると、
各係止部の外側面に形成された係止突起38a、38b
は支持部28a、 28bの側板50に形成された係止
孔52にそれぞれ弾力的に係止し、シャター32を容易
に組込むことができるにの場合、第2図に示すように箱
体54内部に収納支持されるシャーシには、適性位置に
挿入されたICカードを位置決め係止してICカードと
の間で情報の受渡しを行う回路基板56およびその伝達
が完了したとき電気的制御でこれを排出する各種機構を
取付けてICカードリーダライタが構成される。
ル支持部28a、 28bに正面から案内挿入すると、
各係止部の外側面に形成された係止突起38a、38b
は支持部28a、 28bの側板50に形成された係止
孔52にそれぞれ弾力的に係止し、シャター32を容易
に組込むことができるにの場合、第2図に示すように箱
体54内部に収納支持されるシャーシには、適性位置に
挿入されたICカードを位置決め係止してICカードと
の間で情報の受渡しを行う回路基板56およびその伝達
が完了したとき電気的制御でこれを排出する各種機構を
取付けてICカードリーダライタが構成される。
すなわち、シャーシ30の右側にはICカードを位置決
め係止すべく内側面に突起部58を形成したロックレバ
−60が反時計回りに弾力的に付勢され、これによる回
動作用をシャーシ側面との当接で阻止している。
め係止すべく内側面に突起部58を形成したロックレバ
−60が反時計回りに弾力的に付勢され、これによる回
動作用をシャーシ側面との当接で阻止している。
一方、シャーシの右側面には電気的制御で0
吸着または離反する例えば電磁石62が設けられている
。
。
この電磁石62に対向して一端に金属片64を設けると
共に他端をシャーシ30の先端(ICカード挿入端側)
に回動自在に軸支したロック解除レバー68が設けられ
る。そしてその中間にはこれより直角に延出しな係止ア
ーム66が設けられる。
共に他端をシャーシ30の先端(ICカード挿入端側)
に回動自在に軸支したロック解除レバー68が設けられ
る。そしてその中間にはこれより直角に延出しな係止ア
ーム66が設けられる。
さらに、このロック解除レバー68はその回動中心に巻
回されたトーションコイルはね70の出力端70aを係
止する係止部74が一端に形成されると共に、コイルは
ね70の他方の出力端70bを係止すべく金属片64と
回動中心68aとの間の側面に係止突起72が形成され
る。
回されたトーションコイルはね70の出力端70aを係
止する係止部74が一端に形成されると共に、コイルは
ね70の他方の出力端70bを係止すべく金属片64と
回動中心68aとの間の側面に係止突起72が形成され
る。
また、シャーシの先端右側には操作レバー76がシャー
シ30に固定された支持軸78に回動自在に軸支され、
この操作レバー76の側面にはロック解除レバー68の
回動中心68aと係止突起72との間の外側に臨む係止
突起76aが形成されコイルはね70の出力端70bに
係合して1 いる。
シ30に固定された支持軸78に回動自在に軸支され、
この操作レバー76の側面にはロック解除レバー68の
回動中心68aと係止突起72との間の外側に臨む係止
突起76aが形成されコイルはね70の出力端70bに
係合して1 いる。
さらに、操作レバー76先端の裏面にはL字型の突起部
か一体成形され、この突起部の横片76bはICカード
先端に係合すると共に、縦片76cはICカードが挿入
されたとき検出器80により検出される。
か一体成形され、この突起部の横片76bはICカード
先端に係合すると共に、縦片76cはICカードが挿入
されたとき検出器80により検出される。
そして、この操作レバー76の先端下部にはフック76
dか形成され、このフック76dにはシャーシ30前方
のフック30aに係止された引張りはね82の一端が係
止される。
dか形成され、このフック76dにはシャーシ30前方
のフック30aに係止された引張りはね82の一端が係
止される。
従って、操作レバー76は第2図に示すように、反時計
回りに付勢された状態となっている。
回りに付勢された状態となっている。
このように構成されたICカードリータライタは次のよ
うに動作する2 すなわち、ICカードが人為的にパネル挿入口から挿入
されると、その挿入動作でICカードの先端は操作レバ
ー76先端の横片76bに係止してこの操作レバー76
を引張りはね82に抗して時計回りに回動させる。
うに動作する2 すなわち、ICカードが人為的にパネル挿入口から挿入
されると、その挿入動作でICカードの先端は操作レバ
ー76先端の横片76bに係止してこの操作レバー76
を引張りはね82に抗して時計回りに回動させる。
2
さらにこの操作レバー76を回動させると、この操作レ
バー76の係止突起76aはこれと係止している1・−
ジョンコイルはね70の出力端70bを反時計回りに弾
性変形させる。
バー76の係止突起76aはこれと係止している1・−
ジョンコイルはね70の出力端70bを反時計回りに弾
性変形させる。
この弾性変形でロック解除レバー68の係止突起72は
コイルばね70の出力端70bから離反して係止部74
に係止しているコイルばね70の付勢力によりこれを反
時計回りに回動しようとする。しかしこのロック解除レ
バー68先端の金属片64は電磁石62により電気的制
御で吸着されているため不動の状態が保持されている。
コイルばね70の出力端70bから離反して係止部74
に係止しているコイルばね70の付勢力によりこれを反
時計回りに回動しようとする。しかしこのロック解除レ
バー68先端の金属片64は電磁石62により電気的制
御で吸着されているため不動の状態が保持されている。
さらに、ICカードが所定位置まで挿入されると操作レ
バー68の縦片76cは検出器80で検出され、このI
Cカードの挿入動作と共にロックレバ−60を動作させ
てその突起部58をICカードの切欠部に弾力的に係止
させる。
バー68の縦片76cは検出器80で検出され、このI
Cカードの挿入動作と共にロックレバ−60を動作させ
てその突起部58をICカードの切欠部に弾力的に係止
させる。
このICカードを位置決め係止した状態でICカードと
の間で情報の受は渡しを行い、これが完了すると、パー
ソナルコンピュータ等3 からの電気的指令により電磁石62の磁力が解除される
。
の間で情報の受は渡しを行い、これが完了すると、パー
ソナルコンピュータ等3 からの電気的指令により電磁石62の磁力が解除される
。
これにより、ロック解除レバー68はコイルばね70の
付勢力により係止レバー66と共に反時計回りに回動す
るに の回動動作により、係止レバー66はロックレバ−60
の先端に当接してこのロックレバ−〇〇を時計回りに回
動させ、ICカードとの係合を解除する。
付勢力により係止レバー66と共に反時計回りに回動す
るに の回動動作により、係止レバー66はロックレバ−60
の先端に当接してこのロックレバ−〇〇を時計回りに回
動させ、ICカードとの係合を解除する。
従って、ICカードは操作レバー76の横片76bに押
圧されて引張りはね82の付勢力により外部に排出され
る。
圧されて引張りはね82の付勢力により外部に排出され
る。
このように箱体内部に収納される電気制御機器は外部の
環境に微妙に影響されるなめ、これらは外部からは完全
に密閉閉塞される必要がある。
環境に微妙に影響されるなめ、これらは外部からは完全
に密閉閉塞される必要がある。
すなわち第3図に示すように、ICカードを案内収納す
るシャーシ30は、パネル24のICカード挿入口内側
の支持部28a、 28bにその一端を支持されて箱体
内部に収納され、IC4 カードの入口となるパネル挿入口26はシャッター32
で押圧付勢され外部より密閉閉塞される。
るシャーシ30は、パネル24のICカード挿入口内側
の支持部28a、 28bにその一端を支持されて箱体
内部に収納され、IC4 カードの入口となるパネル挿入口26はシャッター32
で押圧付勢され外部より密閉閉塞される。
[発明の効果コ
前述した実施例から明らかなように、本発明の箱体挿入
口のシャッター支持構造によれば、箱体前面に取付けら
れ挿入口を形成したパネルの支持部に係止すべくカード
等を案内収納するシャーシ両側面の延出した先端上部に
それぞれ講部を形成すると共に何れか一方の内側面にス
トッパを形成した一対の係止部を設け、前記パネルの支
持部にシャーシの係止部を係止したとき同時にシャッタ
ー支持軸もその移動を拘束するよう支持するよう構成す
ることにより、作業の単純化を図ることにより作業能率
をたかめて組立工数を大幅に削減し、生産性の向上を図
り製造原価を低減することができる。
口のシャッター支持構造によれば、箱体前面に取付けら
れ挿入口を形成したパネルの支持部に係止すべくカード
等を案内収納するシャーシ両側面の延出した先端上部に
それぞれ講部を形成すると共に何れか一方の内側面にス
トッパを形成した一対の係止部を設け、前記パネルの支
持部にシャーシの係止部を係止したとき同時にシャッタ
ー支持軸もその移動を拘束するよう支持するよう構成す
ることにより、作業の単純化を図ることにより作業能率
をたかめて組立工数を大幅に削減し、生産性の向上を図
り製造原価を低減することができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、前述
の実施例に限定されることなく、5 4 。
の実施例に限定されることなく、5 4 。
本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変
更をなし得ることは勿論である。
更をなし得ることは勿論である。
第1図は本発明の一実施例を示し、シャッターを組立て
る状態の分解組立斜視図を示し、第2図は本発明の一実
施例として使用されるICカードリーダライタを上面か
ら見た平面図、第3図は組立てられた箱体の全体斜視図
であり、第4図は従来のシャッター支持構造を示す斜視
図である。 10.24・・・パネル 12.32・・・シャッタ
ー14a、14b ・−・支持軸 16a、16b −
・・支持部18・・・切欠 20・・・フラッ
ト部22・・・トーションコイルばね 26・・・カード挿入口 28a、 28b・・・支、
持部30・・・シャーシ 34a、 34b・・・
係止部36a、36b −・・溝 38a、38b
−・・係止突起40・・・ソトッパ 42a、
42b・・・支持軸44・・・係止軸 6 46・・・トーションコイルばね 48a、 48b・・・溝 50・・・側板52・
・・係止孔 54・・・箱56・・・回路基板
58・・・突起部60・・・ロックレバ−62・・
・電磁石64・・・金属片 66・・・係止アー
ム68・・・ロック解除レバー 70・・・トーションコイルばね 70a、 70b・・・出力端 72・・・係止突起7
4・・・係止部 76・・・操作レバー76a・
・・係止突起 76b・・・横片76c・・・縦片
76d・・・フック78・・・支持軸 8
0・・・検出器82・・・引張りばね 手 続 補 正 書 (方式) 1、事件の表示 平成 2年 特許願 第93167号 2、発明の名称 箱体挿入口のシャッター支持構造 3、補正をする者 事件との関係
る状態の分解組立斜視図を示し、第2図は本発明の一実
施例として使用されるICカードリーダライタを上面か
ら見た平面図、第3図は組立てられた箱体の全体斜視図
であり、第4図は従来のシャッター支持構造を示す斜視
図である。 10.24・・・パネル 12.32・・・シャッタ
ー14a、14b ・−・支持軸 16a、16b −
・・支持部18・・・切欠 20・・・フラッ
ト部22・・・トーションコイルばね 26・・・カード挿入口 28a、 28b・・・支、
持部30・・・シャーシ 34a、 34b・・・
係止部36a、36b −・・溝 38a、38b
−・・係止突起40・・・ソトッパ 42a、
42b・・・支持軸44・・・係止軸 6 46・・・トーションコイルばね 48a、 48b・・・溝 50・・・側板52・
・・係止孔 54・・・箱56・・・回路基板
58・・・突起部60・・・ロックレバ−62・・
・電磁石64・・・金属片 66・・・係止アー
ム68・・・ロック解除レバー 70・・・トーションコイルばね 70a、 70b・・・出力端 72・・・係止突起7
4・・・係止部 76・・・操作レバー76a・
・・係止突起 76b・・・横片76c・・・縦片
76d・・・フック78・・・支持軸 8
0・・・検出器82・・・引張りばね 手 続 補 正 書 (方式) 1、事件の表示 平成 2年 特許願 第93167号 2、発明の名称 箱体挿入口のシャッター支持構造 3、補正をする者 事件との関係
Claims (1)
- (1)カード等を案内収納する箱体前面の挿入口を閉塞
するシャッター支持構造において、 箱体前面に挿入口を形成したパネルを設け、このパネル
挿入口の両側にあってパネル内側面より突出した一対の
支持部を設け、カード等を案内収納するシャーシ両側面
の延出してその先端上部にそれぞれ溝部を形成すると共
に何れか一方の内側面にストッパを形成した一対の係止
部を設け、前記挿入口を弾力的に押圧付勢して閉塞する
シャッターの両端に支持軸を設け、前記支持部は前記シ
ャーシ係止部の溝部に前記シャッターの支持軸を回動可
能に係止してこれを正面から挿入したとき前記係止部の
上下および一側面を拘束し同時にシャッター支持軸の移
動を拘束するよう構成することを特徴とする箱体挿入口
のシャッター支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2093167A JPH03291784A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 箱体挿入口のシャッター支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2093167A JPH03291784A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 箱体挿入口のシャッター支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03291784A true JPH03291784A (ja) | 1991-12-20 |
Family
ID=14075014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2093167A Pending JPH03291784A (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 箱体挿入口のシャッター支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03291784A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006085413A1 (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 記録媒体用開閉機構 |
WO2012172609A1 (ja) * | 2011-06-16 | 2012-12-20 | 三菱電機株式会社 | 電子機器 |
-
1990
- 1990-04-10 JP JP2093167A patent/JPH03291784A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006085413A1 (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 記録媒体用開閉機構 |
US8174792B2 (en) | 2005-02-08 | 2012-05-08 | Mitsubishi Electronic Corporation | Opening and closing mechanism for a removable storage medium receptacle |
WO2012172609A1 (ja) * | 2011-06-16 | 2012-12-20 | 三菱電機株式会社 | 電子機器 |
JP5377801B2 (ja) * | 2011-06-16 | 2013-12-25 | 三菱電機株式会社 | 電子機器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05781B2 (ja) | ||
KR100528353B1 (ko) | 올바른 카드 보다 두께가 작은 잘못된 카드가 삽입되는것을 방지하는 수단을 지닌 카드 슬롯 어셈블리 | |
JPH03291784A (ja) | 箱体挿入口のシャッター支持構造 | |
JP2549515Y2 (ja) | 動作確認用押ボタン付き電磁継電器 | |
EP1313102B1 (en) | Tape cartridge with tape having a leader pin | |
JPH03291783A (ja) | 蓋板の取付け構造 | |
JPH0731320Y2 (ja) | カードホルダ | |
US4992902A (en) | Cassette device for demagnetizing the magnetic head in a cassette-type recorder | |
US20050174477A1 (en) | Card installation device | |
US5299755A (en) | Lid locking mechanism for a tape cassette | |
EP0500090B1 (en) | Shutter locking mechanism for floppy disc drive | |
JPS60123762U (ja) | ジヤケツトホルダ | |
JP3558390B2 (ja) | カードリーダ | |
JPH1166791A (ja) | ディスクカセット | |
JP2853880B2 (ja) | 回路基板の係止構造 | |
JP3350947B2 (ja) | 電磁継電器 | |
JPH1162341A (ja) | 開閉錠のカード保持機構 | |
JPS6312462Y2 (ja) | ||
JPH0764142B2 (ja) | カードケースの構造 | |
JP2839947B2 (ja) | Icカードリーダライタのイジェクト機構 | |
JP2729861B2 (ja) | カードリーダのシャッタ機構 | |
JPS6327329Y2 (ja) | ||
JPH1181760A (ja) | 開閉錠 | |
JPH0225260Y2 (ja) | ||
JPH064971U (ja) | ディスクカートリッジ |